横島とタマモが学校から帰ってバイトに行く支度をしていると、どこかのホテルで休養しているはずのタダスケがやってきた。
「小竜姫さまに挨拶ぅ……!?」
その用件を聞いた横島が露骨に眉をひそめる。何か良からぬことでもたくらんでいると思ったようだ。
「俺が言うのも何だけど、浮気はいかんぞ。美神さんのことだから絶対バレるだろーし」
「するかっ!」
その疑惑をタダスケは言下に否定した。もっとも横島の口から「浮気はいかん」なんてたわ言が出て来るのは、「こっちの小竜姫さまは俺のだからおまえにはやらん」という意味なのだろうけど。
まあ多少はハメを外して遊ぶつもりだったのは事実だが、いくら何でもここの横島の知り合いに手を出すつもりはない。小竜姫に会わせてもらおうと思ったのは、世界間移動についての相談と、できれば仕事の手伝いでもさせてもらおうと思ったからだ。今度こそきちんと役に立ったら胸を張って報酬=遊興費もとい宿泊費を手に入れられるし、名誉を挽回することもできるだろう。
タダスケがそう説明すると、横島はようやく納得したようだった。
「ふうん、それならまあいいか……カリンのことだから本当にホテル代しか出さなそーだし」
横島としてはタダスケが自分の知人にちょっかい出すのでなければ、彼がどこで何をしようとかまわない。タダスケの言い分もわからなくはないから、そのくらいの便宜は図ってやっても良かった。自分の給料が多少減ってしまうが、そのぶん仕事してくれるのなら文句はないし。
「タマモ、おまえもそれでいいか?」
「私は別にどっちでもいいわよ。それより『浮気はいかん』ってゆーのは信じてもいいわけ?」
タマモにとってタダスケの件は本当にどちらでもいい事で、むしろ横島のさきほどの発言の方が気にかかった。
明らかに彼らしくない内容だったからまた慌てふためくと思ったのだが、しかし意外にも横島は平然とした顔つきで、
「ん? そりゃまあ常識だからな。でもほら、昔の大名とかに奥さんが何人もいたのは別に浮気とは言わんだろ? つまり両手に花を奥さんたちが認知してれば無問題ってわけだ」
「「んなワケあるかぁぁぁ!!!」」
タマモとタダスケの渾身の咆哮が唱和する。令子かカリンがいれば鉄拳による修正が入ったところだが、横島も命冥加な男であった。
3人が小山事務所に着いてみると、主の小竜姫はいつも通りTVを見ながらおやつの串団子を食べていた。
どこから見ても暇そうな女子大生にしか見えないが、実は神剣の達人にして霊能修行場の管理人である。外見に騙されてはいけない。
「こんちはっス所長! いつもながらお美しい、こんな美人といっしょに仕事できて光栄っス!」
という横島の挨拶は内容も声の調子もまことに軽薄であったが、当人としては誠意をこめているつもりである。毎日のように似たようなことを言っているから、有難みは少なめであるが。
しかし小竜姫も妙齢の(?)女性だから容貌を褒められて不快になろうはずはなく、にこやかな笑顔で挨拶を返した。
「はい、ありがとうございます♪ ……あら、そちらの方は?」
「はい、えっと……まあ、何ていいますか。10年後の平行世界の俺だそうです。こっちでは横島タダスケっていう名前にしてますんで、所長もそう呼んでやって下さい」
「……はあ?」
ついでタダスケの存在に気づいて身元を訊ねてみたのだが、それに対する回答はすぐには理解しがたいものであった。とりあえず危険人物ではなさそうなので、席を勧めてお茶でも出してやることにする。
もっとも彼女はここのトップなので、みずからお茶くみをすることは滅多にない。来客に茶菓子を出すのはたいていカリンかタマモの役割で、今日の客は横島の身内(?)だから彼自身が台所に立った。
「へえ、タダスケさんもGSをしているんですか……あら、唐巣さんが会長になっているんですね」
その間に小竜姫はタダスケと初対面の挨拶を終え、彼のGS免許証を見せてもらっていた。タダスケの身元についてはまだ半信半疑だったが、こういう物的証拠を見せられては信じざるを得ない。
ちなみにもう1つの証拠である明日付けの新聞は、カリンに取り上げられて青竜刀と狐火の合体攻撃で復元不能にされていたりする。タダスケもしょせんは横島だけに、あんまり信用はなかった。
そしてタダスケの身分を確認し終わったら、次は彼の来意を聞くことになる。
「それで、今日はどういったご用件でこちらに?」
「はい。俺はこの世界へは文珠を使って来たんですけど、同じ方法で元の世界に帰れるかどうかはちょっと自信がないんですよ。それで、小竜姫さまだったら何かいい方法知らないかな、と思ってここの俺に紹介してもらったんです」
「文珠……ですか。話に聞いたことはありますが……もう少し具体的に説明してくれますか?」
小竜姫も文珠というアイテムの名前を知ってはいたが、それだけで事態の全貌を理解するのは無理だった。
まあそれは当然のことなので、タダスケが昨晩横島たちに話したのと同じことを説明すると、小竜姫はなぜかはあーっと大きなため息をついた。何かこう感心半分あきれ半分、といった複雑な感じの表情である。
「なるほど、そういうわけでしたか。さすがは横島さん、平行世界でも非常識ですねぇ」
彼女の従業員をしてくれている横島は人の身で竜気をあやつるという驚異的存在だが、このタダスケもまた一般的な霊能者のワクから外れまくった不思議人間だ。まさか文珠を13個も連結させて使うなど、神魔族でも実行したことがある者は居まい。完全な成功ではなかったようだが、初挑戦にしてはうまくいったと言うべきだろう。
ただ小竜姫にも、タダスケを確実に元の世界に帰してやる方法はなかった。
「単なる時間移動ならともかく、世界間移動となると私にもちょっと方策は思いつきません。文珠にこめる文字を工夫するしかないと思います」
何しろ無数にあるといわれる平行世界のどれか1つを特定して、しかも日付まで指定して移動しようというのだから、その難易度の高さは想像するに余りある。彼女の師匠である斉天大聖でも、おそらくはさじを投げるに違いない。
それでも「たとえば《元世界帰還二〇〇七年五月十三日》という感じでしょうか」とすぐに付け加えることができたのは、小竜姫の知識の深さを証明するものといえるだろう。
まあタダスケとしてもそれほど深い期待を抱いていたわけでもないので、特に失望はしなかった。
「そうですか。まあ時間はありますんで、ゆっくり考えてみます」
「力になれなくてすみません。ところで、せっかくですからタダスケさんの経歴でも聞かせてくれませんか?」
何しろ横島忠夫という人物は非常識とイレギュラーの塊である。タダスケは横島とは違う人生を歩んで来たようだが、それでもGSである以上、小竜姫にとっても興味深い話をしてくれることだろう。
「あ、俺もそれ聞きたい」
「私も」
横島とタマモもそれに賛同した。昨晩はいろいろあって、結局タダスケ自身のことはあまり詳しく聞いていないのである。
タダスケも別に断る理由はないので、とりあえず美神事務所に入ったときの事から話し出した。そこから令子の妙神山修行の時までは、横島とタダスケの経歴に大した違いはない。
「ここの最後で小竜姫さまが俺をパワーアップさせてくれたかどうかが、俺とここの俺の霊能力の方向性の分かれ目になったらしいんですよ」
「へえ、そうなんですか?」
ここでタダスケが注釈を入れたが、小竜姫にはまだよく分からなかった。
しかしその影響はすぐに出ているのである。この直後に起こったマネキン人形事件で、横島はまがりなりにも妖怪を退治できたのに、タダスケはあっさりマネキンにされたあげく、服を脱がされたうえに女性用下着を着せられ、しかもそれを令子とキヌに見られて変態扱いされるという恥辱を味わっていたのだ。
「そ、それは何ともはや……」
「そ、そんな世界もあったのか……あんときはヒドい目に遭ったと思ってたけど、実はラッキーだったんだな」
それはつまりタダスケがアンラッキーだったという事でもある。当時の恥ずかしさが甦ったのか、タダスケは悔しげに握り拳を震わせた。
「ええ、だから昨日こっちの俺の話聞いたとき、俺もあんとき小竜姫さまにパワーアップねだってりゃな、って思ったんですよ」
「そ、そうですねぇ……」
小竜姫はその分かれ目をつくった当人だけに、タダスケにかける言葉が見つからない。しかしタダスケもこの話題を長引かせたくはなかったのか、すぐに別の話に移った。
「次の大きな事件っていったら、天龍暗殺未遂事件ですかね。俺の世界の小竜姫さまも人界に下りて来たんですよ」
「え、そんなことがあったんですか?」
小竜姫の湯のみを持った手がびたりと止まる。この世界では発生しなかったことだが、彼女にとっては聞き逃せない話だった。
そのあらましを聞き終えた小竜姫が訝しげに首をかしげる。
「なるほど、そちらの私は私とあまり変わらないようですね。しかし暗殺計画があると知っていたなら腕利きの護衛が何人もついていたと思うんですが、警護体制はどうなっていたんでしょうか」
神通力に目覚める前の天龍童子が彼らの目を盗んで妙神山を脱出するなど、物理的に無理だろう。もし彼がそれを可能にするアイテムを持っていたなら、メドーサたちをやり過ごすことだって出来たはずだ。
「さあ、俺もその辺は詳しく知りませんけど、令子の所に来たのは小竜姫さまと鬼門の2人だけでしたよ」
「そ、そうなんですか……どうやらそちらの私は何か貧乏クジを引かされたみたいですね」
と言った小竜姫の背中は少し煤けているみたいだった。自分自身もあまりいいクジを引かせてもらった覚えがない事に気づいてしまったのだ。しいて言うなら、今こうして横島たちと楽しくやれている事くらいだろうか。
タダスケはこの件について深入りするのを避けた。
「で、次の小竜姫さま絡みの事件っていったら、GS試験ですね。こっちでもメドーサの白龍会が出張ってきてて、俺が初めて霊能力に目覚めた事件でもあるんです」
ただタダスケの世界ではタマモや美智恵・魔鈴・鬼道がまだ彼らと関わっておらず、代わりにドクターカオス&マリアやタイガー寅吉など横島の知らない人物がいたりしたが、具体的に大きな差となって現れたのは、美神事務所が存在したおかげで小竜姫の依頼が彼女の所に行ったという事だけである。
「で、そんときなぜか小竜姫さまに俺もGS試験に出てみないかって言われまして。でも当時の俺はまだド素人でしたから、小竜姫さまがバンダナにキスして心眼を授けてくれたんですよ」
「ええっ、わ、私がそんなことを!?」
小竜姫は真っ赤になって驚いたが、しかし何となく納得もできた。向こうの自分も横島の素質には気づいていて、ただその後押しの方法が違っていただけなのだ。
もっとも彼女にそんなことをゆっくり考えているヒマなどなかった。
「ちょ、ちょっと所長ぉぉ!? 毎日忠勤に励んでる俺でさえしてもらった事がないことをタダスケさんがしてもらってるってどーゆーことっスか! お、俺も! 俺にもぜひその心眼ってやつを下さい」
と、煩悩魔人が血走った顔で自分の両肩をつかんで詰め寄ってきたから。
真横からいきなりでは、いくら小竜姫でも迎撃はできない。両手で横島を押し返しつつ、必死の抗弁を試みる。
「よ、横島さんには手甲をあげたじゃないですか。それに今の横島さんに心眼あげても無意味ですし」
潜入調査の件の報酬は前金も後金もちゃんと渡したから、決着はついているはずだ。それに心眼はいわば赤ん坊の歩行器のようなものだから、すでに立派な霊能者になった今の横島に与えても無用の長物どころか害になりかねない。
もっとも横島が欲しがっているのが霊能サポーターなんかじゃない事は、もうあまりにも分かり切ったことなわけで。
「じゃあキスだけでも! つーかバンダナなんかじゃなくて唇にぜひ!!」
「いいかげんにしなさーい!」
そろそろ冷静さを取り戻した小竜姫が、座った姿勢のまま横島を体ごと投げ飛ばして背中から床に叩きつける。さすがは武神、剣術だけでなく座式の投げ技にも心得があるようだ。
ひくひく痙攣している煩悩バカを放置して、タダスケに話の続きをうながす。タマモは目の前でライバルへの執心を見せつけられたせいか、今回は介抱してやる気はないようだ。
タダスケもこの程度で横島がどうにかなるわけがないことはよく知っているので、特に気にすることもなく話を再開した。
「こっちの世界じゃ雪之丞が寝言でメドーサのことしゃべったそうですけど、俺の世界じゃ起きてる時に白龍会離脱して、メドーサの計画のことも全部バラしてくれたんですよ。ピートとの試合でメドーサが反則かましたのが気にくわなかったらしくて」
横島たちは雪之丞に幻術をかけたことまでは話さなかったので、タダスケはそういう具合に理解していた。また登場人物がだいぶ違うのに結果はおおむね同じだったということには、ある種の作為のようなものを感じていたが、タダスケはそれについては口に出さなかった。
ちなみにタダスケの世界では会場で小竜姫とメドーサが直接対面していて、また唐巣の髪の毛が抜けるようなことがいろいろあったのだが、タダスケは残念ながらその現場を見ていないので語ってやることはできなかった。
「なるほど、やはりそちらでもメドーサは一筋縄ではいかない相手のようですね。私ももっとがんばらないと」
敵の手強さを再認識して気合を入れ直す小竜姫。別に次で「必ず倒す」義務まではないのだが、少なくともまた彼女の策にはまるような事だけはあってはならないのだ。
「元始風水盤の事件は俺のところでも起きましたよ。ただ死津喪比女の復活はこっちじゃもっと先だったんで、令子も香港に行きましたけど。
でも苦戦の度合いはこっちの方が上でしたかねー。令子なんかメドーサに捕まっちゃいましたし」
しかしタダスケが霊波刀に目覚めたのはそれがきっかけなのだから、世の中何が幸いするか分からない。
「へえ……その『栄光の手』というのを見せてもらえますか?」
「ええ、いいですよ」
と小竜姫に請われたタダスケが出してみせた霊気の籠手は、霊波刀だけでなく伸びるパンチや長い爪など、本人の意のままに形を変えられる優れた霊能武器だった。ついでに「心眼」に教えてもらった「サイキックソーサー」と名づけた霊気の盾も披露する。
「これは……文珠といいその霊気の籠手といい、やはりあなた方には特異な素質があったようですね。普通の修業で身につくものではありません」
小竜姫はタダスケの能力に驚きつつも、その希少な才能を最初に見出した自分(たち)を誇らしく思う気持ちも湧いていた。
ただ横島にこれらを習得させようとは思わなかった。有用な技であることは間違いないし、それを会得した横島を見てみたいと思う気持ちもあったが、そのために命がけの危険を冒せなんて言いたくなかったから。
なのでその辺の話は止めにして事件の話に戻ってもらったのだが、聞いているうちに小竜姫はだんだん奇妙に思えてきた。
「そちらの世界ではハーピーや陰念は現れなかったのですよね? タダスケさんたちの方はこちらより戦力が劣ってたわけでもないのに、アジアを魔界にされる寸前にまで陥ったなんて……?」
タダスケの話は状況のすべてを網羅したものではなかったが、それでもかなりの部分は推察がつく。
「要するに、そちらの私のやり方が悪かったみたいですね。初めから美神さんたちにも依頼すれば良かったのに、雪之丞さんだけに依頼するなんて妙なことをするから」
最後にはずいぶん大勢召集したみたいだが、それなら最初からそうすればいいではないか。少なくとも、敵がメドーサだと分かった時点でそうすべきだ。
また自分がやったように竜神の装具を託していれば、さらに有利になっただろう。天龍童子の件ではやった事を、なぜ今回はやらなかったのか。
「これは明らかに私以上の失策ですねぇ。それでその後そちらの私はどうなったんですか? 美神さんのところで研修とかでしょうか」
うふふふふ、と暗い笑みを浮かべる小竜姫に、タダスケは顔面蒼白になってたじろいだ。彼女が満足するような回答を持っていなかったからだが、答えないわけにもいかない。
「あ、いえ。特に何も処分はなかったと思いますが……」
その次の瞬間、タダスケは襟元をぐわし!と強く掴まれた。
「な、ど、どーしてですか!? どう考えてもこちらより危険な状況になったのに、処分は軽いどころか何もないなんて……さてはワイロか色仕掛けでも使いましたか? おねーさんそんなずるいこと許しませんよ!?」
小竜姫は今の自分の状況をけして不幸だとは思っていないのだが、それとこれとは別である。しかし「ワイロ」とか「色仕掛け」という単語が即座に出て来るあたり、彼女も悪知恵が回るようになってきたのか、それとも竜神界の上層部というのが初めからそういう世界であったのか……。
「ま、まあまあ所長、落ち着いて下さい。別に向こうの処分がどうだろうと、こっちには関係ないじゃないっスか」
タダスケが頭をがくがく揺すられているのを見かねた横島が、あわてて怒れる雇い主をなだめに入る。
「それに所長、今の暮らしが楽しいって言ってたじゃないですか。だからむしろ向こうの所長の方が不運だって思いますよ」
「ていうか、そろそろお客さん来るんじゃない? ボードにそんなことが書いてあるわよ」
とタマモが援護したのは嘘ではない。実際にホワイトボードに小竜姫の字で来客の旨が書いてあったし、しかも壁掛け時計を見るとお客=鬼道が来るのはもうすぐのようだ。
「……え。ああ、そういえばそうでしたね」
と2人がかりでなだめられた小竜姫がとりあえず怒気を鎮める。
いつまでも八つ当たりしていては大人として情けないし、タマモが言った通り鬼道が来るから応接の準備もせねばならない。
「タダスケさん、そういうわけなのですいませんがしばらく席を外してくれませんか?」
むろんタダスケも先約があるとなれば是非はない。仕事の手伝いをさせてほしいという話は切り出せなかったが、それは明日でも明後日でもできる。それよりこの話をこれ以上続けるのは危険だ。
「分かりました。それじゃまた今度」
といったん辞してホテルに帰って行った。
―――つづく。
タダスケの経歴語りが始まったせいで、鬼道との会談は次回になりました。相変わらず進行が遅いですこのSSorz
ではレス返しを。
○通りすがりのヘタレさん
>タダスケ
今度こそ10年先輩の実力を見せつけてやってほしいところですな。
>毒の件
ご理解いただけて幸いであります。
>役得と災難が同時に襲ってきていますね
しかし役得がある分だけ、タダスケの過去よりはマシなのかも知れませぬ(酷)。
>原作では名称不明な冥子のお母様
母の愛とはかくも偉大なのですよー。
>感想
毎回ありがとうございますですー。
○遊鬼さん
>いくら成長しても横島くんが美少女を必要としないなんてありえないですが(笑)
問題はその方向性でありますが(笑)。
男として正直だとも言えますけど。
>参加できるにしてもまさか爆弾を背負うコトになるとは
横島の悪行と冥子の爆発を同時に防ぐという、一石二鳥の策なのですよー。
うまくいけばですけど(ぉぃ
>美神さんたちは不参加なんですね
すっかり影が薄くなってしまいましたorz
>企画
向こうの方に出しましたので、よろしければご覧下さいませー。
○whiteangelさん
>きた!ついに来た難易度AAAの依頼が
すいません、次回になってしまいましたorz
>天使(理性)が勝つか、悪魔(煩悩)が勝つか見ものです
どう考えても天使に勝ち目はなさそうなのですが(笑)。
○ばーばろさん
>カリンたん・・・男心をわかってないっす
横島の男心なんてひと目で分かりますがな(笑)。
>東京駅のコンコースに正座させて、小一時間・・・(以下略
しかしこれはこれで面白そうなイベントかも知れませんねぇ<マテ
>名実共に令子のパートナーになってるはずのタダスケが役立たずな状況って
難儀な世界に来てしまったことをなげいてそうです。
>逝きますな、間違いなく。お目付け役多数&本妻(タマモ)付きですから
それが分かっていてもやるのが横島忠夫という男の心意気なのですよ!
>六道(母)の思考回路
いあいあ、遅いと見せかけて実は最新型以上なのかも知れませんよ?
>小山事務所と唐巣事務所
そう、良心こそが両事務所の売りなのですよー。
>おキヌちゃん
未熟者ですまんこつごたりますです(o_ _)o
○meoさん
>暴走ストッパー、タダスケの方になりそうな気が!
タダスケが林間学校に来られるかどうかは、次回をお待ち下さいませー。
○KOS-MOSさん
すいません、林間学校出発はまだでしたorz
>いや、これありえねぇだろぉ?あぁん?この恵まれまくって、蝶幸せなこの状況でよぉ?
つまりそれほど冥子のお守りは大変だということなのですよー。
○内海一弘さん
企画は向こうに送りましたのでー。
>タダスケ
何だかんだ言っても元は横島ですから(酷)。
>横島君はやはり巻き込まれ人生なんですね(笑)
おお、言いえて妙な表現ですな。
○アミーゴさん
>短期間でこれだけホイホイと投稿できる貴方が羨ましいです、いやマジで
いえいえ、私なんぞまだまだですよぅ。
>原作とは遥かにかけ離れた展開に進んでいって、一寸先は闇!
話数が増えるほどに以前の構想から離れて行くばかりであります。
ちなみに以前書きましたがアシュ編はありませんです。というかこの状態でルシ出て来たら、もはやカオス過ぎてどうにもなりませぬ(ぉ
>列からはぐれて見事に遭難した覚えがあります(苦笑い)
それは大変でしたね。海と違って山は遠くが見えませんからねぇ。
>六道女学院の生徒総数
原作の臨海学校編を参考に、霊能科は100人ほどと設定しておりますー。霊能科教師は2人ですから、確かに山では管理しきれませんな。
がんばれ横島、チャンスだぞー<超マテ
○minoさん
>カリンはすっかり横島いぢりがお気に召したご様子
いぢくるには面白い素材だったようです(w
>美人(←ここ重要)な姉
おお、分かってらっしゃいますな<超マテ
2人の関係が今後どうなるかは先のお楽しみということでー。
>タダスケ
はい、大人のメンツにかけてもいい所を見せてくれることでしょう。たぶん(ぉ
>でも「林間学校」の四文字で横島の理性や警戒心は一瞬で吹き飛ぶのは間違いないでしょう(笑)
ええ、横島だけなら説得するまでもないんですが(笑)、そのぶん他の所員の説得が難しくなるんですよー。
○Februaryさん
>二次コンがバレて職場の同僚に冷めた目線向けられるよりマシだ!!
そ、それはまた(汗)。
>冥子フラグ
死亡フラグとどっちが先か難しいところであります。
>10年前の新聞を持っていたタダスケってスゴイと思いません?
そうですねえ。あの状況でそこまで頭が回ったなんて、やはり令子の教育の賜物なんでしょうか。
>シリアルナンバー
そ、それはさすがに食べられないかと(^^;
○読石さん
>自分の影法師を手込めにしたGS
すげぇー、「守銭奴」とか「ぷっつん娘」の10倍くらいインパクトがありますな(笑)。
こんな汚名が広がったらまともな客なんて1人も来なさそうだ(^^;
>今までの幸運の揺り返しの不幸が遂に来たんですねぇ
世の中いいことばかりじゃおかしいですからねぃ……。
>汚名返上を頑張るより文珠でもお礼に上げたほうが喜ばれる気がするのは
いやあ、客観的な事実でしょう(ぉ
でもそういう順当なことには気づかないのが横島クオリティなのであります。
○UEPONさん
>今回のように「女性陣のオモチャ」ならば横島にもなじむ! なじむぞぉ!
おお、それなら違和感ないですな。それで当人が幸せかどうかはともかく(^^;
>既に平行世界なので勝敗が変わる可能性も無きにしも非ず
そうですねぇ。こんなことで文珠使ったらそれこそ怒られますし(笑)。
>「能力はスゴイけど霊能と関係ない世界に突入する」のが横島くおりてぃ、だからカリンちゃんが存在理由を気にする必要はありません!
なるほど、影法師の枠をこえて、政治的支配者への道を歩むというわけですな。しかしそうすると小山事務所もすぐ制圧されそうな気が致します(笑)。
>エミさんにもガードの4人(虎がいないから)がいるので男性の人数は同じっぽい
ああ、そういえば肉の壁の方たちもいましたなぁ(酷)。
しかしさすがにアレを女子高には連れて来ないかと。
>今回もしっかりフラグ立ててるくせにぃ(笑)
やー、こうしてフラグが立ったり落ちたりするのがGS的ラブコメの王道なのですよ(ぇー
>好きと嫌いが「関心が有る」という意味で同じだからというのもありますね
あ、それはよく聞きますねぇ。嫌よ嫌よも(以下略)ってやつですな(激違)。
○鋼鉄の騎士さん
>横島忠男がへたれでへっぽこでギャグキャラで大人の女にもてずロリにばかりもてるのはどの平行世界でも宇宙意思なので諦めましょう
ひどい(笑)。
でもロリだけでも好いてくれるんだからまだマシなんでしょうねぇ、きっと。
>カリンさんフラグオン
にゅふふー、その辺はまだまだ微妙なのですよー。
>生き残れるのか横島?
横島ズは不死身ですから、死ぬことだけはないかと<マテ
ではまた。