クモ妖怪を斃したならば、ただちにその毒素=唾液を採取しなければならない。
この妖怪は死んだあと放っておくと妖気を失って元の小さな体に戻ってしまうのだが、その状態の体液が血清の材料として使えるかどうかは分からないから。あるいはこちらの方こそが有効だという可能性もあるので、両方採取しておくのが賢明であろう。もっとも妖怪が元のサイズに戻るまでには、今しばらくの時間がかかりそうではあるが。
確かに退治したという証拠写真も撮っておけばなお良い。
ただタマモが「グロい化け物の顔に近づけられるのはイヤだ」と言って逃げてしまったので、採取作業は元の姿に戻ったカリンがやることになったけれど……。
この本宅の方にはさらわれた被害者や妖怪の仲間はいなかったから、採取と撮影が終わったらもはやこの場に用はない。タダスケと冥子がいた所に引き揚げることにした。
その途中で、カリンが感慨深げな面持ちで口を開いた。
「おまえも本当に成長したな。この分なら高校を卒業するころには一人前のGSになってそうだ」
今回のクモ妖怪はかなり面倒な相手だったが、それを少しずつ追い詰めて攻撃能力を奪ってからとどめを刺しに行ったのは正しい判断だったと思うし、そのとどめも口腔部はちゃんと外していた。戦闘力や判断力については、もう本免許のレベルに到達したといえるだろう。
まだ欠けている知識や冷静さなどは、この先の勉強や経験で身につくだろうし。
それは彼女にとって大いに喜ぶべきことのはずだったが、なぜかカリンの声には少しだけさびしげな色合いが混じっていた。
横島が珍しく敏感にその機微を察して、
「何か不都合でもあるのか?」
と訊ねると、カリンはちょっとびっくりした様子で目を白黒させたが、すぐにその理由を話し出した。
「いや、別に不都合などはない。ただおまえが一人前になったら、私の助けなど要らなくなってしまうんじゃないかと思ってな」
横島(とタマモ)がどんな依頼でも自力でこなせるようになったら、少なくとも「霊能の具現体」としてのカリンには用がなくなる。
それは彼女の人格の存在理由の消滅を意味していた。「霊力や霊格を形にしたもの」が家事手伝いや煩悩の対象としてしか役に立たないのではあまりにも空しいではないか。
しかしカリンの言葉は横島にとって思いもよらぬものだったようだ。
「は、何言ってんだ? せっかく1番の味方がすぐそばにいるのに、呼ばないわけねーだろーが。
つーかその服は乳とか尻とか太腿とかがもーたまらんからな。今度もっとアクションが入りそーな仕事を探さんと」
「……そうか。ふふっ、ありがとうな」
横島の力説は突っ込み所だらけだったが、カリンがそこに触れなかったのは「1番の味方」とか「呼ばないわけねーだろーが」という部分がよほどうれしかったからだろう。
しかし彼の罪科はまだ残っていた。
「ところで、『俺のカリン』というのはどういう意味だ? 今のうちに確認しておきたいのだが」
横島はあまり意識していないが、カリンが外に出ている間に起こったことでも、実はいったん横島の中に戻れば彼女の記憶に補填されるのだ。もともとは一体のものであるから。
もちろんカリンは必要以上に横島のプライバシーを暴くつもりはないのだが、これほどの重大発言は放置できない。
「んぐっ!?」
横島はまたも慌てふためいた。彼はむろん「俺の女」というニュアンスで言ったのだが、それを正直に白状すれば手ひどい懲罰を受けるのは火を見るよりも明らかである。
「い、いや! あれは、そう、『霊能力』! 『俺の霊能力』ってゆー意味で言ったんだよ」
その動揺ぶりを見れば彼の発言がウソなのは明白だったが、カリンは横島を責めることはしなかった。
「そうか、『俺の霊能力』か。ふふっ……」
それどころか横島の隣にぴったり寄り添って、彼の首すじに顔をうずめてきたではないか。
意外すぎる反応に横島は喜ぶよりも驚いてしまって、
「えっと、その……殴らないのか?」
と間の抜けた声で聞き返してしまった。いつもならとっくの昔にそうなっているのである。
カリンは顔を上げると、いたずらっぽい微笑を本体の少年に見せた。
「ふふっ、今日はおまえは六道殿の暴走を止めたし、妖怪との戦いもうまくやったからな。ご褒美だ。
……こうしていちゃついている所をタダスケ殿に見せるのも面白そうだし」
タダスケも「俺のカリン」発言は聞いただろうから、それが妄言ではなく「事実」だと認識したら何らかのリアクションはあるだろう。変態だとか二股だとか、横島をいろいろといぢめてくれそうである。
「なっ、何ぃ!? ちくしょー、やっぱりそーゆー俺を陥れるよーなことを考えてたんだな!?
おまえも親父と同じで、俺の気持ちを裏切ったんだー!」
横島が意味不明の悲鳴をあげつつ、カリンの傍から飛びのいた。タダスケにはついさっき、タマモの件で哀れむような視線を浴びたばかりである。このうえ妙な誤解をされてはたまらない。
本当にデキているのなら「誤解」ではないからまだしもだが、この娘は単に自分をもてあそんでいるだけだから。
しかしこの男がしなだれかかってくる美少女から逃げるとは、明日は槍でも降るのだろうか?
「あははは、逃げることはないだろう。せっかく『俺の女』が抱きついてやってるというのに」
とカリンが横島のウソはしっかり見抜いていたことを明らかにしつつ、すいっと追いかけてその腕を抱きかかえた。そのやわらかい胸の感触で横島の動きが止まってしまったのは、やはり彼が煩悩小僧であることの証であろう。
タマモが軽く息をついて、
「タダスケさんに見せつけるのはいいけど、向こうには冥子さんと被害者の人もいるんだから止めといた方がいいんじゃない?」
と実に常識的な反対意見を述べる。人間社会の学習は着実に進んでいるようだ。
しかし「タダスケに見せつけるのはいい」というのは、「俺のカリン」を容認しているのかやきもちを焼いているのか、乙女心はなかなかに判断が難しい。
そしてそれを聞いたカリンはあっさり横島の腕を放した。
「そうだな。タダスケ殿は待ちかねているだろうし、遊んでないで早く戻るか」
「……お、俺っていったい」
自分を置き捨ててさっさと先を歩いていくカリンとタマモの後ろ姿を見つめながら、横島は滂沱の涙を流すのだった。
横島たちが元の場所に戻ってみると、冥子が依頼人に呼んでもらったレスキュー隊がすでに被害者の救助を始めていた。こちらはもう心配ないだろう。
タダスケもそこに残っていた。文珠《笑》の効果はもう抜けていたが、冥子を1人で置いていくのはやはり不安だったのでこの場にとどまっていたのだ。冥子も救助作業が終わるまではここにいるだろうし。
横島が冥子に報告しに行くのに合わせて、カリンとタマモはタダスケの所に向かった。顛末を話した後、クモ妖怪の唾液を入れたペットボトルを差し出す。
タダスケはそれを受け取るとようやく愁眉を開いて笑顔を見せた。
「そうか、よかった、ありがとう……!
クモ妖怪が元の大きさに戻るにはまだ少し時間がかかると思うが、そちらは俺1人で十分だから、君たちは先に帰っていてくれ」
一応は自分でも体長2m状態の毒素を採取しておきたかったし、妖怪の本体もむろん回収せねばならない。しかし敵はもういないのだから横島たちに同行してもらう必要はないし、そうすると冥子の相手をする者がいなくなってしまう。
「分かった、では私が案内しよう」
とカリンが先に立って再び妖怪の本宅へと歩き出したが、その途中でふとタダスケの方に顔を向けた。
「ところでタダスケ殿。妖怪の巣は空中に水平に張られていたのだが、あなただけで大丈夫か?」
空を飛ぶとか念動力とか、その種の能力がなければ巣の上に放置してきたクモ妖怪に手を触れることはできまい。
しかしタダスケは特に顔色も変えず、
「ああ、その辺は大丈夫だ。俺には『栄光の手』があるからな」
と右手に霊気で編まれた籠手のようなものを出して見せた。これは彼が2番目に体得した霊能力で、霊波刀やマジックハンドなど、さまざまな形状に変化させることができる。妖怪の遺体がよほど遠くにあるのでない限りこれで間に合うはずだ。
「いざとなったら文珠もあるから、俺の方は心配ない。
……クモ退治で役に立てなかったのに、これ以上手間をかけさせるわけにもいかんしな」
平行世界のとはいえ、10歳も若い自分に頼りっ放しというのはやはり大人のメンツにかかわるのだろう。ちょっと苦い顔でそう言ったタダスケに、カリンはさもおかしそうに口元をほころばせた。
「ふふっ、別にそんなことは気にしなくていいのだが……。
しかし確かに全員であそこにいても仕方ないな。六道殿も変に思うだろうし。
わかった、それじゃそちらはあなたに任せ……いや待て」
と言葉を結びかけて、カリンは重大な問題に気がついた。
もしかしたら、あの被害者たちの中にも妖毒を受けた者がいるかも知れないということだ。むしろ冥子に妖毒のことを話して、病院への依頼は彼女とこの仕事の依頼人にやってもらうという形の方が良くはないか? タダスケは海外でGSをしていたという事になっているから、彼が知っていたと言えば冥子も信じるだろう。
タダスケもそれには異存なかった。令子のことで頭がいっぱいだったから考えが及ばなかったが、言われてみればその通りである。
「そうだな。俺は血清さえもらえれば文句はないし、そうするか」
「では六道殿には私から説明しておこう。夜は冷えるから、風邪など引かぬようにな」
というわけでカリンはさっきの大空洞までタダスケを案内すると、また横島たちの所へ引き返して行った。
タダスケは栄光の手を伸ばして別のペットボトルに毒素を採取すると、きゅっとフタをしめて今カリンに借りた手提げ袋におさめる。いつも彼らが仕事に使っているもののようだが、長時間に及ぶときに備えているのか、飲み物やらシリアルやらが入っていたのがありがたい。
まあ何はともあれ、こうして血清の材料は無事手に入ったのだった。
横島たちと冥子は救助作業が終わった時点で家に帰ったが、タダスケが横島宅に現れたのは翌日の早朝だった。
クモ妖怪は夜半ごろに元の大きさに戻ったのだが、そんな時刻に押しかけるのも非常識なので適当に時間をつぶしていたのだ。
そして今現れたのは、横島たちが学校に行く前に自分の今日の予定を告げるためである。
ちなみに冥子は本来タダスケと共に妖怪が縮むのを待つべき立場にいるのだが、それは「両名が」無駄に危険なだけなので横島が説得してさっさと帰宅させたという裏事情もあったりする。
「―――てなわけで、今日はまず白井総合病院に毒素を持って行ってからちょっと小遣いを稼いでくるつもりだ。ずっとここに泊めてもらうわけにもいかんからな」
2日や3日なら横島の家に世話になってもいいだろうが、あれから文珠を4個も使っているし、複数制御の練習もするなら14個たまるまで1ヶ月はかかる。そんな長期間居座るわけにはいかない。
というわけで元手を借りようとしたのだが、
「そうか。しかし明日の新聞を使って競馬に勝つというのはイカサマみたいなものだろう。確かに1ヶ月も居候されるのはちょっと困るが、ホテル代がないのなら六道殿にもらう報酬を少し分けてやってもいいのだが」
こんな立派な返事をするのはこの場にはカリンしかいないのだが、横島とタマモが異議を唱えない所を見ると、彼女は横島家の台所ばかりか財布まで支配下に置いているらしい。
そしてタダスケもこのような正論には抗しがたかった。大して役に立たなかったのに10歳も年下の少年からお金だけもらうのはいささかプライドが傷つくのだが、そういう理由で押し問答を始めたらなおさら情けないことになるだろう。
「そ、そうか。何から何まで済まないな」
とタダスケはこの場はカリンの好意に甘えることにした。
しかし自分はこの10年修業を続けて、あの令子に頼りにされるほどにまでなったというのに、このへっぽこぶりはどうしたことか。どこかで借りを返す、というかちょっとはできる所を見せて名誉挽回しておかないと恥ずかしくて帰れない。
どのみちあと1ヶ月はこの世界にとどまるのだ。機会はたくさんあるだろう―――とタダスケは内心で拳を握り締めるのだった。
タダスケがいったん横島宅を辞したころ、六道女学院の理事長室のソファーで3人の男女が向かい合っていた。
この学校の理事長にして冥子の母親である六道冥那、そして霊能科教諭の鬼道政樹と水沢恵理である。
この会議を召集したのは鬼道だった。今彼は例の林間学校の準備でいろいろ忙しいのだが、そのサポートを依頼するGSの人選についての相談である。というか彼自身の意向はすでに決まっていた。
「いろいろ考えたんですけど、やっぱり冥子はんを山の中の除霊活動に参加させるのはまずくないでっしゃろか」
「そうね〜〜〜、それは確かにそうなんだけど〜〜〜」
我が娘のことながら、冥那も鬼道の意見を否定することはできなかった。たとえば冥子の顔の前に毛虫か何かが落ちて来て暴走、近くにいた生徒が大ケガをした、なんてことになったらシャレでは済まない。
「ボクとしては、小山事務所と唐巣はんの教会に依頼するのが最善かと思いますが」
冥那が次の言葉をいう前に、鬼道は自分の案を口にした。
令子やエミに問題はないが、彼女たちに依頼すると報酬が令子基準になるから非常に高額になってしまうのだ。しかし小山事務所と唐巣教会だけにすれば小山事務所基準つまり並程度の料金で済むし、個々の能力はともかく人数が多いからサポートの仕事ならこちらの方が適しているだろう。
六道女学院も私立高校だから、経費の節約に意を用いるのは当然であった。個人的にも、令子やエミより小竜姫や唐巣の方が扱いやすいし。
「う〜〜〜ん、そうねえ〜〜〜」
冥那は相変わらず間延びしまくりののんびりした口調だが、思考回路の方はびゅんびゅん回転させていた。
鬼道のいうことはもっともである。両事務所に依頼すると男性が4人も来ることになるが、トップ2人が非常に信頼できる人格をしているからその辺は問題あるまい。令子とエミは外されたところで別段気にはしないだろう、というか喜ぶような気がする。
ただ冥子を外すのはどうだろうか。まさか「暴走する可能性が高いから外した」なんて公言はできないが、冥子は別に高額の報酬を取るわけではないから、「経費がない」というのは理由にならない。それに親として、できれば娘を干すような真似はしたくなかった。
要するに、暴走による被害を防ぐことができれば良いのだ。手っ取り早いのは鬼道を張りつけておくことだが、それでは鬼道が教諭の仕事をやれなくなってしまう。
(うーん、どうしたものでしょうねぇ〜〜〜)
リスク管理と娘への愛の板挟みで悩む冥那であったが、今回はわりとすぐに答えが出た。
昨晩冥子に聞いた話によれば、彼女が暴走しかけた所を横島が一発ギャグで阻止してくれたというではないか(冥子自身はそう思っていなかったが)。鬼道の代わりに彼らを張りつけておけば問題は万事解決する。
「分かりました〜〜〜。では今回は神父の教会と小山事務所と、あと冥子に依頼することにします〜〜〜」
「「へえっ!?」」
鬼道と恵理がすっとんきょうな声をあげる。彼らには冥那の選定基準がまったく理解できなかったのだ。
冥那も2人の表情を見てさすがに唐突すぎたと感じたのか、おもむろに解説を始めた。
まずは昨晩の件を簡単に話した後、
「というわけで〜〜〜、小山事務所の方に冥子といっしょに行動してもらって〜〜〜、神父の方は普通に生徒たちのサポートをしてもらう、という形にすればいいと思ったのよ〜〜〜」
(よ、横島はん……あんさんも難儀な星の下に生まれついた男やなあ)
冥那の話を聞き終えた鬼道は、いろんな意味で複雑すぎてわけが分からないような思いにとらわれた。ギャグでとはいえ冥子のプッツンを防いだのは大したものだし、多くの人命を救ったことは称賛するが、その善行が暴走ストッパーとして目をつけられる原因になろうとは。
ただそれがなければ冥那はあるいは小山事務所を選ばなかったかも知れないから、林間学校を羨ましがっていた横島にとってはむしろ幸運なこととも解釈できるのだ。まあ冥子付きになったら生徒たちをナンパしているヒマはさらに減るだろうが、それは鬼道としては喜ばしいことである。
どちらにせよ、この決定を覆せるほどの論理は鬼道にも恵理にもない。
「分かりました。では放課後になったらさっそく小山はんとこと唐巣はんとこに行ってきます」
なので、鬼道はまた話が変な方向に行く前に議論を打ち切った。
冥子には冥那が自分で話をするだろう。それより「暴走ストッパー」という任務をどのようにオブラートに包むかを放課後までに考えておかねばならない。ここで彼らに断られたら面倒なことになるのだ。
果たしてこの難度Sの依頼に対して、小山事務所はどう対応するのであろうか?
―――つづく。
なぜか企画より先にこちらが出来てしまいました。
企画の方は……もう日にちないですねぇorz
ではレス返しを。
○通りすがりのヘタレさん
いつもねぎらいのお言葉ありがとうございますー。
>自律移動型全自動暴走娘
ヒドい(笑)。
しかし彼女が依頼を受けていたという展開はみなさまの予想の斜め上を行けたようで、筆者は喜んでおります。
>輝かしい戦績
さっそくに論功行賞が行われました(笑)。
>三身一体
考えてみればオーラや胸甲の形態とはいえ、女の子2人と密着状態なんですよねぇ。横島のくせに。
>頭頂部破壊
63話のレスにて回答しましたので、よろしければご覧下さいませー。
>タダスケ
原作でもあんまり役に立たなかったですからねぃ。自爆は運命だったようです(酷)。
○Dr.Jさん
は、伏線通り六女林間学校編になりそうです。
>西条と小鳩
すいません、この2人が登場する予定はありませぬ。
出しても活躍できる場がないのですo(_ _o)
○ばーばろさん
>スリットの深いチャイナ服を着た美少女にセッキョーされている両ヨコシマの姿
実現すればさぞ皆の注目を集めることができたでしょうに、残念です(違)。
>で、依頼を受けたのが六道ですかぃ
依頼主はきっと冥子ママにたぶらかされて、冥子の真の姿を知らないまま依頼してしまったのではないかと。
横島たちのおかげで連続暴走記録が中断されたので、きっと感謝されたことでしょう。
>見得を切るときだけ採石場跡に移動してるのですよ(w
そうですなぁ、等身大ヒーローの戦場といえば周囲に何も無い砂地のような場所が定番ですから(ww
>アタマ潰していいんだっけ?
上記の通りでありますー。
冥子から依頼料の半分をもらえるので、朧寿司は2人が10回満腹してもお釣りが来そうです。
>レスで返信される事もないかと・・・
今回はちょっと間が開きそうでしたので。
結局いつもと変わりませんでしたがorz
>うちのブログ
私の拙文がヒットのお役に立ってるとは喜ばしいことでありますですー。あれはなかなか良いものでしたし(ぉ
○遊鬼さん
>予想外って言うか爆弾背負った様なもんで(w
タダスケが驚愕したのも無理はないですよねぇ(ww
>地力の差
原作では両横島とも文珠がなくて、しかもタダスケは栄光の手もソーサーも使うわけにはいかなかったでしょうから、ずいぶんと不利な条件だったんですよねぇ。
なのに上意討ちなんかされてたんじゃ苦戦して当然であります(笑)。
>冥子
必要以上に出て来ない方がお互い幸せなのですよー(酷)。
○アミーゴさん
>ダイナマイト
好きでかかえて行ったわけでは(以下省略)。
>脅威の回復アイテム朧寿司!
回復するのはタマモだけという問題もありますが(笑)。
>笑いすぎて腹が痛いぞ、このヤロー!
ヨコタマンは存在自体がギャグですから!
>なんかこの作品が癒しサロンみたいになってきてます、私ww
やはー、そう言っていただけると執筆意欲も上がりますです。
○minoさん
>ディスコでフィーバー
カリンはともかく横島には似合いそうにありませんが、せっかくですから小竜姫さまも<マテ
>現場が地下なのに依頼主は行方不明者の命は諦めたんだろうなぁ、と思いましたが
つまり冥子のせいにして自分たちの責任をうやむやに……いや、憶測で語るのは良くないですな。
>クリティカル発生で合計ダメージは13884くらい?
そのやけに具体的な数値はどこから(笑)。
ヨコタマンはもう巨大ロボなのか等身大ヒーローなのかわけ分かりません。
>強敵かと思った化け蜘蛛
せまい場所だとかなり手強いと思うんですが、選んだ戦場が間違いでした。
>冥子
人質救出という重要な役割を果たしたのですから、十分活躍したのですよー。
>タ○ガー並み
果たしてタダスケはこの屈辱を晴らすことができるのか!?
○ミアフさん
>冥子ちゃんに事件の調査とかを依頼するのはとんでもない間違いだと思います
上記の通り、依頼人は冥子ママに騙され以下省略<マテ
まあ、結果良ければ全て良しではないでしょうか。
>原作もそうですがタダスケ役にたたないな〜
原作で設定された運命からは逃げられないのです(酷)。
○whiteangelさん
>仏罰
よく考えたら、横島君にこの台詞を吐く資格はまったくないような気も致しますな<マテ
>横島クンのギャグで冥子ちゃんのプッツンを止めるとは流石です
ありがとうございますー。
ただこれが横島君にとって吉と出るか凶と出るかはまだ分からないのです。
○KOS-MOSさん
>よくあの核爆弾抱えて除霊現場いったなぁ
タダスケさんも苦渋の決断だったのです。
彼自身は役に立ちませんでしたが(酷)。
>ここ一番で役に立ったのは文珠ではなくて一発ぎゃぐだというのが横島らしいですねぇ
この辺りが横島君のバトルの真髄だと思うのですよー。
>横島による俺のカリン発言、まぁある意味まちがってねぇけどなぁ、とか思いました
確かに間違ってはいないのですが、言い方が大変まずいのでありましたw
○Februaryさん
>毒蜘蛛
上記の通りでありますorz
>ヒーローのくせに安全な場所から飛び道具を撃つばかりでも良いと思いますよ
ありがとうございますー、横タマも喜ぶでしょう(笑)。
○内海一弘さん
>一歩間違えば東京駅崩壊
知らないというのは罪ですよねぇ。
上記のように、知ってて冥子に依頼したという可能性もありますけど(ぉ
>やはりカリンの格好は魅力的なんですね
露出度高めのコスプレですから!
>これにタマモと小竜姫も加わってそろい踏みしてたらえらいことになっていたかと
いろんな萌え要素が1ヶ所に集まっちゃいますからねぇ。
でも1番えらいことになるのは、3人とも俺のもんだと思ってる横島君でしょうな(笑)。
>彼がするとなんだかなぁと思うのは私だけでしょうか
わりと多数派だと思いますですよ(笑)。
かといって横島君が正々堂々戦うと、それはそれで違和感ありまくりなのが難儀ですな。
○読石さん
>この世界の美神さんて〜〜〜実は原作より強運なんじゃ?
そう、そうなのですよー! 楽して大もうけするのが令子さんの理想ですから、出番なんかなくても今の彼女は幸せなのです<超マテ
>ヨコタマン
外見がよくて能力があって、そのうえネーミングや行動がまともだなんて横島じゃありませんから(酷)。
いあいあ、そんなヨコタマンを好きだと言っていただけるのは嬉しいです(ぉ
>タダスケさん
汚名返上に向け決意を固めておりますが、恥の上塗りになるような気がしないでもない今日この頃です。
○鋼鉄の騎士さん
>GS型全自動広域破壊爆弾娘
でも一緒に行かざるを得ないのが世の不条理さなのでありました。まあ横島君ですし。
>横島君頭潰してますがいいんかい・・・
すいません、上記の通りでありますorz
○UEPONさん
>六道女学院林間学校フラグ
相変わらず鋭いですな。しっかり立ちましたとも(笑)。
しかし冥子ママの思惑が恐ろしいので、横島君はともかく他の所員は行きたがらないかも知れませぬ。
何が待っているかは先をお待ち下されー。
>人間、図星を指されると怒るらしいですよ?
>カリンちゃんも暴力を照れ隠しに使ってると美神さんみたいになりますよw
ああっ、いつの間にそんなフラグ完全成立みたいなことに(笑)。
しかし両手に花の横島なんて横島じゃないですし、難しいところですねぇ(ぉ
>ちなみに嫌いな人の前で恥ずかしいのは自分が自分を好きだから
うーむ、そんな心理もあるですか。人間って複雑ですねぃ。
>あのクモって本体はかなり小さかったような気がする事を問題にしたいわけで
うーん、巨大だった時に受けた傷が元の大きさに戻った時にどうなるか、という事ですよねぇ。
傷も小さくなるということにしておいて下さいー(逃)。
ではまた。