インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「光と影のカプリス 第59話(GS)」

クロト (2007-03-30 18:44/2007-03-30 19:45)
BACK< >NEXT

 翌日の昼ごろになってヒャクメが瞬間移動ができるくらいまで回復すると、横島は速攻で東京に帰らせてもらった。
 理由をぶっちゃけて言うなら、ヒャクメの看護をするという大義名分がないのにいつまでも妙神山に居座っていると、「エクストラヘヴィ&ハード3日間みっちりコース」とやらにつき合わされるおそれがあるからだ。小竜姫の貞操の心配がないのなら、とっとと退散すべきであった。
 夕方にはタマモが学校から帰ってきて、それとなく昨晩の顛末を聞かれたが、横島は自分で話すのはいろいろと気恥ずかしかったのでカリンに代弁してもらった。そうすれば痛くもない(?)腹をさぐられずに済むし。
 お鉢を回されたカリンは、順を追ってまずは超加速修業が一応の合格レベルに達したことと、その後小竜姫が「あーんして」で横島をねぎらってくれたことを話した。

「小山さんが……!?」

 タマモもこれには穏やかでいられなかったらしく、かすかに頬をひくつかせた。
 横島が外で女をつくる事は、彼女には単なる浮気とか二股だとかの問題ではすまないのである。場合によっては生活環境自体の激変につながるのだ。
 だって普通の恋愛感覚を持った女が、彼氏と他の女が同居することを許すはずがないではないか。ただの狐なら何も言うまいが、人間の女の姿に化けられると知ったら黙っていないだろう。
 まあ実際に自分が追い出されるハメになるとは思わないから普段は意識していないし、口に出したこともないが、「最大のライバル」が舞台に登ってきたとなれば危機感も湧いてくるというものだ。
 といってもこの件で横島に非はないし、小竜姫にも今のところ彼を落とす気がないというなら、さしあたってタマモにできることは何もない。しかし世の中「情けは人の為ならず」とはよく言ったものだった。

「なに心配するなタマモ殿。あなたが横島にとって良い恋人でいてくれる限り、横島に浮気などさせないから」
「へ!?」

 思わぬ援護射撃にタマモがびっくりして目をぱちくりさせる。
 カリンの立ち位置ならむしろ小竜姫に乗り換えさせようとしてもおかしくないのに、この影法師娘は律儀にも先約ということだけで自分を応援してくれるというのだ。たぶん以前横島と恋人同士になったとき「あんただったらそんなに気にならないから」と言って、実際その通りにしてきたことを恩に着てくれているのだろう。小竜姫だってカリンを邪魔者扱いはしないだろうに。
 付帯条件がついてはいたが、カリンはもし自分が横島のためにならない存在になったら浮気云々以前に力ずくででも追い出そうとするだろうから、実質的な意味はない。

「……うん、ありがと」

 感謝のしるしに笑顔を見せて、ついでに横島の方に目を向けると、煩悩少年は居心地が悪いのかついと視線をそらした。
 タマモは深く追及はせず、カリンに話の続きを促す。

「ああ、そこで突然鬼道殿が訪ねてきたんだ。除霊実習を兼ねた林間学校が近いから気合を入れ直しに来たとか言っていたな」
「鬼道? ……ああ、香港でいっしょに仕事した式神使いね。
 呼ばれもしないのにあんなとこまで修業しに行くなんて、物好きねえ」

 基本的にぐーたらな性格のタマモには、まったく理解できない心情である。やっぱり人間ってよく分からない。

「で、どーなったの?」
「客が来てしまってはごほうびタイムはおしまいだな。
 しかもそれが美形の女子高教師だったから横島が突っかかってな。あんまりしつこかったから私が朝まで黙らせた」
「……そ、そう」

 相変わらず嫉妬深い、とタマモは小さく息をついた。
 しかしカリンは無造作に「朝まで」と言ったが、やっぱり慰安旅行の時のようなハードなお仕置きをしたのだろうか。

「で、ヒャクメ殿も一晩明けたらだいぶ良くなったから、昼ごろに瞬間移動で家に帰してもらったんだ。
 横島は『エクストラヘヴィ&ハードコース』がよほど怖かったらしい」
「やかましい、あんな熱血修業マニアと同じ特訓なんかしてられるか!」

 カリンお得意のからかい口調に、横島もいつも通り真っ赤になって言い返す。
 その絶妙な呼吸に割り込むにはタマモはまだ人生経験が不足していたが、何しろこの2人は世界で最も身近な間柄なのだから仕方あるまい。
 まあそれより。愉快な仲間たちの活躍のおかげで、自分も横島ものっぴきならない事態にならずに済んで何よりだ。
 だからというわけでもないが、

「じゃ、合格祝いに今日の夕ご飯は私が新作を披露してあげるわ。名づけてタマモうどん壱号、美味しいわよ」

 ただし後遺症があるわけじゃないから、「あーんして」はしてやらない。ライバルが現れたからといってやたらに媚びるのは逆効果だし、そんなマネは九尾の狐のプライドが許さない。
 もっとも、横島相手にそんな深遠な思惑が意味を持つかどうかははなはだ疑わしかったりするが……。

「おお、ありがとな。でもタマモ、タマモうどんってゆーとおまえが具になってるように聞こえるぞ。
 いや待て、それはそれで悪くないか? あ、もちろん大人バージョンの方な」
「……」

 かえってきた返事がこれだから。しかも指摘自体は(前半は)あながち間違ってないのが腹立たしい。
 しかしここで下手に反応すると横島のペースにはまってしまう。タマモは無言できびすを返すと、そのまま台所に歩き去った。

「……うう、やっぱ無視されるのが1番痛いな」

 などと恋人にシカトされた横島がたそがれ出したので、カリンはしかたなく突っ込みを入れてやることにした。

「変なこと言うからだ。具体的にどう変なのかはあえて言わんが」

 と言った所を見ると、カリンには横島の発言の意味が分かったらしい。先ほどの反応を見る限りでは、タマモも理解できたのだろう。

「まあ、合意の上でなら止めないが……。
 ところで、これで夕べの借りは返したからな」
「なうっ!?」

 突然の宣告に驚いた横島が奇声をあげる。それが台所までは聞こえない程度に抑えられていたのは、彼にしては上出来だったというべきだろう。
 今度はひそひそ声でその理由を追及する。

「な、何でそーなるんだ!?」
「俺と所長の一夜のロマンス、という発言を伏せてやったろう。それとも洗いざらい喋ってほしいか?」
「あぐがぐぎぐがぐ……」

 現在の状況でそれをバラされるのは非常にまずい。横島は歯ぎしりして苦悶のうめきをもらしたが、今はカリンの要求に屈する以外の選択肢はみつからなかった。
 どんな状況で貸しを返してもらうべきか、いろいろ空想して楽しみにしていたのに……。
 逆にカリンはくっくっと意地の悪い笑みを浮かべながら、

「ふふっ、おまえに借りをつくると後が恐いからな。
 まあそんなこの世の終わりが来たみたいな顔をするな。貸し借りなんかなくたって、私はいつでもおまえの味方だから」
「……」

 横島は即応はしなかった。
 自分の一部とはいえ女の子にそんなことを言ってもらえるのはすごく嬉しいのだが、それなら貸し1つ分くらいぽーんとサービスしてくれてもいいじゃないかと思うのは間違いなのだろうか?
 いや恋人をないがしろにするつもりはない。たとえばタマモ丼とカリン丼を右と左で乱れ食いとか、そういう美味しそうなイベントをお祝いと謝罪ってことでひとつ。
 ……どう考えても無理っぽいけど。
 一夜のロマンスなんて言わなければ良かった、がそう言わなければそもそも貸しなんて発生しなかったわけで。

「結局殴られ損かよ!? ちくしょー、どーせ俺なんてー!!」

 といつも通り(?)畳をばんばん叩きながら号泣する横島であった。


 3日後、小竜姫は予定通り鬼道の修業を終えて東京に戻ってきた。
 いつものように出勤して彼女と顔を合わせた横島が、さっそくに例の懸念について確認する。

「所長、鬼道に変なことされませんでした? もしそーならこの横島がただちに仏罰を下して来ますけど」
「あなたじゃないんですから……」

 と小竜姫は先日のカリンとそっくりの憮然極まる顔つきで答えた。

「鬼道さんは真面目な方ですから、そんな横島さんみたいなこと考えませんよ。最後まで音をあげずに修業して行かれました」

 なにげに煩悩魔人に対する非難がまじっていたが、こんな遠回しな言い方では横島にもタマモにも無効だった。狐娘が口にしたのは、純粋に鬼道の修業の結果に関することである。

「それで、何か新しい技とか会得したの?」

 もし自分ならそれくらいの成果がなければ暴れるだろうとタマモは思うが、鬼道はそういう即物的な思考法をする男ではないし、小竜姫にもそんなつもりはなかった。

「いえ、あれはそういうことを目的とした修業ではありませんから。でも来た時と比べるとずいぶんすっきりした感じになっていましたね」

 ここで小竜姫が横島に顔を向けたのは「あなたもやってみませんか」という無言の勧めだったのだが、どのみちこの男があんな修業をするわけがない事は初対面のときから知れ切っていたことである。
 これ以上この話を続けても意味はないと判断したのか、次の案件に移行した。

「あとこれは今横島さんに言っていいものかどうか不安ですが、もしかしたら六道女学院から除霊実習のサポートの依頼が来るかも知れません」
「マジっすか所長!」

 横島が反射的にしゅばっと身を乗り出す。そのあまりにも予想通りの反応と見苦しい表情に小竜姫は1歩引きつつ、

「はい、まだ決まってはいないようでしたけど」

 六女では親睦や非日常体験と除霊実習をかねて臨海学校や林間学校といった行事を行っているのだが、100人を超す霊能科生徒に対して引率の教師は2人しかいないので、適当なGSに依頼してサポートしてもらっているのだ。
 夏の臨海学校の時は令子とエミ、冥子に依頼したのだが、鬼道は今回は冥子は外したいらしい。小竜姫が現在の自分の状況を(全てではないが)話したところ、冥子の代わりにサポートの仕事を依頼できないかと言い出したのである。

「やっぱり、まだわだかまりが残っているんですか?」

 小竜姫も式神対決事件のことは聞いていたからそう訊ねてみたのだが、鬼道はそんな器の小さな男ではないようだった。

「いえ、六道家への恨みはきれいさっぱり捨てました。冥子はんが修業せえへんのも、あれはあれで天の配剤みたいなもんやと思ってます」

 冥子は生まれつきで強大な霊力と優れた式神たちに加え、きれいな容姿と社長令嬢という身分まで授かっている。これで性格がしっかりしていて努力もするとなれば完璧そのものだ。鬼道や彼の生徒たちのような「平凡な」霊能者と引き比べて、あまりにも不公平ではないか。

「ただ冥子はんは、たとえば足元にヘビが出ただけでも暴走しかねへんから、他で埋め合わせがきくなら連れて行きたくないんです」

 海岸なら「敵」は遠くの沖合いから来るだけだが、山林では事情が異なる。木の枝から毛虫が落ちてきたり、藪からトカゲが出て来たりと、冥子の周囲にいる人間にとっての危険がいっぱいなのだ。

「なるほど、そういうわけですか。体がなまったと言ってましたが、精神的には成長したようですね。
 ただ私の事務所にも横島さんという問題点がありますので、胸を張って自薦するというわけにはいきませんが、依頼が来れば検討はしますから」

 小竜姫は鬼道にはそう答えたのだが、当人に直接そんなことを言うほど無神経ではない。適当に言葉を濁すと、横島は焦点のぼやけた目で遠くを見ながらぶつくさと何やら呟いていた。

「じょしこーせーの群れと林間学校……そっか、この前は邪魔されたけど、やっぱり俺の時代はもう来ていたんだな。俺のためにわざわざうちを呼んでくれるとは、鬼道も思ったよりいい奴だったのかも……」
「「……」」

 あまりのアホっぷりにタマモも小竜姫も呆然としていたが、横島といっしょにいる時間が長い分だけ耐性の強いタマモが先に理性を取り戻し、その側頭部に右斜め上45度からタマモチョップをくらわせる。

「えい」
「んきょっ!?」

 まったくの不意打ちに横島が愉快な叫びをあげながら現世に復帰し、ついで不当な暴力への抗議を始めた。

「い、いきなり何すんだタマモ!?」
「あんたがバカなこと言ってるからでしょ。それより小山さんに相談があるんじゃなかったの?」
「ん!? ああ、そーいやそーだったな」

 と横島があっさり引き下がったのは、その相談の内容が彼の恋人にとってかなり抜き差しならない事だからである。
 雇い主の方に向き直って、

「所長、ちょっと聞きたいことがあるんですけど今いいっスか?」
「え!? あ、はい、いいですよ。とりあえず座って下さい」

 長めの話になりそうだ、と判断した小竜姫が横タマに席を勧め、自分も対面側のソファーに腰掛けた。
 横島が勧められるままにソファーに座り、タマモはその隣に陣取る。横島はついでにカリンも呼び出して反対側に座らせると、おもむろに用件を切り出した。

「俺たちが学校で除霊委員やってるのは所長も知ってますよね。おとついもおキヌちゃんが浮遊霊を成仏させたんですけど、その後で愛子が『この学校は霊的現象が多すぎる』って言い出したんですよ」

 学校というのはもともとそれが多い場所ではあるのだが、愛子に言わせればここはその頻度が平均を大きく上回っているらしい。横島やタマモは比較対象を知らないから今まで疑問を抱かなかったが、学校妖怪歴32年の愛子は他の高校のこともいろいろと知っているのだ。
 愛子としては雑談のつもりだったが、それを聞いたピートが急に表情を険しくした。最初に船田が現れた時から、それが自分たちのせいなのではないかとひそかに恐れていたからだ。
 それが事実として皆の知るところになれば、この学校の連中がいかに寛容でも風当たりが強くなることは避けられまい。しかし考えてみれば、心の中で恐れているだけで何もせずにいるより、みんなと相談して何らかの手を打った方が良いのではないだろうか。

「そゆわけで、俺の学校に霊障が多いのはピートやタマモたちがいるせいで学校が霊力の溜まり場になったからじゃないか、ってピートが言ったんですけど、実際そーゆーことってあるもんなんですか?」

 もっともピートの危惧はあくまでも推測なので、ピート自身は唐巣に、横島は小竜姫に、キヌは令子に確認して、もしその通りであるなら対策も聞いてみる、という結論になったのである。
 小竜姫はじっと横島の話に聞き入っていたが、それが一区切りつくと少し申し訳なさそうな顔つきで、

「そうですね。話だけでは断定できませんけど、そういう可能性はあります。溜まり場に引かれて来るくらいですから小物ばかりだと思いますが、もしそうなら逆にそれが事実だという証左の1つになるでしょうね」
「うーん……!?」

 小竜姫の回答に横島は首をひねった。
 最初に出て来た船田からして、性格はともかく霊力はかなり強い部類に入るのだ。しかし彼はOBということで例外とするなら、後はザコばかりだったと思う。
 ただピートの意見が正しいとなると、タマモを高校に通わせることに引け目を感じてしまうのだが……。
 横島がそんなことを考えて黙り込んでいる間に、今度は隣のカリンが口を挟んだ。

「なるほど。タマモ殿たちにしばらく学校を休んでもらえばはっきりするだろうが、それだと話が大きくなってしまうな。
 小山殿に調べてもらえばすぐ分かるかも知れないが……」

 小竜姫は最初の仕事の空き家の除霊のとき、家の周りを歩いただけで霊障の原因を突き止めた。実際に学校の中を見て回れば、ピートの推測が事実かどうか確かめるのは容易だろう。
 しかし除霊委員の不始末のツケを彼女に持ち込むのは気が引けた。かと言って、仕事として正当な依頼料を支払えるほどの現金はまだ持っていない。
 もっともカリンの雇い主は、彼女が心配したような事などまったく気にかけていなかった。

「ああ、それはいい考えですね。では今度の日曜日、いっしょに学校に行きましょうか」

 と軽い調子で提案する。日曜日を指定したのは、むろん人目につかないようにするためだ。

「え!? あ、ああ、確かにそうしてもらえるとありがたいのだが……」

 しかし金がない、なんてストレートな表現をするわけにもいかず、奥歯に物のはさまったような言い方になるカリンだったが、

「何か不都合でもあるのですか?」

 と怪訝そうに聞き返されて、ああ、と心で深く肯いた。
 考えてみれば、このやさしい女神さまに頼みごとをするのにお金の心配など無用だった。普段の除霊業務ではちゃんと報酬を受け取っているからついそっち方面のことを考えてしまったが、それは世間一般のルールだからに過ぎない。「仲間うち」ならこの程度のことで金銭のやりとりなどしないだろう。

「……いや、何も。横島もタマモ殿もそれでいいか?」

 とカリンは隣の2人に確認したが、むろん横タマに異存のあろう筈がない。
 こうして、日曜日に4人で学校の霊障調査に出かけることになったのだった。


 ―――つづく。

 次回が除霊委員話の最終号になる予定ですが、問題はおキヌちゃんを呼ぶ理由がないことですね(爆)。
 ではレス返しを。

○遊鬼さん
>折檻
 たまにはこんな話もあっていいのではないかと。
>鬼道
 まじめ先生さんなのです。この調子で数少ない男性レギュラーになれるか!?
>林間学校
 呼ばれたら横島君は喜ぶでしょうねぇ。
 その分カリンの心労は増しますけど(笑)。

○平松タクヤさん
 はい、はじめまして。よろしくお願いしますです。
 横島君ほど折檻の似合う人物はそうはいないのではないでしょうか(酷)。
>八神庵
 いきなりバレた!?
 一応横島君へのお仕置き専用の技なので、他の死人は出ないかと思いますです。

○通りすがりのヘタレさん
 世界の修正力は偉大でした(挨拶)。
 帳尻は……どうでしょうねぇ。カリンへの貸しなんて都合のいいものはすぐに消えましたけど(笑)。
>鬼道
 それでも成長はしているのですよー。
 今回の登場が単なる修正力の発現なのか、それとも別イベントへの布石なのかは先をお待ち下さいませー。
>カリンのコスチュームチェンジ
 成長するたびにお色直しする……って書くと何だかあっち方面の(どっちだ)キャラみたいですねぇ(爆)。
 ま、横島の影法師ですし。

○Februaryさん
>カリンたんの折檻
 もし本当に浮気の現場を押さえていたなら、まさに「赤ゲージパワーマックス」になってたことでしょうな。
 横島君も運が良かったのか悪かったのか(笑)。
>宿主を容赦無くシバく夜叉丸〜〜〜
 うーん、そうなったら鬼道は幸せなんだろうか……。
 筆者なら全力で辞退しますが(ぉ

○ばーばろさん
>カリンたんの容赦の無さが最高でした
 横島に変に手加減したら、効かないどころか妙な誤解しかねませんからねぇ(笑)。
>鬼道(父)
 イッちゃってるヒトの考えることは分かりませんな<マテ
>カリンの胸をヨコシマが揉んだ場合・・・ヨコシマは自分の胸を揉まれた感触があるのでは?
 ズバリ、有ります。
 下手にやっても痛いだけですが、上手にやれば気持ちよく(以下検閲により削除)。
 もっとも横島君はフィードバック関係では痛い目に遭ったことしかないので、まだ理解してませんが。
 理解させてもらえる日が来るといいですねぇ(遠い目)。
>タマモン攻め?(核爆
 それはそれで良し!(誘爆)

○whiteangelさん
>横島クンは相変わらず心に思ってることが声に出ますね
 今回はあくまで言うつもりのことを言っただけなのでうっかりミスではないですが、当人も反省はしているようです(笑)。
>この後、カリンはタマモに一部始終を言うのでしょうか?
 こういう結果になりました。本当に横島のためかどうかは不明です(ぉ

○minoさん
 鬼道君の修業はこんな顛末でした。描写を省いたのは、ド真面目2人の地道な修業を面白く描く腕がないからじゃないですよ?(爆)
>彼のような真面目でストイックなキャラはヘタをすると〜〜〜
 そうですねぇ、二次創作では冥子との絡みが多いのはそういう事情があるのかも知れません。しかし冥子の代わりが横島ではますます不幸なような気もします○(_ _○)
>カリン×夜叉丸
 横島君はずえーーったいに許さないでしょうねぇ。
 五寸釘ぐらいじゃおさまりそうにありません(^^;

○HALさん
 ほほう、小竜姫さまは和歌も上手であらせられるのですな。
 情景が目に浮かんで来ますですよ。
>林間学校
 臨海学校の話は前作で書いた、というかこのSSでは現在季節が秋半ばという事情もありますorz
 しかし横島に期待させるだけさせといて土壇場でやっぱ止め、という展開もあるかも知れませぬ(ぉ
>横タマ派
 なるほど、そういうことでございましたか。
 横島は成仙したなら老後(?)はタマモ連れて妙神山の管理人補佐に就任すると良さげかも。というか筆者がそういう暮らししたいです(爆)。

○内海一弘さん
 鬼道君……うん、きっとそのうちいいことあるさ、たぶん、おそらく、めいびー。
 親父殿はあんなんだから冥子パパに負けたんですよ、きっと。
 ヒャクメさんは小竜姫につきあうのも仕事なのですよー。旅行にいくのも修業見物するのも(ぉぃ
>カリン暴走
 筆者はスプラッタは苦手なので、横島君の自制心が成長してくれるのを祈るばかりであります。

○KOS-MOSさん
>修正力
 今後とも彼(?)の活躍にご期待下さい(笑)。
>鬼道
 過酷な熱血修業がしみついてますから。
 しかし彼も何をもって幸せとするかが測りがたいキャラです(^^;

○読石さん
>鬼道
 もしかしたらGSたちの中でも随一の努力家なんじゃないかと思うのです。
 いつか冥子を超える日は来るのでしょうか○(_ _○)
>おしおきと言うか、嫉妬混じりの八つ当たりに見えてしまいました
 その辺りは、本文中から読み取れることがすべてと言っておきますですー。
 確かに前回のお仕置きはちょっとひどかったですが、当人も自覚して反省してるみたいです。

○TA phoenixさん
>カリン=百合子の魂
 やはー、彼女をGSのキャラとして納得していただけるのは嬉しいです。
 横島君にとっては不幸な継承でしょうけど(笑)。
>小竜姫様の提示したコースよりも鬼道の受けた虐待の方がどうみても過酷に見えます
 このコースは荷物の重さや式鬼の強さで難度の調整が可能なので、そんなに甘くはないのですよー。
 横島なら半日ともちません(笑)。
>横島君の受けている折檻がダントツで過酷なのはおいといてですけどw
 彼の再生能力はこれで養われているという説もあるくらいですからねぇ(ぉ

○hiroさん
>鬼道に対する横島の態度
 鬼道君も変なやつに絡まれて大変です(笑)。
>とにもかくにも、小竜姫とカリンの感じが最高!!
>これからも、楽しく見せてもらいます、頑張って下さい!!
 ありがとうございます(^^
 今後とも精進しますのでよろしくです。

   ではまた。

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

PCpylg}Wz O~yz Yahoo yV NTT-X Store

z[y[W NWbgJ[h COiq [ COsI COze