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▽レス始

「横島君の才能〜第五話〜(GS)」

大和 (2007-03-20 02:13)
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    〜???〜


・・・ヤメロ

「新世界のアダムとイブにしてやろう。」

・・・ヤメロ

「正しいと思うことをしなさい、横島クン。」

ああ、またこの夢だ。

「ウソつけーッ!!本当は壊せって思ってるクセにっ!!」

そうだ、何で俺が選ばなきゃいけなかったんだ。

「私の口からあんたに言えると思うのっ!?」

そうだ言えないハズだ、俺が

「なんで・・・なんで俺がやんなきゃダメなんスか・・・・・・!!」

誰か他の人にやらせるつもり!?自分の手を汚したくないから―――

そんな事は無い、だけど

「恋人を犠牲にするのか!?」

もういい、やめてくれ 

「どーせ後悔するなら―――てめえがくたばってからだ!!アシュタロス―――――――!!」


「や・・・やめろ――ッ!!」
ヤメロ――――!!!


        〜横島君の才能〜第五話G・M襲来!〜


ガバッ!

とても苦しそうに寝ながら何かを呟いていたと思ったら、叫び声を上げて跳ね起きる。
ベットで寝苦しかったせいか寝汗をかいた上半身を起こし。
ハァハァと荒れた呼吸を直す。
そして興奮しているのか荒々しくベットに両手を叩きつける。

ボムッ

「クソッ!」

またこの夢かよ、何度この夢を見ればいいんだよ!
俺が悪いのかよ・・・
ちゃんと後悔もしたし今もしてる。
いつまでこんな夢を見続ければいいんだ。

・・・ん?
それ以前にここはどこだ?
ベットが三つ、他には誰も居ない。
白いカーテン、どっかでみた事があるような?
・・・!
病院じゃねーか、何で病院なんかに居るんだ俺?
っていうか全身包帯だらけ!?
いったい何があったんだ。

そう横島の体は全身を包帯で包まれている。
自分からは見えないだろうが頭の上まで包帯が巻かれていてまるでミイラ男のようだ。
しかしミイラ男がベットの上から上半身を起こしてキョロキョロとしている姿は、恐怖を通り越して少しシュールだ。
包帯の白と病室の白さがキレイにマッチして眼が痛くなりそうな光景を映し出している。

思い出した!
たしか事務所に行ったらひのめちゃんが来てて。
そしたら・・・あんな事になったんだ。
あの時、美神さんの言うとおりにして屋根裏部屋のドアを開けたらこんな事になったのか、今更だけど良く死ななかったよなー。
って言うか何が”大丈夫!”だよ!
やっぱりこうなってるじゃねーか!

キョロキョロしていたと思えばピタッと動きが止まりその時の恐怖を思いだしたのかブルブルと体を震わせる。
そしてすぐに放心したかのような表情?
をしたと思えばプルプルと体を震わして怒りだす横島。
そんな時に誰かが来たのか病室のドアをノックする音が聞こえる。

コンコン

「失礼するわ。」

こんな時に誰だ?看護婦さんかな。
だったら気を取り直してってチョット待てよ。
今の声に記憶が正しければ物凄く聞き覚えがあるんだが・・・

心当たりがあるのか。
全身に包帯を巻かれていてあり得ないはずなのに包帯の上から汗がダラダラと垂れてくるのが見える。
ココまでくるとシュールを通り越して不気味さを感じる。
そんな事をしてるとノックをした誰かが室内に入ってくる。

「入るわよ・・・何だ忠夫起きてるじゃないの。」

「百合子、待ってくれ先に行くなんて・・おおー元気そうだな忠夫。」

げっ!やっぱりお袋・・親父まで一緒に来やがった。
やっぱりあの事で来たんだろーな。
と言うか親父の奴この姿を見て元気そうだなは無いと思うんだが。

「久しぶり、母さん、親父も元気そーだな。」

「それは俺に対する意趣返しか?忠夫も成長したなー。」

予想通りと言えば良いのか。
ドアを開けて入って来たのは忠夫の母親の百合子だった。
しかし百合子だけではなく忠夫にとって意外だったのか父親の大樹も百合子の後ろから少し遅れて一緒に入ってきた。
大樹の方は腕や顔に絆創膏や包帯を巻いている。
そんな両親に対し挨拶を交わし。
父親の方には別の意味を込めたのだろうか、同じように返す。

そんなに褒めるなよ親父、眼が笑ってないぜ。

「別に、色々あっただけだよ。」

「そう確かに色々あった様ね、母さんナルニアでTVのニュース見てビックリしたわ〜。」

「そうだぞ忠夫、世界の敵でポチだって?変なコスプレみたいのをしてるからお笑い芸人でもなったのかと思ったぞ。」

二人とも表面上は穏やかに話してるようだが、隠し切れないプレッシャーを体から滲ませながら、忠夫が横になっているベットにジワリジワリ近づいてくる。
そしてベットの横にあった椅子に座る。

「ハハハ・・・ナルニアってTVがあったんだ、イヤータメニナルコトヲシッタナー。」

マズイマズイぞ、やっぱりあの事で来たんじゃねーか。
確かに事前にどころか終わってかも言うの忘れてたけどさ。
あんな事あったんだよ。
忘れててもイーじゃねーか!
そうだよな仕方ないよな(切実)
第一連絡も無しにいきなり来るってどんな常識知らずだよ!
だから俺も連絡しなくて良いんだよ(意味不明)

「という訳で俺は悪くないぞ。」

少し悩んだ後に胸を張って言う忠夫。
いきなり話の脈絡の無い事を言われて一瞬目が点になるが、そこで固まってしまっては横島の両親は名乗れない。

「確かに悪くわ無いわね、あの後タイ○ズ誌(ナルニア版英語表記)に違うって事が書いてあったしね。」

「けどな忠夫、心配してる親に何の連絡も無しってのは酷いんじゃないか?」

「ウッ!けど、あの時は世界の敵って報道されてたし連絡の取れる状況じゃなかったんだよ。
ナルニアにまで報道されているとは知らなかったけど。」

百合子と大樹が順番に問い詰めて、笑顔でプレッシャーを増してくる。
そして一瞬言葉に詰まるがその時の状況を説明(言い訳)をする忠夫。
その説明に対して口を開くのは大樹。

「確かに誤解だったのは分かった、だがそれは後で知った事だ。
TVでそのニュースを見たときの俺と母さんの気持ちは分かるか?」

「人違いかも知れないと思って忠夫の家に電話をしても鳴らないどころか止まっている。
学校に掛けても登校してないだけで詳しい事は知らない。
美神さんの所に連絡しても通じない。
直接行けない状態だったから母さんの友達を通じて新聞や週刊誌を取り寄せてもらったら酷い内容だったわ。」

「幸い場所が場所だけにそういったマスコミの取材は俺たちのところには来てないけど本社の方には幾つか問い合わせとかがあったらしい、だけどなそんな事はどうでもいい。
それにスパイだったんだろ?ならどんな形だってとろうと思えば連絡ぐらいとれるもんだ。」

「・・・確かに俺が悪かった、正直いろんな事がありすぎてオヤジたちのこと忘れてた。
そんなに心配してくれてるなんて想像もしてなかったし出来なかった。」

親父とお袋の気持ちを聞いて凄く心配してくれたんだと分かった。
そう俺が悪かった、何で連絡を取らなかったんだと自分でも思う。
だから素直に謝ったし頭も下げた。
そしたら謝ったことか頭を下げた事か分からないけどオヤジたちがビックリしてる。
そして二人して顔を見合わせて笑顔になり話しかけてきた。

「そんなの心配にするにきまってるじゃないか、どんな状況になろうが例え犯罪者になろうがお前は俺と母さんの大事な一人息子だぞ。」

「そうよ、例え世界の敵でも私たちの息子に変わりわないんだから連絡ぐらいとりなさい。
それが子供も義務よ、例え敵になっても一緒に償ってあげるから。」

親父たち物凄く嬉しいけどなんで例えが犯罪者とかそっち系なの?
しかも本気で言ってるから突っ込むに突っ込めないよ。
大事に思ってくれてるのは分かったけど、一体どんな風に俺の事を思ってるんだ?
やっぱり今までが今までだから俺が悪いのか・・・

両親の熱い想いを込めた言葉に嬉しいのか困惑したような表情になりそして何かを考え出したのか顔を俯かせて何かを悩んでる様な表情になる忠夫。

「何黙っちゃって、照れてるの?忠夫も変わったわね。」

「そうだな、何かに悩んでいる様だが漢の顔になったな。」

・・・はい、今までの自分に対して悩んでます。
確かにお袋の言うとおり変わってるのか?
いや俺は変わって無い、変わっちゃいけないんだ。
アイツが好きだった俺のままでなければダメなんだ。
俺がそんな風に考えてるとお袋が一番聞かれたくなかった事を聞いてきた。

「やっぱり、あの事件で何かあったの?」

「なにか言えない理由でもあるのか?無いなら話してくれ。
その時に側に居てやれなかった俺たちだが、息子が悩んでいるなら一緒に悩みたいし解決もしたい。」

お袋・・・確かに沢山の事があった。
親父・・・言えない理由?そういえば無いな。
隊長が「特に言ってはならないって事は無いけど、知らない人や信用出来ない人にはルシオラさんの事は話さない方がいいわ、魔族という事だけで敵視や嫌悪感を抱く人がいるから。ルシオラさんの事を悪く思われたくないでしょ?」
って言ってたな。
俺もルシオラの事を悪く言われるのが嫌だったから話さないようにしてたけど、オヤジたちならいいよな。
その前に取り合えず顔の包帯はとるか。

両親の問いに対して悩み、顔の包帯を取り(もう治っている)そして答えをだして口を開く

「・・・ルシオラって女魔族が居たんだ。」

話の切り出しとしてはおかしいのかもしれない。
けど俺はアイツの事から話さないといけない。
親父たちは俺が何を言ってるか分からないという表情をしたが。
俺が真剣に話してる事に気付くと、椅子に深く座りなおし真剣に聞いてくれてる・・・ありがとう。

そして俺は今まであった事を話した、ルシオラとの出会い。
妹のパピリオに捕まった事、一緒に夕焼けを見た事。
告白された事、俺も好きになった事。
寿命を知った事、その事でアシュタロスと本気で戦うと決意した事。

アシュタロスとの因縁である平安京での出来事、前世が殺された事。
これは言う事に悩んだけど、美神さんとの前世からの縁そして結晶の事。
核がジャックされた事、そして南極での事。

ルシオラと仲良く過ごせた日々・・・アレ・・・涙が出やがる、止まらない。
親父たちは泣いてる俺に何も言わず黙って真剣に耳を傾けてくれている。
少し経って気持ちを落ち着かせて、涙を袖で拭いてから話を続ける。

その日々が仮初だった事、アシュタロスが生きてた事。
コスモ・プロセッサの事、美神さんが囚われて魂が壊れかけた事。
ルシオラとべスパの戦いの事、俺が庇った事。
そして東京タワーでの出来事。

「アイツを庇って死に掛けた俺を助けるために、アイツはルシオラは自分の命を使ってまで俺を助けてくれたんだ。
大丈夫って言ったのに!
ここで待ってるって言ったのに!
俺は気付く事さえ・・・いや気付いてた、怖かったら自分で気付かないフリをしてたんだ。
あの野郎に言われたとき、嘘だって言いながらも心のどこかではやっぱりって思ってたんだ。」

懺悔のように告白をする忠夫、そしてまだ続く

ルシオラが死んだ事を知った事、美神さんが復活した事。
ルシオラを復活させる事ができなかった事、そして取引。
その時俺にとってアイツと世界は等価値だったんだ。
結晶の破壊、究極の魔体との最終決戦の末勝った事。

「全てが終わった後に美神さんに言われたんだ、ルシオラが俺の子供に転生する可能性があるって。
そんなのアリかよ!
好きだった女が自分の子供になるかも知れない、しかもあくまで可能性だ。
後悔するならお前を倒してからだって言ったけど後悔してるんだよ!
けど納得もしてるんだ。
あの時に他に選択肢は無かったって。
でもその前に、ルシオラに出会う前に、平安時代に行く前に、美神さんに会う前だったらとか思うと考えが止まらないんだ。
隊長は全てを知っていた!美神さんが原因だ!こんな事考えたくないのに、考える俺が居るんだ。
けど表面上は自分も含めていつもと変わらない様にしてる。
まるでルシオラが居なかった様に、それが悔しいんだ!」

ああ、何でこんな事まで言ってるんだろう。
自分でも気づかない内に思っていた、いや隠してたことまで喋ってる。
喋った事で自分でも気づいてなかった事やモヤモヤしていた気持ちが確信に変わった。
お袋は自分の太ももに手を付いて俯いている。
親父は腕を組んで真面目な顔をして眼を瞑っている。
今の話を聞いてどんな風に思ったかな、息子がこんな風にかんがえてるなんて。
拒絶される事が酷く怖い。


両親は考えていた、悩んでいるだろうとは思っていたがココまで大きい話だとは思わなかった。
しかし親としてやる事は決まっている。
大樹は百合子の方を向き眼を合わせる。
百合子も頷きそして大樹が忠夫の方に向き口を開く。

「俺は忠夫じゃないから世界を救ったとかは分からない。
多分世界中の誰でも完全に理解するのは不可能だと思う。
けどお前が世界を救ってくれたおかげで今俺たちがココに居る。
・・・ありがとう。」

そう言って親父が頭を下げる。
ナルニアでも悪霊とかが出現してオヤジの怪我もそれが原因だと言う。
後一歩で危なかったと言いお袋も俺に礼を言ってくる。
正直そんな風に考えた事が無かった、周りに逆恨みをして・・・逆恨み?そーか!自分でも間違いって気づいた。
そうだよ、世界を救ったとか難しい事を考えないで、周りの人が友達が親友が家族が助かった。
それでいいじゃねーか。
そう思うと心がスッと軽くなる。
これでやっと前に進めそうだよルシオラ。

「俺、勘違いしてたみたいだ。ありがとう。
親父とお袋の息子で良かった、きっと他の誰に言われても納得すら出来なかったと思う。」

そう俺が言うと親父とお袋がビックリして二人して顔を見合わせて、笑顔になり俺の方を向いて言ってくる。

「そうだろ、親ってのは偉大だろ!」

「私たちも貴方が息子で良かったわ。なんたって世界を救った英雄だもの。」

親父がワハハと豪快に笑いながらアホな事を言ってくる。
けどどこか納得している自分がいるのが分かる。
お袋に言われた世界の英雄、正直昨日までは言われる事すら不快だった。
けど今は笑い話に出来る、自分でも不思議だ気持ちが違うだけでこんなに違うと思わなかった。
そしてお袋がルシオラに会いたかった、と言った。俺も会わせたかった。
きっと新しく好きになる人も出来るとおもう。
それでもルシオラのことは一生忘れることは出来ないし、今はアイツ以上に他の誰かを好きになるなんて想像も付かない。
まだ少しはこのままでいいよな。
そうだ!変わらない俺ってのはこんな感じの事を言うのかな?
だとしたら美神さん達に悪い事したな。

「やっぱり、美神さん達に謝らないといけないかな?」

「そうだな、話を聞いただけじゃなんとも言えないが。お前が悩んでるのは親だからってのもあるがすぐに気づいた。
きっと側に居た美神さん達はお前の事に気づいてたんだと思う。」

「そうね、きっとおキヌちゃんとか優しいし気を使ってたんじゃないかしら。美神さんともずいぶん仲良くしてた感じだし忠夫の方から話くれるのを待ってたんじゃないかしら?」

・・・・・・エ?
言われて冷静になって考えてみれば、美神さんやおキヌちゃんが気を使ってくれたのなんか
丸分かりジャ――――――――――――!!!←タイガー?
俺、勝手に逆恨みしてしかも気を使ってもらってたの?
しかもアノ美神さんが俺から話すのを待ってたって?
・・・・・・あり得る、意外と美神さんあれで優しい所あるしな。
しかしどうしよう?

親父が美神さんやおキヌちゃんとはどうなってると聞いてくる。
ウルサイ!今は親父の相手をしてる暇なんか無いんだよ。
何も言わずに考えてると調子に乗り出した親父がお袋に折檻を喰らってる。
もっとやってその肉片を黙らしてくれ。

そんな場合じゃない今は美神さんの事だ。
俺の方が気を使ってもらってた事に気づいてから謝る事をバレタ日には俺がバラされるかもしれん。
どうしよう?
・・・取り合えず機嫌の良い日を見計らって言うしかないな。
後はバレナイ事を祈るのみ、おキヌちゃんは優しいからなんとかなるだろう。


しかしその後教師に出席日数の事言われて、この事をすっかり忘れて美神に言う横島だった。
閉話休題


・・・うわっ、グロ!
肉片から復活してくる親父を見るのは少し気持ちわるい。
なんか久しぶりに見た、少し懐かしい。
俺もこんな感じなのだろうか?
しかしこの回復力でなんで来るとき包帯してたんだろ?・・・謎だ。
お袋・・・一仕事したみたいな感じでいい笑顔で汗を拭くのは止めてくれ。
かなり怖いぞ・・・ア・・・親父がもう復活した。
なんでもなかった様に話しかけてくる。

「答えが出たみたいだな。」

「ああ、決めたよ」
(取り合えず美神さんに謝ろう。)

「忠夫は自分に出来る事を頑張りなさい。
出来ない事は無理をせず周りを頼って、勿論私達に相談してもし良いし。
ああ、マスコミ関係は母さんに任せなさい何とかしてあげるから。
とりあえず帰りに村枝っちに会いに行こうかしら、アナタ。」

「 一応うちの社長なんだが、まぁそれよりも専務にこの決算報告書を叩きつけるか。
この報告書を見た時の専務の顔が楽しみだ。」

「アハ・ハ・ハ・・・アリガトウ、ケドホドホドニネ。」

親父は報告書を理由にして態々来てくれたらしい。
しかし夫の会社の社長をちゃん付けにする母親。
専務に報告書を文字通り叩きつける父親。
どんな夫婦だよ!
マスコミ関係は任せろとか言ってるけどむしろ相手を同情してしまう気持ちがあるのは何故?
親父たちが椅子から立ち上がり、病室から出て行こうとする。
その前に、帰ってくるのが早まる事を突然言いやがった。
ちょ・・・待てよ!早くなるってどれくらい?
親父たちは俺の質問には答えず、楽しみに待ってなさいっとかいって出て行きやがった。
・・・マジか、何で最後にはいつもなにか起こるんだ?


続く


        −あとがき−

どーも大和です!

正直、時間が経ってから見返すと後悔ばかりしてしまいます。
まぁそこら辺は気にしない方向で頑張りたいと思います(マテ
今回の横島クンは正直書いてて誰?
と思い、話はシリアスな方にいってしまったので所々ギャグ補正がかかっています。
しかし百合子より大樹が目立っている(泣
タイトルと内容に違和感を感じる今日この頃です。
次話辺りからかなりオリ設定が増えていく予定です。
一応、作中で出来る限り理由は説明出来るようにはしたいと思います。
(筆力不足で理解できない場合はすみません。)

それではレス返しを

AION様
>そしておそらく後2〜3話は給料話続く予感……すげぇ、オラわくわくしてきたぞ(w

正直上がる日が来るのでしょか?自分でも不安になってきました(マテ

平松タクヤ様
>やっぱり、過去に縛られず未来を見て生きていこうって話が私は好きですね(私が書いてるのもそれですし)。

そうですね自分も良い意味で前に進むという感じが好きです。
しかしアフター物というのは進んでいくと限りなくオリジナルの話を考えないといけないので大変ですね。
ネタ勝負の自分としては正直苦しんでいます。

mino様
>素直な美神なんてそれこそ美神じゃないし。

そうですね、性格を変えるにしてもそこまでの過程をちゃんと書かないといけないなと思っています。
二次創作ですから良い意味で成長(性格改変)はアリかなと思っています。

弟子二十二号様
>令子&キヌ過去と決別し前に進めるかそれが今後の課題になってますね。果たして二人は横島とちゃんと向き合えるのか気になります。

二人にはたくさん悩んでもらいましょう。
そして自分はもっと悩みます(爆

> それと一話にでてた二人組もきちんと出してあげましょうよ。あの二人自分好きなんですから。

もちろん重要な役目で出る予定です。
しかしまだ出るのが先なのでゲスト出演みたいな感じで出してみました。

内海一弘様
>そして横島争奪戦勃発!

意外なダークホースが出現するかもしれませんよ(ニヤ
作者自身好きなキャラ等はいますが、誰とカップルになるなどは決まってないので流れです。
ちなみにハーレムは否定も肯定もしません、全ては流れです(電波ともいう)。

文月様
>ヘイトに流れる作品は山ほど知ってますが、ここまで真摯に描写されている作品はめずらしいですね。

そうって貰えるとはありがたい限りです。
自分がこの作品を書こうと思った一番の理由はアシュ編後の違和感です。
沢山の方がこの時期をキッカケに作品を書いている思いますが、やはり自分と同じ様な感じを受けているのかなと。
しかしその所為で似たような作品にならないかビクビクしています。
めずらしいと言ってもらえるのは凄く嬉しいですし自信になります。

>そしてそのヘイトですらネタにするとはっ!

凄く悩みました、原作でも天の声などで似たようなネタがあるのでアリかな〜と思い。
反響に対してビビリながら送信ボタンを押しました。

ばーばろ様
>ここはひとつ、「横島争奪戦争」に参加する事で責任を果たしませう。
>公彦さん???ダレデスカソレ・・・「スケバン刑事もどき」なんて、うっちゃっちゃっていいっすよ。

流石にココから美智恵さんをくっ付けるという話に持っていく技量は自分にはありません。(汗
話の流れ上不倫や略奪愛などは難しいです。

とろもろ様
>でも、私は、もっと伸ばしていてもOKな気が♪(ある意味、命題にするとか?)
>時給の話が、どこくらい続くかという新記録を樹立するって手もありますよね?
>(他の話が進みつつ、中々でないというのも・・・)

・・・それは・・・イイデスね(マテ
しかしどれぐらいで新記録になるか分からないという欠陥が!!!

> しかし、今回は、なにやら、遠慮したのか、ハッチャケ度?が少なかったような・・・・・
>よし、もっと充填しなければ! E□<つコ┃どぼどぼどぼどぼ

すみません、遠慮ではなく技量不足です。(汗
話がシリアスだとその方向に持っていくのが難しいです。
しかしギャグの話の時は遠慮しません!
その時まで燃料は充填で備蓄しときます(マテ

yuju様
>理不尽かつ天邪鬼、これぞ、美神令子!!
>成長しているようでもともとの彼女らしさも残す。
>かなり難しいですが頑張ってください。

確かに、難しいです。
原作では横島と違い美神は恋愛方面での成長はあまりみられないので、どう変わるのか?どこら辺まで変えていいのか?など非常に難しいです。
しかし理由については考えているので、できる限り読んでくれる方達が納得できる話にしたいと思っています。

歌う流星様
>各キャラの行動にぜんぜん違和感が無くて絵が頭に浮かんできますネ。

自分的にはストーリーと登場人物だけ考えて後は勝手に動いてくれるのでまとめ役というか、仕切り役がいない時はどうしようか悩んでいます。

>最低賃金違反に加えて就労時間違反ですか(笑)。絶対残業手当加算して無いだろうな美神さん(^_^.A。

給料としてではなく美神のポケットマネーから出ています。
残業手当ですか・・・原作でも不明でしたがきっと裏技でも使っているのでしょう。(マテ

>あれ?アシュタロス戦は国連やオカGから報奨金が出てるはずだから、二重報酬で違法になるんじゃ・・・・まさ>か30万の原資はそれか!?

一応原作では、美神が一銭にもならないボランティアなどと言っていたのでこの作品では貰っていない事になっています。(後で貰ったなども考えれますが、自分の前世が原因の一因になってること、母親がオカGに所属してることなどで難しいと思います)

たくさんのレスありがとうございました。
何度読み返しとても書くための糧になっています。
これからもご感想・ご意見・ご批判・ご報告お待ちしております。

PS,これを書いている途中に電波を受信したので、もしかしたら次回の前に短編を出すかもしれません。

                           −大和ー

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