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▽レス始

「妖との仲介人 27件目(GS)」

ラッフィン (2007-03-17 00:47)
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「よし、行くか!」

学校の授業が終了するやいなや勢い良く席を立ちのたまう横島。するとクラスメイトであるメガネを筆頭にクラス全員が悲しい者を見るような目で立ち上がった横島のことを見ていた。

「ん?どうかしたか?」
「横島。お前・・・ついに行くんだな?」
「は?俺、お前らにどこいくかいったっけ?」
「いや、聞いてないがお前がどこにいくかはわかっている」
「マジか!お前らには言ったことなかったんだけどな。どこから漏れたのやら」

メガネの言葉に横島は苦笑している。まさか、自分のクラスメイトにバレるとはとことん自分は隠し事はできないらしい。

「ん、なら俺はもう行くよ」
「ああ、ちゃんと償ってこいよ」
「おう!雪蛍、愛子行こう・・・って、償うってなんじゃぁあああ!?」

メガネの言葉に思わず叫び声をあげてしまう横島。対するメガネは何を当たり前なことを、というように冷静に返して来た。

「何を驚いているんだ?お前はこれからセクハラのこと自首して罪を償ってくるんだろ?」

「んなわけあるかぁあああああああああああああああああああ!!」
「がふぅ!」

横島のチョッピングライトがメガネの頬を捉えた。


教室での一騒動の後、校門で小鳩、タマモと合流し、横島兄妹+愛子&小鳩はオカルトアイテムを販売している厄珍堂へとやってきた。小鳩はこなくてもいいのだが、少し遠回りするくらいで行けるため、ついてきてもらったのだ。
厄珍堂を訪れたのは、例の結界の道具を購入するためである。令子の事務所でバイトしながら、オカルトGメンから回されてくる仕事をコツコツと貯めていき、先日ついに目標金額まで貯めることができたのだ。

「いらっしゃい、ってボウズ!久しぶりアル。今日は何の用アルか?」
「ああ、前にいってた道具を買いにきたんだよ」
「前の?・・・おお!あの結界ネ!へぇ、あんな大金をもう貯めたアルか」

横島が霊能に目覚める前から知っている厄珍は横島の成長に驚きを隠せない。それでも、長年培って来た商人魂がそうさせるのか、すぐに商売の話に戻っていく。

「ちょっと待つアル」

そういうと奥に入っていき、しばらくすると箱を抱えて戻ってくる。

「これがボウズの注文した品ネ。んでお代はどうするアル?」
「振込みで頼むわ」
「ん、了解ネ。番号はわかるカ?」
「美神さんから聞いてるから平気だ」
「ならイイネ。まいどあり〜♪」

支払い用紙を受け取り店を出る。目標の物を手に入れた横島達は次の段階の話になった。

「次はどうするの?」
「ああ、これを手に入れたなら早速結界を張ろうと思う。なんで静琉ちゃんに協力を頼もうと思うんだが・・・」
「歯切れが悪いわね。何か問題でもあるの?」
「ああ、まだ静琉ちゃんには俺達の目的を話してないからな。結界を張るには目的を話さなきゃ駄目だろ?」
「妖怪の街を造るって聞いたら協力してくれるかわからないってこと?」
「その可能性もあるってことだよ。タマモだって知ってるだろ?人間って奴をさ」
「まぁね」

普通の人間が妖怪の街を造ると聞いて素直に協力してくれるはずがない。妖怪と聞くと問答無用で退治しようとする奴ばかりだ。それを身を持って知ったタマモは閉口する。それは長年学校妖怪として過ごして来た愛子も同じであった。そして、人間でありながらも貧乏神に憑かれたことで人間の汚いところまで見てしまった小鳩もわかっていた。雪蛍もかつては人類の敵だったためにわかっている。でも、ここにいる少女達は思う。横島がいれば大丈夫だと。それは横島に出会ったおかげで今、自分がここにいられるから。横島に出会ってなかったらタマモは殺されていた、愛子はずっと過ちを犯し続けていた、小鳩は衰弱していただろう。雪蛍は一年で死んでいたであろう。今、この場にいるのは横島忠夫という青年に出会ったからだ。この青年がいればなんとかなる。不思議にそう思えるし、実際に今までもそうなってきたのだから。だから、タマモは、愛子は、小鳩は、雪蛍は横島に迷うことなく返事できた。

「「「「まぁ、心配しなくても大丈夫よ(ですよ)」」」」
「そうかな?」
「「「「だって、横島(君、さん、お兄ちゃん)だし」」」」
「なんだよ、その答えは」

妹たちの答えに横島は納得いかないようだ。この男は自分のことをとことん信じられないのだから。妹たちの反応は横島にしてみればおかしくてしょうがないだろう。自分がどんなに凄いのか本人である自分が一番理解してないのだから。

「それよりこのまま静琉さんに会いに行くの?」
「ああ。なるべく早いほうがいいだろ?ちょうど、今日は修行を見る日だし」
「それもそうね」
「小鳩ちゃんを送った後に「私も連れてってください」小鳩ちゃん?」
「我儘だってわかってます。けど、私も何か横島さんの役に立ちたいんです。だから、何もわからないままじゃ嫌なんです」

いつも世話になっている横島に少しでも恩返しがしたいと固い決意で言う小鳩。今さっき大事な話をしていることはわかっていたが、内容はわかっていなかった。自分一人だけ何もわからないままでただ横島に甘えているだけなのが嫌だった小鳩は勇気を出していったのだ。そんな決意に横島は負け小鳩を連れて行くことになる。

「こ、ここが六道女学院ですか・・・」

小鳩は目の前にある名門女子学校に圧倒されていた。今まで貧乏神に憑かれていたせいで貧しい生活しかしてこなかった小鳩にとって、ここ六道女学院は外国といっていいほど縁のないところであったからだ。そんな様子に他の面々は苦笑し、いつも通り裏門から入って静琉の待つ校舎裏に向かう。
校舎裏にはすでに静琉が来ていて今は、霊気を練っているところであった。

「静琉ちゃん。こんにちわ」
「あ、先輩、雪蛍さん達まで!こんにちわ。あのそちらの方たちはどなたですか?」
「ああ、こっちが同級生の愛子、こっちの子が後輩の花戸小鳩ちゃんだよ」
「「こんにちは」」
「あ、はい。こんにちは」
「こんにちは静琉さん。私達のことは気にしなくていいわよ。ただの付き添いだからね」
「そうそう。早速、始めようか」
「はい、よろしくお願いします」

普段通り霊波刀を構える横島。ここでいつもなら静琉も非武装結界を展開するのだが、今日は展開していない。それを怪訝に思いながらも睨んでいるだけじゃ修行にならないと、静琉に斬りかかる。が、静琉はそれでも微動だにせずに霊波刀を真直ぐに見据えていた。そして、霊波刀が当たると誰もが思い、見ていた雪蛍達が思わず叫んでしまう。

「「「「危ない!!」」」」

しかし、雪蛍達の心配とは裏腹に霊波刀は静琉の眉間の前でとまっていた。否、とまっているのではなかった。なぜなら横島は今も目一杯に力を込めていたからだ。では、どうして霊波刀は動かないのか?それは静琉の霊能が原因だった。

「これは、結界か?」
「はい、これは霊気や妖気だけに反応する結界です。いつも学校でやっている試合用の結界の逆ヴァージョンです」

どうやら、不可視の結界が張ってあるらしい。印を結んでいなかったところを見ると横島が来る前から張っていたようだ。それはいい、むしろよくやったと褒めるところだ。GSというのは何が起こっても不思議ではない。常に何事にも備えて準備するのを怠ってしまってはいけない。それが訓練だとしてもだ。普段からしていないといざというときにも抜けてしまう恐れがあるから。

「なるほどな。それを自分の周りに張っているのか」
「正解です。でも、それだけじゃないんですよ?」
「え?」
「反転!」

静琉が印を結び叫ぶ。しかし、何も変わったようには見えない。横島は何かに思い当たり霊視をしてみると、今まで静琉を囲っていた結界が横島を囲っていたのだ。つまり、横島は霊能力を完全に封じ込められてしまったのだ。これでは、横島は体術しか戦うすべはなくなった。

「くっそ、一旦結界の外に出て「無駄です!」

霊力を消して結界の外に出ようと移動する横島だったが、静琉はその結界を自在に移動させ決して横島を外に出すことはさせなかった。さらに静琉は右手に霊気を集中させて横島の最初の霊能『サイキックソーサー』を作り出し、横島目掛けて投げつけた。

「いきます!それ!」
「ソーサーを投げても静琉ちゃん自身が作った結界に弾かれちゃうよ」
「それはわかってます。だから、こうするんです!散!!」

静琉が投げたソーサーが結界に触れる直前に印を結び掛け声を発した途端、結界の一部が開きソーサーを招き入れたのだ。

「うお!」

虚をつかれたものの持ち前の反射神経で避ける横島。そのときにはすでに結界は元に戻っていた。

「次は外しません!」

再びソーサーを作り横島に投げる静琉。だが、同じ手は通用しなかった。横島は静琉に向かって駆け出したのだ。慌てて結界を開く静琉だが、横島はこれを狙っていた。

「サイキックソーサー!!」

結界が開いた瞬間に横島もソーサーを作り出し、静琉のソーサーを避けながら投げつけた。

「きゃああ!」

そのソーサーは見事に静琉に直撃し、組み手が終了したのだった。しかし、なんとか勝ったものの、静琉の成長に驚いた横島であった。倒れた静琉を起こし、さっきの組み手のプチ反省会を行う。

「さて、反省会だけど。今回は特にないかな」
「え?でも、私は結局やられましたけど」
「一応、俺もプロだからね。負けるわけにはいかないよ。結構危なかったけどね。で、今日の敗因はわかってるよね?」
「はい、自分の防御ですね」
「うん、結界を開くことに集中しすぎて自分の守りが手薄になってたのが原因。でも、あの結界を開くとかいう発想はいいと思うよ」
「そうですか」
「うん、後はソーサーの使い方だね」
「何か間違ってましたか?」
「いや、間違ってはないよ。ただ、今回は距離があっただろ?だから、避けやすかったんだよ。そう考えれば敗因の一つになるかな」
「そっか、使うならもっと短い距離にするか相手を動けなくする、または牽制に使うとか当たる状況を作れってことですね?」
「うん、理解がはやくて助かるよ」

反省会を終えると、横島は本題を言うことにする。果たして静琉は協力してくれるだろうか?横島は緊張しながら、話しかける。

「静琉ちゃん、お願いしたいことがあるんだけど。話いいかな?」
「なんですか?先輩」

自分は妖怪の街を造ろうとしていること、その街を結界で覆い妖怪達を匿おうとしていること、そのためには静琉に協力してもらいたいということを話した。それを聞いた静琉はしばらく考え込んでしまう。横島達は何も言わず待ち続けた。

「先輩は妖怪の街を造ったらどうするつもりなんですか?」
「まずは独立しようと考えてる。独立もしてないGSが街を管理するって言っても納得されないだろうからね。それからは少しづつ人の妖怪に対する認識を変えていくように努力するつもりだよ。ほら、俺の周りは妖怪だらけだけど、いい奴ばっかだろ?」
「そうですね・・・うん、決めました」

横島の言葉を聞いて、深く納得したように頷き静琉は言った。

「先輩に協力しますよ。でも、一つだけ条件があるんですけど」
「条件って?協力してくれるんなら、俺に出来ることだったらなんでもするよ!」

協力します、と聞いて喜びに満ちた表情で条件を聞く横島。そのときの静琉の笑顔は小悪魔チックだったと後に雪蛍達は語る。

「なら、遠慮なく・・・私を先輩の事務所で雇ってください♪」


「へ?」


「だから、先輩が独立したら私を所員として雇ってくださいって言ってるんです!」

「なんですとおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

静琉の言葉に仰天する横島。それはそうだろう。名門の六道女学院の卒業生をまだ何の実績もない事務所(予定ではあるが)で雇うのだから。本来なら六道女学院の卒業生でGSを希望するものは六道傘下の実績のある信頼のおける優秀なGS(例外はあるが)の元で研修するのが普通である。唯一の例外でも冥子の元での研修である。尤も最近では諦めたのかそんな話は皆無になったのだが。例え、横島が世界でも稀に見る能力者でも、まだ未成年であり、それゆえに今までの実績が公表されていないために横島が事務所を開いても、学校側はそこで卒業生を研修させようという気持ちにはならないだろう。もし、学校で許可されても生徒や親御さんが納得しないだろう。
ましてや、雇うとするなら給料を払わないといけないのだし、開いたばかりの事務所にいきなり依頼が来るわけがない。そういうことを考えるととても雇うなどとは言えない。横島はそのことを言って説得を試みたのだが。

「そんなこと関係ないです!私は先輩のとこがいいんです!」
「どうしてそこまで俺のとこを?」
「代表から外れて成績まで下がってヤケになってた私を鍛えてくれました。私、先輩との訓練を始めたころ、ちょっとしたことでも落ち込んでましたよね?それでも根気強く付き合って鍛えてくれました。それが嬉しかったんです」

訓練を始めたばかりのころ、組み手を行っていたときのことである。
まずは実力を見るということで一回組み手を行った。

「きゃああああ」

あっさりと勝負がついてしまったのである。横島はその組み手で静琉が致命的なほどに打たれ弱いのだと理解し、これからどうしようかと考えていたところ。

「はは、やっぱ私は駄目ですね。これじゃ卒業すらも出来ませんよね」

あまりのふがいなさと今の自分の成績に静琉は軽い鬱状態になっていた。その姿は弱弱しく消えてしまいそうな印象を受ける。横島が目の前で弱っている美少女を見捨てられるわけがない。思考を強制中断し、静琉に駆け寄った。

「静琉ちゃん、落ち込むことはないさ。俺なんか今でもクラスの奴らにはセクハラ魔人とか歩く猥褻物陳列罪とか言われて、バイトでは下僕のようにコキ使われてるんだぜ。それでも、学校行ったらちゃんと進学できたし、仕事で現場に出て経験を積んでようやっとまともに除霊が出来るようにもなったんだ。静琉ちゃんも経験を積めば立派なGSになれるって」
「それは先輩に才能があったからですよ」
「静琉ちゃんにも才能があったからここに入れたんだろ?なかったら霊能科には入れやしないよ。初めてなんだから出来ないのは当たり前なんだ。大事なのは出来るように努力することだよ」
「はい」

そんな調子で落ち込んだら励まし、落ち込んだら励ましと訓練は中断することがあっても休みになることはなく続いたのだった。

「そのおかげで今はまた代表に復帰できて、成績は以前よりも上がりました。今があるのは先輩のおかげなんです。だから、卒業したら先輩のところで働きたいんです」
「でも・・・」
「でももストもないんです!それとも私のこと嫌いですか?」

瞳を潤ませて上目使い。ちなみにこれ、天然でやってます。横島君、陥落寸前。しかし、最後の悪あがきとばかりに粘る。

「やっぱり、信用の問題もあるし・・・」
「じゃ、私は協力しません!」

結局、横島は断ることが出来ずに事務所に雇う約束をしてしまったのだった。静琉は大喜びだが、横島はこれからのことを考えるとため息を吐くしかない。でも、自分の事務所に入るだけであんなに喜んでくれるのは悪くないと思う横島だった。
訓練を終えて帰路に着く最中のこと、静琉の提案を受け入れたことに雪蛍達は「横島(君、お兄ちゃん)だし、断ることが出来るとは思わなかった」といわれ、ホッしていいのか、信じてもらえてないことに嘆けばいいのか複雑な気持ちだった。そこに今まで黙っていた小鳩が口を開く。

「あの、横島さん」

小鳩の顔は何かを決意したような顔だった。横島も真面目な話だろうと真剣に話しを聞くつもりになる。だが、その気持ちも次の小鳩の言葉で呆然に変わってしまった。

「横島さんはいづれ独立するんですよね?」
「うん、卒業した後になるけど。そのつもりだよ」
「あの・・・そのときに私を所員として雇って欲しいんです!」
「はへ?」

本日2度目のサプライズである。いつもお世話になっているから少しでも助けになれたらということらしいが、正直、そういうことを横島は聞ける状態ではなかった。驚きすぎて思考が中断していたから。
横島としては独立しても、今のように雪蛍、タマモ、愛子(自分に憑いているため)のメンバーで仕事を受けて行くつもりだった。ただ、美神の事務所でやるのではなく、自分の事務所でという変更点はそれだけだと思っていたのだ。それが、静琉が加わり、さらに小鳩も入るという。以前の横島なら美少女が二人も加わると聞けば狂喜乱舞しただろうが、今はそれなりに経営のことを学んでいる身なので、人を雇うことがどれだけ責任があるかを理解している。それなりに実績を積んだ後ならともかく、開いたばっかりの事務所にそれだけの余裕があるかわからないのだ。だから、そんなおいそれと受けることが出来ない。しかし、そんな理由で小鳩が諦めるはずがなかった。結局、断ることが出来ずにOKを出してしまい、他の3人から「やっぱり」とため息を吐かれたが、さすがに言い返すことは出来ずガックリと肩を落とす横島であった。
その日から、独立するまで少しでも顧客を得ようとオカルトGメンから回される仕事を多くこなそうと決意する横島がいた。


・・・・・・・・


しかし、横島は忘れている。静琉や小鳩のことを考えるより前に、考えることがあることを。独立するために越えるべき最大の壁の存在を。


あとがき

最近、静電気で痛い思いばっかしているラッフィンです。

厄珍の買い物のところで、会計方法は振込みにしてしまいましたが、あれは高価な買い物でさすがに現金でドーンと買うってことはないだろうと思い、そうしました。

今回は静琉ちゃん再登場の話でした。今回は雪蛍、タマモ分が少なかったですね・・・静琉ばっか目立ってました・・・ちょっと反省。

では、また次回!?


レス返しです


平松タクヤ様

初めましてw
なかなか、自分の思い描くような話にならずにいて文章を書く難しさに直面してばっかりです。
争奪戦ですが・・・最後には決着をつけたいな〜、って思ってますけど。どうなることやら。

完結まで突っ走ります!!


内海一弘様

子供の純粋さは時に残酷です。眩しく写りますしね。もはや私は穢れきってしまいました。子供の純粋さが眩しすぎます(笑)


秋桜様

グーラーはずっと街にいましたからね。忘れても仕方ないです。
完結まで突っ走りますよw


whiteangel様

気のせいですよ?一応、ガルーダは雄って設定にしてますし。明記してる中で女性ってグーラーと美衣くらいですよ?ケイは・・・ふっw
後はユニコーンも街に居住してますし、明記してないけど、今までの仕事で保護した妖怪も住んでいます。
あ、でも横島がここに住んだら多くなっちゃうのか・・・(汗)


DOM様

妖艶なる未亡人には純粋無垢な子供もついていた。まさに鬼に金棒!
果たして横島はこの二人の魔の手から逃れられるか!?
って、浮かんだんですけど(汗)


シシン様

自分より後から参戦している女性は豊かですからね〜・・・あえてどことは言わないけど。でも、世の中にはルシ雪のような体系の需要もあるし、諦めてはなりません!


ういっす様

何故か、私のとこにも届いてきましたけど(汗)
こういう話を書けと?
・・・・・面白い。
どこまでやれるか挑戦してや・・・この話の展開で出来るのか!?
orz

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