インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「妖との仲介人 26件目(GS)」

ラッフィン (2007-03-02 23:05)
BACK< >NEXT


美衣を助けた翌日。横島兄妹、愛子は猫又親子をつれてある場所へと向かう。
そこは以前は南部グループという会社が人造妖怪の研究をしていたところで、今は横島が所有している妖怪を保護する場所になっているところである。

「ここが妖怪の街になるところだよ」
「ここがですか?」
「うん、まだ住人は20にも満たないんだけどね」

美衣とケイを案内しながらここの説明をしていく横島。ケイは珍しいようにしきりにキョロキョロしている。かつて、研究所であったどでかい建物はすでに壊され、今はいくつかの小屋が立てられている。建物の解体は文殊を使って一瞬で終らせ、その解体した資材を使っていくつかの小屋を建てたのだ。その小屋は全部、この街の住民が自力で建てたもので正に妖怪自身の街と言えよう。今でもあちこちで建物を建てていて、釘を打つ音などが聞こえている。

「土地は俺が所有していることになってるから人間が入ってくることはないし、入ってきても俺の土地に勝手に入ったってことになるから、罪に問われるのは向こうになる。っていってもこんなとこまでくる奴はいないだろうけどね」
「そうですね。人間には少しきついと思います」
「うん。でも、いずれはこの街を結界で覆って外界からの接触ができなくさせるつもりなんだ」

ヘリなどで来ないといけない辺境の地ではあるが、油断は出来ない。もしかしたら、野党のような者がいるかもしれないし、人間はときに凄いことをするものである。それがいい意味か悪い意味かはわからないが。妖怪に偏見を持っている今は危険なために隠すしかないのだ。美衣もそれがわかっているので深く頷いた。

「まぁ、ここを襲われてもこの街に自警団があるから平気だけどね。そうなると、人間との共存が難しくなるから問題ではあるな」
「自警団ですか?」
「そう、ガルーダっていう妖怪で結成された隊でね。すごく強いから心強いよ」

そんなふうに美衣を連れて説明していると、後ろから横島に大声を出して向かってくる一つの影が。

「だ〜〜〜〜〜〜〜〜り〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

「は!お兄ちゃんのことをダーリンと呼ぶ唯一の人物(?)と言えば!!」

雪蛍は勢いよく振り返る。擬音で表すとしたらガバッチョ!?という音が聞こえるだろう。その視線の先に、両手を広げてハートを撒き散らしている幻影が見えそうな一人の魔族が文字通りに飛んで来る。横島も気がついて振り返り声をかけようとするが。

「おお、グーラーひさ「ちょっと、グーラーさん。お兄ちゃんをダーリンって呼ぶのはやめてくれない?」・・・雪蛍?」

雪蛍の言葉に途中でかき消される。グーラーは雪蛍の雰囲気が前と違うことに気がついたが気にせずに反論した。

「別に雪蛍には関係ないだろ?これは私とダーリンの問題だし」
「関係あるわよ!人の恋人を勝手にダーリン呼ばわりしないでくれる?」
「あんた、妹だろ?」
「前世(?)では恋人よ!!」
「なんで疑問符がつくかわからないけど、所詮は「元」だろ?」
「今もよ!!」
「「ちょっと待ちなさい!!」」

グーラーとの熱い激論を交わしていた雪蛍の言葉に聞き捨てならない単語を見つけ傍観していた愛子とタマモが声をあげた。

「横島君の恋人は私でしょ?」
「横島の恋人は私よ!」
「待ちなさい!二人ともわ・た・しがヨコシマの恋人よ!」
「あんたも待ちな。私がダーリンの恋人だよ」
「私は横島君に憑いてるから横島君なしじゃ生きられないのよ!」
「それと恋人は関係ないわ。私なんて親公認の仲なんだから!」
「それなら私だってそうじゃない!」
「あたしはダーリンに命を助けられたわ」
「「「それなら私だってあるわよ!」」」

恋する乙女の激論は一層激しくなる。感情が高ぶってるせいか雪蛍の横島の呼称がお兄ちゃんからヨコシマに戻っているが、誰も気がついていない。

「いいんですか?とめなくて」
「俺に死ねと?」
「なんだか、怖いよ・・・」

美衣は呆然と、横島は何か諦めたように、ケイは怖くなって美衣にしがみつく。その間にも3人の激論は激しさを増していった。

「そっちがダーリンなら私はあなた♪って呼ぶわ!」
「だから、あんたはダーリンの妹だろって・・・」
「じゃ、私ならいいわね。横島君のクラスメイトだし♪」
「それも関係ないわ」
「だいたいあなたは食人鬼女じゃない!どうせヨコシマを食べちゃうつもりなんでしょ!?そんな人(?)に私のヨコシマは渡さないわ」
「「別に雪蛍(ちゃん)のじゃないけどね・・・」」
「そんなことするわけないだろ?まぁ、別の意味で食べるけど・・・」
「やっぱり!あなたには腐った死体で充分だわ!」
「「いや、そういう意味で言ったわけじゃないと思うんだけど」」

タマモと愛子は途中からツッコミになってしまっていた。まぁ、テンションについていけなかったのだろう。一旦下がってしまうと冷静になってしまうものである。

「はん!ションベン臭い小娘が何を。自分の魅力がないからって」
「しょ!ションベン臭いですってぇ!!」
「悔しかったらもっと色気をつけな。まぁ、それじゃ無理だろうけどね・・・」

グーラーは横目でチラっと雪蛍のある部分を流し見る。その視線に気付き雪蛍、タマモ、愛子の3人は雪蛍を見て、グーラーを見る。結果、一目瞭然。
ガックリと項垂れる雪蛍。

「「大敗だわ・・・」」
「タマモちゃんだって私と同じくらいじゃない!」
「私?傾国の美女って言われてたし、将来に期待ってことね」
「愛子ちゃんは・・・いえ、なんでもないわ」

タマモと愛子の呟きに必死に食い下がるも言い負かされてしまう雪蛍。愛子にも言おうとしたが、愛子も平均もしくは平均以上はあるために何も言えなくなってしまったのだ。

「うぅ。神は死んだ」
「何言ってんだか」


・・・・・・・・・


「うが〜!!こうなったら、あなたのその胸をもぎと「話が進まんから黙っててな」・・・はへ?」


雪蛍が気がつくと、そこは東京タワーの展望台の上であった。目の前には綺麗な夕焼け空が広がっている。そして、特筆すべきは見事に実った豊満な胸であろう。その大きさたるや美神に勝るとも劣らないもので、それを見た雪蛍は狂喜乱舞した。

「嘘!こんなに?ふふふ、ついにきたわ!私の時代が!!これでヨコシマは私にメロメロよ〜!」

文字通り太陽に向かって吼えた雪蛍。端から見るとなんじゃこりゃ〜?な展開だが、周りに誰もいないのでツッコミを入れることも出来ない。そんなとき、雪蛍は後ろから声をかけられた。

「綺麗な夕焼けだな」
「!?・・・そうね」
「「昼と夜の一瞬の隙間。短い間しか見れないから『きれい』よね(だな)」」
「「プッ、アハハ」」

声を聞いた瞬間、雪蛍にはその声の主が誰だかわかり話を合わせる。変な空気が一変していい雰囲気になった。

「ルシオラ・・・」
「ヨコシマ」

もはや、何故横島が自分のことをルシオラと呼んでいるか?など疑問にも思うことはない。今は、この甘い雰囲気に身を委ねるだけである。自分が待ち望んでいた瞬間でもあるから。二人の距離はどんどんと詰まっていきやがて、影は一つになった。


「あん、ヨコシマ。もっと〜・・・」

「ねえ、横島。アレは放っておいていいの?」
「話が進まないからしばらくはそのままにしておいてくれ」
「でも、文珠を使うこともなかったんじゃない?タマモちゃんに一言言えば・・・」
「タマモも愛子も言い合いに参加してたじゃんか」
「「うっ!」」

一人桃色の吐息をはきながら体をクネクネさせている者を放っておくことを聞くが、反撃をくらい沈黙する二人。そんな二人は放っておき横島はグーラーへと振り返り話始める。

「久しぶり。グーラー。元気にしてたか?」
「ああ、ダーリンのおかげで静かに暮らせているよ。で、今日はどうしたんだい?」
「今日はこの人達にこの街の案内をしに来たんだ」

そういうと後ろで未だに固まっていた猫又親子を招く。

「そいつらは?」
「以前、仕事で知り合った猫又の親子でな」
「美衣と申します。こっちがわが子のケイです。ほら、ケイも挨拶なさい」
「ケイです。よろしくね。お姉ちゃん」
「ああ、よろしく。私はグーラーっていうんだ。ダーリンに命を助けてもらってね。今はここでこうして暮らしているのさ」

横島に招かれ正気に戻った美衣とグーラーは紹介しあい握手する。意外と二人は気が合ったようですぐに打ち解けてしまった。お互いに同じ人物に助けられ、子育て経験を持っていたこと―美衣はケイを、グーラーはガルーダを―も原因かもしれない。

「グーラーはこの街の代表でもあるんだ。ここのことは俺よりも詳しいからね。紹介しとかないとって思ったんだ」
「ってことは美衣はここで暮らすのかい?」
「いえ、まだそこまでは決めてないのよ。ちょっと話を聞いて判断しようと思ってたから」
「そうかい。まぁじっくり考えな」
「ありがとう。グーラー」

お互いのことを呼び捨てにして砕けた会話をするくらい仲良くなっている。案内役をグーラーに任せ、横島達はケイの相手をすることになった。

「にいちゃん。オイラ、竹とんぼ飛ばすの上手くなったんだよ」
「お!そりゃ、ぜひとも見たいな」
「うん、見ててね」

そういうとケイは懐から竹とんぼを取り出す。以前、横島が作ってあげたものだ。余程練習したのか、手垢が目立ち傷もたくさんついていた。竹とんぼも本望であろう。

「それ!」

掛け声と共に竹とんぼが空へと放たれる。それは勢いよく飛び上がりゆったりと落下してくる。ケイ自身の言うとおりたくさん練習したのだろう。格段に飛ばすのが上手くなっていた。

「どう?にいちゃん」
「ああ、すごく上手くなってるな。頑張ったな〜」
「えへへ」

ケイの頭を撫でり撫でりすると、ケイも嬉しそうに笑うのだった。一方、竹とんぼを見るのが初めてなタマモはいきなり空へと舞い上がったそれに興味津々の様子を見せる。

「横島、横島」
「ん?なんだ?タマモ」
「ケイが飛ばしたのって何?」
「あれ?お前知らないのか?竹とんぼっていうんだ」
「竹とんぼ?」
「ああ、竹で作ったプロペラだよ。なんだったら作ってやるぞ」
「え?作れるの?」
「ああ、ケイにあげたやつも俺が作ったんだ。ちょっと待ってな」

そういうと横島は近くの森に入っていく。しばらくすると細い竹を持って戻って来た。そして、手頃に座れる場所に腰をおとしナイフを取り出すと削り出す。それほど時間をかけずに一つの竹とんぼを完成させ、タマモに渡した。

「ほれ。竹とんぼだ」
「は〜、器用なものね〜」
「これが竹とんぼ・・・」

なんでもないようにタマモに竹とんぼを渡す横島に対し、愛子は感心の言葉を呟いた。竹とんぼを渡されたタマモはしばらくはその竹とんぼに呆然と見入っていた。

「・・・・えい!」

ポトッ

気合を入れて竹とんぼを飛ばしてみるもケイのように綺麗に舞い上がらず、すぐに地面についてしまう。

「えい!」

ポトッ

「えい!」

ポトッ

「えい!」

ポトっ

「うぅ・・・」

その後も何度も挑戦するも、結果はどれも同じ。ケイのように綺麗に飛ばすどころか、3秒も空に舞うことはなく地面に落下していく。今にも泣きそうである。
そんなタマモに見るに見かねて横島がデモンストレーションとアドバイスをしてあげた。

「タマモ。これは回転をかけなきゃ飛ばせないんだ」
「回転?」
「そ、これはプロペラみたいなものだから回転をかけなきゃ高くは飛ばせないんだ。ちょっと貸してみ」
「ん・・・」

タマモから竹とんぼを受け取る。そして、横島が竹とんぼを飛ばしてみると。

シュルルルルルル

「「「わ〜・・・」」」

ケイが飛ばしたよりもさらに高くに舞い上がっていく竹とんぼ。その光景にタマモのみならず、愛子やケイまでも見惚れてしまった。ゆっくりと落下してきた竹とんぼを自分の胸元くらいまでくると掴み取り、タマモに返す。

「ほれ。やってみ」
「うん」

タマモは竹とんぼを受け取るとさきほどの横島を思い出し飛ばしてみる。すると。

シュルルルル、ポトッ

「わわ!飛んだ!横島、飛んだよ!」

すぐに地面に落下していた竹とんぼが、舞い上がり綺麗に弧を描く。それはケイよりも低く不安定だったものの、初めて飛ばせた事実に興奮してタマモは嬉しそうに笑っていた。

「すごいわ。タマモちゃん」
「そうだな。っと愛子もほれ」

素直に褒める愛子に横島は、いつの間に作ったのか竹とんぼを手渡す。

「いいの?」
「ああ、これくらいなら朝飯前だ」
「タマモお姉ちゃん。オイラと竹とんぼ、勝負しよう?」
「ふふ、いいわよ。かかってらっしゃい」
「負けないよ〜!」

それから4人は竹とんぼで盛り上がっていった。一方、雪蛍はというと。

「あなた、そんな朝からなんて会社に遅刻しちゃうでしょ。あん、強引なんだから〜♪」

今だに幻覚を見ていたりする。いつの間に新婚という設定になっていて、幸せそうだ。文珠の効果はすでに切れているはずなのだが、自分の妄想に浸ってしまい幻覚の続きを上映しているらしい。そんな雪蛍を横島は懸命に見ないようにしていたとかいないとか。
ほどなくしてすっかり仲良くなったグーラーと美衣が街案内から帰ってくる。

「かあちゃん、おかえり〜」
「ただいま、ケイ」
「美衣さん、この街はどうでした?」
「そのことですが、この街に住もうと思ってます」
「本当ですか?」
「ええ、ここはいい街ですね」
「気に入ってもらえて何よりですよ。これもグーラー達のおかげだな」

こうして、この街の住人が二人増えたのだった。


おまけ


文珠で荷物を転移させ、無事に引越しを済ませた後、横島達は帰ることにした。そこに美衣とケイが見送りにきてくれていた。

「何から何までありがとうございます」
「いえ、元は人間が原因ですからね。俺がその肩代わりをしたに過ぎません。それに、以前にお世話になったのでそのお礼です」
「でも、美神さんでしたっけ?そのGSから私達を助けてくれたじゃないですか」
「一宿一飯の恩義って奴ですよ」

どっちも引かず話は平行線を辿っていたが、美衣が強引な方法に出る。

「もう、私の気が済まないんです。今はこれしか出来ませんがいつか必ずお返ししますから」
「だから、そんなことしなく・・・ん!?
「「「な!?」」」

愛子、雪蛍、タマモの3人は固まる。なぜなら、美衣の唇が横島の唇を塞いでいるからだ。

「これは必ずお返ししますっていう契約の証ってことで」
「み・・・美衣さん?」
「ふふ、期待していてくださいね?」

頬をうっすらと染めて妖艶に微笑む美衣。横島はただただ見惚れるばかり、そんな横島の様子に後方でダークオーラを撒き散らす三名がいるのは秘密だ。そんな中、無邪気なケイは母親に尋ねる。

「かあちゃん、どういうこと?」
「ふふ、ケイ。弟か妹、どっちが欲しい?」
「み、美衣さん!!」

話が変な方向に向かおうとしているので、慌ててとめようとする横島だったが、それは無理でした。

「え?」
「ご主人様ができるかもしれないわね」

横島のことをチラっと流しみてのたまう美衣。それにケイは喜びの声をあげる。

「にいちゃんがオイラのとうちゃんになるの?そしたら、毎日遊んでもらうよ!嬉しいな〜」
「い!?」
「「「へぇ・・・・」」」

ケイの父親が美衣の飼い主だったこともあり、ご主人様=父という認識のケイ。雪蛍達にしてみれば、ケイの父=美衣の夫。つまり、横島の妻であるからして、到底許せるものではない。ダークオーラがますます強くなる。横島はたまらず逃走を開始した。が!

「足が動かない!」

何故だか、数メートルいったところで足が動かせなくなってしまう。足のほうを見てみると影から2本の腕が出現していて、横島の足を掴んでいる。慌てて外そうとするもときすでに遅し、雪蛍とタマモに囲まれ絶体絶命。

「ま、まて!おちつけ。あれは美衣さんなりのジョークだよ!」
「「問答無用」」


「嫉妬パワー・プラス!」

「嫉妬パワー・マイナス!」


雪蛍の右腕に冷気が、タマモの右腕には熱気が集まっていく。


「クロスボンバー!!」

「ぐふぅ!!」

そして、横島の首に同時に叩き込まれた。


あとがき

最近、リアルで忙しくなっているラッフィンです。

執筆時間がかなり少なくなってしまい、一週間に一作というスタンスが取りづらくなってしまいました。これからも遅くなる恐れがありますのでご了承願います。出来る限りははやく投稿するようにしますんで、見捨てないでください。

さて、これで一応美衣さんの話を完結にします。
そして、そろそろ完結に近づいてきました。たぶん後2,3話で完結です。4月までには完結させたいと思っているので、もうしばらくお付き合いください。では。


レス返しです。


秋桜様

最近は電波が来ないんですよ〜。
というか電波を受け取る余裕がないというか、とりあえず一旦落ち着けたいですね。

>これでケイ<タマモ<雪蛍<愛子<美衣
実際はこれでタマモ<雪蛍(ルシオラ込み)<ケイ<愛子<美衣
ですけどねw


MAKOTO様

展開が速すぎますか、了解しました。参考にさせていただきます。


傍観者様

息抜きは大切です!
そんな中、この作品で癒されるのなら幸いですね。

文珠は取り出せるけど作ることは出来ないので、あくまで意識下にストックしてあるものを取り出すことが出来るだけですから。

>いきなり影に沈んだ愛子が再度出てきた時にいきなり服装チェンジで横島魅了
ってか、裸で現れるだけでKOかとw


ナニハナクトモ様

ファーストキスは大事ですよ?<チガw


ぼの・・・様

ご指摘いただきありがとうございます。しかし、一人の幽霊のために生きている人に迷惑をかけるわけにはいかないと想いましたのでボツにしました。これが、上層部だけの被害ならいいのですが、何も知らない一般社員まで被害を考えるとやりすぎだと思ったからです。GSといえど生きている人間なので、そこまでは幽霊側につけないと想いますしね。
それに嫌な言い方になるかもしれませんが、GSという職業についている以上、こういうケースの依頼は経験しているでしょうし、慣れていても不思議じゃないと想います。美神のような一流のGSの下で働いている以上なおさらです。
こういう私的な解釈があり、ボツにしてしまいました。


放浪の道化師様

私個人としてもそれはそれで面白いと思ったのですがね。ぼの・・・様のレス返しでも言ったとおりの理由でボツにしちゃいました。

>・・・・・・・・・それもまた良し!(マテ、オモイトドマレ
いいんですか!?


whiteangel様

本当なら

「美衣さん、本当にケイって男の子ですか?なんか違和感が・・・」
「ふふ、さあどうでしょうね?」
「え?なんスか?その反応は?」
「うふふふふ」

「美衣さああああああああああああん!」

ってネタをやりたかったんですよw


内海一弘様

美衣さん、グーラーと仲良くなるの巻でした。
さすがに横島君の家はいっぱいいっぱいですからね。


somosomo様

すいません、母親の霊の解決の話を盛り上げたかったのですが、何も思い浮かばずに無理やりに入れてしまったためにそうなってしまったのです。

いただきますって普通、横島君がいう台詞ですもんねw

>まぁ横島…このハーレム体質がぁぁぁぁぁぁぁ!!(嫉妬満載の血涙)
でも、美神とかに血まみれになるまでシバかれたいですか?


ういっす様

混浴ですか・・・そしたら、背景がピンク色指定にしなきゃいけなくなっちゃいますよ!!そういうのは書いたことない素人なもので、ご期待に沿えるかどうか・・・
いつか書くか・・・(ボショ


DOM様

横島君は永久にギャグキャラです!

ケイは父親にむけるのような好意を持っているためにそこまでつっこまないです。美衣さんは別ですけど。


是気様

すいません、二つにわけたらわけたで話が思い浮かばず結局無理やりくっつけた形になってしまいましたので。


ヒガンバナ様

ヒガンバナ様・・・あなたはMですか(爆)
だが、己の身を省みずに本音を暴露するその姿勢!
実・に・良・い!!


趙孤某様

純真な少女、その席は今・・・・ひのめちゃんが座っている(爆)ってこのSSと関係ないじゃん!?と一人ボケツッコミ。


灰原水無月様

まぁ、男だったとしても未遂ですからいいですよね?ね?(汗)


蝦蟇口咬平様

まぁ、実際に確認したわけではありませんし。美衣さんが息子っていってたから信じていたという設定です。ただ、表記しなくても話は進めるので表記してませんが。


太一様

美衣さんは街に住むことになったので話に絡ませずらいかな?


?様

夏子ですか?それはないです。ちょっと原作にちょろっと出た程度なのでキャラがわかりません。オリキャラでもいいのですが、この作品では難しいので。


わーくん様

はい、3人が怖いことになりました。横島君首吊りっていうか首チョンパしそうな勢いです。

誤字のご指摘ありがとうございました。

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

yVoC[UNLIMIT1~] ECir|C Yahoo yV LINEf[^[z500~`I


z[y[W NWbgJ[h COiq O~yz COsI COze