小竜姫の懇切な護身術指導、と称した過激なお仕置きで、ヒャクメは身も心もぼろぼろになって布団の上でうなされていた。
「うーん、うーん……あ、そこにいるのはおばあちゃん……私、まだそっちには行きたくないのねー」
いやに説明的なうわ言だが、おそらくは生存本能やら何やらがこれ以上危害を加えられるのを避けるために働いているのだろう。
「うーん、ちょっとやり過ぎたでしょうか」
と小竜姫が少し後悔したような口調で呟いた。一通りの応急処置はしたしヒーリングもかけたのだが、今の彼女の出力ではヒャクメを即座に完治させるほどの効果は出せないのだ。
「困りましたねぇ。ヒャクメがこの様子では、今日は東京には帰れなさそうです」
といっても友人を気遣ってのことではないようだが。
自分だけなら別にいいが、横島とカリンまで巻き添えにしてしまった。傍らに座っている2人にそう言って謝罪する。
「俺はここに泊めてもらえるなら別にいいっスけど」
横島はわりと軽い感じでそう答えた。瘴竜鬼への恐怖心はもう残っていないようだ。
若い女性があんなことを言われれば怒るのは分かるし、この手の折檻には慣れている。ヒャクメに悪気はなかったと思うが、自業自得というものだ。
明日は学校を休むことになってしまうが、最近はわりとまじめに登校していたからたまには良かろう。
「あ。でもタマモに連絡しとかんとまずいな。携帯通じるかな?」
と人並みの気配りを見せる横島だったが、残念ながら圏外のようだ。
「なら私がかけて来ようか。山の麓まで下りれば通じるだろう」
もう夕暮れ時になっていたが、カリン1人ならここと麓を往復しても大した時間はかからない。喜んだ横島がさっそく携帯を手渡す。
「いつもいつもありがとな。おまえにはほんとに感謝してる」
「ん。おまえにそう言ってもらえると本当にうれしい」
自分の「わがまま」が横島がGSをしている理由の1つであることをカリンはよく知っている。だから自分も常に「横島のため」を考えて行動しているのだが、この少年はおバカではあるがそれはちゃんと分かってくれているのだ。
そしてカリンがタマモに今日は帰れない旨を連絡して戻ってきた頃には、すっかり日も暮れて夕食の支度を始めるべき時刻になっていた。
当然のように厨房に立った小竜姫を、カリンがあわてて追いかける。
「小山殿、別に無理しなくていいんだぞ? 横島のことなら私とタマモ殿で十分だから」
タマモと小竜姫とどちらが横島の彼女としてより望ましいか、ということならカリンはやはり小竜姫を推すのだが、彼はすでにタマモと結ばれているし、小竜姫は横島のことが好きでこういう事をしているのではない。横島自身は両手に花を望むだろうし、それも法的には問題ないが、カリンのモラル的には断固阻止だ。
「横島のため」というお題目には反しない。社会通念的にもフタマタは悪いことなのだから。
「いえ、これは私自身のケジメの問題ですから。カリンさんも今日は疲れたでしょうし、私に任せて休んでて下さい」
が、こうまで言われてしまってはどうにもならぬ。しかしせめて、1本クギは刺しておくべきだろう。
「……そうか。だがサービスが過ぎると襲われかねんからほどほどにな。
小山殿が強いのは承知しているが、横島はスケベ根性がからむと人間を超えるから」
「……」
自分の影法師にここまで言われる横島さんっていったい……と小竜姫はいろいろ複雑な思いがしたが、何と答えていいかは分からなかった。
しかし今さら前言をひるがえすわけにもいかないし、カリンが同席していれば横島もそう無茶なことはしないだろう。
小竜姫はそう判断してカリンを横島のところに帰し、自分は今夜の献立を考え始めた。
普通のご飯やみそ汁のたぐいでは「あーんして」はちょっとやりにくい。タマモは稲荷寿司の中身をいろいろ工夫することで食べさせやすさと品数を両立させていたらしいが、自分がその真似をするのは憚りがある。
「……じゃあ、雑炊でもつくりましょうか」
熱いのをスプーンですくって口で吹いてさましてから食べさせてやれば、いい感じで雰囲気が出そうではないか。
小竜姫はにまっと頬を緩めながら、いそいそと調理を始めた。
小竜姫の諫止に失敗したカリンは、今度は横島の方に向かっていた。
この男の場合は、極太なのを10本くらい刺しておく必要があるだろう。
「横島、分かっているとは思うがタマモ殿に顔向けできないようなことはするんじゃないぞ!?」
いきなりきつい顔で念押しされた横島だが、カリンの言いたいことは分かる。
「顔向けって……俺がおまえや所長にダイブして撃墜されるのは風物詩みたいなもんだろ?」
いろいろと問題のある回答だったが、1番の問題点はこれがあながち間違いではないという所であろう。
カリンは深く脱力したが、それでも言うべきことは言わねばならない。今回はシチュエーションが特殊だから、あるいはまかり間違ってしまうという事も万に1つくらいは考えられるのだ。
「とにかく。もし今夜小山殿に飛びかかったら、私は2度と『あーんして』はしてやらないからな」
その無情すぎる宣告に横島は顔色を変えた。
「お、おまえは鬼か!? 俺が何のためにあの苦しみに耐えてると思ってやがる」
「そういうのを本末転倒と言うんだ!」
「じょ、冗談だって。分かった、今日はダイブも夜這いもせん。それでいーんだろ?」
カリンの手が肩の青竜刀にかかったのを見た横島が、あわててその要求を受け入れる。彼女が自粛を求めているのは今夜だけで、未来永劫止めろと言っているのではないから、横島にも妥協の余地があったのだ。
ただ今回のカリンはずいぶんと短気なように見えたが、その理由までは分からなかった。
「ん。分かってくれればいいんだ」
その途端に影法師娘がぱっと笑顔を見せる。
いかに横島が煩悩に正直な無理性少年とはいえ、こういう「自分を信じてくれている笑顔」は裏切れない。まだ割り切れない部分もあるが、今日のところはおとなしくしているしかないようだ。
そうこうしている内に、小竜姫が出来上がった夕食を運んできた。
「今日はきのこ雑炊にしてみました。熱々で美味しいですよ」
「おお、待ってましたっス!」
自信作っぽくて機嫌もよさそうな小竜姫に、横島のテンションも高まる。ただ彼女が持って来たお椀は、なぜか1人分だけだった。
(所長は後で食うんだろーけど……ヒャクメの分はないんかな?)
と横島は哀れな覗き神のことが少しだけ気になったが、しかしいま彼女の名を出せるほどの勇者ではない。自分と小竜姫の仲を応援してくれるようだが、彼女が今ここに来たところでマイナスにしかなりそうにないし、放っておくのが吉だろう。
というわけで、横島はまだ寝ているヒャクメのことをあっさり脳裏から放逐した。その間に小竜姫が、卓袱台をはさんで横島の斜め前に腰を下ろす。
小竜姫が椀のふたを開けると、白い湯気といっしょに食欲を刺激する匂いが横島の鼻をくすぐった。
椀の中身は玄米と雑穀でつくった雑炊で、えのき、にら、ねぎなどがたくさん入っていた。タマモがいないのに油揚げもあったのはご愛嬌である。
「じゃ、あーんして下さい」
小竜姫はそう言って椀の中身をスプーンでひとさじすくい、当初の予定通り息で冷ましてから横島の口まで運んでやった。
このスプーンは歯に当たったりしても痛くないよう、軽い木製のを選ぶという気の使いようである。万事にきまじめな彼女だけに、初めての試みで失敗するような事があってはならないと慎重になっているのだった。
「はいっ! あ〜〜〜ん」
横島が鳥のヒナのように大口を開けて、小竜姫のスプーンを待ち受ける。
ぱくっと口を閉じてしばらく味わった後、まず最初に述べるべきことを口にした。
「こらうまいっス所長ー! こんなうまいのあーんしてで食べさせてもらえるなんて最高っス」
「それは良かったです。おかわりもありますから、たくさん食べて下さいね♪」
横島が分かりやす過ぎるほどに感動しているのがよほど嬉しいのか、「♪」マーク付きでにこやかに微笑む小竜姫。
横島は差し出されてきた2杯目をぱくつきながら、
「ところで、小竜姫さまがいない間ここってどーなってるんスか?」
と、ふと気になったことを聞いてみた。
「私がいない間は修業場はお休みですね。建物の維持管理などは鬼門がしてくれてますけど。
まあ、ここに修業者が来ることなんて数年に1度あるかないかですし」
そんなんで経営成り立つんか、と横島は関西商人の血で思わず突っ込みそうになったが、よく考えたら令子の修業の時も別に代金は請求していなかった。たぶん竜神界辺りからお金が出ているのだろう。
もっとも、実はここは神・魔族が地上で活動するのに必要な霊力を供給する拠点の1つなので、修業者が来る来ないにかかわらず必要な経費は支払われる。逆にいえば「修業場」という名目でカムフラージュしている事になるのだが、この辺は人間には秘密になっているので小竜姫も口にはしない。
むろん、経費が出ることと無駄遣いをした者が怒られるのとは別の話であるが……。
「本当は私の上司で師匠でもある方もいるんですが、彼はめったにここには下りて来ませんから」
「ほう、小山殿にも上司や師匠がいたのか」
と意外そうな声をあげたのはカリンである。しかし小竜姫の剣術は我流や独学ではなく、きちんとした「剣理」にのっとったものだったから、よく考えてみればむしろ当然だといえた。
「所長の師匠っスか……すごいんでしょうけど、『彼』ってゆーくらいだから男ですよね。じゃあ会っても仕方ねーか」
「……」
男だというだけであっさりと関心をなくす横島に、小竜姫もいろいろと力が抜ける。
だがその師匠というのは、かの有名な石猿・斉天大聖孫悟空だ。いくら横島でもその名を出せば驚くだろうからその顔を見てみたいと思ったが、むしろ彼よりカリンの方が興味を持ちそうだ。斉天大聖の修業は小竜姫自身が課する修業より生命の危険が大きいから、必要もないのにあまり会わせたくなかった。
「はい、どうぞ」
と3杯目のスプーンを出して話の流れを戻す。かなり露骨だったが、もともと横島は男のことなどたいして気にとめていなかったのですぐに乗った。
「あ〜〜〜ん……んぐんぐ。あー、やっぱ小竜姫さまのごはんは美味いっスね」
「どういたしまして♪」
タマモやカリンだけでも贅沢なのに、第3の年上美女にまでこんなにサービスしてもらえるとは、宇宙意志もヒイキ好きで困ったものである。
ただ第2の同い年美少女は何食わぬ顔で話の輪に加わりつつも、内心ではいろいろと気をもんでいた。
横島が舞い上がっているのは当然として、小竜姫までがずいぶんと上機嫌なのはどうしたことか。ヒャクメによれば彼女は今まで恋愛沙汰がほとんど無かったらしいから、らぶらぶイベントの気分を楽しんでいるのだと思うが……。
しかしこの仲睦まじさは、はたから見ると姉さん女房と年下のちょっとだらしない夫のようにも見えてしまう。横島が誤解しなければいいのだけれど。
(飛びかかるなと言ったのは早計だったかな?)
横島がダイブしたらそこで撃墜すればこのイベントはおしまいだ。その方が確実だったかも知れないが、今さら水を差すわけにもいかない。
が、そこに(彼女にとっての)救いの女神が現れた。
「何かいい匂いがすると思ったら、私を除け者にして3人だけでごはん食べてるなんてずるいのねー。小竜姫、私にもあーんして」
ゾンビのような足取りで襖を開けて部屋に入って来たヒャクメである。本来なら横島と小竜姫のジャマはしたくないのだが、今は心身の深刻なダメージを癒すためのエネルギーが必要なのだ。
わざとらしく杖をついているのは、たぶん小竜姫へのあてつけであろう。
「……じゃなくて。ううん、ごはん食べさせて欲しいのは本当だけど、それより門の前に誰かいるみたいなのねー」
ヒャクメは祖母の手招きを振り切って現世に帰還したあと、まずは「知らない天井なのね」とお約束のボケをかましてから小竜姫たちがどこにいるのか探すため周囲を千里眼でさぐってみたのだが、そのとき門の前に修業者らしき青年が立ち往生しているのをみつけたのだ。
で、時間的に帰るに帰れないようで寝袋なんぞを取り出したので、それを小竜姫に注進するべくやっとの思いでここまで来たというわけだ。さすがくさっても女神、人助けの精神は立派である。
小竜姫は軽く首をかしげて、
「門の前にですか? 修業者なら鬼門が相手するはず……ああ、2人は境内の中に入れていましたね」
鬼門の2人を門扉に貼り付けたままにしておくと彼らには構内の様子が分からないので、小竜姫は2人を扉から離して修業場の内側に住まわせていたのである。
これで2人は建物の管理ができるようになったが、その代わり常時外の様子を監視することはできなくなったというわけだ。
一応門扉に「都合によりしばらく休業します」と注意書きを貼っておいたが、それを広告したわけではないから、修業者が来てしまうのは仕方のないことだった。
それはともかく、休業中とはいえ門の前で来客がビパークしているのを放置するわけにもいかない。
「仕方ありません、見に行ってみましょうか。カリンさん、ヒャクメの世話を頼んでいいですか?」
と小竜姫は腰を上げたが、後を託されたはずのカリンもなぜかそれに続いて立ち上がった。
「いや、私も行こう。今の小山殿は人間並みの力しかないのだから、万一のことがあったら危険だからな」
その人物が「真っ当な」修業者であるという保証はないし、それどころか泥棒の類ということも考えられるのだ。小竜姫も素直に好意に感謝して、
「そうですね、ではお願いします。ヒャクメのことは……」
と言いかけたところで、室内に微妙な雰囲気が漂った。
この部屋に残るのは、ヒャクメ自身の他には横島しかいないのだ。
「えっと……俺がヒャクメに『あーんして』するんスか?」
横島がこれまた微妙に眉をしかめる。ヒャクメも見た目は美少女なのだが、なにぶん中身がダ女神だ。タマモや小竜姫にするのなららぶらぶ、いやむしろエロスなムードさえ期待できるのだが、ヒャクメではあまりにも望み薄だ。
……仮にも神様に対してひどい思惑ではある。
一方ヒャクメも似たようなことを考えたらしく、しかしエネルギーの補給は火急を要することだったようで、
「うーん、つらいけど背に腹は変えられないわ。ここは血の涙を飲んで横島さんにお願いするのね」
「そこまで言うかっ!?」
泣きたいのはこっちである。
しかし横島も傷ついた女性を見捨てるわけにはいかず、しぶしぶながらもヒャクメの面倒を見ることを承知した。
「分かりました。それじゃヒャクメのことは俺に任せて、所長は行って来て下さい」
「はい、お願いしますね」
「ん、頼んだぞ」
と小竜姫とカリンが居間を出るのを見送った後、横島は厨房に行って、本当なら彼のおかわりになるはずだった雑炊の残りを持ってきた。唐辛子でも混ぜてやろうかと少しだけ思ったりしたのは内緒だ。
「ほらヒャクメ、仕方ないから俺が食わせてやる。ちっとは感謝しろよ」
「うう、私も一応小竜姫と同格の神族なのに、この扱いの差は何なの?」
「……ハッ」
「鼻で笑われた!?」
自業自得というか、懲りない女神さまである。まあ横島の態度に問題があるのは事実だが。
そしてヒャクメが椀の中身を半分ほど胃におさめて少し元気を取り戻したころ、
「久しぶりやな。カリンはんを見たときはびっくりしたけど、まさか横島はんがここに修業しに来てるなんて思わんかったわ」
と襖を開けて入って来たのは、横島にとってまったく意外だったことに、彼もよく知る妬むべき美形青年であった。
「お、おまえ……鬼道!?」
日本最優の式神使い、来襲。
―――つづく。
といっても普通に勝負したら、剣持ってるカリンが勝つに決まっているのですが(爆)。
ではレス返しを。
○いりあすさん
>ヒャクメを美神事務所あたりに2〜3年ばかり研修でもさせて
うわ、鬼だあ(笑)。
まあ確かにヒャクメには当事者意識ありませんが、実際単なる野次馬ですからねぇ(ぇ
>小竜姫
原作では初登場時に横島に斬りつけてましたしねぇ。横島でなかったら死んでます(笑)。
確かに師匠がゲーム猿では、弟子がしっかりしてないと生活が成り立たなかったというのは考えられますね。
小竜姫はおそらく王族か上流貴族のお嬢様だと思うんですが、実はかなりの苦労人なのかも知れませんな。
>完結まで頑張って下さい♪
はい、頑張りますのでお見捨てなきよう宜しくですー。
○ばーばろさん
>弓道の胸当ては必要ですよ〜
ですよねぇ。横島もヒドいヤツです。
>弓道に「巨乳」は邪魔なだけですから
おお、つまり小竜姫さまは実は剣より弓の方に適性が!?
……って、横から見ると凛々しいけど正面に立たれると激しく怖いです以下流血シーンにつき削除(ぉ
>元々ヨコシマは、痛いとか怖いとか言っても(特に女性の前だと)最後の一線だけは逃げませんでしたからね
横島君も男の子ですからねー。令子さんの使い方はアレですけど(笑)。
このあと痛い目に遭うかどうかは……うーん、毎回それではワンパターンですしねぇ。
>嫁ぎ先問題は胸の話よりも地雷だったようで
胸は体形だけですけど、結婚は全人格にかかわる話ですからねー。
「バ」指定は避けたいので描写は控えました(ぉ
○遊鬼さん
>戦力アップ
あとはメドさんが現れるのを待つのみですが、むしろメドさんにテコ入れしてやらないと2対1で瞬殺されそうな気がしなくもありませんです(^^;
>小竜姫様とのアーンの食事
いや、ダ女神にチャチャ入れられたくらいで中止になったりしませんって(笑)。
でもやっぱりジャマは入るのでありました。
○零式さん
>横島のクセにぃ〜〜っ!!
まったくいい目にあいすぎです。
どこかで帳尻合わせませんとねぇ。
>瘴竜姫VS駄女神ヒャクメ
怖さで前者、迷惑度で後者優勢というところでしょうか(酷)。
○minoさん
>霊的格闘は問題なしですね
もはや装具をつければ小竜姫さまより強(以下検閲により削除)。
>霊的格闘の強さ=GSとしての強さだとは一概に言えないと思いますが
どんな手を使ってでも依頼を達成する能力、となれば美神親子が最優秀なんでしょうけど、コストパフォーマンスまで考えたら唐巣の方が上ですよねぇ。おキヌみたいに特定の相手には非常に有利っていうタイプもいますし、意外と難しい問題だと思うんですよ。
>どれだけ強くなる気だろう……
むしろまだ登り始めたばかりです。
>実に言い得て妙です(笑)
ありがとうございます(ぉ
ヒャクメさんももう少し頭のネジが締まってれば、有能な調査官として尊敬を得られたものを(涙)。
>新たな二つ名
横島とかかわったばかりに……なんと哀れな。
○Februaryさん
>瘴竜鬼
相変わらずヒャクメとは友人なのか宿敵なのか分かりません。
>カリンの回避ミス
たまには彼女も失敗をするのであります。今回もですがw
>あるんかい!?ww
そこ、気づいてくれてうれしいです♪
○内海一弘さん
>新しい御名
仮にも神族としてどーよ、といった突っ込みは勘弁してあげて下さいね<マテ
>ヒャクメ
原作でも初登場早々いろいろ余計なこと言ってましたからねぇ。
>無敵カリン
メドさんどんなイベントで出そうかしら(焦)。
○通りすがりのヘタレさん
超加速でも横島の覗きを阻止できるかどうかは……(笑)。
ヒャクメさんは能力的には優秀なのですがねぇ。あの性格で調査官がつとまってるところを見ると、神界ってよほど平和なんでしょうな(酷)。
>看護フラグ
今回は後遺症がないのに看護だけはしてもらってるという理不尽ぶりです○(_ _○)
>やはりなんだかんだ言っても(野郎はともかく)女性に優しい横島が彼らしい
はい、動機が何であれ行為が良ければいいのです(ぇー
○whiteangelさん
>なんて羨ましいんだ
まったくです。いずれこのツケは。
>今まで居たのに気づかれないなんてタイガーと同等の影の薄さなのかな?
むしろ出を待っていたのかも知れませぬ。
○読石さん
>修業後、毎回「あ〜ん」+口移し!?
「小○が〜〜」状態になっちゃいますから、それはそれでやむを得ない事態なのです。
でもそれで終わってオチがつかないと横島らしくないかも知れませんねぇ。
>幸せスパイラル
幸せなままエピソードを締めるか、それともお約束の折檻でオチるか、難しいところであります。
>ダ女神っぷり
ここでは横島以上に何も考えずに軽いノリで行動してくださってますからねぇ。
ギャグを担当してくれるのはありがたいことです(ぉぃ
○ジンさん
>除霊委員のこと
なるほど、確かにそれは一理ありますね。めんどくさがった横島やタマモが抜本的解決を図るという展開も考えられますし。
一応、こっそり解決する手段も考えついたりしましたので、いずれそんなお話が出るかも知れません。
断定形じゃないのはネタバレ回避なのでご容赦を。
>本体である横島に活躍の舞台はあるのだろうか
原理的には横島の自慢の拳が最強の技ではあるのですが、実際にはカリンが剣で戦った方が強いというのが問題です。
>ヒャクメ
横島が幸せな分しわ寄せが行っております。救済措置は……無いような気が致します(酷)。
○とろもろさん
横島君はますます幸せ街道驀進中です。絶頂になったところで一気に落とすのが面白いという説もありますが<マテ
>ハーレムルート
正妻の方が身分が高いというのもアレですが(笑)。
収入については問題なさそうですが、果たして横島は両手に花を持てるのか!?
>ヒャクメ
彼女は現在小竜姫の後押しをするというスタンスなので、横島君にアプローチとかはしないつもりでいるようです。というかお互いいやがってます(笑)。
>堕女神
ひどい(笑)。
○KOS-MOSさん
小竜姫さまの「あーんして」は今回で既逐になりました。
筆者の描く横島君はどうも幸せになりすぎるようで困っております(ぇー
ではまた。