妙神山修業場の異界空間の一角で、小竜姫が小型の弓を引いていた。
弓術の稽古を始めてまだ間もないが、その型は結構サマになっている。やはり一芸を極めると百般に通じるものなのだろうか。
つがえられた矢の先端には、金属の鏃(やじり)の代わりに糸玉がつけられていた。相方にケガさせないための措置だが、霊力をこめれば普段の除霊仕事で使うことも可能だ。
そこから20mほど離れたところに、竜神の装具(通常版)をつけたカリンが青竜刀を持って立っていた。小竜姫の弓術とカリンの剣術と超加速を同時に練習しようという趣旨である。
「では行きますよ。まずは超加速は使わず、普通にかわして下さい」
「分かった」
カリンが頷くと、小竜姫は矢筈(やはず、弦につがえる後部)から指を離した。間髪入れずに二の矢、三の矢を放つ。
ただし全力でではない。貫徹力より手数を優先した射かたで、弱いが群れで襲ってくる敵を想定した練習である―――たとえばビッグイーターのような。
(……それほど鋭くはないな)
速射の技だからか、それとも矢に気迫や霊力をこめていないからだろうか。飛んできた一の矢を見て、カリンはそんなことを思った。
半身になってその一閃に空を切らせ、二の矢は青竜刀で切り払う。三の矢はそれていたので無視した。戦場用の射法だけに、まだ正確さに難があったというところか。
だが小竜姫の攻撃には途切れがない。頭や胴体だけでなく、腕や脚にも次から次へと飛んで来る。
「なるほど、これはかなりきついな……!」
さすがのカリンも暢気していられなくなったようだ。きっと表情をひきしめ、腰を落としてフットワークも駆使して避け始める。
この行動に問題はない。小竜姫が実際に戦う相手は、よけるだけでなく反撃だってしてくるのだろうから。
「……」
そのすさまじい攻防に見学の横島は言葉も出ない。
彼は実戦での回避能力ならこの2人より上なのだが、あれはゴキブリのよーに「逃げている」のであって、「かわしている」わけではないのだ。
ちなみにタマモは今日はクラスの女子といっしょに遊びに行っている。彼女が友人と仲良くするのはよいことだから、相手が男でなければ横島も口出しするつもりはない。
ところで横島忠夫という男が、そうそういつまでも武術の稽古などを真面目に見学していられるはずもなく。
「でも弓道な所長ってのは新鮮だな。ちょっといいかも」
今日の彼女はここでの制服(?)の胴着に胸当てをつけた姿である。張り詰めた感じで凛としているのは剣を持っている時も同じだが、いつもは普通の女子大生と変わらない雰囲気だからそのギャップがたまらない。
胸当ては要らないような気がしなくもないが……。
と、その邪な考えに仏罰を下すかのように鈍い痛みが彼の額を一撃した。
「をうっ!?」
思わず奇声をあげて顔を手で押さえる横島。
どうやらカリンが矢を払いそこねて一発もらってしまったようだ。彼女は装具をつけていたから横島もちょっと痛いだけで済んだが、不意打ちだからかなりびっくりした。
しかし修行中のカリンと小竜姫は、そんな彼の様子など全く気に留めていないようだ。2人で矢を回収しながら、
「カリンさん、大丈夫ですか?」
「ああ、これくらいなら平気だ」
「そうですか、でも私もまだまだですね。人界でも古代中国の養由基(ようゆうき)という人は百歩離れて柳の葉を射て百発百中させたといいますし、大宰府天満宮の菅原道真さんも生前に弓始めの式で百射皆中の腕を披露した事があると聞いています。
早射ちとはいえ、20mで3本に1本は外れるようでは武神は名乗れませんね」
小竜姫は修業をまだ始めて数ヶ月と経たないのに、もう達人クラスと比較した話をしているのは、やはり名高き武神にして修業場の管理人であるという矜持があるからだろう。まったくの門外漢だというのならまあいいが、手を染めているからには半端な腕では体面にかかわる。それにメドーサと再戦するまでには一人前になっていなければならないという焦りもあった。
しかしこれにはやはり無理があるわけで、
「小山殿、いくらあなたでもそんなすぐに上達はしないだろう。始めたばかりの頃は誰だって下手なんだ、恥ずかしいことではないと思うぞ。
1人でメドーサと戦うわけではないのだし」
という意見が出るのはむしろ当然のことだったが、小竜姫自身も頭では分かっていたのかすぐ前言を撤回した。
「そうですね、確かにちょっと高望みが過ぎていたようです。
では準備運動も済んだところで、そろそろ超加速の実践的な練習に入りましょうか」
「わかった」
と、いよいよメインのトレーニングに移るようだ。
最初の位置に戻り、再び構えを取る。
「ではカリンさん、今度は超加速でかわしてみて下さい。ただし、私が矢を放ってからですよ」
今の小竜姫は人間並みの力しかないが、それでも矢の速さは時速200kmを超える。指が離れてからカリンに届くまでの時間は0.4秒ほどであり、これはつまり素の状態から0.4秒以下で超加速を発動させろということだ。
厳しい要求だが、これはやむを得ないことだった。
超加速使い同士の勝負は一瞬の遅れが生死を分ける。もし相手に先に使われた場合、その効力を受ける前に自分も発動させることができなければ敗北は確定なのだ。
小竜姫が今度は力をこめて弦を引き、しっかりと狙いをさだめる。カリンとしてはまず何より、彼女が矢を放つ瞬間を見きわめなければならない。
小竜姫の気魄がひたひたと伝わってくる。霊力はこめてないはずの糸玉の鏃が、鉄の錘(おもり)のように見えた。
(やっぱり本気になると違うな)
そして空気が固体化したような緊張の中、小竜姫の指がふっと矢筈から離れる。
―――ヒュオンッ。
放たれた矢が風を切る音を、カリンは耳ではなく、全身の肌で確かに聞いた。
「はっ!」
カリンの気合と同時に不可視の波動が放射され、周囲の空間がたわんでいく。人知を超えた神霊の力によって、時間の流れ方が遅くなっているのだ。
カリンの胸の手前80cmほどの位置で、その波動と小竜姫の矢が混じり合う。矢の動きが急激に遅くなり、ほとんど止まって見えるようになった。
(間に合った―――!)
カリンは矢の真横まで歩いて行くと、左手を上げてその先端の糸玉を指でつまんだ。
「……よくがんばりましたね。免許皆伝というところでしょうか」
カリンが矢の糸玉をつまんでいるのを見た小竜姫が、そう言ってにっこり微笑んでみせる。
師匠である小竜姫には、カリンが術を発動させる瞬間がはっきりと見て取れたのだ。それに彼女がいくら素早くても、体ごと矢の横に回り込んでその先端を指でつまむなど普通では不可能である。カリンの動きそのものは見えなかったが、結果から考えれば超加速を成功させたのは間違いない。
横島も大いに興奮した面持ちで己の分身を称賛した。
「すげーなカリン! 何かもー『時よ止まれ!』って感じだったぞ」
ただその内容は意味不明だったが、カリンは理解できたのか小さく苦笑して、
「私が時を止めた、とでも言おうか?」
と超加速でいきなり横島の背後に現れる。
「ぬおっ!?」
突然バックを取られた横島が仰天して、反射的にびくっと背中を反らせて飛び上がった。醜態をさらした照れ隠しにか、声を荒げて怒り出す。
「お、脅かすないきなり!」
「予告してからじゃ意味がないだろう?」
しかし横島の怒声などカリンには効かないことはいつも通りだったが、今回はその先が少し違っていた。
本体の少年を後ろからそっと抱きしめて、ひどくやさしい口調で感謝の言葉を述べる。
「だが横島、これもおまえが後遺症を我慢してくれたおかげだ。……ありがとう」
超加速の練習をしたのはカリンだが、その後くる霊体痛をかぶったのは横島である。しかし彼は「痛いのは嫌じゃー」とか「早くマスターしてくれんと泣くぞ」などと泣き言をいいながらも、本気で練習を拒むことはしなかった。
術の修業も、メドーサとの戦いも、投げ出してしまっても彼は何も困らない。むしろその方が楽だし安全だ。
それでも横島は最後まで耐えてくれた。痛いのも怖いのも苦手なくせに。
そういう彼だからこそ、カリンは誇りに思うのだ。
「カ、カリン……」
そんな風に出られては、横島もこんなささいな事でこれ以上怒れない。彼自身はカリンの方ががんばっていたと思っているし、そんなことより背中に当たるたわわな乳の感触でもう理性が切れそうである。
が、こうした場面で鼻の下を伸ばしているのはレディーに対してはなはだ失礼な行為であって、
「……。こういう時はやせ我慢でもいいから、まじめな顔をしているものだぞ? 女の子と仲良くしたいのならな」
と、カリンはそそくさと横島の背中から離れてしまった。
「うう、せめてあと5分……」
寝ぼすけの定番のような台詞を吐きつつ、名残惜しげに爪を噛む横島。しかし当然ながら、誰も見向きもしなかった。
「それじゃカリンさん、今日はこの辺にしておきましょうか。このくらいなら後遺症も出ないでしょうし」
「分かった」
どうやら本日の練習は合格記念で早めに切り上げるらしい。カリンから装具を回収した小竜姫に、横島が横から話しかけた。
「それじゃ所長、超加速の修業は今日で終わりってことっスか?」
痛い思いをしているのは彼だから、その表情にかなり期待がこもっていたのは仕方のないことだろう。小竜姫もその気持ちはよく分かったが、残念ながら色よい返事をかえすことはできなかった。
「いえ、そういうわけには……1度習得したからといって、さぼっていたら腕がにぶってしまいますから」
「ですよねぇ……」
回数を減らすくらいならともかく、完全に止めてしまうのはやはり問題があるだろう。横島はうなだれて肩を落とした。
その背中をカリンがぽんと叩いて、
「すまないな、横島。だがおまえも霊力は上がってるし、タマモ殿に『あーんして』で手料理を食べさせてもらってるのだからそんなに悪い話じゃないだろう?」
タマモのサービスは現在も継続中で、しかもある程度回復したらカリンも同じことをしてやっていた。さすがに口移しは無しだが。
差し引きすれば大幅なプラスと言っていいだろう。
「そ、そんなことしてるんですか?」
と小竜姫がちょっと驚いた様子で話にわりこんできた。
横島とタマモは付き合っているのだから別におかしなことではないが、もともと超加速の練習は小竜姫が自分の都合で頼んだことなのだから、横島の看病やら元気づけやらは本来彼女の役目であろう。なのに今まで何もしていなかった事に気がついて愕然としたのだ。
おずおずと進み出て、たまには責務を果たすことを提案する。「一応は」責任を取ってもらうことも考えている相手だし、問題はあるまい。
「それじゃ横島さん。今日は私がその『あーんして』というのをしてさしあげようかと思うんですが、どうでしょうか?」
「何ですと!?」
やっと時代が俺に追いついたか!?と狂喜する横島。しかし感動のあまり反応が一瞬遅れた隙をついて、なぜかここにいた見物人(見学にあらず)が嘴をはさんできた。
「小竜姫、とうとう彼氏をつくる気になったのね!? 任せて、及ばずながらこのヒャクメがお手伝いするわ」
「ヒャクメ……いたんですかあなた」
小竜姫はあやうくずっこける所だったが、何とか体勢を立て直すと友人に冷たい目を向けた。
するとヒャクメは心外そうに唇をとがらせて、
「ひどいのね、あなたが頼んだから来てあげたのに」
今日やったような修業はマンションの屋上ではやれないので、ヒャクメに頼んで妙神山まで瞬間移動してもらったのである。
もともと小竜姫は外から妙神山への瞬間移動はできるが逆はできない。まして今は能力自体が封印されているから、いつでも両方が可能なヒャクメは実はけっこう重宝するのだ。
小竜姫もこう言われれば是非もない。
「そうでしたね。でも私は別に色恋沙汰がしたいわけじゃないんですが……」
何もしないのでは義理悪いと思っているだけで、これで横島を篭絡するつもりはないのだ。
しかし覗きを司るダ女神はそんな台詞で納得なんかしなかった。ヒャクメはその能力のためか好奇心のカタマリで、こんな面白そうなことを簡単に終わらせたくないのである。
「そうなの? せっかくだから責任取ってもらえばいいのに」
ヒャクメは横島とタマモが恋仲なのを知ってはいるが、やはり友人の方を応援したかった。人界の高校に通っているタマモと違って、妙神山管理人である小竜姫には出会いの機会すらほとんどないのだ。
その考えはまあ友達思いと言えなくもないが、しかし所詮はダ女神だけに言い方が悪かった。
「ああ、そう言えばあのとき裸を見られたのはあなたが監視をさぼっていたせいでしたねぇ……。この際ですから、まずあなたに責任を取ってもらいましょうか」
キンッ!と小竜姫の鋭い眼光がヒャクメの全身を凍てつかせる。身の危険を感じたヒャクメはとっさに言い訳を並べた。
「ま、待つのね小竜姫、八つ当たりはよくないと思うわ。むしろ感謝してほしいくらいなのねー。
たしかに人間の寿命は私たちよりずっと短いけど、亡夫に操を立ててるってことにすれば嫁かず後家って言われずに済むんだから」
しかし気が動転していたせいか、その内容はむちゃくちゃであった。
直後に立ち昇った巨大な瘴気に、横島が思い切り腰を抜かす。まるで火山の噴火のようで、とうてい正視していられない。
いやそれより看過できなかったのは、ヒャクメがちゃっかり彼の背後に隠れたことだ。
「こらヒャクメ、神様が人間を盾にすんじゃねー! 自分の発言には責任を持ちやがれ」
「神族だって怖いものは怖いのねー」
「だったらいらんことゆーな!!」
もっともである。が、ここで横島は妙なことに気がついた。
彼の目から見れば小竜姫は美人で物腰はていねいだし強くて料理も上手、ただ乳は控えめだし生真面目すぎる所もあるが、とにかく非常に素敵な女性だ。その気になれば結婚相手など選り取りみどりだろうに、なぜ嫁かず後家などと揶揄(やゆ)されるのか。もしかして竜神族は人間と美醜の感覚が違うのだろうか?
「そういうわけじゃないわ。小竜姫は強い上におカタいから、みんな恐れをなしてるのね」
全世界で108箇所しかない神・魔族の(竜神族の、ではない)地上の拠点の1つの管理を任されているというだけでも畏敬の対象なのに、それが彼女の主筋である天龍童子でさえ「小竜姫のお仕置きは過激なのじゃー」と恐れているほど厳しい性格だとなれば、竜神族の男性諸氏の腰が引けるのもむべなるかなと言えるだろう。彼女がときどき小隆起だの小乳姫だのと根も葉もある陰口を叩かれるのは、その反動であるらしい。
もっとも今現在の小竜姫の年齢は、けして嫁き遅れと言われるようなものではないが……。
「ああ、そーゆーことか……」
それなら横島にも分かる。確かに並みの男ではこの圧倒的恐怖には耐えられまい。
「でも俺のスケベ根性は並みじゃねえ! 瘴竜、もとい小竜姫さま! あなたの無聊(ぶりょう)はこの横島が慰めてさしあげますっ!!」
と無謀にも瘴竜鬼、いや小竜姫にダイブしようとした横島だが、それはカリンの拳骨で止められた。
「バカなことは止めろ、横島。小山殿も落ち着け」
「……………………そうですね」
横島やヒャクメにならともかく、カリンにたしなめられては小竜姫も気を鎮めざるを得ない。
もっとも、それでヒャクメを許すかといえばそうはならないわけで。
「まああの時は私も気を抜いてましたし、カリンさんに免じて水に流してあげます。
ところであなたにはいつもお世話になってますし、今日はお礼代わりに護身術の基礎でも手ほどきしてあげましょうか。私にはそういう事しかできませんから」
と、言っていることは殊勝だがその声色には横島やカリンと話していた時のような温かみは微塵もない。本心がどこにあるかは明らかだった。
当然ヒャクメはその本心の方を察して、超高速で首を横に振りまくる。
「どうしてです? 人界もいろいろ物騒ですけど、人前でほいほい瞬間移動を使うわけにはいかないでしょう。役に立つこともあるかと思いますよ。
護身術の第一課は、技術云々より冷静さを保つことです。今日はそれをみっちり仕込んであげますから」
((いや、それってあなたが先にやるべきじゃ))
横島とカリンは全力でそう思ったが、口に出すことはできなかった。
そしてヒャクメがドナ○ナをBGMにしながら小竜姫に引き摺られていったが、それを止めることもできなかったのである。
―――つづく。
23話での小竜姫さまヘタレ説に続いて、嫁かず後家疑惑までぶち上げましたが、筆者は小竜姫さま好きですよ?
そろそろGSらしくバトルな除霊の話も書きたいところですが、ネタが思い浮かびません○(_ _○)
ではレス返しを。
○ジンさん
ご意見ありがとうございます。
しかしこの学校に霊的現象が多いのはタマモや愛子たちがいるからだ、という推測が事実として公になれば、彼女たちが追い出されたり迫害されたりしかねません。少なくとも筆者は原因を解明して対策をとったSSを見たことがありませんが、おそらくそういう背景があるからだと思います。
お約束ということでご理解願えれば有り難いです。
○通りすがりのヘタレさん
>冒頭の小錦発言
当人も自分で何を言ってるのか分からない程の痛みです(笑)。
>ぽっちゃり系を所望か!?
小鳩あたりが理想形なのかも知れませぬ。
>カリン発言はNGワードだと気づかないのな男子
たとえ気づいても遠慮なんかしませんとも。
不幸は分かち合うが幸福は邪魔する連中ですから(笑)。
>運動量保存則
次回、後遺症なしで3人がかりの「あーんして」を味わうとなると、明らかにこの法則に反してしまうので悩んでます(ぉぃ
○零式さん
>横島もどき
横島がいるから目立たないだけで、原作見てるとかなり突き抜けてますあのクラス(笑)。
>カリン大人気
美少女+コスプレ+お弁当ですから。
>“おねぇさん”発言
美智恵さんに「おばさん」と言い切れる男なんてどこにもいませんのですよ(汗)。
○遊鬼さん
今回は前回お休みのカリンと小竜姫がメイン、そして前回出張ったタマモは非番となっております。
横島にもたまには休みをあげるべきでしょうかねぇ?(ぉ
>タマモの看病
まさに漢のユメであります。
でも死んじゃったら2度と味わえなくなるのでダメですよ(笑)。
>暮井先生
原作と違って自分で働いてもらっております。
というかドッペルゲンガーに働かせて自分は趣味三昧なんて許しません(ぉ
>除霊委員
横島のお札は紙に筆で書いてるだけなので、手間はかかりますけど原材料費はタダ同然なんですよー。つくる手間賃で時給千円もらったとしても実は気慰め程度だったりします(^^;
○KOS-MOSさん
いつもお褒めいただきありがとうございますー。
>ちきしょーー!!うらやましくなんてないんだからなー!!!
私も羨ましくなんかありません!
>「男が男を描いて何が楽しい!?」
これは私もです(笑)。
>NGワード
非常識な連中ばかりで困りものであります。
○ばーばろさん
>チャーハン稲荷
タマモはちゃんと研究してますから美味しいですよー。
>15分もかけて・・・ナニやってたんだっ、ゴラァ!
時間かけすぎです絶対ー!
>おキヌちゃん
出番増やすために横島たちと同じ学校にしたというのに……。
まだまだ修業が足りませんです自分○(_ _○)
>「(自主規制)」
次郎君的には乳は母性の象徴ですから、大きい方が良いのでしょう。
>責任はどう取るのでしょう
タマモはともかく愛子は難しいですなぁ。お金とかじゃ生々しすぎますし、人ごみの中には出られませんし。
○whiteangelさん
>口移し
なぜこんな幸せな展開になるのか筆者にも理解できません<マテ
>カリンさん お願い♪
シバかれますよ!?(怖)
○kkhnさん
>ありのままのタマモを受け入れる日も近いですな横島君!
もはや最後のプライドだけで踏みとどまってる状況です(笑)。
堕ちるのは時間の問題か!?
○minoさん
チャーハン稲荷はネット見ててみつけたというのは秘密です(ぉ
>横島の露出狂フラグ
煩悩魔人の上に露出狂では、恋人のタマモがあまりに可哀そうなのでオミットしました(笑)。
>更新
今回も早めに書けました。
次の話はまだ白紙ですが(^^;
○LINUSさん
>一夫多妻制
男より女の方が多ければ普通にアリかも知れませんねぇ。
同数であれば、支配階級と金持ちだけでしょうな○(_ _○)
>おキヌちゃん
あううorz
○しゅり。さん
はじめまして、よろしくお願いしますです。
>チャーハン稲荷
想定してたのは普通の稲荷寿司のシャリを炒飯にしたものの方なんですが、炒飯の具にお揚げを混ぜるというのも悪くなさそうですねー。
口移しが5、6回といっても、タマモは「自分の舌でこじ開けて」るわけですから、その気になればいくらでもディープに(以下検閲により削除)。
>責任問題・金銭問題
33話で触れておりますが、学校側も予算がないとはいえ、あからさまに危険そうなものまで横島たちにやらせるつもりはありませんです。
で、前述の通りお札の実費はタダ同然なので、横島も正面切って請求というのはしづらいわけです。
なんかよくできてるなぁ○(_ _○)
>「仕事で長期欠席の時に公欠扱いにして貰う」
オカG絡みの仕事ならアリかも知れませんねぇ。まさに公務の手伝いをしてるわけですから。
そんな話が出るかどうかは未定ですけど(^^;
○Februaryさん
>韋駄天
横島の気分としてはあんな感じだったのですよー。
超加速の練習をするたびにあの痛みを味わっていると思って下され。
>タイガー
図体は大きいし性格も特徴的なのに不思議ですよねぇ。
>年上の女性は全て「おねえさん」なんです!!
その通りであります!
>横島独自の除霊具ならオカGに売れば金になる?
名前が名前なので売れません(ぉ
なぜそんな名前になったのかはご想像にお任せしますですー。
>音声化能力
なるほど。妄想力は物書きとして必須ですし、暇ができたら修行してみましょうかねぇ(ぇ
○内海一弘さん
>チャーハン稲荷
具にニラとかを入れると横島向けになります(謎)。
>そのプレイは反則です!!(笑)
先行き恐ろしい娘さんです。
横島の理性が砕け散るのもそう遠い先ではないでしょうな。
○読石さん
>横島くんは未だ余裕が有りそうですしもっとハード(地獄)な修行をした方が良いですな
彼もかなり痛い思いをしてるのに報われ……まくってるから問題ないですね(笑)。
>横島くんまだまだですね
その通りですね。ここは小竜姫さまの修業で冷静さを養わないと。
>愛子をハーレムに入れる策略か!?
もしそんなこと考えてたらお仕置きが10割増しになってたでしょうねぇ(笑)。
○とろもろさん
>タマモちゃんに看病してもらえるんだから、OKなのじゃないでしょうか?
むしろOK過ぎる展開になってきました。
何とかオチをつけないと<マテ
>それだけ、タマモちゃんは横島君に真剣なのですよね
それはもう、30話の時点で「私は他の男とどうこうする気はないし」と言ってますし、横島が就職したあとも一緒に暮らす気でいるのですから当然のことかと。
>横島君的には、18歳Verでしてもらいたかったでしょうが
それだと横島はひと口めで全回復&ダイブしそうですねぇ(笑)。
>除霊委員
前述の通りではありますが、学校側もお金がないので苦しいのですな。
部活動の予算ぐらいの額はもらってしかるべしと思うのですが、その辺はまだ未定です。
>どんなお仕置きをされたのか、興味ありますね(汗)
「バ」指定がついちゃうので見せられません(^^;
>末永く憑いていきます♪
は、今後ともよろしくです。
○いりあすさん
>す、すばらしい! GSルシオラ?シリーズを超える気マンマンですね
2作目である以上、やはり1作目は超えませんとねぇ。
100話きっかりとか108話とか、意味ありげな話数にしたいですな(ぉ
>すっかりノーマルモードのタマモにからめ取られちゃってるしw
煩悩野郎と傾国の美女ですから、ある意味当然の結果のような気もします(笑)。
>おキヌちゃん
話の流れに重大な影響を及ぼしはしたのですが、それがたったひと言では足りませんよねぇorz
>霊障を甘く見てヤケドするダメクライアントの典型みたいだ
しかしそうだからこそ愛子やピートと分け隔てなく接することができるわけで、難しいところだと思うのですよ。
>まずはカリンを講師に啓蒙活動をっ
あ、なかなか面白そうな話ですねぇ……でもピートだと女子が上の空になるだろうし、横タマキヌ愛子じゃ役者不足だし、どうすればいいんだ(ぉ
ではまた。