翌朝になって美智恵がブラドーを閉じ込めた部屋を覗いてみると、意識はあるようなのでピートを呼んで取り調べを手伝ってもらうことにした。
今の段階ではブラドーはピートには逆らえないというだけなので、「美智恵の質問に答えろ」と命令してもらう必要があるのだ。
用件はそれだけだから学校を休ませる必要もないし、ブラドーからの情報次第では事件解決が一気に早まる可能性もある。令子によれば「ブラドーは犬飼に眷族を張りつけて監視していた」ようだから、彼の隠れ家も知っているに違いないのだ。
ピートの顔を見たブラドーは心底不快そうな表情を見せたが、彼にできる反逆はそこまでだった。「この人の質問に答えろ」に加えて「今後人間を咬むな」「服従の魔法を破ろうとするな」と命令されて抵抗のすべを失う。ちなみに3番目の命令は美智恵の入れ知恵によるものだ。
「日本に来た理由とか八房を奪おうとした経緯とかはだいたい分かってるからいいわ。犬飼の隠れ家を知ってるなら教えてほしいんだけど」
「犬飼というのはあの人狼のことか?」
「ええ」
ブラドーはもちろん知っている。日本に来て間もない身だから言葉で説明するのは難しかったが、美智恵はだいたいの方角と距離、建物の外観だけで満足した。冥子やシロがいるからそう細かいことを聞く必要はないのだ。
この情報によって、犬飼退治は急速に現実味を増し始めたのだった。
朝食(令子製)のあと、美智恵はさっそく現場に出向くことにした。
ただし連れて行くのは冥子だけである。今回の目的は逮捕ではなく、あくまで偵察のつもりだからだ。
なにぶん相手が強いので、事前に下見をしておきたかったのである。そのため大勢連れて行って犬飼を刺激するのを避けたのだ。味方なら頼りになる超感覚も、敵が持っていると本当にやっかいな代物だった。
実はこのあと昨晩の件でまた警察と協議しに行かねばならないので、犬飼がいるかどうかも分からないのにいきなり襲撃するよりは、まず現地を確認した上でオカGと警察が協力して当たる方が賢明だという判断もあった。
美智恵がウルトラ見鬼君を持ってブラドーが言った辺りをうろついていると、果たしてぴこぴこ鳴り始めて妖気の存在を告げ出す。指さしている方向はブラドーの証言とも一致する、ちょっと古めの木造一軒家だった。
しかしこれだけで断定はできない。美智恵は傍らの冥子に式神で霊視してもらうよう頼んだ。犬飼もまさかこんな方法で覗かれているとは思うまい。
「は〜〜〜い。クビラちゃん、お願いね〜〜〜」
冥子の影からトゲのついたボールのような姿をした式神が現れ、主の頭の上にちょこんと乗っかる。全身の半分以上を占めていそうなでっかい目玉から懐中電灯のような光が放たれた。
冥子はしばらくクビラに家の様子を探らせていたが、やがて残念なような、ほっとしたような様子で言った。
「狼さんは〜〜〜留守みたい〜〜〜」
「留守……留守というのは、出かけてはいるけどここに住んでいるのは確か、ということですか?」
「うん〜〜〜。だって、台所のすみっこに〜〜〜、ドッグフードの空き缶が〜〜〜、転がってるから〜〜〜」
「……」
冥子の間延びしまくった口調と犬飼の犬っぷりのダブルパンチで美智恵の左肩が45度ほどずり落ちる。いろいろと苦労しながら捜査しているのがひどくバカらしいことのように思えてきたが、必死で精神を立て直して言葉を継いだ。とにかく、ゴミがドッグフードの空き缶「だけ」だったなら、この家がアタリと見て間違いないのだから。
「ほ……ほかに何か手掛かりになりそうなものはありますか?」
「う〜〜〜んと、あとは何もないみたい〜〜〜。もしかしたら出て行っちゃったのかも〜〜〜」
家の中には空き缶などのゴミの他には何もないのだ、これでは人は住めまい。少なくとも冥子自身にはとても出来なかった。
まあ犬飼は人狼だし、雨露を凌ぐためだけなら寝具の類も必要ないかも知れないが、美智恵も冥子の言う通り出て行ったのではないかと思い始めていた。
犬飼はブラドーが倒される所を見ていたはずである。ならば彼の口から自分の寝ぐらがバレる可能性を危惧したとしても決しておかしくはないのだ。もちろん断言はできないが、もしそうなら相当頭のいい相手だと言わざるを得ない。
―――実際は犬飼は安全に霊力を集める方法を「思い出した」からここを去っただけなのだが、いくら美智恵でもそこまで想像するのは無理だった。
ちなみに犬飼が留守なのに見鬼クンが反応したのは、犬飼の体から放出された霊気が建物に浸透したからである。期間は短いがパワーが強かったので、見鬼クンが反応する程度の霊気は残っていたというわけだ。
まあ何にせよ、犬飼が留守なのはもっけの幸いだ。美智恵は家の周りを1周したあと、何枚か写真も撮ってからオフィスに帰った。
警察との協議に行った美智恵は、まずブラドーの処置はオカG側で行う旨を主張した。警察も吸血鬼の取り扱い方なんて分からないし、怖さの点では人狼の数段上を行くので異論などない。
ついで彼の証言で判明した犬飼のアジトについては、警察側で見張りを立て、犬飼がいるのを確かめた上で強襲する、ということになった。
ただ捕縛をオカGに全部任せてしまうと警察も立場がないので、麻酔銃と催涙ガス弾を装備した射撃の名手を数名支援要員として配置することにした。ある程度離れた所から撃てば、もし効かなかったとしても反撃はされないだろう。
こうして準備万端ととのったのだが、奇怪なことに犬飼は隠れ家には戻って来なかった。いやそれは予想されていたことなのだが、辻斬り事件自体がぱったりと止んでしまったのである。
3日経ってもそれらしき事件もなければ、浪人を見たという目撃情報もない。警察の捜査本部は他の署に問い合わせもしてみたが、これも成果はなしだった。
「犬飼の奴、何してるのかしら。大暴れするものとばかり思ってたのに」
と令子がオカGのオフィスでお茶を飲みながら首をかしげる。せっかく八房を取り返したというのに、奪われていた間の分の損失を取り戻そうとしないのは何故なのか?
美智恵にもさっぱりわけが分からない。もしかして諦めて里に帰ったとか、八房を奪ったのは犬飼ではなかったのか、などと考えてもみたが、それはあまりに可能性の低すぎる話である。
まあ犠牲者が出ないのは良いことなのだが、犬飼の動向がはっきりしないことには警戒態勢を解けない。シロなど2日めで早くも退屈して、屋上で木刀の素振りをしていた小竜姫に稽古をつけてくれと頼み込んでいた。
「……剣の道は一朝一夕で成るものではないことくらいご存知でしょう。付け焼刃で八房に立ち向かうのは危険だと思いますよ」
「いえ、そういうつもりではありませぬ。ただ少しでも修業しておけば、犬飼の攻撃を避けることくらいはできると思ったのでござる。
拙者が死んだら父上が悲しむと教えてくれたのは小山殿ではござらんか」
「え」
小竜姫はシロはまだ自分の手で仇討ちする事にこだわっていたのかと思ったのだが、意外にしっかりしたことを言い出したので驚いていた。美智恵たちがいろいろ苦労しているのを間近で見て、精神的に成長したのだろう。
「なるほど、そういうつもりなら断る理由はありませんね。
それで具体的には何をしたいのですか? あなたの木刀では無理だと思いますが」
「はい。拙者、まだ未熟ですが霊波刀を出せますゆえ、これの扱いを教えていただきたいのでござる」
とシロは右手に霊波刀を出してみせた。小竜姫はただの剣士ではなく木刀に霊気をこめる技を持っていたから、ひょっとしてこの道にも造詣があるのではないかと考えたのだ。
シロが出した霊波刀は長さ10cm程度のささやかなものだったが、小竜姫は軽くは見なかった。
「霊波刀ですか。確かにそれなら八房も受けられますね。
人狼族には使える者が多いと聞いていましたが、シロさんは本当はまだ5歳なのに大したものです」
シロの実年齢からすれば、彼女の霊波刀がしょぼいのは仕方ないことである。しかし霊力は成長しているので、修練すれば比較的短期間でちゃんとしたサイズにできるはずだ。
ただ霊波刀というのはあまり効率のいい技ではない。使う霊力の量が同じなら、霊力だけをぶつけるより剣などに篭めた上で切りつけた方が威力も高いし、制御も楽なのだ。
だからこの技を使う人間はほとんどいないのだが、人狼族には種族的な適性があるのかも知れない。
さいわい小竜姫も修業場の管理人として、実用レベルではないものの霊波刀を出すことだけならできるので、教えることは可能だった。
「分かりました。ではまずその霊波刀を普通のサイズまで大きくすることから始めましょう。私がゆっくり出してみせますので、霊力の流れを感じてみて下さい」
「はい、よろしくお願いします!!」
シロはがばっと土下座して、小竜姫に師礼をとったのだった。
この空白期間に修業をしようと考えたのは、決してシロ1人だけではない。自発的にと強要されての違いこそあれ、横島も竜気の扱いをさらに上達させるべく練習を重ねていた。
場所は学校の屋上である。教会でやるとマザコンファイターにバトルをふっかけられそうなので避けていた。
「でもこれ、思ったより難しいんだよな」
一緒にいたピートと愛子に、横島は言い訳めいたことを口にした。小竜気を全身にまとう感覚は覚えていたからやること自体はできるのだが、それには腕から肩、胴体、足、頭と少しずつオーラを練って出していくという手順を踏まねばならず、実戦の場では使い難かった。
それにこの方式ではカリンが出て来ないのだ。おそらくはあの時と同じく、全霊力を一気に引っ張り出すくらいの勢いでやらないとダメなのだろう。
ちなみにタマモはまだ休みで、キヌは学年が違うのでそう頻繁にはやって来ない。
「でも一応やれるんだからいーんじゃない?」
用がありそうな状況になったら、あらかじめやっておけばいいのだから。愛子はそう言ったが、横島は首を横に振った。
「いや、カリンが出て来てくれないと俺の必殺パンチが使えねーんだよ。
……やっぱ煩悩がないとダメなんかな。つーわけで愛子、ちょっと手伝ってくれー!」
横島は当人の返事も待たずに跳躍したが、愛子がひょいっと身をかわしたため固い床にヘッドスライディングをかますはめになった。
コンクリートの冷たい感触に涙をちょちょ切らせつつ、
「うう、辻斬りを倒すために日々がんばってるとゆーのに、なぜ誰もご褒美をくれないんだ……」
「……」
愛子はその言い草に今さらながらあきれ返ったが、一応は友達なので理由を考えてやった。
「自分から欲しがるのがいけないんじゃない?
そうねぇ。たとえば夕日の差し込むグラウンドで黙々とランニングしてると、そのストイックな姿に胸がきゅーんときた女子生徒がタオルと飲み物を差し入れしてくれる、なんて結構ありそうじゃない?
……青春だわ! 横島君、今日は特訓よ!!」
「んな悠長なコトやってられるかーーーー!!!」
横島は力いっぱいに咆哮した。
それからまた3日が経ったが、相変わらず犬飼の情報は得られなかった。
オカGオフィスの事務室のソファに座って本を読んでいた令子が立ち上がって、があーっ!と獣のように吠え上げる。
「犬飼の奴、どこで何してんのよ! いつまでもこのままじゃ商売できないじゃない!」
いくら辻斬り事件が止んだとはいえ、犬飼がまたいつどこに現れるか分からないのだからやはり警戒態勢は解けない。ということは令子はずっとオカGに詰めたまま、他の仕事は引き受けられない、という事になるのだ。
美智恵もそれは心苦しく思っていた。何らかの活動をしていて時間を食っているのならまだしも、ただ待機しているだけで応援を頼んだGSたちの仕事を潰してしまっているのだから。
しかし事務室で騒がれるとうるさい、というのはそれとは別の問題なので、
「退屈なら屋上行って来たら?」
シロが毎日小竜姫に霊波刀の稽古をつけてもらっているから、一緒に修業でもして来れば、という意味だったが、令子はつまらなさそうな顔で再びソファに腰を下ろした。
「いやよ、私あーいう地道な修業って性に合わないの」
「……」
娘の自堕落っぷりに美智恵は眉をしかめたが、彼女もどちらかといえば同類なのであまり強くは言えなかった。
ちなみにそれでもこの親子の腕が落ちたりカンが鈍ったりしないのは、むろん日々の高難度な仕事が実戦的なトレーニングになっているからである。
「雑念を払って心を無に……そして全身の気を高め集中させる……」
霊波刀に限らず、霊的格闘全般における基本事項である。シロは目を閉じて右手に精神を集中し、そこに集まったエネルギーを指の先に伸ばしていった。
するすると伸びていった霊気の流れが、やがて水色に輝く長さ60センチほどの直剣を形づくる。
目を開けたシロがそれを見て歓喜の叫びをあげた。
「できた……これが拙者の霊波刀でござるか……!!」
「そうですね。適性や素質などより、あなたの熱意が実を結んだのだと思います。
でもまだ完成ではありません。私が木刀を軽く振り下ろしますから、その霊波刀で受け止めてみて下さい」
小竜姫も弟子の成長に口元を綻ばせたが、しかしそれはすぐに消えて元の厳しい表情に戻った。さっそく実地試験をしようというのだ。
「はい!」
シロが元気よく答えて構えを取る。そしてできたばかりの新兵器でオレンジ色の光に包まれた木刀を受け止めた――はずであったが、なぜか彼女の霊波刀は飴のようにぐにゃりと曲がってしまっていた。
「な、何で!? そんな強い衝撃は感じなかったのに……」
これでは何の役にも立たぬではないか。慌てふためくシロだったが、小竜姫はそれをなだめて落ち着かせると、
「霊波刀の強度は、霊力だけではなく念の強さと質にも比例するのです。あなたの場合は形をつくることを優先したので、刃の強さの方がおざなりになっていたんですよ。
でも心配はありません。さあ、今度はその霊波刀がただの霊波ではなく、本物の剣であるかのようにイメージしてみて下さい」
小竜姫は別に意地悪で教えなかったのではない。習得の過程には個人差があるから、当人がやりやすい方にさせていただけである。最終的にちゃんとした物ができればそれでいいのだから。
まあ手本として見せた小竜姫の霊波刀自体があまり出来の良いものではなかったということもあるのだが……。
「はい!」
自分は落第生ではなかったのだと安心したシロが霊波刀を作り直して、その中に父が持っていた日本刀の姿を重ね合わせる。鋼の刃の硬さといっしょに父の強さも宿らせようとするかのように。
霊波刀の形状は変わらないが、小竜姫にはその硬さと鋭さが増していくのが感じられた。やがてシロは満足いったのか、顔を上げてもう1度試してもらうよう頼んだ。
「分かりました。では行きますよ」
という声に続いて再び落ちてきた木刀は、今度は鈍い打撃音とともにがっちりと受け止められていた。もう少し強く打たれたらポキリといきそうだが、前回より進歩したことは間違いない。
「お見事です。八房を受けるにはまだ不足ですが、この調子でいけばすぐそのレベルに到達できると思いますよ。
ではもう1度……あら? ずいぶん疲れた顔をしてますがどうかしましたか?」
小竜姫は唐巣教会で1度八房の霊波刃を受けているから、どのくらいの強度があればそれに耐えられるか大体わかる。今のシロの技では1枚受けたら折れそうだが、もうしばらく修練すれば少なくとも身を守るには十分な強度になるだろう。
しかし今日は始めてからまだ30分くらいなのだが、シロは何だか顔色がよくない。どこか体の調子でも悪いのだろうか?
「あ、いや……刀と父上のことを念じていたらちょっと頭が」
「……」
狼娘の能天気な返事に、小竜姫の顔にも5本ほど縦線効果が入った。
いや父を思い出して悲しくなったとか、あるいは怒りがわいてきたというのなら分かるのだが、彼女の表情にはそんな様子は見られなかったから。その辺は幼いなりにある程度心の整理をつけたのだろう。
だから今は、強くイメージし過ぎたせいで頭に熱がこもってしまったのだと思われた。
まあ手間がかかるのは最初だけで、慣れれば特に意識しなくてもちゃんとした刃をつくれるようになるからいいのだが。というか、そうでなければ実戦では使えない。
「ではひと休みしましょうか。それともこのエアチューブの剣で手合わせでもしますか?」
「ぜひ手合わせを!!」
頭は疲れても体力は十分な様子のシロであった。
屋上でそんなやりとりがかわされていた頃、事務室にはとある山林で起こった怪現象についての相談をもちかける電話がかかっていた。
場所は埼玉県の西部で、その山に生えていた樹木が一晩で半分近く切り倒されたのだという。発見したのは森林管理事務所の職員で、その話を聞いた警察がオカGに通報したのだ。
なぜなら倒れている樹は普通にチェーンソー等で切られたものと違って、枯れ果てた老木のように生気がなかったからである。
なかなかに不可思議な事件だったが、美智恵は今は警戒態勢を解けないのでとりあえず話だけ聞いて後回しにしようと思ったが、その瞬間に閃くものがあった。
「そうか、その手があったわね……!!」
犯人は犬飼だ、と彼女の直感が告げていた。
樹木も霊気を持っている。植物だから狼の餌としては美味しくないかも知れないが、数はたくさんあった。それに山の中にいれば人間の捜査の手は届かない。横島やシロといった面倒な敵に煩わされることなく、安全にフェンリルになれるのだ。
美智恵は珍しく血走った顔でくわしい話を聞き終えると、直ちに出動の準備を始めたのだった。
―――つづく。
今回はシロ修業の巻ですー。実際に使うのかどうかは次回に。
ではレス返しを。
○KOS-MOSさん
アルテミスを出すとどうしても原作と似たような流れになっちゃいますからねぇ。
フェンリルとの対決は次回をお待ち下さいー。
○はざまさん
ウルトラヨコタマン……文珠さえあれば簡単なんですが<マテ
○ブレードさん
ブラドーさんはあれでも成長してると思うんですよ。でもヨコタマンは愛の戦士ですから、決してギャグヒーローではないですよ?(ぇー
デジャヴーランドの話ですが、私服警官の類が出て来なかった所を見ると、やはり現場の人たちはGS的な知識や能力は持ってないと思いますー。
○Pさん
アルテミスはタマモが横島と仲良くしてるのを見たら激怒しそうで怖いですから、彼にとってはこの方が良かったのですよー。
怪獣大決戦……やったら小竜姫さまは竜神界に帰れませんねぇ(笑)。
○零式さん
たまもんが普段から傾国Verで暮らすとなったら、まわりがさぞ騒ぎそうですねぇ。
横島君にはもったいなさすぎるですよ(笑)。
○ばーばろさん
今の横島には対令子さん専用守護神がついてますから。
そして魔鈴さんは守護神2号に<マテ
まあ横島は生まれた時から人外ですから要らないかも知れませんけど(ぉ
犬飼はなんと辻斬りをあきらめるというチキンな行動に出ました。
○whiteangelさん
カリンにアルテミス乗せたら普通に斬り倒して終わっちゃいますからねぇ。
今回はパワーの差を別の何かでくつがえすのですよー。
○通りすがりのヘタレさん
は、おおせの通り魔鈴さんフラグをゲットするのは非常に厳しい状況です(笑)。
フェンリル化を防げるかどうかは次回をお待ち下さいー。
○然るさん
ああ、確かにコボルドは見た目人狼に似てますねぇ。変身して大幅にパワーダウン!とかいう展開になったらあごが落ちそうですなw
その辺は次回をお待ち下さいませ。
○1さん
ブラドーはまだ行動不能ですが、彼の情報のおかげでシロが捜索しなくて済むようになりました。
あとは霊波刀を使う場面が出ればバッチリなんですが、どうなることやら(ぉぃ
○遊鬼さん
カップルがばれるのは、やはり横島君の失態でというのがらしいですよねぇ(酷)。
○casaさん
ブラドーさんはもういい年ですから、腰をやられたらなかなか回復しないのですよー<マテ
しかも教会に住まわせればますます回復できなくなるという恐るべき罠なのです。
犬飼さんは狼の誇りを捨てました(違)。
○博仏さん
魔鈴さんフラグはタマモのことを知られる前にどのくらい進められるかがカギですねー。そして修羅場に<マテ
>性格などを知らないと言うこともあるのでしょうが
まったくその通りですねぇ。
おバカなところを見せて油断させるのが横島の基本戦術だというのに困ったことです。
○読石さん
犬飼との決戦は次回をお待ち下さいー。まあ彼は人類の敵なんで、やることなすこと迷惑ばっかりです(ぉ
ブラドーを教会においたら衰弱するのは確かでしょうね。ブラドー島には教会なかったですし。それでどうするのは犬飼戦決着後に。
○HALさん
手段は選ばないのが美神流ですから、ブラドーさんを手伝わせるくらい当然なのですよー。もちろん魔法を破られないための保険はかけてます(鬼)。
シロはアルテミスVer見せる以前に横島の弟子にもなってませんからねぇ。タマモにとっては非常にラッキーな展開です。
令子さんはますますストレスたまってます。犬飼殴って解消できればいいんですが(ぉ
犬飼の策は墓穴かも知れませんねー。これで美智恵さん遠慮なく大技使えますから。
○Februaryさん
犬飼の企みの成否は次回をお待ち下さいー。ブラドーの待遇はさらにその次を(ぉ
>「頭が天井にめりこむほどの金的」と「腰が(物理的に)砕ける鉄拳」
男としてはどちらもご免こうむりたい所ですなぁ(^^;
○TA phoenixさん
横島君はあの再生能力と「俺ってときどきすげー」能力だけで十分人外ですから(酷)。
魔鈴さんはばしばし活躍させたいですねー、そして妖術と魔法の対決を<マテ
犬飼さんの策は知略と言って良いものかどうか(^^;
○内海一弘さん
原作ではシロは犬飼倒した後はいったん里に帰ってましたからねぇ。この話でも事後報告とかしなきゃいけませんし。
西条は……出て来ても立ち位置が(^^; いや美智恵さんは大喜びするでしょうけど。
そして神父の髪に救済の日は訪れるのか!?(酷)
○ツバキさん
ブラドーさんも頑張ったんですが、やはりあの性格が災いしました。黙って逃げてれば良かったのに(ぉ
>犬飼は横島を人外と認識しちゃいましたか
竜気をまとった上に羽生えてたら普通は人間とは思われませんから(笑)。
でも天使とは思ってもらえないのが彼の限界といったところです。
○minoさん
はじめまして、まとめ読みお疲れさまでした。
どうも筆者の描く横島君は、原作より恵まれる方向に行くようです(^^;
だからたまには天罰をと思っているんですがそれもなかなか<マテ
ではまた。