「あ、あなた……もしかしてシロさん!?」
「は、はあ、そうでござるが……って、あれ? 拙者、なんか大きくなっているよーな……」
シロは自分を見た美智恵が目と口をまん丸にして驚いているのを不思議に思ったが、自分の体を見直してみればその理由は明らかだった。
美智恵たちは昨晩はオカGの休憩室で4人一緒に寝たのだが、その時は5〜6歳くらいに見えたシロがいまや14歳くらいの体に成長していたのでびっくりしたのだ。
それに丸みを帯びた体つきと、ささやかながら確かに存在する乳房のふくらみからすると、実は女の子であったらしい。服装や態度はどう見ても男の子だったのだが。
「『超回復』ね……まったく、とんでもない生命力だわ」
2人の話し声で目を覚ました令子が呆然と呟いた。ケガから回復しようとする人狼のパワーと、そのために注がれた霊力。そして仇討ちをしたいという強い願いが相乗効果を起こしたのだろう。
「シロちゃん〜〜〜おっきな女の子になったのね〜〜〜」
冥子も起きたようだが、こちらは状況を理解できているかどうかはなはだ疑わしい。
しかしシロ当人は原理の解明には興味がないようだった。無垢に輝く瞳で美智恵を見上げて、
「支部長どの、これなら拙者も犬飼と闘えるでござろうか?」
「……」
その率直さに美智恵は半ばあきれ、半ば眩しいものを感じたが、返した答えはごく慎重なものだった。
「私は犬飼を見てないから、それは分からないわね。小山さんか伊達クンが来たら聞いてみるといいわ」
人狼の女性がこの年齢になれば身体能力では人間の成人男性をはるかに上回るし、知能も多少は成長しただろうが、犬飼と比べたら文字通り大人と子どもの差があるはずだ。普通に考えるなら止めた方がいい。
しかし小竜姫や雪之丞は犬飼と実際に戦っているし、純粋な格闘については自分より詳しいだろうから、判断はそちらに委ねたのである。
「そうでござるか。いや、わがままは申しませぬゆえ安心して下され。
それでは挨拶代わりに朝食をつくってきますので、しばらくお待ち下さい」
「元気ねえ……」
ぱたぱたと部屋を出て行くシロを、低血圧の令子は不思議なものでも見るような目で見送った。
そのメニューは朝から肉料理ばかりであったため、令子たちは今後シロに朝食はつくらせないことを固く約束しあったのだった。
そのころ、隠れ家に逃げ帰った犬飼もやはり朝食を摂っていた。メニューはトップブリーダー御用達の高級ドッグフードである。
「人間どもは気に食わんが、このように美味なものを作り出した点は評価できるな。皆殺しにするのはやり過ぎか……いや! 拙者は歴史を拓くために剣を取ったのだ。ドッグフードごときで懐柔されるわけにはゆかぬ……!!」
と改めて闘志を燃え立たせる犬飼であったが、あごの動きは止まらない。尻尾も元気にぱたぱたと揺れている。
その部屋の四隅には消臭剤が置いてあった。
「こんなものまで普通に売られているとは……それであの吸血鬼の臭いが分からなかったのだな。
だがこれは拙者にも好都合。これならシロにも拙者の臭いは分かるまい」
今あの3人がシロの案内でここに来たら、今度こそ自分は殺されるだろう。だが臭いさえ消せばそれは不可能である。
さいわいあの吸血鬼から奪った魔力はまだまだ残っていたので、普段より傷の治りはずっと早い。これなら明日の晩には動けるようになるはずだ。
「覚えておれ人間ども、必ずや八房を取り戻して昨日の礼をしてくれるからな。くはははは……!」
痛みと悔しさを吹き飛ばそうというのか、芝居じみた高笑いをあげる犬飼。
その家の軒下になぜかコウモリが1匹張り付いているのに彼は気がついていたが、特に不審には思わなかった。
美智恵が警察との協議のためにオフィスを出てから30分ほどあと、小竜姫と雪之丞がやって来た。
シロの姿を見て驚いたが、その問いかけを聞くとちょっと眉をしかめて、
「無理ですね」
きっぱりはっきり断言した。
「や、やっぱりそーでござるか……?」
シロの尻尾は枯れたつる草のように垂れ下がっていたが、小竜姫は情け容赦なく追い討ちをかけた。
「犬飼と渡り合うには、彼の剣と互角以上の武技か、彼の間合いの外から攻撃できる手段が必要です。あなたにそれがありますか?」
小竜姫の剣術、令子の神通鞭、雪之丞の霊波砲、冥子の式神など、美智恵が犬飼対策チームに回した者は全員、勝てるかどうかは別にして対抗策自体は持っているのだ。その点で小竜姫は美智恵の戦術眼に感服していた。
小竜姫はシロとの接触はごくわずかだが、彼女と最初に会った時の行動を見れば、剣の技も飛び道具も持っていないことは明らかである。
「……」
シロには返す言葉もない。剣術で犬飼に勝てるとは思えないし、霊波刀の技も鉛筆サイズだ。里にある銀の弓も上手ではない、というか持って来ていない。
ここにいる誰かに習うという手もあるが、彼らにそんな暇はなかろう。
「小山どののおっしゃる通りでござる……拙者、やはりまだ子どものようでござった」
どうやらシロは諦めたようだが、すっかり落胆して全身で残念感を表現している。小竜姫もさすがに哀れを催して、
「気持ちは分かりますが、あなたが殺されたらお父さんも悲しむでしょう。敵の居場所を突き止めるというのも立派な仕事ですから、元気を出してがんばって下さい」
「……!」
父親のことを出されたシロはびくっと身を震わせて硬直した。
「分かりました、拙者は拙者のできることでがんばるでござる。
これからも何かありましたらどうか遠慮なく注意して下され」
確かに勝ち目もないのに特攻して返り討ちに遭ったら冥府の父に会わせる顔がないし、犬塚家の名誉にもかかわる。直接一太刀浴びせることはできなくても、その手伝いを立派に務め上げれば父は喜んでくれるはずだ。
「ええ、頼りにしていますよ」
素直に反省したシロに、小竜姫もそう言ってやさしく微笑むのだった。
警察との協議を終えて帰ってきた美智恵はいつも通りの表情をしていたが、娘の令子には彼女がかなり不機嫌であることが読み取れた。
「何かロクでもないこと言われて来たの?」
先回りしてそう訊ねてきた娘に、美智恵はふうっと苦笑してそれを認める。
「ええ、八房は警察に預けることになっちゃったわ。確かにスジとしてはそれが正しいんだけどね」
そして事件が解決したら、シロを通じて人狼族の出方を見た上で最終的な処分を決める、という結論になった。
ぶっちゃけて言えば「もし返して欲しいのなら誠意を見せろ」ということである。警察もフェンリルの脅威と法の番人の板挟みですぐに方針を決められなかったので、とりあえず美智恵の意見を採用したのだ。
「仕方がないから交代で警備に行くことにしたわ。ここのオフィスだったらトラップでも何でも仕掛けられるんだけど、警察の保管庫にそんなもの持ち込めないし」
問題は犬飼がいつ来るか分からないということだ。やはり夜中に来る可能性が1番高いが、その裏をかいて真っ昼間に来るかも知れない。
従って警備する側は24時間体制になってしまうが、もちろんぶっ続けは無理だから交代制ということになる。今の人数ではこれで手一杯だから、シロに犬飼の寝ぐらを探してもらうという案は放棄せざるを得なかった。
吸血鬼捜索チームをそれに回すという手もあるが、八房のない犬飼より吸血鬼の方が危険度は高いのだから、こちらに手抜きはできない。戦力の分散は避けたいのだが、現実はいろいろと厳しかった。
「それっていくら何でも人狼をナメ過ぎじゃないの?」
と令子が口を尖らせると、美智恵はややもて余し気味な表情で、
「……ええ。犬飼を撃退したのがあなたか先生だったらまだ良かったんだけど」
警察はオカルトには門外漢だから、「狼男といっても駆け出しの高校生に負けるようなら大したことないな」とタカをくくってしまったのだ。ところが美智恵も現場を見ていないし、最後の局面を小竜姫がぼかしたものだから説得力ある反論ができなかったのである。
令子はそう聞いてあきれたような納得したような、微妙な表情をつくった。
「そりゃまあ、アレに蹴散らされるよーじゃザコだなって思われても仕方ないとは思うけど……」
確かに昨日の横島の姿から敏腕GSを連想できる人間などまずいまい。令子自身も現在の彼の実力はよく知らないから、ついなるほどと思ってしまったのだが、そこに雪之丞が「何バカ言ってやがる」といわんばかりの不服そうな声で話に割り込んだ。
「……分かってると思うが、犬飼は強えぞ? あんたは空飛べねえんだから、油断してたら一瞬でぶった斬られるぜ。
つーか横島も強いぞ。あいつをザコ扱いできる奴がいたら弟子入りしたいぐらいにな」
「分かってるわよ、そのくらい」
人狼族の身体能力のすごさはシロを見れば分かる。令子とて本気で犬飼を見下す気になったわけではない。
ただ彼の台詞の後半はスルーした。雪之丞のこともよく知らないし、口論するほどのことでもないから。
美智恵は口出ししなかった。令子たちが油断しないでいてくれればそれでいいし、これからローテーションを考えなければならないのだ。
(この事件が終わったら本気で増員要求しないとね……)
作戦を練っている頭の片隅でそんなことをぼやく美智恵であった。
その日の夕方、太陽が沈み切ったころ。横島たち吸血鬼捜索チームは、予定通りオカGオフィスを出て夜の街の探索を始めていた。
唐巣は傷は冥子のショウトラのヒーリングで治ったものの、霊力がまだ戻らないので留守番である。代わりに見た目は年頭の魔鈴が臨時リーダーになっていた。
得物は横島が自前の真銀手甲、タマモがガーリックパウダー、ピートが特別製捕縛ロープ、そしてピート以外の全員に銀製の十字架である。銀の銃弾もあるのだが、正規のオカG職員でない横島たちに銃を持たせるのはさすがにまずいので持たされていない。
「油断はしないように、でもあまり緊張はしないでいきましょうね」
と魔鈴が言ったのは、長期戦も覚悟しての台詞だった。
吸血鬼の居場所についての手掛かりはまったく無いから、探す手段はタマモの嗅覚のみである。つまり徒歩になるし、それすら4人とも本業を持つ身だからあまり遅くまでやれないので、1日で調べられる範囲はたいして広くないのだ。
美智恵にとっては多少歯がゆい話なのだが、彼らの年齢や今後の付き合いも考えれば、むしろこちらから積極的に配慮してやるべき事柄だった。そもそも吸血鬼が遠くに去っているとか、あるいはもう殺されてしまっていて捜索が無駄骨になる可能性すらあるのだから。ただそういう情報も入ってないので、まずは近場から調べていくしかないのだった。
「でもこのチーム、吸血鬼の退治には向いてると思いますよ。みんな空飛べますから」
美智恵は人狐一体のことは知らないからこれを意識してチーム分けしたのではないが、ピートにとっては実に心強いことだった。もし敵の吸血鬼が空中戦を挑んで来たり、空を飛んで逃げ出したりしたとしても、この顔ぶれなら不利にならずに済むのだ。
それに現状では吸血鬼より先に犬飼を発見する可能性もあるのだが、そうなっても退却するのは難しくない。
「みんなって……横島さんも空を飛べるんですか?」
魔鈴が不思議そうに横島やピートの顔を見渡す。タマモやピートは分かるが、魔法使いでもない横島がどうやって空を飛ぶというのか?
「いや、タマモに羽に化けてもらって一緒に飛ぶんですよ」
「横島以外のヤツにはしたくないけどね」
横島の答えにタマモが速攻で補足を加えた。
人狐一体は自分の全身と相手の上半身がぴったり密着する形になるから、少なくとも横島以外の男にやるのは嫌である。だから誰にでもやると思われないようにクギを刺したのだ。
空を飛ぶだけなら両腕を翼にすれば十分なのだが、それで大人の男を運ぼうとすると重たくて動きが遅くなるから戦闘向きではないのだった。
「へえ、そうなんですか……」
と感嘆の声をあげる魔鈴。
妖狐は妖怪の中では人間が意思疎通しやすい部類に属するが、ここまで親密になれる例は少ないと思う。ぜひそこに至った経緯を聞いてみたいところだが、今はそんな事をしている場合ではない。
「じゃ、そろそろ行きましょうか」
と3人に出発を促し、みずからも先頭に立って歩き出す。
しかしその日は、何事もなく平穏に過ぎて行ったのだった。
異変が起こったのは、翌日の夜中である。
例の浪人姿の犬飼が、八房を保管している警察署の構内に入り込んだのだ。
人目を避けつつ建物の周りを歩いて、慎重に臭いをかいで回る。
「うむ、間違いなく八房はここにあるようだな……あの2人もおらぬようだし、今が好機か……!」
犬飼も横島とカリンだけは警戒していた。彼らがいる時に侵入する気はない。
しかし今は2階にかなりの霊力を持った霊能者が2人いるようだが、自分が臭いを知っている人物ではなかった。一応用心はするべきだが、奪還を中止するほどの脅威ではあるまい。
そう判断した犬飼は、八房を納めていた鉄製の鞘を腰から抜き放った。
脇差は普通の刀だから数人も斬ると血糊がついて切れ味がにぶってしまうので、くだんの霊能者に会うまでは温存しておこうというわけだ。もとよりただの警官など、鞘で殴るだけで十分であろう。
ぐいっと扉を開き、いよいよ建物の中まで入り込む犬飼。しかしその服装で正体は明らかなので、さっそくロビーにいた警官たちとの戦いが始まった。むろん八房を守る者たちにも察知されている。
「……来たわね」
階下の喧騒と霊気を感じた令子が閉じていた目を薄く開けた。
「どうするの〜〜〜?」
こんな時でも間延びした声で訊ねてくるのは、隣に座っていた冥子である。令子はこんな狭い所で彼女と組むのは断固避けたかったのだが、冥子の手綱を取れるのは美智恵と令子だけだし、当人が令子とのペアを望んだので、拒む術もなくこうなってしまったのだ。
「もちろん行くわよ。……っと、その前にママに連絡入れとかないとね」
下手に動いて入れ違いにでもなったら大変だが、今すぐ行けばロビーで迎え撃つことができるだろうし、警官たちを見殺しにするのも寝覚めが悪い。助ければサポートくらいはしてくれるだろうし。
そして2人が1階に下りると、そこはすでに流血の巷になっていた。警官は全部で7、8人くらいいたが、その半数がすでに地に這い、壁にたたきつけられて悶絶している。犬飼もむろん無傷ではなく、体の何ヶ所かに銃創ができていたが、普通の弾丸なのでたいしたダメージにはなっていなかった。
「た、助けてくれ。こいつ不死身だ……!」
犬飼を遠巻きにしていた警官の1人が、腰の引けた声で令子たちに助けを乞うた。彼らも日々柔剣道の稽古を積んでいるのだが、拳銃すら効かない化け物相手にそうそう勇気を奮えるものではない。
「分かってる、下がって援護に回ってちょうだい! 冥子も頼むわよ」
令子がそう言って警官たちを下がらせ、神通棍に霊気をこめて振り上げる。犬飼も2人の到着に気づいて鞘を腰に戻し、脇差を抜いた。
「ほう、これはなかなかの霊力……! ここで斬ってしまうのは惜しいが、やはりまずは八房の奪還を―――」
「るっさい!!」
令子は犬飼が口上を終える前に、容赦なく神通棍を振り下ろした。
剣の間合いにまで近づかれたら最後だという事は分かっているのだ。ならば自分の役目は冥子が安心して式神を操れるよう、犬飼を遠ざけておくことであろう。
その辺の役割分担はあらかじめ打ち合わせしてあったから、令子の動作に迷いやためらいはなかった。
神通棍が輝く鞭と化して犬飼を襲う。人狼の剣士といえどもいきなり飛んできた鞭の動きは見切れず、胸板を強打されて思わず1歩退いた。
「くっ、貴様!」
服を着ているから見えないが、今の一撃で犬飼の胸の肉は大きく引き裂け、血がにじんでいた。銃弾よりダメージが大きい。
犬飼は犬歯をむきだしにして怒りの声をあげたが、すぐには反撃に移らなかった。さらに1歩引いて、手に持った脇差に霊気を流し始める。普通の刀のままでは令子の鞭で折られかねない、という剣士らしい冷静な判断があったのだ。
霊波刀の修練はしなかったが、これくらいの事は彼にもできる。いや、できなければ八房の霊波刃を飛ばすこともできないのだから、できて当然のことではあった。
令子はそれには構わず、神通鞭の第2撃を振り上げる。同時に冥子が式神に攻撃させた。
ただこのロビーは狭いから、バサラやインダラのような大型のものは使えない。ハイラ・アジラ・アンチラの3体辺りが冥子の制御能力との兼ね合いから見ても妥当な線だった。
突然飛んで来た毛針と炎に犬飼は驚いたが、とっさに横に跳んで避ける。姿勢が崩れたが、それでも続いて落ちてきたアンチラの耳の刃は脇差で打ち返した。しかしその隙に神通鞭と拳銃弾を受けてたたらを踏む。
「おのれ、こやつら……!」
たかが人間の霊能者のくせに、人狼である自分にこうも傷を負わせるとは。
八房さえあれば一網打尽にできるものを、と犬飼は唇を噛んだが、もたもたしていたら援軍が来るかも知れない。ここは多少のケガは覚悟して突っ込むべきか、と脇差を構え直したとき、無駄にかん高い哄笑が犬飼たちの耳に響いた。
「わはははは、八房とやらは余がもらっていくぞ。最高のタイミングで横あいから思い切り殴りつける、これぞ智者の証し!
愚かな人間どもに犬ッコロよ、余の魔力と知力の前にひざまずく日を楽しみに待っているがいい!!」
「な、何だってーーー!?」
令子と犬飼の叫びがきれいに唱和した。
―――つづく。
今まで隠れてたブラドーさんはこういう策を考えていたのですー。
ではレス返しを。
○盗猫さん
やはり令子さんは底知れない女性でした。
>犬飼とブラドー
八房争奪戦に勝った方がパワーアップできそうな流れであります。
○whiteangelさん
今回も出番なしのカリンですが、次回はあるといいなぁ(ぉ
シロが女の子だと知っていれば、横島も嫉妬せずに済んだんですがねぇ。
○KOS-MOSさん
普通に修業して成長なんて令子さんには似合わないのですよ<マテ
八房の行方は次回をお待ち下さいー。
そして横島は小竜姫さまの看護をゲットできるのか?<激違
○ツバキさん
はじめまして、よろしくお願いします。全話一気とはお疲れさまでした。
ちなみに令子のシバキ回数は、あの時点ですでに2回やってるので「13階段」のイメージだったりしたのですよ(ぉ
○HALさん
>シロ
自分のせいで犬飼に逃げられたというのは、やはりショックが大きかったわけです。今回蒸し返してますがすぐ引っ込めてますし。
>美智恵のウリ
今回はつい先日応援を頼まれたばかりですし、根回しやってる時間もないのでつらいのですよー。やっぱり1人じゃ問題多いですね。
>小竜姫様は、自分のところの従業員を勝手に占有するような言動については抗議しなくちゃダメなのですよ
むむ、言われてみればまったくその通りですな。横島本人に逆らう勇気がないのが1番の問題点のような気もしますが(^^;
きっちり話をつける日が来るのかどうかは……まだ分かりませんです。
○通りすがりのヘタレさん
ブラドーさんようやく再登場です。
>シロ
せっかく成長したというのに、霊波刀がないので戦力に加えてもらえませんでした○(_ _○)
>なぜだ、なぜ神は横島の幸せを許容する!
筆者もおかしいと思っているのですが、なぜか助けが入るんですよねぇ<超マテ
○kkhnさん
ブラドーは原作のブラドー島事件の後の再登場で正解です。くわしくは第40話をご覧ください。
>美神の折檻
そうですね、美智恵さんもそういった配慮はしていたと思われます。
○ばーばろさん
お褒めいただきありがとうございます。キャラクターの本質を描いていると言っていただけると安心します。今回は驚いていただけたでしょうか(笑)。
でも小竜姫さまのひざは誰にもあげません<超違
>縁
誰かとの縁が濃くなると他の誰かとの縁が薄くなるのは、致し方のない所でございます○(_ _○)
でも魔鈴さんとはここからもう少し親密になりそうな感じですー。おキヌちゃんとは学校が一緒ですし。
○遊鬼さん
は、確かに令子さんの行動は軽率ではありましたが、なにぶん魂が加速状態にありましたから、怨敵の顔を見た瞬間に理性が飛んでしまったのでしょう。
横島君の本能はいつもながら場を和ませてくれますよねぇ<超マテ
○casaさん
や、筆者もヘイトにはしたくありませんので、そう思っていただけて良かったです。しかしそう考えていくと、横島君というのは非常にいいキャラでございますな。
>美智恵先生
前回は主役張ってましたからねぇ(^^
この先も苦労しそうですが、持ち前の頭脳でみなを引っ張ってくれることでしょう。
○内海一弘さん
>神通鞭
これのおかげで犬飼と闘えるわけですから、むしろ令子は横島に感謝すべきかも知れませんねぇ(笑)。
>タマモ
怒れる女王様に逆らえというのは酷かと(^^;
○博仏さん
令子と横島は千年前からのくされ縁ですから、ちょっと離れたくらいで変わったりしないのですよー。
でもタマモが令子と対決姿勢を示したら、困るのはやっぱり横島でしょうねぇ(笑)。
>シロ
幼いなりにいろいろ考えているようです。
>おキヌちゃん
いやいや、彼女にはまだ学校での縁がありますから。
○読石さん
シロはまだまだ成長途上でありますが、この事件が終わるころには一回り大きくなっていることでしょう。
>ザ・ツッコミクイーン!
やはり令子さんは棍より鞭の方が似合ってますよねぇ<マテ
○ミアフさん
>美神さんを鍛えたければ普通の社会人生活をさせればいいということですか
1歩間違えれば入院・廃人のおそれもある危険な修業ではありますが(^^;
○影mk=2さん
ご意見ありがとうございます。
しかしこのシーンで「ス」を抜くと本当にタメ口になってしまうので、やはりあった方が良いと考えます。
○緑の騎士さん
アンデル○ンとアー○ードのネタはすでに使われてますから、全く同じ展開は物書きのはしくれとして出来ませんです。
だからこうしたというわけではないのですが(^^;
○とろもろさん
丁稚であろうとなかろうと傷害は傷害ですけど、横島も覗きとかしてる身ですから、ある程度のお仕置きはやむなしと考えているのでは(ぇー
さすがの美智恵さんも殴る前に止めるのは無理ですし。
というか令子さんから金を奪おうなんて命知らずな真似はカリンもタマモも出来ません(^^;
ご想像通りシロが成長しましたー。霊波刀はまだ使えないんですが。
ブラドーの行動は斜め上だったと思います(ぉ
○TA phoenixさん
>にんにくにまみれて果てるブラドーの姿が容易に想像できましたw
今回の行動でますますお仕置きがひどくなりそうな気がします(汗)。
>シロ
もともと親の敵討ちという重い背景背負ったキャラですからね。
しかし霊波刀をどうするかがいまだに難題です<マテ
○はざまさん
はじめまして、よろしくお願いします。
前作から一気にとは、またお疲れさまでございました。面白かったといってもらえるのが1番うれしいです。横島にはとうてい及びませんが(笑)。
ハーレムはタマモよりカリンを言いくるめるのが難しそうですね(ぉ
>今回のお話は貧乳キャラにスポットがあたり気味?ですねw
そう言えば前作の主人公も(以下検閲により削除)。
ではまた。