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▽レス始

「妖との仲介人 20件目(GS)」

ラッフィン (2006-12-02 17:24)
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ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

GSの怒気に反応し、鵺が横島、雪之丞に襲い掛かる。教師がいるのでタイガーの精神感応に頼ることは出来なくなっているが、そこは歴戦の戦士だ。それに頼らなくても闘うことは出来るのだ。

「サイキックソーサー!!」

横島はソーサーを鵺に投げずに鵺の手前の地面にたたきつける。当然、ソーサーは地面に当たった衝撃で爆発。その爆発によって砂が飛び散り一瞬だけ、視界を遮る。そこの隙を逃さず、雪之丞が懐に潜り込み拳の嵐をお見舞いする。見事な連携だ。

「オラオラオラオラオラァアアアア!!」

ズドドドドドドドドドドドド!!!

雪之丞が拳で吹き飛ばせば、そこにいつの間に回りこんだ横島の追撃が鵺を襲う。栄光の手を突き刺したまま、鵺の背中を疾走。背中に一本の線が入った。まるで、外科手術でメスを入れられたように。

ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

鵺の反撃、落雷攻撃を繰り出す。しかし・・・・。

「あっぶねぇ・・・」
「雷は高いところに落ちるもんだろ」

横島と雪之丞は大木の下に逃げ込んだのだ。ただ、その大木は落雷によって燃えてしまったが。雷の性質をつかんだ見事な回避法である。

「くらえ!連続霊波砲!!」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!

再び、雪之丞と横島の連携攻撃が開始される。その一方的な戦いぶりを見ていたGSは、はらわたが煮え繰り返る思いだった。自分は最強の使い魔を手に入れたはずだ。なのに、現実はどうだ?まだ、高校も卒業していないガキにいいように遊ばれているではないか。GS協会をも牛耳れる力を手に入れたはずだ。こんなのは認めない。絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、認められるか!!

「そうだ!絶対に認めねぇ!!!」

追い詰められたGSは禁じ手を使ってしまう。過去にこれを用いた呪術師がいたが、彼もこれを使ったために命を落とした。果たしてGSの運命はいかに?


一方、タイガーは教師とのにらみ合いをしていた。

「どうして、生徒達をまきこんだんジャー?」
「私の野望のためだよ。いずれはGS協会を手に入れるというな」
「お前の教え子なのにどうしてジャー!!」
「教えてやってるんだから、これくらいは返してもらわねばな・・・。それに生徒を使ったのにはもう一つ理由がある」
「なんですケン?その理由は」
「落ちぶれた貴族のガキが私の上にいることが許せないのだよ。生徒達を巻き込んだ責任を全部そいつに押し付けて失脚させようっていう意味もあるんだよ」

この教師の作戦はこうである。鵺が召還されて生徒達が危険な目に合う。それを自分で退治(実際にはそのフリ)をし、その場を収め、鬼道に生徒を守れなかった責任を取らせ失脚させようということだ。

「ワッシにそんなベラベラと喋っていいんですかノー?」
「構わんよ。貴様も、さっきのガキ二人も鵺に食わせるからな。死人に口なしと言うだろう?」
「だったら、後ろにいる魔理しゃん、弓さん、おキヌちゃんはどうするんジャー?」
「後で薬を使って記憶を消すさ。まぁ、可愛がってやってもいいがな」

もはや、鵺の勝利に一部の疑いもないようである。余裕で厭らしい欲望に染まった笑みを浮かべ、タイガーをせせら笑う。後ろでその会話を聞いていた3人娘は背中に悪寒が走り、小さな悲鳴をあげて自らを抱きしめる。
教師の言葉にタイガーは怒りに我を忘れそうになるも、教師の策に重大な欠点があるのに気がつき、自分も負けじと相手をあざけるように笑ってやった。

「妄想は終りましたかノー?」
「なんだと?」
「だから、妄想は終りましたか?と言いましたケン」
「どういう意味だ?」
「お前の策は絶対に成功しないから、そんな妄想はやめろといってるんジャー!」
「お前こそ、何を言う?あの鵺に勝てるとでも言うのか?」
「二人はあんな化け物になんか負けないですケン。そして、ワッシもお前に負けん!」
「ハッ!何を言うかと思えば・・・」
「さっき自分で言いましたケン。かの魔神を倒した人物だって。ワッシらもその戦いに参加してたんジャー。その魔神に比べたら赤子も同然ですケン!!」

タイガーは獣化すると同時に突進していく。自分の体格を生かし、肩に霊力を込めたショルダータックルである。不意をつかれた形になった教師は反応できず、吹き飛ばされた。咄嗟に霊力を集め防御したのはさすがだが。

「ぐぅ・・・・」
「あの鵺をとめないと危険だから加勢しにいくんジャー。けど、その前に魔理しゃん達を利用した罪を払ってもらいますケン!」
「ふん、霊能の名門、六道の一族たる私に勝つつもりか?笑止!!」

教師に後ろに猿形の式神が2体現れる。

「3対1だ。これでも勝てるのかな?」
「いいや、3対3やで」

別方向から誰かの声が聞こえて来た。そちらに振り返ると、そこにいたのはその教師の目の上のタンコブである鬼道、その人であった。

「鬼道先生・・・今まで、どこに行っていたんですか?今こっちはたいへ・・・」
「白々しい演技はやめぇ。話は全部聞いたんやで」
「チッ・・・」
「わいを陥れるんはええけどな。生徒達を利用するとは同じ教師として情けないわ!」
「うるさい!没落貴族が!!貴様のような奴が上に立つのが許せんのだ!ええい、行け!わが僕たちよ!!」

鬼道の言葉に激昂し、式神を出現させる。

「かの猿神を模して創造した我が家に伝わる式だ、貴様のような没落貴族の使う式なんぞ相手にならんわ!」

猿の式神は鬼道目掛けて目にも止まらぬ速さで突っ込んでくる。

「それはどうかな・・・夜叉丸を馬鹿にすると痛い目みるで」

鬼道も式神を出し対抗する。

「夜叉丸!」

自分の式神たる夜叉丸を出し、二体の式神と相対する。タイガーへと声をかけて。

「こいつらはわいが引き受ける。君はあいつを頼むわ」
「わかりもうした!」

二体の式神は連携をとり、攻撃を仕掛けてくる。鬼道なら夜叉丸とのコンビがあるので防げるが、タイガーではそうもいかない。そう判断した鬼道は式神は自分で受け持つことにし、教師をタイガーに任せたのだ。タイガーもそれを受け、教師と向き合った。

「さあ、一対一ジャー。覚悟するケン」
「ふん、貴様なぞ式神がいなくとも相手できる」

教師は札と神通棍を出しタイガーに向かってくる。タイガーは精神感応をかけ、方向感覚を狂わそうとした。が・・・。

バキィ!
「ガアアア!!」

精神感応をかけたはずの教師の一撃は寸分の狂いもなく、タイガーの肩にヒットする。教師は手を休めずに今度は蹴りを腹に当て、タイガーの体を駆け上がる。そして、全体重を乗せた蹴りを頭目掛けてはなった。

「せああああああ!」
ガッ!!
「ぬ!!」

蹴りはタイガーの腕で防がれる。エミのところでガードとして活動しているタイガーにとってはさっきの一撃は日常茶飯事の衝撃であるために、すぐに正気に戻り攻撃を防いだのである。
タイガーは思いっきり腕を振り払い、教師は空中で体勢を立て直し、危なげなく着地する。しきりなおしだ。

一方、鬼道のほうは苦戦していた。

「「ギギギギギギ・・・・」」

猿型の二体の式神の連携攻撃を夜叉丸と二人で迎え撃つのだが、先ほどの鵺復活のときに霊力を吸われていたのだ。夜叉丸の動きが鈍くなってしまっていて、猿たちの動きについていけなくなっていた。

「「ギギャアアアアアアアアアア」」
「ぐっ!」

見事なコンビネーションで鬼道を追い詰めていく猿型の式神(以後、猿)鬼道と夜叉丸は防戦一方である。だが、ただ押されているだけではなかった。防戦になっているが、鬼道は冷静に相手の動きを見極めている。

「「ギアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」」
ザザウ!
「ぐあ・・・・夜叉丸!」
ギュオ!!
「「ギギギギ・・・」」
「くそ、あたらへん・・・」

鬼道は諦めずに猿の攻撃を防いでいるが、均衡が破られようとしていた。

ブブブブブ・・・・
「夜叉丸!?」

鬼道の式神である夜叉丸の姿がブレ始めたのだ。さきほどの鵺の復活の際に霊力を吸収されたせいで、今のバトルで夜叉丸を維持する霊力を使い切ってしまったようだ。鬼道はさらに追い詰められてしまった。

フオン・・・
「「ギギギギギイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」」
ザシャァアアアアアア!!
「ぐああああああああああ」

夜叉丸の姿が消えると猿はターゲットの鬼道に殺到する。一体だけでも一杯一杯だったところにもう一体増えてしまった状況になり、まさに大ピンチになった鬼道。

「「「鬼道先生!!」」」

おキヌ達はたまらず声をあげる。鬼道はそんな生徒に笑みを浮かべると。

「安心せい。すぐに終らせるさかい、心配いらんわ」
「「「で、でも・・・」」」
「生徒の前で先生が無様なとこ見せられへん。そこでおとなしゅう見とき」

心配そうな目で自分を見やる可愛い生徒達を前に教師である自分が無様なところを見せるわけにはいかない。鬼道は教師魂で己に活を入れ、猿と対峙した。

「おおおおおお!!」
「「ギギギギギ!」」

それでも、状況が変わるはずもなく。鬼道の体に傷が増えていくだけであった。しかし、鬼道の目は死んでいない。諦めていない。諦めない限り戦いは終らないのだ。そして、その頑張りがついに形になる。

「(こいつら、速いわりにパターンが決まっとる)」

そう、猿の攻撃パターンが決まっていることに気がついたのだ。今までは速い動きに惑わされたり、初見だったりしたせいでわからなかったが、しばらく防戦をしていたおかげで気がつけた。

「(向こうの彼と戦っているせいで細かいイメージができんのやろ。これはチャンスや!)」

鬼道は攻撃パターンを見切りにかかる。

「(こうきたら・・・こう!次は・・・・こっちや!)」

だんだんと攻撃を読みとれてきた鬼道。時間の経過とともに猿の攻撃は空振りが多くなり、逆に鬼道の攻撃は当たり始める。形勢が逆転した瞬間だった。

「はぁああああ!」

鬼道は高く跳ぶ、上から猿の一体に攻撃をしようとしているのだ。まだ、体勢も崩していない状況で高く跳びあがるのは、相手に狙ってくれと言っているようなものだ。当然、猿は迎撃するために下で待ち構える・・・が、猿が鬼道を迎撃することはなかった。何故なら・・・

ドス!!
「ギギ!?」

霊力切れで消えたはずの夜叉丸が猿の腹部に拳を叩きつけていたからだ。上の鬼道に意識を向けていた猿の腹部は隙だらけ、そこを狙った見事な一撃だった。拳によって前かがみになった猿にさらなる追撃が加わる。

「おおおおおおおお!!」
ドゴオオオオオオ!!

重力を味方につけ落下してくる鬼道の体重もプラスした重い一撃が猿の頭から背中にかけて降り注いだ。それにより、一体の猿が姿を維持できずに消えたのだった。それと同時に今度こそ夜叉丸も消えた。

「油断は禁物やで。霊力を高めて一時だけ夜叉丸を出せただけや・・・って、式神に言うてもしゃあないか」

苦笑をし、残り一体の猿と向き合う鬼道。
これで一対一。片方は、スピードはあるが単調な攻撃の式神、片方は攻撃をすべて見切った霊能力者。霊力は微弱になっているが、小さいころからの厳しい修行によって慣れているので、問題はない。猿との決着がつくのも早そうだ。
一方、鬼道が式神を一体倒したおかげでこちらの戦闘も変化を見せていた。

「うおおおおおおおおおおおおお!!」
ドコオオオオオ!
「ぐああああああああああああ」

タイガーの体を生かしたショルダータックルを受け、五mほど吹き飛ぶ教師。先ほど、鬼道に倒された式神のダメージが教師にもフィードバックしてきたために大きな隙を作ってしまったのだ。それを逃さなかったタイガーの見事な一撃だった。

「ぐ・・・私の式神がやられたのか?没落貴族のクズに私の式神が?」
「何を言ってるんジャー!ワッシを忘れると痛い目を見ますケン!!」
ドカアアアアアア!
「ぐあ!」

自分の式神が鬼道に倒されたことが信じられずに混乱している教師にタイガーのタックルが当たる。

「そんな・・・そんなはずがない!私は名門・六道一族の人間だ。あんな奴にやられるはずがない!ないんだあああああああああああああああああああああ

もはや、教師の目には狂気しか映っていない。鬼道を恨む気持ち、狂気が心を完全に支配していた。正気ではない教師の攻撃は闇雲に神通棍を振り回すだけ。タイガーは左の腕でガードしながら、教師の股を右腕で掴む。そして、ガードを解いた左腕で肩を掴み上へ投げ飛ばす。

「おおおおおおおおおおおおおおおおお」
ブゥウウウウン!!

鬼道のほうも猿の攻撃をかいくぐり決着をつけるところであった。
タイガーと鬼道の攻撃がシンクロしたように重なる。

「「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」
ゴガアアアアア!!

鬼道の膝蹴りが猿の鳩尾に、タイガーのショルダータックルが教師の胸を強打した。攻撃を受けた側は派手に吹き飛び、猿は姿を消し、教師は意識はあるものの体を強く打ち付けており、しばらくは動けない。
鬼道とタイガーは教師の傍に歩み寄る。

「すまんな、タイガー君でええか?」
「いいですケン。鬼道先生でしたかノー?お疲れ様ですジャー」
「お互いにな・・・少しコイツと話があるんやけど、ええか?」
「ええ、お願いしますケン」

タイガーに断りをいれ、鬼道は教師に向かって話しかけようとしたが、先に口を開いたのは教師のほうだった。

「くそ・・・後もう少しのところで、計画は悟られなかったのに、最後の最後で・・・」
「ああ、誤解があるようやからいっとくけどな。六道理事長は勘ずいてたで」
「なんだと!そんな馬鹿な!!」
「あの人を舐めんなや?相当に鋭い人やで。それでわいが貴様を監視する役目をやっていたわけだが、まさかこんなことになるとはな・・・完全にわいの失態やな」

鬼道は自嘲の笑みを浮かべる。

「貴様がわいを嫌悪していることはわかっていたんや。でも、わいはそれでもいいと思っとったんや」
「何故ですかノー?」
「あいつの目がな。わいの良く知っている奴の目によう似ててな・・・同情してもうたんや。これがいかんかったんやな」

鬼道の脳裏には六道家を恨み、自分にその恨みを晴らして欲しいと厳しい修行をさせる父親の姿が浮かんでいた。

「わいだけにするならいいと思っとったが、生徒にまで手を出すんやったら話は別や!わいも今回の事件を防ぐことができんかった。一緒に罰を受けようや」

鬼道は手を差し伸べながら教師に言う。だが、教師のその手を力一杯払いのけた。

「同情だと!?この私に?舐めるのも大概にしろ!!」
「そんな気持ちはなかったんや・・・けど、確かに失礼やった・・・すまん」
「ふん。謝罪など口ではいくらでも言えるわ!いい気になるな!私達の計画は終ってない!鵺がいる・・・あいつがいれば貴様達なぞ造作もないわ!」

そんな教師の言い草にタイガーが割ってはいる。

「それはこっちの台詞ジャー。さっきも言いましたが、あの二人が闘っているからお前達の計画は潰れたも同然ジャー」
「ふん、そんな口があれを感じた後で言えるか?」

タイガーの言葉に余裕たっぷりの笑みを浮かべて言う教師。何故、そんな自信を持っていられるのか疑問に思う鬼道とタイガーだったが、その疑問は次の瞬間に解けた。

ズン!!

強大な霊力が強烈なプレッシャーとなってタイガー達に襲い掛かってきたのだ。タイガーと鬼道は寒気を覚え、その霊力の出所に顔を向ける。そこには・・・。

ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

先ほどよりさらに一回り大きくなった鵺の雄たけびを上げる姿が映っていた。

「ふははははは!今まで鵺を支配するために力を抑えていたのだ。そのリミットを解除したからには私達でも止められぬ暴君となる!」
「お前らまで攻撃対象になるで!」
「ふん、貴様らが死んだ後に再び支配すればいいだけだ!」
「(こいつ・・・自分達より、わいらが先に攻撃されるとおもっとる・・・それに再び支配できるとも、そうなるとは限らんのに!)」

教師は冷静な判断が出来ずにいる。それほどまでに彼の心は狂気に満ちていた。

「なんなの?あの霊力は・・・」
「あんなのに人間が勝てるのか?」
「横島さん・・・」

鵺の圧倒的な力を前にして恐怖を隠せない3人娘。タイガーと鬼道も言葉を失くして呆然と立っている。

「ふははははははは!さあ絶望しろ!!」

教師の高笑いがあたりに木霊する。空気は強大な力を持った鵺によって暗くなっている。この状況を打破できるのは二人の霊能力者。


横島忠夫と伊達雪之丞


の二人だけである。この二人が希望の光であった。


あとがき

お久しぶりです。ラッフィンです。

20話目になりましたよ〜www

なかなか文にすることができなくて四苦八苦しましてようやく投稿できました。皆様に受け入れていただけるか不安です。前回の評価が評価なもので・・・
皆様の意見をしっかりと胸に刻み、より良い作品を書こうと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

では、また次回にお会いしましょう。


今回のレス返しは名前だけにさせていただきます。ご了承ください。


放浪の道化師様
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七位様
太一様
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もも様
いしゅたる様
零式様
蝦蟇口咬平様
somsomo様
アイク様
わーくん様
亀豚様
光と闇の仮面様
一条様

感想をありがとうございました。これからも精進して皆様を楽しませることが出来る作品を書いていきますので、お付き合いくださいませ。

管理人様、お手数おかけしました。

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