「えっと、横島君……それはいったいどういう事かね?」
唐巣がずり落ちた眼鏡をかけ直しながら横島に訊ねた。仮にも竜神である小竜姫に除霊事務所を開けというのはいかなる意図があってのことか?
問われた横島が我ながら名案!といった自信ありげな顔つきで解説を始める。
「えっとですね。小竜姫さまが事務所開いたら、俺とタマモがついていきます。そしたら神父んとこは3人になりますから、タマモが来る前と同じですよね?」
除霊事務所といっても、必ずしも所長がGS資格を持っていなければならないわけではない。所長は経営や営業等だけに携わり、現場の除霊は従業員に任せている、という所もあるのだ。
むろん実際には現場でも小竜姫に主役を張ってもらうのだが、体裁上は横島がメインということにすれば法的な問題はクリアできる。
ちなみに未成年者である横島が開業するには法定代理人つまりグレートマザーの許可が必要なので、その案は初めから考慮されなかった。以前進路を考えていた時に調べたことである。
そして横島とタマモが移籍すれば唐巣の所に残るのはピートと雪之丞の2人だけになるから、彼のモットーに反する仕事を増やす必要はなくなるというわけだ。もともとピートと2人でやっていたのだから、横タマがいなくなっても不都合はなかろう。
「確かに小竜姫さまがいきなり事務所経営するのは無理でしょうけど、無名の新人ですからそんなに客が来るわけないですし、何だったら神父みたいにボランティアでやればいいんですよ。別にお金稼ぐのが目的じゃないんですから。
小竜姫さまだってただ除霊に参加するだけより、もっといろんなこと経験した方が勉強になるんじゃないっスか?」
小竜姫は小判をいっぱい持っているから、仮に商売が全然うまく行かなくても横島とタマモの給料が払えなくなることはないし、唐巣のところに手伝いに行くという形で修業もできる。所長ともなれば除霊作業以外にもいろんな仕事があるのだが、たとえば客との交渉1つとっても情報の分析やそれに基づく除霊方法の考案など、勉強になることは多いだろう。
―――以上が表の目的である。
裏の、そして真の目的は言うまでもない。
この機に横島の、横島による、横島自身のための桃源郷をつくることだ。同僚が若い女性だけというのは令子の所でもそうだったが、彼の地位は比較にならぬほど高いではないか。
ピートと雪之丞はそれぞれの理由で唐巣の元を出ることはないから、押しかけられる心配もないし。
何とも恐るべき謀略であった。これだけの構想をわずか数秒で組み立てたのだから、小竜姫の師をつとめる資格は十分であろう。ただそのエネルギー源は煩悩だから、彼女に伝授できるかどうかは不明だが……。
「……なるほど。なかなかいいアイデアかも知れないね」
横島の意見を吟味していた唐巣がそう言って頷く。確かに彼のいう通りにすれば八方うまくいくのだ。
小竜姫の修業についても、ここに来る依頼者の除霊だけをするよりは、いろんな現場に赴いて、時には現地調査から始めるような仕事もした方が収穫は多いだろう。
事務所開設に必要な手続きの類は自分が教えてやれば済む。それも税務署やGS協会などに届け出るだけのことで、経理も個人事務所レベルなら大して難しくない。また横島が将来事務所を開くつもりでいるのなら予行演習にもなる。
ただこの案を実現するためには横島にGSの本免許を与える必要があった。彼にはまだ早いと思うが、現実には小竜姫のサポートをするだけだから構わないだろう。
神様が人界で商売(?)するのはいかがなものかと思わないでもないが、戸籍を偽造している時点でアレだし。
「小竜姫さま、どうなさいます?」
「そ、そうですねぇ……」
唐巣に水を向けられて小竜姫はあわあわと言葉を濁した。その間に考えてみる。
彼らのいうことはよくわかった。唐巣たちには言っていないが、今回わざわざ「人界で」と場所が指定されたのには、また似たような事件が起きた場合に備えて人界のことを勉強させておく、という意図もあったらしい。といっても不手際で再修業を命じられたのは事実なので、不名誉であることに変わりはないが……。
この点横島案なら、より人界での実戦に即した形で修業ができると思う。
今回の再修業は内容が抽象的なためか具体的な期間は設定されていないが、竜神族の時間感覚で考えれば年単位になってもおかしくはない。つまり事務所を開いて1ヶ月かそこらですぐ畳む、といった恰好の悪いことにはならないだろう。
ただ今までずっと妙神山修業場に箱入りだった自分に所長業なんてつとまるかどうか。はっきり言って不安だったが、この少年たちが手伝ってくれるなら何とかなりそうな気がした。
「でも横島さん、本当にそんなことしてもらっていいんですか?」
小竜姫が横島にちょっと申し訳なさそうな目を向けたが、彼にとっては己の野望でもあることだ。何をためらうことがあろうか。
「そらもう、小竜姫さまのためなら全然OKっスよ。タマモも別にいいだろ? やることは今までと同じなんだし」
「うん、いいわよ。小竜姫さんと一緒ならお揚げ道も教えてもらえるし」
とタマモは簡単に承諾した。人員構成としては夏休みに妙神山に行った時と同じだから気にするほどのことでもない。
「そう言やそんなことしてたな……」
横島はちょっと額に縦線効果を入れていたが、小竜姫は2人の言葉で決意を固めたようだ。
「……分かりました。がんばりますのでよろしくお願いします」
そう言って深々と頭を下げる。
こうして「小山除霊事務所」の開設が決定したのだった。
「でも横島さんたちがいなくなるとさびしくなりますね」
とピートは少し残念そうな顔をしている。横島が軽く笑って、
「おまえとは毎日学校で会ってるだろ。それに神父にいろいろ教えてもらうこともあるだろーし、縁が切れることはねえよ」
「派手な仕事が来たら俺も呼べよ。ここはそーゆーのは少なそうだからな」
「……来たらな」
どこまでもジャンキーな雪之丞の要望に、横島は冷や汗を流しながら答えた。いや別に文句はないのだが……。
唐巣はその光景を目を細めてみつめていた。今回の件はきっと彼らにとってもいい刺激になるだろう、と前途ある若者たちの成長を願いながら。
さて、小山除霊事務所の開業日である。所長の小山竜姫(こやまたつき)こと小竜姫の職場兼住居である4LDKのマンションの1室で、彼女と従業員の横島たちはのんびりお茶を飲んでいた。
小竜姫は当初は2部屋程度のアパートで済ませるつもりだったが、事務所を開くということで変えてもらったのだ。さいわい本契約まで行ってなかったし、アパートとテナント両方借りるくらいなら広めの部屋を1つだけ借りた方が何かと楽だ。
廊下の外側には看板がかけられている。2部屋向こうには英会話の看板がかかっていたからさほど違和感はなかった。
(うう、いい職場やなぁ……)
タマモがお茶請けに出したお揚げ煎餅をかじりながら、横島が内心で感涙をちょちょ切らせる。
まさか本当に麗しの女神さまと同じ職場で働けることになろうとは。しかも他の同僚はカリンとタマモだけ。これでまともな給料までもらえるなんて、地上の天国といっても過言ではあるまい。
小竜姫の住居を兼ねているというのもポイントが高かった。まるで彼女の家に遊びに来ているみたいではないか。実際ずいぶんとアットホームな雰囲気になっているし、あわよくば寝室におじゃまする事も今後の努力次第で可能だろう。
「でも横島さん、仕事の依頼は来るでしょうか?」
しかし小竜姫の方はそう暢気してはいられない。客が来なくても支障はないが、どうせならそれなりに繁盛した方がやりがいがあるし、レポートの見栄えも良くなるというものだ。
もちろん横島も無為無策で開業に臨んだのではない。ちゃんと方策は考えてある。
「来ないでしょうねえ。でも大丈夫っスよ、今日いきなりってのも何なので、明日になったらGS協会に行きましょう」
「GS協会……ですか?」
「はい。あそこは仕事の斡旋もしてますから、えり好みしなきゃ取って来れると思いますよ」
特異な業界だし個々のGSによって得手不得手があるから、内情に詳しくない客のために協会が窓口と斡旋をしているのだ。その中でも急ぎでないものや内容の割に報酬が安いものなどは、求人票よろしく斡旋部の掲示板に張り出されたりするのである。
小山事務所は実力はともかく世評的には無名だから最初は小口の仕事しかもらえないだろうが、地道に実績を積み上げていけばいずれ名指しの依頼も来るようになるはずだ。
もっともこの事務所の目的は小竜姫の修業なので、そうした商業上の成功は必ずしも必要ないのだけれど。だから横島もティッシュ配りで名前を宣伝するような事は考えないのだ。令子のようにネームバリューがあるわけでもないし。
「そうなんですか……分かりました、じゃあ一緒に来て下さいね」
「もちろんですとも小竜姫さま!」
1人で行くだけの度胸も知識もない小竜姫がそう頼むと、横島はその手をがっしと握って引き受けた。そういう事をしなければ株が上がるのだが、そこは横島だから仕方がない。
小突かれた頭を手でさすりながら、
「そう言えば小竜姫さまはどんなやり方で除霊するんスか? 神剣だけじゃ相手が限られてくると思うんですけど」
雑務にかまけて肝心なことを聞き忘れていた横島がそう訊ねると、小竜姫はしなやかな指を唇に当てて小首をかしげた。
修業場の管理人として大勢の修行者に稽古をつけてきたが、彼女自身が人間並みの出力で悪霊退治する方法となると、意外なほど少ないのだ。
「そうですねぇ。神剣とか神通ヌンチャクとか、竜神族の武具は置いてきましたし……」
となると殴る蹴るといった徒手格闘しかない!?と少しばかり顔面がひきつり始める小竜姫。「神剣の達人」だからそれでも強いのだが、いくら何でも引き出しが少なすぎる。
横島はミニスカでバトルアクション(特にキック)を繰り広げる小竜姫の姿には大変興味があったが、さすがに現場でそれをさせるわけにはいかない。2人きりで組み手の練習をする時なら存分にやって欲しいものだが。
神通棍やお札の類なら使えると思うが、あれらはかなり高い。まだ収入がないのに支出だけ増やすなど、横島の体に流れる商人の血が許さなかった。
「じゃあカリンみたいに竹刀や木刀に竜気こめるとか、自分でお札書くっていうのはどうっスか」
それを聞いた小竜姫がぱーっと表情を綻ばせた。
竹刀の方は名案というほどでもないが、自分でお札を書くというのは考えたことがなかった。今の出力では大したものは出来ないが、本来のパワーで書けば強力な武器になる。独断かつタダ同然でつくれる上に持ち運びも容易、しかも他人に使わせることまで可能なのだ。任務の際は大いに助けになるだろう。もちろん普段の除霊業務では100マイトで書いたものを使うわけだが。
「さすが横島さん、発想が柔軟ですね。ここに来てよかったです」
にこにこにこーっ、と笑顔をふりまく小竜姫。その表情は横島が思わずセクハラを忘れるほど、純粋で、きれいだった。
「では道具を買ってきてくれますか? 私はその間に霊水をつくりますので。せっかくですから横島さんも一緒に書きましょう」
「了解っス!」
こうして小山事務所の1日目の業務は、泥縄なことに除霊道具の調達で終始したのである。
「……で、初日の感想はどうだった?」
家に帰ったあと、カリンが台所から夕食のオムライスを運びながら訊ねた。
今日は横島は小竜姫との交流を優先してさっきまで彼女を引っ込めたままだったので、聞くことができなかったのだ。
タマモは居間でTVを見ている横島にぴったりくっついている。珍しく蚊帳の外にされたため、その分を取り返しているらしい。
もっとも考えてみれば小竜姫が横島を頼りにするのは当然だし、横島がそれに応えようとするのも分かる。だから文句を言うつもりはなかった、というかそういう場面で男を責めるのは賢い女のすることではない、とタマモは頭のどこかで理解していた。
「そだな。美神さんとこじゃ丁稚だった俺が、小竜姫さまにあそこまで頼られるよーになるとは! 人と神さまの禁断の恋が実現する日も近いと見た。居心地もいいし、まさに理想の職場だな」
「……。まあそんなところだと思ってはいたが、おまえの責任は重大だからな。仕事はちゃんとするんだぞ?」
今さらこの程度の戯言で脱力しているようでは横島の影法師はつとまらない。カリンは気を取り直して本体にそうクギを刺した。
小竜姫が人界での除霊業で何をつかむかは彼女自身の責任だが、そのお膳立てと、力を封印している彼女が間違って大ケガしたりしないよう、適切にサポートしてやるのは横島の役目だ。
彼の目的が何であれ、自分で言い出したからにはきちんと果たすべきだと思う。
「分かってるよ。だから明日はGS協会に行くし、それでダメならチラシまくとか、最初に言ったけどボランティアって手もあるしな。新人だからって変にダンピングすると同業者に嫌われるけど、金持ってない人相手なら構わんだろーし。要するに神父のマネだな」
だが横島はカリンが危惧したよりは真面目だった。そうでなければ「禁断の恋」はかなわない、という打算があるのかも知れないが。
もちろんタマモのことを忘れているわけではない。横島的にそれとこれとは話が別というだけのことである。
「ま、普通に客が来ればその方がいーんだけどな。小竜姫さまはカッコがつくし、俺も金持ちになれるから」
小竜姫は稼いだお金を妙神山に持って帰る気はないので、余った分はぜんぶ横島(とタマモ)にくれるという。
今の小竜姫と横島たちはGSとしての能力では美神親娘や唐巣教会には及ばないが、経費はあまりかからないから、そこそこの売り上げでも結構稼げそうではある。
決算やら税金やら難しいことはおいおい考えるとして、横島は自分の腕の中でくつろいでいる狐娘に話を振った。
「儲かったらおまえにも高級なお揚げ好きなだけ食わせてやるから、電話番とかよろしくな」
唐巣の所と違って外出しての仕事が多くなりそうだから、そういうものも必要になるのだ。除霊の対象によってはタマモを連れて行くこともあるだろうが、基本的には彼女は留守番と考えていた。
「うん、分かった。でも好きなだけ食べていいなんてホント?」
そんなもので釣られなくても電話番くらいするのだが、本当にもらえるなら大変に魅力的だ。現代ではお揚げは寿司やうどんだけでなく、実にさまざまな料理に使われている。それを欲するままに堪能させてくれると言うのか。
「マジだよ。元々GSは金になる商売だからな」
美神の丁稚だったころは時給255円だったし、唐巣はああいう性格だから横島の収入もそれなりだったが、普通のGSとして普通に稼げばタマモを毎日満腹させてもお釣りが来る。
その台詞に妖狐の両目が妖しく光った。
「そう……分かったわ横島。でもボランティアって手もあるなんてぬるいこと言ってちゃダメ。きっちり稼いで私の保護者に相応しいリッチな男になるのよ! さもないと……燃やすわ」
どこをどう燃やすと明言はしなかったが、その眼の光の危なさから見て、横島の身が非常にヤバいことになるのは確実だ。今回は善意からの事とはいえ、相変わらず余計な発言の多い男である。
「ちょ、ちょっと待てタマモ。おまえ何だか変だぞ」
「問答無用! 明日からがんばるわよ横島!」
恐怖した横島がタマモをなだめにかかったが、食欲に目がくらんだ狐少女には全く通用しなかった。
逃げ道をふさがれた横島の明日はどっちだ?
―――つづく。
横島君には墓穴を掘るのが似合います(酷)。
ではレス返しを。
○通りすがりのヘタレさん
>原作の美神事務所横島代理イベントと重ねたゴーストスイーパー小竜姫の前哨か!?
おお、鋭い……って、すぐ分かりますよねぇ。
冥子の所に出張した話にも似てますが、あれよりはずっと楽ですw
>囮の横島
ひどいwww
>果たしてヘタレた横島が術をモノに出来るのか否か
まあ現状でもけっこう強いんですが(^^;
ザコ霊だったら破術1発で終わりですし、格闘なら小竜気が右腕ぜんぶ覆ってますから。
>これが彼の成長の引き金になってくれればいいと思うと共に
たまもんに相応しい立派な男になってもらいたいものです。
>腐っても神様である(酷)小竜姫様に事務所開設を提案する横島
煩悩が絡んだ横島は知略も冴えてます。
○零式さん
>たーまーもー(号泣)
探せばもっといい男はいると思うのですがねぇ<超マテ
>どこが、どーこーが“小山”小さい山なんすか?
分かっていても言っちゃいけないのが大人の世界ですから。
>くそうw私もそっち系の名前にすればよかったよ
そんなご無体なw
○名無さん
>是非そこに(特に女性陣が)突っ込んで欲しいな
死人が出ますよ!?
>横島の台詞……横島頭いい!!
何せあのグレートマザーと大樹の息子ですから。
○whiteangelさん
雪之丞は保証人が唐巣に固定されてますから来れません。
その辺の事情をすべて把握した上での提案なのですよー。
○ミアフさん
おキヌちゃんは……どーなるんでしょ(酷)。
>横島は唐巣から独立してカリンとタマモとオフィスラブですかな
何やら不届きなことを考えてるようです。
>自爆装置とか科学者の浪漫で付いていないといいんですけど
あの美智恵さんの発注ですから、カオスも怖くてできないかとw
○HALさん
はじめまして、というべきでしょうか。よろしくお願いします。
高い評価をいただけて嬉しく思います。
横島君のソーサーや栄光の手は前作でたくさん書いたので、今回は別のスキルで勝負してもらってます。
>小竜姫人界で修行の巻
考えてみればメドーサと張り合える実力があったばかりに、3分しか戦えない所に駆り出されたあげく横島の弟子になるハメになったんですから、ずいぶんと貧乏くじを引かされたものだと思います(ぉ
>横タマ要素について
なるほど、言われてみればまったくその通りですねぇ。意識して書いたわけではないのですが、2人はそういう心理で親しくなったのだと思います。
○遊鬼さん
>タマモのご褒美はお預けですか
いくじなしです。チキンです。
>そして、小竜姫様の事務所っすか
はたして横島君の理想郷になるかどうか(w
○SSさん
>おもわずワケのわからない擬音を綴ってしまったぜ!それほど刺激的でした!
お褒めいただき光栄ですw
>ちいさいおやまさん
何が、なんて言っちゃダメですよ?
○TA phoenixさん
>原作の彼らしさが良いですね
意外なところで常識的というか理性的だったりするんですよね、彼の場合。
>せめておキヌちゃんが助かって歓喜する横島君の姿は見たかったです
うう、確かに書かれてませんねぇ……。
ただ記憶を失って別の世界の住人になってしまったので、諸手を挙げて喜ぶという風にはならないと思うのですよ。
原作通り記憶復活とネクロマンサー覚醒のイベントが起きればいいのですが。ですがねぇ(ぉぃ
>「毛髪を犠牲にするのか!?寝覚めが悪いぞ!」
吹きましたw
口の中に物入れてなくてよかったです。
しかしこんなこと言われたら神父は即裏切りそうで怖いですな。
>小竜姫様
彼女も大変ですw
○ncroさん
50センチも首伸ばしたら人類じゃなくなりますがな(^^;
フラグは生きてますよー。最後の勝者は秘密ですが。
○kouさん
>そもそも植物に電気攻撃って効くんでしょうか?
生物学的に死津喪がどんなやつなのかはよく分かりませんが、落雷で木が真っ二つになったりもするので、長時間流し続ければ倒せると考えました。
>この台詞で隊長は儀式の頃の情報を手に入れたのでしょう?
儀式のときに死津喪が出て来たことは大事件でしょうから、古文書にもひと言くらいは書いてあったと思うのですよ。
で、動く地下茎を見てその生態を推測したわけです。
>かなり高圧まで発電可能のようで効率や燃料によっては世界に売り込める商品の様な気が
そうですねぇ、これで特許とか取れば日本で安アパート住まいする事もなくなるでしょう。今現在リッチかどうかは不明です(^^;
>そして何気に参号な所が爆破でも起したのかと想像をかきたてられますね
それがカオスクオリティです。
>そう願うなら神父に関わらないのが神父に幸福を招く気がします
それを言っちゃあ(中略)かと(^^;
>少しは髪も私の祈りを聞き届ける事を
彼ほどの人格者のそんなささやかな願いすらかなわぬとは、世の中って理不尽ですね○(_ _○)
>ここは"しかも"では?
ここでは先に述べた「タマモとヤったことがカリンにバレたらカリンとはヤれなくなるが、それは避けたい」という文と対立する事柄に対する接続として使いました。この用法が100%正しいと言い切る自信はありませんけど。
>書いていて後ろから刺したくなりました
筆者も蹴りを入れたくなりました(ぇ
タマモが14歳Verのままで言ったのは、先に既成事実を作って縛ろうという「悪意」がなかったからですね。やはり横島君にはもったいないかも知れません。
>今回の発言、タマモはハーレム拒否?
少なくとも自分とヤった後で無差別ナンパされるのは嫌でしょうねぇ。
カリンを含めた今後の関係は……続きをお待ち下さい。
>小竜姫さんとことん落ちる?
>それより猿に学べば良いのでは?
この辺は本文で書いた通りです。「らしい」ですけどねー(ぇ
それに少なくとも参戦すらしなかった方々よりはマシなはずですから。猿神の修業といってもある意味道場での稽古みたいなものですし。
>事務所の開設はさすがに神が行うのは問題あるでしょう
本文でも少し触れてますが、戸籍を偽造したくらいですからあまり気にしてなさそうです<超マテ
とはいえGS免許まで偽造するわけにはいかないので、こういう提案になったわけです。
>親父
あははー、ヤツは出てくるだけで騒ぎ起こしますからねぃ。彼のあの奇怪なまでのモテっぷりから見てここの横島君に嫉妬するとは思えませんが、ネタが浮かんだら書くかも知れませんです。
○KOS-MOSさん
>これで、タマモをキープですねぇ
あんまり他の女ばかり見てたら燃やされるかも知れませんがw
>あの地脈から栄養とってた根菜に電気流して倒すとは想像してませんでした
オリジナリティだけはあったと自負してます(ぇ
>でも、やっぱ美智恵さん人じゃねぇな
雷とか空母の電力とか、どんな体してるんでしょうねぇ。
>小竜姫、天界からもだめなこ認定?がでましたね?
何で私だけー!?とか内心思ってるかも知れませんな。
物語が終わるまでに天界に戻れればいいんですが(ぇ
>小竜姫GS免許持ってないと思うよ?
それは横島君も百も承知ですとも。
○読石さん
>凄いぜ美智恵さん!
「美神家の戦い」の本家ですからねぇ。
>そしてタマモさん凄い正論ですなぁ
だから横島君も突っ走れなかったんですよー。
タマモ1人でも十分すぎると思うんですが。
>最後に小竜姫さん・・・ろ、老師に見捨てられた?
老師はゲームに忙し……もとい、深い考えあっての処置ですよ、たぶん。
○とろもろさん
>流す時は、みんな厚いゴムの長靴を履いていたんでしょうね
シンダラで浮遊するという手もありますな。
冥子の能力に美智恵の頭脳が加われば敵なしです。
ちなみに電圧は不明ですが死津喪が死ぬまで流し続けるという非情ぶりでした(^^;
>タマモちゃんはリーチですか
あと一押しですねー、これが狐の狩り方です。
>ハプニングの種
はたして小竜姫さまは横島の思惑に乗ってしまうのか!?
>まぁ、弟子?に教わることを屈辱と考えているところで、まだまだ修行不足というのがわかりますね
小竜姫さまにもプライドがありますからねぇ。
>横島君のグレートな発言
神父の前で免許偽造なんて言えませんよー。
○内海一弘さん
>タマモ…やはり恐ろしい子(笑)
前世の手管を本能が覚えてるのかも知れません。
1度ヤっちゃえば勝ちでしょうねーw
>独立開業
はて、真っ当と言っていいものかどうか(^^;
神様が所長ですから暴利は追求しないでしょうけど。
>小竜姫の「しばらく」はいつまで?
下手したら最終回までかも(爆死)。
○盗猫さん
はじめまして、よろしくお願いします。
>むしろ現時点の強さは原作超えてますね〜メドーサを単独撃退してるし
まったくその通りなんですが、単独での活躍が少ないせいか弱く見られるようです(^^;
>ダメダメ小隆起様
ああっ、そんな本当のことを<超マテ
原作よりは善戦したんですが、その直後にカリンが1人でメドさんを撃退したのが痛かったですね。
○KEIZUさん
今回も横島君の策士っぷりを堪能して下さい(ぉ
>美神あたりに目をつけられそうですが
それが1番怖いですね(^^;
今はオカG所属というのが救いでしょうか。
ではまた。