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▽レス始

「光と影のカプリス 第28話(GS)」

クロト (2006-09-28 17:49)
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「さあ、いくわよ横島!」

 タマモのかけ声と共に4枚の翼が空気を叩き、横島の体がふわりと浮き上がる。
 鳥の羽ばたきというのは、翼を下に降ろす時は伸ばして面積を広げ、上げる時は縮めて面積を狭めている。この差が揚力や推進力になるわけだが、生粋の鳥類ではないタマモは、当然ながらハーピーよりそのやり方が下手だった。
 しかし翼の数が2倍になればその差は十分埋められる。人狐一体ヨコタマン(仮称)は、いまやほぼハーピーに匹敵する飛行能力を手に入れていた。
 その理屈なら翼を6枚にすればもっと速くなると思われるが、そんなにあると互いに邪魔になってかえって動かしにくいのだろう。
 横島はまだ事態を把握しかねていたが、こうなったら覚悟を決めるしかない。右拳に小竜気をこめ直して咆哮した。

「よし、突っ込めタマモー!」
「うん!」

 とっさのアイデアを無事受け入れてもらえたことに喜んだタマモが頷いて、螺旋軌道でハーピーめがけて飛んで行く。まっすぐ接近するのでは羽根の弾丸に狙われやすい、という判断からだ。

「ちっ、あの尻尾に捕まったらヤバいじゃん!」

 あの5本の尾で腕をからめ取られたら敗北は必至である。あるいは尖端を突き刺してくるかも知れない。あまりにも想像外な事態に目を白黒させていたハーピーが気を取り直して、とりあえず間合いを広げにかかった。
 それをしつこく追尾するタマモ。

「く、やっぱり外に行ってれば良かったじゃん」

 ハーピーが唇を噛みながら呟く。距離を取るにしても、こんな狭い地下空洞の中では思うように飛び回れないではないか。
 牽制も兼ねて羽根の弾丸を2枚ほど投げ放つ。

「任せろ!」

 それを見た横島が言葉よりも体の動きで意志を示した。タマモはハーピーの背後を追いかけているので、ハーピーが羽根を投げる動作はどうしても不自然になってスピードが遅いのだ。これなら簡単に防げる。

「うん!」

 タマモはそれを100%信頼しきった様子で、恐るげもなく突き進んでいく。横島はその期待通り、右拳でフェザー・ブリットを易々と打ち落としていった。

「くそ、やっぱ逃げながらじゃダメじゃん……うわっと!」

 ヨコタマンの尾がいつの間にか足首のすぐそばまで伸びていた事に気づいたハーピーが慌てて脚を広げて避ける。横島が迎撃してくれる分タマモは追うことに専念できたので、牽制に力を割いていたハーピーより動きが速かったのだ。
 牽制を中断して離脱に集中するハーピー。

「ちぇっ、あの羽毛のレオタードみたいなの、ちゃんと股間まで覆ってやがる……!!」

 どうやら彼女が脚を開いた拍子にその付け根が見えたらしく、横島が非常に残念そうな声をあげた。
 だがそうなると疑問がわく。あれは服じゃないだろうから脱ぐことは出来まい。トイレはどうしているのだろうか? それとも美人はそんなコトしないのだろうか。

「そこんとこどーなんスか、おねーさん!」
「バカ言ってるとシバくわよ横島!」

 タマモの怒声と同時に、尾の1本が横島の尻をぴしっと一発打ち据えた。即座に情けない声で許しを乞う煩悩少年。

「いて! そんなに怒るなってタマモ。これは男の本能なんや、サガなんやー!」
「まったく、この私が本気になってあげてるんだからマジメにやりなさいよね……って、あれ?」

 台詞の最後でタマモが軽く首をかしげた。
 横島がスケベ根性で脱線するのはいつものことで、別に今さら目くじら立てるようなことじゃない。何で今回に限ってすぐ叩くほど腹が立ったんだろう?
 まあ、いいけど。

「……バカ?」

 横タマのやりとりを聞いていたハーピーが、「何が悲しくてこんなヤツらに追い回されなきゃならんのか」という感じに肩を落とした。しかし自分が押されているのは紛れもない事実で、何とか打開策を考えなければならない。

「……そうだ、いいこと思いついたじゃん!」

 一計を案じたハーピーがぐるっと旋回して、地下空洞の奥に向かって飛んでいく。そちらには彼女が守るべき元始風水盤があるのだが、ハーピーは頓着しなかった。
 むしろそれを見せるのが彼女の狙いなのだ。横島たちが風水盤を破壊しに行けば、彼女は後ろから追う形になる。背後からの攻撃なら拳で払われることはないから、確実に命中させることができるはずだ。今までの経過を見る限り、2人に風水盤をすぐ破壊できる程のパワーはなさそうだし。
 また風水盤を狙わず自分を倒すことを優先してきたならば、そのまま勘九郎たちの所へ行けばいい。彼らと合流すれば何とかなるだろう。魔族としては少々恥ずかしい行為だが、体面よりは生き残ることが優先である。
 さて。当然ながらハーピーを追いかけたヨコタマンは、やがてドーム状の広い空間に行き当たった。どうやらここが地下空洞の最深部らしい。
 その地表面には大きな風水盤が埋め込まれていた。薄い闇の中で、どこか神秘的な淡い光を発している。

「あれが元始風水盤……?」
「気をつけろよ、タマモ……!」

 ハーピーはこの場で決着をつけようとするはずだ。あるいは雪之丞も知らない何らかのトラップがあるかも知れない。
 ところがハーピーは守るべき古代遺跡には目もくれず、別の通路めがけて一目散に飛んで行った。風水盤など好きにしろ、と言わんばかりである。

「あれ……?」

 横島とタマモが一様に首をひねった。自分たちが風水盤を壊したら、彼女たちの目的は果たせなくなってしまうというのになぜ?
 唐巣かエミならあの風水盤が偽物だとか、ハーピー達が風水盤の作り方自体を習得したとかいう可能性を考えたかも知れないが、横タマにそこまでの推理力はない。しかし結論は同じだった。

「ハーピーを追うぞ、タマモ!」
「う、うん、わかった」

 別に今日風水盤が作動するわけではないのだ。せめてハーピーの乳をひと揉みしてから、もとい敵を全滅させてからゆっくり壊しても十分間に合う。
 横島たちが追いかけて来たのを見て小さく舌打ちするハーピー。

「ちっ、やっぱり追って来たか……でもこのペースなら、何とか勘九郎たちの所まで逃げ切れそうじゃん」

 こうして、最後の決着は唐巣と勘九郎たちの戦いと一緒につけられることになったのである。


 雪之丞の攻撃を前にした勘九郎は、みずからも瞬時に魔装術を発動して右手の大刀で応戦した。
 とっさに身をかがめてそれをかわす雪之丞。さらに振り下ろされた二の太刀を、夜叉丸の鉄パイプが受け止める。

「あら、霊能者の戦いにそんなもの使うなんて無粋ねえ」
「ボクもそう思うけど、今回は事件の中身が中身やからな」

 まともに口を利くことができない夜叉丸の代わりに、鬼道がニヤリと唇の端だけ笑みを浮かべながら答えた。
 小竜姫が勝つ保証はないことは重々承知している。つまりアジアの魔界化を阻止するためには、単に勘九郎たちを足止めするのではなく、1秒でも早く彼らを倒して風水盤のもとにたどりつく必要があるのだ。
 そしてそれでも雪之丞が「誰それは先に行け」というようなことを言わなかったのは、敵がそれだけの戦力を持っていたからに他ならない。
 具体的には目の前にいるこの男だ。GS試験で見た時とは段違いの霊圧を放っている。威圧すら感じるほどだ。
 つまり鬼道はせっかくの武器をわざわざ捨てる余裕がなかったのである。

「はっ!」

 雪之丞がすかさず両手から霊波砲を放った。大刀と鉄パイプを咬み合せていた勘九郎に避けるすべはなく、もろに食らって後ろに倒れる。
 それでも追撃する間を与えることなく、すぐさま立ち上がって大刀を思い切り振り回す勘九郎。夜叉丸も今度は受け切れず、バックステップして力を逃すのが精一杯だった。

「なんてパワーや……これは2人がかりでもかなわんかもな」

 ただ彼らの後ろには唐巣とエミ、ピートがいる。3人の手が空いて5人がかりになれば、いくら勘九郎が強くても勝てるだろう。
 と言って単に守勢に回って時間を稼ぐだけではいけない。勘九郎に霊波砲を乱射させるような余裕を与えたら唐巣たちが危険だからだ。

(スピードで翻弄するんや、夜叉丸……!)

 声には出さず念で命じる鬼道。雪之丞もやはり大刀相手に素手では分が悪いと思い直したのか、1度は捨てた鉄パイプを拾い上げて接近戦を挑んでいた。
 その後ろから唐巣の聖句が聞こえてくる。

「アーメン!」

 唐巣の掌から放射された聖なるエネルギー波がゾンビの顔に命中し、マスクが剥がれて半分腐った頭部があらわになった。しかし彼らは事前情報の通りかなりタフで、力のタメのない生半可な一撃では効かないようだ。

「こりゃあ厄介だな……でも我々も負けるわけにはいかないのでね!」
「そうね、こんなチビのチンピラにピートを殺らせなんかしないワケ!」

 唐巣が長めの聖句を唱え始めた横で、エミがポケットから大量の破魔札を取り出す。ブーメランは持って来ていないし、ゾンビに霊体撃滅波はほぼ無効なので、今の彼女にはお札ぐらいしか攻撃手段がないのだ。ただ今回の仕事では依頼料の他に必要経費を認めてもらえたので、お値段高めの強力なのをありったけ持ってきたのである。
 これならゾンビはもちろん魔装術にも効くだろうが、まずは小うるさいザコの掃除が先決だ。
 ちなみに唐巣教会にも一応破魔札はあるのだが、使い慣れていないので今回も持って来てはいなかったりする。

「ゾンビは私に任せて、神父はピートの援護をお願い!」
「分かった!」

 鬼道と雪之丞が後回しになっているのがエミらしい、と苦笑しつつ唐巣が溜め込んだエネルギーを放出する。すでに魔装術を発動した陰念は意外にも(?)ピートと互角にやり合っていたが、それが限界だったらしく唐巣の攻撃をまともに受けて姿勢を崩す。

「2対1だろうと遠慮はしない! くらえ!!」

 その隙につけこんだピートが渾身のダンピール・フラッシュを叩きつけた。罪もない風水師を大勢殺し、はてはアジアに住む全ての人間を殺す行為に加担しているこの連中に、道徳的な配慮など必要あるまい。

「ぐっ、くそぉ! ゾンビども、行け!」

 一気に大ダメージを受けた陰念が慌ててゾンビ達の後ろに隠れる。その命令通り突進してきたゾンビ達を、エミが両手いっぱいに広げた破魔札で迎え撃った。

「令子の2番煎じっぽいのが気にくわないけど……経費大盤振る舞いの破魔札乱れ撃ちーー!!」

 唐巣教会では目にする事さえない高価なお札が乱舞して、ゾンビ達をまたたく間に打ち倒していく。

「て、てめぇら卑怯だぞ!!」

 狼狽した陰念が悔しまぎれに叫ぶが、誰もまともに答えようとはしなかった。代表として、ピートが返事代わりのダンピール・フラッシュを連射する。

「がふっ!? ち、ちくしょう、ふざけやがって……」

 その台詞を最後に、陰念は完全に沈黙した。
 さいわい死んではいなかったけれど。


 勘九郎が大刀を力任せに薙ぎ払って雪之丞の体ごとはね飛ばす。その勢いのまま夜叉丸を殴り倒した。
 しかし追撃をかけようとしたところで、横からピートの霊波弾を浴びて動きが止まる。
 驚いた勘九郎がふと周りを見渡すと、陰念があっさりKOされていたのが目に映った。

「あらあら、陰念ったらこらえ性がないわねぇ」

 さして感慨もなさそうな口調で呟く。陰念はご丁寧にも、呪縛ロープと普通のワイヤーロープの2本立てで縛られているようだった。
 この辺のアイテムはエミが用意したものだ。お札もそうだが、強力な魔物と聞いて色々持って来ていたのである。
 それはともかく、ゾンビ軍団もいつの間にか半分くらいに減っていた。今の調子で考えなしに戦っていたら、5人がかりで包囲されてしまうだろう。
 勘九郎は1歩下がって洞窟の壁面を背にすると、大刀を構え直して呼吸を整えた。


 逃走するハーピーとそれを追うヨコタマンは、唐巣たちと勘九郎が戦っているのをほぼ同時に発見した。

「やっと見つけたじゃん! あいつさえいればどうにかなる」

 ハーピーの顔にようやく生気がよみがえる。人間と戦っているようだが、合流すれば互いに今よりはマシになるだろう。
 横島とタマモもその意図に気づいて、

「あの鳥女、あいつと合流するのが目的だったのね」
「そだな、早く捕まえないと神父たちがやべえ。タマモ、もう少しスピード出ねえのか?」
「……真っ直ぐ追いかけたら私たちが危ないよ」

 タマモも唐巣たちのことは心配だったが、そのために横島と自分を危険にさらす気にはなれなかった。
 従って両者の間隔は変わらず。ついにハーピーは勘九郎たちと会話ができる距離までたどりついた。
 突然のことにその場の全員が驚いた顔を見せる。特に唐巣など、その直後に到着したヨコタマンの姿を見て天使の降臨かと狂喜したほどである。
 よく見たら顔が横島で霊圧も人間並みだったので、勘違いかと落胆したが。
 だがショックの度合いは勘九郎の方が大きかった。後ろから敵が現れたのは、メドーサの守りが突破されたということなのだ。

(メドーサ様……?)

 通信機能が付いたイヤリングを通じて女主人に呼びかけるが、しかし反応はなかった。これは彼女が倒されたか、かなり遠くに逃亡した事を意味している。

(メドーサ様が負けた!? あのコに?)

 信じられないことだが、そうとしか考えられない。かすかに見覚えのある顔だが、実は神族だったのか? ならハーピーが逃げてきたのも頷ける。
 そして彼の正体が何であれ、メドーサより強い男が相手では勝ち目はない。万事休すだ。
 しかしただやられるだけというのは面白くない。

「そうね、どうせあの世に行くなら大勢の方が楽しそうだもの……!」

 と勘九郎が左手の指を鳴らすと、突如として空間に重苦しい気配がみなぎった。その正体を知っていた雪之丞が顔色を変えて詰問する。

「勘九郎、テメェまさか火角結界を……!?」

 万が一の場合に備えて、屋敷の外には巨大な火角結界が設置してあるのだ。この地下空洞すべてを風水盤もろとも爆破できる威力である。まさかこれを使うことは無いだろうと思って唐巣たちには言っていなかったのだが……。

「ええ、そうよ。一緒に地獄に行きましょう雪之丞……!」

 勘九郎はやけっぱち気味の声でそう答えた。たとえ雪之丞たちに彼を殺す気がなかったとしても、当局に突き出されれば死刑は免れないのだ。風水師殺害に加えて香港魔界化未遂となれば、多少の情状酌量があったとしても到底許されまい。
 恥をさらした上で殺されるくらいなら、今ここで連中を道連れにして逝った方がずっとマシだ。空洞の奥につくってある「鏡の迷宮」に駆け込めば、爆発するまでの時間稼ぎもできるだろう。
 しかしその喉と胸に鳥の羽根が突き刺さって、勘九郎はがくりと膝をついた。

「ふざけるんじゃないよ、このバカ! んなことしたらあたいまで死んじまうじゃん!!」

 ハーピーがフェザー・ブレットを投げたのだ。彼女も自力で火角結界を突破することはできないので、助かるには起動させた者を殺すしかなかった。なら選択の余地はない。
 ついでに倒れている陰念にもとどめを刺す。彼も同門だから同じことができるだろうし、後で敵討ちをもくろむかも知れない。このさい禍根は絶っておくべきだった。
 ハーピーはそのまま脱出に移ろうとしたが、その腹に強烈な霊波弾がぶち当たる。

「ざけてんのはテメーだ! 自分だけ逃げられると思ってやがるのか!?」
「ぐはっ……ゆ、雪之丞!? なんであんたが」

 加害者の顔を見て驚いたハーピーが腹から絞り出すような声で問い質した。雪之丞も憤怒を隠そうともせずに怒鳴り返す。

「やかましい、てめえに分かってたまるか! くらえっ!!」

 雪之丞はできることなら勘九郎と陰念を助けたいと思っていた。
 まあ警察に捕まったら死刑になるかも知れないし、更生しろなんて言える立場でもなかったが、簡単に死んでほしくはなかったのだ。ほんの数日前まで仲間だったのだから。
 それが仲間割れであっさり殺されてしまうとは……!!
 理屈で言うならハーピーの行為は正しかったのだろうが、それでも雪之丞は彼女を許す気にはなれなかった。
 雪之丞の全霊力を出し尽くすかのような連続霊波砲で、ハーピーはあっさり地面に落ちて息絶えた。


 勘九郎たちを葬るのは雪之丞に任せて、唐巣たちは風水盤の破壊に向かうことにした。ピートのダンピール・フラッシュと夜叉丸の鉄パイプで瓦礫の山ができていく。
 依頼を無事成功させてアジアの魔界化も防いだわけだが、彼らの表情は一様に重かった。もともと敵で倒すつもりだったとはいえ、目の前でああいう死に方をされてはさすがにはしゃぐ気になれない。エミもピートにまとわりつこうとはしなかった。
 タマモは疲れたのか、仔狐の姿に戻って横島の頭の上で休んでいた。横島自身も疲れていたが、周りの雰囲気が雰囲気なので太腿の止血だけして、黙ってピート達をみつめている。
 そして跡形もなくなった風水盤を背に唐巣たちが雪之丞の所に戻ると、彼はすでに2人の土葬を終えていた。
 ハーピーは死んですぐ、幽霊のように蒸散して消えたらしい。魔族というのは「幽体が皮をかぶったようなもの」なので、人間のような遺体は残らないのだ。
 雪之丞が黙って踵を返す。唐巣たちもかける言葉はなく、黙ってそれに続いた。
 横島(とタマモ)だけは地上の屋敷にバイクが置いてあるので、別ルートで帰らなければならないのがちょっと気まずかったけれど……。
 やや後味の悪い終局ではあったが、こうして元始風水盤事件は一応の幕を下ろしたのである。


 ―――つづく。

 なぜかこんな結末になってしまいました。
 今回は反応がちょっとこわいです(^^;
 ではレス返しを。

○零式さん
 いやいやピートに罪はないですよ。
 しかし合体というとえっちな想像しか思い浮かびませんねぇ<マテ
 実際横島君はそれを望んでるわけですが。
>鬼の妹
 そう言えば似てるかも知れませんねぇ。
 元のモチーフは原作の臨海学校編でタマモが腕を翼に変えた所なのですが。

○SSさん
 お待たせしました。私のつたない文章で燃えていただけたとは欣快の至りであります。
 しかし人狐一体の実力は表現しきれなかったも知れません○(_ _○)
 あと魔装術は全然関係ないですー。

○kouさん
>バトルジャンキーっぷり全壊
 すいません、故意ですm(_ _)m
>エミがやる様に切り替えが出来れば横島ももてる様になるのでしょうが
 そんなことできたら横島じゃありませんし。
>神父側
 敵が勘違いと仲間割れで自滅してしまいました○(_ _○)
>タマモルート
 仕事のパートナーとしても圧倒的優位に立ちました。
 技の正式名称は未定のようですが、横島ですからかっこいい名前はつかないでしょうw
>横島の三次元戦闘
 今回の受け持ちは防御だけなので比較的楽でした。

○ミアフさん
>使いたかったネタが先に使用されている〜〜〜
 ああ、それは申し訳ないです。
 ちなみに3倍じゃなくて6倍です(いつわり)。
>鎧化してダメージを食らうと直にタマモに伝わるのでは?
 まさにその通りなのですが、タマモがよけると横島の胸部に当たってしまうのでそうするわけにはいかないのです!(ぇ

○whiteangelさん
>普通の人(横島は別として)は余り関わらない方がいいかも?
 横島もメシたかられたりしてますから、関わらない方が良さそうですがw
>どんな戦闘になるか楽しみです
 ハーピーが逃げに出たせいで白熱しませんでした○(_ _○)

○読石さん
>そこら辺考えてるのか?タマモさん
 自身を盾にしてでも横島を守ろうとしてる……のかも知れません。
>タマモ(子狐)が横島くんに一所懸命しがみつく姿
 かわいいですなぁ。

○とろもろさん
>陰念
 彼をかっこよく活躍させるほどの構想力があればなぁ(遠い目)。
>タマモルート
 ご褒美まで行っちゃったら覆りようがありませんねぇ。

○遊鬼さん
>雪之丞
 がんばりました。
>タマモががんばっちゃって
 愛とお揚げをくれる人のためですからw

○LINUSさん
>横島が活躍しそうな気配
 弾を防ぐのも立派な活躍だと思うです。

○KOS-MOSさん
 予想を裏切れたようで嬉しいです(ぉ
>フェザーブリット直撃したらタマモはどうなるんじゃあああ!
 横島君がそんなことはさせませんとも。
>ケルベロス
 描写しないのがせめてもの情けです(ぇ

○KEIZUさん
>その効果のほどや如何に!?って感じですね
 真価はまたそのうち書きたいものです○(_ _○)

○通りすがりのヘタレさん
>横島は栄光を掴む事が出来るのか!
 事実関係だけを見ればすごい戦果なのですが、そうは認識しないでしょうねぇ。
>強大なる宿敵(マテ)カマ九郎
 やはり作戦ミスだったのかも知れません。
>陰念
 せめて安らかに眠ってほしいものです。

○内海一弘さん
>そう言う彼をまっとうに更生させてこそ教育者じゃないか。(笑)
 無理ですw
>神父
 結局たいした活躍できませんでした(涙)。
>タマモ
 基本スペックの高さを活かしまくってます。

○TA phoenixさん
>二人の意思疎通がかなりのレベルでないと空中戦では渡り合えないかもしれないです
 はい、その辺は今後の修業(するのか?)次第ですねー。
 ハーピーが逃げに出たのはラッキーだったかも知れません。
>カリンでの武装
 それだと魔装術みたいなものですしねぇ。

   ではまた。

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