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▽レス始

!警告!壊れキャラ、男女の絡み有り
18禁注意

「Perfect Days(GS)」

岐阜海運夢組 (2006-09-20 20:14)
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横島がワルキューレの部屋に転がり込んで、はや一ヶ月。


あんな感じで付き合い始めてからというもの、


「なあ、忠夫。私、明日、非番なんだ」


「うん」(*゜∀゜)


「だから、明日は、寝坊できるんだ」


「うん」(;´д`)ハァハァ


「だから、今夜は、その、たくさん、しよう?」


「うん!」キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


「あぁん!」


二人の生活は、すっかりラブラブで、エロエロになっていた。


そんな、休日前のワルキューレの部屋。


「ちゅ…忠夫、明日、アパートを見に行こうな…ちゃんと、二人で暮らせる部屋…」

「うん、明日、行こう。俺も、ワルキューレと堂々と一緒に暮らしたい…ちゅ」

横島とワルキューレは、これからのことを話しながらベッドの上でゴロゴロし、気分を盛り上げる。

「忠夫、んっ、引っ越すとき、ついでに、ベッドも買い換えような…? 二人で寝られる、おおきなやつ…」

「おう。でもまずそんなこと考えるなんて、うおっ、ワルキューレもスケベになったなぁ…」

「ば、馬鹿者…。おまえのスケベがうつったんだ。 はぁ、責任、取れよ…」

「ああ、喜んで取ってやるよ…」

部屋の中の甘い空気が、どんどん濃くなっていく。
ある程度まで昂まってきた二人は、相手の体のいたるところにキスしながら、お互いの服を脱がしていった。

ちゅっちゅっちゅっ


「んあ…んっ、忠夫、ブラ外すの、上手くなった…」

「そりゃ、毎日外してるからな。それに、こんなエロい胸、隠しとくのは犯罪だぜ、はむっ!」

言うが早いか、横島はまだ半脱ぎのワルキューレを押し倒し、胸に吸い付く。
もちろん、吸い付いていないほうの胸を愛撫することも忘れない。

「あぁん! ちょっと、ダメだ! ちゃんと、全部脱いでから、じゃないと、下着、染みになってしまう!」

「ちゅぱっ! なったら、俺が洗濯してやるよ。 ちゅっ!」

「はぁ! そんな、んうっ! 問題じゃ! なあぁ!」

ワルキューレの抗議の声などお構い無しに、横島は彼女の胸を責め続ける。

ちゅうっ!ちゅるぅぅぅ!じゅじゅっ!

「あぁぁぁぁ、胸、ダメだぁ、やめぇ……下着、ダメになるからぁ! いひゃぁぁぁぁ!」

ワルキューレも抵抗するものの、胸からもたらされる快楽に彼女の思考能力はどんどん侵食されていってしまう。
ろれつが回らなくなってきたワルキューレの唇から、透明の涎が垂れ落ちた。

「ああぁぁ、ダメになるぅ! ダメぇ! はんっ! でもすごい! 忠夫すごひ! おっぱいすごひよぉ!」

頭の中が、真っ白になっていく。
下着のことなど、ワルキューレの頭からはもうすっかり抜け落ちてしまっていた。
本能の赴くまま横島の頭を抱きしめて、胸に押し付ける。

「あはぁ……吸ってぇ…んっ……もっとぉ…おっぱい、…いひぁ!…吸い尽くしてぇ…」

その言葉に、横島はいっそう激しく胸に吸い付き、愛撫の手を激しくする。

「あぁぁぁぁあぁああぁぁぁぁん!」

ワルキューレのあえぎ声のトーンが高くなる。
それを聞き、横島はさらにワルキューレにはしたない声を出させようと、甘噛みしたり舌を使ったりして、アクセントをつけて責め立てる。
しばらくそうした後、何か思いついたように、横島が胸を吸うのを止めた。

「ふぇ……何でぇ?…何で止めるんだぁ…?」

突然愛撫を中断されたワルキューレは、甘えた口調で不満の声をあげる。
横島はそれに不敵な笑みだけを返し、今度はいやらしく水音を立てながら、舌で乳首を弾き始めた

ぴちゃっぴちゃっぴちゃっ!

「いやはぁっ、そんな、舌でおっぱい弾くなんてぇ…! あぁ! あぁん!」

ワルキューレの大きな乳房が、ぷるぷる揺れる。
さらに横島は次々に舌で繰り出すタッチを変えて、ワルキューレの理性を溶かしていく。

「あはぁん! ひう! くんっ! ひい! あ、あ、あぁ!」

そして、ワルキューレが上り詰めようとしたところを狙い澄まして、横島は乳首に歯を立てた。

 かりっ

「!? ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

突然与えられた強い刺激に、ワルキューレは成すすべなく絶頂に駆け上がった。
横島の頭が、一瞬だけぎゅっとワルキューレの胸に押し付けられる。

「へ、へぁ……んっ……ただおぉ……わたし、……胸だけでいっちゃったぁ……」

絶頂の余韻に浸りつつ、満足そうな笑みを浮かべるワルキューレ。
その扇情的な表情に、まだ一度も達していない横島の肉棒は、限界以上に硬くなる。
太ももに押し当てられているそれに、ワルキューレが気づかないわけが無かった。

「ん? ふふっ…今度はこっちで、一緒に…な?」

流し目で言いながら、うつ伏せになって尻を高く上げ、横島を誘う。

「ほら…来てくれ…」

さらに、はいていた紐パンを解いて、秘唇を横島に見せ付けるように指で広げた。
横島が耐え切れるわけが無い。
すぐにパンツを破らんばかりの勢いで脱ぎ捨て、獣のようにワルキューレのヒップにむしゃぶりつき、腰を振りたくる。

「おぉぉぉぉ! ワルキューレ! ワルキューレぇ!」

「あぁぁぁぁぁぁぁん! そんなにがっつくなぁ! 感じすぎて、はぁぁぁぁぁ!」

ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん!

肉と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。

「いいっひぃあぁ、来てるぅ! 奥まで来てるぅ! すごっあ、あ、あ、ああぁ!」

「うおっ、おぉっ! ワルキューレ! お前も、すげぇ、締まって、すげぇ!」

快楽を求める獣と化した横島は、ワルキューレにのしかかって、一段と激しく彼女に腰を打ち付ける。
ワルキューレもそれに応じるように、淫らに腰をくねらせ始めた。

「あ、あ、あ、あー! ひっ! 忠夫! はぷ、んちゅ…はむぅ、れろ」

肉欲に取り付かれた横島はさらに、後ろから手を回して胸を揉みながら、首を伸ばしてワルキューレとキスをする。
舌を絡ませ、思うさま唾液を交換し合う。

「はぁ、あん。すきぃ、キス、すきっ、んぷっ、んあ、あへぁ!」

二人の興奮がエスカレートするとともに、腰がぶつかる音も、どんどん激しくなっていく。

「あ、あ、あ、あは、ひっ、あ、あ、あ」

ぱぁん!ぱぁん!ぱぁん!ぱぁん!ぱぁん!

じゅぶぐちゅちょぱねちゃぁ

もう、お互い口から言葉を紡ぐ余裕さえない。
結合部では、ワルキューレの愛液と横島の先走りが合わさった粘液が、下品な音を立てている。
そして、ワルキューレが二度目の絶頂に達すると同時に、横島も大量の精液を放出する。

「忠夫ぉ! もう、もう、あぁぁぁああぁぁぁ!」

「おあぁぁ、いく! ワルキューレ! 出るっ!」

ドプドプドプピュル!

「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁ…」

横島が放った精液はワルキューレの膣内におさまりきらず、泡立ちながら結合部からボタボタと垂れ落ちた。

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ

激しい性交の後、重なり合ったまま荒い息を吐く二人。
どちらからともなく、また唇を重ねる。

ちゅ…ちゅぱ…れろっ…ちゅちゅちゅるっ

情熱的なディープキスに、再びワルキューレの腰が微かなグラインドを始める。

「んちゅ…なぁ…忠夫…ちゅ…」

そしてワルキューレは悩ましげに眉を寄せて、横島の唇をついばみ、

「もうちょっと…できるよな……」

恥ずかしげに囁きかけた。
横島は答える代わりに、腰をまた動かし始める。

じゅぷっ!ぬちゅっ!くちゃっ!ねちゅぷぅ!

「あ、あ、あ、すごい! 忠夫! もっときてぇ!」

再び淫らな水音と嬌声が部屋に響き始めた。


日が沈んだ後時間が経てば、当然ながらまた日が昇る。

が、そんなことは爛れた夜を続ける二人には、関係なかった。

「は、は、は、は、は、はぁ、忠夫、激しすぎっ! 死ぬ! ひんじゃう!」

「おぁ! ワルキューレ! お前の中、凄い、からみついて、気持ちいいっ!」

あぐらをかいた横島の上でがっちり抱き合い、二人は飽きることなく、本能のまま腰を振りたくる。
あれからいったい何発やったのか、あたりにはすごい数のティッシュが落ちており、シーツにはいくつもの染みが広がっていた。

「んはぁぁぁぁぁん! いい? 私の中、いいか? ひあっ!」

「ああ、最高だ! うおっ! 出る! 出すぞ! おぉぉぉぉぉ!」

絡み合った体が、いっそう激しく揺れはじめる。

「出してぇ! 忠夫の熱いの、いっぱい出してえへぇぇぇぇ!」

「ううううぅぅうううおおおぉぉぉ!」

「ひへっ! はぁぁぁぁ! 出てるぅぅぅ! また中に出てるぅぅぅ! あつぅぅぅいひぃぃぃ!」

ワルキューレの中で、横島は数えるのがおっくうになるほどの回数目の射精をする。
膣内に精液がぶちまけられるのを感じて、ワルキューレはまた絶頂し、ビクビク痙攣した。
そのままぐったり脱力し、横島にもたれかかる。

「あ、あ、あはぁ…」

「お、おい、大丈夫か?」

腕の中で動かなくなったワルキューレを、横島は気遣う。

「あぁ…んっ、大丈夫だ…」

朦朧とした意識ながら、ワルキューレは何とか返事を返した。
その拍子に、二人の視線が合う。
導かれるように、昨日から数えて何度目かわからないキスが始まった。

「んちゅっ、れろっ、ちゅぷっ、忠夫ぉ…、んんっ、んふんっ、ちゅぱ、好きぃ…」

「はむっ、れろ、あむっ、ワルキューレぇ…、ちゅ、じゅるっ」

そのまま舌が滑り込み、どんどんキスは激しくなっていく。
こんなことをしていれば、性欲が収まっていくはずが無い。

「んはぁ……ちゅ…くすっ…忠夫の……また私の中で硬くなってるぞ……」

「あぁ…まだ出来る、か…?」

「んふっ…大丈夫だ……お前が望むだけ、するがいい……ああっ!」

「じゃあ、これが、最後!」

言うが早いか、つながったままの腰の動きが再開される。

じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!

「最後、だから、激しくっ、するぞ! ワルキューレ!」

「あぁ! んうっ! あ、暴れてる! あ、あぁぁぁぁ! 忠夫のが、お腹の中で、あ、あばれてるぅ! ひんっ!」

言葉通り、お互い快楽をむさぼるために激しく腰を振りたくる。
長時間の、野生の獣のような濃い交わりに、すぐに二人は限界を超えて昂まっていく。

「すごっ! いいっ! あひぃああ! くるよぉ! 忠夫! 一緒に! 一緒にきてぇ!」

「くぅ! すげっ! しまるっ!」

互いを抱きしめる腕の力がこの上なく強くなり、ぴったりと隙間無く抱き合った。
ワルキューレの足が横島の腰に絡みつき、決して離れないように締め付ける。

「ん、ん、ん、あんぁあぁぁぁあぁぁ!」

程なくしてワルキューレが絶頂する。
瞳が焦点を失い、顎がのけぞった。
続いて横島も、またワルキューレの中に欲望を迸らせる。

「おぉぉぉぉぉあぁぁぁぁぁ!」

びゅるぴゅどくどくどぴゅぅっ!

そのまま二人は、抱き合ってベッドに倒れこむ。
力の限り愛し合い、もう結合を解く体力さえ残っていない。

「あぁ、……あ、あ、あはぁ…………ただお、すきだ………あいしてる……すきぃ…」

「うん、俺も愛してる……ワルキューレ………」

遠のいていく意識の中で、愛を囁きあう。
絶頂の余韻とお互いの体温に包まれながら、二人は意識を失っていった…。


さらに一夜明けて、休みが明けたワルキューレは当然ながら仕事をこなす。
オフィスできびきびデスクワークをこなすその姿は、まさに出来るキャリアウーマン。
が、外での訓練に参加せずにデスクワークをしている理由は、そんなに誉められたもんではなかった。

「う…、やはり、訓練を回避したのは正解だったな…。腰が痛い…。うぅ…仕事に差し支えるほどしてしまうなんて…アパートも見に行けなかったし……やはり私は、忠夫と同じエロい人なのか…?エロ女なのか…?」

なんと無しにぼやく。
そうして軽く自己嫌悪に陥っていると、いつかと同じく飛縁魔が書類片手にやってきた。

「やっほ〜! 親睦旅行のしおりもってきたよぉ〜」

「あぁ、ありがとう。そこに置いといてくれ」

どうせ参加しない旅行だが、だからといってわざわざ角を立てる必要はない。
しおりだけはもらっておこう。
一応笑顔で応じてから、報告書に目を戻す。
と、飛縁魔が肩をつついて来た。
どうやら何か他にも用事があるらしい。なにやら深刻な顔をしている。

「ん? 何だ?」

「あのねぇ〜」

そこまで言って飛縁魔は、すこし恥ずかしそうに頬を染める。
それを見たワルキューレは直感する。
これは、恋の悩みだ。
恋の悩みなら任せるがいい。
もう私は恋愛のエキスパートだ。
さあ、来なさい!

そうワルキューレが心の中で身構えた瞬間、とんでもない事態が!

「エッチのときは、窓を閉めておくべきだと思うのぉ〜」

「へ?」

エッチのときは、窓を閉めておくべき?
それはそうでしょうよ。声漏れちゃうもん。
なぜ、そんな基本事項を、私は言われているのですか?
もしかして、閉めてませんでしたか?
あっちゃー。それだと一昨日の夜は道行くみんなにエロヴォイスですよ。
どうりで今朝は寮のみんなに挨拶したら頬を染めつつ目を伏せるワケだよコノヤロー。

「じゃ〜ね〜」

ガチンコファイトクラブもびっくりな事態に壊れたワルキューレをさておき、飛縁魔はしおりを置いてふわふわしながらとっとと去っていく。

「………………絶対、次の休みは部屋探す。てかもう、明日引っ越す。遠くへ引っ越す。誰も知らない土地に引っ越す」

後には、ぼそぼそと引っ越す引っ越す言い続けるワルキューレが残され、とっても不気味な光景でしたとさ。


おしまい。


あとがき
どうも、岐阜海運夢組です。
二回目の投稿です。18禁です。エロく書けてますでしょうか?
「思わずおっきした」というかたがいらっしゃれば、幸いです。
話をきっちり終わらせるって、難しい。

では、機会があれば、また。

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