翌日、朝10時。小竜姫が変化した角を持った横島は、作戦通り件の屋敷の近くまで移動していた。100mほど離れた所で、レンタルしたバイクから降りる。
横島は帽子をかぶってサングラスをかけていた。メドーサを逃がした場合に顔を覚えられたくない、というのが理由らしい。
実にヘタレな行動だが、その内心はかなり意欲に燃えていた。自分の影法師とはいえ、美少女のキスがかかっているのだ。
さしあたって「彼自身が」活躍する場面は今はないのだが、いずれ出番はあるだろう。
リュックの中に入れていたタマモ(狐Ver)を外に出して、到着したことを教えてやる。
「あの屋敷が目的地だ。油断すんなよ」
「うん、分かってる」
人間の姿になったタマモがこっくり頷いた。次にカリンを出して、小竜姫の装具を渡す。わざわざ離れた所でやるのは、屋敷のすぐそばでは監視カメラか何かで発見されて先手を取られたら危険だからだ。
3人並んで屋敷の正門に徒歩で近づいていく横島たち。半分ほど進んだところで、
「タマモ、おまえさっきからそわそわしてどーしたんだ? やっぱ怖くなったのか?」
先ほどから耳を澄ませたり鼻をくんくんさせているタマモに横島がそう声をかけると、狐娘は肩をいからせて反駁してきた。
「違うわよ! 不意打ちとかされないよーに辺りを警戒してあげてるんじゃない」
「そ、そーなのか!?」
その剣幕と発言内容の立派さに横島がたじろいでいると、タマモは人差し指を立ててちっちっと振ってみせた。
「狐族の感覚はその辺の犬ころよりずっと優れてるわ。私が本気になったらゾンビだろうと竜神だろうと、近づいて来たらすぐ分かるんだから」
まあ両者とも特異な霊気や臭いを強く発しているから識別するのは簡単な部類に入るのだが、人間の霊能者よりはずっと早く発見できる。今3人がいる山道は左右がすぐ林になっているから、伏兵を置くには絶好の地形なのだ。
もっともメドーサは目立つことを嫌っているから、屋敷の外にゾンビを置きっ放しにするような事はしないのだが……。
ちなみにタマモの五感でもっとも優れているのは聴覚で、野ネズミの立てる音すら聞き分けられる。以前捕まりかけたのは、単に彼女が疲れていたからに過ぎない。
「そっか、意外と気が利くじゃねーか」
「意外と、ってのがシャクだけどまあいいわ。とにかくここからあの門までの間に強力な霊的存在はいないはずよ」
とタマモがようやく視界に入った屋敷の正門を指さす。屋敷は高い塀で囲まれていたから、その向こうのことまでは分からないのだ。
ただ結界の類はないようだった。
メドーサにしてみれば結界など神魔族相手では時間稼ぎにしかならないし、逆に拠点の場所を公表しているようなものである。人間の侵入者ごときここの住人にとってはザコ以下だから、あえて面倒な仕掛けをつくる必要性は感じなかったのだ。
カリンはその辺りには頓着せず、
「そうか。どうせ屋敷は壊すのだから、中の様子はそのとき見ればいい」
高位の魔族や魔物は一般に人間を見下しているから、人間の武器である銃火器類を使ってくる恐れはまずない。しかしバカ正直に正門から入ってやる事もなかろう。
「塀を壊して入るか。向こうもそんな事は想定してないだろうからな」
「塀を壊すって……意外に過激だなおまえ」
常識派だと思っていたカリンの破壊魔チックな発言に冷や汗を流す横島。しかしカリンは心外そうに言い返した。
「何を言っている。屋敷を壊して注意を引こうというのだから、塀を壊すくらい大した事ないだろう」
飛び越えて行く方が労力は少ないが、それこそ侵入者に対応して発動する結界や罠が壁の中に仕込まれているかも知れないし、塀に穴を開けておけば逃げるときにも使える。
「あ、ああ、そりゃそーなんだけどさ。……がんばれよ」
やぶ蛇をつついた横島がご機嫌取りに(?)励ましてやると、少女はにっこり微笑んで、
「ああ、任せておけ。では小竜姫殿、装具の力を借りるぞ」
塀の前に立ったカリンは肩から剣を抜いて正眼に構えると、目を閉じて静かに竜気を流し込む。
船田と試合した時にもやったことだが、今回はエネルギー量が違う。オレンジ色に輝く刃が放つパワーはすばらしく、小竜姫の神剣やメドーサの刺又とも互角に打ち合える出力を持っていた。
「さて。強化版デザイアブリンガーの威力、試してみるとするか」
「ちょっと待て。やめてくれ、その恥ずかしい呼び名は……」
カリンの何気ない呟きを横島はしっかりと耳に入れていた。そんないかれた名前を正式名称にされては困る。
しかしカリンはあまり気にしてないらしく、ごくあっさりと驚くべき事実を明らかにした。
「そうか? しかし柄に『DESIRE BRINGER』と刻印されているのだが。反対側には『煩』マークもあるし」
「しょ、しょーりゅーきさまぁぁぁっ!?」
自分もカリンも気づかぬ内に剣に銘を刻んでいたとは、これが武神の実力というものか。無駄なほど高いクオリティだが、何故そこまで?
「な、何ですかその目は。武の神である私の命名に不満があるとでも言うのですか?」
と小竜姫は強弁したが、微妙に目をそらしているような気もする。角だからよく分からないが。
横島はもちろん大いに不満だったのだが、それは後ろからの声に遮られた。
「横島、今は敵地だぞ。雑談は後にしろ。あとその角は私が持っていた方がいいだろうな」
雑談扱いされるのは不本意だが、敵地であることは事実だ。言われた通り、小竜姫(角Ver)をカリンに手渡す横島。彼とタマモはメドーサに発見されないようどこかに身を隠すつもりだから、確かに角は前線部隊であるカリンが持っていた方が都合がいい。
超煩悩剣デザイアブリンガー(仮名)は片刃の直剣で、西洋のカトラスに似た形状をしている。峰打ちなら塀を「破壊する」こともできるだろう。
「哈ッ!」
カリンが鋭い息吹きと共に剣を横薙ぎに叩きつける。壁に当たると同時に竜気が爆発し、馬鹿でかい穴を開けた。
(こ、こええ……)
その破壊力に横島が思わず息を飲む。カリンが今の服装で走り回ればパンチラやら何やらが期待できるのだが、そういう目で見たら普段の100倍ほどキツいお仕置きが待ってそうだ。
さいわいカリンは横島のそんな存念には気づかなかったようで、普通に振り向いて後ろの2人に声をかけた。
「さあ、早く入るぞ2人とも」
派手な打撃音をさせたから、屋敷の中に人がいればすぐ駆けつけて来るだろう。その前に敷地内に入り込まないと面倒だ。
真っ直ぐ建物に向かって行くカリンを尻目に、横島とタマモは近くにあった庭木に登り始める。屋敷の中にメドーサがいていきなり出て来るという可能性もあるのだから、彼女に対抗する手段のない2人にとって当然の行動だった。
案の定、というべきか。屋敷の玄関が開いてスーツ姿の男たちがわらわらと走り出て来た。マスクをつけて帽子をかぶり、おまけに手袋をはめているから肌の露出はほとんど無いが、生きた人間とは明らかに違う雰囲気をかもし出しているから、多少の霊感がある者なら彼らが妖物であることはすぐ分かる。
「……なるほど、これが雪之丞殿の言っていた特製ゾンビか」
普通のゾンビは知能が無いし肉体が腐敗しているので緩慢な動作しかできないのだが、この連中は健康な青年男子と同等以上の自然な動きを見せているのだ。
といっても対人間用に作られたものだから、小竜姫と同じ力を持つ今のカリンにとっては大した敵ではない。
「安心しろ、今その理不尽な仕事から解放してやる」
カリンの剣がゾンビ達を豆腐のように斬り裂いていく。力の差は圧倒的で、まともな「戦い」にはなっていなかった。それでも彼らには自分の判断で逃げるという思考回路までは用意されていないのか、結局「戦い」が終わったのは最後の1人が動けなくなった時だった。
「さて、この人たちはどうするかな。警察に報せるわけにもいかんし、後でタマモ殿に火葬でもしてもらうか」
法的には問題有りかも知れないが、このゾンビの件を表ざたにするのは何かと面倒だ。こういうときに証拠隠滅、もとい死者をきちんと葬るのは当然のことである。
「……まあそれはそれとして、屋敷の中にいるのはこれだけのようだな。では盛大に、叩き壊させてもらうとするか!」
屋敷の壁の真ん前に立ったカリンが大きく剣を振り上げた。
同時刻。
メドーサ一党は地下空洞の最奥部にある元始風水盤の傍らに勢ぞろいしていた。
ついに勘九郎たちが「針」を完成させたので、風水盤に据え付けるために集まっているのである。
メドーサが勘九郎から針を受け取り、みずからの手で設置すべく風水盤の中央に歩を進める。静かに針をセットすると、盤の中心の無地の部分が淡い燐光を放ち出した。
これで明後日には風水盤が稼動し、アジア全ては魔界と化す。神族どもは仰天するだろう。もし首謀者が自分と知れれば竜神族の体面も丸つぶれだ。別に教えてやる気はないが。
その肩の上に岩の粒がパラパラと落ちてきた。どうやら何かの衝撃で天井が揺れているらしい。
ズズンッ……!!
ひときわ大きな振動音がひびいて空気が揺れる。今度は全員が気づいて、一斉に地下空洞の天井に目をやった。
「上で何か起こってる……?」
勘九郎の言葉に応答したのはメドーサ。
「やっぱり来たか……これだけの衝撃を起こせるってことは神族か魔族だね。仕方ない、私が行ってくるからあんたたちはここで待ってな」
何のためにこんな派手な音を立てているのか不思議ではあったが、放っておくわけにはいかない。断続的にひびく爆音の大きさで敵の力量を測ったメドーサは、即座に自分1人で迎え撃つ覚悟を固めていた。
敵が何者かは分からないが、おそらくは自分と同格のパワーを持っている。勘九郎やハーピーでは歯が立たないどころか足手まといだ。
「は、承知しました」
「あたいも?」
恭しげに一礼した勘九郎や陰念とは対照的に、やや不満そうな声で問い返すハーピー。仮にも魔族として、人間と同列に扱われるのが不服なようだ。
実は霊圧は魔装状態の勘九郎より低いのだが、彼女の持ち味はその機動力と狙撃能力である。こんな狭い場所で敵の襲来を待っているのはつまらない。
「…………」
そう言われてはたと考え込むメドーサ。
確かに牽制くらいにはなるか……とも思ったが、自分が超加速を使うとしたらやっぱり居ても無駄である。それに雪之丞が未だに戻ってこないことがさすがに気にかかり始めていた。人間風情に大したことは出来ないだろうが、ここを守る戦力は多い方がいいだろう。
「いや、それには及ばないよ。それよりすり抜けてくるヤツがいるかも知れないから、そっちの始末を頼む」
「……ま、好きにするじゃん」
さほどこだわりがあったわけではないらしく、ハーピーはあっさり主張を取り下げた。同盟といっても互いに好意を持っているわけではないので、要らないと言われてまで助太刀したいとは思わないのである。
こうして、メドーサは1人地上への連絡通路を登って行ったのだった。
「メドーサたちが地下にいるならそろそろ上がって来てもいい頃だが……」
半壊させた屋敷を前にカリンがぽつりと呟いた。もしメドーサが地下にいるなら、カリンの破壊行為にはとっくに気づいているだろう。
雪之丞に屋敷の間取り図を書いてもらっていたから、こちらから地下に攻め入ることも出来るのだが、それは「メドーサを引き離す」という目的に反するからあえて彼女が来るのを待っているのだ。
「で、メドーサが来たら2対1でしとめる、ということでいいのかな?」
メドーサに勝つにはそれがもっとも確実な手段であろう。しかし意外にも小竜姫はその提案に反対した。
「いえ、メドーサとは私だけで戦いますから、あなたはその後に備えて下さい。装具の力は長時間は続きませんから」
メドーサを倒してもまだハーピーや勘九郎が残っている。唐巣たちなら負けはしないだろうが、装具の力を持ったカリンが参戦すれば確実に勝てるだろう。
それに人間が竜神の力を使うと副作用で体がガタガタになる。なるべく使用は短時間に抑えるべきだった。
「……分かった」
カリンが不本意ながらも頷く。その10秒ほど後、屋敷の中で何か大きな物を叩きつけるような音がした。
メドーサが地下通路に続く扉を蹴り飛ばしたのだ。もし扉の前で待っていたら不意打ちを食らっていたかも知れない。
カリンが角を放り投げて、横島とタマモが隠れている庭木の上に退避する。小竜姫は人間の姿になると窓から邸内に飛び込んでメドーサと対峙した。
「おまえが竜族危険人物黒便覧『は』の5番、女蜴叉ですね! 元始風水盤などという危険な霊具、決して使わせはしません。この小竜姫が来た以上、もはや往くことも退くこともかなわぬと心得よ!!」
と小竜姫が神剣を構えて名乗りを上げると、メドーサも手に持った刺又を構え直して、油断なく周囲に視線をめぐらせた。
「そうか、あんたが音に聞こえた神剣の使い手、小竜姫かい。でも誰にも私の邪魔はさせないよ。たった1人で私を斬れるもんなら斬ってみな!」
小竜姫が仲間も連れずに来て、しかも屋敷を破壊していたのは何のためか。メドーサは少々不審に思ったが、それは今考えても仕方がない。彼女が1人でいる内に殺してしまえば済むことだから。
小竜姫はメドーサが知る限りでは東アジアで最強の神族だが、致命的な急所がある。妙神山修業場の管理人である彼女は、ここ香港では急速にエネルギーを消耗するのだ。屋敷を破壊した分も入れれば、まともに戦えるのはあと1〜2分というところだろう。
「覚悟!」
小竜姫が床を蹴って跳び、神剣で強烈な突きを入れる。それをメドーサは刺又ではじいた。
「なかなかいい太刀筋だね、エリートさん! でもそんなお上品な剣じゃ私は倒せないよ」
とは言ったものの、狭い室内で長柄の武器は不利だし、逃げ回って時間を稼ぐには広い場所の方が都合がいい。メドーサは片手で霊波砲を撃って天井に穴を開けると、そこから空中に飛び出した。
「ほほほほほ、私を斬りたきゃこっちにおいで!」
「待ちなさい、メドーサ!」
小竜姫もそれを追って屋根の上に躍り出る。ここで逆に地下道へ入ろうとする姿勢を見せればメドーサは戻って来ざるを得ないのだが、小竜姫はそういう戦略的な機転が利くタイプではない。
「このッ……!」
「おっと!」
小竜姫の斬撃をいなして距離を取るメドーサ。彼女が逃げに回っているとはいえ、明らかに間合いの狭い神剣で互角に戦っている小竜姫の技量は達人の名に相応しいものだったが、それでもメドーサを追い詰めるには不足だった。
「はははっ、そんなもんかい? 私を斬るにゃ100年早いよ!?」
「それは……どうかしらねっ!」
メドーサの狙いが時間稼ぎにあると見た小竜姫は、ついに奥の手を使う決心を固めた。周囲の時間の流れを遅らせる秘術「超加速」である。
かって美神と試合した時は3倍ほどに手加減していたが、今回は全力の1000倍だ。事実上、小竜姫の動きは誰にも認識できなくなると言っていいだろう。
「!! こ、これは……!?」
さすがのメドーサも驚きに目を見張った。本来韋駄天の極意の技とされるこの術を、自分以外に会得した者がいようとは。
超速の剣撃が駆け抜けた。
「……な、何だ今のは!?」
庭木の枝と葉の中に隠れて観戦していた横島が間の抜けた声をあげる。小竜姫が4mほど離れた位置から突進して、それを受けたメドーサが衝撃で吹き飛ばされた、という結果は分かったが、その過程はまったく見えなかったのだ。
ただ小竜姫のあの光の塊になったかのような姿は見覚えがある。
「ああ、美神殿の試練のときに使った術だろうな。今のは私にもまるで見えなかったから、たぶんあのときとは桁違いの加速率だ。
メドーサがそれで斬られなかったということは、彼女もあれを使えるのだろう」
そばに来ていたカリンがそう補足を加えた。
小竜姫がメドーサも超加速を使えるという事を知っていたかどうかは分からないが、結果的には彼女の判断は正しかったことになる。あの場にカリンがいたら足手まといもいいところだ。
「……ってことは、あんたが助太刀に行っても役に立たないってこと?」
「そうだな。今は小竜姫殿が勝つことを祈るしかない」
タマモの言葉にカリンはそう答えた。
超加速を使えない限り、小竜姫やメドーサと同列で戦うことはできない。スペックは同じだから教えてもらえば使えるようになると思うが、この状況でそれは期待できないだろう。
そしてその会話の間に、竜神たちの戦いは最終局面を迎えていた。
エネルギー切れが近くなった小竜姫が特攻を仕掛けたのだ。
「はっ、甘ちゃんが……そんなの読めてなかったと思うのかい?」
「何ッ……!?」
小竜姫が最大パワーを発動しようとした瞬間、メドーサがビッグイーターと霊波砲を全放出して小竜姫の視界を奪う。
ビッグイーターも霊波弾も超加速の中では止まっているようなものなのだが、障害物としては役に立つ。出足をくじかれた小竜姫はやむを得ず上方向に軌道をかえて難を避けた。
その一瞬の隙にメドーサが最大パワーで加速する。小竜姫の斜め下から追いすがって刺又で突きを入れた。
「くっ……!!」
心臓を狙ったその一撃を小竜姫は何とか神剣で払ったが、メドーサの刺又の勢いは止まらず、金具の片方がその肩口に突き刺さった。
「うぐっ……!」
小竜姫が小さなうめき声をあげる。
致命傷ではないが、こうなっては勝ち目はない。もはやエネルギーも底をついた小竜姫は、この場でのメドーサ打倒を諦めた。
(すいません、横島さん、カリンさん、唐巣さん……!)
しかしやられっ放しで終わるわけにはいかない。小竜姫は左手で刺又の柄をつかむと同時に、右手の神剣でメドーサの左腕を突き刺した。
メドーサが一瞬ひるんだ隙に、小竜姫はメドーサの右手を蹴り飛ばして刺又を奪い取る。それを持ったまま、最後の力を振り絞って妙神山に転移した。
―――つづく。
今回はギャグ分が少なくて困りました(何が)。
ではレス返しを。
○白さん
ご指摘ありがとうございます、修正しましたm(_ _)m
○whiteangelさん
>カリンVsメドーサの戦い
本当は小竜姫さまvsメドさんだと思うのですが、それは結果見えてますしねぇ(死)。
○零式さん
すいません、本文は修正しました。
>ハーピー
ここのメドさんはアシュの部下じゃないので、戦力が欲しかったのかもしれません。
>素直にカリンに弟子入りすれば良いのに
そんなこと上司に報告できませんからw
>香港組みよゆーあるよなー
事態の深刻さが把握できてないだけのような気もします(^^;
○KEIZUさん
>タマモ
ここで一気に決着をつけ……るのかなぁ?(ぉぃ
>しかし美神がいないとけっこう作戦っぽい行動にでるもんですね
今回は考える時間がありましたから。
小竜姫さまが頭使ってるのは、これ以上カリンにバカにされたくないからです(ぉ
○KOS-MOSさん
>タマモ
ラヴハンターですから(違)。
>そしたら小竜姫、いらないこ?
いやいや、彼女はメドさんの能力を横島達に見せるという重要な役割を果たしましたから<超マテ
>横島君
愛のためなら物理法則すら超越しますですよw
○読石さん
>小竜姫様はやれば出来る子ですよね?
はい、ですがやはり時間制限は痛かったのです○(_ _○)
○遊鬼さん
>小竜姫様
でも結局メドさんには勝てないのですが(死)。
>小竜姫様はタマモルートに横槍を入れることが出来るのか!?
筆者もひいきではあるのですが(^^;
○SSさん
>必死になる其の行為こそ墜落フラグで
そもそも3分しか戦えないというハンデが重過ぎるんですよねぇ。
○ミアフさん
>メドーサはアシュではなく自分のために風水盤を使おうとしているのかな?
自分のためというか、復讐ですねぃ。
>陰念
いまだに台詞がないという扱いが(以下略)。
○kouさん
>生真面目な人が名誉挽回のために頑張るのは、大抵その後の失敗の前振りですが
な、なかなか鋭いですねぃ(^^;
まあヒャクメ以下とまでは言われないでしょう、きっと(酷)。
>これらの状況が並べば警戒位するべきでしょうが、あまりきにしていない様子
メドさんは基本的に人間を見下し切ってますから。たとえば原作で美神たちと戦ったときに超加速を使わなかったりとか(ぉ
時間が押してるというのも勿論あります。
>ルートの境目
すぐ決まってしまっては逆に説得力がないですし。
>カリンを強制出来るほどまで成長するとカリンの貞操は華と散りそうですね
力ずくでやれそうな相手にはそう出来ないのが横島君ですから(おキヌ、小鳩など)。
今カリンに飛びかかってるのは、腕力では負けることを知ってるからなのですよー。
>横島の欲望に身を任せれば手っ取り早く力を上げられると思いますが、貞操観念がかなり強固なんでしょうか?
カリンの貞操観念は普通の女の子と同じくらいでしょうか。
煩悩によるパワーアップはその場限りなので、それなりにせっぱ詰まった状況でなければやりませんww
>どちらかが覚悟を決めれば明日にもカップル誕生
タマモが19歳Verで布団にもぐりこめば一発です<マテ
その辺りはおいおい進めますのでお見捨てなきようお願いしますです。
>雪乃丞は法律的に大丈夫なんでしょうか?
中国の法律は知りませんが、勘九郎たちの邪魔をしたら殺されてたでしょうから、情状酌量はあるかと。
しかも情報提供の功績は絶大ですから、仮に捕まってもそう重い罰にはならないと思います。
>映画
日本で大型霊障が起こってますから、事件が解決したらすぐ帰国するのが順当な行動ですねぃ。今の状況では。
出演すれば美人女優とお近づきになれそうですがw
○通りすがりのヘタレさん
>女子高生(マテ)スタイルのカリンにヘアバンドと篭手
誰か描いて下さい<超マテ
>強硬な横島のモラル
俺はロリじゃない、という横島君の意固地なまでの意志です。
いつまで続くか見ものです(ぇ
>戦力
大方の予想通り、小竜姫さまが最初に脱落しました(ぉぃ
>しずもん
あははー(乾笑)。
○わーくんさん
小竜姫さまについてはひたすらご寛恕を願うばかりで(^^;
これはこれで先の展開への布石なんですよぅ。
>影のない方々
次かその次くらいには出番があるんじゃないかと。
○とろもろさん
小竜姫vsメドーサ戦に乱入するのは無理でした。やはり超加速は反則だと思うのです。
>タマモ
人を化かすのが狐の娯楽ですから。
でも横島君は幸せ者のはずです、きっと。
>おキヌちゃん
原作の令子の態度を見る限りでは弾扱いは許さないと思うのですよ。
でもアシュ編で横島が捨て駒にされたことに苦情つけてる描写はなかったような。
もしかして母親には逆らえないーー!?
あとは冥子のぷっつんでうやむやにするしか<マテ
○内海一弘さん
>メドさん
竜神族の王子を殺そうとしたくらいですからねぇ。
かなり根深い恨みがあるんじゃないかと。
>本妻はおキヌちゃんでしょうか?
幽霊が本妻で狐が愛人の横島君に乾杯ですw
○TA phoenixさん
>余計なことを言わずに黙って頼れる武神様
そんな立派な小竜姫さまはここには居ません<超マテ
>タマモ
確かに今回の敵はまともにやり合うには分が悪いですねー。
しかし妖狐の本領はガチバトルじゃないのですよ。
>イレギュラーな存在のカリンと鬼道、神父
まずはメドーサを何とかしないと(^^;
○ブレードさん
>メドさん
助けるどころか自分たちが生き残るので精一杯ぽいです。
陰念は……やっぱり瞬殺がお似合いかなぁ(酷)。
>アシュ
このSSがシリアスかどうかはともかく、おバカな壊れ方はしない……予定です。
ではまた。