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▽レス始

「光と影のカプリス 第24話(GS)」

クロト (2006-09-14 18:18/2006-09-14 19:26)
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 香港島の山腹に建てられた洋風の大きな屋敷の一室で、今回の事件の首謀者であるメドーサは、一の部下の鎌田勘九郎から電話による報告を受けていた。

「雪之丞がいなくなった……?」

 散策がてら夕食に行く、と言って出て行った雪之丞が翌日になっても戻らないのだ。携帯に電話しても出ないという。
 ちなみに今はもう日暮れ時である。勘九郎としてもそんなすぐに仲間の不行跡を報告したくはなかったから。

(逃げた……?)

 一瞬そんな考えがメドーサの脳裏をかすめたが、まさかね、とすぐに打ち消した。確かに彼は風水師を殺すのを嫌がっていたが、自分の怖さはよーく知っているはずだ。その程度のことで命を捨てるわけがない。おおかた体調を崩しでもしたのだろう。
 メドーサもカンはいい方だが、千里眼や未来視といった超知覚系の能力は持っていない。まさか偶然日本のGSと出くわして離反したなどと、推測できるはずがなかった。
 そんな事より、今は元始風水盤を完成させるのが最優先事項だ。
 次の満月まであと3日である。それを逃したらまた1ヶ月待たねばならない。

「放っておきなさい、そのうち帰ってくるでしょう。
 それより『針』はどうなってる?」

 メドーサ自身は風水盤本体の方にかかりきりになっているので、針を作るのはほぼ勘九郎たちに任せているのだ。

「は、もうあと1人か2人分で完成します。明後日までには完成品をお届けしますので……!」
「ああ、でも油断するんじゃないよ」

 とメドーサは勘九郎を戒めた。ここまでは順調に来ているが、自分たちは神族を殺しているのだ。最後の最後でどんな邪魔が入らないとも限らない。
 メドーサが電話を切ると、部屋の反対側で本を読んでいた赤毛の女が話しかけてきた。
 一見はスーツ姿の若い美女だが、実はハーピーという魔族が化けた姿で、本当は鳥の翼のような腕で空を飛び、「羽根の弾丸(フェザー・ブレット)」という飛び道具まで持った職業暗殺者なのだ。

「くっくっ……これで神族にでかい顔されることはなくなるじゃん! アホボンな人間どもも絶滅じゃん!」
「……そういう台詞は風水盤が稼動してからにしな。まだ勝ったわけじゃないんだからね」

 この同盟者は刺客としては優秀だが、どうも慎重さに欠けるきらいがある。
 しかしまあ、バカとハサミは何とやらだ。手駒を上手く使うのも総大将たる者の仕事だろう。
 とにかくあと3日ここを守り切れば、アジアの全域を魔界に変えることができるのだ。

(私を追放した竜神族のボンクラお偉方ども、思い知るがいいわ……!)

 メドーサは瞳の奥に暗い炎を燃やしながら、改めてかっての同族たちへの復讐を誓うのだった。


 そのころ横島たちは。メドーサの妨害を受けることもなく、無事香港島に降り立っていた。海外出張としてはかなり急なスケジュールだが、これといった準備が必要なわけでもないし。
 横島は真銀手甲を持って来たかったが、税関で何か言われたら面倒なので置いてきた。ちなみにエミもブーメランは持ち込んでいない。
 カリンはもちろん横島の中に引っ込んでいるし、パスポートを持っていないタマモは横島の帽子に化けていた。だから今飛行機を降りたのは横島・ピート・鬼道の3人である。
 空港で待ち合わせした唐巣の案内でホテルについた横島たちは、そこで雪之丞と顔合わせした。互いに顔は知っているが、普通に話をするのは初めてである。
 特に横島とタマモは彼に幻術をかけて自白させた張本人だったりするのだが、あらかじめ心の準備をする時間はあったので平静を装うことはできていた。
 人間の姿に戻ったタマモも含めて5人が部屋に入って来るのを見た雪之丞がニヤリと笑った。

「無事に来れたようだな。お前たちなら文句はねえ」

 鬼道は彼に勝った男だし、横島の戦いもその目で見ている。ピートはちと頼りないが、バンパイアハーフの能力は役に立つこともあるだろう。
 しかし当たり前のように横島と腕を組んでいるこの小娘は何者なのだろうか?

「私? 私はタマモ。横島の保護妖怪で……愛人よ」
「ぶーーーっ!!?」

 横島は噴き出した。

「よ、横島さん、あなたという人は……」
「横島はん……!?」

 ピートと鬼道が申し合わせたように3歩下がる。恋人というなら分かるが、高校生のくせに愛人というのは人としてどんなものか。
 軽蔑と非難の視線が煩悩少年に突き刺さる。

「くぉらタマモ、てめぇ人前でなに凶悪なギャグかましてやがるーーっ!?」

 横島の当然な抗議に、しかしタマモは顔を手で覆ってよよと泣いてみせた。

「そんな、昨日だって一緒に寝たのに。冷たいわ横島……!」
「小動物が布団に入って来てもうれしくも何ともないわ! つかおまえ、俺をもてあそんでそんなに面白いか!?」
「……。じょ、冗談よ、ごめんごめん」

 実はとても楽しいのだが、そこまで言うのはさすがにムゴいと思って謝るタマモ。難儀な娘である。

「ま、まあまあ。それより早く作戦会議を始めようじゃないか」

 いいかげん見かねた唐巣がそう言って仲裁に入った。まったく、いくら何でも緊張感がなさ過ぎである。
 その提言に反対する理由がある者もなく、総勢7人(+2)は奥の部屋に移って打ち合わせに入ったのだった。


 満月になるのは3日後だし、横島たちは飛行機旅で疲れている上に今日はもう日が暮れている。攻撃は明日の朝食後ということはすぐに決まった。
 次はどこから潜入するかという事になるが、昨日までメドーサの所にいた雪之丞は当然その内情を詳しく知っている。

「山腹にある屋敷に討ち入ってその中から地下に降りるか、地下鉄の通路の壁にある出入り口から忍び込むか、2つに1つだな。風水盤の破壊を優先したいんなら、地下鉄通路の方がいいと思う」

 もしメドーサが風水盤のそばではなく屋敷の中にいた場合、うまくやれば彼女が来る前に風水盤を破壊することもできるだろう。それでも最終的にはメドーサとの対決は避けがたいのだが、風水盤を破壊した後なら少なくともアジアの魔界化は防げる。
 メドーサが風水盤のそばにいた場合は、どちらから入っても同じことだ。そこは運次第である。
 メドーサ以外にも勘九郎・陰念・ハーピー・ゾンビ軍団がいるのだが、メドーサに比べればずっと格下だし、彼らは出掛けている事も多い。やはり作戦の主眼はメドーサに置くべきだろう。

「二手に分かれて両方から攻めるって言う手もあるが……ま、その辺はそちらで決めてくれ」

 雪之丞は寝返り組だという事で遠慮があるのか、自論を押し付けようとはしなかった。

「いや、戦力の分散は避けた方がいい。ここはやはり、風水盤の破壊を優先して地下鉄の通路から行くべきだと思う」
「そうね、私もそっちがいいと思うワケ」

 唐巣たちの目的はあくまで風水盤の破壊であって、メドーサ打倒は必須ではない。また二手に分けた場合、小竜姫がいない方にメドーサが現れたらそちらは皆殺しにされてしまう。
 その方向で話がまとまりかけたとき、テーブルの上に置かれていた角(小竜姫)が突然口を開いた。

「ちょっと待って下さい。私からもいいですか?」

 角の姿では今一、どころか今三ぐらい威厳に欠けるが、エネルギーのロスを避けるためには仕方がない。

「メドーサの相手は私がしますが、彼女の攻撃をすべて阻止できるとは限りません。全員が一緒に行って敵の総勢とぶつかり合った場合、流れ弾でこちらに被害が出るおそれがあります」

 たとえば小竜姫がメドーサの霊波砲をかわした場合、それが味方の誰かに命中するという可能性も無くはないのだ。むしろメドーサはそれを積極的に狙ってくるかも知れない。

「なので、私が屋敷の方に行って派手に騒ぎを起こすというのはどうでしょう。私の力で破壊活動を行えば、メドーサは手下に任せず自分自身で来るはずです。それからあなた方が地下鉄通路に潜入すればメドーサとは戦わずに済みます」

 メドーサとしても風水盤のそばで小竜姫と戦うのは避けたいだろうから、地下に居座ったまま外に出て来ないという事はなかろう。
 ここで小竜姫がメドーサに必ず勝つ保証があるなら勝負がつくまで待っていてもいいのだが、さすがにそれは希望的観測にすぎる。負ける可能性のことも考えるなら、同時に攻め込んだ方が確実だ。前に読んだ指名手配の資料と雪之丞の話で彼女の能力をある程度把握した小竜姫は、それなりに慎重な作戦を立てていた。

「なるほど……いや、ちょっと待って下さい。確かにそれなら我々はメドーサと戦わずに済むかも知れませんが、3分でそこまでするのは無理でしょう」

 1度頷きかけた唐巣があわてて異議を唱える。屋敷を破壊し始めてからメドーサが来るまででも3分くらい経つかも知れない。それでは小竜姫の方があまりにも危険ではないか?
 エミも同意して頷いたが、そこで小竜姫は会心の笑みを浮かべた、ように思われた。何となく雰囲気で。だって角だし。

「大丈夫です。私のヘアバンドと籠手をつければ、ごく短い時間ながら人間にも私と同じ力が宿ります。屋敷の破壊はこれでやっていただいて、メドーサが来た時点で私に交代していただくか、場合によっては2対1で戦うということもできます」

 そこで小竜姫は横島の方に目を向けた、ようだ。たぶん。

「ちなみにこれは修業を積んだ武神である私だからこそ出来ることで、竜神族なら誰にでもやれるような安い芸ではありませんから。そこのところ、くれぐれも誤解のないようにして下さいね」
「…………カリン呼びましょうか?」

 どうやら小竜姫は昨日のことをまだ気にしているらしい。横島は直接話をしてもらおうかと思ったが、小竜姫はなぜか辞退した。

「いえ、それには及びません。理解していただければ十分ですから」
「そ、そーですか。で、誰がそのヘアバンドと籠手を使うんですか?」

 小竜姫案でいくかどうかはともかく、彼女の装具が有用なのは確かである。関西人の本能は脇に置いて、横島はまじめに問いかけた。

「はい、それは横島さん……というか、カリンさんにお願いしたいと思います」
「へ……俺っスか!?」

 誰よりも当の横島が驚いて素っ頓狂な声をあげる。最強の戦士に委ねられるべき役目を、このメンバーでは(タマモを除けば)1番のぺーぺーだろうと思われる自分に任せるとはどういうつもりなのか?

「カリンさんは私と戦い方が似てますし、竜気の扱いにも長けてますから」

 唐巣やエミも運動神経は人並み以上だが基本的には後方からの遠隔攻撃タイプだし、式神使いの鬼道も同様だ。夜叉丸が装具を使いこなすのは無理だろうし、昨日寝返って来たばかりの雪之丞には不安が残る。
 ピートは能力はともかく性格と判断力に難があった。タマモは論外である。
 ……彼女に高評価を与えるのは何となく面白くなかったが、この切所で私情をまじえるわけにもいかない。

「なるほど……エミ君はどう思う?」
「……そうね、私は特に文句はないワケ」

 唐巣の問いかけにエミはさっきと似たような答えを返した。
 雪之丞によれば、メドーサの戦い方は刺又と霊波砲のコンビネーションに加えて、ビッグイーターという魔竜を牽制に使うらしい。小竜姫がいかに神剣の達人とはいえ、向こうに先手を許したら自分たちを守り切るのは困難だろう。対面せずに済むならそれに越したことはない。
 装具の使い手についても、横島自身なら文句大有りだがカリンならまあ許せる。黒魔術師の自分よりは上手く使えるだろうから。ピートでもいいような気はしたが、それだと自分と別行動になってしまう……などという事は考えない。彼女もプロであるから。

「君たちは何か意見はあるかい?」

 唐巣が続けてピートたちの顔を順に見回すが、特に意見は出なかった。
 ピートと鬼道は根拠もなく神様に反論するような性格ではないし、雪之丞も装具を使ってみたくはあったが自分の立場を顧みて自粛しているのだ。
 タマモは相変わらず横島にくっついてぐーたらしている。意見などは無さそうだ。一応話を聞いてはいるようだが、何をしに来たのだろうか?


 こうして作戦が決まったあと、唐巣がふと雪之丞に話しかけた。

「ところで雪之丞君、君はこの事件にケリがついたらどうするつもりなのかね?」
「俺か? いや、今はまだ何も考えてねーが……」

 今は正直言ってメドーサ達との戦いの事だけで頭がいっぱいである。後のことなど全く頭になかった。

「そうか、じゃあ日本に戻る気はないかね? 今回の顛末を説明すれば日本GS協会のブラックリストからも外れると思うよ」

 せっかく悪の道から抜け出させたのだから、アフターサポートもしておくのが宗教者としての務めであろう。見たところ雪之丞は特に「悪人」というわけではないし、まっとうな職につけば悪事を働くことはあるまい。

「へえ……そいつは有り難いな。うまく行ったらよろしく頼むぜ」

 雪之丞にとっては棚からぼた餅の提案である。1も2もなく乗った。かって夢見たGSのエースはともかく、日本で資格を持てば外国でモグリなんてつまらない商売をしなくて済むのだ。
 彼の内応を確実にするためのエサという見方もできるが、雪之丞はそういう解釈はしなかった。この神父はどう見てもそんな策士っぽい思考法をする男ではない。
 もちろん元始風水盤を破壊した上で生き残れればの話ではあるが……。


 作戦会議に続いて荷物の整理が終わった後、横島たちはちょっと遅くなったが夕食を摂るためにもう1度集まっていた。
 ―――はずだが、なぜかピートとエミの姿がない。

「んー、さっき小笠原さんがピート引き摺ってくのが見えたけど……」

 タマモが完全に他人事の口調で言う。小竜姫(角Ver)は今は唐巣が持っているので、2人がどこに行こうと別に構わないのだ。ここが襲われる可能性はまず無いし。

「ぬわんだとぉぉ!? ちくしょー、ちょっと美形だからってまた美味しいとこ持っていきやがってー!!」

 嫉妬に狂った横島がどこからか藁人形と金槌と五寸釘を取り出した。いつも女の子に弁当をもらっているくせに、今度は大人の美女と2人きりでどこにシケ込もうというのかあのハンサム星人は―――!
 タマモはあきれた顔つきでその呪いグッズを取り上げると、

「あんたね、呪い屋のデートをそんなもんで邪魔したら呪われるわよ。ってゆーか前あのひとに雇われてひどい目にあったんじゃなかったっけ?」
「え!? あ、まー、そりゃそーなんだけどよ」

 タマモにしてはずいぶんと真っ当な発言に驚いた横島がきょとんとした顔つきで少女をまじまじと見やる。
 確かにピートに呪いをかけて万一効いてしまったら、それこそどんな報復が来るか知れたものではない。ある意味美神より危険な女性と言っていいだろう。
 しかし昔ちょっと話しただけのことをよく覚えていたものだ。
 感心した横島にタマモはにっこりと歳相応の可愛らしい笑顔を見せて、

「ふふっ、少しは感謝した? じゃ、お礼の印にスシバーを奢りなさい」
「なんで香港くんだりまで来て日本料理食わにゃならんのだ!」

 ……いろいろと台無しだった。
 雪之丞はそのやり取りを見て不安になってきたらしく、唐巣のそばに寄って小声で話しかけた。

「なあ、唐巣の旦那。あいつに小竜姫の装具任せて本当に大丈夫なのか?」
「い、いやああ見えて横島君もやる時はやる男だしね。それに実際に使うのはカリン君だから大丈夫だよ、たぶん」

 唐巣も横島を全面的に信頼する、というわけにはいかないようだ。まあ無理もないことであるが。
 その間に横タマの掛け合いはまた別のテーマに移っていた。

「ところでタマモ、おまえ本当に明日メドーサの所に行くのか? 勘九郎とか特製ゾンビとか居るんだぞ?」

 雪之丞の話を聞く限りでは、お揚げファイヤーで倒せる相手とも思えない。幻術もゾンビには効かないだろうし、勘九郎たちにも効くかどうか。
 戦力にならないのなら、足手まといにならないよう留守番しているべきだと思う。
 するとタマモはふるふると首を横に振って、急に表情を引き締めた。

「それなんだけどね。私がここに来たのは、もともとあんたに私の知らない所でいなくなられるのが嫌だったからなの。だから明日はあんたの行く方についていきたいんだけど……」

 今回の事件はいつもの除霊とはわけが違う、と昨日カリンも言っていた。なら横島が香港に行って、そのまま帰って来ないという事もありえる。
 それは、我慢ならなかった。何故かはよく分からない。とにかくそれは嫌だったのだ。
 破壊活動と小竜姫のサポートが仕事だというなら、地下空洞に行くよりは役に立てることもあるだろう。

「…………」

 その真剣な眼を見れば、タマモが洒落や冗談で言っているのではない事くらい横島にも分かる。
 それでも留守番していろと言えば引っ込むだろうが―――以前カリンの望みを聞いたときと同じく、今日も彼はタマモの願いを却下することはできなかった。
 しかしこれは横島の独断というわけにはいかない。唐巣の許可を仰がねばならないだろう。

「……ああ、君たちがそれでいいなら構わないよ。
 ただし、くれぐれも気をつけて行動するんだよ?」

 唐巣はもともとタマモを当てにはしていなかったから、彼女がどちらに来ようとそれほど気にしない。
 しかし自分達から離れて行動する以上、それなりの気構えはしておくべきだと思う。

「……うん、分かってる」

 そんなことはタマモも承知の上である。自分はまだ幼いとはいえ九尾の狐だ。妖力も十分あるし、そう簡単にやられはしない。

「だから私のことはちゃんと守ってね、横島♪」
「帰れ!」

 やっぱり色々と台無しだった。


 ちなみにピートは9時ごろホテルに帰って来たが(バンパイアミストを使って逃げたらしい)、枕に仕込まれたテーブルガーリックによって30分ほど悶絶していたという。


 ―――つづく。

 次回はきっと戦闘に突入すると思うのですよ(汗)。
 ではレス返しを。

○ASUさん
 むしろ小竜姫さまの方がギャグ化しそうです(^^;

○whiteangelさん
>今頃気づく横島クンって,相変わらず鈍感大王だね
 鋭いのと鈍いのが同居してるのです。

○名称詐称主義さん
 はい、今後も予想を裏切れる展開を心がけたいものです。
>カオス&マリア
 まだ来日してません○(_ _○)
 まあここでは日程に余裕があるのでカオスがいなくても大丈夫……というか原作が厳しすぎたと思うのですが(^^;
>香港編って美神ほとんど役に立ってませんでしたね
 確かに決め手になったのはカオスの逆操作でしたからねぇ。誰かに決定打を与えたわけでもなし。
>しずもん
 こっちはまだ内緒ですー。

○KOS-MOSさん
>小竜姫、カリンに弟子入りする。の巻ですかね?今回
 さすがにそれは管理人のメンツに関わりますので(^^;
>ユッキー
 どうせバトるなら悪党相手の方が気持ちよくやれますから。
>よかったな横島、まともに活躍かつやくしたら唇にちゅーだそうだ
 本体にご褒美あげなきゃならない影法師も大変ですw

○通りすがりのヘタレさん
>鬼道
 今回台詞がないですが熱血してます彼は。
>二股ルート
 横島理論によればカリンとヤっても自○行為と同じですから、二股とか浮気とかにはなりません(滅)。
>タマモ強化イベント
 彼女の場合、実は本気になればイベントなんかなくても強いのですがw
>横島との親友フラグ
 GS試験でも対戦してませんからねー。
 どうなるんでしょ(ぉぃ
>日本に帰って教会消滅を知った唐巣
 そして限定解除したピートと一緒に元凶の死津喪をシバきに行くんですね<マテ

○kouさん
>カリンフラグ
 これも苦渋の決断といいますか(ぉ
>タマモハーレム許容?
 いろいろと考えはあるみたいです。
>カリンを出し続ければ記憶の共有はないのでは?
 確かに有りませんが、そう都合よく逃がしてはもらえませんw
>ユッキー
 うーん、あんまりモラルがないやつだったら横島やピートと友達付き合いは出来なかったでしょうし。
>戦力
 小竜姫さまに秘策ありなのです。
>今回横島はキスが褒美にかかりましたし、踏み倒される恐れがないので
 美神さんだと何かと難癖つけられてぽしゃりますからねぇw
 きっと漢を見せてくれるはずです。
>グレートマザー襲来
 実態としては美少女2人と同居なんですが、「影法師」と「保護妖怪」という2人の立場からすれば当然のことなんですよねぇ。
 カリンは横島の一部ですから男女交際の相手ということにはならないでしょうし、天涯孤独で行き場のないタマモを追い出せとは言わないでしょう。
 2人とヤっても法的には全然オッケーですし。
 ……けしからん、実にけしからん(死)。
>間接的には美神のせいですよ。彼女が封印を解いたようなものですし
 ああ、そう言えばそうでしたねぇ。
 本当に人の努力を無駄にするのが得意なんだw

○ミアフさん
 カオス&マリア、西条、タイガーはまだ来日してないのですよぅ。
 来る予定は特にありませんが(ぉぃ
 鬼道君はユッキーに勝ってますから。

○読石さん
>しょ小竜姫さまが未熟者・・・そうか、だから超強力な斉天大聖が居るのか!
 はい、全く意外な事実でした<マテ
>遂にカリンのキスゲットか?
 逃げる口実は「おまえが」という条件ですかねぇ(酷)。

○零式さん
>同行した面子に被害が飛び火しそうですな〜
 冥子と魔鈴ですから平気、というかはね返って来そうですw
>陰念
 ちゃんといますですよー。まだ台詞もありませんが。

○SSさん
>小竜姫さま
 筆者も小竜姫さまは好きですから(ぇ
>横島君
 男の敵です。

○遊鬼さん
>まさか小竜姫さまの暴走にそんなトラウマが有ったとは
 色々とひどい話ですw
>どんな戦いになるのでしょう?
 欲望と悪謀、もとい正義と機略です。
>タマモルート
 そろそろ王手がかかったような気がします。

○内海一弘さん
>まぁ神父に出会えたのできっと救われるでしょう
 神父もこれが本業ですし。
 きっと善行には善い報いがあるはずです。
 具体的にこれっていうのは思いつきませんが<マテ
>そう言った約束があれば、彼はどんな死地からでも生還するでしょう
 ギャグモードと煩悩モードの横島が倒れるという絵が想像できませんw
>小竜姫はテンパッてますね
 いやいや、これで逆に頭を使った作戦も練られるようになりましたから(ぇ

○LINUSさん
 ここでは満月の日より早く攻撃しますのでー。

○kamui08さん
>鬼道君のはりきりぶり
 それは考えすぎですよー、たぶんw
 六道女学院が嫌になったのなら辞めてGSになればいいわけですし。
>おキヌちゃん
 生き返ったら逆襲をかけ……られるかなぁ?<マテ

○無虚さん
>あれって、火災保険の2割〜5割しか出ないから立て直すのは無理です
 ああ、それでは気慰めにしかなりませんねぇ○(_ _○)
>霊障特約
 ありそうですねぇ。
 しかしGSが入ってたら実力を疑われそうな気がします(^^;

○KEIZUさん
>クロトさんが書く女性は本当に可愛らしくて大好きです☆
 ありがとうございます。
 可愛いだけでないのはGSですから当然です<超マテ
>こちらでは何か覚えるのでしょうか?
 まだ秘密ですー。

○TA phoenixさん
>ゆっきー
 どうにか日の当たる所で暮らせそうです。
 横島君との友情は……横島君の方はいやがりそうですがw
>小竜姫さま
 はい、愛していればこそいぢめたくなってしまうのです(酷)。
 でも武神のメンツにかけて、このままでは終われないのですよ。
>カリンは横島君のおねだりを拒み辛くなってきているようで
 今回は世界の命運がかかってますから。
 でも1度やったら(以下略)。

○とろもろさん
>勘九郎と陰念のヤバイ関係
 確かにそんなものを見てしまったら、その場で辞表を出したくなりますがw
>小竜姫様
 竜の力を使いこなせればとっても強いんですが。
>もしかしたら、成人していない(角が生え変わっていない)だけだったりして
 天龍童子の例を見る限り、それはそれで修業不足なのかも知れませんw
>鬼道君
 彼はあくまで熱血なだけですよー、たぶん。
>しずもん
 しかしおキヌちゃん=一般人を弾にしたら、オカGの今後の活動に支障が出ますからねぇ。

   ではまた。

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