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▽レス始

「心の声が みそじあまりひとつ目(GS)」

寿 (2006-09-13 11:15/2006-09-21 02:00)
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翌日。横島さんは目を覚ました。

起きるなりあの後のことを聞かれたので、殿下の力が目覚めたこと、ここが妙神山の一室であること、イーム、ヤームは負傷したものの無事であること、等々を説明した。

横島さんは特にみんなが無事であることを知ったときに安堵の表情を見せた。

そしてやはり小竜姫に修行を求めた。

ただ気になったのはその理由を話さなかった事。

しかし小竜姫は横島さんの真剣な、そしてなにか心の決めたような眼を見て修行を承諾した。

横島さんの学校が少し気になったが、後数日で夏休みに入るらしく問題は無いらしい。

そしてその日は大事をとるために横島さんの体を休ませ、翌日から修行に入った。


「・・・なあヒャクメ?」

「なんなのね〜?」

「なんでお前もここにいるんだ?」

「わたしも修行に参加するからなのね〜。」

ここは妙神山の修行場。俺たちはこの場所で小竜姫様を待っている。

「・・・OK、前の修行の時も見てもらったからそれには納得しよう。」

「違うのね〜。今回はわたしが修行するためにここにいるのね〜。」

「へっ?なんでまた?」

「この間の戦いでちょっと思うところがあったのね〜。と言っても横島さんと違ってわたしの能力を戦いでも使えるように精神面の修行とその場に応じた力が使えるようにシミュレートして慣らすだけなのね〜。まっ、サポート能力の向上のためと思って欲しいのね〜。」

戦いで使えるように、か。・・・・

「別に今のままでも充分だと思うが?」

「そう思ってくれるのは嬉しいけど、備えがあれば憂いなしって言うのね〜。まあ気にしちゃ駄目なのね〜。」

そう言っていつもの笑顔を浮かべるヒャクメ。

それはそうだが・・・

「・・・そっか。まあ一緒に修行するのもたまには良いか。」

「そうなのね〜。」

「ただ、な・・・」

「ただ、なんなのね〜?」

「なんでお前はチャイナ服なんだーーーー!?」

そう、なぜかヒャクメはチャイナ服を身にまとっていた。

「?女の人が修行するときはこの格好がここでは普通なのね〜。」

「嘘つくな!!美神さんはそんな格好してなかったぞ!!」

「流石横島さん!!鋭いのね〜!じゃあ人間はあの格好で神様はこの格好がここでは普通なのね〜。」

「『じゃあ』ってなんだーー!?」

「嘘じゃないのね〜。その証拠に小竜姫もこれに着替えてるから時間が掛かってるのね〜。あっ、でも小竜姫のスタイルじゃこれは着こなせないからいつもの格好で来るかもしれないのね〜。」

・・・ヒャクメ・・・命知らずな発言は控えようや・・・あっ!

「まあ小竜姫がいつもの格好で来たらそういう理由だからあえて触れずに温かく見守ってほし「なにがですか?」なっ、なんでもないのね〜。」

ヒャクメが命知らずな発言をしている時に笑顔を浮かべた小竜姫様が来た。

「そうですか?それじゃ早速修行に入りましょうか。」

「「はいっ(なのね〜)!」」

小竜姫様は笑顔のままそう言った。・・・聞こえてなかったのか?

「いい返事ですね。おや?ヒャクメは気合の入った格好ですね?まずはヒャクメから逝きますか。」

んっ?今なにか違わなかったか?

「任せるのね〜!!」

ヒャクメはそれには気がつかなったのか、それとも気がつきたくなかったのかいつになく気合の入った返事をした。

「それじゃまずは基本から。座禅をしてください。」

「了解なのね〜。」

そう言ってヒャクメは足を組んで座禅に入ろうとするが・・・

「ああ、ちなみに正座でお願いしますね。」

「えっ!?」

小竜姫様がそうおっしゃいました。はい。

ちなみにここは室内ではなく下は地面。小石なんかもあるから正座なんかしたら微妙に痛い。チャイナ服で素足がむき出しのヒャクメではなおさらだ。

「で、でも・・・」

「先ほど私のスタイルがどうこう言っていた人がいたみたいですね〜。誰かは知りませんがもう一度聞きたいものですね〜。そのときは私が直々に全力で剣の相手をしてあげたんですが。おや?どうしましたヒャクメ?早くしてくださいね。」

・・・聞こえてたんですね。・・・ヒャクメ・・・久しぶりにこの言葉を贈るよ。南無〜。

「うう、わ、わかったのね〜。」

「それじゃ今日はそのままで過ごしてくださいね。」

「えっ!?」

「それじゃ横島さんの修行に入りましょうか。」

ヒャクメが再び声を上げるが小竜姫様は無視した。

まあいつもの仏罰よりは軽いから我慢しようや。


それから横島さんの修行が始まった。

ちなみにあれからわたしは本当に正座させられたままだった。うう、足が痛いしぼちぼち痺れてきたのね〜。

「それでは横島さんの修行なんですが、修行に入る前に先日の戦いで見せたあの霊波刀を見せて頂けますか?」

「えっ?でもあれはたまたま出ただけで今出せるかわかりませんが・・・」

「ふむ。まあとりあえずやってみて下さい。」

「はい。」

そして横島さんは右手に霊力を集中するが・・・

「駄目でした。」

いつものサイキック・ソーサーしか出なかった。

「う〜ん、それじゃあ今度はあの時のことをよく思い出して、あの時と同じ事を考えてやってみて下さい。」

「はい。」

再び横島さんは霊力を集中させる。そして今度は・・・

「・・・出た。」

右手には先日見せた霊波刀が握られていた。

「ふむ。成功のようですね。見た限りではなかなかのものですが・・・ヒャクメ?」

「はいはーい。なんなのね〜?」

小竜姫は少し考え込むとわたしを呼んだ。

「ちょっとあなたもこっちに来て横島さんの霊波刀を見てください。」

「無理なのね〜。」

わたしは小竜姫の呼びかけにそう答えた。

「?なぜです?」

「ふっふっふっ、あ、足が痺れて動かないのね〜。あと5分待って欲しいのね〜。」

わたしの返事に小竜姫と横島さんはただため息をついた。そんな顔されても無理なものは無理なのね〜。あいたたた・・・

5分後。なんとか痺れから脱出したわたしは横島さんの霊波刀を調べている。

「ふむふむ。」

「どうですか?私の知る霊波刀とは少し違うみたいですが?」

「そうなんですか?」

「ええ、霊波刀を使う一族で人狼が挙げられるのですが彼らが使う霊波刀とは違うみたいです。大体人間でも霊波刀を使うものは同じようなものなのですが。」

小竜姫が横島さんの疑問にそう答えた。確かにこれは人狼が使う霊波刀とは違う。彼らが使う霊波刀には柄は無い。自分の利き腕から刃の部分を出して扱うのだが、横島さんが出した霊波刀は一つの剣の形をとっている。これは・・・

「わかったのね〜。これはサイキック・ソーサーと同じなのね〜。」

「やはりそうですか。」

「?どういうことです?」

「つまり形が違うだけなのね〜。普段のサイキック・ソーサーは盾を形作っているけど、これは同じ要領で剣を形作ってるのね〜。」

つまりは形は違えどこれもサイキック・ソーサーと言える物だということ。

「しかしここまで見事に形を変えるとは・・・」

「横島さんは人界では基本を集中的にやってきたし様々なやり方も学んでるのね〜。これは基本の応用とも言えるものだから不思議ではないのね〜。」

横島さんは多数の師匠を持つことで多数のやり方を身に着けている。そしてもう一つ。

「でも確かにぶっつけ本番でここまで見事に変化させるのは凄いのね〜。よっぽど強いイメージを持っていたのは確かなのね〜。横島さんはこれを出すときなにを考えていたのね〜?」

だいたい想像は付く。横島さんの師匠で剣、もしくは剣に似たものを武器にするのは二人しかいない。そしてより横島さんに近くそして強いイメージを持たせられるのは一人しかいない。

「ああ、あの時は必死だったから俺の中で一番強い人のことを思い浮かべたんだ。その人みたいな力が欲しいって。」

「それは誰ですか?」

小竜姫は本当にわからないらしくそう問いかけた。本当に鈍いのね〜。

「えっ、え〜と。小竜姫様なんですが・・・」

横島さんは少し照れたようにそう言った。

「えっ!?私・・・ですか?」

「ええ、まあ・・・」

小竜姫は信じられないといった顔をした後、照れているようで少し顔が赤くなった。

これは・・・珍しい!!小竜姫が照れて顔を赤くするなんて!!しかも自分が恥を掻いて赤くなることはあってもそれ以外で照れるなんて!!

「へ〜。まあ小竜姫は横島さんの師匠だから不思議じゃないのね〜。でもここまで見事に剣を作るなんてよっぽど小竜姫の力を信じてる証拠なのね〜。」

「・・・」

わたしの言葉に小竜姫が更に顔を赤くする。・・・おもしろい!!

「それで小竜姫?ここまで師匠の力を信じてくれる弟子を持った気持ちはどうなのね〜?」

わたしは調子に乗って小竜姫に声を掛ける。

「か、からかうんじゃありません!!」

バキィィィィ!!

照れ隠しに振られた小竜姫の手がわたしの顔面をヒットした。

「こ、これは・・・確かに・・・強いイメージを持たせられる・・の・ね〜・・・」

わたしは本心からそう思いながら意識を失っていった。

普通照れ隠しにコブシは振るわないのね〜・・・


その後わたしは『ブンッ!!』という何かが振られる音で眼を覚ました。

「そうです。その形が基本となります。」

「はい。」

音の発生源は霊波刀を素振りする横島さんだった。

「さて、しばらくは剣術の基本を覚えて貰いますが、本当にいいんですか?」

「?なにがですか?」

小竜姫は真剣な顔をして言葉を続ける。

「横島さんは自分の力を、ヒャクメに与えられた力を制御するためにここの門を叩きました。そしてその後もあなたは力を、護るための力を得ました。そしてあなたは既に最初の目的、心の声が聞こえるという力の制御には成功しています。日常生活は問題なくおくれるでしょう。」

「・・・」

横島さんはなにも答えずただ小竜姫の言葉を聞いていた。

「しかしこれ以上の力を得るという事は自ら戦う力を得るということ。私はあなたの師としてあなたを見てきました。決して多い時間ではありませんがそれでもわかっていることはあなたの本質は戦いには向きません。あなたの力がどうこう言う前に性格として向いているとは思えません。」

確かに横島さんは自ら戦いに参加しようとする人間ではない。

「あなたは現状でも充分に強い。それは先日の戦いでも見せてもらいました。あなたは自分の信念を貫きました。そして己の命を失いかけてもあなたは皆を守り抜きました。もし相手がメドーサでなければたいていの者からあなたは自分の命を危険にさらさなくても大切な人たちを護れることでしょう。」

メドーサほどの大物が人間相手に出張ることなんてめったにあることじゃない。

「今後メドーサがあなたを狙う可能性はゼロではありません。しかしあなたの師として、そして竜神小竜姫としても私がそれは絶対にさせません。この剣にかけて誓いましょう。それでもなお、あなたはこれ以上の力を求めますか?」

小竜姫はそう言って嘘やごまかしは許さないといった視線を横島さんに向けた。

横島さんはその視線をしばらく受け止めると視線を空へと向けた。

「・・・小竜姫様、あの時ヒャクメが、おキヌちゃんが、そして天龍が泣いていたんです。」

「・・・」

今度は小竜姫が黙って横島さんの話を聞いている。

「俺は子供のときから心の声が聞こえていたせいであまり多くの人と触れ合うことはありませんでした。それでも俺の両親や昔からの友人は俺のそばに居てくれたんです。」

それが横島さんの中で希望の光となっているのは知っている。温かく、そして力強い光に・・・

「俺の両親はこの力をどうにかしようと色々してくれました。病院、大学なんかの研究機関、神社仏閣、はてはあやしい宗教みたいな物も調べてくれました。でもそのどれも駄目でした。そんな事が続いたある日、親が泣いていたんです。「『なんで自分がこんな目に』とか考えて泣いているのかと思ったんですが・・・違いました。」

横島さんはそう言って完璧に小竜姫から顔を背ける。

「自分たちの力が足りないから忠夫が苦しむって・・・俺のために苦労してるのに、そんなことはまったく考えないで、ただ悔しくて泣いていました。友人たちもそんなことがありました。悔しいって、俺のこと護れなくて悔しいって俺のことを考えて泣いていました。」

わたしは耳を塞ぎたくなる。わかっていた。自分のミスが横島さんに辛い目にあわせたってわかっていた。

「俺はそれが悔しくてたまりませんでした。自分のせいで泣いている人がいるのに自分はそれを止めることが出来なくって・・・」

そして横島さんは少しだけ顔をぬぐうと小竜姫に視線を戻した。そのときわたしは確かに見てしまった・・・横島さんの目に悲しく輝くものを・・・

「だから決めたんです。自分のために泣いてくれる人がいるなら俺はそれを止めるって。だからあきらめずにこの力をどうにかするためにもがいていました。」

横島さんは決意に満ちた視線を小竜姫に向ける。

「小竜姫様はさっき俺は充分に強いって言ってくれましたけど、俺はまた自分のせいで人を泣かしてしまいました。だから、まだまだなんです。俺は皆を護りたい。そして皆に笑っていて欲しい。だから力を、護るために力を求めます。」

そして横島さんは笑顔を見せる。優しく、そして悲しい笑顔を・・・

「・・・わかりました。あなたがそこまでの決意を持っているなら何もいいません。ただこれだけは覚えていて下さい。」

小竜姫はそう言いながら横島さんに近寄り、横島さんの肩に手を掛ける。

「もっと自分の命を大切にしなさい。あなたが死んだらその人たちの涙は永遠に止まりません。そして私も泣くでしょう。だから私はあなたに護る力とあなたが生き延びるための力を授けます。」

小竜姫はそう優しい声で言った。しかしその言葉は否定を許さない力強さも持っていた。

「・・・はい。お願いします。」

横島さんはその場から一歩後ろに下がると小竜姫に頭を下げた。

そして小竜姫はそれを見届けるとわたしに視線を向けた。

わたしはその視線を真っ向から受け止めた。

わかっている。横島さんが命を粗末にしないように、たとえ護るためでも己の命を粗末にしないように考えられるようにするのはわたしのすべき事。

でも・・・今は・・・声を掛けるのは無理。

だって・・・泣いてしまうから・・・

わたしのせいで横島さんは辛い目にあったのに、わたしが泣いたから、わたし達が泣いたからそれを止めるために力を求めると聞いてしまったから・・・

だから・・・もう少し待って・・・

いつもみたいに笑顔で横島さんと話したいから・・・


あとがき
今回は久しぶりにギャグが!!ヒャクメのコスプレが!!ふふふ、ちょっと満足。そして後半はシリアスでした。霊波刀については少し原作と変えました。気がついていた人はたぶんいると思いますが、メドーサ編で書いたときも一応剣が握られていたと書いたんで。ちなみに修行は約一ヶ月続きます。夏休みいっぱい使うつもりです。と言っても修行風景を書くのは後1回か2回です。修行の成果を書く場所は決めてあるので。しかし高校とはいえ少しは課題があったと思うがいいのか横島君?

追伸 耶麻様のご指摘により誤字を訂正いたしました。耶麻様ご指摘ありがとうございました。
レス返し
始めにご意見、ご感想を寄せていただいた皆様に感謝を・・・

SS様
ヒャクメはとりあえず現状の能力の強化&多様化を目指します。実際ヒャクメの能力は高いと思うのでそうしました。攻撃に関しては某漫画の百目みたいに全身の目を飛ばして相手にまとわりつかせるみたいなことしか思いつきませんでした。

甲本昌利様
後日談は後に回しました。話としては少し時間を置いても問題ないと考えたからです。そして今回は久しぶりにギャグです!!ヒャクメのコスプレです!!しかししばらく書いてなかったのですこし軽めです。リハビリ〜。

内海一弘様
う〜ん、ヒャクメも新しい能力を目覚めさせようかは少し考えています。でもそんなに協力ではなく、あくまでサポート的なことを考えてますが・・・びっくりするような新技能はないと思ってください。でもひとつ考え付いているものはあるんですけどね。

寝羊様
誤字です。ご指摘ありがとうございます。あれは『私は決めていたのね〜』と書くつもりでした。うう、前回は誤字が多く申し訳ありませんでした。

ニケ様
みそじ目に関しては意図的なものです。はたち目は・・・完璧に誤りでした。以前とお目のレスで教えていただいたものをよく調べもせず使っていました。私も少し調べましたがニケ様のご指摘が正しいようです。みそあまり、もしくはみそぢあまりが正しいようでした。でも今回のみそじは面白いというか遊び心で使っていきたいと思います。

零式様
衛生兵―!!衛生兵―!零式殿がギャグ不足で倒れられたぞー!!早く、早くギャグを〜!!・・・意味は無いです。今回は軽めですけどギャグを久しぶりに書きました。シリアスが続いたのでいきなり軽くはしませんでした。というか久しぶりなんで感覚が・・・

kamui08様
ご指摘ありがとうございます。言われてから気がつきました。うう、なんてマヌケな・・・取り合えず修行開始しました。霊波刀の解析と修行の動機が今回のメインでした。もう少し堀下げても良かったかなとも思いますしヒャクメ視点か横島視点か悩みましたがヒャクメにしました。

甚六様
横島君の修行の成果を見せる場として考えているものがあります。あ、でもその前にタイガー出さないといけませんね。修行後も成果を見せるのには少し時間が空くかもしれません。この横島君は自分から力を得てもそれを使いたがる性格ではありませんのでしばらくお持ち下さい。

うけけ様
今回は前半ギャグで後半シリアスでした。ひさしぶりにヒャクメのコスプレも書けたんで自分的には少し満足です。しかし・・・軽めでした。次もギャグを入れますよ〜。

への様
ヒャクメの自分の罪と考えていることをいかに解決するかもこの話のメインです。それが解決したらヒャクメはどう動くことやら。そして誤字のご指摘ありがとうございます。うう、前回は本当に誤字が多い。反省しなくては・・・

究極超人あ〜○様
ビーム・・・外道照身霊波光線・・・ああ、でもこれじゃ幽霊の姿が見えるだけで攻撃にはならないし、ヒャクメは首が取れないのでインターバルタイマーの人にはなれない・・・

亀豚様
小竜姫様は今後しばらく出ていただくつもりです。修行後も出演の為の策は練ってますが・・・どうなるかわかりません。でもどうにかしたいですね。

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