唐巣とエミ、小竜姫は香港に到着するとさっそく調査を始めた。
といっても実質的にはエミがほとんどやっているのだが。
唐巣の仕事は彼女の相談役及び護衛である。エミがいかに腕利きの呪術士とはいえ若い女性なので、1人で行動するよりは唐巣がくっついていた方が何かと「安全」なのだ。
小竜姫は角だけの状態になってエミのポケットの中にいる。エネルギーをセーブするための半休眠状態だが、これでもある程度は外の状況も分かるらしい。着ていた服も一緒に角になっていたから、もしかして織姫辺りの特製品なのだろうか。
行方不明事件は香港の警察も捜査しているし、オカルト関係の書籍でも取り上げられている。唐巣たちは新聞などで大まかな状況を確認しつつ、地元の風水師やGSに会ったりして情報を集めていた。
しかし決定的なものは得られなかった。魔物の仕業なら単なる行方不明ではなく殺人事件になるはずだが、目撃者もいなければ物的証拠も残されていないのだ。もちろん遺体も発見されない。これは彼に人間並みの知能があることを意味していた。
美智恵や令子ならオカルトGメンの身分を使って当局からの情報も得られたかも知れないが、唐巣とエミではそうはいかない。
そして2人が多少の手詰まり感を覚え始めたころ。
繁華街の路地で小柄な三白眼の日本人を見かけたのだった。
もっともそれは日本に残った横島たちには今のところ関わりのないことで。
例の小竜姫が来た日も、横島とタマモはバイト帰りに約束通り『朧寿司』に寄っていた。この近辺では味も値段も最高級の店である。
横島と並んで家に帰ったタマモは、今回もお腹いっぱい食べて胃が重いのか、ぐてーっとした動作で腰を下ろした。
しかしそれでは味気ないと思ったのか、横島に背もたれになる事を要求する。
「おまえな……」
食い過ぎだとか少しは保護者に敬意を払えとか、横島もいろいろと言いたい事はあるのだが、この程度のことでいちいち腹を立てていては身がもたない。素直にタマモの言う通りにしてやった。
タマモは満足そうに軽く息をつくと、本日の夕食の感想を得々と語り始める。
「はー、やっぱりあそこの稲荷寿司は美味しいわ。妙神山風ともカリンのとも違う、日本料理のはずなのにどこか異国風の味付け。あの板前、若いけどただ者じゃないわよ」
「そ、そーなのか……!?」
確かに旨くはあったが、横島にはそんな微妙な味の違いはまるきり理解の外である。しかしタマモは自説を翻そうとはしなかった。
「そうよ、ことお揚げに関して私の舌に狂いは無いわ。というわけで横島、また連れてってね」
朧寿司に行ったのはこれで2度目だが、あれのレシピを解析するにはまだまだ足りない。
しかし横島はかすかに眉をしかめて、
「連れてくのはいいけど、当分先だぞ。先月は無収入だったし、今月もいつからバイト再開できるか分からんのだからな」
「お金ないの?」
タマモは横島家の家計には関与していないから、実際に彼の財布にいくら入っているかは知らない。
とりあえず、1人で行ったら小遣いが吹っ飛ぶという事だけは理解していたが……。
「多少の貯金はあるけど、収入が減ったら支出も減らすのが当然だろ。今日は約束だったから連れてったけどな」
「……そうなんだ」
タマモは横島を少し見直した。いいかげんな所が目立つ男だが、意外に金銭感覚はしっかりしているではないか。少なくとも、経済=小遣いの使い道である今の自分よりはずっとマシだ。
そういう事なら、あまり我が侭をいうのは止めよう。
「じゃ、朧寿司はしばらく勘弁してあげる。でも普通の狐うどんとかお稲荷さんとかは別にいいでしょ?」
「そこまでケチれとは言わねえって。つーか狐うどんも食えねえんじゃ何食ったらいいんだよ」
「んー、2人で素うどん1杯とか?」
「そんな生活したいのか?」
「んなワケないでしょ? 妖狐の生命維持には愛とお揚げが必須なのよ! えーと、『健康で文化的な最低限度の生活』ってやつ?」
タマモは自分で言ったことを自分で激しく否定した。妖狐に基本的人権があるかどうかは不明だが、横島もそこに突っ込むほど博学、もとい意地悪ではない。
「あー、分かった分かった。愛もお揚げも好きなだけくれてやるから……ハッ!」
「あんたは次に『謀ったなタマモ!』と言う!」
「言うかっ!」
「えー、芸人のくせにノリが悪……痛い痛い」
横島がとりあえずタマモの左右のこめかみを人差し指の第1関節でぐりぐりしてやると、狐少女は両手を上げて降参の意を示した。
横島はしゃーねーなー、といった風に拳を下ろして、
「つーか、おまえ愛なんて欲しいのか?」
そう軽く突っ込んでやると、タマモは本気で考え込むような素振りを見せた。
「うーん、横島の愛かあ……かなり悩むところね」
「じゃあ初めから言うなよ……」
微妙に気まずい雰囲気が漂ったが、「横島の」という固有名詞には2人とも違和感すら抱いてなかったりするのだった。
それから1週間ほど経ったある日。普段より少し遅い時間に学校に来たピートは、地獄の亡者のように生気の抜けた表情をしていた。
驚いた愛子が朝の挨拶もそこそこに、
「ど、どうしたのピート君、顔色真っ青よ!? 保健室、いえ病院に行った方がいいんじゃ」
「いえ、体は大丈夫です……ただちょっと、教会が全壊しただけですから」
「へえっ!?」
愛子だけでなくそばにいた横島とタマモも思わずピートに顔を向ける。ピートは思い出すのも嫌だという風に首を振ったが、答えないわけにもいかない。
「ええ……昨晩の地震でそれはもう見事に、見る影もなく」
「そ、そっか……でもあの地震ってそんなにひどかったか? 学校来る途中だって倒れた家なんて見なかったぞ」
ニュースによれば東京では震度2だった。いくら唐巣教会が安普請だからって、そこまで脆くはないだろう。
「いえ、教会はすごい揺れ方だったんです。誰かの襲撃かとも思ったんですが、それはなくて……」
「ふうん……? で、神父には報せたのか?」
「いえ、まだです。もう少し待てばTVや新聞で事情も分かるでしょうから、その後にしようかと。今報せても余計な心配させるだけですし」
今回の地震は明らかに普通じゃない、ひょっとしたら霊障の可能性もある。しかし香港で調査業務中の唐巣に今連絡しても意味はなかろう。
そこへ今まで黙っていたタマモが口をはさんだ。
「で、あんたこれからどこに住むの? 全壊したんなら寝るとこないでしょ」
「え、ええ……さいわいお金は無事だったんで、しばらくはカプセルホテルにでも泊まろうかと思ってますけど」
ピートの独断で建て直すわけにもいかないし、また地震が起こる可能性もある。事情がはっきりするまではおとなしくしているべきだろう。
しかし横島は少し表情をゆがめて、
「カプセルホテルって……金がもったいないだろ。しゃーねーな、タマモに手を出さんと神に誓うなら泊めてやらんでもないが」
えらくハイレベルな誓約を要求しているのは、やはり横島の内心のなせる業だろうか。
「か……神ですか」
ピートが冷や汗を一筋流しながら1歩引いた。キリスト教徒である彼にとって、それは絶対に破れない約束である。タマモに手を出す気など毛頭ないが、たかが友人の家に泊めてもらうためにそこまでするのはいかがなものか。
当のタマモは満更でもなさそうな顔をしていた。ピートが来るのはちょっとうっとうしいが、横島が自分をこれだけ気にかけてくれているのなら、まあ許してやってもいいと思う。
さすがに愛子が見かねて、除霊委員仲間として救済案を提出した。
「それじゃ私の机の中に来る? 宿直室もあるから寝泊りには不自由しないわよ」
「そ……そうですか。じゃあお願いします」
神に誓うよりはまだマシである。ピートは愛子に頭を下げたが、
「でもこれって、やっぱり1人暮らしの女の子の家に泊めてもらうって事になるんでしょうか……?」
「「「さあ……?」」」
そんなこと俺(私)に聞くな、と横島・タマモ・愛子の表情が物語っていた。
事件の全容は、その日の夕方横島の携帯にかかってきた令子からの電話によって語られた。
「美神さんが俺の携帯にかけてくるなんて珍しいっスね。あ、もしかして1人寝の寂しさに耐えかねて俺のぬくもりが欲しくなったとか……!」
「しまいにゃ脳みそえぐるわよこのスカタン!」
「じょ、じょーだんっス美神さん! そんな怒らんでも」
携帯越しに本物の怒気を感じたのか、横島がへこへこと頭を下げる。情けない光景だが、隣のタマモにとっては見慣れたものだ。
「真面目な話なのよ。とりあえず最初に聞いとくけど、昨日……っていうか正確には今日ね。あの地震であんたのアパート被害あった?」
「いえ、俺んとこは何も。神父の教会は全壊したそうですけど」
横島がそう答えると、令子は携帯の向こうでため息をついたようだった。
「先生もつくづく金運に見放されてるわね……ま、それはともかく。今日の地震は住宅とかにはほとんど被害はなかったんだけど、神社とか仏閣とか、宗教関係の施設だけ壊滅的な被害を受けてるのよ」
「へ……そうなんスか?」
だから教会もやられたのか。でもそういうことなら唐巣教会を狙った個人的な襲撃という線はあるまい。不謹慎ながらちょこっと安心した横島であった。
「ええ、政府では大規模な霊障な可能性が大きいと見てるわ。で、Gメンが何人かのGSに応援を頼んで調査団を組むことになったの」
「俺にも参加しろってことっスか?」
「ううん、あんたとピートには頼めないわ。今回の件は確かに霊的トラブルの疑いが濃いけど、あんた達は小竜姫さまの依頼で待機中でしょ?」
高位の武神である小竜姫が直々に出張るからには、あるいはこの件を上回る大型霊障だという可能性もある。応援を頼まれた時に誰も行けないではまずいだろう。
とりあえずは調査団に参加して、唐巣に応援要請された時点でそちらに行くというのも物理的には可能だが、それは他の参加者に失礼だし、何よりGSの仕事を甘く見すぎだと令子は思っている。
「……それもそうっスね。でもそれなら何でわざわざそんなこと教えてくれるんスか?」
横島の当然の疑問に、令子は一拍置いてから低い声で重大な事実を元丁稚に告げた。
「あんたにも関係がある事だからよ。地震が起きた直後に……おキヌちゃんが行方不明になったの」
「……ッ!?」
横島が思わず携帯電話を握る手に力をこめて身を乗り出す。
「マ……マジっスかそれ!?」
「冗談でこんなこと言わないわよ。しかも震源地は御呂地岳……私たちが最初におキヌちゃんに会った場所のすぐそばなの。偶然とは思えないわ」
「そ、そんな……それなら俺もぜひ!」
横島の悲痛ともいえる懇願を、しかし令子はあきれたような声色で却下した。
「あんたさっき私が言ったこと忘れたの? それにおキヌちゃんがそこにいるとは限らないのよ。私たちはおキヌちゃんを探しに行くんじゃなくて、あくまで霊障の調査に行くんだから」
「あー……それは確かにそうですが」
いま令子が述べた論理に即座に対抗できるほど横島は賢くない。あいまいに言葉を濁して打開策を考える時間を稼ごうと思ったが、令子は彼のそんな心理などお見通しだった。
さっきまでとは一転して明るい口調で、
「大丈夫よ。私とママにとってもおキヌちゃんは仲間なんだから、もし見つけたら必ず助けてみせるから安心しなさい。
―――それとも私の実力が信用できないかしら?」
「いっ……いや、そんなことは!!」
こんな風に言われたら横島にはもう抗う術はない。
「……分かりました。俺の分までお願いします」
「ええ。それともし私たちがいない間に先生から連絡があったら謝っといてね」
と、これが令子が横島に調査団の件を伝えたもう1つの理由だった。自分たち親娘だけでなく他のめぼしいGSも連れて行くから、いわば彼の応援要請を邪魔することになってしまうのだ。
「はい、分かりました。気をつけて下さいね」
「あんたの方もね。それじゃ」
令子は最後にそう言って携帯を切った。
「……はあ」
横島がずいぶんと感慨のこもったため息をつきながら携帯電話を放り投げる。まさかあの地震にここまでの裏事情があったとは……。
「どんな話だったの?」
タマモが心配そうに横から顔を覗き込んでくる。その表情がやけに真剣だったことに横島の方が少しびっくりして両手で頬を撫でた。
「んー、そんな変な顔してたか?」
「うん、ただでさえ面白い顔がもっと……いひゃいいひゃい」
横島に両手で唇の両端を引っ張られたタマモが両手を上げる。
ようやく解放された口元をさすりながら、
「まったく、レディの唇を何だと思ってるのよあんたは。
……で、本題に戻るんだけど」
タマモはもう一言二言文句を言いたそうな顔つきだったが、そうしなかったのは言うと同じ目に遭うと直感したからであるらしい。
横島もわざわざ深追いはせず、普通に話の内容を説明し始めた。
「ああ、おキヌちゃんが行方不明になったらしいんだよ」
「おキヌちゃんって、ときどき夕ご飯作りに来てくれる幽霊の娘?」
「そうだよ。地震の直後にいなくなったんだってさ」
それに続けて調査団やら何やらのことも話すと、タマモはしばらく考えたあと、
「そう………………見つかるといいわね」
タマモは美神親子のことをよく知らないから、あまり無責任な断定はできない。横島にどうこうしろとも言えなかった。
「ん。俺も行きたいけど、美神さんには逆らえんしなぁ」
横島が頭の後ろで手を組んでぼてっと後ろに倒れる。彼なりにいろいろ考える所があるようだ。
「ま、仕方ないんじゃない? それよりさ」
タマモが寝転がった横島の顔を見下ろしながら、ふと両目に真剣そうな光を浮かべた。
「ね、横島。もし私が行方不明になったら探してくれる?」
「当たり前だろーが。つか、この流れで探さんって答えるヤツはおらんだろ」
横島も実は薄情なところがあったりするが、さすがに保護妖怪でクラスメイトの女の子を見捨てるという選択肢は持っていない。
「……うん。ありがとう」
タマモがうれしそうに頷いて、横島の体の上にしなだれかかる。少年の手をとって自分の背中に回した。
横島が意外そうに、
「……今日はずいぶんと甘えん坊だな。どーかしたのか?」
「うれしいでしょ?」
タマモが悪戯っぽく微笑みながらそう言うと、横島は目の色を激しく変えて否定した。
「誰がだ? 言っとくが俺はお子様に興味はねーぞ」
「ふっ、その強がりは聞き飽きたわ」
「なんだとぉ!? そーゆーこと言ってると本当に襲うぞ」
「うん。横島だったら……いいよ」
「棒読みで言われると何かムカつくー!?」
しかしタマモはふざけているようだが、横島を元気づけようとしてくれていることは理解できた。
分かったシルシに、その背中に置かれた手に軽く力をこめる。その小さな背中はきゃしゃで温かくて、自分が守ってやらなければ壊れてしまいそうな気さえした。
タマモも横島の首すじにそっと顔をうずめたが、あいにくと横島家の家族はこの2人だけではないのだった。
「……合意の上なら何も言わんが、できれば私を引っ込めてからにして欲しかったな。あの時の小竜姫殿の気持ちが少し分かったような気がする」
「カ、カリン!?」
心臓が飛び出るほど驚いた横島が神速で起き上がって正座する。
カリンは夕食の仕込みをしていたのだが、一段落ついたので居間に戻ってきたのだ。一方いきなり放り出されたはずのタマモは何故かくっくっと笑いをこらえている。
横島はそれで少女の計略の全貌をさとった。この性悪狐は、初めからカリンが来ることを承知の上で彼をからかっていたのだ!
「てめぇは夕メシ抜きだーーーー!!」
横島の怒りと照れ隠しの咆哮が部屋いっぱいにこだました。
―――つづく。
死津喪の事件はあえて参加しないという事で、軽く流す予定です。
ではレス返しを。
○whiteangelさん
>この一言にグっときますね
これに相応しい男に成長するのはいつの日やら○(_ _○)
○SSさん
>ロリータコンプレックス ・・・・・全文キターーーーー!!
小竜姫さまの怒りがこもってますw
>ラブコメはリ○ンの生んだ文化の極みだよ!!!!
まったくです。
○kouさん
>タマモの好感度着々と上昇中?
狐さんは気まぐれですから。
>横島は確実に新天地に近づいているようですね
ぎりぎりの線で弄ばれておりますw
>恋人が出来てガス抜きをしてくれる様になれば落ち着いて人気が出る?
原作のアシュ編を見る限りでは難しそうですw
>カリンのお言葉、確かに
横島を更生させるためにいろいろ考えてるみたいです。
>横島、フラグクラッシュ!!?
自爆が似合う男ですから(酷)。
シリアスが3分もつようになれば夢もかなうかも知れないのに(ぉ
>エミさんもユッキーほどは潜ってないと思いますし(エミは権力側?)この様な調査には向かないでしょう。辿り着けるのか?
むしろ針つくってる現場にたどり着けた雪之丞がどんな経歴持ってたのか不思議です(^^;
>美神
フェンリル編ではちゃんと活躍するでしょう、たぶん(ぉ
>教会
全壊です(酷)。
○KOS-MOSさん
>横島ロリコン立証裁判
被告人以外全員がクロと断定してる模様です。
>被告人横島は私刑執行される
ひどい話というか自業自得というかw
>このあたりはさすがとしか言いようが無い。漢だね?
1日のうち23時間59分は煩悩してるんでしょうねぇ、きっと。
>自分はてっきり白かと思ってたのに
小竜姫さまも色々と思うところがあったのではないかと。
>理論武装するってことは自分の心の芯の部分じゃ認めているのだよ。ロリ属性を習得してしまったことを
でも年上に興味が無いわけじゃないので……要するに無節操?w
>今後の展開がとても楽しみです。では次回も楽しみにしています
ありがとうございます。今後ともよろしくです。
○零式さん
>小竜姫様ヤキモチ?嫉妬○スク?
乙女心は微妙ですから。
>昔の恋人(奴隷?)とかでてきそうですねー
人間の盾とかにされかねませんねぇ(酷)。
○遊鬼さん
>小竜姫さまがもっと取り合いに参加してくれると個人的にはたまりません(w
それもまた王道的で実にいい展開ですねぇ。ただそこまでいい目を見させていいものかどうかw
>横島君の能力とか霊力の成長とかってどうなっていくんでしょうか?
うーん、ここの横島君はもう十分強いですからねぇ○(_ _○)
○名称詐称主義さん
>神父って原作で美神に世界でトップ10に入るって言われてたけど、どのようにしてそこまで上がったのでしょう
賞金首とって名を上げるというのはしないでしょうねぇ。
単に美神の主観による評価ではないかと。
>以外なのはこの話では英語を話せないということ
ピート関連はイタリア語と思います。
でも横島もピートと会話が通じてましたから……(以下削除)。
>風水盤
この辺は先の展開をお待ち下さいー。
>ハーレムルート
うーん、実は現状でもかなり相手が多いですからねぇ(^^;
>悪運だけで乗り越えてきた中心人物
むしろ横島の方がそれに該当しそうな気がしないでもないです(汗)。
○ミアフさん
横島君のシリアスは単位が秒ですからねぇ<マテ
>戦力
さらに減らしてみました(ぉ
○通りすがりのヘタレさん
>戦神神父・唐巣
アンデル……いえ、何でもありません<マテ
>もはや理論武装しなければ耐えられないほどに追い詰められた横島
あと一押しですw
>小竜姫様のツンデレフラグ
デレにいくまでに何回蹴られるか分かりませんがw
>ユッキー
次回をお待ち下さいー。
>ピート
そもそも彼は人間の彼女をつくりたいのかどうかが疑問なんですねぇ。寿命が違いすぎますから。
○読石さん
>そろそろバカップルの男の方を一回ぐらい叩き切って欲しいと思う今日この頃です
同感です<マテ
○わーくんさん
>小竜姫様がなんか嫉妬してますね〜
あれだけ見せつけられれば神さまでも怒りますw
○TA phoenixさん
>これ絶対独り身の立場からの嫉妬じゃないですかw
小竜姫さまは仏道に帰依はしてても悟りは開いてなさそうですしw
逆鱗まで押すようになったらいろいろと面白……もとい、危険ですねぇ。
>小竜姫様の倫理感でタマモの外見年齢(14歳?)はアウトなのでしょうか?
それは小竜姫さまの倫理観が江戸時代のものか現代のものか、それとも竜神族のものかで結論が違ってきそうですね。
しかしそれがどれであろうと、あのときの彼女は横島君をいぢめるのが目的でしたから結果は同じなのです(酷)。
>この部分には断固白だと異議を申し立てておきますねww
きっと大人な自分を強調しようとして(以下削除)。
○とろもろさん
>さらに横島君に炉利回路を構築し、強化していっている気が
メンタル面への攻撃も苛烈です。
>小竜姫様
横島君も女神様を妬かせるとはとんでもない男です。
>まともなことを言っていてもカリンちゃんに欲情するところ
やー、らしいと思えてもらえてよかったです。
>私も、この部分には、小竜姫様は断固“白”であると異議を申したてます
あう。
でも横島君が見まがうはずはありませんから、あの時は確かに黒だったはずなのです。
きっととろもろさんの推測通り、余計なことを吹き込まれたのでしょう(ぉ
>『こうなったら、左脇腹の回路を暴走回転させ、常識?という名の殻を壊すんだ! 横島君!』
これ以上壊れたらまずいような気がするんですがw
ではまた。