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▽レス始

「光と影のカプリス 第16話(GS)」

クロト (2006-08-14 17:35)
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 突如として剣道場に現れた小竜姫は横島の新技でできた紛い物とかではなく、妙神山に住んでいる本物の小竜姫である。黄蘗色のジャケットとデニムのミニスカといういつもの人界出張用の服を着ていた。
 現在ここは船田の霊力で封鎖されているが、高位の武神である小竜姫の前では無意味である。扉を開けるのに難はなかった。
 船田も含めて驚いている一同に、小竜姫は困ったような呆れたような顔を見せた。

「急にものすごい悪寒を感じたものですから何事かと思って見に来たんですが……横島さんでしたか」

 横島の右手に燃えているオーラと幽霊が憑依した防具人形を見ておおかたの事情を察した小竜姫がぽつんと呟く。どんな大型霊障が起きたかと思って超加速まで使って来てみれば、その正体が煩悩魔人の邪念だったとは。おそらくは双子の間で通じるテレパシーのように、あの右手のオーラが媒介となって横島の怪しい妄想を伝えてきたのだろう。非常に考えにくい現象ではあるが……。
 ちなみに小竜姫は妙神山から直接ここに来たのではない。今日は猿神の言いつけでゲームを買いに人界に降りていたのだが、店の中で品物を探している最中に背筋をムカデが這い回るかのようなおぞましさを感じて飛んで来た、というわけだ。そうでもなければこんなタイミングで登場はできない。
 それにしてもこの男、どこまで非常識をかませば気が済むのか。カリンの件もだが、まさか人の身で自分の竜気を再現するなんて夢にも思っていなかった。
 しかしその手法には巨大な問題がある。

「ところで横島さん、何を考えていたのですか?」
「……は?」
「その技を出すのにどんな心術を使ったか、という事です」
「ああ、そういう事っスか」

 ようやく質問の意を解した横島はごく軽い調子で、

「それはもちろん小竜姫さまのヌ……いや! 必ずスペシャルな霊能者になって小竜姫さまの期待に応える、という俺の意固地なまでの意志っス!」

 台詞の途中で本能的に生命の危機を感じてその軌道を大幅に修正する。しかしいかに小竜姫が直情径行といってもそんなたわ言に騙されるほど単純ではない、というか真実を確認するには横島の最初の一言だけで十分だった。

「本来なら仏罰を下すところですが、あなたの進歩に免じて今回は勘弁しましょう。ただし、今度その技を使うときにいかがわしい妄想をしたら楽には死ねないものと思って下さいね」
「え」

 それは困る。煩悩集中を禁止されたら小竜気(シャオロニックオーラ)の出力は2割以下になってしまうのだ。それでは技を出す意味がない。
 横島は抗議しようとしたが、その気配を察した小竜姫の眼光に射すくめられて戦意喪失した。ヘビならぬ竜に睨まれたカエル状態である。
 まあ技を使うこと自体は咎められなかったのだから御の字なのかも知れないが、今現在の問題は煩悩なしで船田の竹刀を折るのは無理だということだ。もちろん剣技を競っても勝ち目はあるまい。

「―――って、そーだ。小竜姫さま、この幽霊のヤツ剣道でいい試合ができたら成仏するって言ってますんで、よかったら相手してやって欲しいんですけど」
「ちょっと横島君、あれだけタンカ切っておいてそれはないでしょ!?」

 横島の相変わらずやる気の無い発言に愛子が全力で突っ込みを入れる。ついさっき「このGS横島が極楽に逝かせてやろーじゃねーか」とか「男の武器はこの拳1つで十分だ」とか言ってたのは何だったのか? 少なくともその場面はちょっとカッコいいと思っていたのに……。
 小竜姫もあきれた様子で首を横に振った。

「私では『いい試合』にはならないでしょう。まずは自分で何とかして下さい」

 小竜姫と船田では実力の差が大きすぎてまともな勝負にならない。もちろん普通に祓うのは簡単なのだが、悪霊でもないのにいきなり力ずくというのは神族としていかがなものか。横島やピートが負けたらそれなりにダメージを受けるだろうが、自分がついていれば大事にはなるまい。

「そんな、俺と小竜姫さまの仲なのに冷たいじゃないっスか!」
「どんな仲ですか!」

 すがりついてくる横島を無情にも(?)はたき倒して床に這わせる小竜姫。見かねたピートが間に入って、

「まあまあ横島さん。カリンさんにやってもらえばいいんじゃないですか? 彼女なら大丈夫だと思いますけど」

 大の男が2人もいて女の子に頼るとは情けないと思われる向きもあろうが、カリンは横島の霊能力なのだから、彼女が戦うのは横島が戦うのとイコールである。
 横島も他に案はないので承知した。その頭上に現れた奇抜な服装の少女の姿に船田が防具人形の中で目を丸くする。
 カリンは簡単に自己紹介すると、竹刀かけから短めの竹刀を無造作に取り上げた。

「というわけで、横島の代わりに私が相手をしよう」
「む、しかし防具もつけていない女の子とやるわけには……」

 船田はいいかげん事態の推移について行きかねていたが、これにはさすがに躊躇した。彼は特にフェミニストというわけではないが、男子としてはごく当たり前の心情であろう。しかしカリンは不敵な笑みを浮かべると片手ですっと竹刀を構えた。

「防具などつけると動きにくくなるのでな。なに心配はいらんよ」

 カリンは霊体なので、テニスウェアくらいならともかく重たい剣道防具を着るのはかなりの負担になるのだ。
 少女の全身からオレンジ色のオーラが吹き上がる。横島は拳の部分にしか出せないが、カリンは先日も見せた通り全身にまとう事ができた。そしてさらにその一部を竹刀の中に流し込む。
 小竜気が竹刀全体に充実し、その刀身がオレンジ色の輝きに包まれた。この霊気を固定してやれば即席の霊剣の出来上がりである。まあ神通棍とほぼ同じ原理なのだが。
 カリンは普通に霊気を操っているだけで小竜姫の艶姿など妄想していないので、小竜姫は別に何も感じなかった。煩悩パワー無しなので出力は下がっているが、試合するだけなら十分である。

「おおっ、レー○ーブレード!? それともフォー○か!?」

 生前は霊能とは無縁だった船田がカリンの技を妙な具合に誤解して喜ぶ。彼の竹刀に霊気がこもっているのは竹刀も込みで憑依しているからで、別に彼が術を使っているわけではないのだ。

「ゆ、幽霊のくせに軽いヤツ……」

 横島の額に縦線効果が入ったが、ともかく船田はカリンの至芸を見て女の子だからと遠慮するのは止めたようだ。
 そこへ小竜姫が審判を買って出る。すぐそばにいれば万が一の事態が起こっても対処できる、という配慮からだ。船田は小竜姫の身分を知らないが、一応この場で1番年長に見えるので拒否はしなかった。

「では試合を始めます。確か現在のルールでは3本勝負になっていましたね?」

 カリンも船田も異論ない。普通なら礼をしたあと蹲踞(そんきょ)するのだが、船田にそれは出来ないので省略された。

「始め!」

 小竜姫の声が終わると同時に、カリンがぱっと下がって距離をとる。防具人形がどんな動きをするのか想像もつかないので、まずは防御に徹してそれを見極めようというのだ。
 船田が無造作に突進してくる。
 ぶんっ、と振り下ろしてくる船田の竹刀はカリンが予想したよりもはるかに速かったが、さっと自分の竹刀をあげて受け止めた。激しい打突音がひびき、霊気がはじけて光を散らす。
 船田の竹刀がもう1度上にあがり、外側から円を描くようにしてカリンの胴を狙って落ちた。本来防具人形の腕はこんなに可動範囲は広くないのだが、船田は何か細工でもしたのだろうか。
 カリンはそれを竹刀を立てて受けつつ後退する。

「だぁぁっ!」

 大声で気合をかけながら踏み込んでいく船田。柳生十兵衛に憧れて、と言っただけあって獣のような猛攻だった。
 カリンは押されて下がっていく。しかし船田はカリンを甘くは見なかった。打っても打っても、彼女の構えを崩すことはできなかったからだ。
 ラインにそって試合場を半周したところで、船田は勝機をつかんだ。
 もう少し押せばカリンは試合場のすみに行く。そのとき横への逃げ道をふさげば動きが取れなくなるはずだ。
 と考えて上段から斜めに面打ちを振り下ろした船田だが、その瞬間にカリンの姿が視界から消えた。

「消え、いや……横、後ろ!?」

 その一刹那で船田は自分の失策をさとった。いきなり急加速したカリンに横に回られ、さらに後ろを取られたのだ。コーナーに追い詰めるつもりが逆に追い詰められるとは。今まで大きな動きを見せていなかったので油断していた。

「―――征くぞ」

 振り向いた船田に向かってカリンが後ろ足で床を蹴り、同時に腰と肩をひねって体ごと飛び込むような勢いで片手突きを繰り出す。
 防ぎは間に合わない。恐るべき速さで飛んできた竹刀の先端に面の喉当てを打ち抜かれて、船田の体はラインの外まで吹っ飛ばされた。


「す……凄い」

 壁際で観戦していた愛子が思わず身を乗り出して息を飲む。剣道のことはよく知らないが、カリンと船田の腕前が超高校生級だという事くらいは理解できた。


「横島君のくせにあんなに強いなんて!?」
「ちょっと待てや愛子!!」

 机妖怪の失礼極まる言い草に横島が顔を真っ赤にして吠える。さすがに愛子も言い過ぎたと思ったのか、顔の前で手をぱたぱた振って前言を撤回した。

「ごめんごめん、冗談よ。でも横島君は剣道知らないんでしょ? 何であのコがあんなにやれるの?」

 カリンが横島の一部だというなら、横島にできない事はカリンにもできない筈である。少なくとも、横島より剣道が上手いという事は有り得ないだろう。

「だからあいつは俺より強いんだってば。そーでなかったら俺が自分でやってるよ」
「……??」

 学校妖怪を30年以上やってきたが、その該博な知識と経験をもってしてもそんな現象は理解できない。両手の人差し指を両耳の上に当てて、うーんうーんと考え込む愛子だった。
 ちなみにタマモとピートは「まあ、横島だし」「横島さんですし」という事でとうの昔に思考を放棄していたりする。


 小竜姫に体を起こしてもらった船田は、多少ダメージを受けた様子ながらまだ元気だった。

「なかなかやるな。ここまで強いとは思わなかったぞ」
「あなたもな。人形に取り憑いた状態でこれだけやれるとは、生前はさぞ強い剣士だったのだろうな」
「フッ、昔の話さ」

 船田はニヒルな笑みを浮かべた―――と思われるが、残念ながら今の状態では意味がなかった。竜崎霊華のように自前の霊体だけで勝負できるタイプなら試合でももっと強かったのだろうが……。

「では2本目、始め!」

 小竜姫が凛とした声で開始を告げるが、船田は今度は突っ込んでは来なかった。奇襲に近い形とはいえ、あっさり一本を取られたからだろう。
 かわりにカリンがすっと間合いを盗んで近づいた。一本先取して気が大きくなったとかではなく、小竜気はそう長時間使える術ではないからだ。
 船田の竹刀を巻き上げて籠手、面。さらに退きぎわに胴を撃ち、そのまま回り込んで再度籠手を狙う。風のような軽捷さだったが、それを人形に憑依した状態で凌いでいる船田もみごとなものだった。

(私の剣と似たところがありますね)

 小竜姫はカリンの太刀筋を見てそんな事を思った。全て同じというわけではないが、動作の端々に自分の技とよく似た流れが見られるのだ。「あの時」に吸収したに違いない。そういう事だったのか、と横島とカリンの芸の理不尽さのルーツをようやく理解した。
 少年の成長を喜ぶべきか、それとも余計なことをしたと後悔すべきか。いろいろと悩みの多い年頃の小竜姫だった。

「イヤーーーッ!」

 裂帛の気合とともに、船田がカリンの竹刀を大きくはじく。疲れが出たのか、連続攻撃が一瞬とぎれた隙をついたのだ。今こそ好機、とばかりに1歩下がったカリンめがけて突進する。
 その胴をねらった竹刀が、一瞬、空中で止まった。
 カリンが金縛りの術を使ったのだ。船田の全身を縛るほどの余裕はないが、竹刀を少し止めるくらいならどうにかなる。
 もちろん船田には全く想定外のことで、その狼狽が隙になった。
 黒いツバメのように飛び込んだカリンの片手突きで、船田は再び場外まで突き転ばされた。


「突きあり。それまで」

 小竜姫が旗を挙げてカリンの勝利を宣言する。カリンが術を使ったのに気づいてはいたが、反則とはいえないので黙っていた。
 船田は小竜姫に体を起こしてもらったが、2度も喉元を突かれてダメージが大きいのか、その動きには先ほどまでの力強さがない。
 最後の突きを受ける前に何か妙なことがあったが、それを言い立てる気はなかった。隙をつくったのは自分の未熟さゆえだし、3本目をやった所でこのダメージでは勝てない事が分かっていたから。

「俺の負けだ。まさかこの俺が女の子に2本続けて取られるとはな」
「いや、こちらも危ない所だったぞ。……満足してもらえたか?」
「うむ、もはや未練は……」

 少し疲れた様子のカリンの問いに、船田は大仰に頷くような気配を見せ―――


「いや、負けてそのまま諦めるのでは男がすたる。ぜひ弟子に……」
「さっさと成仏せいやこん悪霊がぁぁぁ!!」

「こいつは俺んだ」と思っている少女に妙なコナをかけられて怒り狂った横島が、船田の側頭部に渾身のドロップキックを叩き込む。カリンの鉄砲突きにもまさる大砲蹴りだ。
 その勢いで船田の霊が防具人形からはじき出されて宙に浮かぶ。カリンが出ている間の横島には霊力は無いはずなのに、げに恐ろしきは突っ込み道の神秘であった。

「約束だろーが。とっととあの世に行きやがれ!」

 横島が血走った目でそう叫ぶと、さすがに船田も仕方ないといった風に首を縦に振る。

「それもそうだな。では先にメイドで待っているぞ!」
「待たんでいい! つか字が違うわぁぁぁ!!」

 こうして船田は成仏したが、その態度があまりにも軽かったので、その死を悼むといった雰囲気にはならなかった。また事実関係だけを見ればほぼ横島1人で除霊した事になるのだが、お手柄という事でチヤホヤされるという流れにはなりそうにない。
 まあ、横島だし。


 とりあえず場が落ち着いた後、小竜姫はまだ荒い息をついている横島に近づいて声をかけた。

「横島さん、学生には夏休みというものがあるんですよね。妙神山に来て修業をしてみる気はありませんか?」
「……へ?」

 突拍子もない提案に横島が間抜け顔で聞き返す。小竜姫もこれだけで理解してもらえるとは思っていなかったらしく、間を入れずにすらすらと説明を続けた。

「横島さんの霊力は非常に強いと思いますが、いかがわしい妄想をしなければ引き出せないというのでは困るでしょう。私が稽古をつけてあげようと思ったのですが」

 煩悩集中を禁止したはいいものの、横島もピンチに陥ったらやはり使わざるを得ないだろう。それを理由に仏罰を下すのはちょっと可哀そうだが、だからと言って放置するわけにはいかない。なら自分が指導して、せめて半分くらいは引き出せるようにしてやれば万事丸く収まるというものだ。

「というかつけさせなさい。嫌だと言ったらお仕置きです」

 背筋に感じた悪寒とやらがよほど不快だったらしい。その口調には有無を言わせぬ迫力があった。

「……」

 その強引な勧誘に横島が内心で冷や汗を流す。「小竜姫さまの方から誘ってくるなんてこれはもう(以下略)」というお決まりの妄想を繰り広げる余裕すらないほどに。

「でも小竜姫さま、妙神山の修業って強くなるか死ぬかのどちらかなんですよね。俺なんかが行くのは早いんじゃないっスか?」

 美神でさえ唐巣に「まだ早い」と言われたのだ。まして今の横島が行くべき場所ではなかろう。
 しかし小竜姫にとって横島の台詞の後半はともかく前半は心外だった。

「それは誤解ですよ。あくまでそういうコースもあるっていうだけです。
 大丈夫、横島さんには特別に初心者用のコースを組んであげますから」

 小竜姫とて自分が管理する修業場でむやみに死人を出したくはないのだ。まあ初心者コースといっても甘くはないが、それを今ここで言う必要はなかろう。
 そして命の危険がない事に安心した横島の煩悩が復活を果たす。

「小竜姫さまが俺のためにそこまで……これはやはり愛の告白と受け取るしかへぐぅっ!?」

 性懲りもなく小竜姫に飛びかかった横島がいつもの通りに撃墜されて床を舐める。小竜姫はその後頭部をぐりぐりと踏みつけつつ、顔見知りのタマモとピートに声をかけた。なお横島は顔が下を向いているので小竜姫のスカートの中は見えない。

「それでは私は仕事の途中なのでこれで帰ります。横島さんにはまた後で連絡しますと伝えておいて下さいね」

 もともと彼女は買い物の途中でここに立ち寄っただけに過ぎないので、いつまでも長居するわけにはいかないのだ。タマモとピートから了承の返事を聞くと、気絶した横島を放置して立ち去った。
 こうして、横島の夏休みのスケジュールはきれいに埋められてしまったのだった。


 ―――つづく。

 新技の名が受けを取れたようで大変うれしいです。小竜姫さまには災難でしょうけどw
 しかし今作の横島は相変わらず幸薄いなあ(汗)。
 ではレス返しを。

○ソティ=ラスさん
>女子の前には敢えなく散るのか(涙)
 そろそろいい目の1つも見せてあげたいと思っているのですが、何故かなかなか思いつきません○(_ _○)

○逃亡者さん
>タマモに反応しないなんて何て奴等だ!!
 漢として全面的に間違ってますね。
>しかし横島、君は 一 体 何 を 想 像 し て る ん だ ! ?
 もちろんナニです<超マテ
>香港編
 まだ先ですー。

○遊鬼さん
>タマモがクラスに来たら自分なら絶叫モノですが
 横島的にはラッキーでした。あれで男共にまで絡まれたら死ねますw
>しかも、あっさり体得してる横島君が最高です
 煩悩入った横島君は超人ですから。

○零式さん
>しかし、良い事しても報われない横島って
 いつかいい事ありますですよ、きっと(棒読み)。
>栄光の手覚醒+剣術修行?それも無理やり
 はい、無理やりです。それも小竜姫さま自身のために。
 でも以前書きましたが原作の技(ソーサー、栄光の手、文珠)は今回は出さないんですよー。まあ神通棍使えれば霊波刀の代わりにはなるんですけど。

○詩音さん
>小竜姫さん召還?
 呼んだ後で仏罰が下りますがw

○亀豚さん
 はじめまして、よろしくお願いします。
 少しでも楽しんでいただければ幸甚でございます。
>なぜに小竜姫様が来てしまうのだろうか?
 答えは1つ、横島君が煩悩魔人だからです。
 これでフラグが立つかどうかは未定(ぉ

○TA phoenixさん
 小竜姫さま登場の謎はこんなんでした○(_ _○)
>もしかすると対巨乳補正があってメドーサ戦で威力を増すとかww
 そして逆にルシオラ辺りには全く効果がなくなるとか(死)。

○kamui08さん
>それに実力の証明に『金縛り』はちょっちまずかったかなと思います
 女の子相手は難しいですね。
>『他人の褌で相撲をとる』んじゃない
 ピートがいたのが不運でした。
 まあ横島君は普通にモテるのは諦めて、自分のことを理解してくれる娘を探すのが幸せへの近道かと思うのですよ。
>横島君影法師だけでなく小竜姫様までも召喚可能に!!
 いろいろと危険な技ではありますがw

○whiteangelさん
 私のSSですから真っ当なシリアスには逝けませんでした。
 幽霊の結界なんて竜神様には通用しませんですよー。

○KOS-MOSさん
>けど横島が使うと竜気が穢れそう
 小竜姫さまが汚されちゃいました<激違
>タマモは無事入学できたようですね。良き事かな
 原作で問題なく転入してたピートも学力はないでしょうから、タマモが入れてもおかしくないと思うのですよ。
>某万年貧乏魔導探偵と古本娘のやり取り
 うーん、ちょっと分かりませんです○(_ _○)

○通りすがりのヘタレさん
>だが見てくれるモノは必ず居るさ…多分
 彼に幸あることを祈るばかりです。
>やはり美形だけで得している気がするビート
 まあ志も高いんで顔だけじゃないんですが、やはり美形は得ですよねぇ。
>OBの剣道幽霊
 剣への執着で幽霊になったくらいですから、本当はすごく強い人です。本当は。

○内海一弘さん
>小竜気には笑いました
 受けを取れれば満足です。
 当人の前で技名を叫んだらどうなるかは分かりませんがw

○HEY2さん
>学校での横島、なんか扱い悪過ぎるよなあ
 原作でも藁人形に五寸釘打ってましたしねぇ。
 でも横島君の欠陥は内面に集中してるそうですしw

○わーくんさん
>君達には横島をバカにする資格はないのだよ<三人娘
 人のことはどーとでも言える、を地で行く人生なのです。
 筆者もすでに手に職を持った横島の方がえらいと思うのですが、女性に口論では勝てないのですよ(ぉ
>二回もマジで吹いちゃいましたよ
 ギャグ書き冥利につきる反応、大変うれしく思います<マテ

○ncroさん
>小竜姫様も召喚に応えただけということはないでしょうし
 むしろ霊障扱いですw

   ではまた。

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