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▽レス始

「妖との仲介人 6件目(GS)」

ラッフィン (2006-07-24 04:21)
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「う〜〜ん・・・」

ここはオカルトGメンのオフィスで、西条の机である。書類で埋め尽くされ辛うじてコーヒーカップが乗るスペースしかない。西条の顔も徹夜続きなのか無精ひげが伸びていて目の下にクマが出来ていた。

コンコン、ガチャ
「入るわよ」
「あ、先生。散らかっていてすいません」
「いいのよ。それにしてもまだ捕まらないのね」
「ええ、手がかりすらも・・・」

ここ数日に連続殺人事件が起きており、わかっているのは霊刀が使われたということくらいである。これといってなんの手がかりもないので完全におてあげ状態。
この状況にかなり切羽詰っている西条の様子に、美智恵は気分転換に出てみては?と提案し強引に西条を追い出した。

西条はブツブツを呟きながら無意識に美神の事務所を訪れる。そこで人狼のシロを見つけて希望を見出し、捜査に協力を願う。シロのほうも悪党退治だと聞き積極的に協力する。一応、シロを預かっている身の美神と助手のおキヌもその日は仕事はなかったので、付き合うことに。
ただ、そこにいつもいるはずの横島兄妹の姿はなかった。


――妙神山――

横島、雪蛍、タマモは鬼門の前にたっていた。事務所にいったときに本日は仕事がないと聞いて、ここへきたのだ。西条とはちょうど入れ違いになってしまったということだ。

「はう〜、何度来ても疲れる〜・・・」
「姉に同じく〜・・・」
「あれだけ険しいからな。しょうがないか」

すでにグロッキー状態の雪タマを見て苦笑する横島。相変わらず常人離れしているというか、人間なのか?それが横島忠夫という人物だから仕方ないと納得するしかないのだろう。それはともかく、鬼門に挨拶し、軽く会話してから中に入る。
パピリオのタックルをくらい、小竜姫が咎めるといういつものパターンをして、パピと雪タマは一緒に部屋で遊ぶために奥にかけていった。

タマモを初めてここに連れて来たとき、パピリオは雪蛍のときと同じような反応をしたが雪蛍が仲裁に入り説明し和解。今ではすっかり仲良くなっている。
それを笑顔で見つめる小竜姫と横島。二人は3人が仲良くしていることが嬉しく感じているのだった。

「では、霊気を高めてください」
「はい」

横島の修行が始まった。
これは後になってわかったのだが、今まで煩悩で高めていた霊力だが、ルシオラの魂を取り込み煩悩がわかなくなってしまったことで、その方法が使えなくなっている。それにより、霊力上昇の爆発力がなくなり、同期合体のときのオーバーフローや動きを封じられていたのを強引に解いたときのようなことが出来なくなっていたのである。基礎修行によって安定した霊力だが、同時に爆発力を失ったということだ。

といっても、横島はまだ霊力の成長期なので自然に霊力は上がる。爆発力がなくても彼はすでにトップクラスの霊力を所持しているので問題なかったりする。
それでも、横島は満足はしない。一度、大切なものを失っている、それをもう繰り返したくない。そのため、横島は修行を、強くなることをやめようとはしないし思わない。そして、彼女に胸を張って誇れるようになるために。彼は自分を高め続ける。

「大分、慣れたようですね」
「そうですね。これも小竜姫様のおかげです。」
「うふふ、おだてたって何も出ませんよ?さて、実戦形式の修行に入りますから、いつもの場所へ」
「わかりました」

いつもの場所とはシャドーと闘ったあの荒野だ。横島がそこにいくと、ジークとワルキューレ、ベスパがいた。

「ジーク今日も頼むわ。それと、ワルキューレ、ベスパ久しぶり!」
「もちろんだよ。」
「久しぶりだな、横島。今日は私も参加させてもらうぞ」
「久しぶりだね・・・に、義兄さん///
「ワルキューレもか・・・(汗)今日はかなりしんどくなるな。ベスパはまだその呼び方になれないか?」
「う、うん///」
「無理しないでいいんだぞ?」
「いや、私が呼びたいからいいんだ。」
「そっか」

横島とベスパは和解していた。それは、横島が週一の妙神山での修行をしているときのこと。ワルキューレも時々来てはジークと一緒に横島に修行をつけてくれていた。本人曰く『こんな面白そうなことを私に内緒なのはズルくないか?心配するな貴様はどこに出ても恥ずかしくない立派な戦士にしてやる』と笑顔で答えたそうで。まるで新しい玩具をもらった子供みたいな笑顔だったと横島は語る。

そのワルキューレに付き添ってパピリオに会いに来たベスパとも再開する。
みんなが寝静まった後、横島とベスパは二人きりで話し合うために落ち合う。最初は沈黙だけだったが、やがてベスパがそれを破った。

バキ!
「お前がアシュ様を殺した。お前さえいなければ!!」
バキ!
「お前さえいなければ!」
バキ!
「お前さえ・・・」
バキ!
・・・・

ベスパは殴り続ける、が横島はなんの抵抗もしない。一方的に殴られている。ただ、魔族に思いっきり殴られれば即死なので霊力を全力で張り巡らしてはいたが。

バキィ!!
「なんで、何もいわない!なんで、何もしない!お前にとっても私は姉さんを殺した仇だろ!」

最後に強烈な一撃をくらい一気に10メートルくらい吹き飛んだ。さすがにこの一撃はキツいのでサイキックソーサーを全力で展開したのだが、衝撃を殺しソーサーは砕かれてしまうが骨折はなく打撲だけ。人外の耐久力を誇る横島なのでこれくらいですんだ。普通は全身骨折だろう。

ベスパは歩みよって横島の胸倉を掴み片手で軽々と持ち上げる。横島は地面に足をつけてはいない。宙吊り状態である。
そこで初めて横島は口を開く。

「ルシオラを殺したのは・・・お前じゃない。俺だ・・・」

殴られて口が切れ、うまく言葉が出せない中そう洩らした。

「俺がいなかったら、ルシオラも人間側につくことはなかった」

「お前達が殺し合いをすることもなかった」

「アシュタロスも死ぬことはなかった」

「全て俺のせいだ。本当なら死んで侘びなきゃいけないんだろうが」

「でも、俺はまだ死ぬわけにはいかない。ルシオラが救ってくれた命を無駄に出来ない」

「周りの奴らに、ルシオラに、ルシオラが救った男はすごい奴だとわからせる。ルシオラの目が確かだったと思わせるために」

そこまで言った横島の目は真剣で、真直ぐにベスパを捉えていた。そこで、ベスパの手の力が緩み足が地面につく。ベスパの目には涙が浮かんでいる。

「それでも、お前の父であり想い人だったアシュタロスと、姉だったルシオラを殺したんだ。今のは当然の報いだ」
「うあああああああああああああああああああああああああ」

限界を迎え泣きながら、ベスパが横島に抱きついた。

「アシュ様は消滅を望んでいた。けど、やっぱり感情が納得しなかった。」

「寝ているときにいつも姉さんを殺した夢を見るんだ。私は泣きながら起きる。普通に起きたことはあのとき以来ないんだ」

「私は苦しかった・・・どうしようもなかったのぉ」

泣きじゃくりながら告白をするベスパを横島は強く抱きしめながら『すまん』と繰り返す。『父を、姉を奪ってすまん』と何度も繰り返す。横島にはそれしか出来なかった。

落ち着きを取り戻したベスパはポツリと呟く。

「こんなに想われている姉さんが少し羨ましいよ。あんたにとって姉さんの存在はとてつもなく大きいんだね」
「ルシオラは俺にとって最高の女だったんだぜ。しかも、今は文字通り一心同体。当然だろ?」

二人はさっきまでのが嘘みたいに穏やかに会話が出来ている。ベスパは横島と話すことでようやく今まで抱えていた想いをふっきることに決心がついたのだろう。
事実それ以来、夢でうなされて泣きながら起きることはなくなっている。

主と姉を失った悲しみはある。そんな簡単に消える感情ではない。でも、ここに自分と同じように悲しんでいる馬鹿がいる。それでも、この馬鹿は前に進んでいるのだ。自分だけが止まっていては情けない。ベスパはこのときから再び歩み出したのだ。

「ベスパ。これからも悲しかったら、遠慮なく俺に言え。俺が受け止めてみせるよ。お前は他人に弱さは見せられないだろうし、パピリオ達にも姉としてそんなことは出来ないだろうしな。それが、お前に出来る俺の唯一の罪滅ぼしだからな」
「ありがとう。ありがとう義兄さん」

横島は驚いたが、すぐに立ち直り微笑んだ。ベスパに義兄と認められたことが嬉しかった。

「ねえ、もう少しこのままでいい?」

横島は強く抱きしめることで返事をした。


こうして、二人は和解できたのだった。一緒にすごすうちにわかったのだが、ベスパは甘えん坊の気がある。パピリオ達、妹がいるとこでは今まで通りしっかりしているのだが、横島だけになるとそれがなくなる。生まれてから甘えることが出来なかった反動だろうか?そういえば、ルシオラにもそんな面があったなと思う。案外、この姉妹の根っこは甘えん坊なのかもしれない。

そんなベスパと二人の世界に入っていると、ワザとらしい咳払いをするワルキューレ。ジークは隣で苦笑している。

「そろそろ、始めたいのだが?イチャつくなら二人っきりのときにしてくれ」
「な!べ、別にイチャついてなんかないですよ!大尉」
「そ、そうだよ。俺らは単に兄妹としての会話をだな〜」

「どうだか・・・まぁいい。とっとと闘るぞ」
「お、おう。」

ワルキューレがライフル銃を、ジークが剣(普通の霊刀)を構える。横島も栄光の手を出しいつでも動けるように構える。ベスパは見学だ。

ガン!ガン!ガン!

ライフルが火を吹いたのをきっかけに動き出す。横島が横に弾を避けるがそこにジークが回り込む。

ガキィイイイイイ

霊刀と霊波刀が鍔迫り合いをし、火花が散る。すぐさま離れ、今度は刀の打ち合いになる。しかし、あんまりジークに集中していると・・・

「こっちもいるぞ」
ガン!
「のあ!あぶねぇ!!」

ワルキューレのライフルの餌食になってしまう。そのため、ジークを相手にしながらも常にワルキューレのことも警戒していなければならない。

「はぁあああああああああああ!」
ガキ、カチン、ガキィイ
「くっそ・・・」

何度目かの打ち合いをするうちに横島の剣が鈍ってきている。チャンスとばかりに攻め込むジーク。こりゃ、たまらんと後退するが、逃がすつもりなど毛頭ないジークは横島を追い込む。

「サイキック猫だまし!!」
パシィイイイイン!
「うわ!」

ここで目くらましをして距離を稼ごうとするも、ワルキューレの射撃によりピンチは続く。

ガンガンガンガン!
「おおおおおおおおおおおお」
シュパシュパン!
「もう、復活したのかよ」

射撃を避けていることに集中していると、視界が回復したジークがまた攻撃に加わる。どんどん横島は追い込まれていく。

ガン!
「ぐはあ!」

あ、当たった・・・


――パピリオ、雪蛍、タマモ、小竜姫――

「アイシクルソーサー!」
「甘いですよ」
「きゃ!!」

こちらでも実戦訓練を行っていた。雪蛍は小竜姫と、タマモはパピリオと組み手を行う。タマモも前世のような力が戻ってないので護身のため修行することにしたのだ。

「狐火!!」
「そんなの当たらないでちゅ」
「くそ、あたれ〜〜!!」

横島シスターズは妙神山の師弟コンビに翻弄されまくり。このへんは経験がものを言う。パピリオも生まれて間もないものの、戦闘経験はそれなりにあるし、いつも小竜姫と組み手をやっているので、雪タマの二人よりは経験を積んでいる。
結局、終った後はぐったりしている雪タマに駄目出しするパピリオとアドバイスする小竜姫という構図の完成だ。

「はう〜」
「きゅ〜」
「もう、ギブアップでちゅか?情けないでちゅね」
「雪蛍さんはソーサーを使っていると動きが止まりますね。使っていても動くようにしてないと駄目です。タマモさんは狐火にもう少し霊力を練らないと、それと幻術に頼りすぎている面があります」

それでも、雪タマはちゃんと実力をつけてきている。その成長ぶりには小竜姫も舌を巻く。まるで、彼女らの兄のようだと。本人達に言ったら大喜びは確実だろう台詞だ。修行もひと段落して、まったりと休息をとっていると小竜姫が雪タマに向かって話しかける。

「雪蛍さん、タマモさん。そろそろ鬼門の試練を受けてみますか?」
「「いいんですか?」」
「はい。二人ともすごい勢いで成長してますから。もう大丈夫でしょう」
「「お願いします」」

――鬼門前――

二人は鬼門の前に立っている。一人づつ試練を受けることになっていて、先鋒は一度闘ったことのある雪蛍だ。鬼門共々、小竜姫の合図を待つ。

「はじめ!」
『『おおおおおおおおおおおおおおおお』』

開始と同時につっこんでくる鬼門。前回も同じ攻撃だ。
雪蛍は、以前とは違って落ち着いている。基礎訓練をやってきた成果だろう。

「アイシクルソーサー!」
ブオン!ブオン!
「いっけぇええええええええ!!」

ソーサーを二つ出現させ鬼門に向かって投げる。狙いは鬼門の足だ。

カキィイイイン・・・
『『な!足が凍って動けない!!』』

そう、雪蛍のソーサーは横島と違って爆発しないで物質を凍らせるのだ。鬼門達が動かない絶好の好機、逃すはずがない。

「アイスオブラヴァー!」

雪蛍は手に横島の栄光の手に似た形の氷を纏う。そして、強烈なビンタを鬼門の顔に叩きつけた。これもさっきのソーサーと同じで物質を凍らす効果を持っている。顔が凍った鬼門は戦闘不能。雪蛍は無事に試練に合格したのだった。

ちなみに『アイスオブラヴァー』の由来は『愛しい人(兄)を私の魅力で釘付け(氷付け)にする氷』らしい。思考までも横島に似てしまったのか?恐るべし、ブラコン雪蛍!

「やったね雪蛍!」
「うん、今度はタマモちゃんの番だよ!」
「安心して。私は勝つわ」

タマモが前へ進み出るとちょうど、鬼門の治療も終ったらしい。雪蛍の氷はなくなっていた。再び小竜姫の合図が入る。

「はじめ!」
『『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお』』

またまた、開始ダッシュ。こいつらにはこれしかないのだろうか?それとも、初めてのタマモに気を使ったのか?作者は前者だと思われる・・・
鬼門のダッシュパンチは見事タマモの顔面と腹部を捕らえて・・・すり抜けた。

『ぬおおお!』
『どういうことだ?』

拳が当たった感触もなく、ただすり抜けてしまったために、鬼門の体はバランスを崩し前のめりに倒れる。いつの間にかタマモは鬼門の顔の前にいて、それを狐火でこんがりと焼いて終了。
タマモ、余裕の勝利。

「タマモちゃん、すご〜い!幻術でしょ?あれ」
「正解!本物の私は幻術の影になってたの」

幻術に気をとられているところを影から元に戻り顔を攻撃する。タマモの頭脳的勝利だ。二人の成長具合に驚愕するも、それ以上に嬉しく思う小竜姫がいた。

鬼門の試練を終えた二人は中に戻る。そこにはすでに修行を終えた横島とベスパ、ジーク、ワルキューレ、パピリオがいた。二人に気付き、パピリオから鬼門の試練を受けていたことを聞いていた横島は二人に結果を聞く。

「「もちろん、合格したよ」」
「よくやったな。二人とも凄いぞ」

横島は二人を抱きしめ頭を撫でてやる。二人はもうハニャ〜ン状態だ。
ワルキューレ、ジーク姉弟と小竜姫は微笑ましそうに、パピリオは『わたちも〜』とおねだり、ベスパは羨ましそうに指を加えてみていたそうだ。

その日はそのまま妙神山に泊まることになった。ここで問題になったのが誰が横島と寝るかである。壮絶な話し合いの末、右に雪蛍、左にパピリオ、横島の胸の上に狐形態のタマモとなった。ベスパは横島の布団の隣に寝る。
小竜姫とジーク、ワルキューレの3人はそれぞれ別室で就寝している。
パピリオと雪タマは疲れたのかすぐに寝てしまった。

「疲れてたのかな?すぐにぐっすりと寝ちまった」
「雪蛍とタマモは鬼門との戦いがあったし、パピリオは義兄さんと私が揃ったからね。そうとうハシャいでたからね」
「そっか。そうだったら、俺も来てるかいがあるってもんだ」
「私も来てくれて嬉しいし・・・」
「なんか、いったか?」
「な、なんにも。そ、そろそろ寝ようか?」
「そうだな。じゃ、おやすみベスパ」
「うん、おやすみ。義兄さん」

この後ベスパはすぐに寝付けたのだが、横島は隣に感じる暖かい感触でそれどころではなかった。

「俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない俺はロリじゃない・・・」

今夜も寝不足決定か?


翌日、早々に下山した横島兄妹はその足で事務所へと顔を出すことにする。

ガチャ!
「ちゃ〜っす!」
「先生ーーーーーーーーー!!」
「「させない!」」
ブウォンブウォン!!

ドアを開けたとたんにシロが抱きつきという名のタックルを仕掛けてくる。いつもなら、そこから嘗め回しに移るところなのだが、今日はその前に止められてしまう。
シロの前にアイシクルソーサーと狐火が出現したからだ。この対応の早さと連携は妙神山での修行の賜物だろう。実力を発揮するときを間違えているような気はするが・・・

「何するでござるか!」
「そっちこそ、何をやろうとしてんの!」
「拙者は先生に挨拶を・・・」
「顔を舐めるのが挨拶って言うの?それって、まるっきり犬じゃない。この馬鹿犬!」
「拙者は狼でござるーーーーー!!撤回しろ、雌狐!!」

シロは、連続殺人の事件を解決した自分の活躍を先生に聞かせたかったのに、それを阻まれたことに怒り心頭の様子。一方、雪タマにしても大好きな兄にいきなりタックルし、顔を嘗め回すのを許せるはずもない。お互い一歩も引かない。3人の口論はとまる様子もなく、最終的に美神の鉄槌が下りやっととまったのだった。


あとがき

雪タマ・・・この響きが気に入ったwラッフィンです♪

前回、『オカルトGメンに獣っ子助っ人参上?編お楽しみにw』と書いたのに今回は妙神山編・・・一応嘘はいってませんよ?ごめんなさい。屁理屈でした・・・

ベスパですが・・・今、横島に一番近い位置にいると思っています。
同じ傷を持っていますし。このまま、横島の恋人にしてもいいかな〜?とか考えてます。甘えん坊は私の独自解釈というか設定です。

次は六道合宿編か、学校メインの話どっちかです。まだ、決めてませんが。
正直迷っているんですよね〜(苦笑)
学校メインの話は、除霊委員と麗奈、瑞希、小鳩を活躍させる方向です。

では、次回また会いましょうw


レス返しです


パッサッジョ様

予想通りでしたか?人狼族って原作でも食い物のために出てきてましたから、こういうのもありかなっと思いまして。そう全て私の思い込み!!

横島はたぶん耐えます!ええ、そんな簡単に堕ちちゃったら面白くないじゃないですかwというより、タマモが『ロリ』だから『ロリちゃうわ〜』ってとこですw
でも、まぁ時間の問題でしょうね・・・
ちなみに私は耐えられないです。ええ、100%耐えられない・・・


内海一弘様

妹だけど、いつかは恋人。現時点でそれに一番近いのはベスパですw
といっても、出番は雪蛍とタマモのほうが多いですけどねw
これからどうなるかは、私にもわかりませんw


HAPPYEND至上主義者様

結界の一番の役目は人間達から妖怪を隔離することですね。そうすることで、手出しは出来ませんから妖怪達は安心できるってわけですw

原作でも食い物のために闘ってましたしw全て私の思い込みw

アルテミスはどうでしょう・・・体は成長しますが。アレです。幽白の幻海が若返る感じです。シロは幼いので逆に成長するのですw

>、『良し!よく耐えているぞ!』
え?耐えちゃっていいんですか?(マテ

>次回はオカルトGメンに獣っ子助っ人参上編ですか。
横島達不参加、しかもメインは妙神山・・・すいませんでした(土下座)


ういっす様

今回はもっとすごいことになってしまいましたw

>ハハハ…イモウトフヤスナンテ、ソンナコトカンガエテマセンヨ?
ベスパで勘弁してください・・・(土下座)


寝羊様

>俺も妹はダメと呪詛をブツブツ言ってこの衝動に堪えて生きたいと思います(ぇぇぇ
愛に形はありませんwほら、某高校バスケ監督もいってるじゃありませんかw
『諦めたらそこで試合終了だよ』と(激しく違う


スケベビッチ・オンナスキー様

>妹ズ+シロがかーいーなー、おもちかえりー(などと言えば命に関わるので言いませんよ?)。
危ない・・・『超』『兄』『貴』が発動するとこでしたよ・・・

>大いに間違いたまえ
私も大いに間違わせたい!とおもっております。

>傲慢に聞こえるかも知れませんね。
そうですね。次から注意します。
>あと、誤字ありました。
重ね重ねご指摘ありがとうございました。


whiteangel様

ご安心ください。書いている私も羨ましいと思っております。
ああ、私もああいう妹が欲しいものです。
そしたら、頑固親父ならぬ、頑固兄貴になってしまいそうですw


ジェミナス様

>武士は食わねど高楊枝じゃ無かったの?;;
いや、腹が減ってはいくさは出来ぬっていうじゃないですか(泳ぐ目

>アッサリしすぎかな
そうかもしれません。<浄><化>と二つくらい使うべきだったかな?

雪之丞はもう少し先ですね〜・・・私も好きなキャラなので早く出したいのですがw


SS様

食欲に勝てません(マテ
フェンリル事件から人間に少しは寛容になったということで・・・


ヒガンバナ様

>えぇい!シロ説得部分のも含めて座布団三枚もってけ泥棒!w
では、いただき・・・って盗られた!どろぼ〜〜〜〜〜〜〜!!
それは私の・・・『超』『兄』『貴』いえ、なんでもありません。どうぞ持っていってください。
危なかった。ふう・・・では、失礼して。(川の真ん中へ)ゴソゴソ・・・
あれ?なんか汗臭くって硬いな〜・・・(目をこすって確認)
『筋』『肉』『男』
いやぁああああああああああああああああああああああああ!!!


わーくん様

>ああっ!私もこれ、感じちゃったんですが先越された〜〜!(滝涙)
次回に期待してます!

>ヒャクメがアレだ(○立たず)というのはいつものこと
ひどいのね〜(泣)

>でもいくらかわいいといっても妹だからねぇ〜
血は繋がってないからだい・・・『超』『兄』『貴』ぐはぁあああああああああああ!!


にく様

>二人は妹の間に血の繋がらないを入れましょう
さらにタマモにはロリがつきます!

もう、持たないかもしれません・・・(目をそらしつつ)


読石様

>着実な一歩に拍手です。
どうもどうもw(自分でないのに嬉しそうに手をふる)
『超』『兄』『貴』
ごめんなさああああああああああああああああい!
悪いことは出来ませんw

姉妹丼・・・4人前になりそうですねw
でも、そのうち二人はロリw


やぷ〜様

>刀の名前って「しらづき」?「はくげつ」?
「しろつき」です。


pan様

はじめまして。
私も刀をどうシロに渡すか悩みました。それでいろいろ考えた末にああいう形になったわけですが。pan様がそう思われてしまったなら、ひとえに私の言葉不足ですね。
不快な気分にしてしまったことは申し訳なく思います。
すいませんでした。

今後はこのようなことをなくすよう努力します。
ご指摘ありがとうございました。

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