「え?近畿剛一君が来るんですか?キャーwwwこんな格好でどうしよう!!」
「アイドルっつっても、横島君と同い年のガキじゃね〜・・・」
「といいながら、あんなオメカシしてちゃ、説得力ないよな?」
「「うんうん」」
今日の仕事はアイドル俳優の近畿剛一に実際の除霊現場を見学させるというものだった。それでさっきから二人の女性は浮かれ気分のようだ。その横では横島が美神にツッコミを入れ、雪蛍とタマモが同意し頷いていた。
いつもなら、「美形なんて嫌いじゃああああああ」とか「ケッ、美形様はモテモテでいいですね〜」とか嫉妬に身を焦がすのだが、今は隣に雪蛍とタマモがいてくれる。
二人ともテレビを見ていて、近畿剛一のことは知っているのだが「お兄ちゃん(横島)のほうがカッコイイ」と言ってくれたので普通にしていた。
それに二人は本能的に知っている。横島のかっこよさは外見ではなく、内面なのだということを。横島の裏表のない内面は妖怪にとってはとても魅力的に映るのだ。
一方、横島のほうも照れてモジモジといいたいことを言われないよりも素直に言葉にされたほうが心に響くのだ。ただ、自分を信じられないために根気強く言わないと信じられないのであるが。良くも悪くも面倒な男である。だから、ルシオラは横島の心をゲットできたのかもしれない。おキヌも素直に告白し続ければ、横島の心を掴んだかもしれないが。今更であるし、まだチャンスはあるのだからこの際置いておく。
「どうも、近畿剛一です。今日はお世話になります」
「まぁ、テレビで見るより美形だわ!」
「あ、あああああのあのあの。ササササインをおね、お願いします!」
噂のアイドル俳優が事務所に現われるとそのルックスに喜ぶ美神とサインを貰おうとするおキヌ。横島はその後ろで今日の除霊で使うであろう道具を黙々とリュックにつめている。雪蛍は横島に道具を手渡しお手伝い。タマモは横島から渡されている護身用の文珠を眺めている。とってもお気に入りのようだ。
「横島君、そろそろ行くわよ」
「うっす。もう、準備は出来てますよ」
美神の言葉に横島はリュックを見せ答えた。横島という名前を聞いて剛一はしげしげと顔を眺める。男にじろじろと顔を見られる趣味はない横島は少しムッとしながらも依頼主だからと丁寧に聞いてみた。そうしないと美神が怖いからというのが本当のところだろう。
「あの、俺の顔になんかついてます?」
「お前、横っちか?」
「な、なんで俺の小学生のころのあだ名を!?」
「やっぱりか、俺や!小学5年のときに転校した銀一や」
「な、銀ちゃんか!」
二人は幼馴染だった。他の面々は驚いている。
でも、今はとりあえず、依頼を終らせようということで一行は除霊現場に赴いた。
「このGS美神令子が極楽にいかせてあげるわ」
バシィイイイイ!
「グオオオオオオオオオ」
今回の除霊は映画『踊るゴーストスイーパー』の参考のためにやるので、基本の破魔札で除霊を行った。いつもは神通棍を使っているが、他の道具が使えないのではないということだ。どんなオカルト道具も使いこなすのが美神の凄いところだろう。
「いや〜さすが、本物は迫力が違いますね〜」
「いい映画を作ってくださいね」
「主役は美神さんでも、もう少しこっちにも注目してもいいんじゃないだろうか?脇役なくして物語は成り立たないぞ」
と美神よりも難関なことをやってのけたにも拘らず、労いも何もない横島は愚痴っている。その横では雪蛍もタマモも同意してコクコクと頷いていた。しかし、それに気付く人は残念ながらこの場にはいないのだった。
除霊が終わり、銀一も(仕事なので剛一か・・・)次の仕事があり、美神も翌日に仕事があるので一泊せずにそのまま帰ることになって、飛行機に乗った。
4人掛けの席に右から剛一、横島、タマモ、雪蛍と座っている。ちなみに来るときは雪蛍が横島の隣だった。
今は横島と剛一が小さいときの思い出話をしていた。
「よく二人でスカートめくりとかして遊んだな。」
「そやな〜、よくイタズラして怒られたっけ・・・でも、つるしあげくらうのはいつも俺やった(泣)」
「あはは・・・(汗)そ、そういや、ミニ四駆では横っちに一回も勝たれへんかったぞ。」
「運動とそれくらいは銀ちゃんに勝たなな〜。ルックスも勉強も負けてるんやからいいやないか」
「でも、悔しいもんは悔しいで。」
「そうだけど・・・そうだ。その大会で銀ちゃんを倒したダテ・ザ・キラーなんだが。なんと俺の知り合いにいるんだよ!」
「ほんまか?なら、是非リベンジしたいもんや」
「今度、そいつに話つけたるよ。そんときは面白そうやな。」
「もちろん、横っちもやるんやで?」
「当たり前や!そんな面白そうなこと、ノケモノにするんはひどいで〜」
こういう小さいころの思い出というのは結構盛り上がるもんである。
それが共通の思い出があると尚更に。そこで、横島と寝ていた美神が霊気に気付き席を立つ。
「何?この霊気は!」
「結構、邪悪じゃねぇか!」
すると、ガクンと飛行機が激しく揺れる。客がパニックになるなか、CAに美神はGSライセンスを見せ操縦室を見に行くが、そのには機長達の死体と女性の悪霊がいた。それを見たCAはあまりのショックに気絶する。
「ふふふふ、もうすぐ一緒になれるわ。近畿君。さあ、私と一緒に幸せになりましょう」
そういうと悪霊は姿を一旦隠した。機長達の遺体を丁重に隅っこのほうに横たえながら、隠れた悪霊を探す美神だが、そこにおキヌが悪霊が翼の上に現われたことを知らせに来た。
急いで操縦室から出ると、そこはパニックになって騒ぎ出した客でいっぱいになっていた。横島が懸命に宥めようとするが、聞き入れようとせず逆に横島のことを怒鳴りつけ始めていたのだ。雪蛍は対人恐怖症があるため、怖がって隅のほうで震えている、それをタマモが抱きしめて宥めていた。
「落ち着きなさい!私はGSよ。今から退治するから安心しなさい!」
GSライセンスを突き出しながら言い張った美神を見てパニックから脱出した客は悪霊がいるほうとは逆側に避難を始める。美神はパラシュートを背負い、神通棍を持つ。
「じゃ、いってくるわ。」
「気をつけてください」
「わかってるわ」
と言葉を交わし、ドアを開け放ち悪霊を退治しに向かおうとする。
「この翼を壊せば飛行機は落ちて、晴れて近畿君は私と一緒に・・・なんだ。簡単じゃない」
「そうはさせないわよ!」
「うるさい!私の邪魔をするな〜〜〜〜!!」
「しまっ・・・」
「後は任せたわよ!横島君・・・」
悪霊は腕を伸ばし美神の足をつかみ空へと放り投げた。しかし、パラシュートを背負っていたのでそれを開く。とりあえず、命は助かったようだ。一方、飛行機に残された人達はそんなこと気にしていられない。頼りのGSがいなくなってしまったのだ。再び、パニックに陥ってしまう。
「あちゃ〜、パラシュートがあったから大丈夫だと思うけど・・・」
「どどど、どうしましょう?お客さん達もまたパニックになっちゃうし」
「でも、俺じゃさっきの二の舞になるのは確実だしな〜」
おキヌはこの後のことはどうしようと慌てているが、横島はいたって冷静だった。魔族の本能にスイッチが入り始めている。そのお客を剛一が宥め始めた。客はそれが『横山GS』と知って再び落ち着きを取り戻した。その客達を見てタマモ、雪蛍の両名は非難の視線を向ける。ドラマの中の役に過ぎないのに本当に出来ると思っている奴らを。自分達が知っている中で一番頼りになって、安心できる存在を信じず、逆ギレして怒鳴っていた奴らを。
「さて、やっと静かになったことだし。いっちょやってくるかな」
「横島さん。大丈夫なんですか?」
「任してよおキヌちゃん。あの客達はどうでもいいけど。雪蛍とタマモ、そしておキヌちゃんは絶対に護るから。」
そういって安心させるように笑いかける。そんな場合ではないのに、おキヌはもう顔が真っ赤になるのを抑えることが出来なかった。そして、横島は雪蛍とタマモを呼ぶ
。
「何?横島」「どうしたの?お兄ちゃん」
「お前達に手伝ってもらいたいんだ」
「「うん、任せて」」
横島が作戦を耳打ちしているときに、剛一が戻ってきて心配そうに話しかける。
「平気なんか?横っち」
「ワイの仕事はこんなんはしゅっちゅうやで?なんも心配あらへん」
「そやけど・・・」
「俺は銀ちゃんの映画が見たいねん。だから、こんなとこで銀ちゃんに死なれたら困る。必ず助けるから、いい映画にすんのやぞ。」
横っちの力強い言葉と真剣な目を見ると、こいつなら必ずなんとかしてくれるという気になってしまう。こんなとこは昔から変わってないと思い安心している自分がいるのが不思議だ。だから、俺は横っちを精一杯応援することにした。
「わかった。必ずいい映画にするさかい、ばっちり決めてや!」
「おう、悪霊退治はGSの花道や。ばっちり決めてくるで!」
そういって横島はドアの前に移動した。それを確認して、すでにスタンバイしていた雪蛍がドアを開ける。それと同時にタマモが悪霊に向かって幻術をしかけた。これによって、横島の姿が悪霊には近畿剛一に見えるようになった。
「やっときてくれる気になったのねぇえええええええええええええええええ」
「横っち!」「横島さん!」
興奮して悪霊が向かってくる。心配して叫ぶ、剛一とおキヌ。それを押し止める雪蛍とタマモ。下手すると幻術が解けてしまうためだ。幸い、それではタマモの幻術は解けるほど簡単ではなかった。
悪霊と横島の距離が5メートルほどになった。横島は文殊を取り出し念を込める。
<着>
「哀れな霊よ。このGS横島忠夫が極楽に送ってやるぜぇえええ!」
文殊を発動し、横島も翼の上を駆け出した。悪霊はさっきと同じように足を腕で掴もうとしたが、掴む瞬間に横島の出した霊波刀で斬られる。横島はそのまま一気に悪霊の懐に飛び込む。
「なんだ?このブサイク・・・私の邪魔をするなぁああああああああああ」
「迷わず、成仏しろよ!」
そのまま横薙ぎに霊波刀を振り、悪霊を腹から真っ二つに切り裂く。だが、悪霊の執念は凄まじい。真っ二つにされながら、上半身で横島を斬りつけてくる。横島は悪霊に背中を向けた形になっていて迎撃は不可能。そのまま、悪霊の爪が背中に食い込むかと思いきや。
バチィイイイ!
「なんだ?この盾は!?」
背中に突如、六角形の霊気の盾『サイキックソーサー』が出現する。横島は自己鍛錬の成果で、サイキックソーサーをどこからでも出せるようになったようだ。
盾で悪霊をとめた一瞬の時間に体制を入れ替え再び悪霊に向き直る。
「往生際が悪い!」
バシュ!
「あああああああああああああああああああああああああああ」
そして、ポケットに入れておいた破魔札を取り出し、悪霊に貼り付けた。今度は確実に悪霊をしとめるために。悪霊は絶叫しながら消滅していった。
横島は悪霊が消滅したのを確認すると、飛行機の翼の状態を調べた。どうやら、異常はなさそうだったので機内に戻る。
ドアを閉めたら、真直ぐ操縦室に移動する横島。慌てて追いかけるCAとキヌ雪タマ、それと剛一。みんなが操縦室に着くとヘッドホンをつけ、何やらいじっている横島がいた。調整が終ったのか、気絶しているCAを抱き上げ操縦室を出てそのCAを客席に座らせる。そして、近くにいる別のCAの人を呼び一緒に操縦席に来てもらう。操縦室につくとそのCAの人にこの状況のことを話す。このCAは遺体を見ていないのでショックは軽いらしく、パニックにはならなかった。しばらくは体を震わせていたが・・・
「すいません、CAのあなたは管制室と連絡を取り合って貰えませんか?銀ちゃんは客に報告を。おキヌちゃんは銀ちゃんのフォローをして。雪蛍とタマモは他の怪我をした人がいないかを確認してきてくれ」
「横島さんって飛行機の操縦が出来るんですか?」
「いや、パイロットの資格試験の勉強を親父に無理やりやらされて一通りのことはわかるけど、資格はとってないから操縦ができるかはわからない」
横島の告白に落胆するも、この場にはそういう知識もない人だけなので、横島に託すしかなく、みんな横島の指示に従うしかなかった。
CAはヘッドホンをつけ管制室に事情を説明し、今現在のこの飛行機の位置を確認してもらう。しばらくすると答えが返ってくる。それによると本来の進路とはそんなにズレてはいないが、高度が低いとのこと。横島は慎重に操縦桿を握り、進路を修正していく。
――空港――
「ふい〜・・・疲れた・・・」
「お兄ちゃん、お疲れ様」「横島、大丈夫?」
「ああ、なんか精神的に疲れただけだから」
飛行機は無事に空港に着陸することが出来た。着陸した飛行機にすぐさま救急隊がかけつけ、機長達の遺体を運んでいった。隣で管制室からの情報を報告してもらっていたCAの人から涙ながらの感謝の言葉をもらって、少しは報われたと思う横島。そこに剛一とおキヌが戻ってくる。
「横っち。たいしたもんやで」
「お疲れ様です。横島さん」
「ああ、二人のほうこそお疲れ。もう、こんなんは勘弁や!」
そう愚痴って席を立った横島だが、足がフラついてしまっていた。極度の緊張の中から開放された反動だろうか?すかさず、雪蛍とおキヌが両側から肩を貸す。タマモもやりたかったようだが、身長が足りないので出来なかったようだ。
「ありがとね。おキヌちゃん、雪蛍。」
「いえ、横島さん頑張りましたから」
「お兄ちゃんかっこよかったよ」
「タマモは気持ちだけもらっとくから」
「うん・・・」
横島の感謝の言葉に胸が温かくなり、自然と笑顔になる3人。そんな様子に一人置いて行かれた剛一は『やっぱ横っちにはかなわへんな〜』と思っていた。
一行は飛行機から降りるとそこには、オカルトGメンが到着していた。中から出て来たのは美智恵、西条のオカG日本支部トップの二人と飛行機から落とされて毛布にくるまっている令子だった。
「お疲れ様。今回も散々だったみたいね」
「後は、我々オカルトGメンに任せてくれ」
言葉もそこそこにオカGの二人は現場指揮に向かう。
「横島君、おキヌちゃん。お疲れ様」
「「美神さん、大丈夫ですか?」」
「平気よ。着陸したのが川だったことが一番の難関だったくらいよ」
3人は無事を喜びあった。そこに近畿剛一とマネージャーが来て、今回のことで礼をいって報酬は後日に講座振込みだと告げて次の仕事に向かっていったのだった。
こうして、依頼は達成された。ちなみに、翌日に美神が風邪をひいてしまい、その日の仕事はキャンセルしたのは別の話。
美神が風邪を引いてしまったので今日はバイトも休みである。この休日を利用して横島はある場所へ行こうとしていた。それにはもちろん、ブラコン妹こと雪蛍&タマモも同行する。だが、早くも問題が発生した。
「やべ・・・行き方がわかんねぇ」
そこは一度も行ったことがない。ただ、存在を知っているだけなのだ。そこに偶然にも幸運の女神が現われる。
「横島さん。お久しぶりなのね〜。暇だから遊びにきたのね〜」
幸運の女神ではなく覗きの女神だったようである。アシュタロス事件の処理が終ったのでやることがなくなり、結構暇らしい。
「おお、ヒャクメ。久しぶりだな。元気そうで何よりだ」
「お久しぶりです。ヒャクメ様」
面識ある横島と雪蛍はすぐに返事を返すも、面識がないタマモはどうしていいかわからない。ただ、この女は神族だということはわかるのだが。そんなわけで横島の服をクイクイと引っ張る。
クイクイ
「どうした?」
「あの人、だれ?」
「ああ、ごめんなさい。私は神族の調査官、ヒャクメというのね。よろしくね♪」
「私は横島の妹、横島タマモ」
ヒャクメは自分から自己紹介をした。ウインクのおまけつきで。
横島の対応から見ても自分に害はなさそうだと判断したタマモは警戒を解き、自分も自己紹介をするのだった。横島の妹と紹介するのにもすっかり慣れたようだ。でも、兄の呼び方は変わらずに横島。なんだかな〜。
「横島さんはこれから出かけるの?」
「ああ」
「たまには妙神山にも顔を出してね?みんな寂しがってるの」
「ああ・・・って週一であってんじゃねぇか」
「あはは、冗談なのね〜」
横島は自分に裏表なくフランクに話しかけてくれる。ヒャクメは横島と話すときは心底楽しいと思えるのだった。が、そろそろ本題に入るとする。
「で、どこに行こう思ってたの?」
ヒャクメはあえて心を覗かずに横島の口から聞こうとする。言葉で気持ちを伝える大事さは知っているのだ。
「ああ、人狼の里に行こうと思ってる」
そういう横島の目には堅い決意が浮かんでいた。
あとがき
悪霊退治はGSの花道や・・・この台詞大好きwラッフィンです。
今回は次回へのつなぎの話になってしまいました。いつもよりちょっと短かったかな?何故、ヒャクメを出したか・・・ぶっちゃけ意味はないです!
ええ、ないですとも・・・と言うとお思いですか?その通りですw
いやいや、今回は彼女は案内人です。
それ以外に役割はないですが・・・
一応、週一で妙神山に修行にいっているという設定になっているんで妙神山の話を書かないとな〜って思っているんですが、書くタイミングが・・・外伝で書くかな〜?
そのときはワルキューレとベスパも出してみたいですね。横島とベスパの関係をメインにして。
小竜姫やジークやパピリオの出番がアレで終わりってのも可哀想ですからね〜・・・
老師は・・・難しいですね〜・・・
バトルの描写が難しくて悩みますね〜・・・今のところは雑魚ばかりなんで、結構あっさりと終ってますが、うまい人ならもっと引き込まれるような魅力のある話を書くんだろうけど・・・私にはあれが限界です。
もっと、精進しなければ・・・
追記、関西弁も不安です。
では、次話で会いましょうw
レス返しです
読石様
タマモはこれからもあんな感じでいかせます。他の人にはクールですが、横島には甘えん坊です。雪蛍にも比較的に・・・
当初の予定では横島といつものように子供の喧嘩っぽくしてもらうはずが、カッコイイとこしか書いてませんね〜。不思議です。
亀豚様
美神は許さないでしょうね〜丁稚だって言い張ってますからね〜・・・
美智恵はそういうことはしないでしょう。娘とくっつけようとすると思います。横島の霊力は高いですから。娘とくっつけば横島も幸せになるからなんの違反もないと屁理屈になりますが。
兄馬鹿にするつもりです。しますとも!ただ、そういう面を出す機会がなくて・・・
いつか必ず書きます。お待ちください!
ういっす様
増やしませんよ?これ以上は私が書けないですから。いや、本当に増えませんって、増えないですよ・・・たぶん(エ
街つくりの前に土地探しからですwそれがないと街も造れませんから。
名称詐称主義様
おお!すでに独立するとわかってしまってましたか、鋭いですね〜。
親同士のやりとりの部分は私の主観ですので受け入れられるかどうか不安でした。
次回も期待にそえるように頑張ります。
whiteangel様
女子にモテるというか人外にモテるんですよ。注意書きに真面目にするとってありますけどねw
ま、まさか。漢達に入団ですか?横島に返り討ちにあわないようにお気をつけ下さい。
顔無し様
はじめまして。
そうしようと思いますが、横島のことだから何か裏ワザを使うでしょうw
頑張ります!!
ジェミナス様
なんだかんだいいながら、あの二人はお互いを理解しているので仲が悪くなることはないとは思いますが・・・道は違いますね。
>両親の反応も当たり前の事だと思うなぁ
よかった。納得していただけたようで・・・
親友ズには活躍してもらおうと思ってます。ユッキーがそういう感じが好きそうなんで大丈夫だと。
ハワイアンデブ様
>最近はコレが楽しみでココに来てますw
嬉しいです。嬉しすぎる言葉をありがとうございます。
原作って結構、前世が本編に深く関わっていたんで印象が強かったんですよ。
だから、結構自然に思いつけたんです。
>白面金毛九尾の狐
私が調べてみたら、こうのってたんです。原作では金毛白面ですが。どっちでもいいんではないでしょうか?
これからも精進する次第です!次も頑張ります。
ヒガンバナ様
捌いたのか・・・恐るべし!!
座布団4枚ゲット〜♪はやくもってこ〜いwあれ?もってきて〜。もってこいって。おら、もってこいっつうの!ああ、もってこ・・・『超』『新』『星』『爆』『発』
(跡形もなくなった。)
ヒラヒラ〜(メモ用紙が・・・)
こりないですね〜wwwそんなあなたにエンゲージの神様をプレゼントw
スケベビッチ・オンナスキー様
そうです。その美神の優しさがあるので、横島との間に険悪な雰囲気はないです。
タマモの心象は悪いですけどね。雪蛍も・・・
やっぱ、どっかで汚名返上しとかないといけないかな?
私が調べても「白面金毛九尾の狐」と出てきました。原作では金毛白面だったけど。私はどちらでもOKと判断しますのでご了承ください。
ご指摘ありがとうございます。今回はちゃんとそうなっていますので。
シシン様
ああ、否定はしませんがほとんどのメンバーは煩悩沈静前でも好意は抱いていましたので。
ああ、あなたまでもあの漢達の仲間入りを・・・
ご健闘を祈ってます。
帝様
お褒めの言葉、ありがとうございます。
これからも、楽しんでいただける作品を書いていきたいと思っています。
HAPPYEND至上主義者様
あなたは鋭すぎます!
タマモも雪蛍ももちろんいつも横島と『どこでもいっしょ』っす。他人に対しては原作通りですけどねw
はい、次回は人狼の里にいきますです。
月神族のところには行く手段が手段なので難しいかと・・・
ヴァンパイアはピートがいるんでなんとかなりそうですがね。
天飛様
その話は卒業してからでしょうね。愛子はクラスにとけこんで完全に人間と共存は出来ていますから、わざわざ保護する必要もありませんし。
横島達が卒業すると同時に卒業して、先生として招くっていうのが自然な流れですかね。
彗星帝国様
猫又親子はいつか出します!!
まだ、話の構想上では出せませんが・・・しかも結構先になりそうだし。
が、出します!
気長に待っていただけると嬉しいです・・・
しかし、ケイの処遇はどうしよう?
原作通り『男』でいくか、『女』でいくか・・・
LINUS様
今の時点で妹が4人(ベスパ、パピリオ、雪蛍、タマモ)なんでこれ以上は・・・
まぁ、いつか猫又のケイとか出しますし、妹、弟的キャラは出ると思いますけど。
基本的に増やしません。
このまま横島3兄妹with虫っ子姉妹のままでいきます。
わーくん様
二人は人間相手なら負けないかと・・・
保母さんに、美衣とグーラー、先生に愛子ってとこでしょう。
私に書けるのだろうか?
横島=ルパ○、雪蛍=五○門、タマモ=次○、小鳩=不二○ってとこですねw
タイガーは入ってません。彼女持ちですしねw
みなさまから頂く暖かいお言葉の数々に私はより一層いい作品を書こうという気力がわいて、いつも励みになっております。
これからも、私の作品をよろしくお願いします。