ちゃぽん……と静かな水音が、岩風呂温泉に響き渡る。
見上げれば満天の星空。湯加減は程よく、一日の修行で疲れた体を芯から癒してくれる。
「ふぅ……」
この温泉は、妙神山管理人の小竜姫にとって、自慢の一つだった。あまりの気持ちよさに頬が桜色に上気し、普段の清楚な雰囲気を持つ彼女からは考えられないほど、艶めかしい雰囲気を醸し出している。
「いいお湯……」
誰か聞く者もいるわけでもないのに、ぽつりとこぼす。
普段は全裸で入浴する彼女であったが、ここ最近は湯浴み着を着て入浴するようになった。その趣旨換えの理由は、GS美神の読者であれば誰もが予想できる、単純な一つの出来事からである。
「さて……と」
ひとしきり湯の温かさを満喫した小竜姫は、湯浴み着を着始めたのと時を同じくして常時傍に置くようになった湯桶に、その武神とは思えないほどほっそりとした手を伸ばした。
「仏罰!」
ぶおんっ! ばこんっ!
「あぎゃっ!?」
小竜姫の手から離れた湯桶は、鋭いジャイロ回転で空気を切り裂き超高速で飛んで行き、遠くの方で物騒な音を立てて目標に命中した。
「この投法を得意としていた方は、こう言いました。覗きがどうした。嫌ならさせるな。と」
(……なんか違ってたような気もしますが)
まあ同じサンデー漫画なので、問題はないだろう。
小竜姫は続く第二投を用意したが、覗きを再開する気配――というか動く気配がないので、目標沈黙と判断して警戒を解いた。
「……ほんと、懲りないですね横島さんは」
はぁ、とため息をついた。
『二人三脚でやり直そう』 〜第三話〜
「さて、昨日に引き続き、今日も霊的戦闘による修行を続行します」
「うぃ〜す……」
張り切って朗々と告げる小竜姫に対し、横島のテンションはかなり低い。
それもそうだろう。現在の時刻は午前4時。元々低血圧で朝に弱い横島にとって、この時間からの活動は苦行でしかない。
「でも……ちょっと待っててください……」
「仕方ありませんね。早くしてください」
この辺のやり取りは、さすがに毎日やってれば慣れたものだ。横島はおぼつかない足取りで、露天風呂の脱衣場(※注:女湯)にある洗面台に向かった。
洗面台の排水口を塞いで蛇口をひねり、水を溜める。徐々に水位の上がっていく洗面台をぼーっと見つめながら、横島はただ一つのことを頭に思い浮かべた。
(ゆうべはここで……小竜姫さまが服を脱いだ……)
水が溜まり、蛇口を閉める。両手で水を一掬いし、顔を濡らす。
(毎日ここで……小竜姫さまが服を脱いだ……)
石鹸で手に泡をつけ、顔をこする。
(温泉に漬かるため、一糸纏わぬ姿で……!)
再び両手で水を掬い、顔についた泡を洗い落とす。
脳裏に浮かぶは、タオル片手に生まれたままの姿となっている艶やかな小竜姫。
「フォオオオォォオォォ―――――ゥッ!」
煩悩全開! 霊力がみなぎり、眠気も一気に吹き飛んでいく!
「いよしっ!」
最後にタオルで顔を拭き、気合を入れるかのように両手で頬を「パンッ!」と叩く。
気合十分! 今日も一日頑張るぞ!
……なお、修行場の方で小竜姫が寒気を覚えていたのは、言うまでもない。
「準備はよろしいですか?」
「ういっす」
横島が何をやっていたか知らない小竜姫は、戻ってきた彼がしっかりと眠気を振り払っていることを確認する。
……知らぬが仏とは、まさにこのことか。
まずは準備体操代わりに走り込み、その後は座禅を組んで精神統一。その後、二人で先ほどの脱衣場に戻った。
小竜姫の手前、今度は普通に男湯の脱衣場に入り、そのまま抜けていく。小竜姫の力によるものか、通常は露天風呂に続くそこは、修行時には異界空間に繋がるようになっていた。
横島は眼前の武闘場に入り、準備OKです、といった視線を小竜姫に投げかける。それを受けて小竜姫はこくりと頷き、
「阿那坤蛇(アナコンダ)、出ませい!」
叫ぶと同時、武闘場に三つ目の大蛇が出てくる。最初は見た瞬間に「蛇は嫌ー!」と泣き叫んでいた横島だったが、もうすっかり慣れてしまった。
もう何度も戦っている相手なので勝手はわかっており、巻き付こうとする阿那坤蛇をするりとかわして、霊気をまとった拳でその後頭部を思いっきり殴りつける。それであっさりとK.Oでき、阿那坤蛇は目を回したまま消えていった。
この打撃部分に霊気をまとわせる攻撃方法はこの妙神山で教わったものだが、霊能者にとってできて当たり前の超初級技術らしい。今まで誰にも教わっていなかったし、既にサイキック・ソーサーや栄光の手を修得していたからこそ身につけていなかった技術だが、考えてみれば六道女学院の生徒もやっていたことだった。
ともあれ、現在はサイキック・ソーサーしか使えなかった横島は、これを覚えたことにより攻撃の幅が広がっていた。
小竜姫は続いて猪のような姿の「叉瞑璽(サベイジ)」、カラスのような姿の「玖楼(クロウ)」を順番に呼び出すが、横島はそれらを難なく撃破していった。
「ふぃー……うっし」
「さすがですね。では、今度はまとめて相手してもらいましょう」
「……え?」
それは、今までなかった展開だった。これで一旦休憩と思っていた横島は、小竜姫の言葉に硬直した。
「阿那坤蛇! 叉瞑璽! 玖楼! 出ませい!」
「ちょ……三対一っスかぁ!?」
半泣きになって狼狽する横島。しかしそう言ってるうちに三匹が目の前に現れ、小竜姫の「はじめっ!」の声と同時に一斉に襲い掛かってきた。
「う、うわわわわわっ!」
思わず回れ右して逃げ出そうとする横島だったが、上空から急降下してきた玖楼に肩を掴まれて動きが鈍ったところで、阿那坤蛇に巻き付かれて完全に動きを封じられ、とどめに叉瞑璽の突進をぶちかまされて豪快に吹っ飛んだ。
「どうしましたか、横島さん? まさかこの程度で終わりというわけではないでしょう」
倒れ付す横島に、小竜姫が声をかける。三匹はなおも、横島に追撃せんと迫ってきていた。
「あーもー、やったるわい!」
がばっと起き上がり、右手にサイキック・ソーサーを作り出す。三匹が油断なく自分を囲むのを見て、しばし睨み合い――同時に襲い掛かってきたタイミングを見計らい、ソーサーを足元に叩き付けた。
爆煙。視界を奪われた三匹は動きを止め、横島は煙に紛れて阿那坤蛇の背後に回った。その後頭部をさっきと同じように殴り倒す。
どさ、と音が出て、他の二匹の注意がこちらに向いた。玖楼より一足先にきた叉瞑璽の突進を落ち着いてかわし、横手から渾身の霊気拳を叩き付けて横倒しにする。残った玖楼は、急降下してきたところを「べちんっ!」と叩き落した。
「ぶはーっ!」
「お見事です。もうこの子達では練習相手にもならないようですね。ならば前座は終了にして、早速次の段階に行きましょう」
「げっ! ちょっ、待ってください! せめて休憩を挟んで――!」
「王牙(オーガ)、出ませい!」
「きゃー! 筋肉ムキムキのおっさん嫌ー! せめて可愛い女の子でー!」
「はじめっ!」
泣き叫ぶ横島は完全に無視して、小竜姫は浪々と試合開始を宣言した。
そんなこんなで、横島の修行という名の苦行は続けられた。
ちゃぽん……と静かな水音が、岩風呂温泉に響き渡る。
「ふぅ……いいお湯」
厳しい修行も横島はだいぶ慣れたようで、今日から次の段階へと移行した。いっそう厳しくなったせいか、今日の彼はだいぶ早くに限界に達してしまった。
真っ赤な夕陽が、岩風呂を照らす。この時間の入浴は、久しぶりであった。
「今日も来るでしょうか?」
聞く者がいないと知りつつも、疑問を口にする。
無論、横島の覗きのことだ。彼は今まで、どれほど疲労を覚えていようと、覗きだけは欠かしたことがない。大したスケベ根性である。それを修行の方に注いでくれればとも思うが、ここしばらく行動を共にした彼女は、なかば諦めていた。
「……それにしても、綺麗ですね」
湯船の中から、遠くに沈む夕陽を眺める。綺麗な風景は見ているだけで心を和ませ、過ぎ去る時間さえ忘れさせてくれた。
やがて日は沈み、夜の帳が空を覆い尽くす。
「沈んでしまいました……か。のぼせる前に上がりましょう」
つぶやき、湯船から上がって脱衣場へと向かう。
戸に手をかけ、そこで動きを止めて振り返った。何の気配も感じない空間を凝視し――小竜姫は小首をかしげた。
「……いい加減懲りたということでしょうか?」
今日初めて、横島は現れることがなかった。
横島が修行を始めてから、二週間が経った。
彼は意外なほど飲み込みが早く、霊力も最初に比べて倍以上にまで伸びていた。最初は日に二発しか出せなかったサイキック・ソーサーも、今では五発までいける。さらに、霊気の収束に特化した才能を持つ彼は、霊気拳の威力もそこそこに上がっていた。
(もしかしたら彼は……ものすごい掘り出し物かもしれません)
いつもの武闘場で、鬼のような姿の王牙、巨大蜘蛛のような姿の汰乱手羅(タランテラ)、飛竜のような姿の歪芭暗(ワイバーン)の三体を同時に相手する横島を見ながら、彼女は内心で感心していた。
霊力も低く臆病でありながら、妙に実戦慣れしている感のある彼に疑問を抱かないでもなかったが、その上達を見るのが楽しくて、ついついそれを忘れてしまう。
やがて、彼は三体全てを下した。
「だーっ! キツかったー!」
ぺたんと尻餅をつき、空を振り仰ぐ。
「お見事です。よくこの短期間で、ここまでできるようになりましたね」
「小竜姫さまの指導のおかげっスよ」
あはは、と快活に笑いながら謙遜する。毎日入浴を覗かれている小竜姫だったが、彼のこの屈託のない笑顔が好きで、覗かれたことを理由に憎むこともできなかった。
思えば彼には、一歩間違えれば死んでしまうような苦行ばかり与えていた。しかし、そのことに泣き言を言いはしても、恨み言はついぞ口にすることはなかった。
(そういうところが、彼の美点なんですね)
そのことに思い至り、彼女はクスッと微笑した。
「今日は少し早いですが、ここで終わらせましょう。明日は仕上げとして、この妙神山で最上級の修行を行っていただきます。ゆっくり休んでおいて、明日に備えてください」
「う、ういっす」
最上級の修行と聞いて腰が引けたのか、横島の返事は勢いがない。
二人揃って、武闘場を出る。
「あ……」
外に出たところで、横島が足を止めた。
その視線の先にあるのは――
――燃えるような、夕焼け――
既に夕暮れで、ちょうど真っ赤な太陽が遠くの山に沈むところだった。
「……?」
足を止めたまま動かない彼に不審を覚え、小竜姫も足を止めて振り返り、その顔を見る。横島の視線は、沈む夕陽に釘付けになっていた。
「横島さん?」
彼の隣まで戻り、尋ねてみる。彼は視線も動かさず、「はい?」と答えた。
「夕陽……好きなんですか?」
「はい」
小竜姫も、彼に倣って夕陽に視線を移した。
「綺麗ですね」
「小竜姫さまは……なんで夕陽が綺麗なのか、知ってますか?」
「……え?」
「短時間しか見れないからですよ。昼と夜の一瞬の隙間……短い時間しか見れないから、余計に美しいんです」
そう言った彼の横顔は、今まで見たこともなかったものだった。あのバカでスケベで臆病で、けど驚くほどの才能を持っていた普段の横島は、今はどこにもいなかった。
そして、気付いた。いつもは欠かさず小竜姫の入浴を覗きにやってくる彼が、いつだったか夕暮れ時に入浴した時だけは姿を現さなかった理由を。温泉で小竜姫が夕陽を見ていたのと同様に、彼もまた夕陽に心を奪われていたのだ。
彼女はゆっくりとまばたきを一つしながら、夕陽に視線を戻した。
「……そうかもしれませんね」
煩悩から生まれたような彼が、何よりも夕陽に心を奪われる理由が気にならないわけでもなかったが……夕陽を見る横島の顔を見ると、小竜姫は簡単に触れていい話題ではないと感じた。
「横島さん……修行、苦しくないですか?」
「苦しいっすねぇ」
「嫌ですよね。苦しいのは」
「そうっすね」
何を突然、当たり前のことを聞いてるんだろうか。小竜姫はそう思いながら、しかし自分の口を止められなかった。
「横島さんは、逃げ出したいと思いませんか?」
「思いましたよ、何度も。けど……約束しましたから。多少死にそうなことぐらいじゃ、怖くもなんともありません」
夕陽から視線を逸らさず、ふっと微笑を浮かべる横島の横顔。なんでもないことのように言う彼に、小竜姫は俯き、両手で自分の体を抱きしめた。
「実を言いますと……私は怖いんです」
「え?」
そこで初めて、横島は小竜姫の方を見た。
「長い妙神山修行場の歴史の中でも、実は初めてなんです。あなたみたいな素人がここで修行するのも、そんな素人相手に一から教えるのも。
見ての通り、私にはあのような危険な修行しか知りません。わからないんです、加減というものが。最低でも、あの程度の修行には耐えられるような猛者ばかりを相手にしていましたから。……だからもし、あなたのような才能を私がこの手で潰してしまったら、と考えると……」
「嬉しいっスねぇ」
「え?」
その言葉に、小竜姫は顔を上げた。そこには、彼女の好きな屈託のない笑顔があった。
「それってつまり、俺が小竜姫さまにとって初めての弟子ってことじゃないっスか。しかもこんなヘタレの俺なんかに、才能があるって言ってくれてる。光栄の極みってもんっスよ」
「でも、もし加減を間違えて横島さんが取り返しのつかないことになったら……」
「そん時はそん時っス。誰だって、初めてやることは初めての体験なんスから、失敗の一つや二つは当然じゃないっスか。大丈夫……そうなったとしても、俺は小竜姫さまを恨んだりしませんから。それも含めて全部覚悟の上で、ここに来たんスからね」
「横島さん……」
「らしくないっスよ、小竜姫さま。小竜姫さまはもっと背筋を張って、凛とした姿でビシバシと厳しい修行を叩き付けてくれないと」
その言葉に、小竜姫の心に温かい何かが広がっていった。不安を包み込む言葉と笑顔。それを自然と出せるあたりが、この少年の魅力ではないだろうか。
ふと、疑問が湧き起こる。
バカでスケベで臆病者で、卑怯な戦い方も辞さない卑劣漢。かと思えば、約束ひとつで危険な修行にも逃げ出すことなく挑み続け、多少の無茶さえもものともせず、時には無償の優しさを周囲に見せる。
一体どっちが、この少年の本当の姿なんだろうか。
考えても今はわからないだろう。しかしこの少年が、自分の不安を拭い去ってくれたことは変わりない。小竜姫は、クスッと小さく微笑んだ。
「……そうですね。すみません、らしくない姿を見せてしまいました」
普段の横島なら、こんないい雰囲気になったらセクハラの一つもすることだろう。しかしそれをしないのは、遠くに広がる夕焼けの赤さのせいか。
それからすぐに、日は完全に落ちて、その余韻さえ見えなくなった。
「戻りましょうか。ご安心ください、明日からはいつもの私に戻ってますので」
「はは、お手柔らかに頼みます」
小竜姫の言葉に横島が頷き、二人は宿坊に戻った。
翌朝、二人はいつもの武闘場に来ていた。しかし今は、昨日までなかった法円がある。
「では横島さん、その法円を踏んでください」
「ういっす」
これを踏めば影法師(シャドウ)が出ることは、以前の記憶から知っていた。以前は横島の影法師といえば三頭身の和風ピエロだったが、さて今回はどうなるやら……
言われた通りに法円を踏んでみると、目の前に影法師が現れた。
「これは……」
それは、身長3メートルほどの巨大な横島だった。服は派手な色の和服で、その雰囲気は道化師というよりは傾奇者(かぶきもの)といった感じだ。
しかし、横島が驚いたのはそこではなかった。影法師は額にバイザーをつけており、さらに頭には虫のような触角が生えている。
(そうか……お前、そんなところにいたのか……)
見覚えのあるバイザーと触角。それを見た横島は、ひどく懐かしい気持ちになった。
「これは影法師。その名の通り、あなたの分身です。彼が強くなることが、すなわちあなたの霊能力のパワーアップに繋がります。あなたには今から、これまでと同じように三つの敵と戦ってもらいます。一つ勝てば一つパワーを、全部勝てば三つのパワーを授けることができます。――ただし」
説明する小竜姫の眼光が、鋭く光る。
「この修行、危険性は今までの比ではありません。一度でも負けたら、命はないものと思ってください。覚悟は……よろしいですね?」
「い、命っスか……で、できれば遠慮したいんスけど……」
思いっきり腰の引けている横島。しかし、嫌な考えを振り払うかのようにぶるぶると頭を振り、
「ま、結局はやらなきゃならんわけっスから」
シリアスモードの顔になり、意思を示した。
「よろしい。では行きますよ……剛錬武(ゴーレム)、出ませい!」
小竜姫の声に応え、全身が岩でできた一つ目の巨人が現れた。横島は影法師の両足を肩幅に開き、心持ち腰を落として構えを取る。
剛錬武もこれに続く禍刀羅守(カトラス)も知っているし、弱点もわかる。問題は今の自分にその弱点を突けるかどうかであり、さらに大問題なのが最後に出てくるであろう小竜姫自身であった。
(死ぬかもしれんなー……)
などと情けないことを考えつつも、小竜姫は気付かず試合開始の宣言をする。
「始めっ!」
―――あとがき―――
休日ということで、かなり早く仕上がってしまいましたw 筆者のいしゅたるです。
今回一話まるごと修行に当ててしまいました。残念なことに、おキヌちゃん出番なし;; しかも横島がシリアス分過多っぽいし……こいつがこんなにシリアスでいいんだろうかと激しく後悔w
ちょっと茶目っ気出して、小竜姫さまに某眉村の真似をしていただいたのはその反動です(ぇー
次回は下山して決戦に向けての下準備、そして死津喪比女胎動。乞うご期待w
ではレス返しを。
○かなりあさん
次回の前半で修行が終わります。どこまで力が戻るか、ご覧あれw
○零式さん
>求)おキヌちゃんの・・・黒化
さて、どうでしょうw けど正直なところ、黒絹は他のところで出尽くしてお腹一杯って感じなんで、出番は少ないかも^^;
○にゃらさん
>シリアスな雰囲気で、とても楽しみです。
実は私、ギャグは苦手で……どうやっても、シリアス多くなっちゃうんですよ^^;
それがいいって言われるのは助かるんですけど、このシリーズ続けてギャグとシリアスの両方を任意に使えるようになりたいなーと思ってますw
○ゆんさん
>どんな能力をつけてくるか楽しみですw
原作から逸脱しない程度に新技をつけてみますw
○山の影さん
>がんばった分だけむくわれなくちゃ嘘だと思う
そうですね、その通りだと思います。原作でのおキヌちゃんは、バッド・ガールズ編以降は影が薄かったですし……;;
>でも一番の問題は、生き返った後におキヌちゃんは「今までの事を記憶しているかどうか」でしょうね。
その辺の解決策も考えてありますw
○T,Mさん
>紹介状の文面
ご想像にお任せしますw
○スケベビッチ・オンナスキーさん
>美神さんがやったコースを選べばこの時点の横島くんでは10回は死ねますよねえ。
ですねー。見ての通り、最後には挑戦してますがw
>あ、「除霊」が「叙霊」になってますよ。
はう。直しておきます;;
○内海一弘さん
さて、どういった戦闘が繰り広げられるか……お楽しみにw
○亀豚さん
>戦い参加する希望の人
冥子は……さすがに横島も命が惜しいので^^; 美神は死津喪比女倒した後に晴れ舞台(?)を用意してますので、今回お休みですw
エミはどうでしょうね? 細菌兵器弾の製作という役割を与えることもできますが。
○とろもろさん
>心眼の出番はあるのでしょうか?
残念ながらありません^^; あんましキャラ多くしても、扱いきれないので……;;
○kamui08さん
>おキヌちゃんの為、無理を承知で妙神山に登る
気分的には、原作アシュタロス編で霊動実験室での訓練に望んだ時の横島をイメージしてますw
○柿の種さん
>神社に神父が訪れるって凄い状況だなあ、っとどうでもいい所が気になったりw
実は、私自身書いててそう思ってたりw
>サイキックソーサー2発で打ち止めってGS試験の時より霊力低いんですねえ。
まあ、原作第一話当時の霊力ですからw 今の横島は、技術だけが先行している感じです。
○樹海さん
>なんて理由つけたんですかねえ…
ご想像にお任せしますw ……とゆーか考えてません(>_<)