いよいよGS試験当日の朝が来た。横島はまず唐巣の教会に行ってから、唐巣とピートと3人で会場に向かうことになっている。
玄関で靴を履いた横島にタマモが話しかけた。
「―――つまり、横島が試験に合格したら私も大手を振ってうどん屋に行けるようになるのね?」
結局タマモはまだ横島宅に居座っていた。横島は煩悩とロリ否定の板ばさみになって何もしてこないし、カリンがつくってくれる料理は美味しい。そして出前で食べたきつねうどんの味は最高だった。あれこそリ○ンが生み出した食文化の極みである。
もちろん横島がさほど金持ちでない事は承知しているが、他に行く所もないし、いま彼女を保護して美味しいご飯を提供してくれるのは横島とカリンだけなのだから。
「ま、そーいう事だな。正体は隠してた方がいいけど」
横島がGS試験に合格したらタマモを保護下に置く資格が得られるから、彼のそばにいる限りタマモは安全である。
1人でいる時に事情を知らないGSが攻撃してくる可能性はゼロではないが、そうなっても「GS横島」の保護下にあることを主張すれば彼は手を引かざるを得ないし、ある程度の正当防衛も許される。が、無用な摩擦は避けた方がいいのは当然だった。
「まあ俺が落ちたら神父に頼んでやるからその辺は心配ねえよ。いつまでここにいる気か知らねーけど」
横島がタマモを保護した所で実益は何もないが、まさかここが襲われることもないだろうし、どうせタマモもそのうち飽きて出て行くに違いない。そうタカをくくって好きにさせているのである。タマモがロリでなければむしろこちらから頼んででも保護したいくらいなのだが……。
「じゃ、行ってくる。留守番頼んだぞ」
「行ってらっしゃい。お土産は稲荷寿司よろしくね」
「遊びに行くんじゃねーんだが……」
妖狐はお揚げがよほど気に入ったらしい。しかし保護者にして命の恩人が大事な試験を受けに行くというのに、励ますどころか自分の希望しか述べないというのはいかがなものか。当の横島としては脱力を禁じ得ないのであった。
その頃、東京都内のあるシティホテルで。薄紫色の髪の女が外を眺めていた目をふっと室内に向けた。
「いよいよですね。私の愛弟子たちが1人でも多く合格する事を祈ってますよ」
部屋の隅に控える影にそう声をかける。女の名前はメドーサ、小竜姫が探している指名手配犯だ。非常にメリハリの効いたスタイルをした美女だが、年齢的にはいくぶんトウが立っているように見える。尤も竜神族だから実際には何歳なのか知れたものではなかったが。
「ご心配なく。行ってまいります……!」
声は1つだが、動いた影は3つだった。1人は筋骨逞しいリーゼントの男、1人は小柄だが引き締まった体格の三白眼、最後の1人はさらに小柄でガラの悪い、体中が生傷だらけの男。名前はそれぞれ鎌田勘九郎、伊達雪之丞、陰念という。この3人が今回メドーサがGS業界に送り込む尖兵だった。
「応援には行けませんが、あなたたちなら大丈夫でしょう。吉報を待っていますよ」
試験会場にはGSとその卵が2千人近くも来る。中には自分の正体を見抜けるくらい霊視に長けた者もいるかも知れない。正体がバレても別に怖くはないが、色々と面倒なのは確かだ。
「「「は……!」」」
最後にそう答えて、配下の3人は部屋を出て行った。
「ゴーストスイーパー資格取得試験 一次試験会場」
某大学の講堂にそんな看板が掛けられていた。今年度は受験者数1852名で合格枠32名という狭き門である。
横島たちが到着したころには、すでに大勢の受験者が受付に並んでいた。山伏や巫女、インディアン風の扮装など、街中では滅多に見られないさまざまな格好をした連中が大勢いるのは、それぞれが修めた霊能の流派が採用している霊衣なのだろう。
受験者には若い女性も多く、ピートに熱い視線を送っていた。また女子高生風の一団もいて、同様にピートを見てきゃーきゃー騒いでいる。横島は知らないが彼女らは六道女学院霊能科の生徒達で、いずれ受験する予定の試験を見学に来ているのだ。
横島ははっきり言って面白くない。いつもの事だが、なぜこうも世の女どもは美形様ばかりに注目するのか? 横島なんて女にモテずにカリカリしとれとゆーのか!?
しかし天は彼を見捨て給わず。広い日本にはピートに構わず横島に声をかける奇特な女性も存在したのだ! それも年上の美女である。
「あ、横島さん。横島さんも試験受けるんですか?」
「魔鈴さん!?」
現れたのは魔法料理店『魔鈴』の女主人、魔鈴めぐみだった。いつもの魔女ルックだが、ここでは全く違和感がない。
横島はあれから魔法料理店の常連になって週に1回は行っていたので、その奇天烈な振る舞いと相俟って互いに名前くらいは知る仲になっていたのである。
―――つまり、ピートや唐巣とは面識がないから横島だけに声をかけたというオチだった。横島当人は気づかなかったけれど。
「まさか魔鈴さんも試験を受けに!?」
驚く横島に魔鈴は口元に手を当ててくすっと優雅に笑った。
「違いますよ。私はイギリスで資格を取ったんですけど、日本の試験はどんなのかなと思って見学に来たんです」
「そ、そーっスか。良かった、魔鈴さんと当たったらどーしよーかと思いましたよ」
横島がほっと胸を撫で下ろす。いくら試合でもこんなやさしげな美人を殴れるほど彼はクールになりきれない。
魔鈴はまた形の良い唇を綻ばせて、
「ふふっ、気持ちはうれしいですけどそんなこと言ってたら試験に落ちちゃいますよ。
それじゃ頑張って下さいね、横島さん」
「そりゃもう! 俺の華麗な戦いをじっくりと見てて下さい!」
横島のやる気が10上がった!
一次試験は実戦ではなく、霊力の強さを審査するものだ。講堂の舞台の上に白線が引かれており、受験者はそれにそって並んで霊波を放射するのだ。
試験官は霊波計を持って観客席の方に陣取っている。
1度に全員は入り切らないので、審査は50人ずつに分けて行うことになっていた。1回当たり約5分、38回で3時間強だからちょうど午前中いっぱいで終了するというタイムスケジュールである。
横島とピートは同じグループだったが、知った顔がもう1人いた。
「あ、鬼道じゃねーか……!」
「横島はんか。やっぱり受けることにしたんやな」
横島の顔を見た鬼道が急に表情を引き締めた。これは彼の勘だが、戦うとしたら冥子以上に「油断できない」相手だと認識しているのだ。
横島もそんな鬼道の様子にちょっと辟易した。舐められるのは不愉快だが、逆に警戒されるのも奇襲や裏技が通用しにくくなるから困る。鬼道ほどの使い手になれば尚更だ。
そこへ審査員席からアナウンスがかかった。
「諸君の霊力を審査します。足元のラインに沿って並んで霊波を放射して下さい!」
それに応じて一斉にパワーを放出する受験者たち。中でもピートと鬼道は別格だ。その2人に挟まれた横島は逆の方向に別格だったが、これは彼の経歴を考えれば仕方ない。いかに素質有りとはいえ、霊能に目覚めてからまだほんの2ヶ月程度しか経っていないのである。
それは横島自身も承知していた。普通にやったら1852人の中で上位128人になど入れるわけがない。
しかし彼には秘策があった。さりげなくジャケットのポケットに手をつっこんでその中身をもてあそぶ。
その中身とは―――美神のぱんつ。彼女の事務所に勤めていた頃、危険を冒して手に入れた横島家の家宝である。
それをしっかりと掴み、精神を最高度に集中する!
(煩悩集中ーーーっ!)
それはまさに火山の噴火のような。質はともかく量的にはものすごい霊波の放射だった。
こうして、横島・ピート・鬼道の3人は無事一次試験をクリアーしたのである。
当然ながら自分以上の霊波を放射した横島に対する鬼道の警戒度はさらに上がったのだが。
そのあと横島とピートは構内の木陰で並んで弁当を食べていた。互いの情報を交換するためである。
「特に怪しい!って言えそうなのは見当たらんかったが……おまえはどうだった?」
「そうですね、強いだろうという人ならいましたが……だからって怪しいとは言えませんし」
ピートの目に止まったのは、鬼道以外では黒い胴着を着た3人組だったが、細かい言動まで観察できるわけでもない。やはり今の段階で割り出すのは難しかった。
「それにしても午後からは試合なんですよね……大丈夫でしょうか」
あがり症のピートはまだ不安を克服できていないようだ。むろん任務のことも彼の繊細な心に重くのしかかっている。
試合はカリンに任せるつもりでいる横島は対照的にぼへーっとした顔で弁当をむさぼりながら、
「何言ってんだ。おまえなら全く問題ナッシングだろ」
バンパイアハーフであるピートはパワーと頑健さに加えて、飛行と霧化の能力まで持っている。人間の受験者に比べて前提条件が圧倒的に有利なのだ。美神や唐巣クラスの一流と当たりでもしない限り負けるはずがない。
「それに早く合格して島に仕送りするんだろ? 大丈夫とか言ってる場合じゃ……あれ? 確かおまえオカルトGメンに入りたいとか言ってなかったか」
国境や貧富の差にかかわらず人のために働きたい。実に崇高な理想だがオカGは治安職とはいえ公務員、そう高い給料はもらえないのだ。
「いえ、そんな多額の仕送りを望まれてるわけじゃありませんから……それに僕がオカルトGメンに入れば、吸血鬼に対する偏見もやわらぐかも知れませんし」
「……そっか。まあ、がんばれ」
何だか住む世界が違いすぎる。横島は話を打ち切って弁当に意識を集中したのだった。
二次試験は武道館に移動して、受験者同士の1対1の試合という形で行う。2回勝ち抜けば合格してGS資格取得、その後は成績を決めるための試合である。
午前中は受験者の見物をしながら適当にぶらぶらしていた魔鈴もそちらの観客席に現れていた。
「そろそろですね。横島さんとお友達は大丈夫でしたでしょうか?」
魔鈴がそう言っているうちにブザーが鳴り、実況役の協会職員が受験者入場を告げる。
審判長が振った「ラプラスのダイス」という特殊なサイコロにそって対戦組み合わせが決まり、受験者たちに番号札が配られていく。
横島が「8」と書かれたそれを手にコートに向かうと、そこにいたのは古風な感じの美少女だった。顔以外の上半身はマントに隠れて見えないが、下半身はぴっちりした黒いタイツで横島的にかなりえっちっぽい。太腿の肉付きがとても美味しそうだ。
「九能市氷雅、18歳です。お手柔らかにお願いしますね」
向かい合った横島にうふっとシナをつくって見せる九能市。
「よっしゃー、燃えてきた! 男・横島、正義のためにやってやるぜ!! 見てて下さいよ小竜姫さまに魔鈴さん!!」
思わぬ美女の登場に横島はごおーっと闘志を燃え立たせ、小竜姫にもらった真銀製の手甲をはめた両手をわきわきさせた。ちなみに手甲は左右一対で1つという扱いになっている。
(やってやる、アレをやってやるぜ……! 今の俺にならできるかも知れん……!!)
横島、何やら企みがある様子だ。カリンを呼ぼうとする素振りさえ見えない。
そして「試合開始!」の号令がかかると同時に、顔の前で右手を剣印(握り拳から人差し指と中指をそろえて立てる)に結んで霊力をその指先に集中した。
「鋭(えい)ッ!」
「!?」
指を突きつけられた九能市の動きが急に鈍くなり、前に出そうとした右足が重たくなってがくがくと震える。
横島が使ったのはいわゆる金縛りの術だ。もとは中国の方術の1つ「禁呪法」から来ていて、霊力をもって相手の動きを封じるというものである。催眠系の術と違うのは水や火、毒蛇といった知性のないものにも通じる点で、むろん悪霊や妖怪の類にも効く。ただし霊力・精神力の強い者には効きにくいというのは同じだ。
見た目は地味だが、実戦においては非常に有効な技である。特に味方がいる場合、敵の動きを一瞬鈍らせるだけでも戦況は大いに変わるのだから。
「なっ、何ですのこれは……!?」
「よしっ、効いた……ちちしりふとももーっ!」
身動きがとれない九能市めがけて横島がカエルのように跳躍する。彼も普段はこういう外道なことはしないのだが、今は霊能勝負の最中だからためらいはなかった。むしろ殴り倒すよりマシである。魔鈴や小竜姫が見ているという事はきれいに忘れてしまっていたが。
「おのれ変態!」
怒りや危機感は力に変わる。九能市はあっさり横島の呪縛を破ってマントの内側に隠してあった刀の柄に手をかけた。
「はうっ!?」
九能市の居合い斬りを横島が反射的に身体をひねってよける。ゴキブリのように床を這って一旦間合いを取った。
確かに細則では刀剣類は禁止されていなかったが、やはりどう考えてもおかしい。
「審判、何であれがOKなんだ! 銃刀法違反じゃないのか!?」
「いや、あれは刃でなく霊力で斬る武器だ。この場合死んでも事故だから、心おきなく戦いたまえ」
横島の当然ともいえる抗議は、しかし軽くいなされてしまった。
九能市が刀を構え直して1歩間合いを詰める。
「そう、これは霊刀ヒトキリマル。ちゃんと使用許可は下りてましてよ。変態さんには当然のお仕置きですわ」
「ヒトキリって……んな危ない武器誰が許可したんじゃー!!」
「よ、横島さん……あなたっていう人は」
そんな横島のうろたえぶりに、観客席で唐巣と並んで観戦していた小竜姫ががっくりと肩を落とす。
彼女には横島が最初に何をやったのか分かっていた。別に卑怯だとは思わない、立派な戦術である。この短期間でよくあんな術を会得したものだ。
ただそこから普通に攻撃していれば勝てたものを、わざわざセクハラに走ったせいで反撃され、しかも相手の道具にまでいちゃもんをつけているのが情けない。
「もう少し真面目にしてくれれば頼りがいもあるんですが……」
竜の女神のその願いは、たぶん永遠にかなう事はないだろう。
なお唐巣の目には、距離が遠いこともあって単に横島が奇襲をかけて失敗したようにしか見えていない。相手の得物が霊刀である事を知って、
「横島君……死なないでくれよ」
両手を組んで己の信ずる神に祈りを捧げるのだった。
「術を使う上に私の居合いをおかわしになるなんて……思ったより楽しめそうですわね」
「楽しくないっ!」
横島が涙を撒き散らしながらわめいたが、九能市はもはや相手にしなかった。相手が素手の術使いなら、刀の間合いで斬りまくるのが最も有利な戦法である。無言で霊刀を振り上げて突進した。
「わちゃあっ!?」
しかし横島は幸い「素手」ではなかった。とっさに左腕を上げて落ちてくる刀を受け止める。かん高い金属音がひびいて、ジャケットの内側につけていた真銀手甲が霊刀の刃先を弾き返した。
「なっ、あなたも霊具を……!?」
横島の手甲は飾りだと思い込んでいた九能市が驚いて後ずさる。ヒトキリマルによる斬撃を軽く撥ね退けた以上、よほどの高級品に違いないのだ。これはもう少し慎重にいかねばなるまい。
一方横島は、いかに美少女とはいえ刃物をぶんぶん振り回すような危ない相手とこれ以上つきあっていられなかった。何しろ彼は霊波砲や五行招来といった直接ダメージ系の技はまだ1つも覚えていないのである。
金縛りも2度は効くまい、となれば残る手段は1つだった。九能市がいったん引いてくれたのを機に自分も走って距離を取り、必死の形相でカリンを呼び出す。
「やれやれ、スケベ心を出すからそんなハメになるのだぞ」
と苦言を呈しつつも、カリンは横島の頭上から移動して九能市の背後に着地する。その気配を察知した九能市が審判に顔を向けた。
「審判?」
式神の類は1体で道具1つとみなされる。すでに特殊な手甲を使っている横島は、これで反則負けのはずだ。
しかし審判は首を横に振った。横島は受験申し込みのときに自分の能力のことは申告済みだったから、
「いや、影法師は本人の一部だから道具ではない。道具との併用はアリだ」
「な……!?」
影法師を自在に呼び出す霊能者なんて聞いたことがない。いやそれよりこの状況、前に横島、後ろに影法師の挟み撃ちではないか。
「くっ、ここは移動して挟まれないようにしないと……!」
しかし1歩遅かった。影法師が予想以上の速さで接近してきて、後ろから首筋に手刀を入れられたのだ。
「く……不覚」
意識を失ってばったり倒れる九能市。
こうして、横島は無事2回戦に駒を進めたのだった。
―――つづく。
え、虎? 混沌博士? 誰ですかそれ(爆)。
ではレス返しを。
○kamui08さん
いやいやフラグはまだ早いっスーw
メイド服は……そんな簡単にうまく行ったら横島じゃないということで(ぉ
>でも、2試合勝利で資格習得ならやっぱり2回痛い目を見ないといけないと思います
1回戦敗退も当然ありえることですから。
勝ちましたけど(^^;
○KOS-MOSさん
時系列については気にしないで下さい(^^;
むしろ変えなきゃ面白くないですし。
>メイドガイなかんじでもいいからきて欲しかったとか
フブキさんなら大歓迎なのですが<マテ
○whiteangelさん
果たしてタマモが2年も居座ってくれるかの方が問題ですがw
○ミアフさん
>タマモ
今のところ飯をたかってるだけですが今後はどうなるやら(ぉ
○Dr.Jさん
>タマモを捕らえようとしたのは
これについてはネタバレ禁止ということで。
いやバレバレっぽいですが(^^;
○ゆんさん
>このタマモンは少し素直な感じでカワイイですねw
ありがとうございます。
ここでは襲撃犯は国の軍隊じゃないですから、人間は敵だとまで思いつめてないんですねー。
>メイド服
まあカリンは超ミニとかは着ないかとw
○UEPONさん
>もっと健全なとこでもメイド服売ってるのに、はんずとか
服のデザインが理由かと思われます(ぉ
>タマモ
今の段階で出したからには、GS試験編でも出番があるのですよー。
○遊鬼さん
>横島君を陰陽術方向に持っていったのにはこれが予定に入っていたからでしょうか?(w
実はそうなのです。
あと今回の必殺技とかw
○通りすがりのヘタレさん
タマモ登場は美智恵さんとは関係ないですー。
今のところ2人の絡みの具体的予定もありませんし。
>真っ当な愛を求められないから倒錯した愛(ロリベド)を求めたか横島よ(違
そもそも「愛」を求めているかどうかすら怪しいかとw
>そんなところに行くからカリンに着てもらえんのだよ
因果応報というやつですな。
○内海一弘さん
GS試験はここからが本番です。
○LINUSさん
>タマモ
1日やそこらではフラグは無理ですw
横島は果たして傾国の美女を射止められるのか?
○HEY2さん
>別に無くっても「こーなったらもー」って言うシチュにはならんだろうからなあ
とはいえおキヌちゃんがタマモに出番食われてフェードアウトっていう展開は避けたいところです○(_ _○)
○ジェミナスさん
>タマモさんですか。彼女の登場で横島の悪癖がどうなる事やら!?
1度ストライクに入っちゃったら、燃やされても騙されても懲りることはないでしょうねぇw
○わーくんさん
>あれ?ツンデレタイプ(マテ)二人になっちゃいましたね
そう簡単になびかれてもつまりませんしw
しかしカリンはツンデレに分類されるのだろうか??
○TA phoenixさん
>タマモにロリ属性がなければ完全にタマモが正ヒロインになってたでしょうに
ただその気になれば大人に化けることもできるんですよねぇ。
そっちをデフォにすれば横島的には無問題になるような気もします。
○クロさん
今後の展開は書けませんが、前作ほどモテモテになる事はないかと思います(^^;
○casaさん
>こらー、入って良いと思っているのかー!
ま、原作でもえろビデオ借りてましたしw
>芸人パーティーが見事結成されたワケですね。(違
あ、その発想いいですねー、いただきです<超マテ
ではまた。