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!警告!壊れキャラ有り

「GSルシオラ?決戦編!!第20話(GS+型月ネタ)」

クロト (2006-05-14 19:12)
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 横島の拳がアシュタロスの胸にめり込む。彼の愛(煩悩)と美神の正義(金)が魔神の防御を打ち砕いたのだ!
 その衝撃はアシュタロスの胸板を貫通し、背中を破裂させるほどだった。それは直径20センチもの大穴で、これだけの傷を負えば神魔族でも大抵の者は生きていられない。
 むろんアシュタロスは例外であるが、それでもダメージは大きかった。さしもの魔神もがくりと片膝を地について首を垂れる。
 非の打ち所のない一撃だった。それで勝勢に持っていく事ができなかったのは、まったく不運と言うしかない。
 つまり衝撃がきれいに突き抜けてしまったため、2人ともその場にとどまってしまったのである。横島が全力を出し切った直後、つまり無防備な体勢のままで。一方アシュタロスは皮1枚で意識がつながっていた。
 もう1段の出力があれば魔神の意識を完全に刈り取ることができたし、逆に弱ければ彼の体は後ろに飛ばされていただろうに。
「おのれッ……キサマァァァ! 殺す、殺してやる!!」
 度重なる痛打を受けてついに逆上したアシュタロスが横島の腕を掴み、それを支点にして立ち上がる。そのついでに彼の腕を握り潰してやろうと思ったが、黄金聖衣を砕く力は残っていなかった。
 代わりに、というわけでもないが横島の顔にもう片方の手を伸ばす。頭部は額と頬しか守られていないから、ひと息でミンチにしてやることができる。
「ま、まじい!」
 怒れる魔神の眼はなかば狂気にそまって、本気の殺意が見てとれた。生命の危機を感じた横島がとっさに美神とメインを変わる。美神=メフィストの顔を見たアシュタロスが正気に返り、彼と彼女を殺してはいけないことを思い出した。
「くっ、胸クソが悪くなる奴だ!」
 が、腕を引っ張ったおかげで美神の姿勢がくずれているのは幸運だった。振り上げようとした手の向きを少し変えて、美神の腹に強烈な衝撃波を叩き込む。
「かはっ!」
 接近戦は好みではないアシュタロスはそれと同時に彼女の腕を掴んでいた手を離したから、自然の勢いとして美神の身体は吹き飛ばされ、背中を壁に打ちつけてずり落ちた。
「ぐっ……う」
『み、美神さん! 交代します』
 美神は横島ほど打たれ強くはない。腹を手で押さえて朦朧としている美神の姿に横島は今の判断を多少後悔しつつ、再びメインに戻って立ち上がった。しかし美神がこの状態では、もはや先ほどのような高出力は望めない。
 アシュタロスが近寄ってくる。
「ずいぶん波動が下がったな。見た目よりはずっと骨があったが、どうやらここまでのようだね。あの爆弾ももう持っていないようだし」
「く……」
 横島が小さくうめいた。確かに彼の言う通り、相乗効果のレベルも下がっている。これでは魔神にかすり傷1つ付けられまい。アシュタロスも胸の穴をふさぎ切れていないが、それでも力の差は歴然としていた。
「死なない程度に圧力をかけて、合体を外させてもらうとするよ」
 最終宣告を口にしたアシュタロスがゆっくりと手を伸ばす。が、横島はぐっと顔を上げて魔神を睨み返した。
「いや……まだだ。まだ俺には最後の最後の切り札がある」
「ほう。まだあると言うのかね?」
 アシュタロスが軽い驚きを顔に表し、上げかけていた手を止める。
「ああ……これをやったら俺は後悔するかも知れねぇ。でもどーせ後悔するならてめえを倒してからだ。
 俺の最後の技を見る勇気があるか、アシュタロス……!」
 と横島が最終決戦奥義の存在を明かしたのは、魔神のプライドを刺激するためである。この必殺技は発動までに多少の時間がかかるので、その間に攻撃されないようにする必要があったのだ。
 アシュタロスはかなり誇り高い性格をしているし、戦った上での滅びを望んでいる。ゆえに、堂々と手の内を見せればそれを邪魔することはなかろうと踏んだのだ。賭けだったが、自分よりはるかに格上の相手と戦うのに安全策だけでというのがそもそも無理な話である。
 賭けに負けたらもう文珠を使うしかないが、ここまでやったんだからルシオラも納得してくれるだろう―――あとは運を天、いや魔神に任せるしかない。
 そしてそれは誰にとっての幸運だったのか。横島は賭けに勝った。
「ほう……いいだろう。見せてもらおうではないか」
 アシュタロスが1歩さがって腕を組む。横島はすっと背筋を正すと、目を閉じて右手を軽く突き出した。
 そして唱える。


「―――体は煩悩で出来ている」


「あ、あれはまさかぁぁぁ!?」
 それを聞いた瞬間、ルシオラは飛び上がって驚いた。あの夢は、あれは正夢だったのか!? 教えた覚えもないのにいつの間に?
 慌ててメインスクリーンを切って外の光景を小竜姫たちの目から隠す。ルシオラ自身はGギルガーと同調しているので問題なかった。
 あと供給室に京香がいるが、メインスクリーンを切ればそちらのモニターも見えなくなるので特段の処置は必要ない。
「む、何をするのだルシオラ。やつの戦いを見届けるのではないのか?」
 ワルキューレが不審げに詰問してくるが、ルシオラはそれどころではなかった。今から起こる現象を彼女達に見られたら、それはもう面倒すぎる事態になるのだ。横島と合体している美神はどうにもならないが、彼女だけなら文珠《忘》を使えば済む。
「見なくていいの! この辺の報告書は後で私が書いてあげるから、あなたたちは寝てなさい」
 何とも理不尽かつ理解不能な言い分でワルキューレ達を黙らせるルシオラ。不服げな視線が何対も刺さってくるが気にしてはいられない。供給室からも機内通信でモニターが突然切れたことへの問い合わせが入ったが、「問題ないわ、気にしないで」の一言で終わらせた。
(まったく、ヨコシマったらいきなりアレ使うなんて……!)
 ルシオラはもう大困惑状態だったが、それでも彼が『アレ』を使おうとした理由は分かる。戦況はますます不利になってきたというのに、合体やら黄金聖衣やらに使ったせいで文珠のストックが無いからだろう。自分の願いを大事にしてくれるのは嬉しいが、せめて事前に一言連絡を入れてくれてもいいではないか。
 いや、それが無理なのは分かっているのだが。
 そんなルシオラの心の叫びが全く届かぬかのように、横島の詠唱はさらに続く。


「血潮は涙で 心は貧乏
 幾たびのナンパを越えて撃沈」


 その内容は以前ルシオラが見た夢で聞いたそれと寸分変わりなかった。ならばその効果も夢の通りだろう。
 固有結界、術者の心象風景を現実世界に投影する大魔術である。横島がいま唱えている呪文こそ、ルシオラも何度か行った事があるあの荒野を具現化させるものなのだ。


「ただ一度の成功もなく、ただ一度のデートもなし
 担い手はここに孤り。自分の部屋でエロ本を読む」


 アシュタロスは不可解そうな顔をしていたが、邪魔するつもりはないようだ。この自虐的な呪文からどのような奇天烈な事態が起こるのか、興味がないと言えば嘘になるし。


「ならば、我が生涯に彼女は不要ず
 この体は、無限の煩悩で出来ていた―――!」


 呪文の完成とともに横島の心の世界が外界にまで広がってアシュタロスの結界空間を侵蝕し、その法則を塗り替える。
 彼を中心にピンク色の暴風が吹き荒れた後に現れたのは、雑草1本すら生えぬ枯れた荒野。そしてそこにずらりと立ち並ぶ、数え切れないほどの美(少)女の群れだった。
 事務所メンバーとサーヴァ○ト達はもちろん、エミ・九能市氷雅・魔鈴・グーラー・迦具夜などなど、横島スカウターで合格判定された美(少)女たちが勢揃いしているのだ。
 さらにはアルクェイド・知得留・大竜姫といった以前変身したキャラクターに加え、その候補の赤い髪の魔法使い・腹黒割烹着・貧乳魔道士といった錚々たる(?)顔ぶれも見える。
 メドーサやハーピー・須狩・メリュジーヌなどは敵であったが、ここでは特に敵対行動をするつもりはなさそうだ。
 直視するだけで美女を複製するこの世界において、存在しない美女などいない。それが、横島忠夫の世界だった。
 ゆえに、その名を『無限の煩悩(Unlimited Beauty Works)』。生涯を性愛にささげた男が手に入れた、ただ1つの確かな答え―――!
 さすがに仰天しているアシュタロスに向かって横島が言い放つ。
「驚くことはない、彼女たちはすべて贋者だ。お前の言う、取るに足りない存在だ」
「別に贋者だからどうこうなんて言った覚えはないが……?」
 アシュタロスがぼそっと呟いたが、横島は無視した。


「いくぞアシュタロス―――霊力の貯蔵は十分か。


 つーか畳んじまえ、やろーども!!」
「「「おおーーーっ!!!」」」
「いろいろと待てや小僧!」


 アシュタロスの渾身のツッコミが広間に木霊したが、横島はそれも無視した。
 さて、コンディション万全の状態ならともかく。傷つき疲れ果て霊力貯蔵機も失った今のアシュタロスに、この凶悪無比な美女軍団をどうにかする方法はない。1分ともたずに半死半生どころか99%殺しにまで追い詰められ、白煙をあげて倒れ伏した。もはや口をきく余力もないようだ。
 レンズの中の美神もただ呆然と口をぱくぱくさせている。
 とどめとばかりに振り下ろされたルシオラ(偽)と蛍華(偽)のダブル偽・螺旋拳を側頭部に受けて、魔神は完全に沈黙した。


 荒野が朝もやのように消え、美女たちもそれと一緒に痕跡すら残さず虚空に消える。
 ぼろくずのように横たわっている魔界の大公爵を見下ろして、横島は万感の思いを込めてつぶやいた。
「終わったか……戦いはいつも空しい」
「何バカなこと言ってるのよヨコシマ」
 横島の戯言にミニサイズのGギルガーが絶妙なタイミングでツッコミを入れる。横島はそちらを振り向いて、
「その声はルシオラか。いや、無事でよかった。Gギルガーがないとアシュを解放できないからな」
 すっかり普段の調子に戻っているようだ。言ってることは正しいが、小竜姫たちへの対応に忙殺されていたルシオラにはちょっとばかり腹立たしい台詞だった。「やったら後悔するかも知れない」と言っていたのだから彼も自覚はあるはずなのに、もう忘れてしまっているとは。
 しかし説教している暇はない。
「ヨコシマ、文珠はあといくつある?」
「文珠か? 15個だけど」
 その返事にルシオラはGギルガーの中で安堵の息をついた。
「1個出してくれる?」
「今か? ああ、いいけど」
 特に疑問を持ちもせず、軽い気持ちで文字なしの文珠を出す横島。ルシオラはGギルガーの両手でそれを受け取ると、横島の頭の上にちょこんと座らせた。
 器用にもGギルガーの中から念を送って文字を込める。

《忘》

 なんと、ルシオラは非道にも美神の記憶と一緒に横島の記憶まで消し去ったのだ。実際問題として美神が戦闘中の記憶をなくしたなら横島が追及されるだろうが、横島が美神や小竜姫に迫られて黙秘を貫けるとは思えないから。
 美神と横島が《忘》の副作用でふらふらしている間に、ルシオラは小竜姫たちを促してGギルガーから降りた。
 小竜姫たちはまだ不満そうだったが、もはや紫色の物体Xとしか言いようのない哀れな魔神の姿にはさすがに同情を禁じ得なかったようで、
「えっと……これ先輩がやったんですか?」
「え……ああ、そのはずなんだけど、思い出せん……?」
『そうね、私も横島クンと合体した所までは覚えてるんだけど、その先のことが記憶にないのよ。何か大きな技でも使った副作用かしら』
 京香の質問に横島と美神は一様に首をひねった。ルシオラに《忘》を使われたことには気づいていないのだ。
「ルシオラさん、何をしたんですか?」
 スクリーンを切った事といい、2人が顛末を覚えていない事といい、ルシオラはすべての事情を知っているはずだ。人界駐留の神族の代表として、いやこの戦いに参加した者の1人として、小竜姫はそれを確認せずにはいられなかった。
 が、当然ルシオラが素直に答えるはずもなく。
「今はアシュ様のことが先です。ヨコシマ、お願い」
 あっさりはぐらかして横島の傍らに歩み寄る。
 横島もそれには異論ない。皆が見守る中で残りの文珠をぜんぶ出して、

《霊》《格》《剥》《奪》

《存》《在》《律》《交》《換》

《効》《力》《大》《増》《強》

 14個の文珠がチカチカと点滅し、牢獄の住人と愉快型兵鬼の存在理由を入れ替える。アシュタロスが衰弱しきっているために見た目には特に劇的な事態はないが、術が成功したのは確かだった。
 その印の双角がGギルガーの頭に生え、アシュタロスも逝ってしまったから。魔神でなくなった彼の身体はこれだけの傷には耐えられないのだ。
「アシュ様……」
 ルシオラが目を閉じ、静かにアシュタロスの冥福を祈る。彼の魂は消滅したのだから無意味な行為かも知れないが、それはルシオラが旧主に送る最後の心だった。
 遺体の輪郭がほつれ、風化するように消えていく。この結界空間もじきに崩れ落ちるだろう。
「……行きましょう。もうここに用はないわ」
 アシュタロスの身体が完全に消えた後、ルシオラはそれに背を向けて歩き出した。滅びが願いだった旧主に、墓標だの供物だのは必要ない。
 味方の誰も死なせずに勝ったというのに何故かしんみりした空気の中、横島たちもルシオラについてバベルの塔から去ったのだった。
 ちなみに気絶したままのハニワブラックは、小竜姫とエウリュアレに竜神界の捕縛ロープでふん縛られて引き摺られて行ったらしい。


 ―――つづく。

 石は勘弁して下さい(ぉ
 ではレス返しを。

○KOS-MOSさん
>両方自分の霊力の源だからかの〜
 いろんな意味で世間一般のGSには見せられませんw
>それと、とても面白かったです
 ありがとうございますm(_ _)m
>だが、しかし!金的だけはいかん!
 横島君もアシュの卑怯な手を許せなかったんでしょう、たぶん。

○ASさん
>幾らアシュでも、美神除霊事務所のペースに完全にはまったら勝ち目は無いですね
 んー、まあ、何といいますか、こんな決着です○(_ _○)
>この技を喰らってもまだ戦闘が出来るアシュは本当に(色々な意味で)凄いです
 やはり6大魔王の1人ともなると格が違いました。
 色んな意味で。

○内海一弘さん
>毎回非常に楽しませていただいています
 そう言っていただけると嬉しいです。
>美神さんとうとう認めたというか自覚したというか、もはや言葉が見つかりません(笑)
 足を引っ張らなかったということで所長のメンツも立った……かどうかは分かりませんがw
>でも私がアシュ様なら、こんな攻撃食らっての牢獄脱出は勘弁です(笑)
 どう考えても『前』の方がましでした(^^;

○アレス=アンバーさん
>前回もいいかげん悲惨でしたけど今回のはそれをはるかに上回ってますね
 今回でようやく解放されました。満足して逝ったとは思えませんが(^^;
>もしかして恋闘編33話でシロがやったのって今回の伏線だったのですか?(笑)
 いや、そこまでのつながりはないですよ。
 パワーで勝る敵を倒す最良の策を採っただけのことでw
>しかしシリアスになるはずの最終決戦が見事にギャグになっちゃいましたねぇ
 まともに戦う展開も考えていたんですが、書いていたら何故かこうなってしまいました。

○ふぁんとむさん
>なんとまぁ、愛(煩悩)と正義(金)ですか。シリアスの欠片もありませんねー
 逆行・再構成のアシュ編でここまでおバカに走ったのはこのSSが初めてかも知れませんねぇ。

○通りすがりのヘタレさん
>金的潰されても戦闘続行なんて、波のオトコにゃでけへんで
 全力を出し尽くすまでは滅ぶわけにはいかなかったんですねぇ……哀しいです(ぉぃ
>しかしどこまで行っても横島らしいその攻撃方法に思わずにやりとなりました
 やはー、そう思っていただけるのは大変ありがたいです。

○ゆんさん
>金欲と煩悩が渦巻いておる!!
 全人類を守るための戦いのはずなんですがねぇ。
>これはアンリミテッド(以下略)・・・
 今回のが真のUBWです(ぉぃ
>あの究極の集中力があれば無敵じゃん!!
 あれはお約束として王道なピンチにならないと使えないのですよーw

○セラトさん
>欲望に忠実だという点でこの2人はホントにそっくりですね
 実に良いコンビですw

○遊鬼さん
>まさか同期合体の上にこんな奥の手があるとは思いませんでした
 美智恵にはとうてい思いつかない裏技でしょうねぇw
>いやいや、ネタ技での引きは次回なにかある前兆なんでしょうか
 最後の攻撃もネタですorz
 伏線の回収でもあるんですが。

○ヒロヒロさん
>「名前のわりにたいした技じゃないわねえ」
 いやいやとっても大した技ですよww

○whiteangelさん
>さすがアシュタロスでも大ダメージ間違いなしですね
 肉体より精神の方に効きそうです。

○彗星帝国さん
>あんたは金銭的にはもっとあこぎだろうが・・・
 そこはそれ、鬼の目にも涙といいますか。
>オカGの掩護
 結局参戦できませんでしたorz
 エピローグでは出られるでしょう、きっと。

○tomoさん
>金的はちょっと強めに握っただけでも痛いといわれるのに、このときの痛みはどれほどなのでしょう
 人間に耐えられるものでないことは確かです(汗)。
>めり込んだときって隙(妨害霊波でしたっけ?)は出来なかったのかな?
 たぶん術で固定してると思われますので、命があるうちは大丈夫なのでしょう。
 そうでなきゃ寝ることも出来ませんし。
>でも、煩悩と金欲が愛と正義とは・・・流石といいますかなんと言いますか
 横島君と美神さんに一般常識を期待してはいけません(ぉ

○夜雲さん
>美神の中の世界
 原作のナイトメア編では城になってましたが、たぶん隠し金庫とかあるんでしょうねぇw

○ゆうさん
 アシュ様も姑息さで美神と横島に張り合おうとしたのが根本的に間違いだったんですw
>欲望にまみれまくった反則的戦法をとってシリアス度が限りなくゼロなせいで戦いのスケールがいまいち実感しづらい
 ビジュアル的にはすごい戦いになっているのですが、筆者自身もそう思えません<マテ

○kamui08さん
>蹴った横島(男)より美神(女)の方がビックリしてましたね
 本気モードで手加減抜きでしたからねー。美神も横島がそこまでやるとは思ってなかったんでしょう。
>美神の方が出しそうな雰囲気がしそうですが
 美神は難しいところですね。そっち方面では意外に純情そうですから。
>愛は愛でも「エロス(ギリシア神話に登場する恋心と性愛(ここ重要)を司る神)」じゃん
 煩悩だろうが性愛だろうが愛は愛!と横島君は言っておりますw
>「金は正義」なんか本編でも言ってた気がする
 4巻のカバーをご覧下さい。

○HEY2さん
>多分アシュ様の脳内には「みのボイス」が響き渡っている事でしょう
 アシュ様も何度か死と復活を繰り返していることでしょうが、ここまでヒドい目に遭った事はないでしょうねぇ。
 ご冥福をお祈りしますですよ。
>そして煩悩&金欲のダブルブーストで暴走横島発動! …え? アシュ様食われるの?
 そしてアシュ様の精神は横島の中で生きることにw
>「綺麗事だけじゃ生きて行けないのよ」
 むしろ少しは綺麗事も言ってほしいところです。
>サービスサービスぅ!?
 筆者としては美神さんとか魔鈴さんとかのサービスを(以下略)。

○KEIZUさん
>小指も金的もいかに鋼の身体を持とうとも、鎧を纏おうとも、その部分の弱さは隠せないのですねぇ
 まして不意打ちでは痛いの痛くないのって(涙)。
>壊れ(かけ?)アシュ様
 中途半端なのが1番ひどいのかも知れませんねぇ(何が)。

   ではまた。

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