伝説の鎧をまとおうがカッコつけた台詞を吐こうが、横島はやっぱり横島である。
魔神と正々堂々正面から対決しようなんてカケラ程も思っていない。考えているのは、後ろからこっそり近づいて霊力貯蔵機を破壊することだけだった。
この手のミッションは経験済みなのだ。
メリュジーヌと戦った時は戦利品のガエ・ジャルガを使ったが、今回使うのはルシオラ特製のリーサルウェポン、愉快型自爆兵鬼ロマンボム2号である。こんなこともあろうかと、愛子の机の中に入れておいたひみつアイテムの1つだった。見た目は小型のハニワ兵という感じだが、その破壊力は段違い。
これを栄光の手でアシュタロスの背後から霊力貯蔵機にくっつけてやれば、数秒後にドクロ形の煙を噴き上げつつ大爆発を起こすという寸法である。
「とゆーわけで、ゴキブリのよーに舞い……」
気配を消して匍匐前進でじりじりと魔神に近づいていく横島。黄金聖衣を着て地べたをかさこそ這い回るのはまことに見栄えが悪いのだが、勝利して生き帰るという至上命題の前ではちっぽけなことだった。
が、その努力は通じなかった。
相手がアシュタロスだけなら栄光の手の射程距離まで近づけただろうが、今回は他にも敵がいたのだ。
もっとも横島の隠行が未熟というわけではない。ハニワブルーが彼を発見できたのはあくまで偶然の産物である。ルシオラに蹴飛ばされたブラックを避けた拍子に、偶然その視界に横島が入ったのだ。まあ黄金聖衣なんて金ピカの目立つ鎧を着ていたせいでもあったけれど……。
しかしここで意味を持つのは、彼が発見されてしまったという事実だけである。
敵意といっしょに危険が飛んで来るのを感じた横島が跳ね起きる。0.3秒前までその頭があった所をブルーの霊波弾が通過し、床に激突して爆塵を巻き上げた。音と煙で横島の到来が戦場にいる全員に知れ渡る。
「ちくしょー、見つかったか!」
「ヨコシマ! なんで来たの!?」
空中に飛び上がった横島を見たルシオラが唇をかむ。あれほど来るなと言っておいたのに……。
『小竜姫さん達が戦えないからでしょうね、きっと』
「く……」
なら自分達の責任だ。4人でアシュタロスを倒せていれば横島が来る必要はなかったのだから。彼が予想以上に入念な準備をしていたのも事実だが、それは言い訳にしかならない。
黒絹ちゃんに手を焼いていたアシュタロスが、いきなり闖入してきた横島に当面の標的を移した。1歩退いて彼に向けた掌に膨大な霊力が集まる。
『ルシオラさん!』
「ええ!」
エウリュアレに注進されるまでもない。ルシオラはハンマーを振りかぶりつつ、ハニワブラックの傍らに飛んだ。
「ルシオラ・ホームラン!」
フルスイングで思い切り打ち叩く。ブラックの頑丈さを逆手に取り、アシュタロスの手首めがけて砲弾代わりにぶっ飛ばしたのだ。
「たわばっ!?」
「ぐっ!?」
打撃音2つとブラックの悲鳴、それにアシュタロスが小さくうめいた声が唱和する。想定外の衝撃を受けたアシュタロスが腕をはね飛ばされ、姿勢をくずしてたたらを踏んだ。当然霊波砲もあさっての方向へ飛んで行き、壁の一角に無意味な大穴を開ける。
床に落ちたブラックは目を回して失神していたが、それでも壊れてはいない辺り、後日の研究材料としては貴重品かも知れない。
これで横島は一旦危機を脱したかに見えたが、その代償は彼を助けたルシオラ自身の隙だった。
突然現れた横島に目を奪われたために、ハニワブルーとピンクへの注意がおろそかになったのだ。横から霊波弾の雨を浴びて―――。
「きゃああっ!?」
一瞬早く気づいたものの、防ぎもかわしも出来るタイミングではなかった。せめて体を丸めて衝撃に備えたが、その程度で減殺しきれる威力ではない。床をバウンドして壁際まで転がされた。
「ル、ルシオラーーーっ!!」
「……。だ、大丈夫……よ」
空中で思わず叫んだ横島の声に応えるように、ルシオラは膝をついて体を起こした。しかし腕と背中がガクガクと震えている所を見ると、かなり深刻なダメージを受けたものと思われる。
それでも命に別状はなさそうだと見た黒絹ちゃんが「チッ」と小さく舌打ちしたが、彼女もそう余裕ぶってはいられない。というか次は彼女が想い人を守る番なのだ。アシュタロスとハニワブルー、ピンクの集中攻撃を受けては、いくら横島の回避能力がずば抜けていようと助かるまい。
瞬間―――黒絹ちゃんの魂が加速する!
「それだけはさせませんっ!!」
全力で吹いたネクロマンサーの笛から有史以来最大規模の黒音波が放射されてアシュタロス達に襲い掛かった。
「ぐぅぁっ!?」
全身を激しく痙攣させ、床に膝をつくアシュタロス。ハニワブルーとピンクは砕け散った。
しかし彼女の力もそこまでだった。ついに黒燃料が切れ、意識を失ってふらりとよろめく。
「おキヌちゃん!?」
横島があわてて回り込み、何とか倒れる前に抱きとめることに成功した。どうやら失神しているだけのようで呼吸も正常である。
『霊力を使いすぎて気を失っただけね。白キヌちゃんに戻ってるし』
美神がレンズの中からおキヌ―――黒絹ちゃんではない―――の容態を告げて不安げな横島を安心させた。
「……ってコトは、俺たちで奴とタイマンってことっスか?」
『正確には2対1だけど、まあそういうことね』
黒絹ちゃんはフェードアウト、ルシオラはもはや戦力外。アシュタロスのダメージも甚大とはいえ、自分達だけで勝てるか?
いや、勝てる勝てないの問題ではない。いみじくもアシュタロスが言った通り、生き残るためには彼を倒すしかないのだから。
ようやく回復したアシュタロスが立ち上がって横島の顔を睨みつける。横島もおキヌを床に横たえて魔神と向かい合った。
アシュタロスはおキヌが気絶していることに心底安心したが、恐怖公のメンツにかけてそれは表情には出さず、
「そう言えばもう1人いたんだったな。だが私も疲れてきた。そろそろ幕を引かせてもらうよ」
先ほどの美神の観察が正しかった事を証明づける言葉とともに、アシュタロスの両手に霊力がたまっていく。それと見定めた横島が急遽合体のメインを美神に譲った。
「待ちなさいアシュタロス。今それ撃ったらエネルギー結晶も壊れるわよ!!」
「なにぃっ!?」
いきなり横島の顔が美神―――メフィストに変わったことに驚いてアシュタロスが攻撃を中止する。確かに彼女の言う通り、全力で攻撃すれば美神の肉体は消えて無くなり、結晶は彼女の魂ごと輪廻の輪に還ってしまうだろう。あるいは衝撃で崩壊してしまうかも知れない。それでは元も子もなかった。
「くっ、そういうことか……!」
美神とアシュタロスの力差はあまりにも隔絶しているが、同期合体すればいくらかは縮まる。そしてあの鎧。
あれが相当高度な神秘の力で編まれているのは一見しただけでも明らかだ。いくら自分でも腕を素通りさせて美神の体内から結晶を掴み取るのは不可能。
鎧を破壊することはできるが、それだけの衝撃を加えたら美神も死んでしまうだろう。美神を殺さずに鎧だけを砕くというのは―――少なくとも彼女が動き回っている限りは無理だった。
どうしたものかと眉をしかめるアシュタロスを放置して、再び横島がメインに戻る。ここで美神が引っ込むのは、横島にしかできない至芸があるからだ。
「そしてお前はもう俺の術中にはまっているのだ! 『奥の手』を使わせてもらったからな!」
「……なに!?」
訝しげな顔を見せるアシュタロスの背中に何かが貼りついた。正確には彼が背負った霊力貯蔵機に。
文珠《奥》《手》で作られたマジックハンドが、ロマンボム2号を持って後ろから飛びついたのだ。横島はおキヌのところに駆け寄る前に、こっそり仕掛けを作って戦いで開いた床の穴に隠しておいたのである。
アシュタロスがそのかすかな重みを感じた時はもう手遅れ。
自爆兵鬼の両腕が伸びて貯蔵機をがっちりとホールドする。
横島はおキヌをかかえて後ろに飛び、彼女をかばうようにして地に伏せた。
―――ちゅどぉぉぉん!!
見るからに怪しげなドクロ形の煙がぶわっと噴き上がり、派手な爆音と爆風が広間中を荒れ狂う。やがてそれが晴れて横島が起き上がったとき、魔神はそこにはいなかった。
といっても跡形もなく消し飛んだ、というわけではない。爆圧を背中からもろに受けたため、吹っ飛ばされて壁に激突してしまっただけのことである。ただし全身が壁にめり込んでいたけれど……。
『死んだかしら……!? とりあえず貯蔵機は壊せたみたいだけど』
「ミッドナイトスペシャル……!?」
それでも生きている気配があるとはさすがに魔神、耐久力も桁違いである。とどめを刺すには絶好のチャンスだったが、仮にも魔界の大公爵と呼ばれた者のあまりに無残な姿に美神も横島もそれを生かす気にはなれなかった。
とりあえず今のうちに、とおキヌをかかえてルシオラのもとに走る。
「ルシオラ、ごめんな。俺のせいで……」
恋人の痛々しい姿に横島は頭を下げざるを得なかった。傷は文珠で《治》したとはいえ、彼女がケガをした事実が消えるわけではない。
「ううん、私たちがもっと巧くやってればよかったのよ。仕方ないわ」
とルシオラはその点についてはさばさばしていた。それよりもアシュタロスが動けない内に話しておかなければならない事がある。いや、むしろ見せる方が早かった。
いきなりエウリュアレが同期合体を解除してルシオラから分離する。美神の見立て通り、こちらの2人も限界が近かったのだ。
「さっきの攻撃を受けたせいで共鳴を維持するのが難しくなってしまったんです。霊力も尽きてきましたし、しばらくは戦えません」
エウリュアレはそう言いながらも横島の腕からおキヌを引き取ってくれたが、ずいぶんと疲れた様子に見える。もう1度同期合体を行うのはきつそうだ。
「ごめんねヨコシマ、結局おまえに任せることになっちゃったわね。霊力貯蔵機を破壊したといっても、まだパワーの差は大きいわ。十分気をつけてね」
「ああ、分かってるよ。ハーレムをつくるまでは死ねんからな」
ルシオラはいつもならそういう軽口には制裁を下すところだが、今回に限ってはひどくやさしかった。
「ええ、期待してるわ。おまえの煩悩とワイルドカードぶりにね。……愛してる」
横島の頬をそっと両手ではさんで―――軽く背伸びして口づけした。
ほんの数秒、唇がふれあうだけのキスの後、ルシオラが踵を下ろして横島から離れる。
「……それじゃ、待ってるわね」
「ああ」
後ろでぱらっと石ころが転がるような音が聞こえた。魔神が壁の中から這い出そうとしているようだ。
横島が戦場に戻ろうときびすを返す。それをエウリュアレが後ろから呼び止めた。
「……えっと」
どうやらルシオラに続こうとしたらしいが、おキヌをかかえたままでは絵にならない事に気づいてはたと足を止める。いやルシオラに背後から襟首をつかまれて、
「何してるの。早く隠れるわよ」
ずるずると引き摺られていくエウリュアレには、もはや悲劇の美女だったころの面影は微塵もない。
「……?」
美神にも横島にも彼女が何を意図していたのか理解できなかった。そして何とも締まらない雰囲気のまま、改めてアシュタロスに向き直る。
「…………」
壁の中から復帰してきたアシュタロスは、怒りのあまり額とこめかみに何本もの青筋を浮き立たせ、薄く開いた口からは「ふしゅーっ」と白い煙を吐き出していた。
「も、もしかしてかなり怒ってますかね」
『やっぱり殺っといた方が良かったかも……』
横島と美神は下手に情けをかけたことを早くも後悔しつつ、さりげなく移動してルシオラ達が去った方向からアシュタロスの視線をそらす。アシュタロスはその動作を目で追っていたが、突然野獣のような咆哮をあげた。
「おっ、おのれぇ……おおおおおッ!!」
それと共に突風のような霊波動が彼の全身から放出される。横島は思わず顔を手でかばったが、やがて風が静まった後、アシュタロスはひどく冷めた表情をしていた。
「確かに計算違いをしていた。まさかこの私がここまで翻弄されるとは思わなかったよ。先に神魔族を封印したのは反作用を最小限に抑えるためだったが、まさか自分の娘や人間達がここまでやれるとはね」
淡々と続けるアシュタロス。さっき吼えたのは怒気を発散するためだったらしい。自分で言った通り、いまやアシュタロスは美神や横島のことも強敵と認めていたから、いかにまだパワーでは勝っているとはいえ冷静さを失ったらまた出し抜かれると理解していたのだ。
「いくら追い風を受けてもカメがウサギを追い越すのは困難だからな。ゴーストスイーパーか……厄介な奴らだ!」
とはいえここまでの戦いでルシオラ・小竜姫・黒絹ちゃんの3人を退場させることができたのは僥倖だった。この中の誰かがもし今戦闘可能だったら、霊力貯蔵機を失った自分は簡単に倒されてしまうのだから。
ただアシュタロスは自分の苦戦を宇宙意志の妨害によるものと解釈していた。まあ横島達の戦い方がアレだからそう思いたくなるのも無理はないのだが……。
「しかしそうと分かった以上、私は誰が相手でも謙虚になれるのだよ」
そこでアシュタロスは両手を腰に当て、すうっと息を吸い込んだ。
「宇宙処理装置、使うのやーめた……っと!」
これで宇宙意志は横島達への肩入れをやめる。あとは純粋な力の差で勝負がつくだろう。
それはまさに発想の転換、コペルニクス的転回だったが、すでにルシオラの記憶で聞いたことがある横島はズッコケたりしなかった。むしろ彼が驚いたのは、今の段階で『前』の自分が世界か恋人かの選択を強いられたあの場面の直前の状況が現れたことである。
横島も《奥》《手》を使ったりしていたが……。
彼にとってこれ以上の正念場はない。
「……ウソをつけアシュタロス。結晶を取り返したら前言をひるがえすのは分かってるんだ。そーゆー悪魔のような奴には……」
実際悪魔なのだが、それはさておき。
横島の背に後光が輝き、白いハトがぱたぱたと飛びまわる。すっと腕を上げて魔神に指を突きつけた。
「天罰が、下る―――!」
その言葉と共に天井から一斗缶大の瓦礫が落ちて来てアシュタロスの脳天を直撃する!
「うぐぐぐぐ……」
けっこう痛かったのか頭を押さえてわなわなと震えているアシュタロスをきっと見据えて、横島は高らかに言い放った。
「さあ勝負だアシュタロス。結晶持ってる俺と美神さんが間違っても死んだりしないよー、くれぐれも気をつけてなぁ!!」
「き、貴様ぁ……」
横島のふざけた挑発をいまいましげに睨み返すアシュタロス。
長い戦いだったが、ようやく最終章に入ろうとしていた。
―――つづく。
最後はやっぱり美神&横島とアシュのガチかなぁ、と。
いや最後の最後はアレなんですが(謎)。
ではレス返しを。
○ヒロヒロさん
>まさか、誰かの血でごっとくろすにパワーアップするのでわorz
誰かとはもしかして黒絹ちゃんですか<マテ
○紅さん
>ギャグ系メインの黒絹ちゃんを戦闘員として用いる人始めてみました
この物語自体がギャグですから(ぉ
>あれ?ガス欠に成りそうなら補給すれば、こう目の前でイチャつ…ゴメンなさい
そんなことしたらぱくっともぐもぐされちゃいますがな(怖)。
○KOS-MOSさん
>ごーるどくろすか・・・・・・・なに座だろ?
横島が蟹座生まれで、美神は蠍座生まれみたいです。どっちにするかは言うまでもないかと(ぉぃ
機能的には天秤座が1番なんですが。
>黒絹ですが、あのとき美神さんがいかずにそのまま京香ちゃんといっしょに横島が行っていたら
いやだからそれじゃ食べられちゃいますって(汗)。
>埴輪黒ははんま〜で殴打しても効果がなさそうです
ぜんぜん効かなかったです(^^;
○遊鬼さん
>いままでの出番の少なさを吹っ飛ばすかのような大活躍、黒絹様はやっぱり強いですね
横島への愛でも負けてないのです。
>次回とうとう美神さんにも見せ場が出来るんでしょうか?
解説役しかできてません……うーん。
○アレス=アンバーさん
>黒絹さん凄すぎですよぅ
そう思っていただけたのなら安心です(ぉぃ
最大出力なら最高指導者2人でも勝てませんw
○naoさん
>「神」「聖」「衣」じゃなかったのがちょっと以外(ヲイw
知名度の問題で黄金の方になりました。
○ASさん
>完全体黒キヌちゃんだったら霊力でもアシュを抜けそうな気がするんですよねぇ
それこそみなさんのお考え通り、アシュを食ってラスボスになってしまいますのでww
>横島と美神さんの同期合体ですがもうアシュに圧勝ですか?
いえいえ、そう簡単にはいきませんよー。
魔体に勝ったのはあくまで弱点を突いたからですからね。
○ゆうさん
黒絹ちゃんは惜しい所でガス欠でした。
>黄金聖衣じゃなくもう一段上の神聖衣なら3文字で、12神の神衣なら2文字ですんだのに
さすがに横島君では装着不能と思われますw
>あなたの屍を乗り越えて、あなたの流した血の上に、私とヨコシマは幸福になってみせるわ
黒絹ちゃんも言いそうな台詞ですな。
○通りすがりのヘタレさん
>令子、最後の最後・・・というわけでもないでしょうが、まんまとおいしいところを持っていきましたね
原作ヒロインの意地ってやつです。
>しかし、戦いが終わった後に食事に誘うというのは死亡フラグじゃないですか!?
美神は天地がひっくり返っても死にませんよーw
○disraffさん
>基本的に“思いあまった善人”のアシュタロスでは、“この世の全ての黒(不躾ながら、このえらく秀逸なネーミングには元ネタがあるのでしょうか?)”には太刀打ちできませんか…^^;;
むしろ太刀打ちできそうな人の名が思い浮かびません(汗)。
元ネタは「Fate/staynight」というゲームに登場する「この世全ての悪」です。これに染まった「間桐桜」と黒絹ちゃんがキャラ的にかぶってるのです。
>この黒絹ちゃんと更に同期合体ってのはナシですかね…合体する者が耐えられないか
はい、耐えられません(断言)。
>7桁(一千万倍)の差が3桁(千倍)に縮まるのなら1万倍マシなのだと思いますが
横島が95マイトで全力アシュが数億マイトという設定なので7桁差、横島&美神or京香合体が10万〜30万マイトとすると3桁差になるんです。千倍というのは言葉の綾ですね、ちょっと説明が足りなかったかも知れません。
>決戦編、シリアスに決まるのか壊れオチるのか
アシュ様はシリアスでいたいと思っているのですが(ぉぃ
○ういっすさん
>横島&美神の同期合体を見てスーパー黒鬼怒とかになったら……ひいぃ
人類は救われても美神事務所は崩壊しますねぇ(汗)。
○てとなみさん
>最後の最後で美神さんが出てくるとは思ってませんでしたw
問題はこのあと目立てるかどうかで(ぉぃ
>結晶が人質になること、前半でも述べられていたのに失念してました
原作のアシュは南極戦ではあまり注意してなかったようにも見えましたが、たぶん気のせいでしょう(^^;
>黒絹・・・なんなんだそのデタラメな出力はw
それが黒絹ちゃんクオリティです。
>研究室で見てて(マテ)噴出しかけましたよ
人目は気にして下さいねw
○whiteangelさん
>黒キヌ・・・・、まさに最凶の堕天使では?
光が強ければ闇もまた……ってやつです。
○HEY2さん
>「あらあらみかみさんまでわたしをうらぎっちゃうんですねくすくすくす」
こ、怖いですー!ガクガクブルブル
○とろもろさん
>と聞かれたら、『大好きです!!』と答えるしかないじゃないですか(爆)
何という恐いもの知らずな……どうなっても知りませんよ(怖)。
>聖衣
そこはそれ、知名度と強度の兼ね合いというか(^^;
あと黄金聖衣は顔以外ほとんど守ってくれるのが有利なんですね。
○kamui08さん
>「二酸化炭素」と「VXガス」じゃどう考えても違いすぎる!!
それくらいでなきゃ黒絹は名乗れませんのですよ?
>良く考えたら、それじゃどっちのキヌちゃんも毒ジャん!
いえ二酸化炭素は普通の人でも吐くじゃないですか。だから白キヌちゃんが二酸化炭素吐くのは問題ないんですー。
○滑稽さん
>ブラックに奴の属性があるなら、固いだけで戦闘力自体は絶無の筈
防御力が最高なぶん、命中力と回避力は5人中最低のようです。
バリヤーと鉄砲玉とどっちがマシですかねぇ<マテ
>やっぱり皆考える事は一緒という事ですか
やはり黒絹ちゃんこそラスボスに相応しいのでしょうか? 私には恐くて書けませんがw
○わーくんさん
>黒怖い黒怖い黒怖い黒怖い
白に戻りましたのでご安心下さい。
>美神令子が久しぶりに活躍できる場所ができたけど、このチャンス生かせるのか!?
難しいところです<マテ
○KEIZUさん
はじめまして、宜しくお願いします。
楽しんでいただければ幸甚です。
>ビバ!!エウリュアレ様!!!!!!!!!!!
エウはなぜか姉貴より人気あるんですよねー。
あとは絵があれば完璧なんですが<黙れ
○最紫昆明さん
>黒絹ちゃんアシュタロスとハニワ兵に強くて怖い
アシュもこんな敵に遭ったことは無いでしょうからねぇ。
○章さん
はじめまして、よろしくお願いします。
いよいよクライマックスですのでどうか最後までお付き合い下さい。
このままというか、もっと壊れるかも知れませんけど<マテ
○ゆんさん
>いや、ここは黒の皇女でなくて魔界の恐怖公VS人間界の恐怖公で!!
そんなこと恐すぎて書けませんww
>黒絹ちゃんいや!黒絹様!のっけから凄い黒さですね〜wしかも魔神を圧倒してますがな
まさに最強ですw
>横島からの京香ちゃんへの台詞・・・最高の口説き文句では?
横島は意識してなかったみたいですけどね。
京香は当然OKですが、おキヌちゃんがいなくて良かったです(ぉ
>ジーク黒絹様!!
ここは命知らずな方ばかりです(震え)。
ではまた。