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「蛇神様の極楽大作戦 第七話 (GS)」

WOO (2006-05-04 15:14)
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蛇神様の極楽大作戦

第七話 お稲荷様と美神さん

さて、メドさんと横島君の同棲生活も慣れが生じてくる時間が経過しました、ぶっちゃけ横島君は適応力が高いのでそれ程の時間は必要ないのですが、今回は違います。

女性と懇ろになっただけでも現実を認めるのに時間が掛かりそうなものですが、あの美神さんが脅えたように事務所に出勤することを嫌がります、そして事務所に行けば・・・・・・・・存在するのはこの世全ての黒。

直接的被害が横島君に生じにくいのですがその黒き雰囲気は耐性がつく類では御座いません、唯一心理的負担となっていないのはメドさんだけなのです。

時折漏れ出す黒に美神さん共々部屋の隅で震えるのですよ。

その時美神さんの手が横島君に触れようものなら指向性のある黒が彼等を襲ったりもします。


また、生活にも変化がありました事務所での食事というのが黒キヌ様以外は一切取らなくなってしまったのです。

それこそ三食を美神さん、生命線とも言えた横島君もです、お茶の類ですら口に含みません、給仕すら横島君の仕事になっていたりするのです。

お茶の類は横島君でも入れられます、淹れ方もメドさんに教え込まれたのでちょっとした喫茶店クラスのお茶を出せるようになったのですよ。

だから食事は外食か自炊です、大体はメドさんか美神さんがご飯を作ってメドさんのお家で食べるのです。

美神さんは心理的ストレスの為かその後お酒を飲んでメドさんに愚痴を言ってから近くの自宅へ帰っていきます、というか自宅は寝るだけの部屋です、どうも美神さん暫く家族団欒な食事を満喫していたので一人の食事は味気なくなってしまったようです。

少々おキヌちゃんが可愛そうとも思えますが美神さん的にはそんなことも思いつきません、食事を断るたびに膨れ上がる黒の気配、自分がいない時の様子を涙ながらに語る人工幽霊一号の訴え、恐怖心が膨れ上がるのは抑えられないのです。

恐怖の化身の待遇辺りにまで考えが及ばないのです。

ですので、仕事でメドさん横島君タッグが現場に向かっている日などは食事の用意は勿論美神さんになるのです(こういうパターンは滅多にないのですが)。

メドさんのマンションは事務所の近くです、歩いていける距離です、間にそれなりの食材の揃う商店街等があるので歩いたほうが都合としては良いともいえます。

因みに美神さんはこの商店街で値切りの女王として知られていくことになります、メドさんは値切るという感覚がないので外人の奥さんで通ります、どうでもいいことですね。

この日も横島君、メドさんで仕事に行きました、美神さんとしては黒キヌ様と二人きりになる可能性があるので二人で仕事に行かせたくはないのですが美神さん自身は書類整理を今日中になんとかしなくてはいけないのでついていけませんでしたし、横島君一人で行かせるには不安の残る仕事でした、メドさん、能力はありますが資格がありません、法的に問題があるので単独は駄目です。

結果として美神さんが残らなくてはならなくなりましたが、それでも美神さんは怖いので知り合いのお寺に頼んで仕事を見つけてきました、知り合いのお寺が闘龍寺というので意図的でしょうが、黒キヌ様をレンタルしちゃいました、お帰りは早くても自分の仕事が終わって家路に着くころのはずです、そこまでしないといけないというのは美神さんどれだけ黒キヌ様が怖いのでしょう。

仕事が終わると美神さんは無言の訴えをする人工幽霊を捨て置いて、どうしようもありませんから、そそくさと帰ります、万が一早く帰ってこられては逃げ場がないのですから。

もしかしたら人工幽霊が黒キヌ様に負けて従ってしまうかもしれません、どうしようもないので愚痴だけは聞いてあげている美神さんですが恨まれてもしょうがないと覚悟は決めています、もし自分だったら恨まずにはいられないと確信しているからです。

事務所を出ると、買い物を頭に浮かべて歩き出します、行動だけなら若奥さんかもしれませんね、十分若いので間違ってはいないのかもしれませんが、間違っているのは未婚者だということです。

料理のほうは洋食しかレパートリーのないメドさんに合わして和食の美神さんです、日本人ですから美神さんも和食が食べたいので必然で分かれた役割分担ですよ。

冷蔵庫の中身(一応人様の冷蔵庫)も把握していますので買うものをリストアップします。

メニューはご飯とあぶらあげと大根の味噌汁と鮭の切り身、肉じゃが、美神さんよりもキヌ様に似合いそうなメニューですがどれも冷蔵庫に残った野菜の処分にはいい料理ですね。

買い足すのは油揚げと糸こんにゃくと鮭、お肉、後は酒のつまみになりそうなものを少々です。

それらを魚屋の親父を巧みに口で操り、肉屋の奥さんと交渉して値引きもしくは増量を勝ち取り、戦利品を下げて帰宅の途につきます。

たいした量でもないので、どちらかというと肉体労働に従事している美神さんでは軽いものです、足取りも変わらず、いえ出勤よりも遥かに軽やかに足が進みます。

もしかしたらこれ以上酷くなると美神さんは出勤出来なくなるかも知れませんね。

これ以上足が遠のくと人工幽霊が間違いなく発狂するでしょうが。

そして荷物を下げて歩いていたわけですが美神さんが突然立ち止まります、美神さんの目線の先には路地の隅で自分を睨みつけている子狐。

勿論睨みつけられる覚えは狐にはありませんが、知らないところで、勿論知っているところで恨みを買っている覚えぐらいなら幾らでもあります。

他のGSから悪霊、妖怪、魔族、税務署、その他色々、逆恨みから自業自得まで。

最後のほうは恨みというよりは借金の取立てのようなものでしょうが、彼女としては恨まれているほうがましです。

で、睨みつけている子狐ですがどうも弱っているようです。

体は薄汚れていますし、痩せています、自分を睨みつけているのも何とかやっているという印象があります。

他人の感情に敏感な霊能力者である美神さんでなければ気付かなかったでしょう、それほど弱々しいものです。

それでも美神さん少し思案します、幾ら自分でも弱った獣の気配を鋭敏に感じ取れるだろうかと。

どう見ても狐は敵には見えません、敵意は持っているのかもしれませんが敵とはなりえないのです。

そう思って視線を合わしたままの狐を良く見ます。

よく見ると妖怪でした、それも妖狐、彼女の頭の中ではそれなりに強力な獣の変化と記憶しています、始点の位置を変えて狐の尾の数を数えると九尾。

力なく垂れ下がっている尾ですが、九つの尻尾、九尾の狐。

成長していたら尾の数を隠していたかもしれませんが今は弱っているのかそれとも幼い為に隠せないのか一目瞭然で判ってしまいました。

九尾の狐は成長すれば強力な力を持ちます、しかも自分に敵意を持っている、放って置いても死んでしまいそうですが万が一生き延びたら洒落になりません。

身に覚えがない割には警戒感からの計算が速い美神さんです。

計算が速くても効率の良い選択が出来るかというと微妙ですが。


結論から申しますと、現在美神さんは左腕に買い物袋を提げ、両腕で抱きとめるように狐を抱いて歩いています。

見た目野良犬のような狐ですから回りから奇異の目で見られているのですが、開き直っているのか、そもそも人の目で自分の行動を決めていないのか、視線などを気にしている様子はありません。

狐も美神さんが近づいた時には抵抗しようとしたのですが動く気力もなかったのか連れて行かれています、目線だけが戸惑ったように美神さんを見ているだけです。

それでもそのまま気力が尽きたのか眠ってしまいました。

美神さんはそんな狐を見てため息をつきながらヒーリングを続け歩いて帰りました。

美神さんとしては自分が狐を助けるような行為をしているのが自分にストレスを与えているのを自覚しているのでした。

こんないい人みたいな事私のキャラじゃないと、うん、確かに普段の行動の枠を超えるとストレス値は増大しそうですね、それが自分に待った当てはまらない行動だと特に。

追記すると美神さんは偽悪の傾向があるんですよ。


マンション、と言ってもメドさんのお部屋です、其処に連れてきた狐ちゃんですがヒーリングが聞いていたのか抱かれ心地が良かったのが一定の呼吸で眠りについています。

不自然な呼吸がないことから内臓などに問題がないことなどは判ります、警戒心が薄れているのか抱き下ろしてクッションの上においても目覚めません。

一応安定している様子なので美神さんそのままにしておくことにしました、獣なら自然治癒も早いはずですから霊力を活性化させるために精霊石をかけてやれば怪我のほうは治りが早まるでしょうと首にかけてやります。

そして買ってきた品を持って台所に向かいました。

其処は料理を作るには最適、下手な厨房よりも器具、調味料の揃った場。

美神さんは四人前の夕食を作る為に戦いに赴きました。

イヌ科が加わった為に出せなくなった肉じゃがをどうしようかと考えつつ。

因みに玉ねぎのない肉じゃがなど却下ですよ。

結局はすき焼き風煮物に為りました、ネギ抜きですが。


で、狐ちゃん、もうお分かりかもしれませんがタマモちゃんです。

美神さんが調理中には既に目覚めていたのですがどうも起き出し辛くなっているのか寝たふりをしながら周りの様子を探っています。

彼女にしてみたら人間は敵です、街に下りてきたのは食事に困らないことと下手に森にいるよりも町にいるほうが人間が武器を使わないことを見て覚えたからです。

生まれた時から追い回され森を、山を逃げ回っていました。

おぼろげな前世の記憶を思い出しても、前世も特に悪いことをした覚えはないのに尾追い回されて殺されて何百年も石の中です。

これで人間が好きといったら被虐趣味ですし、何か悪いことをしたのではないかと思えたら自虐趣味です、前世では権力者の傍にいて安寧を貪っていただけです、確かに他の女性から嫉妬されるような立場だったかもしれませんが政治などや策謀などには加わらずおとなしくしていた心算でした。

そして転生しても生まれた途端追い回されます、それも特に前世が恐ろしいやつだったと伝わっているだけで殺されそうに為っているのです。

これなら彼女の敵は人間です。

実際美神を睨みつけたのも人間全てを敵視していたからで彼女に個人的な恨みはありません、強いてあげれば霊能者の匂いを嗅いだから程度です。

転生してから追い回してくれた人間の中には霊能者も含まれていたのですから。

逃げようとしましたが動く体力も無かったので睨み付けていたのです。

抱き上げられた時など指を噛み切って栄養にしてやろうと思ったほどでした、実際それだけの顎の力が残っていれば身を隠す程度は出来たでしょうが。

それもヒーリングをかけられ始めると混乱します、その温かみは更に判断を狂わせます。

その混乱した頭で自分を殺すつもりは無いと理解した辺りで意識を保てなくなったのです。

そして目を瞑ったまま様子を探っていますが敵意は感じません、自分が拘束されているわけでもありません、柔らかな寝床で漂ってくるのは美味しそうな匂いです。

まともな食事なんてそれこそ生まれて以来何度あったでしょうというタマモちゃんです、勿論お腹は減っています。

ですが、タマモちゃんも当然のごとく人間を信用したりはしません、というか信用したりしたら馬鹿です、酷い目に合わされ続けて少し優しい行動を取られただけでコロリとなってしまったら警戒心が無さ過ぎます、そもそも頭が切れる子です、タマモちゃんは。

まぁ、警戒しつつ目を閉じていたらまた疲れて眠ってしまったんですが。

どうやら体力と警戒心はいい感じに平衡状態だったようです。


次に目覚めると、というより起こされたのですが見慣れない二人が増えていました。

いや一人は人間ではないですし、もう一人も人間かどうかちょっと微妙な生態を保持していますが人間でしょうね、そう思っておきましょう。

そして流れのままに始まる食事、因みにタマモちゃんは精霊石の力を借りて人に変化しましたナインテールのタマモちゃんです。

お腹が空いていたのでそれはもうよく食べました、肉がふんだんに使われ、そして何故かタマモちゃんのだけに大量の油揚げが入れられたすき焼き風、塩味がちょうど良い鮭、油揚げ入り味噌汁、どこかの犬っころ(狼でござる!!)の如くの凄まじい食べっぷりでした。

落ち着いたのは油揚げが全部なくなった時でした、その時になって思い出したように警戒の目を向けると三人に大笑いされて真っ赤になって照れ隠しするタマモちゃんがいました。

可愛らしい事です。

反論しても三人相手におちょくられるタマモちゃんは可愛いです。

別bの意味で人間を敵視しなければいいのですが、とも思いますが。


その後、美神さんにお風呂に投げ込まれ、しかも服ごとです、所詮変化の産物ですからどうとでもなるでしょうが、美神さんもお風呂に入ってきました。

そこで言われたことは“あんた、暫く私のところで暮らしなさい”、そう言われてタマモちゃんは訝しげに見ます、食事ももらってお湯ももらって今更な気がしますが納得は出来ません。

でも、美神さんそれ以上は何も言いません、しつこく聞いても“黙んなさい”の一言です。

一緒にお風呂に入って、髪を洗ってもらって、もう一度美神さんにしっかり温まるまで逃げられないように抱きしめられながらお風呂に浸からされました。

もしメドさんが今の美神さんを評したらこう言うでしょう、照れてんだよっと。

美神さんとしても九尾の狐がドン扱いを受けているかぐらいはしっています、つまりは放り出してもどんな風に為るかは判っています、もし成長しても多勢に無勢です、それに現段階では依頼は受けていません、ビジネスライクでも結構非道になりきれなかったりする美神さんですがビジネスライクだと精神衛生を優先するきらいすらあります。

それなので自分が保護すればいいと言う結論に達したのです。

基本的に善人であるのに善行を表に出すのは非常に嫌いな美神さんなのです。

自分が悪人だと指摘されるのは嫌でも、いい人だと思われるのも嫌なのです。

難しい天邪鬼心理です。

それから先に上がったタマモちゃんですがリビングにはテレビの前でコントローラーを握っている横島君とメドさんがいます、格闘ゲームで対戦中のようですが圧倒的に横島君が勝っていました。

猿爺には惨敗していましたが遊ぶことに関してはそれなりに万能な横島君です、昨日今日始めたばかりのメドさんには負けないのですよ。

勿論湯上りロリっ子のタマモちゃんにルパンダイブをかます事もありません。

そのまま座って眺めていると横島君からコントローラーを渡されて何故かプレイしているタマモちゃんがいたりしました、隣で横島君の指南を受けつつです。

直ぐにメドさんと互角になってしまいました、子供は覚えが早いものなんですよ。

そして熱中していたら“帰るわよ”と言われて“はーい”と返しているタマモちゃん、妙にナチュラルです。

これが横島君の必殺人外というか初心者でも何故か輪の中に放り込まれているよ空間です、類似品で美神横島の誰でも呆れさせる突込み空間(ド突き漫才)もあります。

そして帰宅するタマモちゃん、既に表記が帰宅です。

因みに彼女が自分が不自然に自然に溶け込んでいることに気付いたのは近くの美神のマンションについてからだったりします。

まぁ、その頃には今更ゴネルのも間抜けだと思ってしまっていたのですが。

その日は美神さんのベッドに潜り込んで眠りにつたタマモちゃんでした。

以後、メドさんと美神さんのお家に九尾の狐が常駐するようになりました。


因みに翌日。

「何で私ここにいるんだろう?」、果てしなく不思議がっているお稲荷様がおりました。


更にその数時間後。

「ねぇ、横島、美神。あれ、何・・・・私何か悪いこと言った(涙声)」

「(ガタガタブルブル)」

「タマモ見えていないの、間違っていないの、関わらないの、貴女は悪くないんだから幻術だと思い込みなさい」

部屋の隅に固まった三人が見据える先には。

テーブルに載った五つのケーキとお茶、それを優雅に楽しむメドさん、笑顔で食す黒キヌ様(クラスチェンジ後の白髪バージョン)。

自分がお茶を入れようとしたら用意していたかのようにお茶を持ってきたメドさん。

しかもそれをタマモちゃんが絶賛してしまいました“流石、人妻ね”と。

実はタマモちゃん二人の様子から横メドを夫婦だと誤解していたのです、誰も関係までも紹介していませんでしたし二人暮しでした、タマモちゃんの知識では神様や魔族が人間と出来ちゃった話など前世の知識にありましたので余り不思議でもありませんでしたので。

現代の社会常識などまったく知らないのです。

しかしその言葉に反応したのはやはり黒キヌ様。

「へぇ、誰の奥さんなのか知っていますタマモちゃん?」

其処でまだ黒の本質を悟っていなかったのか「え、横島よ」と答えてしまったのです。

それ以後続いている黒の嵐です。

表面上は美女二人のティータイムですが、口にされる言葉は表記できないほどです。

因みに侵食型固有結界のほうは度々黒を伝染させようと三人に迫ってきていたりしていました、既に人工幽霊は自己防御のためにシャットダウンを敢行していたりします。

その後暫くくすくす笑ってゴーゴー状態の黒キヌ様がいましたが耐えられずに逃亡した三人は決着がどうなったのかは知りません。


それいけめさつしりーず ジャプニカ暗殺帳

○月×日 天気:くすくす、タマモちゃん私の影に来ませんか 
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みかみさんったらひどいんですよ、せっかくよういしているごはんもおちゃもおかしもたべてくれないです。ぷんぷんです、ちゃんととくべつのっしょりをしていつもよりてまをかけているのに、みんなのぶんをべつべつにつくっているのに、ひどいですよね。きょうのおちゃがしにはきつねさんがわたしのみかたをしてくれるようにねがいをこめてみたのにへびはじゃまをしますし、みかみさんはへびのおちゃをのみます、すっかりかいじゅうされてしまって、やっぱりうらぎりものなんですね。
ふふでも、きのうれんらくがつきました、はけんのおしごとなんていっしゅんでぱくっともぐもぐでおわっちゃいましたからじかんはたっぷりありました、これでへびがりができます、めっさつしてこのよからけしてしまうためのへびがりのたつじんさんです。


後書きタマモ登場の巻きです、タイトルは予定と違って蛇神様ではなくて美神さん。

初めて主役が蛇神様から移った感じです、黒キヌ様がエンドレスのメインキャラかもしれませんが。

タマモの登場を早めたのは色々あるんですが、まぁ、色々は秘密です、能力は原作準拠ざやありません。

そもそも目覚めるのが早いですし、回りには魔族のメドさん、固有結界もちの黒キヌ様周辺環境が違います。

予定では色々ですが、桜化しているのがいますから無限の剣製をいじくってもいいかもしれません。

>危険な地雷様
人工幽霊は移動は出来ますが長期的には離れられないので暫く地獄を味わってもらいます、そのうち解決策、あったらいいなぁ。

>荒屋敷様
可愛いメドさん好きですか?
同志な貴女にもう一度。
可愛い美神さんは好きですか、黒いキヌ様好きですか?

>滑稽様
学校偏ですか、自分がいない間の事務所の様子などを盗聴して吹き上がる黒で何かを起こす黒キヌ様。弓と一文字が抱き合って震え、立ち向かう六道親子+鬼道。

>白銀様
それは勿論孔を越えて漏れた消化液が内臓をってな感じに。

>YAM様
美神さんには心の安らぎとしてマスコットの狐のお嬢が送られました、それにしてもまったく悪くない人工幽霊には救いの手が無い。

>内海一弘様
一度裏切り認定を受けると中々、でも現在もメドさん以外は隅で震えているのがせいぜいなのが現状です。

>D様
無言の存在が真の恐怖存在なのです。

>なまけもの様
もきゅもきゅはブラックセイバーのつもりでした、因みにリコたんって誰ですか?。
一応横島がSの心算です。
侵食固有結界黒色庭園、その真価はどうなるでしょう。

>黒鷹様
一番の被害者が一番の傍観者です。
後はお褒めに預かり光栄でした。

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