蛇神様の極楽大作戦
第六話 助けて蛇神様
唐突ですがメドさんのお家に居候が加わったのです。
メドさんが美神除霊事務所を訪れた日の事です、その日は仕事もなくなっていたのでメドさんと横島君は美神さんが帰るように言うので帰りました、メドさん暫く暇つぶしがあるので外に遊びに行くことはないのです。
前回の外に遊びにいくとか云々はこれより後のことなのですよ。
家にいることが飽きたら外に出るでしょうが、今のところは家で十分です。
特に食材などを買い足す必要も無かったので真っ直ぐに帰りました、そして家に帰るとメドさんが訴えます“くうくうお腹が減りました”と、勿論普通のお腹が減ったわけではないのです、枯渇したのは欲望の満足値ですよ。
やはり満腹なんてないのです、あるのは底なしの欲望です、久しぶりに男性を堪能しているメドさんは貪欲なのです、初めての女性に対する横島君も底なしのようですが。
元祖くうくうの騎士王のように永遠の満足は永遠の供給でしかないのです(これは思ったことですがfateでもそれなりに腹ペコキャラというか美食キャラだったセイバーですがhollowで磨きがかかった気がします。あれは完全に腹ペコキャラです。もきゅもきゅにこくこくはむはむです)。
色事の好きなギリシャの神様の系譜ですからメドさんも好きなのでしょう、多分、神話的にはメドさんは嫌いかもしれませんが好きなようです、ポセイドンのオヤジなんて知りません。
横島君は言うまでもありませんね、何故か受身が多いようですが。
というか女性に対するストレートすぎる欲望表現しか出来ない、出来なかった横島君にしてみれば相手から迫ってもらえるほうが楽なのかもしれません。
不興を買って殴られることも、まてをされることもないでしょうから。
よって、部屋について寝室の前に来たときにメドさんに引っ張り込まれてお決まりの展開に突入します、ベッドに二人が上がる頃にはメドさん紫の下着しか身に付けていませんでした、脱ぐのが早すぎませんか。
その目が肉食獣張りに欲望に染まって横島君に乗り掛かるなんて、立場が逆転しているような、いやボーヤの横島君とお姉様のメドさんでは正しい構図なのかもしれませんが。
メドさん、狩人的な蛇の化生ですし。
それに最近は横島君の要望もそれなりに取り入れられます、メドさん主導には違いないのですが、メドさんが上手なのでしょうね、互いの欲望をいい感じに昇華させています。
例えばメドさん側としてはちょっとSが入った感じのプレイだったり、横島君側だったら乳で挟んでもらったりと交互に色々と。
傍目にはやりたい盛りのカップルよりも濃厚でエロエロな欲望満載カップルです、どんなのですかと突っ込まないでください、例がいません。
そんな二人ですから昼間からそれなりに濃い逢瀬を楽しんでいたのですか、突然ドアが叩かれます、丁度横島君の上に乗っていたメドさんとしては最中ですから無視しようかとも思ったのですが。
実際無視して暫く腰を振っていましたが、叩かれ続けられると集中できません、興が殺がれると白けてしまいます、なまじ狂ったように楽しんでいたのですから冷静になるとなおさらでしょう。
それだけ楽しめるというのがすごいですが。
で、興が殺がれたメドさんがシーツを体に巻きつけて玄関に向かいます、当然ながらかなり不満です、もう少しで何処かにいけそうだったのに邪魔されたのですから。
何処にいけそうだったか知りませんよ。
ですが、桜色に火照った肌、汗で張り付いた髪、欲情した表情、シーツの間から毀れる肌、どれをとっても極上の美女、そこに不機嫌な顔が乗ると何故に欲情するよりは背筋が凍るほどの恐怖が纏わりつくのか不思議でなりません。
まぁ、美人が怒ると妙に怖いですし、同じことでしょう。
お怒りのまま玄関に出たのですが、このままの姿来ていたのが男性だったらどうするのでしょう、気にしないかもしれませんが、どちらかというと出られた男性のほうが困惑しそうですし。
で、そのままドアを開けると、開けた途端に入り込んでくる影、まぁ美神さんなんですが、メドさんの艶姿と形相も意に介さず玄関を潜り抜けてリビングのほうにまで駆け込んでしまいました。
何があったのかは知りませんが、かなり動転しているようです。
黒キヌ様に何をされたのでしょう、意地っ張りで高慢な彼女がガタブルの表情で横島君とメドさんのお家に駆け込んでくるなど、天変地異の前触れかもしれません。
黒色庭園が天変地異並の理不尽なのかもしれませんが、この世全ての黒は美神さんでさえ尻尾巻いて逃げるしかなかったのでしょうか。
でも、駆け込まれたメドさんとしては美神さんの奇行に眉を潜めるしかありません。
千里眼を持っているわけではないのですから美神さん、自分たちが立ち去ってからどんな目にあったかなどわかりようも無いのですから。
黒キヌ様の名前を出したら多少は理解してくれるかもしれませんが、彼女の黒と対決した同志として、メドさん一応は勝利を収めていますが彼女が盗聴器を置いていったことを知った辺りでその性質には冷や汗を流したものです。
その後、リビングの方に駆け込んだ美神さんを追いかけてメドさんが室内に戻ったり、騒ぎを聞きつけて服を着た横島君が出てきたりとしました、落ち着くまで暫くかかりましたが。
というか、本当に黒キヌ様、美神さんに何をしたのでしょうね、口にも出来ない事でしょうか、それとも口にしたくも無い様な事でしょうか、似ているようで違う二つです。
で、落ち着いた美神さんですが、横島君が差し出した水を煽り、部屋を見回し、メドさん達を視界に入れます。
目をパチクリとしていますね、瞬きの回数が普通のときより多いですよ、主にメドさんを眺めていますが。
何やらブツブツ呟き出し、いきなり顔を真っ赤にして、そして体を少々震わせて。
と、指先がメドさんを指しています、その仕草にメドさんが自分を眺めますが、彼女の視点では自分におかしなところはありません、行為の後のシーツをまきつけたままの姿ですが同居しているのだからそうなっているのは美神さんも承知の上だと判断しています。
女性に肌を晒すのが恥ずかしいと思う生娘でもありませんし、必要とあれば裸で戦闘も出来るんじゃないでしょうか。
美神さんとしてはメドさんが横島君をそういう対象と見ていないと思っているので食い違っていたわけですが。
メドさんの姿を見て何をしていたのか想像がついたのですね、彼女自身経験絶無なのですが雰囲気で判るものがあったのでしょう、メドさんが誤魔化したら確証がもてない美神さんは疑うだけですんだのかもしれませんが、堂々としているので逆に確信してしまったのです。
疑って横島君をひき肉に変えていたかもしれません。
居心地悪げな横島君の姿が全てを語っている気がしますがどうでもいいことです、彼が腹芸の類が出来ないことなど周知のことでしょうし。
でも美神さんも男女関係で腹芸が出来るほど経験値があるようにも思えませんが、そもそもプライベートを含めて交流が強い男性となると横島君か西条さんぐらいなのでは。
後は神父さんぐらいでしょうか、異性の対象に入るかどうかは微妙かもしれませんね、他にフリーの男性というと厄珍、ドクターカオス、うん、横島君が優良物件です。
勿論比較論ですが。
まぁ、話を戻しますと彼の様子を見なくても、いや正確にはシーツ一枚でいるメドさんを平気で見ている横島君の姿を見ると“そういうこと”をしていると推測するのは難しくないですね、頭の中で少々否定しているようですが、否定する材料がないでしょう。
結局指をさしたはいいのですが、何を言っていいのか判らなかったのでしょうか、顔を真っ赤にしたまま口をモゴモゴと動かしながら何も言いません。
横島君が不埒な行動をした時は怒声と拳がマシンガンのように出る筈なのですが、やはり濡れ場への耐性がないレディだからでしょうか。
で、その様子に対してメド様に突っ込まれたり、微妙に外れたことを口走る横島君がいたり、正気に返ってメド+横島の関係を問いただす、横島君に対しては問うというよりは吐けという調子のような気もしますが、問い質し。
ピンク色、というか肉表記の関係というか、言葉でさっきまでやっていたとか言われて美神さん。
オーバーヒートしました。
ぶっちゃけ理解力が追い着かなかっただけなのですが、というかその手の話を男の子、つまりは横島君、しかも当事者の前で聞かされるのに耐えられなかったのです。
横島君も他人に聞かれるのは落ち着かなかったでしょうが。
で、それ以後のお話、横島君は退場させられました。
どうやって?
勿論、物理的に。
遠くに。
正確には酒を買いに走らされました、しかも量販店ではなくちょっとはなれたワイン専門店に、文字通り足で。
因みに注文者はメドさん。
因みに蛇はうわばみだといいますが、そもそもうわばみって正確にはどういう意味なんでしょうね、ざるでいいんでしょうか。
女性二人でのお話です。
さて、この二人生きている年数というだけならかなりの差があるというか男女経験というものなら赤ん坊とプロボクサー程の差があります。
つまりはどう頑張っても覆しようがない差というわけですが。
そんなメドさんから見ると、というか先程を見る前から美神さんが横島君を憎からず思っているのが丸判りです、勿論黒キヌ様がどう思っているのかも判っているのですがメドさんとしても理解したくない、理解しない方が精神的に健全でいられるモノというのはあるのですよ。
あの愛情の種類は理解したくないのです。
美神さんがその手の経験がまるで無いというのも少々理解しづらいのですが、因みに金銭感覚とともに貞操観念も少々現代からは外れているメドさんです、娯楽の少ない古代ではセックスは娯楽としての側面を持っている文化も少々あるのですよ、ギリシャの文化がそうだったのかは知りませんが。
それでも、同居するのだから肉体関係があることぐらいは理解しているものだと踏んでいたのですが、問い詰められたあたりで理解していないことを知りました。
正直何故理解していないかとメドさん疑ったものですが、普通男女の同棲と聞いて何もないと考えるのは間違っています。
で、横島君がいなくなった二人きりの部屋でメドさんが問います、問うことは二つ。
横島君が好きなのかとそして横入りした自分をどうするのかと。
その問いに関しては美神さん、照れたり、怒鳴ったり、真っ赤になったりと百面相をしてくれましたが、メドさんにさっきの態度のあとじゃ説得力がないよと突っ込まれます。
所詮人生経験が違います、神でもあり魔でもありを経ているメドさんに太刀打ちできるはずがありません、怒鳴れば返され、否定すれば肯定の言葉を引き出されます。
何を言っても無駄なのです、抵抗は無意味すぎます、そもそも恋愛の腹芸のスキルが低すぎます、というか見抜いている相手に何を言っても無駄です。
結果ボソボソと肯定しました、横島君が好きと、ちょっと素直になったのは混乱していたからでしょうか、それとも最近素直に為ってもいいと思っていたのでしょうか。
それでも続く言葉は男として好きなのかは判らない、です。
彼女いわくはいつも隣にいるのが当たり前で、出来の悪い弟のようにも思えて、成長するのが微笑ましくも思えて、だそうです。
因みに彼女には身近にいる男性となると一人しかいませんので比較対象がありません、自分の好意の感情がどういった種類なのか特定出来ないのです。
これにはメドさんもちょっと判りません、小娘の淡い恋愛感情など当の昔のことですし、家族に感じていた感情というのは時代が違うと変わるものなのであてにはなりません。
判ることは自分が思っていたよりも美神令子は小娘だったということです。
後におキヌちゃんが清純派と呼ばれていたことを耳に挟むと、勿論彼女はそれを内心で全力否定しましたが、清純派って美神のことじゃないかと思ったりしたそうです。
もしかして美神令子に清純派という評価を下したのは彼女だけだったかもしれません、まったくの余談ですが。
結局のところ自分の感情すら把握できていない美神さんは現時点でメドさんをどうこうする気はないようでした、腹の立つものは感じたようですから、そこはそれと横島君が殴られてしまうかもしれませんが。
横島君が帰ってきてからは少々行動のおかしい、横島君視点ではこのマンションに来た時点で行動がおかしいのですが、より一層おかしくなった美神さんに首を捻りつつ、メドさん、美神さん合作のつまみで殆ど無理矢理にワインを流し込まれたそうです。
酒豪二人に飲まされたので勿論潰れました。
その日は美神さんはソファで寝て、数日ほどパラサイトしました。
事務所のほうには仕事に行くのですが、何が怖いのかメドさんか横島君が同伴でないと進んで行こうとしません、本当に何が彼女の心を傷つけたのでしょう。
追記すると同伴の率は横島君がいる時が多いです、メドさん一人が同伴の時は苦肉の策のようです、事務所にある固有結界はメドさんが来ると強度を増すのですから。
それでも美神さんは自分ひとりであの事務所に居たくないらしいのです、なおメドさん美神さんもキヌ様も居られない時に人口幽霊に美神さんが逃げ込んできた時に何があったのか問いました。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・申し訳ありません。確認いたしますがその御要求は私に死ねと?」
そう帰ってきたそうです
本当に何があったのでしょうか、気にはなりましたがメドさん、その機械的な口調のはずなのに理性が壊れかかっている声に気圧され問い詰めることは出来ませんでした。
勿論気の毒すぎて美神さん本人にも聞くことはできませんでした、全てはなぞのままです。
なお現在美神さんは横島君とメドさんのお部屋の近くのマンションをメドさん以上の金の使い方をして手に入れ、そこに居住されております、部屋の一室を借り続けるのがプライドに触ったのではなく、微妙にエロティックな空気が蔓延している中に居たくはなかったのです、もし各部屋が防音構造になっていなかったら発狂していたかもしれませんね。
おまけ。
美神さんのいない美神除霊事務所。
それなりに古い洋館なので幽霊屋敷と近所に噂される資格は十分にあります、そもそも幽霊屋敷です、近々化け物屋敷になるかもしれません。
ここには最近女子高生が一人だけ住んでいます。
時折若い女性やら、外国人やら高校生がいるのですが、いつも見るのは女子高生です、巫女服を着ていることもあります。
でも本当はもう一人いるのです。
そう幽霊です。
その幽霊が女子高生一人だけが住むようになってひとつの習慣が出来ました。
よいこのめっさつしりーず ジャプニカ観察帳
きょうのおキヌ様
オーナーが家出をされて、正しくは私の中で睡眠を拒否されるようになって数日が経ちます、私は私の自我が保つその時までこの日記を続ける心算でしたが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう駄目です。
今日は朝から仕事ということで全員が揃っておられました、昼晩に別々に二つの仕事、最近では珍しいほど多くの仕事を取られた日でしょう。
これもメドーサ様が来られた為でしょうか、商売が繁盛することはオーナーに活力が漲りますので私としても喜ばしいことです。
今日は横島さんがおられるので表面上は気の休まる日でしょうと私も期待していたのです。
昨日など夕方まで横島さんが見えず早く帰ってこられたおキヌ様が居られる三時間、皆様笑っておられたのですが何故か、そう私に内臓があれば逆流してきそうな空気が漂っておりましたので。
ですが、私は気づいていなかったのです、今日は所長が家出されて始めておキヌさんが朝からオーナーと過ごされる日だという事を。
朝食は家出先のほうで済まされたのでしょう、確認はしておりませんが。
ですが昼食、この時、おキヌ様がご用意されている時にオーナーは少し遠いところで仕事だから昼食は出先でと提案されました。
別段珍しい事では御座いません、車で二時間程掛かる場所でした、遠方の場合はそちらのほうで評判のお店がある時などは序にお寄りになられます。
ですが私は、オーナーが昼食の用意が始まったのを見て焦った様に提案された様子を。
そしてその提案の後で私の中で黒いものが増大したことを。
そしてそれはお帰りになられてからもあったのです。
疲れたでしょうと、魔鈴様のお店に出前を注文されました、オーナーが魔鈴様のお店で出前を取る時は主に横島さんが提案される時が殆どです・・・・・・・・・・・・・どうやらそう言った普段の選択基準を磨耗させてしまうほどオーナーは私の中で調理された食物を口にしたくないようです。
判らないでもありません。
真実を語った場合私がどうなるかを少々想像したくない事実が起こった日、ファーストアクションは出されたお茶だったと記憶しております。
ですが、やはりその時舌打ちと僅かに髪の色が白にかわるのを私は見てしまいました。
そして、食事も終わりご帰宅された後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
何故、何故、何故、音読しつつ日記を書かれるのですか、私は知りたくありません、覗きもいたしません、ですから声を上げて読み上げるのはやめてください。
音は、音はぁぁぁぁぁつ。
聞きたくはないのです、知りたくはないのです。
後書き。
久し振りです、前回の終わりに書いたのですがパソコンの電源が急に落ちるのです。
直ったと油断していましたら今度はご臨終にまで至りました、四年一ヶ月、通産四十九ヶ月、持ち堪えたほうなのか根性がなかったのか、扱いが悪かったのか(恐らく最後です、ノートだとケースも無しに持ち運んではいけません)。
因みに新しいのは知り合いに頼んで自作してもらいました、頼んだ時点で自作ではありませんが、お値段は割安でした、キーボードに慣れるのが大変そうですが、何本か書いているうちに慣れてしまうでしょう。
以前のようにハイペース連載は出来ませんが続けていこうとは思っておりますのでよろしくお願いいたします。
次回はお稲荷様と蛇神様
もしくは蛇神様と黒竜様
以後は、蛇神様とグレートマザー
蛇神様の資格試験
黒キヌ様の奪回大作戦
外伝蛇神様の聖杯戦争
時間だけはありましたのでネタというか構図みたいなものがあるものです、下に行くほど不確定。
>ヒロヒロ様
今回は地味な黒キヌ様です、というか地味なのに存在感があるような気が。
>滑稽様
固有結界発動状態では世界からあらゆる黒の知識が供給されるのです。
>とんちゃん様
この固有結界はくうくうお腹が空きましたと食べるのではなく、同属に(見込みがあるものに)伝染するのです。
>ヽ|・∀・|ノシ様
変身どころか神の領域までチェンジしているかもです。
>くろがね様
影の主役が黒キヌ様です。
メドさんのデレ分を引き上げたいところです。
>D様
ハーレムは未来的にあるかもですが、現時点では考えていませんね。
人口幽霊が磨耗してふっきれて何処かの弓使いみたいにしようかなぁ(笑)
>なまけもの様
ご指摘有難う御座います。
竜神様は竜神様の黒さに目覚めるのです、多分。
>KMF様
意外なところが恐怖のつぼになっていたんですねぇ。
>内海一弘様
美神さんは心に心的外傷っぽいものを獲得しました。
>レン様
更新が滞りました。
どうも使い方が癖になっているっぽいです。
>紅蓮様
横メドは好きですか?はい好きですと答えられる作者です。
これからデレ分増加の蛇神様を目指します。