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▽レス始

「GSルシオラ?決戦編!!第16話(GS+型月ネタ)」

クロト (2006-05-02 19:12/2006-05-02 19:15)
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 腹と右肩に強烈な霊波ビームを受け、石の壁に背中を打ちつけた小竜姫は思わずせき込んだが、彼女には1秒たりとも休むことは許されなかった。
 ハニレンジャー達が同じ技で追撃してきたからである。
 隣にはビームを3発くらって自分よりダメージが大きいルシオラがいた。つまり1人で避けるわけにはいかない。
「超加速―――!」
 こういう時のための切り札である。周囲の時間の流れを極度に遅くするその技は、普通では到底よけ切れないタイミングで飛んでくるビームを尺取虫のようにのろい動きにすることができた。
 とはいえ非常に消耗の大きい技でもある。だからこその『切り札』だ。小竜姫は素早くルシオラをかかえて横に跳び退いた。
 その途中でアシュタロスと目が合う。
 ニヤリと唇をゆがめて笑った魔神は、やはり彼女の術の影響を受けてはいなかった。その表情が意味するのは、巨大な存在に対して臆せず挑む彼女達への称賛か、それとも通じもしない術に霊力をつぎ込む小竜姫への嘲りか。
 しかし小竜姫はそれに構ってはいられない。さっさと安全圏に着地して超加速を解く。元の速さに戻った埴輪バスターが壁にぶつかって大穴を開けた。
「ルシオラさん、大丈夫ですか?」
「はい、まだやれます」
 頷いて体を起こしたルシオラに、ハニレンジャー達がみたび霊波ビームを発射する。しかし単に直進してくるだけのビームをそう何度も食らいはしない。
「恋人守る七つの円冠ーー!!」
 掌を突き出して、その先に霊気の盾を作り出す。これも普段の5千倍の出力だから、埴輪バスターを防ぐのに不足はなかった。そのまま身を低くして、盾の後ろに隠れて突進する。
「いくらアシュ様のパワーもらってるからって、ハニワ兵なんかに負けてたまるもんですか!」
 むかしアシュタロスの部下であった頃は、ハニワ兵など家事手伝い程度の存在だった。まして頭のネジが10本くらいは抜けてそうな連中に、1杯食わされた事さえ不愉快である。
 しかしハニレンジャー達も負けてはいなかった。ブラックを先頭に、後の4人がぴたっと真っ直ぐ並んで後ろにつく。
「ふ、裏切り者ごときが偉大な勇者に勝てるとでも思っているのか? さあ遠からん者は音に聞け、近くば寄って目にも見よ。合体奥義の弐、超弦直列霊波弾ネオ・グロリアーー!」
 彼らとルシオラとの距離はせいぜい10m程度だったのにこれだけの口上を並べる余裕があったのは、まあお約束というものだ。
 そしてこの技の原理は、いわば乾電池を直列にして電圧を上げるのと同じ理屈である。単発になる代わりに5倍の威力を持った巨大なエネルギー塊がルシオラめがけて殺到した。
「バスターは防げてもこれは破れまい。食らってぺしゃんこになるがいい!」
「……いやよ」
 ハニワブルーの叫びを無愛想に拒絶して、ルシオラはひょいっとそれを避けた。小竜姫だっていつまでもルシオラの真後ろに立ちすくんでいるほど暢気していないし、律義に受け止めてやる義理はない。
 全力で床を蹴って、その一足で間合いを詰める。盾を体の前に突き出したまま、その霊力を解放する真名を唱えた。


   ブロークン・アシュタロス・アルティメット
「真・壊れたアシュ様ーーー!!」


「……ナニ?」
 ルシオラの詠唱が耳に届いたアシュタロスが思い切り眉をしかめる。彼女の盾が爆発するのと同時に、自分とよく似た姿の、しかし脳みその代わりに片栗粉でも詰まっていそうなおバカな顔をした魔神のシルエットが見えたような気がした。
 だだっ広い部屋全体をゆるがす程のすさまじい爆風と轟音がひびき渡る。
 やがてその余波も静まった後。ルシオラはハニレンジャー達の先頭にいたブラックを見て目を丸くした。
「……何で生きてるの、おまえ?」
 ルシオラは斜め前から攻撃する形になったが、ハニレンジャー達は思いの外素早く移動してブラックの後ろに隠れた。つまり直撃を受けたのはブラック1人だったのだ。
 で、衝撃で吹っ飛ばされた5人はその後ろでとっさにバリアーを展開したアシュタロスに激突し―――最後尾にいたイエローが9割がた壊れかけているというのに、最もダメージが大きかったであろうブラックは全身にヒビが入っているもののいたって元気そうなのだ。粉々になって当然の破壊力があったはずなのに。
「ふん、この戦士ハニワブラック様がその程度の安い芸で沈むと思っていたのか? そのよーな迂闊者は呪いの雛人形で髪の毛を伸ばし殺してくれるから、おとなしく勝手に地獄に落ちてくれやがるがいい!」
 とひどく遠回りな殺害方法を明らかにしつつ飛びかかろうとしたブラックを止めたのは、今度も彼の創造主であるアシュタロスだった。多少距離があったのとバリアーが間に合ったおかげで決定的なダメージを受けた様子はなさそうだ。
「……ちょっと聞きたいことがあるのだがね、ルシオラ?」
「はい、何でしょうか?」
 アシュタロスが攻撃してくる気配はなかったが、それでも数歩引きながらルシオラは答える姿勢をつくった。
「さっきのお前の攻撃についてなのだが」
「……」
 ルシオラが急に気まずそうな顔になって視線を室内にただよわせる。
 怒りに身を任せてついあの技を使ってしまったが、当人の目の前でというのはいささか失策だったか。
「霊力を集中して凝固させ、その上で爆発させることで高い破壊力を得る―――術理としては単純だが、あの短時間でこれだけの威力を出すのは容易ではない。よくそこまでやれたものだ」
「……」
 ルシオラ、いまだ無言である。しかし一瞬見ただけですべて理解するとはさすがに魔神、と感心もしていた。
「で、その呪言になぜ私の名を使ったのかね?」
 最初から特定のキーワードで自動的に解凍・爆発するように作られていたのか、それともキーワードにこめた呪力のみで爆発させたのかまでは分からぬ。しかしそれを設定したのがルシオラなのは間違いなかった。あんな名の術は彼自身も知らないからだ。
 ルシオラは脂汗をだらだらと流してあさっての方を向きながら、
「そ、それが1番分かりやすくて破壊力のあるイメージだったもので……」
 霊能の世界において、言葉やイメージというものは日常生活におけるそれとは違う特別の地位を持つ。聖書で神が言葉から宇宙を創造したように、言葉はときにそれで示された事実そのものとなることさえあるのだ。
 すなわち「壊れアシュ」という言葉はまさに「壊れたアシュタロス」を具現するのである。それがアシュタロスが見たシルエットの正体だった。
「そ……そうかね」
 アシュタロスが指でこめかみを押さえながら頷く。ルシオラは怒られるかな、と肩をすくめていたが、意外にも魔神は彼女が思ったより寛大だった。
「いや、怒っているわけではないよ。ただちょっと自分がどう見られているか気になっただけでね」
 叛逆するのは構わないが、できれば畏敬すべき敵だと思ってもらいたい―――というのは高望みだったのだろうか。ハニレンジャーなぞ出してしまった自分にも責任があるのかも知れないが……。
「しかし私は仮にもお前の創造主だ。謂われもない壊れ像を喧伝される身分ではないと思うが……?」
「……う」
 まったくもってその通りである。ルシオラはひるんでさらに1歩退いたが、その間に小竜姫が割って入った。
「ルシオラさん、気をしっかり持って下さい。やつの言うことをまともに聞いてはいけません」
 アシュタロスは超上位の魔族、悪魔である。悪魔とは何か。それは古来より人の心を惑わし、堕落させてきた太古の蛇の仲間だ。
『前』もそうした言動で美神達を誑かそうとしたことがあったではないか。どんな理由があっても隙を見せてはならないのだ。
「そ……そうですね。すいません、小竜姫さま」
 ルシオラが気を取り直して再び盾を作り出す。アシュタロスは苦笑して、
「別にそういうつもりではなかったのだがね……まあいい、お前たちもその共鳴の術は長続きするものではなかろう。せいぜい抵抗してみるがいい……!!」
 鷹揚にそう言い放って、誘うかのように両腕を軽く広げて見せた。
「言われなくても!」
 挑発と知れてはいても、小竜姫には突撃する以外の選択肢はない。神剣を振り上げて突っ込む。と、その頭上から一般ハニワ兵が雪崩のごとく降って来た。
「……っきゃあぁ!?」
 そう言えばこの人達もいたんですね、と今さらながらに思い出した小竜姫が慌てて足を止める。しかし勢いがつき過ぎていて急に反転はできない。
 超加速で下がるしかない、と即断して術に入る小竜姫。しかしそれよりルシオラが庇いに入る方が早かった。いや、彼女より背が高く流れるような蒼い髪は―――。
「エウリュアレさん!?」
 戦闘技術ではずっと劣るはずの彼女になぜルシオラがメインを譲ったか。その答えはゴルゴン姉妹が持つ恐るべき魔性の力にあった。
 エウリュアレの双眸がすさまじい魔力を帯びて輝き出す。
「石化の魔眼―――!?」
 ギィィィン!!
 呟いた小竜姫の視線の先で、空間そのものが軋むような異音がひびいた。ハニワ兵たちが一瞬空中で止まり、直後に灰色の石像と化して床に落ちる。意外に脆い材質だったらしく、落下の衝撃だけでがらがらと砕けてしまったが爆発はしなかった。魔眼によって、爆発する意志=機能までも奪われたのだ。
「なるほど、そんな手があったか」
 アシュタロスが感心したように呟く。
「そう言えば行方をくらませたはずのお前が何故ここにいるのだね?」
 今さらと言えば今さらだが、エウリュアレはごく素直に返事をかえした。
「ルシオラさんと同じですよ。私にも守りたいものがありますから―――アシュタロスさん、覚悟!」
 エウリュアレの眼光がきらめいてアシュタロスを射抜く。再び膨大な魔力が場を圧して魔神を襲った。
「……ふむ、大したものだ。これも共鳴のおかげかね」
 それとまともに目を合わせてなお、アシュタロスは余裕ある表情を崩さなかった。しかしその動作はひどくぎこちない。石化はできなかったが、体をなかば麻痺させる所までは行ったのだ。
 視線はアシュタロスと合わせたまま、エウリュアレが背後の小竜姫に呼びかける。
「小竜姫さん、今です!」
「はい、今度こそ!」
 小竜姫が神剣を魔神の心臓に突き立てようと疾駆する。
 ゴルゴンの眼に縛られたアシュタロスは逃げることも迎え撃つこともできない。もらった、とばかりに小竜姫の諸手突きが魔神の胸を撃つ直前。
 何か黒いものが飛んで来て、神剣の軌道上に立ちふさがった。
 小竜姫は一瞬早くそれに気づいたが、今さら剣は止まらぬ。そして鈍い音とともにまともにそれを刺し貫いた小竜姫が見たのは、身をもってアシュタロスを庇ったハニワブラックの姿だった。

 もっともそれは彼自身の意志ではなかったようで。
「あれ、なんで俺様がここに……つーかレッド! 貴様この俺様を1度ならず2度までも盾にするとはどーゆー了見だごるぁ!?」
 むしろまだ生きている事が驚きである。
「何を言うか、我らが使命はアシュ様の剣となり盾となること。アシュ様が危険とあらば当然の行いであろう?」
「だったら貴様がやれと言うのだこの唐変木ぅぅぅ!」
 レッドとブラックのやり取りは漫才じみていたが、小竜姫にとって今は非常事態だった。このハニワに自爆機能が備わっているのなら、ブラックが剣に刺さったままというのは文字通り爆弾をかかえているのと同じなのだ。
 超加速で引き抜く? いやさっきはアシュタロスどころかこいつらにも効いていなかった。効いたのは霊波ビームと一般兵にだけ。
 なら選択の余地はない。小竜姫は神剣をハニワブラックごとアシュタロスに投げつけると、それを牽制代わりにして後ろに跳んだ。

 その戦いの様子を、美神達は2階から降りて階段の脇でじっと観察していた。
 すでに核のボタンは破壊し、土偶羅とベスパも捕獲した。あとはルシオラ達がアシュタロスを倒せば決着がつく。
「ちょっと押され気味なんですかね、美神さん」
 と横島が隣の美神を顧みる。同期合体は解除して、今はひと休みというところだ。
「そうね。今は不利ってほどじゃないけど、同期合体は長くはもたないわ。この状態が続いたらヤバいわね」
「……いえ、これでかなり不利になりました」
 京香が急に表情を暗くする。小竜姫が神剣を投げ捨ててしまったのだ。剣士が剣を失ったら戦闘力ががた落ちになるのは分かり切ったことである。
「そ、それじゃ負けちゃうんですか!?」
 おキヌが血相をかえて美神にすがりついた。ルシオラと小竜姫が負けたら自分達も人類も終わりなのだ。
 美神はとりあえずおキヌをひっぺがして、
「落ち着きなさいおキヌちゃん。ルシオラたちがそう簡単に負けるわけないでしょ。大声出してこっちに注意向けられたらまずいんだからおとなしくしてなさい」
「は……はい。ってあああ!? 小竜姫さまやられちゃいましたよ!?」
 美神に諭されて1度は気を静めかけたおキヌだが、小竜姫が床に叩きつけられた衝撃で同期合体が解けたのを見て再び錯乱する。小竜姫はアシュタロスとハニレンジャー達に一般ハニワ兵も加えた総攻撃からエウリュアレを庇おうとして、クリーンヒットを数発もらってしまったのだ。
「お、おキヌちゃん、く、苦、し、い……」
 首根っこをぶんぶん揺すられた美神が白目を剥きそうになっているが、おキヌは気づいた様子もない。見かねた愛子が横から何とか引き離した。
 小竜姫とワルキューレは広間の壁際で倒れて気絶している。再びメインに戻ったルシオラが2人の前に立って守っているが、このままでは敗北は必至だ。
「まずい……小竜姫さまとワルキューレを呼び戻さねーと」
 2人をこちらに移動させれば、ルシオラは自由に動けるようになる。それで今しばらくはもつだろうから、その間に2人を文珠で治してやれば戦列復帰もできるはずだ。
 そう考えた横島は残りの《令》《呪》を使おうと腕をまくったが、横から京香にその腕を掴まれた。
「先輩、だめです。今小竜姫さまたちを移動させたらアシュタロスに気づかれますよ」
 見ている前で2人が消えたら、アシュタロスも不審に思って探りを入れようとするだろう。そうなれば《隠》の結界などすぐバレてしまうに違いない。
「せめて何かアシュタロスの目をそらすものがあればいいんですけど……」
「目をそらす、か……」
 京香の言い分はもっともである。ルシオラ1人でアシュタロスとハニワ軍団の両方を抑えておく事はできない以上、少なくとも小竜姫とワルキューレを治療してもう1度同期合体させるだけの時間は稼ぐ必要があるだろう。
 しかし横島自身が戦いに出るわけにはいかない。小竜姫たちを呼び戻すことができるのは彼だけなのだから。
 横島がうつむいて考え込む。いや何かの葛藤に苦しんでいたようだったが、ついに顔を上げて決然と言い切った。
「こーなったら仕方ない。できれば使いたくなかったが……最後の手段だ」
「え、何かいい考えでもあるんですか先輩?」
 横島を止めはしたものの、他に良案があるわけでもなかった京香がぱっと顔を明るくして聞き返す。横島は重々しく頷いて、
「ああ……今こそおキヌちゃんの出番だ」
「え、私ですか?」
 突然名指しされたおキヌが不思議そうに自分の顔を指さす。自分の取柄といえばネクロマンサーの笛くらいなものだが、いくら何でもアシュタロスに作られたハニワ兵のコントロールを奪うことは無理だろう。
「ああ。そうでなきゃおキヌちゃんをここに呼ぶ理由がないじゃないか」
「え……ええ、それはそうですけど」
 言われてみればその通りで、用もないのに危険極まる戦場に彼女が召喚されるわけはない。
 そして横島は文字入りの文珠をおキヌの前に出して見せた。
 それを覗きこんだ彼女の目に映ったのは―――


《黒》《化》


「私の事務所潰すつもりか横島ァァァーーーっ!?」
 当のおキヌより先に美神が横島の胸倉を掴み上げる。グレートマザーの乱のときに痛い目に遭った記憶は、時の流れに風化するほど遠い昔のことではない。
「お、落ち着いて下さい美神さん。文珠の効果は一時的なものですから、すぐ元に戻りますよ」
 横島は苦しい息の中で懸命にそう言ったが、美神は血走った目で彼を睨みつけたまま、
「本当でしょうね……もしウソだったらアンタを殺して私も死ぬからね!?」
 あの時の経験だけならそこまで思いつめる必要はないはずだが、彼女の心の底にも何かがトラウマとして刻みつけられていたらしい。
 そしておキヌの方に顔を向けて、
「おキヌちゃん、こんなバカの言うこと真に受けなくていいのよ。嫌だったら嫌だって言えばいいんだから」
 それでも「できない」とは言わない辺りが彼女の『黒絹ちゃん』への評価であるようだ。
「は……はあ」
 おキヌはかなり面食らった様子で、それでも断ろうとはしなかった。
 美神と横島の態度は何だかなーと思うけれど、ここで「嫌だ」と言ったら、もう胸を張って横島にアタックすることはできなくなると思ったから。
「でも横島さん、私だけでどうにかなるんですか?」
「別に倒す必要はないんだ。ってゆーか倒しちゃダメだな。少しだけ注意を引いてもらえばいいんだよ」
「そうですか……分かりました。横島さんがそう言うのなら」
 正直言っておキヌにはまだ色々と不安はあった。でもそれは自分だけじゃない、美神も横島もルシオラもみんな不安で怖いはずだ。
 だから、1人だけ逃げたりはしない。
「ん。それじゃ頼むよ、おキヌちゃん。生きて帰れたら何か奢るからさ」
 と言いつつさり気なくおキヌの背後に回る横島。正面からというのはやはり怖いらしい。
 そして少女の背中に文珠を押し付けた。
 今、世界を黒に染めて、新たなる恐怖が降臨する―――!


 ―――つづく。

 ついに黒絹ちゃん出陣です。大丈夫だろうか(ぉぃ
 ではレス返しを。

○セラトさん
>ホントはアシュ様の趣味じゃないの?
 現在調査は難航しておりますw

○遊鬼さん
>ハニレンジャー
 実は強いんですよ、ええ。
>こんなところでおキヌちゃんに黒化されたら大変ですが
 やっちゃいましたよ、それも意図的に。
 どうなってしまうんでしょう(ぉぃ
>アシュ様
 まだハニレンジャーが健在ですから<マテ

○通りすがりのヘタレさん
>ハニレンジャー、一般埴輪兵を爆殺してどうすんねん
 所詮ザコですから<超マテ
>っていっても、横島の作戦を修正した程度ですが
 原作ヒロインなんですから見せ場をつくりたいんですが、ここで使えるような特殊スキルがなかったり(^^;
 まあ小竜姫と交代するメリットが全く無いせいで台詞すらないワルQよりはマシだということで<黙れ
>やはり美神事務所(あるいは横島)に関わった悪役は壊れる運命なのか!
 そして粘れば粘るほどドツボにはまっていくんですw

○ゆうさん
>ハニワブラックの元
 はい、その兄貴の方ですw
 レッドとブルーとピンクは特に元ネタはないです。

○kamui08さん
>きっと、パピと一緒に悪乗りしたんだと思います
 娘といっしょに工作するのが案外楽しかったのかも。
>そう宇宙意思の決定なのです。きっと…多分…だったらいいな…
 そう、これも宇宙を破壊しようとするアシュに対抗する流れの一環なんです。

○ASさん
 次回、黒絹ちゃんが大活躍の予定です(怖)。
>埴輪たち
 最初の予定より随分しぶとくなってます。
>そして横島と京香の同期合体楽しみに待ってましたよ
 筆者もようやく伏線を回収できて安堵しております。

○yokaさん
>戦隊モノは爆発です!
 そうです、アシュ様とパピリオはその真理をしかと承知しておられたのです(ぇ

○わーくんさん
>どうも、ハニレンジャーにマジで吹き出したわーくんです
 そこまで受けを取れたのなら彼らも死して瞑目することでしょう。
 アシュ本人よりしぶとそうですがw
>なんか口上間違えてねーか!?と思ったのはわたしだけでしょうか?
 まあ悪いのは作った人なんですがww
>だって、なんか黒いものが見えるんだもん
 横島君、あえて虎穴に入りました。
 果たして煩悩魔人の明日やいかに!?

○ncroさん
 おキヌちゃんはただの人間のはずなんですが、黒絹ちゃん=最強はデフォなんですね、きっと。

○なまけものさん
>マスマテュリアの闘犬ボルカノ・ボルカンかよ!
 保険その1ですw
>ハニワシルバーとか
 さて、どうでしょう??
>嫉妬に狂って暴走し、コスモプロセッサと魂の結晶を手にした黒キヌがラスボスな気がしてきた
 それはそれで1つの物語ですねぇ。
 倒せそうな気がしませんがw

○ゆんさん
>抱きついていいのは横島でしょうからw
 でも横島が他の人に抱きつくのはNGですw
>一休さん?
 ビンゴです。
 霊能の訓練に瞑想とかは必須でしょうから。
 愛子が真面目だったのはガールフレンドの役だったからです(ぇ
>そりゃ、日ごろの行いでしょうに
 人間自分の悪い所は認めたくないものですw

○滑稽さん
>他にも仮面ハニワーとか本当に居そうだから怖い…w
 勢揃いされたらさすがのルシ達もヤバそうですw

○HEY2さん
>ハニレンジャー、対抗するには「サー○ァント戦隊、ヨコシマレンジャー」出動しかないでしょう
 どちらもチームワークに難がありそうですがww
>「アシュ様、自分の趣味を部下に押し付けるとはヒドいでち!」
 はたしてパピリオは真実を語ってくれるのか!?

   ではまた。

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