魔神のスキを突いた小竜姫の一撃は、彼の脇腹にメロン大の風穴を開けていた。これはアシュタロスといえどもかなりの痛手で、このまま攻め続けられれば負けていただろう。しかし彼にとって幸運だったのは、背中の霊力貯蔵機が無事だったのと、衝撃で体が吹き飛んだおかげで距離が取れたことである。魔神が何度も地に這わされるのは屈辱といえるのだが、今は間合いが広がったのがありがたかった。
起き上がって身構えると同時に、霊力を腹部に集めて傷口を再生させる。しかし表面はふさいだものの、きちんと治癒するのにはまだ少し時間が要った。
痛みに顔をゆがめつつ、ルシオラ達に向き直る。
「突然足を滑らせるとは……さては宇宙意志の反作用か? こんな段階で出て来るとは……」
本当は違うのだが、時が止まっている間に起こった事はアシュタロスでも全く感知できないのだから、間違えるのもやむを得ない。
「こうなっては私も少し謙虚にならねばならんようだな……ハニワ兵、全鬼出ろ!」
アシュタロスが軽く右手をかかげると、彼の周りの床から数百体もの埴輪が出現する。ルシオラが驚いて1歩さがった。
「いけない、小竜姫さま! あれはアシュ様のハニワ兵です。抱きついて自爆して来ますから気をつけて下さい」
「え!?」
小竜姫がびくっと身をすくめる。飛び道具を持っていない彼女にとって、カミカゼアタックな敵は相性が悪いのだ。
「あれは私が相手しますから、小竜姫さまはアシュ様の方をお願いします」
「分かりました」
瞬時に作戦を決定し、一斉に襲い掛かってくる前にケリをつけようと連続霊波砲の準備に入るルシオラ。しかし彼女がそれを撃つ前に、ハニワ兵の群れの中から数体のハニワが跳躍してその先頭に着地した。大きさといい迫力といい、他の有象無象どもとは明らかに違う。
そいつらはそれぞれ赤・青・黄・黒・桃にペイントされていた。中国の五行思想に則ったものだろうか。いや、それなら桃は白であるべきだが……?
ふとそんなことを思ったルシオラに向かって、リーダーとおぼしき赤のハニワ兵が大音声で名乗りを上げる。
「アシュ様のお呼びとあらば即推参! 愛と正義と勇気の闘士、ハニワレッド、参上!」
ドガーン!
彼の自己紹介に合わせてその背後で意味もなく爆発が起こった。まさか演出のためだけに一般ハニワ兵が自爆しているわけではないだろうが……。
「我こそはハニワ界にその人ありと謳われた最強の騎士、ハニワブルー! 名前くらいは知っていよう!?」
自信満々に言い切るハニワブルーだが、もちろんルシオラ達には初耳である。
その声がおさまると同時に再び爆発。
「俺は埴輪の中の埴輪、ハニワイエロー。またの名をマスターオブ埴輪ファイナル! そして裏切り者には死あるのみ」
「ふん、小娘どもが。貴様らなどこの西魔界の闘犬、戦士ハニワブラック様が直々に、豆腐の角で叩き殺してくれる」
イエローとブラックが名乗った直後にまたしても爆発、いいかげんくどくなって来ている。というか言ってることがよく分からない。
「アシュ様の宇宙創造の新たなる夜明けに誘われ、戦場に咲く可憐なる花1輪! ハニワピンク、登場ですっ!」
やはりというか、桃色のハニワが紅一点であったらしい。
全員が自己紹介(?)を終えたところで、ずざっと横一列に並ぶハニワ達。
「「「「「5人揃って! 爆殺戦隊、ハニレンジャー!!」」」」」
最後に5人でびしっとポーズを決めると、その後ろでひときわ大きな爆発が起こった。一般ハニワ兵の数が減っているように見えるのは、たぶん気のせいだろう。
「……アシュ様?」
そのさまを呆然と眺めていたルシオラが我に返り、とっても冷めた目でアシュタロスを見やる。ちょっとピンチになったからって、出して来るのがこんなおバカな戦隊モノとは。あの理知的だった魔界の大公爵はどこに逝ってしまったのか?
アシュタロスは微妙にルシオラから目をそらしつつ、
「……私じゃない、パピリオの趣味だ。私も他の仕事で忙しかったのでつい放置してしまったのだよ」
「……」
それでもルシオラは胡乱げな眼差しでアシュタロスをみつめていた。パピリオが戦隊モノに興味を持つというのは有り得ることだが、だからと言ってこんな妙ちきりんな名乗りはさせまい。
しかしアシュタロスはこれ以上不毛な会話を続けるつもりはないようで、
「とりあえず、こいつらは他の一般兵とは違うぞ。私の霊力で駆動しているからな。いけ!」
アシュタロスの命令でハニレンジャー達が前進する。
ハニワ兵たちの自己紹介の奇天烈さはともかく、戦法としては正解である。魔法使いタイプであるアシュタロスは、前衛に格闘タイプを置いて安全な後方から攻撃するのが定石なのだ。
アシュタロスの霊力を加えて自爆攻撃をするとなれば、その破壊力は計り知れない。ルシオラと小竜姫はとっさに迎撃態勢をとったが、ハニレンジャー達の行動は2人の予想とは全く異なるものだった。
「合体奥義の壱! 埴輪バスターーーッ!!」
ハニレンジャー達の口の中から、合計5本の極太霊波ビームがほとばしる。
「「……え!?」」
想定外の攻撃に反応が一瞬遅れたルシオラ達は、ビームをまともに食らって広間の壁まで吹っ飛ばされた。
「えっと、何が起こったのかしら?」
私は発射ボタンの前で階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていた、状態の美神が首をかしげる。もっとも頭がどうにかなりそうなほど思い悩んだりはしない―――どうせ隣にいる丁稚が何かしたんだろうから。
霊波のせいで少し体が痺れるが、何とか動くことはできる。
それよりも敵情をもう1度観察し直さなくては。
「―――ベスパ、いきなり何をするんじゃお前は!?」
手加減無用の頭突きを食らった土偶羅が怒るのは至極当然のことである。ベスパにとって彼は上司であるからさすがに恐縮して、
「い、いや、それがその……美神令子の方に飛んでたはずなのにどうしてか」
不思議そうに考え込むベスパ。実際彼女自身にも何が何だか分からないのだ。
そんなベスパに土偶羅は「お前が泣くまで説教するのをやめないっ!」とでも言いたいところだったが、今はそれより核のボタンを守らねばならない。
「で、ベスパよ。美神令子はどこに行ったのだ?」
「え!? あ、あれ!?」
土偶羅とベスパは辺りをきょろきょろ見回したが、美神達の姿は見当たらない。反対側ではアシュタロスがハニワ兵まで動員しているのが見えたが、こちらは自分達が干渉してどうなるものでもなかった。
「どこかに隠れておるようだな。ならここにいても仕方ない。ボタンのそばにいれば問題なかろう」
「了解!」
とベスパが土偶羅をかかえて2階へ走る。美神達はそれを階段の脇から見ていたが、手を出すことはできなかった。自分達のもくろみがバレてしまった以上、対抗策もなしに姿を見せるわけにはいかない。
ベスパが結界を素通りし、ボタンの前で土偶羅を下ろして仁王立ちする。
「よかった、ボタンは無事だったね。どう来る、美神令子……?」
「人間の霊力でこの結界は破れんだろうが、油断はするなよ」
「―――なるほど、人間の霊力では破れない、か……」
階段の下で土偶羅の声を聞いた美神が1人頷く。有用な情報をありがとう、といった所か。ベスパ達が入るときに結界を解除したようには見えないから、敵味方を自動的に識別する機能がついているのだろう。
同期合体なら破れるわね、と美神はまず考えたがすぐ却下した。闘いになったらパワーが強すぎてベスパを殺しかねないし、霊圧の放射でアシュタロスに警戒感を持たせてしまう恐れがあるからだ。
「どう思う、横島クン?」
と従業員の意見を聞こうとした美神は、何か珍しい生き物でも見たかのように目を丸くした。
何をとち狂ったのか、横島は石畳の上にあぐらをかいて座っていたのだ。へその辺りで手を組んで、瞑想でもしているかのような面持ちである。その後ろで愛子が神妙な顔つきでぽくぽくと木魚を叩いていた。
何をやってるのか、と美神は小1時間ほど問い詰めたくなったが、2人とも妙に真剣で口出しは憚られた。
やがてちーん、という軽薄な音がすると同時に、横島がぱっと目を開いて立ち上がる。
「閃きましたよ、美神さん!」
「……。とりあえず言ってみなさい」
どんな意見でも参考にはなる。美神は胡散くさそうな顔つきながらも、どこか得意げな表情をしている横島に説明を促した。
やがてそれを聞き終えた美神は「アイデアはいいけど、安全性と詰めに甘さがあるから80点ね」といった感じで頷くと、多少の修正を加えた上で採用した。
「……というわけ。分かった?」
横島の腕に残っていた《令》《呪》で召喚されてきたおキヌと京香に、美神が作戦の概要を説明する。目的はただ1つ、ベスパを出し抜いてミサイル発射ボタンを破壊することだ。
蛍華とステンノを呼ばないのは、蛍華とアシュタロス達を会わせると面倒なことになりかねないのと、パピリオを捕らえている事を知られては厄介だからである。ステンノがいれば問題は万事解決するのだが、パピリオが目を覚ましたときに備えて残しておいた。通信鬼の向こうのステンノは戦いに参加できないのが残念そうだったが、核の脅威を防ぐためにはやむを得ない。
そして打ち合わせを終えた美神は、愛子にロケット砲を出してもらうと1人で《隠》の範囲の外に出る。一応アシュタロスからは見えない位置に移動して、ロケット砲の照準を覗きこんだ。
狙いは階段の脇の柱である。そこに結界装置があると踏んだのだ。
ズガーン!
ロケット弾の直撃を受けた石柱が砕け散り、その音に驚いたベスパが飛び出してくる。美神の見立て通り、左右の柱を壊されたらその間の部分の結界は消失してしまうのだ。そこからロケット弾が飛んで来たら発射ボタンなど1発で消し飛ぶ。
「今度こそ捕まえてやるよ、美神令子!」
「ふん、やれるもんならやってごらんなさい!」
自分の顔を見据えて叫んだベスパに、美神はロケット砲を投げ捨てると中指をびしっとおっ立ててタンカを切ってみせた。
「上等だ!」
一応は前方をしっかり注視しつつベスパが吶喊する。アシュタロスがまだ戦っている最中だから、致命傷を与えたりしないよう霊波砲は使えない。
それでもたかが人間のGS1人を捕まえるくらいたやすいことだ。ベスパは一息で距離を詰めると、手を伸ばして美神の両腕をつかんだ。
「……あれ?」
つかんだはずの腕には実体がなかった。
(幻影……!?)
まさかルシオラが?と慌てて身を引いたベスパの首筋に、鞭のようなものが2本突き刺さる。
「ぐ……な、何だ?」
急に体が重くなり、立っていられなくなって四つん這いになってしまう。目は閉じさせられ口を利くこともできず、そのままうつ伏せに倒れてしまった。首に刺さっている何かから思念波のようなものが流れ込んで来て、体の自由を奪っているのだ。
(く、くそ……何だよこれ)
人の気配がする。美神か、それともルシオラか……? しかし彼女の体を縛る枷はあまりにも強固で、信じられないことに指1本動かすことすら出来ないのだ!
チクリ。
首筋に細い針が刺さる感触。
その10秒後、ベスパは意識を失った。
「上出来よ、京香ちゃん」
蜂の姿になって眠っているベスパを昆虫箱に入れながら、美神が京香にねぎらいの言葉をかける。
さっきベスパに腕を掴まれた美神は、横島が文珠《影》でつくった幻影だったのだ。『前』にアシュタロスでさえ1度は騙された程のものだから、彼ほどの眼力を持たないベスパには見破れなかった。
そしてベスパを金縛りにした功労者の京香だが、いくら彼女でも独力でそれを成し遂げたのではない。
『お疲れさん。だいぶ上手くできるようになったよな、同期合体』
横島が《同》《期》で京香と合体しているのである。その出力はベスパの10倍以上、京香メインにして霊体の触手を使えば取り押さえるのは簡単だった。スキル『気配遮断』で霊圧の放射を抑えられるのも都合がいい。外見は『前』の美神&横島の時とは違い、黒装束に忍者刀、頭には触角が生えている。彼女の霊衣と技能が反映されているようだ。
『しかしこれ、何度やってもとろける……! 女の子って気持ちえーなー。京香ちゃんぐっじょぶだ』
現在横島は京香の『中にいる』状態である。魂を触れ合わせ、心身ともに包み込まれる―――互いに好意を持った男女ということで、セクシャルな快感が発生しているのだ。シンクロが進むと意識が消えそうなほど気持ちよくなるが、今はそこまでしていない。
「あ、あの、先輩……喜んでくれるのはうれしいんですけど、今はそんな場合じゃ」
横島が何を感じているのか知っている京香が恥ずかしそうに頬をそめたが、実はまんざらでもなさそうだ。少なくともおキヌはそう解釈したらしく、預かった昆虫箱にべたべたと封魔札を貼り付けながらジト目で京香を睨みつける。
「で、いつまでそのままでいるんですか?」
と言いかけて、おキヌは慌てて口をつぐんだ。それはほとんど嫉妬から来た台詞だったから。
トライキャメランXの中でやった作戦会議で、霊力を共鳴させて高出力を得る、という技術の存在を知り、それが人間同士でも可能なことを知った。しかし素の霊力がほぼ同等の美神・横島・京香と違って、65マイトしかない自分はあらかじめブーストしてもらわないといけない。おまけに霊的格闘の技術も格段に劣るから、練習の対象にもならなかった。なのに京香は以前から知っていて、実験したことさえあるという。
理屈で考えれば、自分には活用しきれない技なんだから仕方ないとも思える。しかし心の奥で悪意にも似た黒いものが湧き上がるのを抑えることができない。
―――そんなイヤな感情を持ってしまうようになったのはいつ頃からだろうか。
おキヌは首を振ってその黒い何かを振り払うと、つとめて明るい声で建設的な話題を口にした。
「それじゃ早く核のボタンを壊しましょう」
「そうね。京香ちゃん、お願い」
「はい」
ベスパがいなくなればもう終わったも同然である。しかし京香は慎重にも、サイキックソーサーを2枚投げて柱を2本破壊した後、もう1枚出して露払い代わりに結界に押し付けた。
ソーサーが折れた柱の間を素通りする。もう結界は消えているようだ。そこを通って2階に躍り込む。
「む、何だお前は!? ベスパはどうした!?」
いきなり柱が砕かれ、しかも上がって来たのがベスパではなく見知らぬ京香であることに驚いた土偶羅が誰何の声をあげた。しかし続けて入って来た美神はそれを無視して、呪縛ロープで木の棒に縛りつけて愛子の机の中に放り込む。
「で、このカラオケセットみたいなのが核ミサイルの発射スイッチなのね。まったく、こんなの使って『再び暴力が支配する時代になっていた!』な世界になったらどーしてくれるのよ」
机の上で愛子がぷんすかと頬をふくらませるが、美神はなぜかうっとりした眼差しでその装置をみつめていた。
「これで人類の生殺与奪は私のもの……つまり各国政府から金取りほーだい! アシュなんかより私が持つべきよね」
「人類全部をゆする気ですか所長!?」
京香が慌てて止めに入る、いや力ずくでも止めさせる構えだ。全く、美神事務所のメンバーときたらどんな時でも私欲に忠実なんだから……!
まあ、それがいい所だと思わなくもないけれど。
「……冗談よ冗談、いくら何でもンな無謀な真似しないわよ」
京香の諫止に美神はあっさりそう答えた。
実際問題として、そんな事をしたら人類の敵間違いなしである。アシュタロスのフリでもすれば可能かも知れないが、それは小竜姫たちが許すまい。
……しかし従業員どもは今いち自分の言葉を信じていないようだ。全く、こいつらは私を何だと思っているのだろうか?
まあいい、今は言葉より行動で示すときだ。
「さてアシュタロス、これでアンタの脅しのネタもおしまいね!」
美神が神通鞭を振るって発信機を叩き壊す。
こうして、人類は核による滅亡からは免れたのだった。
―――つづく。
ついにアシュ様の秘密兵器登場です(嘘)。
ではレス返しを。
○てとなみさん
>最後のバナナに貴重な1秒?を使ったのが重要ですね♪(マテ
しかもきちんと援護になっているのですw
○ミアフさん
>それにしてもバナナなんてどんな状況を想定して用意してたんだ?
もちろん宇宙意志が味方についた時のためですw
○ふぁんとむさん
>これでスーパー巨人大戦はなくなったわけですが、問題ナッシング!
魔体はアシュの理性が残ってたり弱点の位置が違ってたりしたらバッドエンド直行ですからねぇ。
○秋奈さん
はじめまして、宜しくお願いします。
うーん、「時は止まれ!」は原作には無いかと思いますが。
○ASさん
>そしてバナナの時にはネ申と呼べるぐらいのキャラに思えましたよ
ありがとうございます(笑)。
しかしアシュ様もほんとに部下に恵まれない方です。
>合体済みのルシエウとショウワルが更に合体って出来るのでしょうか?
それはさすがに反則すぎるので無理ということになってます。
もっとも単純なパワーでは魔体は倒せないでしょうけど。
○ncroさん
アシュ様も美神事務所に関わったのが運の尽きでした。
○・・・さん
>ここで使うとは御見それいたしました
会話シーンでのシリアスさはもう欠片も見えなくなりました(^^;
○赤木さん
はじめまして、宜しくお願いします。
承太郎のあれは月世界編でやってしまったんですよねぇorz
○とろもろさん
>一部のコアな人しか知らないモノ
ちょっと分かりませんが受けていただけたようで良かったです。
○遊鬼さん
>まぁ、魔神ですからねそれくらいじゃないととは思いますが
ラスボスですから1話や2話では倒せませんw
○通りすがりのヘタレさん
>コレでは千年かけて作られた魔体もうかばれませんよ
まったくひどい話です。
>愛子
今回もがんばってますw
>ルシオラは父親に相当するアシュタロスを容赦なく足蹴にしているところがもうたまりません
アシュ様も今回ようやく怒りの反撃です。
○ゆうさん
>横島、5秒しかないのにずいぶんと余裕ありますね
お約束、もとい様式美というやつです。
>しかしDIO様の能力やアシュタロスの力をもってしても黒キヌには及ばないんですねぇ
GSルシオラ最強の存在ですからw
>もっとも銀河爆砕じゃなく魔神爆砕とか巨乳爆砕になりそうですが
美神さん辺りひきつって逃げそうですねぇ(^^;
まあここでは豊胸手術済みなので大丈夫ですが。
○@刹那さん
>ネジが飛んでいない事を祈るばかりです
もう何本かちぎれてるかも知れません○(_ _○)
○ジョジョファンさん
DI○様ー!(ぉぃ
○ジェミナスさん
>横島単独で使える技じゃ最高だろうけど・・やってることバナナかよ
現実問題として横島単独で全力アシュにダメージを与えるのは無理なので、スキをつくるというのはわりかし有効だったりするんですw
○kamui08さん
>(外見上だけでも)取り乱さず、精神を再構築出来ただけでも賞賛に値すると思います
そうですねぇ、私なら真っ白に燃え尽きてたかも知れませんw
>伏線が無かったか読み直してみようかな?
いえ、本文中にはたぶん無いと思います。
極秘プロジェクトですからw
○HEY2さん
>前回レスの嘘予告『王道、変化球、透かし、壊れ、ベスパにダイブ』が全部盛り込まれている!
意図的にではありませんでしたけどw
>第2段は金ダライになるんでしょうか
一斗缶よりひどい扱いですねぇww
>愛子
ベルレフォーンはフェンリル編で使っちゃってたり……どのみち愛子じゃ耐えられませんが。
○なまけものさん
>「ワルキューレもさすがに」だと思います
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。
>「これも諸葛ルシの策か!」
孔明の罠、恐るべしですw
まあ受ければ万事OKということで。
>修羅の刻!?
正解ですー。
アシュ対策としてはかなり有効だと思うのです。
>アシュとの最終決戦に愛子が参加してるってGS美神のSS史上初なんじゃ?
基本的にGSの仕事には関わらないキャラですからねー。
まあ世界を救うために戦うのも青春ですw
>横島も《姫》《君》とか《拳》《王》を使えばアシュと戦えそうな気もしますが…
さすがに全力アシュ相手では荷が重いです。
全力化前ならどうにか戦えるというところでしょうか。
>これでアシュが致命傷とか負ったらバナナの皮がすごい宝具になりそうだな
そしてアシュはバナナの皮で倒された史上最初の魔神として、魔界史に名を残すことにw
○ゆんさん
>ベスパ、ドグラとキスしないでよかったな
アシュ様とのファーストキスもまだでしょうからねぇw
>最後にバナナはどこから?
気にしちゃだめです(ぉぃ
○わーくんさん
>でもこうなるとさらに西条くん(プラス美智恵?)の出番が消えますね〜
もはやタイガー並みです(ぇ
>原作でもやってますがこっちのシチュのほうが面白い!(核爆)
恐縮ですm(_ _)m
>至高の魔体
それがあると自爆装置発言でのアシュのショックが軽くなってしまうので出せませんですm(_ _)m
○最紫昆明さん
いかにザ・ワールドとはいえ全力アシュにダメージを与えるのは無理ぽいんですよー。で、時間切れになった直後に撲殺されてしまうのですな。
ベスパと土偶羅のキスは……さすがにアレなんで(^^;
ではまた。