蛍華はルシオラの協力も得てノートパソコンサイズの『みつけた君mini』を完成させた後、横島達とともに春桐魔奈美名義で借りたウイークリーマンションに移動していた。彼女が人界での任務のときに使っている拠点である。どうも作戦が長期化の様相を呈してきたため、今までのように近場のホテルだと費用がかかり過ぎるからだった。
「それより俺の出席日数の方が問題なんだが……」
と横島は時々ぼやいているがこれはどうしようもない事で、単に口に出すことでストレス発散しているだけである。
他に方法が無かったとはいえ、待ち伏せ作戦は予想以上に難しかったのだ。
みつけた君によってターゲットが判明した後は、ヒャクメの監視情報にそって横島達が彼(女)の周囲に潜んでベスパ達の出現を待つ、という段取りだったのだが、何しろベスパ達は仕事が速いのだ。
最初の芸能人のときはパピリオが1人で突然TVスタジオ内に空間転移して現れたかと思うと、まず霊波砲を乱射して邪魔者を追い払ってからターゲットに指輪型探査機を投げつけて調査、しかる後すぐ転移して退散。都合30秒もかかっていなかった。
その様子を神通パソコンのディスプレイで見ていたヒャクメは落胆して、
「これじゃ無理ね。ターゲットのすぐそばにずっと張りついてなきゃベスパさんたちに会うことはできないわ」
しかし横島達の身分ではターゲットに常時くっついている事はできないのだ。『前』のようにオカルトGメンとしてなら護衛として待機したり変装して潜入するといった事ができるのだが、1民間GS、まして高校生の立場ではどうにもならない。芸能人などの場合は周りに人が多すぎて論外だが、一般人の場合でも騒ぎが起こるまでは会社や学校には入れないから間に合わないのだ。それにターゲットが誰かは分かっていても、ベスパ達がいつ現れるかは全く分からないのが痛かった。
「西条さんに事情を話せば協力してくれると思うんですけど……」
今日は留守番の京香がふと思いついてそう提案したが、彼女よりは事情に詳しいヒャクメは賛同しなかった。
「そういうわけにはいかないのねー。今は美神美智恵さんという人がボスになってるから、そうすると横島さんたちは対アシュタロス特捜部の『隊員』として扱われるわ。それじゃルシオラさんの目的は達成できないのね」
西条ならともかく、美智恵が横島やルシオラに作戦の主導権を譲るとは考えられないし、特に蛍華の存在を知ったら何を企むか知れたものではない。別に彼女を嫌っているわけではないが、今会うのは非常に危険だった。ところで特捜『部』なのに『隊長』とか『隊員』とかいうのはこれいかに?
「あ、そう言えばそうでしたね。でもその美智恵さんってそんなに厳しい人なんですか?」
「私が知る限りでは、すごく優秀だけど怖いヒトらしいのねー」
情報源はルシオラの記憶である。何事もなければおおむね真っ当で立派な所もあるが、作戦行動中、特に娘絡みだと非情さに拍車がかかりまくるらしい。ただしルシオラが直接美智恵と接した時間は短く、かなりの部分が『前』の横島からの伝聞で補完されているが……。
「そうなんですか……」
ルシオラ達がこの戦いのためにずいぶん準備を重ねてきた事を知っている京香としては、それが壊れる可能性のある行為をしろとは言えなかった。
「ところで、ベスパさんたちって何でああも人前でおおっぴらにやるんでしょうか。普通は人目につかない場所に待ち伏せてやると思うんですけど」
その疑問に答えたのは、こちらも非番で元作戦立案者の蛍華だった。
「ターゲットが確実に現れる場所を狙ってるのよ」
空間転移といえどもどこにでも自由に行けるというわけではなく、行き先については事前に情報を取り込んでおかねばならない。そこでターゲットが判明したらまずその行動パターンを調べて、転移したら必ずそこにいる、というタイミングで出現しているのだ。帰り道を狙う、などでは間違いなくそこを通るという保証がなく待ちぼうけを食うおそれがある。神魔族に狙われているベスパ達としては外に長居はしたくないのだ。
またその調査に多少の時間がかかるのでベスパ達も毎日は現れず、張り込む方はかなり大変だった。
「別に顔を見せたからって作戦に支障はないもの。それにしても、このままじゃベスパとパピリオはこっちに呼べないわね……」
蛍華は自ら納得してこちら側に来たのだが、妹たちと戦いたくはないし、できれば助けたいと思っている。しかしそれにはまず2人を説得して、少なくとも中立になってもらう必要があるのだが、接触する事もできないのでは話にならない。そしてもう1つ、ついさっき気になった問題もある。
「今は何とかチャンスを待つしかないのねー」
ヒャクメの台詞は気慰めでしかなかったが、それでもそれに頷くしかない京香と蛍華だった。
「ただいま。やっぱ手出しできなかった」
5人目のターゲットである某社の経理課長の見張りから帰って来た横島・ルシオラ・小竜姫が疲れた顔で居間に腰を下ろす。今回も結局どうする事もできず、戦果ゼロで帰って来たのだ。
「お帰りなさい。仕方ないですよ、お疲れさまでした」
京香がそうねぎらって、お茶を入れるために台所に立つ。
それを横目に蛍華がすっとルシオラのそばに歩み寄って、
「ちょっと話があるの。ベランダに出てくれない?」
「……いいわよ」
蛍華は窓を閉めると、室内の連中がこちらを見ていないことを確かめてから話を切り出した。
「おまえ、前にアシュ様は滅びを望んでるって言ってたでしょ」
「ええ……そうだけど?」
「それで思ったんだけど、もしかしたら『ここの』アシュ様はそんなこと願ってないかも知れないって思ったの。
いえ、別におまえを疑ってるわけじゃないわ。おまえの記憶の中のアシュ様と私の知ってるアシュ様は特に変わりなかったから、ここのアシュ様も滅びを望んでる可能性は高いと思う。
けど、私とおまえが全く同じじゃなかったように、アシュ様も全く同じじゃないかも知れないってふと気になって」
手すりに肘をついて夜景を眺めながら、蛍華はやや不安げな顔でそう言った。蛍華と『前』のルシオラの最大、というかほぼ唯一の相違点はその胸のサイズなのだが、それを口に出すと話が止まってしまうので、蛍華はあえてそこはぼかした。
「もしアシュ様の願いが単に世界征服だけだったらおまえはどうする?」
蛍華は横島に好意を持って彼の味方になったわけだが、そこには『アシュタロスは滅びを望んでいるのだから、敵対するのはむしろ彼の意志に沿うことだ』というのが前提としてあった事は否めない。『前』のルシオラはそれを知る前に横島の味方になったが、蛍華はやはり『見ただけ』の分、覚悟が弱いのだった。
そしてやはり、ルシオラの答えに迷いは無かった。
「戦うわよ、もちろん。そうしなきゃ私たち……はともかくヨコシマたちは皆殺しだもの。私はヨコシマの住む世界を守りたいし、そこでヨコシマと一緒に生きていきたい。だからアシュ様の目的が何であれ、この世界を破壊するつもりなら倒すわ」
淡々と語るルシオラだったが、その静かな言葉にこめられた決意の深さは蛍華にははっきりと感じ取れた。なるほど「愛の歴史が違う」と言い切っただけのことはある。
「まあ、アシュ様には含むところもあるし、問答無用で叩き潰してやろうって思ったこともあったけど……」
「た、叩き潰すって、おまえ……」
いきなり口調を変えてデンジャラスなことを言い出したルシオラに蛍華は冷や汗を流した。
この娘ならあながち無理でもなさそうな所が恐ろしい。
ルシオラはそんな蛍華を見て少し寂しげな微笑を浮かべた。
「最初から豊乳につくられたおまえには分からないわよ。それに……私は最後まで『道具』だったから」
『前』の南極の戦いのとき、アシュタロスはメフィストを称して「作品」さらには「娘」と言った。その理由は、アシュタロスが造物主に反旗を翻したように、メフィストがアシュタロスに逆らったからである。
その理屈なら、ルシオラも「娘」と呼ばれてしかるべきだった。
結晶を持って逃亡しただけのメフィストより、監視ウイルスを付けられてなお直接戦いを挑んだルシオラの方が反逆の意志は強いはずだから。
にもかかわらずルシオラの扱いはそのままだった。それどころかアシュタロスはメフィストがコスモプロセッサで蘇生するのは見逃したくせに、ルシオラの復活の方は阻止した。メフィストにどんな思い入れがあったのか知らないが、えこひいきにも程があるというべきだ。
「でもまあ、今はこうしてここのアシュ様のおかげでDカップになれたわけだし。できる限り人道的に事を運ぶつもりではあるわよ、ええ」
相手が自分ということで言い過ぎたと思ったのか、ちょっと慌てた様子で取り繕うルシオラ。しかしやはり胸のことが怒りの主因であるらしい。
そして表情を改めて蛍華に向き直った。
「で、おまえはどうするの? もしどうしてもアシュ様と戦いたくないのなら、終わるまでここで待っててもらってもいいわよ。ただし変な裏切り方したら許さないけど」
「……」
ルシオラは蛍華の意向をそれなりに重視してくれるようだが、それでも横島の敵になったら容赦しなさそうだ。蛍華は小さく苦笑して、
「別に裏切る気なんてないわよ、ただちょっとおまえの考えを聞いてみたかっただけ。でもよく考えたら分かり切ったことだったわね」
「おまえはまだ迷ってるの?」
「ううん、これで踏ん切りついたわ。そんなハンパなこと言ってたら、おまえどころかここにいる他の娘たちにも勝てないものね」
「負けてもらってもいいんだけど……」
それはルシオラの心底からの本音だったのだが、蛍華は軽く受け流した。
「それじゃこっちに来た甲斐がないじゃない。というかここのヨコシマがモテてるのって、半分くらいはおまえが色々やってるからだと思うんだけど」
蛍華はもちろん小竜姫とヒャクメもルシオラの記憶を見たことが契機になっているし、京香はルシオラが横島に技術指導しなければ惚れなかっただろう。ワルキューレはルシオラが横島に《姫》《君》を教えたからだ。
「言わないで……」
多少は自覚があったのだろう。ルシオラの後姿は灰色っぽくすすけていた。
と、そこでふいに室内が騒がしくなったのを感じた。
「た、大変なのね大変なのね! アシュタロスが現れたのね!!」
「「な、何ですって!?」」
ルシオラsは力いっぱいに窓を開け、叫び回っているヒャクメの元へ急いだ。
アシュタロスが現れたのは対アシュタロス特捜部―――オカルトGメン事務所の門前である。
ヒャクメはみつけた君が算出したターゲットと並行して特捜部の様子も監視していたため、アシュタロスの出現もすぐさま発見できたのだ。覗きは犯罪だが、これも世界を守るため……という事になっていた。
ちなみに横島はその映像を見るたびに銭湯の女風呂や高校の女子更衣室にピントを当てる事を要求していたが、これもその度に腕力で却下させられている。
『今回』は西条は美神を匿う必要がなかったため、都庁地下の使用許可を取らずオカGの事務所をそのまま特捜部に模様替えしていた。今はその執務室の様子がリアルタイムで神通パソコンに映し出されているわけだ。
横島達はその画面をくいいるように見つめていた。
『前』と同じように野戦服っぽい衣装に身を包んだアシュタロスが、たった1人で何をはばかる様子もなく特捜部に侵入―――というより堂々と訪問するところを。
「ア、アシュタロス……何で今あそこに……」
ディスプレイに映ったアシュタロスの姿を凝視している横島は、不自然なほど蒼白な顔をしていた。ルシオラの記憶ではない実物を見るのは初めてなのに、何故か知っているような気がするのだ。それにしてもただ映像を見ているだけなのに、何でここまで動悸が激しくなるのか!?
「横島さん、気分でも悪いんですか?」
「いや、何でもないよ。それよりアシュタロスを見てないと」
横島は心配そうに自分の顔をのぞきこんでいるエウリュアレにはそう答えたが、チクリと痛みを感じて額にやった手には血がついていた。
「……!?」
その理由が分からず眉をしかめた横島の肩に、誰かがそっと手を置いた。
「大丈夫ですよ。たとえこの身が朽ち果てようと、横島さんは私が守ってみせますから」
「……小竜姫さま」
振り向いた横島に、無言でやさしく微笑んでみせる小竜姫。しかしそのさらに後ろで、ルシオラがこめかみに特大の井桁を貼り付けて立っていた。
「小竜姫さま。そういう台詞はご自分の言葉で言うべきでは?」
「くっ、何故それを……?」
どうやら図星だったらしく、小竜姫がかすかに口元をゆがめる。
「私の宝具は『無限のネタ技』ですから。それに『スキル:壊れC』の小竜姫さまが素で言う台詞とも思えませんし」
「……」
失礼極まるツッコミに小竜姫も青筋を浮かべた。ワルキューレがあきれて横槍を入れる。
「2人とも遊んでる場合じゃないだろう。それよりルシオラ、あそこにアシュタロスが来るというのはどういう事だ!?」
ルシオラはそれを機に小竜姫から離れてワルキューレの質問に答えた。
「『前』にもあったことよ。今来るとは予想してなかったけど……」
『前』はみつけた君が割り出したターゲットを巡る争いの後、美智恵vs逆天号の戦いを経てアシュタロスが都庁地下に潜入、南極の戦いという順序だった。『今回』は逆天号は美智恵とは戦わなかったが代わりにGギルガーと戦っているから、順番が変わっただけで流れ的には同じとも考えられる。『前』と同様目覚めてみたら部下が歯がゆい事をしていたので、とうとう自ら乗り出してきたわけだ。アシュタロス自身にも責任のある事だったが。
「そ、それでどうするんですか? 助けに行く……んですか?」
と京香は具体的な行動の方を気にした。美智恵たちとは顔を合わせないように、なんて言ってる場合ではないが、あれが本当にアシュタロスならあんな街中でまともに戦うわけにはいくまい。ならどうすればいいのか?
「今から行っても間に合わないわ。それにアシュ様はいま隊長さんたちを殺す気はないはず……」
さらに言うならあれはおそらく贋物である。しかも本物とつながっているから、自分達の顔を見せるのは得策ではなかった。
「それじゃ、もしかして人質を取るためですか?」
最初にヒャクメがそんな事を言っていたような気がする。
「ええ……多分ね。結局防げなかった」
おそらくアシュタロスは核ジャックも実行済みだろう。脅迫のネタはそれで十分だが、念には念を入れて美神の身内もネタにするつもりなのだ。パピリオを味方にできていれば核ジャックだけは防げたのだが……。
特捜部の執務室にいたのは美智恵と西条だけだった。2人が集めた他のメンバーは全員帰宅している。
雪之丞・ドクターカオス・マリアの3人はフルタイム勤務だが24時間居座っているわけではないし、唐巣・ピート・冥子・エミ・タイガー・魔鈴はそれぞれ仕事や学校がある。有事の際は即応してもらう約束になってはいるが、現在は彼らにそれを休ませてまでして常駐させねばならない状況ではなかった。
「またやられたわね。あの神出鬼没ぶりじゃ手も足も出ないわ」
「全くですね。せめて彼女たちのアジトでも分かればいいんですが……」
ベスパ達の出現地点を予測できない美智恵達には、彼女達を捕捉する手段がない。美智恵が敵出現の報告を受けた頃にはベスパ達は帰っているので、唐巣達がいたところで用はないのである。
「でも彼女たちは令子ちゃんを狙ってるんですよね? 今日までの被害者は年齢も職業もバラバラで共通点が全然ないんですが……?」
「敵はおそらく令子のパーソナルデータは持ってないのよ。だから霊的に似通った人を襲ってるんじゃないかしら」
美智恵の観測はほぼ正解だった。アシュタロスは『今回』もベスパ達には美神の霊的特徴しか伝えていなかったため、名前や外見で探すという事はできなかったのだ。
「……あら? こんな時間にお客さん?」
ご丁寧にノックまでしてから扉を開けるアシュタロス。霊波は消していたが頭のツノは隠していないので、人間ではない事は一目瞭然だった。
「「何者……!?」」
美智恵と西条がばっと後ずさって身構える。こうして、いよいよアシュタロス本人との戦いが始まったのだった。
―――つづく。
次回、隊長さんはまともな活躍ができるのか?(ぉぃ
ではレス返しです。
○なまけものさん
>「薫香」って誰?
すいません、誤字でした。
>ここは「京香」でいいんでしょうか?
はい、京香です。
みつけた君に期待かけてるのは蛍華より京香の方ですから。
>時間を止めてオラオラとかできるのか!?
能力に目覚めたばかりだから無理です。
やはりDI○様と対戦しないと(ぉ
○相模さん
>これって、横島が文殊で機械を狂わせたせいなんじゃ?
そうですね。でもルシはその事実を知りませんから。
>この世界ではメフィスト=美神で良いんだろうか?
結晶の持ち主が美神でないってのは斬新な展開ですね。
でもそれだと美神があまりにも哀れなのでそれは無いです(^^;
>あとルシオラ’sの服装の違いはどういったものなのでしょうか?
2人は似合う服も同じなので難しいんですねー。
姉は割烹着で妹はメイド服……もとい、スカートとスラックスで差をつけるとか。
>白黒なきゅあきゅあだとステンノ、エウと被るんで
作者も知らぬ間にそんな設定がw
○disraffさん
>薫香じゃなくて、薫陶(くんとう)ですね。惜しい
確かにそれが正しいですね。ご指摘ありがとうございます。修正しました。
>無関係な人が襲われるのを(ほとんど唯一)気にしていたのが京香ちんですから
はい、その通りです。
>ずぱずぱてきぱき進むけど、ひとつひとつに必ず一工夫してる塩梅が心地よいですね
しっかり読み込んでくださってるようで嬉しいです。
>あっさりハーレムに流れないのも、もどかしくて楽しい
ルシは命がけですから、そう簡単に浮気は認めませんw
>「型月」は知らないのですが、なんとなく状況は掴めるので、それなりに楽しませて頂いています
クロス物の宿命ですね、申し訳ないです。
知らない人でも不都合なく読めるように書くほどの筆力があればいいんですが。
○kitajuさん
>日本語って難しいですね
全くその通りですorz
ご指摘ありがとうございました。
○ASさん
>ルシオラズの掛け合いがいいですね
心眼ルシの方はもうドツボですがw
>ルシオラズがいても小隆起が落ち着けるようになってましたね
怒られますのでw
>べスパやパピリオが少し可哀想ですね
何とか幸せに……なれるかな?
>このまま横島らしく戦っていって欲しいです
ここの横島君は強くはなれても立派にはなれませんので大丈夫です(ぇ
○kamui08さん
>昨夜必死で長女を探していた次女や三女が聞いたら、怒り狂うか悲しみにくれるかしそうな
妹の心姉知らず、って感じですね。
こんなことで和解できるんでしょうか。
>とても乳の為に大事なファーストコンタクトを不意にしたルシオラの事を言えませんよ、蛍華ちん!
やはり同一人物でしたw
>肩ではなく、足首を掴む所に悪意と言うか嫉妬と言うか転倒させる気満々ですね
悪意バリバリです。
それに足首つかまれるのはルシの前世からの宿命なのですw
>逆に煩悩でチャクラが焼き切れませんかね?
横島君の煩悩キャパは無限大ですから大丈夫ですw
○ゆんさん
>これが経験者と初めての違いでしょうか?
すっかりすれちゃってお父さんは悲しいです<マテ
>貧乏神の試練で証明しましたもんねw金よりいい女ってことはw
超えられない壁が100枚くらいありますww
>小竜姫は是非ともパピリオを仲間にしたいですよね?
それで満足なんですか小竜姫さまーーー!?
○HEY2さん
>イキナリそう来ましたか(汗)蛍華もやっぱりネタ技の素質あり、と言った所ですか
ルシの前世をかなり悪用してます。
>雇い主の薫陶、と言うよりもむしろ反面教師の方がしっくり来ますな
美神が反面教師なら今ごろは聖者にでもなってないとうわ何をするやめ(以下略)。
>と言うか部屋借りられるのか!?
どっかの廃工場にでも潜んでるのかも知れませんねぇ。
○遊鬼さん
>なんか京香ちゃんだけが一般人のコト気にしてる感じですね
常識人は苦労するんです。
>まさかこんなに早く味方から欠員が出ることになるとは思わないですよね
しかも敵をかなり買いかぶってますからw
○通りすがりのヘタレさん
>姉妹愛のベスパピと、恋愛の蛍華。・・・哀れだ(ナニガ
まあ原作のルシはベスパとガチバトルしてましたし。
>見つけた君が役に立たなかったということは
西条か美智恵なら有効活用できたんですがねぇ。
>そして、何気に色ボケていないか蛍華
恋に生きる女ですから。
○わーくんさん
>横島君には赤貧が似合うので問題ないかと
まったくですな(ぉぃ
>やはりハーレムにでもしないとハルマゲドンが起きそうだ
問題はルシがそれで納得するかどうかで(^^;
>誤字
面目ないです。
ただ「無定見」は誤字ではなくて、宇宙意志はルール無用でテキトーにやってるんじゃないかっていうアシュとルシの不信感です。
○守山刹那さん
>Dルシは一度作ったものはおもしろくないとは、しっかりマッドしてますね
サイエンティストがマッドなのはお約束ですから(ぇ
>望みを捨てなければきっといつか神様(クロトさん)が何とかしてくれますよ
でも世界って無定見ですし<超マテ
果たして彼女に幸せの日は来るのでしょうか!?
>無定見
解説ありがとうございます。
ではまた。