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!警告!壊れキャラ有り

「GSルシオラ?決戦編!!第7話(GS+型月ネタ)」

クロト (2006-04-03 18:40)
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 その翌日、ルシオラたちは土偶羅たちが乗ったのと同じ電車で彼らのアジトにたどり着いていた。
「4人ともあの中にいるみたいなのねー。アシュタロスは……いないと思うわ」
 建物から50mほど離れたところで、ヒャクメが千里眼で中を確認してそう言った。霊波迷彩などにも気をつけて見てみたが、アシュタロスらしき存在は感じられなかった。
 ルシオラが頷いて、
「そう、良かったわ。それじゃさっそく行きましょう」
「そーだな。いつまでもくさってるなんて俺のキャラじゃねーし」
 と横島も拳で掌を打って気合を入れる。さっきまで不機嫌そうにしていたが、さすがに今がそんな場合じゃない事くらいは分かっているらしい。
 ことの発端は昨夜泊まったホテルにあった。7人の中で男は横島だけだから、当然彼は1人部屋、残りが3人ずつ2部屋でという割り振りになったのだが、横島は不満だった。
「なんで俺だけ1人なんだ? 逆天号を撃退した殊勲者をねぎらおうという心がけはないのか!?」
 要するに女の子と同じ部屋になりたかったのである。代金は自分の財布から出ているのに、なぜ自分だけ寂しく一人寝しなければならないのか。
「じゃあせめて! ルシオラ、お前だけでも俺の部屋に来い!!」
「え……しょ、しょうがないわね。おまえがそこまで言うなら」
 恋人の面目躍如、とはいかないが他の5人との格の違いを見せつける台詞にルシオラはぽっと頬をそめ、そのままついて行こうとした。しかしワルキューレ(春桐魔奈美Ver)と小竜姫が無情にも、
「チェックインは私の名前でしているんだ。妙な真似をされては困る」
「まったくです。公共の場で何を考えているんですか#」
 とルシオラの襟首を掴んで部屋に引きずって行ってしまったのだ。7人の中で1番年上に見えるということで、受付などをワルキューレに頼んでいたのが運の尽きだった。そのあと横島は魔界軍の手錠と竜神界の捕縛ロープで部屋に閉じ込められてしまったのである。
 脱出は不可能ではないが、夜這いがバレたら銃殺刑と斬刑のどちらかを選ばされるはめになるだろう。
「ちくしょー、小竜姫さまとワルキューレのあほー! こんなことなら呼ばなきゃよかったーー!」
 2人がいなければみんな一緒の部屋というのも有り得ただろう。いつかやった脱衣トランプも出来たかも知れない。
 考えてみれば小竜姫やワルキューレがいなくてもDルシオラ達の説得は可能だし、もし戦いになってもルシオラとエウリュアレがいれば4人を取り押さえることは難しくない。
 すべては後の祭りだったが。
 というわけで翌日の朝食の時間まで拘束されていたのだから、横島が上機嫌ではいられないのも当然であったのだ。
 事態の本筋には影響のないことではあるが。

「ところで7人全員で行くのか? 多すぎると思うのだが」
 いよいよ敷地の目の前まで近づいたところでワルキューレがそう意見を述べた。あまり大勢で行くのも何だし、自分や京香は説得要員には相応しくない。ヒャクメは戦闘になったときに足手まといになる。
「そうですね。私やヒャクメを見たら問答無用で攻撃して来るかも知れませんし」
 小竜姫がやや残念そうに同意した。
 ツノや3つ眼は帽子か何かで隠すとしても、小竜姫は人界に駐留する神族の代表だから、土偶羅たちも顔を知っている可能性はある。襲撃だと勘違いされてもおかしくはない。
「じゃあ私とヨコシマとエウリュアレさんね。まあこのメンバーなら大丈夫かな」
 2人の意見を聞いたルシオラがそう言って人数を3人にしぼる。
 ルシオラ自身と横島はデフォルトとして、エウリュアレはアシュタロス陣営からの離反者だが土偶羅たちも彼女の顔までは知らないだろうし、もし土偶羅が出て来たら超加速で連れ出してもらうという役目もあった。彼だけは絶対忠誠を『プログラムされて』いるので命令に背くとは考えられないし、3姉妹への説得の邪魔になるからだ。
「うむ、では私たちは外で隠れているからな。吉報を待っているぞ」
 ワルキューレがそう言って3人を送り出す。
 魔族の本質が闘争と殺戮にあるといっても、別に意味もなく殺し合いをしたいわけではないし、任務を果たすには敵として殺すより味方に引き入れた方が有利なのは当然だった。
「先輩も先生もエウリュアレさんも気をつけて下さいね」
「とうとうこのときが来ましたね。がんばって下さい」
「横島さんとルシオラさんならうまくいくって信じてるのねー」
 いよいよ正念場である。横島たちは京香たちの声援を背中に受けながら、アジトの敷地に入って行ったのだった。

 先頭に立ったルシオラは、特に策を弄することもなく玄関の呼び鈴を押した。正直にやって分かってもらえるならそれが1番いいのだ。
 ドアを開けて出て来たのは、都合がいいことに3人の中で最も話が通じやすいであろうDルシオラだった。ルシオラと目が合った瞬間、互いの体に電流のような衝撃が走る。
(これがここの私……!)
(誰このひと、私にそっくり……それにこの感覚、もしかしてあの兵鬼の中にいたのは)
 顔立ちや体格などは瓜二つだった。ルシオラの方が人生経験が多く、横島の霊力で出来ているという事もあって多少雰囲気が違うが、まぎれもなく同一人物と言ってよかった。
 ただ1点を除いては。
 ルシオラの視線はそこに釘付けになっていた。自分のそれとは似ても似つかぬ、その豊満で重そうな胸部に。目分量ではC、いやDか?
 ―――いや、そんな筈はない。この女性は間違いなく自分なのだ。ならばその胸にDカップなど有り得ぬ。自分で言ってて虚しくなるが、それは『世界』が定義したことなのだから。
 ルシオラはくわっと眼を見開き、握り拳に人差し指を1本立てた。
「質問は1つよ!!」
「え……ええ」
 その勢いに飲まれたDルシオラがとりあえず頷くと、ルシオラは魂からの叫びを口にした。
「その胸、本物? それともパッドとかシリコン? 包み隠さず正直に答えなさい」
 むちゃくちゃ失礼な物言いだが、相手はどうせ自分だし取り繕っても仕方がない。いやそんなゆとりさえ無いほどにルシオラは狂乱していたのだ。
 しかしそんなことはDルシオラには分からない。腹を立てるのは当然だった。
「い、いきなり失礼ね。おまえが誰かは知らないけど、これは純度100%の天然モノよ。ほら」
 と自分の胸を両手で持って揺すってみせる。ルシオラには到底できない芸当に横島が思わず鼻血を手で押さえたが、さすがにここで飛びかかるほどの大バカではないようだ。
「……そんな」
 ルシオラががくっと膝をつき、力なく両手を地面についてうな垂れる。まるでこの世の終わりが来たかのような憔悴ぶりだった。
 どうやらこの世界は自分のいた世界とは微妙に違っているらしい。それとも今まで干渉してきた事が何らかの影響を与えたのだろうか。いずれにしても、同じ自分なのにこのような差別待遇が許されていい筈がない。
(そうか、これがアシュ様が憤っていた世界の不条理―――!)
 ルシオラは今こそアシュタロスが『世界』に造反を起こした理由を心から理解した。
 本来『世界』あるいは『宇宙意志』とは自分達のような人格的存在ではなく、宇宙の矛盾を排除するための自浄作用、あるいは平衡維持システムのようなものらしい。少なくとも、地球に住む自分達に関わるレベルの働きとしてはそういったものである。
 それゆえアシュタロスが魔界の6大魔王の1柱であったり、ルシオラが貧乳であったりする必然性はない。パワーバランスの維持のためにそういった存在が必要であるとしても、それが自分やアシュタロスであるべき理由はないのだから。しかし『世界』はときに気紛れかつ無定見に、対象の意向を聞きもせず勝手に役を割り振ってくる。
 だからこそアシュタロスはお役ご免、あるいは台本の変更を求めて立ち上がったのだ。そして今、Dルシオラが同じ自分でありながら理想的なバストサイズを持っていることはルシオラにとって理不尽の一言につきたが、しかしそれは同時に希望の光明でもあった。
(アシュ様、今こそ私も世界と戦ってみせるわ!)
 ルシオラはがばっと立ち上がるとどこからかシャーレを取り出し、Dルシオラの鼻先に突きつけた。
「あなたの霊基構造、少しこの中に入れてくれない?」
「……はあ?」
 Dルシオラだけでなく横島とエウリュアレもその奇行の意味が分からず呆然とするばかりだったが、当のルシオラは大真面目に、
「さあ、早く!!」
 とシャーレを押し付けてせかしてくる。Dルシオラははっきり言って何が何だかわけが分からなかったが、この3人から悪意は感じないし実害もない事なので、ルシオラの望み通りシャーレを口元に近づけると、ふうっと息を吐くようにして霊基構造をその中に吹き込んでやった。GS試験のときの小竜姫といい、霊気を与える行為はキスが1番効率が良いのだろうか。
 Dルシオラがシャーレのふたを閉じてルシオラに差し出す。
「これでいいの?」
「ええ、ありがとう!!」
 ルシオラはシャーレを受け取るとぱーっと向日葵のような笑みを浮かべて礼を言った。そのまま別れを告げて身を翻す。
「え、あ、ちょっと、おい!? ルシオラ、帰る気か!?」
 横島があわててルシオラを追いかけたが、彼女は止まる様子もない。少年が口にした人名に驚いたDルシオラも追いかけて事情を聞こうとしたのだが、その前にエウリュアレが立ちはだかった。
 やる気?と一瞬身構えかけたDルシオラだったが、正体不明の美女は優雅に一礼すると、
「どうもお騒がせしました。それではごきげんよう」
「え……ええ」
 毒気を抜かれたDルシオラが思わずこくんと頷くと、エウリュアレも踵を返して去って行く。その間に自分そっくりの女と何故か妙に親しみを感じる少年は遠くに離れてしまっていた。
「ま……いいか」
 彼女達が何者で何をしに来たのかはさっぱり分からなかったが、たぶん本来の用件は別にあるんだろうし、またすぐに会えるような気がする。「会える」という言葉から自分がそれを望んでいることに気がついて、
(本当に……誰なのかしらね。でもとりあえず土偶羅様たちには内緒かしら)
 Dルシオラはそんな事を考えている自分が何だかおかしくなってクスッと笑うと、何事もなかったかのようにドアを閉めた。

 一方ルシオラはシャーレを大事そうに両手でかかえこんだまま、隠れて待っている小竜姫たちの所に戻っていた。
「あの、先生? 説得はもう終わったんですか?」
 京香が訝しげに尋ねる。木陰に隠れて見ていたが、玄関先で1分足らず話しただけで説得できたとは思われない。それなのに何故ルシオラはこんなにうきうきしているのだろう?
「ここの私に霊基構造を分けてもらったの。これを分析したデータをもとに私の霊体ゲノムを書き換えれば私もDカップになれるのよ」
 赤の他人のを参考にできる程の知識はないが、Dルシオラなら自分との相違点はわずかである。そして霊体ゲノムの書き換えは経験があった。『前』に監視ウイルスを除去し、あわせて寿命を延ばすために出力を削ったときだ。
 あのときはドクターカオスにやってもらったが、今なら自分でもできる。文珠で手伝ってもらえばさほどの困難はない。
 いまやルシオラの未来は太陽のように明るかったが、それを容認できない者もいた。
「ルシオラさん、私を裏切るんですか? あの日妙神山で夕焼けを見ながら、ずっと2人で洗濯板でいようって約束したことを忘れたんですか! そもそも今はそんなことしてる場合じゃないでしょう」
 小竜姫さま、人前でものすごいカミングアウトである。よほどショックが大きいのだろう。しかしルシオラの返事は南極の永久凍土のように冷たかった。
「そんなこと記憶にございません」
 しかもそう答えたルシオラは光幻影で作った偽者だった。本物は気配もなく小竜姫の背後に回り、その後頭部に手を当てている。
 バチィッ!
 強力な麻酔が小竜姫の神経を侵し、声もなく気絶させた。
「この非情さ……美神美智恵さんを超えたみたいですね」
 エウリュアレは暢気なコメントを並べているが、京香とヒャクメはあまりの恐怖に抱き合ってガクガクブルブル状態だ。
 ルシオラが荷物から財布を出して京香に投げてよこす。
「それで今日もどこかのホテルに泊まってちょうだい。明日のこの時間にまたここに来るから」
 ルシオラはそれだけ言い残すと、横島の手を引っ張ってどこかへ消えて行った。

 次の日、約束通り京香たちの前に現れたルシオラは驚くべきことに一夜にしてDカップ娘に成長していた。
 神魔族は『幽体が皮をかぶってるようなもの』で、それは体の形に可変性があるという事でもある。たとえば小竜姫は一瞬にして竜に変身したりツノだけになったりできるし、ルシオラ自身も『前』は蛍の姿になった事があるし、今はバンダナの姿になれる。つまり霊体ゲノムの情報を書き換えさえすれば、その結果は即座に現れるのだ。
 隣で横島が太陽が眩しいとか何とか言っているが、それはまあどうでもよく(?)、
「えっと、先生……よ、よかったですね」
 京香がちょっとためらいつつもルシオラにそう祝辞を述べた。
「ええ、ありがとう。昨日サーヴァ○ト情報出たけど、ばっちり貧乳属性消えてたわ。私は世界に勝ったのよ!」
 とルシオラはガッツポーズでにこやかに礼を返したが、いまや横島軍団でたった1人の貧乳属性娘となってしまった小竜姫はたまったものではない。だいたい昨日のやり方はあまりと言えばあまりではないか。
「ル、ルシオラさん……ゆ、許せません! 決闘を申し込みます」
 小竜姫はどこからか手袋を取り出すと、ばしっとルシオラの胸元に投げつけた。
「ま、待って下さい小竜姫さま! 今はそんなことしてる場合じゃないっス」
 恋人にケンカを売られた横島があわてて小竜姫を後ろから羽交い絞めにする。何しろ怒れる竜女神様からは本物の殺意がビンビン伝わってくるのだ。胸のサイズはどちらでもいいが、美人は仲良くしてもらいたい。
 しかし2人にその思いは届かず。ルシオラは小竜姫の胸部に軽く視線を送ると、「フッ」とわざとらしく哂ってみせた。昨日までの自分を完全に忘れ去ったかのような別人ぶりである。
 小竜姫はいよいよ猛り(たけり)狂って、
「横島さん、武士の情けです、離して下さい! せめて一太刀仏罰を下さないと気がすみません!」
 と横島の腕の中でもがく。よほど錯乱しているのか、発言内容の思想的背景がごちゃまぜになっていた。
「あの、先生。うれしいのは分かりますけどあまり挑発しない方が……」
「小竜姫、落ち着くのねー」
 京香とヒャクメも何とか2人をなだめようと割って入る。ワルキューレはそんな低次元の争いを続けるルシオラ達を眺めながら心底不安そうに、
「なあエウリュアレ。本当にこの連中に世界の命運を任せて大丈夫なのか……?」
「まあ、下手に緊張するよりはよろしいのでは?」
 エウリュアレのコメントは相変わらず暢気だった。

 結局この争いは横島が小竜姫に文珠《鎮》《静》を使うことでどうにか刃傷沙汰にはならずに済んだ。

 それはともかく。ルシオラは今日こそDルシオラ達を説得すべく、再びアジトの門を叩いた。
 そして現れたのはやはりDルシオラ。
「やっぱり来たわね。昨日はわけ分からなかったから、もう1度来ると思って、た……わ!?」
 先頭にいる自分似の女の体形が昨日とは明らかに変わっていることに驚いて語尾がかすれる。
(そっか、昨日のアレはこのためだったのね)
 同一人物なだけに理解は早かった。ただし最初から理想的体形につくられたDルシオラにはルシオラのコンプレックスは理解できないため、『こんなこと』で1日空けた彼女への評価はいくぶん下がっていたが。
 しかしそのことには触れない方がいいと直感で理解して、
「今日はきちんと話をしてくれるのよね。上にあがる? それとも外でする?」
 もしルシオラ達が神魔族の刺客であったならば、のこのこ外について行ったらその先には死が待っているのだが、Dルシオラはそんな事はまったく懸念していなかった。彼女達はたとえ敵になったとしても自分を殺すことはない。Dルシオラにとってそれは疑う必要もない事実だったから。
「……そうね。外に来てくれると助かるわ」
 ルシオラは一瞬考えた後そう答えた。ベスパやパピリオと違ってDルシオラは自分と感じあうものがあるし、3人同時により1人ずつの方が成功率は高いだろう。
 こうして、ルシオラとDルシオラは外の林の中に移動してついに対決(?)のときを迎えたのである。


 ―――つづく。

 Dかっぷルシにしたらこんな話になってしまいました。
 自分の下手さ加減が身にしみる今日この頃です(泣)。
 ではレス返しを。

○ASさん
>あっあのヒャクメがヒロインしてるぅ
 彼女も仲間ですし、たまにはおいしい場面があってもいいのでは……って最近多すぎかも(ぉぃ
>あれって特殊な魔方陣と竜の牙&ニーベルゲンが必要なのでは?
 魔法陣と空母は必須でしょうね。神魔族アイテムはよく分かりませんが、あればよりやりやすくなる程度、という風に解釈しました。
>そろそろクロトさんが黒キヌちゃんにヤラレマスヨ
 バレなきゃいいんですバレなきゃ<マテ

○遊鬼さん
>ちょっとワルQが素直すぎるような気がしました
 うーん、確かに彼女にしてはあっさりしすぎだったかも知れませんねぇ。
 きっと横ルシに染められたのでしょう。
>良いですねぇ、それでこそ横島君です♪
 シリアスは5分までですw
>すごく今更かもしれませんがルシオラのやってることって原作で美知恵さんの立場だったことですね
 そうなんですねぇ、おかげで美智恵の活躍が(以下略)。

○ゆんさん
>いや〜どんな闘い(ネタ)になるのか楽しみですよ〜♪
 すいませんもう少し待って下さいm(_ _)m
>エウさんは残念でしたね。やはりここはルシオラをなんとかしないとw横島はどうとでもなるしw
 そうですねー、ルシを隔離しない限り彼女に勝ちはなさそうです。
>ヒャクメはこのまま神族やめて横島除霊事務所の助手になりそうな勢いですねw
 いやむしろ横島の死後に神界に引っ張り込むことを狙ってるんですw

○ナガツキリさん
 はじめまして、よろしくお願いします。
 小竜姫とワルQは……何とか壊れでない活躍をさせてやりたいです(ぉぃ

○通りすがりのヘタレさん
>人間サイドでがんばれ美智恵女史
 そしてめざせ大活躍シーン。
>うまい具合にかみ合っているようでかみ合っていないところなんかが特に
 あはは、楽しんでいただければ何よりです。
>究極の魔鯛・・・モトイ、魔体に対して、ルッシーならば転移させない手段を用いると予測しつつ
 とりあえず、転移されてから慌てるようなことは無いとだけ言っておきますですよー。

○わーくんさん
>今回はいわゆる「幕間」ってやつみたいですが、あまり気にすることないですよ〜
 ありがとうございます。
 今回もあまり進んでませんが、というか小竜姫さまがアレですがご容赦をm(_ _)m
>ルシオラさんのつっこみがなにげにキツすぎな気が
 どうせならルシに飛びかかればいいものを、わざわざその目の前でエウを襲うからですw
>これはヒャクメちゃんにちょっとお仕置きしてあげなきゃねぇ…
 一応必要な人員ですので死なない程度に<マテ

○神々の黄昏さん
 何度も読み返していただけるとは大変うれしいです。
>諸葛ルシが『凛』基準とありますが、『凛』とは何のことですか?
「フェイト ホロウ アタラクシア(18禁)」というゲームにちょっとだけ出て来るキャラクター「諸葛凛」のことです。性悪でうっかり属性を持ってます(ぇ
>ベスパ
 えと、前向きに善処する方向でいきたいと思います(汗)。

○HEY2さん
>互いに態勢整備中、Dルシオラさんも夕焼けを見ているんでしょうかね
 アジトの屋根とかで眺めてそうですねー。何とか助かってほしいものです。
>そしてヒャクメ祭りは最期の一華? 咲かせて欲しいのねー
 最期って、これからがクライマックスじゃないですかーw

○ト小さん
>「大爆掌」ですか!?
 いえ、「三神技の弐(出典:KOFシリーズ)」という技ですー。ここではあまり知ってる方いなさそうなので自己満足なんですが(^^;
>驚きに駆られながら一気読みさせて頂きましたが、いい展開ですねぇ〜
 や、ありがとうございますです。

   ではまた。

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