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▽レス始

「GSルシオラ?決戦編!!第6話(GS+型月ネタ)」

クロト (2006-03-31 18:40/2006-03-31 18:49)
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 横島達は逆天号が遠くに去ったのを確認すると、テントの近くに戻っていた。今すぐ行っても土偶羅たちはアジトについていないだろうし、こちらも態勢を整え直す必要がある。
 4分以上戦った上に『風の剣』まで使ったので、ルシオラとエウリュアレはかなり消耗していたのだ。ちなみにGギルガーはミニサイズにしてルシオラがケースに収納している。
 横島が《令》《呪》の3つ目で『回復』すると2人とも元気になった。
「ありがとうございます、横島さん」
 座って休んでいたエウリュアレがにっこり微笑んで礼を述べる。横島はちょっとどぎまぎ、なんて初心な反応をする男ではなく、
「礼なら体でーー!!」
 踏むべき段階を10個くらい飛び越して、カエルのように跳躍した。しかし当然ながらそのような不埒な行いにはしかるべき罰がくだる。
「何考えてるのヨコシマ!!」
 ルシオラが横島の後頭部をつかんで顔面を地面に叩きつけた。そこから強引に引っ張り起こしてネックハンギングツリーに移り、最後は掌の先で霊力を爆発させて吹き飛ばすという荒技だ。
 それでも5秒で起き上がってくるのだから、横島もたいがい化物である。エウリュアレがちょっと残念そうな顔をしているような気もしたが、さすがに同じ轍を2度続けて踏むほど彼も勇者ではなかった。
「……まあ、《令》《呪》はどーせすぐ消えちまうからな。それより戦いの経過なんだが」
「それは説明しなくていいわよ。供給室でTVモニター見てたから」
 横島はルシオラにそう言われて、やっと供給室にTVがあった理由を理解した。
「そっか。けっこう苦労したけど、あれでいいんだよな?」
「ええ、問題ないわ。お疲れさま」
 Gギルガーの鎧は自己再生能力の範囲内だからいずれ治るし、逆天号の被害の方が大きいから失点ではない。それに敗走させるより凱旋してもらった方がいい、という横島の考えはルシオラにも読めていた。
「そうですね、いい判断だったと思いますよ。お見事でした」
 エウリュアレも笑顔で賛辞を送る。正副両軍師に作戦を肯定してもらえた横島が安堵の息をついていると、下の方からかぼそい声が聞こえた。
「それより横島さん、私も治してほしいのね〜〜」
 ヒャクメは意識は戻っていたが、まだ気分がすぐれないらしくずっと横になっていた。感覚器官が鋭いのが仇になったらしい。横島が2人を快復させるのを目の当たりにして、ぜひ自分にもと思ったのは当然であろう。
「ん? ああ、いいよ。ほら」
 ヒャクメの分の《令》《呪》の1つ目がピカッと輝き、少女の不調を治すと同時に光を失う。
「ありがとう。何だか神界で調査官してるより横島さんたちと一緒にいる方が充実してるのねー」
 ヒャクメはその能力を買われて神界の調査官になったわけだが、神界でも心を読む能力は忌避される事が多く友人は少ない。しかし横島達は自分を避けるようなことはしないし、いろんな所で役立たずと言われている自分の能力を上手に使ってくれる。何より好きな異性のために役に立てるのがうれしかった。
「いや、こっちこそ助かってるよ。ありがとな」
「そ、それほどでもないのね」
「……」
 ルシオラは2人の会話を何となく面白くなさそうにみつめていたが、そんな彼女に横から話しかける者がいた。
「ところで、小竜姫さんとワルキューレさんも呼ぶなら《令》《呪》が消える前にやってもらった方がいいのではありませんか? せっかく今使えるんですから」
 横島ではなくルシオラにそう言ったエウリュアレの目は、そろそろ京香とワルキューレにも自分の正体と目的を話すべきだとさとしていた。
 これを隠したまま3姉妹のアジトに京香を連れて行くわけにはいかないし、姉妹の身の振り方については魔界軍大尉であるワルキューレの力を借りることもあるだろうから。
「そう……ね」
 ルシオラはためらいがちに頷くと、横島に小竜姫とワルキューレを『召喚』するように頼んだ。横島が承知して《令》《呪》に念をこめると、瞬時にして2人の姿が現れる。
 小竜姫はあらかじめ承知していたことなので別段驚かなかったが、ワルキューレは前触れもなく周りの風景が変わったことに仰天していた。
 辺りを見渡して横島達の姿をみつけると、
「横島、それにルシオラとエウリュアレ……? そうか、お前たちが私を瞬間移動させたんだな」
 彼の文珠ならそのくらいの事はやってのけるだろう、というかそれ以外には考えられない。
 妙神山が破壊されたというのにエウリュアレが衰弱もせず平然としているのが気になったが、どうやら自分や小竜姫の『同類』らしいと解釈した。
「で、ここはどこだ? なぜ私を呼んだ?」
 ルシオラがついと進み出て、
「名前は知らないけど、妙神山の近くの山よ。あなたに1人で動かれたら困るのと、お話したいことがあって。……京香さんも一緒に聞いててくれる?」
「あ、はい」
 おそらく自分の疑問もここで解消されるだろうと期待した京香がたたっとワルキューレの傍らに歩み寄る。横島・小竜姫・ヒャクメ・エウリュアレの4人はルシオラに任せることにしたらしく、ちょっとだけ離れて3人を見守っていた。
 ワルキューレはちらりと京香に目をやったが、すぐルシオラに視線を戻して、
「……では、話を聞こうか」
「ええ。まずは確認なんだけど……敵の兵鬼がアシュさ……アシュタロスの霊力で動いてるのは知ってると思うけど、他の乗組員が何人いるかは知ってる?」
「いや、南米でも兵鬼の外には誰も出て来なかったからな。知っている者はいないと思うぞ」
 ワルキューレの回答はルシオラの予想通りのものだった。『前』も自分達はこの時点では神魔族には姿を見せていなかったから。
「じゃ、教えてあげるわ。あの中にいるのはアシュタロスにつくられた魔族が4鬼。演算鬼の土偶羅魔具羅っていうのがボス格で、その部下にルシオラ・ベスパ・パピリオっていう姉妹がいるのよ」
「ほう、よく知っているな……って、お前いま何と言った?」
「……先生!?」
 横島とルシオラが常識外れなのは今に始まったことではないから、単に知っていたというだけなら驚かない。しかし彼女と同じ名前を持つ者が敵にいるというのはどういう事なのか?
「えっと、偶然同じ名前だとか……それとも先生のニセモノとかですか?」
 そんな単純な話ではないと思うが、京香にはそれくらいしか頭に浮かばなかった。ルシオラは少し寂しそうに苦笑して、
「偽者、か。まがい物っていうのが近いかもね。私の方が」
「まがい物? 先生が……ですか?」
 京香とワルキューレが不思議そうにルシオラを見つめ返す。彼女は小竜姫の竜気から生まれた心眼だという事は聞いていた。それにまがい物というのが有り得るのだろうか。
「ええ。何て言えばいいかしらね、私は『本物』の私じゃないの。『元の私』から離れた霊基構造の一部―――それに残った人格なのよ。『元の私』は死んじゃってるから、いわば魔物の幽霊ってところね。
 普通ならすぐ消えてしまうものなんだけど、なぜかその間際に未来の世界から時間移動してきて、ヨコシマの心眼として転生したってわけ。たぶん……だけど」
 自分のことを説明するなら前にやったように文珠《伝》を使うのが手っ取り早いのだが、京香とワルキューレに対してはそうする気にはなれなかった。何しろ自分の『前世』そのものだから、この戦いに縁の薄い(薄かった)者にはあまり見せたくないのだ。
「ふむ、時間移動……か。そういえば美神令子も時間移動能力者だったな。お前もそうだったのか?」
 ルシオラの話は非常識きわまるものだったが、ワルキューレは身近に実例を知っていたおかげでさほど驚かずに済んだ。一方京香はワルキューレの回答でまた疑問が増えてしまったが、話の腰を折るのも何なので黙っていた。
「まさか。あのとき何が起こったのかは自分でもいまだに分からないし、ここが本当に『過去』なのか、それとも平行世界の類なのか確信はないわよ。でもあの兵鬼―――逆天号っていうんだけどね。あの中に『私』がいるのは間違いないわ。存在を感じたもの」
「……つまり、その逆天号の中にいるのはお前にとって過去の自分というわけなのだな?」
 とワルキューレが要約を口にすると、それで京香も自分の疑問に答えが見出せたらしく、早口で話に割り込んできた。
「あ、もしかしてそれでさっきは手加減してたんですか? 過去の先生たちが死んじゃわないように」
「2人とも理解が早くて助かるわ、まあそう言うこと。あ、だからってアシュタロスの元に戻る気はないわよ。詳しくは省くけど私は死ぬ前にアシュタロスから離反してるし、今はヨコシマのことが1番大切だから」
「……手加減した? どういう事だ、お前たちは逆天号と戦ったのか?」
 Gギルガーと逆天号との戦いの間、ワルキューレはずっと反対側の山腹に潜んでいたからその経過を知らない。その点に思い至ったルシオラは、自分達が何をしていたか、どういう意図で逆天号と戦ったのかを説明して、
「そういうわけで、あなたに1人で行動されると困るのよ。あと、ここの私たちが魔界に行くことになったら面倒見てあげてほしいの。みんなアシュタロスの命令で動いてるだけで、別に自分の意志で世界をどうこうしようとしてるわけじゃないから」
『前』のベスパは魔界軍に行き、パピリオは妙神山に引き取られる事になったが、実際行き場所としてはそのくらいしかない。
「……まあお前が説得できるならそれは構わんが、アシュタロスはどうする気だ?」
 ワルキューレとしては土偶羅と3姉妹が魔界に来ることに不都合はない。創造主であるアシュタロスに命令されて、というだけで後の危険がないのなら、当人の罪はそう重くは扱われないだろうし。
 しかしアシュタロス本人をルシオラが説得できるとは思えなかった。
「アシュタロスは……滅ぼすわ。それがアシュ様の望みだから」
「「……」」
 京香とワルキューレが一瞬息を飲んだ。どんな事情があってそういう認識に至ったのかは判然としないが、ことさら無表情にそう答えたルシオラには妙に鬼気迫るものがあって、それ以上問い質すのはためらわれたのである。
 しかしその無表情さはすぐに消えて、
「と、まあこれで一通りの事情は説明したと思うけど、まだ何か聞きたいことある?」
 と言ったときには普段通りに戻っていた。京香が我に返って、おずおずと質問する。
「あ、はい、ちょっと聞いていいですか。先生の……その、前世のときはアシュタロスに勝てたんですか?」
「ええ、勝ったわよ。アシュ様は望み通り死ねたし、私が知っている人たちはみんな無事だったわ。いろいろ被害はあったけどね。
 今回は『前』のときより戦力的には充実してるから、そんなに心配しなくていいわ。あなたは自分自身と……ヨコシマを守ることに専念してくれればいいから」
 ルシオラはごく淡々とそう答えた。
 戦力という点では、我ながら本当によくこれだけ集まってくれたものだと思う。『前』の戦いは綱渡りそのものだったが、『今回』はその気になれば力押しでも勝利し得るまでになったのだ。
 横島については、京香がそばにいれば不意打ちに遭うようなことはないだろうし、同期合体もできるからたとえアシュタロスが現れても2人が一撃でやられる事はあるまい。むろん横島なら1人でも《模》や《姫》《君》で切り抜ける事もできるのだが、これだとそれ以上文珠を出せなくなるという欠点があった。その点同期合体の横島メインなら、超上級神魔クラスの力を持ちながら文珠やソーサーも使えるのだ。
「はい、分かりました」
 京香は『勝った』というルシオラの返事に愁眉を開くと、いくぶん明るめの声になって質問を続けた。
「あともう1ついいですか? ここの先生と妹さんたちって、やっぱり先生より強いんでしょうか」
 さっきルシオラは自分のことを魔物の幽霊と言った。ならば『本物』はどれほど凄いのか。戦いになる可能性もあるのなら、事前の情報収集は欠かせなかった。単純に怖いもの見たさ、というのもあったけれど。
 ルシオラは予想外の質問にちょっと目をぱちくりさせたが、
「そうね、3人とも単純な霊力なら今の私より強いわ。ステンノさんとエウリュアレさんの中間ってとこかしら。でも技術と経験は素人だから、ケンカするなら3対1でも勝つ自信あるわよ」
 と悪戯っぽく笑ってみせる。京香は何と答えていいものか途方に暮れたが、とりあえず笑顔らしき表情をつくって相槌を打った。
「そ……そうですか」
「まあさすがにあなたじゃ勝てないと思うけど。それはともかく、そろそろテント片付けて山下りましょう。明日はあの子たちのアジトに乗り込まなきゃいけないし」
 ルシオラがそう言って話を締める。山を下りたらどこかのホテルで一泊して、朝には出発しなければならない。世界を守る戦士は忙しいのだ。

 そのころ美智恵はオカルトGメンの執務室で妙神山消滅の知らせを受けていた。
「これで、神魔族の応援は期待できなくなったわけね」
 彼らは敵兵鬼には手も足も出なかったとはいえ、その中にいる魔族とは十分渡り合えるはずだ。それが無くなったのは痛い。
 偵察衛星からの情報では、妙神山が砲撃を受けた直後に神族の兵鬼と思われる巨人が敵兵鬼と戦った模様だが、4分程で破壊されたとなっていた。本人も意図していなかった事だが、横島の『死んだふり』作戦は人間達をもあざむく事に成功したらしい。
 一応、美智恵にも敵兵鬼と戦う手段はある。自らの時間移動能力を応用して、『時間軸のずれた敵兵鬼自身に攻撃させる』というものだ。そのために米軍と協議はしたし特注の神通棍も用意したが、この作戦を実行するにはまず敵の所在を突き止める事と、先制攻撃を食らわないための何らかの仕掛けが必要だった。『前』は横島がその役目を担ったのだが、『今回』はまだそれがない。
 美神の捜索の方も手詰まりになっていた。六道女学院にも行ってみたが、おキヌと京香は長期の除霊と称して休んでいた。電話も通じないと言ってみたが、山の中とかなら仕方ないんじゃないか、と返されてしまった。
 言われてみればもっともである。美智恵自身も想像していたことで、やはりそんなところか、と自分を納得させた。
 その代わりというわけでもないが、GS協会を通じてめぼしいGSにはすでに当たりをつけてある。神魔族の拠点が全て破壊された以上、敵はいよいよ本格的に魂の結晶を探しに来るはずだから、近いうちに彼らの力を借りることになるだろう。
「まったく、こんなときに令子は何をやってるの。100人抜きで許してあげようと思ってたけど、帰ってきたら200人抜きね」
 うふふふふ、と般若の笑みを浮かべる美智恵。西条はかっての師の変貌ぶりに10歩ほど引きつつ、
(令子ちゃん、早く帰って来るんだ……いや、帰って来るんじゃないぞ……!)
 愛する幼馴染のために必死でそう祈るのだった。

 その日も暮れて。土偶羅たちは電車に乗って無事アジトに帰り着き、今後とるべき行動について協議していた。しかし世界征服をたくらむ邪悪な魔族の一味が避暑地の別荘で和気藹々と談笑しているなどと、想像できるのはそれこそルシオラ達ぐらいのものであろう。
「逆天号が治るまで3日はかかるから、それまではおとなしくしてた方がいいんじゃないかしら。今すぐ動いたら神魔族も反応するかも知れないし」
 一通り状況の整理がついたところで、Dルシオラは慎重策を提案した。その間にやるべきこともある。
「と言ってもただ遊んでるわけじゃないわ。魂の結晶を回収するのにあてずっぽうで探してても効率が悪いから、メフィストの転生先を探す機械を作ろうと思うの」
 この辺りは『前』と同じ流れである。ルシオラも妙神山を破壊した後、転生追跡計算鬼『みつけた君』を作ってメフィストの転生先を発見しようとしたのだ。横島のせいでハズレばかりだったが……。
 土偶羅がそれに反対する理由がないのも『前』と同じである。
「ふむ、よかろう。ではさっそくその機械をつくってメフィストの生まれ変わりを探すのだ!」
「じゃ、その間は私たちは遊んでていいわけでちゅね?」
「……いいけど、ほどほどにしとくんだよ」
 いきなり暢気なことを口走ったパピリオをベスパがたしなめる。万が一ということもあるし、目の前で遊ばれたら姉も面白くなかろう。
「まあ、今日はお前たちも疲れただろう。作戦は明日からということにして、今日はもう休め」
 と土偶羅が散会を告げる。
 こうして、戦いは新しい段階に入ったのだった。


 ―――つづく。

 今回はつなぎのお話です。そういう回も要るんですよーorz
 次こそはルシオラvsDルシオラです。
 ではレス返しを。

○凛さん
>真面目に考えてる横島が良かったです
 たまには真面目にしないとパイロットなんてさせてもらえませんしw
>いよいよ佳境…ですよね?楽しみにさせてもらいますm(_ _)m
 はい、ラストバトルも近いです。

○遊鬼さん
>若干京香ちゃんが疑問を持ち始めてるみたいですねぇ
 鋭すぎるのも困りますw
>今回はヒャクメが「役立たず」の面目躍如(w
 一応女神なのにこんな扱いの彼女に幸あれ(涙)。
>まったく横島君はやっぱりマジになるとカッコいいです!
 決めるときは決めてこそ漢です。

○ももさん
>熱血すぎてルシオラに何かエサを与えられたのかと思う僕は穢れてるんでしょうか
 むしろその可能性の方が高いかと(ぉぃ
>所詮英雄王は勝てない運命なのね・・・
 油断王ですからw

○ASさん
>エア&アヴァロンなんて無敵ではないですか
 うっかりさえしなければ敵なしです。
>あとステンノは護衛だけで終わってしまうのでしょうか? そんなヒャクメ以下の扱いは可哀想です
 あう、確かに。
 しかし作戦的には勝負がつくまで隠れてるのが順当なんですよねぇ。美神・おキヌ・シロタマ・愛子もろとも(ぉ
 困ったものです。
>あと今更ですけど斉天大聖はどうなったのでしょうか?
 神界でゲームしてます(ぇ
 彼は妙神山にはあまりいないのではないかと。

○KOOLさん
>横島とヒャクメが「らしく」無く真剣で、ちょっと笑ってしまいましたがw
 たまにはそういうモードもあるんですよw
>何箇所かスペースを空けて、間をとった方が良いかな?っと感じた所があります
 うーん、やっぱりそうでしょうか。
 小説は紙媒体から入ったクチなので、場面転換でもないのに改行する習慣がないもので。
 あとスペース開けるとテンポが遅くなってしまうので、その兼ね合いというのもありました。
 開けずに分かりやすく書ければ1番いいんですが。
 難しいものです。
>複合ネタについて
 なるほど、そういう考えの方もみえるんですね。
 ただその辺は結局好みの問題に行き着くことで人それぞれだと思いますし、この作品については今さら変えようもありませんので、そういった事がどうしても不快な方は回避をお願い致しますm(_ _)m

○無限皆無さん
>決戦兵器が半分以下の出力で逆転号のバリアを破るとは
 Gギルガーは逆天号と戦うための兵鬼ですから!
>一番最初にリタイアするとは
 まあ、ヒャクメですし(ぉぃ
>小さくなったGギルガーは逆転号に潜入したのか妙神山に帰還したのですか?
 とりあえず横島達と一緒に(?)テントに帰って休憩です。

○HEY2さん
>そして! ヒャクメ祭りはどうやら終了の様で…
 そういつまでも属性に逆らい続けられるわけはありませんからw
>次回「美智恵魂の咆哮『私の見せ場はばっさりカットなの!?』」お楽しみに!?
 Gギルガーにかっさらわれました(ぉぃ

○ゆんさん
>最終対決では究極魔体VS横島&サーヴァン○軍団ってのが理想なんですが
 究極の魔体は……最強の敵相手にはとても相応しくないやり方になってます(大汗)。
>燃える闘いだった〜♪
 やー、そう思っていただけてよかったです。
>それを実行させた横島にアッパレをあげてくださいw
 そう、それをやれるのはたいしたものなんですよー。
>そして、僕に京香ちゃんをくださいw
 あげませんwww
>そうきたか!!とw
 ゴキブリのよーに逃げる男ですからw

○通りすがりのヘタレさん
 ヒャクメが普通に活躍するとこんなに意外性があるんですねぇ<マテ
>DルシのDはやはりDサイズのほうがキャラが被らなくて良いかなと願望を言いつつ
 その辺は次回をお待ち下さいー。

○LINUSさん
>Dルシベスパピ
 いろいろと怖いことになりそうです。

○55555さん
>小さくなったGギルガーの外見は、やっぱり、少年時代のギルなのでしょうか?
 その方が扱いやすいので(ぇ)、多分そうなのではないかと。

○アレス=アンバーさん
 はじめまして、よろしくお願いします。
>1話から一気に読むという暴挙をやらせて頂きました〜♪
 それはまたお疲れさまでしたm(_ _)m
>そこらじゅうでネタ技が出てて何回腹がよじれたか
 楽しんでいただければ何よりです。

○わーくんさん
 面接ですか、お疲れさまです。
>Gギルガーの元ネタは私にはわからないのですが、なんかかっこええですな〜
 型月ネタなんですが、なぜギルなのかというのは、「イシュタル ギルガメシュ」でぐぐって頂けるとルシのあてつけっぷりがよく分かります。
>後で「Gギルガー弐号機」が登場!??
 零号機まで揃ったら世界を取れそうですねぇ<マテ
>次回は最近出番ない人(代表例は某虎人やバトルジャンキーな人、それと某親子)にライトが当たる!?
 当てられればいいんですがorz

○ケルベロスさん
>Gギルガーは小さくなれるようですが・・・パイロットは無事なんでしょうか?
 中の人も一緒に小さくなります。
 逆天号もたぶんそうなんじゃないかと。原作の平安編ではメフィストの中に高島がいたりしましたし。

   ではまた。

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