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▽レス始

「GSルシオラ?決戦編!!第1話(GS+型月ネタ)」

クロト (2006-03-15 18:45)
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 グレートマザーの変も一部を除いて無事乗り切り、その後遺症もおさまったころ。美神除霊事務所は珍しい組み合わせの来客を迎えていた。
 神族の調査官ヒャクメ、無所属派魔族のステンノ、それに机妖怪の愛子である。
「お久しぶりなのねー。元気だった?」
 神としては威厳に欠ける挨拶だが、まあヒャクメだし。
「おかげさまでね。今日はまたずいぶん妙なメンツだけど、何の用?」
 美神の返礼にも神様への敬意とかそういうものは微塵もない。とりあえず3人に席を勧めると、自分も新調の応接セットに腰掛けた。
 ヒャクメは軽く視線を巡らせ、室内に横島とルシオラ以外の所員が揃っているのを確認すると用件を切り出した。
「今日は小竜姫の代理で来たのねー。美神さんたちにお願いしたいことがあって」
「仕事の依頼?」
「仕事とはちょっと違うのね。一言でいうと、美神さんたちに愛子さんの机の中の異界空間にしばらく隠れててほしいのよ。お金は出ないけど」
 対アシュタロス作戦の内容については美神達にすべてを話すわけにはいかないため、小竜姫からの依頼という事で話を進めることにしていた。しかしこれは小竜姫とヒャクメの独断専行なので、神界からの予算は下りないのである。
 まあ妙神山が破壊されることは分かっているので、ある程度の財貨や貴重品の類はこっそり持ち出してあるが、それを美神に渡す理由は何もない。
 ちなみに小竜姫自身は妙神山での戦いに備えなければいけないので、ここに来ることはできなかった。
「……は!?」
 いかに察しのいい美神といえども、これだけでは何が何だか分からない。
「……理由を説明してくれる?」
「ええ。これから話すから落ち着いて聞いてほしいのね」
 と前置きして、ヒャクメはアシュタロスの行動について話し始めた。
 最近になって、アシュタロスという魔神によって世界中の霊的拠点が次々と破壊されている。神魔族も応戦してはいるが負け続きだった。特殊な妨害霊波を発して冥界と人界を結ぶチャンネルを遮断しているので、神魔界からの援軍を呼ぶことができないからである。
 むろん単なる破壊活動ではない。彼の目的は、こうやって神魔族の干渉を排除しておいてその間に『エネルギー結晶』を探し出し、それを使って三界すべてを支配する事なのだ。
「それでどうして私が隠れなきゃいけないの?」
 美神にとって当然の疑問だったが、それに対するヒャクメの回答は簡潔かつ無情をきわめた。
「それは、アシュタロスの目的のエネルギー結晶が美神さんの魂の中にあるからなのねー」
「……え!?」
 びくっと美神の体が震える。そんなこと初耳だ。
「な、何でそんなモノが私の中にあるのよ」
「詳しいことは分からないけど、美神さんの前世に関わりがあるらしいのね」
 美神さんが猿神の修行を受けたときに分かったのねー、ともっともらしい追加情報を与えつつ、
「そういうわけで、悪いけど今回はあなたに拒否権はないわ。逃げたり逆らったりしたら、そこにいるステンノさんが許さないのね」
 何気に他力本願なヒャクメだが、彼女は文官で相手が美神なのだから責めるのは酷というものだろう。
「げ。……マジで?」
 美神がステンノに探るような視線を向ける。ステンノは頓着せず、
「世界の運命を左右する話だからね、あんたの感情気遣ってるヒマはないんだ。アシュタロスも切羽詰ってるから、なりふり構わず来るだろうしね」
 魔界の大公爵ともあろう者がみずから人界に出張って、それも多大な霊力を消費する作戦を採ったこと自体が彼の窮状を証明するものだった。ある意味窮鼠が猫を咬むような行為だが、それだけに危険ではある。
「それにあんたの敵はアシュタロスだけじゃない。人間の……世界GS本部、だっけ? あんたを暗殺しようとするんだよ」
「……え!?」
 思わず息を飲む美神。隣に座っていたおキヌががばっと身を乗り出した。
「ど、どういうことですか!? 美神さんを暗殺って……!!」
 ステンノはこの手の七面倒な追及は苦手だ。さっさとヒャクメにタッチした。ヒャクメはとりあえずおキヌをなだめて座らせ、
「美神さんはもう理解できたと思うのね。アシュタロスの作戦を失敗させる1番確実な方法はそれだって言うことが……」
「……ええ、それは分かるわ」
 美神が沈痛な面持ちで頷く。おキヌが石像のように固まり―――反対側の京香はただ無表情に沈黙していた。
 シロタマは少し離れたところでじっと5人を注視している。仕事の話に口出ししないように言われているからだが。
 愛子も2人と一緒に黙って話を聞いていた。
「美神さんが死ねば魂は転生するけど、その間は行方不明。つまりアシュタロスはエネルギー結晶を手に入れる事ができなくなるのね」
 冥界とのチャンネル遮断はせいぜい1年しかもたないから、それまでに結晶を回収できなければ、霊力を使い果たすであろうアシュタロスは敗北となるのだ。
 結晶が美神の魂の中にある事がなぜGS本部に分かったのかは不明だったが……。
「……。で、でも、だからってそんな非人道的なこと……!!」
 おキヌが立ち上がって握り拳を震わせる。
 理屈では正しいと認められても、感情で納得できないことは世にいくらでもあるものだ。おキヌにとってまさにこれがそうだった。
 ステンノが手を挙げて、とりあえずおキヌを座らせる。
「落ち着きなって。だから私たちが匿うって言ってるんじゃないか。私も美神の暗殺には違う意味で反対だしね」
「違う意味、ですか?」
「ああ。アシュタロスにバレないうちに殺せればいいけど、もしGS本部が殺したってバレたらヤツだって黙ってないよ。ヤツは魔族としては温和な方だけど、獲物を横取りされて泣き寝入りするほど大人しくはないからね。死なばもろとも、って感じで人類を滅ぼしに来る可能性は高いよ」
 これはルシオラとも意見の一致を見たところで、かってアシュタロスの配下になっていただけに信憑性は高かった。
 また美神が『所在不明』の段階で無闇な殺戮を行えば、その死者の中に彼女が含まれないとは限らないから、アシュタロスもそう乱暴なことはできない。そこまで読んでの隠匿作戦だった。
「それなら、その危険性をGS本部に伝えればいいんじゃないですか?」
 京香がそう提案したが、美神は首を横に振った。
「ダメね。根拠が薄すぎるし、もし納得してもらえなかったらその場で拘束されかねないわ」
 ステンノが自分の正体と経歴までばらして説明するなら別だが、むろんそんな事ができるわけはない。しかしターゲットである美神やその関係者が言うのでは説得力に欠ける。
「美神さんにとっては不愉快な話だろうけど、ことがおおやけにならないうちに隠れるのが世界のためにも美神さんのためにも1番いいのね」
「それともあんたがアシュタロスを倒すかい? 具体的に勝つ方法があるなら聞くよ。ないのに駄々こねるんだったらぶっ飛ばすけど。
 ちなみにアシュタロスは私やメドーサの千倍は強いから」
「あ、あんたらねぇ……」
 情と理をからめた説得と暴力をちらつかせた脅迫のコンボの前に、美神のガードは崩壊寸前だった。狙われてるからと言ってこそこそと逃げ隠れる、まして他人に命令されてなど冗談じゃないのだが、どう考えても2人を言いくるめる事はできそうになかった。メドーサの千倍以上強い魔族に勝つ方法など簡単に思いつくはずもないが、いい加減なことを言ったら本当に殴り倒されて机の中に放り込まれるだろう。
(ってゆーか方法ないって分かって言ってるでしょ?)
 今日は横島とルシオラは休みだが、居たところでどうにもなるまい。仮に2人に方法があったとしても、美神がいなければできない、というものではないだろうし。
 美神は両手を上げて敗北を表明した。
「分かったわよ、要するにしばらく雲隠れしてればいいのね。くっそー、最近とばっちりばっかりじゃない。休業補償は出るんでしょうねぇ!?」
 頭をかかえてわめき出す美神。最長で1年も休むとなれば、その間の逸失利益は莫大な額になる。しかしヒャクメは悪意はないものの、やっぱり無情だった。
「さっきも言ったけど、お金なら出ないのね」
「そもそも守ってやるのに何で金払わなきゃいけないんだ?」
「……あう」
 ステンノにも追い討ちをくらった美神ががっくりとうなだれる。ヒャクメはそれを放置プレイして、今度はおキヌに話しかけた。
「で、おキヌちゃん。あなたとシロちゃんとタマモちゃんにも机の中に行ってほしいんだけど」
「え、私もですか?」
 不思議そうに自分の顔を指さすおキヌにヒャクメはこくんと頷いてみせた。
「ええ。もしアシュタロスがここを突き止めて襲ってきたら、殺されたり人質にされたりする可能性があるから」
 実際『前』は美智恵に毒針を刺したり核で脅したりしているから有り得ない事ではない。ここに下宿しているのは危険だった。
「そ、そうなんですか……あ、でも私学校があるんですけど」
 1週間くらいならともかく、1年は長すぎる。直接狙われているわけでもないおキヌが躊躇するのは当然だった。
「じゃ、私の部屋に来るかい? 私は愛子の護衛だし、エウリュアレも他の用事で出てるから部屋が空になるんだ。
 ……アシュタロスが日本に上陸するまではそれでもいいだろ?」
 ステンノがそう言ってヒャクメを顧みる。
「そうね、おキヌちゃんはそれでいいと思うわ」
 ヒャクメは横島の《令》《呪》による召喚で無事南米から帰還していたが、表向きには敵に捕獲された事になっている。だからアシュタロスの動向を見張ることに専念できているので、彼の襲来を見落とすことはまずない。
 それでも美神だけは万一に備えるべきだったし、敵が来てから隠れるのでは周囲に怪しまれるだろうから、こうして早いうちに手を打っているわけだ。
「分かりました。ありがとうございます」
「何かあったら連絡するから、それまではここには近寄らないようにね」
 ステンノの提案を受け入れたおキヌにヒャクメはそう言って釘をさすと、今度は京香に顔を向けた。
「峯さんはどこで暮らしてるの?」
「私は学校の寮に入ってますけど、GSのバイトなら多少の外泊とかは融通が利きますので大丈夫だと思います」
 その辺りが霊能科の特殊性である。シロとタマモはそもそも学校に通っていないから問題ない。
 かくして、美神令子除霊事務所はしばらく休業することになった。美神の損害はいくらになるのであろうか……哀れ。

 美神達との交渉を終えたヒャクメは、妙神山にほど近い山中に設営されたテントに戻っていた。横島達が逆天号を迎撃するための拠点である。
「ただいまなのねー」
「お帰りなさい、ヒャクメさん。うまく行きましたか?」
「ええ、美神さんは何とか承知してくれたわ。嘆いてたけど」
 出迎えたエウリュアレに、ヒャクメはそう言って苦笑した。ステンノがいなければもっと難航したことだろう。
 続けて他の所員についても報告する。
「シロちゃんとタマモちゃんは美神さんと一緒に机の中。おキヌちゃんはアシュタロスが日本に来るまではあなたたちの部屋に住むことになったわ。峯さんは学校の寮だからとりあえずそのまま」
「分かりました。では氷室さんと峯さんはいずれ呼び寄せないといけませんね」
「ええ、それは伝えてあるわ。でも『1つめの理由』だけで納得してもらえたし、とりあえずは一段落なのねー」
 ヒャクメが言わなかったもう1つの理由。それは美智恵に対する危惧だった。いずれ彼女が来たら美神をICPO付きにしようとするはずだが、そのときはおキヌ達も一緒に部下にするだろう。しかし『今回』の美智恵にアシュタロスを倒し切る手段はないのだから、従っていても仕方がない。それに彼女がおキヌ達を捨て駒にしないという保証もなかった。ただそれを言うと美智恵が悪者扱いになってしまうので、できれば言いたくなかったのだ。
 この理屈だと冥子やエミなども匿った方がいいのだが、そこまですると話が大きくなり過ぎる上に、アシュタロス以外の霊障に対応できなくなってしまうので、さしあたっての対象は美神事務所の従業員のみ、としていた。
「ところで横島さんとルシオラさんはどこにいるの?」
「修行中ですよ。もうすぐお昼だからそろそろ戻ってくると思います」
 そう言われてヒャクメがよく見ると、エウリュアレは焚き火で飯盒炊飯をしていた。今日は彼女が昼食の当番らしい。
「こういうのも結構楽しいですね、横島さんと一緒ですし。……あ、来ましたよ」
 ルシオラと並んで戻って来た横島に、ヒャクメがさっそく経過を報告する。おキヌと京香はまだしばらく東京に残る、と聞いた横島がため息をついた。
「そっか、お疲れさんヒャクメ。でも俺はずっとここにいなきゃならんのだよなあ。下手するとホントにしばらくバイト休むハメになるかも」
 ルシオラも妙神山襲撃の具体的な日付までは覚えていないし、多少の変動が発生する可能性はある。だからこうしてキャンプを張ってずっと待機しているのだが、その間横島はずっと学校を欠席である。欠席日数がかさんだら留年を避けるために学業に専念せざるを得なくなるだろう。しかし横島がサー○ァントを召喚する事はできてもサーヴァ○ト達が横島を呼び寄せる事はできないから、彼が東京で待っているわけにはいかないのだった。
「……」
 ルシオラもフォローする言葉は無かったが、何故かそこでエウリュアレが横島の後ろからそっと抱きついた。
「それは今考えても仕方ないですよ。だから気分転換に楽しいことでもしませんか?」
「た、楽しいことだと!? ど、どんなことだ!?」
 背中に押しつけられるたわわな胸の感触に鼻息を荒げる横島。エウリュアレはそんな横島の耳元に顔を近づけて、悪魔の誘惑をささやいた。
「そうですね。横島さん汗かいてるみたいですから、そこの小川に水浴びでもしに行きませんか」
 水浴び→ハダカ→えっちなこと。
 横島の脳内で瞬時に三段論法が成立する。いきなりエウリュアレを抱えて走り出した。
「きゃあ」
 エウリュアレが乙女チックな悲鳴をあげたが、それすら横島の煩悩を刺激する一要素にしかなっていない。
 ……が、そんな破廉恥なことは天が許してもルシオラが許さないのだった。

「待ちなさい2人とも!!」

 電光のごとき反射で2人の背後から襟を掴む。
「いつ逆天号が現れるかも知れないのに、そんな事してる場合じゃないでしょう!」
 本心をたくみに隠しつつ、般若と化して説教を始めるルシオラ。その絶対的恐怖に横島は肩をすくめて縮こまったが、エウリュアレは敢然と立ち向かった。
「別にいいと思いますよ。レーダー警報鬼はちゃんと作動してますし、ヒャクメさんも戻りましたし」
 逆天号の夜間の奇襲に備えて、ここと妙神山にはルシオラ製の監視システムが設置してある。通常の移動だろうと空間転移だろうと見逃すことはない。
「それにルシオラさん。戦いが長引く可能性もあるんですから、そんなに緊張しっ放しだと疲れてしまうんじゃないですか?」
「……それは」
 ルシオラが言葉に詰まる。
 すべて計画通りにいけばそこまで日数はかからないが、そうなる保証はどこにもない。長期戦を覚悟するなら、確かにエウリュアレの言う通りなのだ。自分や小竜姫はともかく、横島やヒャクメはだれてくるだろう。
 もっともエウリュアレにルシオラを責めるつもりはなかった。戦いのことはきちんと要所を押さえた上で、横島とルシオラが1番うまくいくように。ついでに自分の希望も少しだけ混ぜて、いつも通りの微笑を浮かべて言った。
「だからルシオラさんも一緒に水浴びしませんか? 警報鬼とご飯はヒャクメさんに見ててもらえばいいですし」
「ちょ、ちょっと待つのねーー!!」
 エウリュアレ、何ともご無体な発言である。ヒャクメが割って入るのも当然であろう。
 なお、このあと横島が水浴びを楽しめたかどうかについては、一切の史料は沈黙している。


 ―――つづく。

 今回から改題です。前回予告し忘れまして申し訳ありません。
 改題する意味があるほど長く続くかどうか分かりませんが(ぉ
 ではレス返しです。

○ヒロヒロさん
 ヒャクメの役立たずは自分の意志で発揮するスキルじゃなくて、存在律に植えつけられた属性なんです(酷)。

○通りすがりのヘタレさん
>自然に惹かれている女の子たちに対して、感無量な横島君
 なぜ横島君がこんなに幸せなのか筆者も不思議です。
>美神事務所の彼女たちの思いの深さをうまく表した話ですね
 そう評してもらえると書いてる甲斐があります。
>何気に今までのツケが帰ってきている美神さんに再び黙祷
 今度は商売の邪魔までされて……でもこれは原作でもそうですし、美智恵にシゴかれるよりはマシかも知れません。

○ミアフさん
>アシュと争わなくてすむし
 いやー、仮にも魔神が簡単にルシ達の言いなりになったりしませんですよ。

○ゆんさん
>ついに、ついに!!おキニちゃんに出し抜かれっ子属性ついた〜〜〜〜!!!!!
 彼女の今後が心配ですw
>その変わり、人外は横島の虜→サーヴァン○激怒→横島ボコりw
 幸せなのか不幸なのか分かりませんな。同情はしませんけど(ぉ

○ASさん
>もう少し横島が追い込まれると思ってましたけど、やはりルシオラのお蔭ですかね?
 今回はルシだけじゃなくてみんなが助けてくれたのです。
>ふと思ったんですけど黒キヌだったら百合子殿をも圧倒できたりしたのでは?
 楽勝です(ぉぃ
 しかし黒絹ちゃんは怒りゲージがいっぱいにならないと出せませんから。

○meoさん
>いつの間にかルシオラのスキル霊波砲がBからCにダウンしてる
 うーん、これは評価基準の変更といいますか、パワーに関係なく技量に対して点数つけるとそうなるんです。
 申し訳ありません、説明がなかったですねm(_ _)m

○LINUSさん
>京香ちゃん頑張ってます。結構天然はいっます?
 いやいや愛ゆえに周りが見えなくなっただけなんですよv

○D,さん
 そろそろ大樹の血が目覚めて来たのかも知れません(嘘)。

○遊鬼さん
>おキヌちゃん相変わらずかと思いきや、黒化発動(w
 人知れずストレス溜まってたんでしょうねぇ。
>原作では横島君の自作自演だったのに今回は4人がかりで説得とは(w
 モテ夫死すべしです(ぉぃ
>そのうち彼女にも幸せが訪れることを祈りつつ次回も楽しみにしております^^
 美神さんの幸せ……いつ来るんだろう<超マテ

○†としあき†肉球さん
>それにしても、ルシオラ強いなぁw
 彼女の行動には筆者も知恵をしぼってますので、そう思っていただけるとうれしいです。

○ふぉるさん
>ついに来ましたね、この日がww
 何故か出し抜かれっ娘が受けられるおキヌちゃん、哀れ<マテ
>『出し抜かれっ娘』を持つおキヌは様々な不幸に遭い、妻の座に着くのも一番最後になりそうな予感がwww
 きっと出し抜かれる度に黒が発動して……うわー(逃)。

○MASAさん
>人工幽霊一号は大丈夫だったんでしょうかね?
 人格変容しない程度には(ぉ
>ちなみにザンスの事件はないんでしょうか?
 プロットはいくつか考えたんですけど、どうやっても寝覚めの悪い話にしかならなくて諦めました○(_ _○)

○みょーさん
>とうとう来た!!山場、メイン、作者の腕の見せ所!!←すいません
 はうっ!(胸を押さえる)
 いえ、最後まで気を抜かずに書き切る所存ですのでお見捨てなきようお願いします。

○HEY2さん
>大台突破おめでとうございま〜す
 ありがとうございますm(_ _)m
>ココからしばらく、地の文がキー〇ン山田風に聞こえてしまうのであった
 あの漫画好きでしたw
>彼女も成長したんですねえ(しみじみ)
 1人だけ引いてたら負けを認めるようなものですからねぇ。
>そして遂に、タマモが本腰入れて来ましたよ!
 彼女は数年後が恐ろしいです。

○ももさん
>なるほど、対アシュ戦に備えてパワーアップのためですね(違
 出し抜きと出し抜かれでプラマイゼロかも知れませんが<マテ
>人外キラーに偽りなし
 何だかとってもちくしょーです。
>てっきり、酒でつぶれてるところを京香ちゃんに出し抜かれるのかと思ってました(w
 ああ、それはそれですっっごく面白そうな展開ですねぇ。
 さらにシロタマや愛子達まで行動に出て、1人だけ百合子に覚えてもらえなかったりとかw
>結局事務所はどうなるのでしょうか?ちょい気になるところ
 もちろんこのままですよー、もう辞める理由ありませんから。
>あと、おさらいまでに、アシュ戦の事情を知ってる人たちを知りたいです
 えーと、今回の時点でルシオラの本当の正体と目的まで知ってるのは、横島・小竜姫・ヒャクメ・ステンノ・エウリュアレです。
 アシュの表向きの目的だけは知ってるのが、美神・おキヌ・京香・シロ・タマモ・愛子・ワルキューレです。
 何も知らないのが冥子ですw

○anirinさん
>アメリカではルシオラのスタイルも逆に希少価値が出るかも
 希少だからって価値があるとは(以下削除)。

○Dr.Jさん
>これをきっかけに少しは、他人のふり見て我がふり直してくれれば………できないだろうなあ、やっぱり
 今回の件、別に誰も悪気があってやった事じゃないですからねぇ。
 唐巣やエミでも同じ目に遭ったでしょうし。

○わーくんさん
>でも私は小竜姫様のためなら何でもするつもりなので、こんなことでは負けませんよ〜!
 小竜姫さまも横島ランキングでは上位に位置するとは思うんですが、敵が強いですからorz
>孫○香さんは玄徳さんにとっては(少なく見積もっても)3番目の奥さんですからね〜
 ここはVS百合子戦を参考にして、誰かと組むのが良策かも知れないですねぇ。
>なんかこの作品では美神さんほんっっっっとむくわれないなぁ〜…というか黙祷してばっかりな気がする
 筆者にも悪気は全然ないんですが何故なんでしょう<マテ
 というか美神が報われるってどんな事なんでしょ(お金以外で)。

○Y´さん
 はじめまして、よろしくお願いします。
 楽しんでいただけたようで嬉しいです。
>メドーサ
 まあこの物語ではメドーサ=ゴルゴン末妹という設定でお願いします。
 個人的には『女蜴叉』は当て字だと思っていますが。『黒便覧』に『ブラックリスト』とルビふってましたから。

   ではまた。

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