その翌朝、横島の目覚めは心地良いものではなかった。
昨晩は横島sの思惑もあってルシオラsはバンダナモードで寝ることになったので、横島はタダスケと2人で寝ることになったのだ。自分とはいえむさいおっさんと並んで寝るなど、面白くも何ともない。
(いつもは俺の隣はルシオラと小竜姫さまかステンノかエウリュアレなのに……)
その幸せ度の差たるや、まさに天地の開きである。
……お互い様だろうから何も言わなかったが。
「ルシオラもそー固いこと言わなくてもなあ。ちょっとこー、若いころの魔鈴さんを一幅の絵として鑑賞しようって軽い気持ちだけだったのに」
タダスケが着替えながら横島に愚痴をこぼした。
昨日彼が提案した魔法料理店急襲作戦は、『過去の改変はなるべく避けるんじゃなかったの?』という軍師の諫言によりあっけなく廃案に追い込まれていたのだ。言うまでもない事だが、タダスケに女性の美を芸術として見る感性など微塵もない。
「……。俺が言うのも何だが、全然説得力ねーぞその台詞」
「ああ、その台詞は説得力十分だな」
「……」
やはり面白くも何ともない。横島sはさっさと着替えると朝食を摂って、予定通り美神事務所に向かったのだった。
「おはようございます、美神さん」
「おはよう。……誰?」
所長席で書類を見ていた美神がタダスケを目に止めて横島に誰何する。タダスケがすっと美神の前に進み出た。
(かわいい……それに若い! この頃はすごく大人に見えたが、今こうして見ると年下のツン○レ系美女って感じか? くうーっ、なぜ昔の俺は美神さんをサーヴァ○トにしなかったんだ!)
何しに来たのかこの男は。ダイブしないだけマシではあるが。
「……ごほん」
はっと我に返り、咳払いして取り繕う。
「横島タダスケです。忠夫がいつもお世話になってます」
「遠縁で外国にいたんで知らなかったんですけど、タダスケおじさんもGSなんスよ!」
「忠夫がこちらでお世話になってるって聞きまして、ぜひお仕事を見学させていただきたいと思いまして」
シナリオ通りの台詞回しだ。そこへ横島の遠縁と聞いた京香がさっとタダスケに接近して礼儀正しく挨拶する。
「はじめまして、峯京香と申します。横島先輩にはいつもお世話になってます」
将を射んとすれば何とやらというやつだ。タダスケの正体を知らない京香にとって、彼は横島の『職場に来るくらいだからかなり親しい身内』なのである。
しかしその姿を見たタダスケはわずかに苦衷の表情をにじませた。
今度は若いとか可愛いとか思っている余裕は無い。いやそれは事実なのだが、27歳の彼にとって高校1年生は守備範囲外だし、過去の自分のサーヴァ○トにどうこうという気もなかった。10年後に死んでしまうかも知れない少女の顔を見て、純粋に胸がしめつけられただけである。
未来の京香が不幸だなどとは思っていない。しかし彼女の想いを知りながら応えてやれていないのも事実だった。応えたい気持ちはあるというか、むしろ両手に花を10本くらいー!というのが正直な所なのだが、とにかく彼女と結婚はしていないのだ。
ならばここでせめてもの誠意を返そう。何が何でも毒素は持って帰る。
「あの、私がどうかしましたか?」
「……ああ、すいません。知り合いによく似ていたもので」
思わず凝視してしまったようだ。タダスケは謝罪して視線をそらした。そしてさりげなくデスクの上に置いてあった神通棍を手に取る。
なお、その動作があまりに自然だったため京香に続こうとしたおキヌはしっかりとそのタイミングを逃してしまっていた。これで『出し抜かれっ娘属性』獲得まであと10%である。
「これ、いい神通棍使ってますね」
「え? ええ……」
タダスケが一目でそれを見抜いた事に美神は少し驚いた。
美神はアイテムを駆使して除霊するタイプのGSであり、それを見る目も確かなら、生命を預けるそれに金を惜しむような事はしない。とはいえ一見しただけで簡単に区別できるようなものではない筈だ。
もっとも、彼女の神通棍が高級品である事は『横島忠夫』がもともと知っていたことで、タダスケが本当に鑑定したわけではないのだが。
キンッ!
タダスケが神通棍を伸ばすと、ものすごい霊力が通じてバチバチと光を発した。美神のように鞭になったりはしないが、その輝きの強さは彼女のそれを上回っている。
(な、なにこのヒト……かなり腕立ちそうだわ。もしかして横島家ってそーゆー血筋!?)
タダスケは普段神通棍は使わないが、そう扱いの難しい道具ではないので霊気を通すことぐらいはできる。さっきのブラフと合わせて、美神に自分を足手まといと思わせないために一芝居打ったのだ。
「それで美神さん、タダスケさんを連れて行くんですか?」
おキヌの質問に美神は軽く首をかしげた。
「そうね、これだけの腕ならいいでしょ。でも8人は多すぎるわね」
いくら美神でも自分が先頭に立って戦いながら7人に目を配るのは無理である。
所員に経験を積ませるために、あるいは敵の数が多かったりして自分は後見もしくは指示出しに徹することもあるのだが、それはあくまで例外だ。何故なら自分は『現役の』一流GS美神令子なのだから。
「……相手は悪霊じゃなくて妖怪だし、おキヌちゃんは留守番してシロタマの面倒見ててくれる?」
「へえ、どんな妖怪なんですか?」
タダスケが神通棍を戻しつつ、何食わぬ顔で口をはさむ。
「地下鉄で妖怪の仕業らしい失踪事件があったんです」
おキヌがファイルを見ながらそう答えた。目撃者によると大きなクモのような姿をしていたそうだ。
(ビンゴか……!)
その除霊に京香が参加するならまず間違いなかろう。
「そうですか……ぜひご一緒させて下さい」
地下鉄の構内を慎重に進んでいく美神一行。先頭の美神の隣に京香がライトを持って寄り添い、さらにその横にルシオラがついていた。
横島とタダスケはその後ろに続いている。
「あれ? ル……じゃない、バンダナどうしたんだ?」
タダスケの額に巻かれていたバンダナがいつの間にか無くなっていた事に気づいた横島がタダスケに声をかける。するとタダスケは急に声をひそめて、
「ああ、《合》《力》で俺に憑依してもらってる」
「憑依?」
「韋駄天に憑依されたときのこと覚えてるか? あのときは乗っ取られたが、今は逆にルシオラの力を使わせてもらってる状態だな。いや、ルシオラがバンダナモードで俺の霊力使えるのと同じって言った方が分かりやすいか。問題もあるからあまりやらんが」
同期合体と違って共鳴によるパワーアップは望めないが、人の身で上級神魔クラスの力を振るえるのだから出力は十分である。ただし本来の自分より2桁大きい力を扱うには相応の訓練が必要であり、しかも後で体に反動が来る。霊基を混ぜるのとは違うから『前』の横島のような双文珠は使えないし、第一これをやっている間はルシオラ自身が戦えない。
ではどんなときにやるかといえば、ルシオラが出られない状況で厳しい戦いを強いられる―――まさに今のような状況だった。
「そこまで強い敵じゃないとは思うが、失敗は許されないんでな」
「じゃ、やっぱりこの仕事なのか?」
「ああ、ここで彼女は腕にケガをしたんだ。……そうだ、お前も気をつけろよ。お前が毒をくらったら俺がその場で動けなくなるからな」
そうなっても横島が自分を文珠で治療すれば治るだろうが、タダスケの正体を感づかれるおそれがある。
「分かってるよ。……ってことは、俺はおとなしくしてた方がいいのか?」
「そうだな。お前は大荷物背負ってるし、俺に任せとけ」
2人がそんな密談をかわしていると、前から声がかかってきた。
「何をブツブツ言ってるの? 敵の気配が近いわ。余所見してちゃダメよ!?」
「は、はい!」
横島sがあわてて駆け寄ると、そのさらに前の方から何かうめき声らしきものが聞こえてきた。
「……上ですね」
気配を探っていた京香がライトを上に向ける。そこにはファイルに載せられていた失踪者と思われる人達が、ねばねばした粘液のようなもので天井に貼り付けられていた。
美神たちの姿を見て、一斉に助けを求めて声をあげる。
「助けて……助けてくれーっ!」
「会議に遅れるーっ!」
そこへ体長3mほどもある大きなクモが、何やら鼻唄のようなものを歌いながら現れた。しかしただの大蜘蛛とは思われない。人語らしき声を発した事もだが、何より全身にしみついた妖気が動かぬ証拠である。そしてそれは頭部についた白い仮面から流れ込んでいるように感じられた。
クモが被害者の1人を長い脚で抱え上げ、自分の方へ引き寄せて大きな卵を産みつける。
「何かの理由でクモが変化した妖怪みたいね。あんなのが繁殖したら大変だわ……!」
美神は妖怪をそう分析するとジャケットの内側から銃を取り出して―――ふっと邪悪な笑みを浮かべた。
「……優先的に助かりたい人はお金出してね♪」
「「出すからーーー!!」」
哀願の声と一緒に財布がバラバラ降って来る。被害者はみんな首から下は蓑虫状態なのだが、火事場のクソ力で手だけは出す事ができたようだ。美神はにっこり満足げな笑みを浮かべると、銃口をクモの頭部に向けた。
「てなわけで、極楽へ―――」
(いかん!)
美神の指が銃の引き金にかかるのを見て、タダスケは顔色を変えた。どんな弾が入っているかは分からないが、もし口腔部を破壊されたら血清が作れなくなるではないか。
「―――《超》《加》《速》!!」
タダスケが文珠を発動させた瞬間、周囲の時間の流れが千分の1単位で遅くなった。
文珠の使用法を講釈してみせただけあって、タダスケは状況の見極めから文珠を使用するかどうかの判断、そして文字篭めから効果発現に至るまでの所要時間が今の横島より極端に短い。いや、そうでなければ間に合わなかっただろう。
しかしいったん発動させてしまえば、そこは全てが止まったかのように見える世界だ。タダスケは栄光の手を伸ばして、シャーレにクモの唾液を保存した。このクモの妖毒は唾液に含まれており、前脚の爪に塗りつけてそこから人間に感染させるのである。
(これで最悪の事態は免れたが……どうする?)
今のタダスケの栄光の手はルシオラの力を借りているから、巨大化させてクモを両断することも容易だったが、それはやはり不自然だ。
(……時間切れか)
唾液を採取するのに時間を食い過ぎたらしい。文珠のエネルギーが切れてきたのを察したタダスケが栄光の手を消す。その直後に美神の銃から対妖怪用の呪力弾が発射され、クモは悲鳴を上げて地面に落ちた。
「行かせてあげるわ!!」
美神が神通棍を構えて飛びかかる。しかし弾丸は急所を外していたのか、クモは図体の割には素早い動きで体勢を立て直して前脚を振り上げた。
「危ない!」
あのタイミングでは反撃をもらうかも知れない、と見た京香がサイキックソーサーを投げつける。クモが現れた時点で用意していたのだから、対応に遅れはなかった。
ドガッ!
「やった!?」
そう、確かにソーサーは狙い過たず前脚の付け根に命中した。しかしちぎれた脚は爆発の勢いで京香の方に飛んで来ようとしていた。
(そうか、これで……!)
タダスケがはっと目を見開く。おそらく京香はここで飛んできた脚をかわし切れずに傷を負ってしまったのだろう。いや彼女ならかわせるかも知れないが―――。
(すまん京香ちゃん。帰ったら埋め合わせはするから……!)
タダスケは再び文珠の超加速を発動し、栄光の手を伸ばして脚をつかむ。その爪の先で京香の腕に掠り傷をつけた。
用済みになった脚をぶん投げてクモの腹に突き刺し、ついでに反対側の前脚も引きちぎる。これで美神が反撃を受けることはあるまい。
「よし、これでいい……!」
とタダスケが超加速を解除する。美神の神通棍が振り下ろされ、クモの頭部が2つに裂けた。
「ギャアアアア……―――アアァアア!」
仮面も割れているしどう見ても致命傷だったが、クモはそれでも絶命せずに雄叫びをあげた。そして左右の第2脚で美神を串刺しにせんと襲い掛かる。生命力で言えばまさに妖怪であった。
「う、うそ!?」
「美神さん!」
横島が栄光の手(鋏)を伸ばしてクモの脚を切り落す。その隙に美神はいったん距離を取った。するとクモは大急ぎで身を翻し、残る4本の脚で体を引きずりながら反対側に逃げて行った。今の攻撃はブラフだったようだ。
ルシオラがタダスケとアイコンタクトを取った後、走ってクモを追いかけていく。被害者たちの目が届かなくなった辺りで、
「ハーレム・ロスト!!」
ズドガガガン!!
ルシオラの背中に霊気の羽が生え、そこから無数の霊波弾が発射された。中級神魔でも粉々にできる破壊力で、どう考えてもエネルギーの無駄遣いだ。何か思うところでもあったのだろうか。
ともかく、こうして妖怪グモによる失踪事件は無事解決を見たのである。
「さて、俺たちはこれで帰るが。置き土産にこれを渡しておこう」
とタダスケは横島に唾液の入ったアンプルを手渡した。
「いいのか? これ使ったら過去……じゃない、未来が変わっちまうだろう」
「構わんよ。昨日も言ったが順番の問題だからな」
まずタダスケと未来ルシオラの行為によって京香と未来京香のつながりが切れていた場合、横島が京香に血清を打っても未来は変わらない。未来京香はタダスケが血清を打って治す事になるだろう。
つながりが維持されていた場合は発病した事実そのものがなくなる筈だが、タダスケ達はすでに戻っているのだから問題ない。他にどんな変動が起こるかは分からないが、そう大きなものではないと思っていた。
逆に血清を打たなければ京香は10年後に必ず発病するので、横島はタダスケと同じように時間移動して来なければならなくなるのだ。しかし未来が変化して何らかの理由でそれができなかった場合、京香の命は助からない。
だからと言って今血清を打つわけにはいかない以上、タダスケとしては横島に託していくしかなかった。過去の改変を避けている彼と未来ルシオラが文珠《忘》で横島とルシオラの記憶を消さないのはそれが理由である。
そもそも事情が事情とはいえ、直接感染させてしまったのは自分なのだし。
「あのコをどうするかはお前たちに任せるよ。アシュタロスのこともあるから今すぐ結論出すってわけにもいかんだろうしな。むしろそっちを優先しろ。
―――ああ、俺たちのことは聞くな。それなりにケリはつける」
具体的にどうするのかはタダスケは言わなかった。横島が自分に影響を受けることを恐れているのだろう。
タダスケの右手の上に14個の文珠が出現した。戻るべき未来の日付が瞬時にそこに篭められていく。
「じゃあな、過去の俺たち。楽しかったぞ」
『さよなら。2人ともお幸せにね』
簡潔な別れの言葉とともに、10年後の横島とルシオラは光の中に消えていった。
―――つづく。
最後の方でつながりが云々と書いてますが、原作で美神が「あんたの奥さんと私はもう連続してないかも知れないから」と言ってるところから考察しました。
間違いのご指摘等はありがたく承ります。
ではレス返しを。
○ミアフさん
ここの美神は影が薄すぎて横島とくっつくのは不自ぜ(以下削除)。
で、ふと思いついたんですが美神と結婚したら美智恵が姑ってことになるんですよねぇ(怖)。
○ASさん
>ただ10年後の横京が結婚してなかったのが残念ですが
結婚してた場合、現在ルシの手でタダスケは全殺しですから(マテ
>未来横島がナンパしようとしたのは魔鈴さんだけなんでしょうか?
本音は大勢(以下略)。
>あと横島除霊事務所の所員の構成もしりたいです
それは『あえて書かない』という事柄ですのでご容赦を。
3人だけかも知れませんし10人いるかも知れませんです。
○ゆんさん
>スキルに一途、健気と追加しといて下さい
全くですー。
>っていうか、お義父さん!京香さんをください!!!
娘は誰にもやらん!!!(爆死)
>ルシオラの心境が変わってハーレム容認?
いやいやそこまで甘くはないです。
ルシ自身命張ってますから、未来京香くらいの根性見せないと寝室のドアは1mmたりとも開きません(マテ
○通りすがりのヘタレさん
>いや、おキヌちゃんは黒いd(ry
ああ、それを言ったら(以下略)。
>どう考えても十年かそこらであの横島が完全な力を持っているとは
いやいや、ポテンシャルはすごいですし。
>コレ(いい意味での裏切り)があるから面白い
原作準拠のスタートばかりではつまらないですからねー。
>原作のタダスケ
吐血してましたからつながってはいるはずですが、アシュ戦前に分岐したんでしょうか。
○遊鬼さん
>原作ではちゃんと「妻」の立場の美神でしたが京香は違うんですね(w
ガードが固かったんですorz
>そんな一途な京香が大好きだw
筆者も嫁に欲しいです。
>横島君の戸籍上の奥さんはまだいないんですね^^
下手したら生涯独身ですw
○meoさん
>神魔のどっちかになってすぐに復活するか
そうなると横島君と小竜姫さまの縁で竜神界逝きですかねぇ。横ルシもそっちでしょうから……ああっ、ルシに安堵の日は来ないのか?
○ももさん
>でも原作の本妻と同じ位置にいるので京香ちゃんも本望ですか?(ぉ
むしろ本妻でないことに激怒(以下削除)。
>というか10年後、横島ハーレムどうなってるんだろ(w
考えるのも恐ろしい事になってそうです(^^;
>この話はちゃんと今から続く未来からやって来ているような感じで、凄くよかったです
そう言ってもらえてよかったです。
あと心眼ルシには乳の恨みがありますから、アシュ戦でやられるなど有り得ません<激しくマテ
○UEPONさん
>キヌ鳩の妨害工作もあると見た!
はっ、まさか諸葛ルシの罠w
>10年はいくらなんでも長いですよ
まったくです○(_ _○)
>あんた改変しまくってるだろう!
ああっ、そんな本当のことを(汗)。
>つまりヤる事もやってない、と?(爆)
………………うーん、何のことでせう(汗)。
○HEY2さん
まあGSの逆行も完結まで行ったのは少ないですからねぇ。
>サーヴ〇ントハーレムの夢達成かぁ!!(爆
こんのモテ夫がぁ!
>一途で健気な京香株が「俺証券取引所」で天井知らずにハネ上がってますよ!
どう考えても横島にはもったいな(以下略)。
でもきっと幸せになれるはずです。私が決めました(ぉぃ
>明石家さ〇まの名セリフですな
すいません、知らないで使いましたm(_ _)m
でも受けたんだからいいです。
○新聞寺さん
>未来から来た横島達はあくまで無数にある未来の一つから来たのであって、未来が確定している訳ではないんですよね?
そのように考えてます。
原作のこの話を読む限り未来は可変かつ複数存在するみたいですし。
○なまけものさん
>うわヤバイその一途さに泣きそう、つーか泣いてる
筆者もやばかったのは内緒です。
>ルシオラが法律上の妻の座を明け渡してない、又は自分の戸籍作って結婚してない事に驚きです
ルシが人間でないのは最初から明らかでしたから戸籍つくれないんです。でも横島の妻は自分だけだとがんばってましたw
>令子と結婚した原作の未来横島が現れて
彼は赤字を嘆いてましたからねぇ。ここの横島とタダスケ見たら泣くでしょうw
○わーくんさん
>やはりルシオラさんは強すぎたと。京香さんかわいそう……
ぜひ幸せになってほしいところです。
>未来横島に何があったんでしょう?
性格的には原作のタダスケと大差ないですからねー。図星突かれてあせったんです。それでついあの台詞が出てしまったと。
ではまた。