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▽レス始

「GSルシオラ?恋闘編!!第29話(GS)」

クロト (2006-01-05 20:26/2006-01-05 20:35)
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 さて、ハーレム云々はともかくステンノとエウリュアレの身の振り方も問題だった。2人の『悪事』は未遂だし人界には公表されていないから、『前』のルシオラが受けたような処分は受けないが、ただ放り出すのは無責任というものであろう。
 ルシオラとしてはグーラーのように妙神山に行ってほしい所だったが、よく考えたらメドーサにとどめを刺したのは他ならぬ小竜姫である。2人はもうふっ切れたようだが、やはり避けるべきだろう。
 となれば、横島の目の届く所に住んでもらうしかない。具体的には彼が住むアパートの空き部屋である。当面の生活費ぐらいは自分達で出してやれるし、保証人の類は美神に頼めばいい。ルシオラは断腸の思いで2人にそれを提案した。
 ステンノが頷いて、
「そうだね。現代の日本なんて初めてだし、そうしてもらえると助かる。横島、いろいろ迷惑かけるかも知れないがよろしく頼むよ」
 するとエウリュアレがそのざっくばらんな挨拶に苦言を呈した。
「姉さん、マスターにそんな言い方は失礼ですよ」
「「マスター!?」」
 ステンノに加えて横島もその発言にびっくりしたが、エウリュアレは当然のように、
「さっきのメッセージにそう出ていたではありませんか。あれは『世界』の決定なのでしょう?」
「あー、確かにそうだが……人前でマスターなんて呼ばれたら何事かと思われるから、名前で呼んでくれればいいよ」
 横島はその呼び方を丁重に辞退した。エウリュアレのような美女にマスターと呼ばれてかしずかれればさぞかし気分がいいだろうが、傍から見れば異様に怪しい光景に違いない。
「はい。では横島さん、それにルシオラさんとお呼びしますね。姉ともども宜しくお願いします」
「ああ、こちらこそハーレ……いや良き隣人として仲良くしような」
 ルシオラの手が後頭部にかかるのを感じて発言を訂正する横島。
「それじゃ、いったん月神族の城に戻りましょう。2人とも気が進まないと思うけどなるべく早く済ませるから」
 とルシオラが引き揚げを提案する。地球への報告もあるが、姉妹がアシュタロスの手下を辞めた事だけは迦具夜にも話さなければいけないだろう。
「そうだな、一言くらい詫び入れとくか。連中を殺さなくて良かったよ。ありがとな、エウリュアレ」
 殺していたら詫びを入れるくらいではすむまい。妹の人道主義を甘いと思うこともたまにあるが、今日は素直に感謝した。
「そうですね、きちんとご挨拶はしておきましょう」
 というエウリュアレの返事を締めにして、4人は城に戻った。

 やはりというか、ステンノとエウリュアレを見た月神族の面々は一様に複雑な表情を浮かべた。
 事件が解決したのはめでたいことである。しかし侵略者がぬけぬけと現れたことには納得がいかなかった。確かに数十人が大怪我させられたのを一片の謝罪で水に流せといわれても無理だろう。
 横島に対しても感謝はしているが多少の不満はあった。打ち倒した上で降伏を認めるというのならともかく、仲良くなってしまうのはどうかと思う。
 とはいえそんな文句をつけるわけにはいかないし、月神族がこの姉妹を処罰するのは技術的に不可能だ、という現実もある。
 さいわい月警官に死者は出なかったので、迦具夜は2人の罪は問わないことにした。どうせ手出しできないなら寛大なところを見せた方がお得である。
 そういうわけで、本来なら横島の労をねぎらうのに宴の1つも催されるべきところだったが、姉妹がここには居づらいだろうという事もあって、4人は早々に地球に帰ることにした。
 が、もちろんその前に小竜姫たちへの報告は必要である。
「あ、横島さん! 無事なんですね、良かったです。また何かあったんですか!?」
 今度も小竜姫が1番に声をかけてくれた。横島は素直に喜んで胸を張った。
「いえ、依頼達成の報告っス。魔力を送信するアンテナ装置はこの俺が破壊しましたよ。こうカッコよくドカーンと!」
 と竜闘気砲のポーズをしてみせて、
「それでですね。ステンノとエウリュアレもアシュの手下やめるそうなんで連れてきました」
「「「……はあ!?」」」
 小竜姫・ヒャクメ・ワルキューレがそろって目と口を丸くする。ステンノが進み出て自己紹介して、
「任務は失敗しちまったしアシュタロスも先行き暗そうなんで見限ったんだ。とりあえず人界に住む事にしたけど、別に悪さする気はないから安心してくれ」
「エウリュアレと申します。ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」
「……」
 信じがたい話に小竜姫は頭が真っ白になっていたが、姉妹の台詞でようやく再起動を果たして、
「は、はあ……分かりました。今回の件では被害もありませんでしたし、特にお咎めはないと思います……が、人界に住むというのは具体的にはどのような?」
 やや固い表情でそう訊ねた。ステンノとエウリュアレはかって自分が斬った女の姉である。多少の緊張はせざるを得なかったのだが、ステンノの次の発言でその緊張は悪い方に吹き飛んだ。
「ああ、横島が面倒みてくれるってさ」
「……横島さん?」
 彼が何をやったのか瞬時に理解してこめかみに青筋を浮かべる小竜姫。38万kmの距離を越えて届いた冷たいオーラに横島は震え上がった。
「だ、だって味方になってくれたのに放り出すわけにいかないじゃないですか!? 2人とも行くとこないって言ってますし」
 顔の前で両手をぶんぶん振りながら弁明する。その程度で納得する小竜姫ではなかったが、そこへワルキューレが口を挟んだ。
「うむ、戦友が困っていれば助けるのは当然だからな。それで具体的にはどういう経過だったんだ?」
 根っからの軍人である彼女は痴話ゲンカに付き合っている暇はないのだ。横島もすかさず助け舟に乗って、
「ああ、ステンノに苦戦してた所をエウリュアレが助けてくれたんだ。で、ステンノを先に倒すとアンテナ自体が攻撃してくるって教えてくれたからアンテナを先にぶっ壊したんだよ。後はステンノが言った通りだ。他に敵はいなかったからそれでおしまい」
「なるほど、了解した。それでステンノとエウリュアレ、お前達は本当に人界で暮らすのか? 魔界軍に来るなら歓迎するが」
 横島とルシオラを2度も苦戦させる程の腕前なら正規軍でも席は悪くあるまい。ワルキューレはわりと本気だったのだが、ステンノは断った。
「いや、偉いさんの都合に振り回されるのはもうごめんだよ。当分は妹と静かに暮らすさ」
「そうか。まあ無理にとは言わん」
 ダメもとだったワルキューレがあっさり引き下がった。彼女の話は終わったと見たヒャクメが、
「横島さん、本当にお疲れさまなのね。それでいつごろ帰って来てくれるの?」
 来て『くれる』という表現に彼女の感情がこめられていた。
「ああ、2人は居づらいだろうから準備が出来たらすぐ帰るよ。えーと、小竜姫さま宥めておいてくれな?」
 まだ腰が引けている横島は普段通りの情けない態度だ。とても1人で地球を救った英雄には見えないその姿にヒャクメはクスッと笑って、
「分かったのねー。全く、小竜姫はお子さまだから困るのね」
「だ、誰がお子さまですか!」
 小竜姫のクレームをヒャクメは無視した。横島の部屋に行ったときにシメられた事への意趣返しらしい。
「それじゃ、待ってるのねー」
「うむ、ご苦労だったな横島。協力と戦果に感謝する」
 そしてヒャクメは小竜姫が次の言葉を発する前に通信を切った。ねぎらいの言葉をかけ損ねた小竜姫とヒャクメの間でひと悶着あったが、それはまた別の話である。
 後日、宥めてくれと頼まれたのに逆に油を注いだヒャクメが横島に襲われそうになったのも別のお話。

 地球に帰った横島たちは、ステンノとエウリュアレの服を調達した後、真っ先に美神事務所に向かった。
「あれ、横島クンじゃない。どしたのこんな時間に。急な依頼?」
 事務所に着いたのは夕方近くになっていたが、4人の姿を見た美神は特に驚かなかった。横島は月に行く時に「妙神山に行くので数日休む」と連絡していたから、小竜姫の関係で何か仕事でも持ってきたのだろうと思ったのだ。
「依頼ってゆーか、お願いです。驚かないで聞いて下さいね?」
「な、何よ。そんなすごい話!?」
 日常的にトンデモ話と遭遇している自分達の間でそんな前置きが必要になるとはどれほどの大事件か、と美神が思わず身構える。
「まあね。紹介するからおキヌちゃん達も来てくれる?」
「「あ、はい」」
「はいでござる」
「……何?」
 ルシオラに呼ばれてぞろぞろと集まってきたキヌ京とシロタマ、そして美神を前に横島はごほんと咳払いして、
「んじゃまずこちらから紹介しますね。メドーサの姉貴のステンノさんとエウリュアレさんっス」
「ぶっ!!」
 美神は口に含んでいた紅茶を盛大に吹き出した。
「……美神さん、行儀悪いわよ」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?」
 何か暢気なことを注意してきたルシオラに美神が叫び返す。メドーサとはあれほどの確執があったのに、その姉をここに連れて来るなんてどーゆー料簡か!
「大丈夫よ、荒事じゃないから。結論から言うとね、この2人がアパート借りるのに保証人になってあげてほしいのよ」
「保証人!? ……いったいどういうわけ」
「そうねえ。簡単に言うと、魔界で武闘派に属してたけど抜けたからほとぼりが冷めるまで人界でおとなしくしてたい、ってとこかしら」
 荒事じゃないと言われてとりあえず落ち着いた美神から理由を問い質されたルシオラはそれだけを話した。ここで美神が『妙神山で小竜姫かワルキューレに依頼されたのだろう』と誤解するのは彼女の勝手というものである。少々気が咎めたが、月の事件は美神に無断で受けた依頼だからできれば隠しておきたかったのだ。
「魔界の武闘派……」
 そう言われて美神は感慨改まるところがあった。メドーサだけでなくハーピー、ベルゼブル、デミアンなど大勢の魔族に狙われてきた身なのだ。
 どうせ自分が武闘派魔族と和解する事はない。ならこの2人に貸しを作っておいて損はなかろう。というか怒らせるのはまず過ぎる。
「――分かったわ。それでどこに住むつもりなの?」
「横島のアパートの空き部屋だよ。ところであんた、メドーサの知り合いかい?」
「……」
 美神は意外と感情が顔に出る方である。だらだらと冷や汗を流した。ここまでで状況証拠は十分であるが、ステンノは美神を責めるためにこう言ったのではなかった。
「ああ、気にすることないよ。人間から見ればメドーサは悪党そのものだったからね。私達も復讐はやめたし」
(ああ、そういうことか)
 美神はそれで姉妹が武闘派に属していた理由とそこを離れた理由を察した。
「……それは助かるわ。ところで何でまた横島クンのアパートなんてとこに行くわけ?」
 小竜姫にせよワルキューレにせよ金は持っている。その関係で来たのなら金銭には不自由しない筈なのに、何故あんな安アパートを選ぶのだろうか。
「私達は日本のことよく知らないからね。知り合いが近くにいた方がいいだろ?」
「……なるほどね。じゃあ書類ができたら持って来なさい」
 横島だけでは不安だがルシオラもいるから大丈夫だろう。美神はそれで納得したが、疑問を抱いた者もいた。
「あの、ちょっとお訊ねしていいでしょうか?」
 来客がかの有名なゴルゴン3姉妹ということで今まで静かにしていたが、わりにさばけた人柄らしいと判断した京香である。
「ああ、いいよ。何だい?」
「お2人は横島先輩とはどういったご関係なんですか!?」
「ぶっ!」

 ステンノが答える前に、今度は横島が吹き出す。その失態を見た美神・おキヌ・京香・タマモはある共通の結論に到達した。
「……横島クン。あんたが人外に好かれるのは知ってるけど、ほどほどにしといた方がいいわよ!?」
「横島さん、また何かしたんですか?」
「あのー、先輩?」
「先生、どうかしたでござるか?」
「まあ、横島だものね」
「「……?」」
 横島に突き刺さるのは冷めた視線が1対、とがめるような視線が2対、純粋に不思議がる視線が1対。どうでもよさそうなタマモに状況をよく理解できてないステンノ&エウリュアレ。居心地の悪さったらない。
(お、俺が何したっちゅーんや!?)
 横島にしてみれば普段通りのことをしただけである。それが予想外の成功をおさめたというだけだ。しかし「ハーレムに誘ったらOKしてくれました」などと言えそうな雰囲気ではない。
 横島はいまや孤立無援、四面楚歌だと思われたが、『世界』は彼の功績を嘉(よみ)したもうたようで、
「あの、みなさん。横島さんは私達のこと心配してくれただけなんですけど」
 エウリュアレは横島のことをマスターと呼んだだけあって、他のメンツにはない『忠誠心』という要素を持っていた。しかし美神は胡乱(うろん)げに、
「ホントに? 何か変なことされなかった?」
「変なことですか? いえ別に何も」
 一応嘘ではない。彼女自身がハーレムに勧誘されたわけではないし、彼の寝室にもまだ呼ばれていないのだから。
「それよりみなさんのことも紹介して下さいませんか?」
「……そうね。横島クンはいつもの事だし」
 美神が何か悟ったような口調でそう呟いた。横島に「グッジョブ」のサインを送られて微笑むエウリュアレには気づかなかったらしい。
「私は美神令子、ここの所長よ。横島クンとルシオラの雇い主でもあるわね」
「峯京香といいます。ここでアルバイトさせてもらってます」
「拙者、犬塚シロと申します」
 美神に続いて京香とシロが挨拶する。年功順では先になるはずのおキヌは敏捷度で負けていた。もっとも彼女はそんな事を気にする娘ではないが。
「氷室キヌです。よろしくお願いします」
 メドーサの悪事は姉2人には関係ない。おキヌはていねいに頭を下げた。最後にタマモが、
「タマモよ」
 あまりにもそっけない挨拶だったが、ステンノとエウリュアレは気分を害した様子はなかった。気になったのは別のこと。
「へえ、人狼に妖狐か。人間の除霊事務所にいるなんてね」
「峯さんと氷室さんにも何か感じますね」
 具体的には仲間の気配であったが、エウリュアレはそれを口にはしなかった。
「それでは姉さん、そろそろおいとましましょう。いきなり押し掛けて長居するのもご迷惑でしょうし」
 そして姉を促して帰ろうとしたのだが、その背中におキヌが声をかけた。
「あ、ちょっと待って下さい。お部屋はまだないんですよね。今日はどこに泊まるんですか?」
「横島さんがホテルをとって下さることになっていますが」
 むろん横島は姉妹を自室に連れ込んで18禁指定が必要な行為に及びたかったのだが、例によってルシオラに阻止されて挫折していた。
「あ、そうなんですか。それならいいです」
 横島が姉妹によからぬ事をするのではないかという不安が解消されたおキヌが安堵の息をつく。
 ところで姉妹はホテルの泊まり方など知らないので、チェックインとチェックアウトは横島とルシオラが付き添うことになる。つまりエウリュアレは話題が元に戻る前に横島をこの場から去らせようとしたのだ。
 こうして横島は多少の火種を残しつつも、ファーストインパクトを無事乗り切ったのである。


 ――――つづく。

 というわけでステンノ&エウリュアレを赦した時点で朧&神無フラグは消えちゃいました。いくら横島君でも敵対する両者を同時に口説くのは無理っス。
 お褒めと激励のお言葉ありがとうございます。たいへん励みになります。
 ではレス返しを。

○ももさん
>17分割されるのではないかとヒヤヒヤしましたw
 相手がナイフ使いでなくて良かったです(ぉぃ
>ホント美神やギャラリーいないからって、好き放題ですね
 横島君も関西人ですから。
>最後は、まさしくルシオラのorzが目に浮かぶようでしたw
 負けるなルシ、未来はきっと君のものだ(涙)。
>いつのまにやらサー○ァント八騎になってますが?コレで終わりじゃないですよね(期待
 イレギュラークラスは定数外ですw

○ゆんさん
 お待たせしました。
>エウリュアレは小竜姫とかぶっちゃってますが・・・
 はう○(_ _○)
 ビジュアルはかなり違うんですが、文章ですからねー。
 原作キャラを食わない程度にオリジナリティを追求しますです。
>サーヴァン○達の反応が怖いわ〜〜〜〜〜!!!!!
 これからどうなる事やら(ぉぃ

○ASさん
>ルシオラは魔族だったんだから、そのうちハーレムに対しても認めてくれますよね<希望
 うーん、どうなんでしょう。その辺はまだ分かりません(^^;
>これでまた、おキヌちゃんは影が薄くなりそうな気がしたりして
 原作の主役級としてもっと頑張って欲しいものです。

○無銘さん
 鄭重なご挨拶痛み入ります。
 前回は説明が足りなかったみたいですね。
>「エウリュアレは従順に頷いたが……」だけでは伏線としては弱いかと
 彼女が人間達の協力を得ようと本気で考え始めたのはこの時点からです。超加速で動きを止められてしまうようでは話になりませんから。ただそれを書きすぎると展開を読まれてしまうのであえてそれだけにしたんですが、文章の難しさを改めて認識しなおしたところです。
>《竜》《闘》《気》《砲》の砲撃でアンテナを破壊できるなら、最初からステンノたちを相手にせず、死角から遠距離狙撃すれば良かったわけで
 確かにその通りですが、横ルシはアンテナが魔物である事を知らなかったので、番人を退治してからゆっくり破壊すればいいと思っていたわけなんです。どこかで書いておけばよかったですね。
 また何かありましたら遠慮なく指摘して下さい。
 というか今回も突っ込み所あるかも(^^;

○kntさん
>大魔道士
 ポップかマトリフかどちらになるかが難しいところですねw
>コスモプロセッサでメドが復活したらショックだろうなw
 世を儚んでそのまま消えてしまいそうです。

○浜さん
>知っているのか雷電!!(テリーマンでもよし)
 うむ、あれは伝説の竜の騎士だけが(以下略)。

○雪龍さん
>サーヴァ○トと化した姉を見てコスモプロセッサで蘇ったメドーサの第一声はいかに
 ここのアシュはコスモプロセッサつくる所までいけるかどうか怪しいですが○(_ _○)

○ふぉるさん
 はじめまして、宜しくお願いします。
 さすがに重破斬は無理ぽいですが神滅斬は番外編で使うかも知れません。
>美女の鎧や衣服を脱がすためなら《直》《死》で服の死を見て素っ裸にしそうな感じですがwww
 脱がすだけなら《脱》《衣》の方が確実です<マテ

○無貌の仮面さん
>ダ○大のネタでいいんですよね?
 竜魔人の必殺技です。
>この人召喚されてたら赤弓さんはどうなっていたことやら
 超加速なしでもヤバいっス○(_ _○)

○ラゴスさん
>横ルシに対する対価
 ヒャクメさんが己の身を差し出しました(爆)。
 ルシオラはアシュ関連なら報酬なしでも動きますし。
>横島が『女神』であるアテナは兎も角『男神』であるポセイドンを許すとは思えませんよ
 難しい所ですねぇ。美神の魔法陣で呼び出せるかも知れませんが、当人がふっ切れてるものをあえて蒸し返すことはないかと。

○流星さん
>なら今度は《極》《大》《消》《滅》か、それとも《稲》《妻》《斬》か?
 その辺は続きをお待ち下さいませ。

○遊鬼さん
>そういえば、ゴルゴン姉妹はクラスはライダーじゃないんですね(w
 ライダーはメドーサ専用ですから(ぇ

○κさん
><黒><核><晶>
 横島君自身が巻き込まれそうなんで無理ぽいです(^^;

○ジェミナスさん
 お褒めいただき(?)ありがとうございます。
>ココまで文殊を使いこなした人は居ないんじゃないですか?
 もう手がつけられません(ぉぃ

○滑稽さん
 はじめまして、よろしくお願いします。
>横島君自身が<東><方><不><敗>を使うことはないのでしょうか
 うーん、アシュでも片手でのされちゃいそうですね(^^;

○てとなみさん
 やー、アルクを喜んでもらえて何よりです。
>中途半端に顔だけ横島とかだとすっごくキショイ(>□<)ので
 女性の場合はまったくその通りですね(^^;
>すっごくアルクらしいです(≧∇≦)ノ彡バンバン!!
 そこまで言ってもらえると本当にうれしいです。
 しかしアルクの驚き顔と横島の驚き顔はやはり根本的に別物かとw
>うん、アルクの姿で普段の行動したら、変に呼吸を荒くしたら、殺しますよヨコシマ?(にっこりw
 彼もその危険性は十分認識している事でしょう。
 でも知得留なら(以下検閲により削除)。
>ドル○ーラは初めから横島の頭にあったのでしょうか?
 いえ、最初は姫君だけでケリをつける予定だったんですが、エウリュアレの提案を受けて急遽長距離射撃を思いついたという流れです。

○わーくんさん
>増えすぎて皆さんの影が薄くならない(むしろendlessな修羅場にならない?)か心配です
 カオスとかマリアとかジークの事は気にしないで下さい(ぉぃ
>それと、横島君の「商才」はAだと思うのは私だけでしょうか?
 原作のあれは美神事務所のブランド名あっての事でしたから、ちょっと減点になりました。

○ヴァンさん
 はじめまして、宜しくお願いします。
>"世"界"法"則"改"変"
 それをやったら物語が終了……もとい、横島君の頭では難しくてイメージしきれないのでしょう。

   ではまた。

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