<横島>
横島忠介。
誰だそれは?
俺はそんな人があの事件に同行したなど知らない。
確かあの事件は途中で負傷者を介抱するために戻ったおキヌちゃんと別れて、俺と美神さんの二人で退治に向かい、苦戦したものの殲滅したはずだ。
……待てよ、おキヌちゃんは誰を介抱するために戻ったんだ?
俺は逃げた大蜘蛛を捕まえに奥に向かったはずだ。
美神さんも同じ。
捕まっていた被害者でもない。
おかしい。何かがおかしい。
そして同時に何かが俺の中で閃く。
俺は手の中に得意の文珠を精製する。
別に記憶力の悪い自分のことだ。何か思い違いをしていてもおかしくはない。
だが俺はこのとき何か違和感を感じた。
何か、思い出さなければいけない、
何かを。
そして思い出せば、何かが変わる。
思い出せば、何かができる。
『思』『出』
最近は三文字同時操作までなら完全に制御できるようになった。
故に二文字ならば失敗することは有り得ない。
俺は文珠を発動させ、自分の頭に叩き付ける。
そして
全てを思い出した。
妙神山のただおくん~番外編 蛍と少年の話 後編~
『俺の名前は横島忠夫。十年後の未来から女房の命を救うためにやってきた。女房の名は――美神令子』
『くっ、やはり未来を変えることはできないのか!?』
『俺もこの十年修行したけどな、十四文字ってのは俺でも最高記録だな』
十年後の未来から来た自分。
妻を救いにやって来た自分。
大蜘蛛の毒を美神さんが受けることを防ぎに来た自分。
一度は未来を変えられないと諦めかけた、せめて血清だけでもと奮い立つ自分。
そしてついには同じく未来を知った美神さんと俺の力によって大蜘蛛を撃退、美神さんが血清を打ったことで完全に未来が変わったことに安堵する自分。
全てを思い出し、
そして知る。
過去は変えられると。
だが疑問もある。なぜ時間移動が禁止されているにも関わらず未来の俺は文珠で過去へ時間移動した。
そしてついには変わるはずのない過去をも変えた。
なぜだ?
時間移動の禁止と変わるはずのない過去。
この二つについて小竜姫様が嘘を言ったとは思わない。
言う必要などないし、そもそも時間移動の禁止は理が通ったことだ。
過去の改変の不可能ということに対しても、それは同じこと。
事実中世と平安では未来から過去を変えることはできなかった。
いや、正確には過去は変わったわけではない。
新たな未来を紡ぎだしただけだ。
だがそれとて美神親子の時間移動ではできなかったこと。
目がちかちかする。
指がちりちりする。
俺の頭に今、仮説というにもおこがましい、一つの思いつきが浮かぼうとしている。
もしかしたらという期待で胸が高まっていく。
そんなわけないというだろうという冷静な部分がそれを沈めていく。
だが、それでも信じたいという俺の心がその考えを後押しする。
“文珠による時間移動は神魔族の制約を受けず、なおかつ平行世界を作ることができる?”
「くっくっく…………、はーっはっはっはっ!」
馬鹿な話だ! 証拠があるどころか、あるのは本当に正しいのかも分からないあやふやな記憶のみ!
文珠がいくら万能とはいえ、所詮は人の身である俺から作られた霊能具に過ぎない。
そんなもので上級の神魔族が張ったと思われる時間移動禁止の術を掻い潜れるというのか?
そんなものであのアシュタロスでさえ越えることのできなかった、宇宙意思の修正力を無視して新たな未来を作ることができるというのか?
本当に馬鹿な話だ。こんな話をしても狂ってると言われてもおかしくはない。
だが興奮した俺の意識はまだ脳を休めようとはしない。
興奮のまま更に新たな考えを思い浮かばす!
「他人の霊体を使えば別人になってしまうというのならば、
過去のルシオラの霊体で今のルシオラの霊体を補完すればどうなる?」
今のルシオラでは自身を維持する魔力の絶対量が足らない。
故に他人の魔力で補完しても記憶や人格を維持することができず、それは別人になってしまう(それは俺の子供への転生ということと、やや違うが大体は同じことでもある)。
100%のオレンジジュースに同量以上の水を入れればその分薄まってしまい、元のオレンジジュースは当然オレンジジュースとは言えないものとなってしまうといえば分かり安いだろうか?
つまり補完する他の霊体を基本霊体に同化させようとすれば、その分元の基本霊体、ルシオラは薄まっていきそれはもはやルシオラとは呼べないものになってしまう。
他の霊体を自身に合わせるために基本霊体が力を使い過ぎてしまい人格や記憶を維持する力が残らないと言い換えてもいい。
だがオレンジジュースを、種類が違うとはいえ同じオレンジジュースで混ぜればそれはどうなる?
元の霊体と補完する霊体が同じなのだから、基本霊体は補完霊体を自分に同化させる必要がほとんどない。
それは基本霊体が同化に力を回す必要がないということ。
つまり記憶も人格も姿形も!
完全なルシオラを蘇らせることができる!
確証など何一つもない。
むしろ成功する確率の方が零に等しい。
問題などいくらでもある。
過去に戻るほどの莫大な文珠操作をどうやって覚えるか。
過去でどうやってルシオラの霊体を手に入れるか。
どうせなら過去のルシオラ自身も救ってやりたいが、本当にそこまで過去を変えることができるのか。
本当に神魔族の妨害を掻い潜ることができるのか。
そもそも俺のこの記憶は信じるに値するのか。
だが、俺にはこれしか彼女を救う道が思い浮かばない。
ならばやることはただ一つ――
「道があるんだったら、前に突き進んでやるさ」
それだけだ。
そして数年間に渡る俺の修行が始まった。
場所は当然妙神山。
だが過去に逆行する計画は小竜姫様にも猿のじじいにも言っていない。
当たり前だが時間移動を禁止するという考えを出したのは神魔族。
彼女たちはかなり人間よりではあるが、やはり神族。
時間移動するという俺の考えには反対するだろうし、知れば恐らくは計画の邪魔をする可能性もある。
それが小竜姫様たちの本当の意思かどうかは別としても。
そしてこのことはパピリオにも言っていない。
事情を話せばパピリオなら黙っていてくれるだろうが、子供の口の堅さほどあてにならないものはない。
うっかり口を滑らすこと可能性などいくらでもある。
だから俺は黙って修行しなければならない。
周りから見れば急に真面目に修行を始めた俺が変に見えるかもしれない。
だが大抵の人は「ルシオラの死で変わってしまった」と解釈しているようだ。
正直周りを騙しているようで気が引けるが、それでもいいと思う。
その方が俺の計画には都合がいいのだから。
「横島さん、今日はこれぐらいにしておきましょう」
「うい、小竜姫様」
小竜姫様が神剣を納めると、俺も栄光の手を解除する。
俺が覚えなければならないことは文珠の制御だけではない。
過去のアシュタロス戦でどう転ぶかは正直予想しずらい。
最悪の場合、ルシオラたちとも戦わなければならない可能性もある。
その時、あっさり負けましたでは話にならない。
最低限ルシオラたち三姉妹に負けない程度の力は必要となる。
だから俺は小竜姫様にちゃんとした戦い方も習っている。
「……横島さん」
「はいっ?」
急に呼ばれたので、汗を拭いていたタオルを首にかけながら応える。
小竜姫様は何か言いたげな顔で、こちらを見ている。
その顔はどこか、暗い。
「あなたは、本当は……いえ、なんでもありません」
そう言い、だがすぐにその口を閉じると修行場を足早に出て行った。
この数年間で文珠についても色々調べた。
そこでいくつか分かったことがある。
それは文珠は世界のシステムの抽出する道具だという可能性だ。
簡易型コスモプロセッサと言ってもいい。
そう考えればかなりの辻褄が合う。
神魔族の封印を逃れて未来からやってきた自分自身のことも、
文珠による時間移動が新たな未来を紡ぐことができるということも。
なぜなら文珠は世界そのものの力なのだから。
使い方次第でどんな魔族をも倒せるという言い伝えは伊達じゃない。
……おっと、小竜姫様は修行の後に必ず風呂に入るんだった。
さっそく世界の力を使って覗きに行きますか!
計画実行の日は予定よりも随分と早く実行することになった。
ルシオラの残った霊波片である蛍が大分弱っている。
こんな弱い身体のまま、魔界ではなく人界にいればそれも当然かもしれない。
このままでは蛍が死んでしまう。
そうなっては霊体がどうのこうのの話ではない。
全てが終わってしまう。
もはや時間はない。まだ未来の俺ほどの文珠を操れるわけではないが、仕方ない。
俺は過去に跳ばなければならない。
小竜姫様との修行では文珠を使うことはないから、恐らく今自由に使える文珠の数は二桁を越えるはずだ。
数だけなら問題はない――が
「後は俺の腕前次第っつーことか……」
未来の俺は十四個の文珠で過去に時間移動した。
俺も本来なら同じ数だけの文珠制御ができるようになってから過去へ跳ぶつもりだった。
だがもはやそんなこと悠長なことはできない。
一昨日試した時は今の俺の最大制御数は六つまでがせいぜいだった。奮発して七つというところだろう。
一応数を減らしても過去へ跳ぶことは理論上はできるはずだ。
ただ文字数が少なくなればなるほど時間移動の誤差が大きくなるのは間違いないだろう。
『時』『間』『逆』『行』『五』『年』『間』
こんなもんか?
アシュタロス戦が起こったのは今から大体四年前。
少し余裕を取って五年にした方がよいだろう。
『移』『動』ではなく『逆』『行』にしたのは、十四個操作の時のようにピンポイントでの時間指定するほどの文珠が使えないからだ。
『時』『間』『移』『動』『五』『年』『間』にすれば、西暦五年とか平成五年とか、どこに移動するか分ったものじゃない。
『逆』『行』にすれば、時間の波をその年数分泳いでいくわけだから、少なくとも『移』『動』ほどの誤差は出ないはずだ。
それに少し大目に逆行して、昔の自分を鍛えてやりたいっていう思いもないわけじゃないしな。
「行くか」
皆が寝静まった真夜中。だだっ広い庭真ん中で、俺は手の平の文珠を慎重に発動させようとした。
「待ちなさい」
<小竜姫>
私にとって横島忠夫という人物は何なんだろうと、考えてみたことがあります。
最初に思い浮かんだのは、贖罪の対象だということでした。
それは彼を戦いに巻き込んだからではありません。
確かに彼の才能を目覚めさせたのは私でしたが、彼が戦いに赴いたのは彼の意志です。
それを私のせいだと言うのは傲慢どころか、彼の意志を侮辱することになります。
私が彼に負い目を負っているのは、そもそものあの事件が神魔族の問題であるのにも関わらず、
ほとんど役に立つこともできずに全てを横島さんたちに任せっぱなしにしてしまったことです。
もちろん私がいたところであの魔神を相手に何かできたとは思えません。
ですがもし私が横島さんの側にいれば、ルシオラさんの命を犠牲にしなくても横島さんを助けることができたかもしれません。
いえ、そもそもメドーサの相手を私がしていれば、ルシオラさんは同じ結果にはならなかった可能性もあります。
横島さんだけが悲しい目にあったわけではありません。
この事件で多くの悲しみを味わった人は世界にいくらでもいるでしょう。
ですが、それでも横島さんに肩入れしたいと私が思うのは不自然なことでしょうか?
横島さんが私を頼りに妙神山を訪れ、修行をしたいと言われた時、秘かに嬉しかったと思うのはおかしいでしょうか?
横島さんは私の見込み通り、凄まじい速さで成長していきました。
異常なほどに。
あれほど一心不乱に修行しているのであれば成長が早いことは不思議ではないですが、それでも早すぎます。
最初はルシオラさんを失った悲しみを忘れるために修行に打ち込んでいるのかと思いました。
ですがそれは違うとすぐに思い直しました。
彼の目は前を向いていました。
彼は決して闇に心を囚われてはいませんでした。
また、嬉しかった。彼が前に進むというのなら、私は彼に手助けをしてやりたい。
それこそが彼に対する贖罪となるだろう。
そう喜んでいたのも束の間、横島さんが修行場にいることが日常の一風となってきたある日、久しぶりに神界から帰ってきていた老子に耳打ちされました。
「あの小僧を見張っておけとの、上層部からのお達しじゃ」
「なぜですか? まさか横島さんが暴走するとでもお思いですか!?」
確かに一時期の横島さんは今にも感情が破裂しそうな危なさを持っていましたが、今ではそんなこともありません。
「あの小僧は、時間移動をする可能性がある。それを未然に防ぐのじゃ。理由はこれ以上の時空の混乱は神族としても好ましくないから……自分で言ったことじゃろう?」
「ですが、時間移動は禁止されているはずじゃ……」
「万能かつ無限の可能性が文珠の代名詞。
実際のところ本当に文珠による時間移動まで封じることができるどうかは保障がないのじゃ。
それにあの小僧は時間移動をするもっともな理由があるしの」
私は老子のその言葉に、多少の怒りを覚えました。
「老子、私はもし横島さんが時間移動をして彼女を救いに行くというのなら……止めたくはありません。
むしろ……」
老子は大げさに、ですが軽く溜め息をつきました。
「ワシとて同じじゃよ。だが上の決定は絶対じゃ。それはお前が一番よく分っているじゃろう?」
神族は魔族と違って規律と秩序を重んじます。
そしてそれを誇りにしている神族も少なくありません。
故にそれを破るのは神族としては許されないこと。
私は……
「やはり邪魔をしにきたんすね、小竜姫様」
横島さんがこちらを振り向かずに言いました。
あまり驚いていないのは気配で気付いていたのでしょう。
修行の成果が出ていますね。
「行くのですか? 過去の彼女を救いに」
自分でもびっくりするぐらい感情を抑えた声でした。
「ちと違いますね。過去と今、両方の彼女を救いに行きたいんすよ」
意味が分りません。ですが彼の言動は昔から意味が分らないことが多かったので、あまり気にしません。
「私が何をしにきたか、分かってますか?」
「分かってるつもりっすよ」
「止めますよ?」
「止まりませんよ?」
静寂。そして、
瞬間、鈍い音。
私の神剣と彼の霊波刀が重なり、離れ、また重なり新たな音を紡ぎます。
彼の霊波刀はもはや私の神剣の一撃にさえ耐えます。
「これ以上の時間移動は時空の混乱を呼びます! してはいけないのです!」
本当にそれが本音だろうか?
「分かってます! でも、これしか、これしかあいつを救う方法は思い浮かばなかった!」
彼が下段回し蹴りを放ちます。
それを読んでいた私は空に浮き避けると、神剣を上から叩きつけます。
「駄目です、あなたを行かせはしません!」
横島さんはそれを転がりながら避け、霊波刀を伸ばしての攻撃に移りました。
初見なら戸惑ったかもしれないが、生憎それは以前に見ていました。
「私は、神族の小竜姫なんです!」
迫る霊波刀をすいすいとかわしていき、彼の懐に入ります。
そしてがら空きの胴へ一撃――
そこには何の防具もなければ、もちろん文珠で防御する暇もありません。
勝った!
そう、思いました。
だが、信じられないことに、彼の胴体は鈍い音を立てて私の刃を止めました。
なぜ?
「俺は、自分に正直な、あいつが好きだと言った横島忠夫でいたいんです!」
横島さんの一撃が、私の意識を刈り取った。
「目、覚めましたか」
気付けば知らない天井ではなく、横島さんの顔。
「わざわざ私が目覚めるまで待っていてくれたんですか?」
「女の子を外に放っておくわけにもいかんでしょう」
何を当たり前な、といった顔をする横島さん。
横島さんらしいです。
「……さっきの一撃、どうやって防いだんです?」
あれは確かに決まったはずでした。
だが横島さんは私の神剣を胴で跳ね返しました。
霊波刀以外で私の神剣を跳ね返せるのは文珠ぐらいですが、使った形跡はありません。
「種明かしは、これっすよ」
彼は口から黒っぽい何かを吐き出しました。よく見るとそれは黒く薄汚れて古くなった文珠のようでした。
事実、そこには『古』との文字が刻まれています。
「『口』の中に『古』を入れれば『固』い。メドーサに使った『縛』の応用っすよ」
なるほど、『硬』や『堅』でも同様の効果を発揮したでしょうが、文珠の効果は一時的な上に発動までタイムラグがあります。
文珠を飲めばその効果は長い間続きますが、飲むにもやはり時間がかかります。
ですが『口』に『古』を入れておけば、口の中に文珠を精製した瞬間に文珠が発動、しかもかなりの長時間発動させておけます。
面白い発想ですね。
この数年間、文珠について徹底的に研究しただけはあります。
「あー、小竜姫様。その……」
「早く行きなさい」
なぜか迷っている横島さんに、私がぴしゃりと言う。
「私は何も見てません。明日朝起きてみると、ちょっと目を離した隙にあなたがいなくなった。ただそれだけです」
私はわざと顔を背けて、少しぶっきらぼうに言いました。
まったく、私がこんなこと言うようになるなんて……
「ありがとうございます、小竜姫様」
「お礼は彼女を救ってからですよ、横島さん」
「そうっすね。じゃ、行ってきます!」
横島さんの手が光に包まれると、まるで彼は散歩にでも行くかのような調子で消えていきました。
あとには先ほどまで激闘をしていたとは思えないほどの静寂のみ。
まだ傷が痛むため、その場に寝転びながら、横島さんのことを考えます。
もしかしたら。
彼を行かせたくなかったのは。
神族の誇りでもなく。
時空を守るための正義感でもなく。
ただのルシオラさんへの嫉妬だったのかもしれない。
今更ながらに自分の心に気付くとは、私も修行が足りませんね。
「小竜姫~、どうしたんでちゅか~」
目を擦りながら可愛らしいぱじゃまを着たパピリオが来ました。
寝ぼすけさんのパピリオも、さすがにあれだけの戦闘音では起きてしまったようですね。
「むにゃ、ヨコシマどこでちゅか~? 一緒に寝るでちゅ」
むにゃむにゃ言うパピリオを優しく包むと、彼女はまた安らかに寝息を立て始めました。
「すぐに帰ってきますよ。あなたのもう一人の大切な人を連れて」
続く
あとがき
予告通りまたもや完全シリアス。文珠の使い方は面白いかなあと思ったんですが、本当に口の中で作れるかどうかは微妙です。また口に中で発動するというのはメドーサを漢字の点として扱ったことから、こういう概念的な行動でも発動すると思ったからです。
ではレス返し。
>シヴァやん様
>うーんここからどうつながってるシオラ復活になるんだろうか?
先がまったく読めない
それは嬉しいですけど、案外単純でがっかりされるかも……
>ゆん様
>シリアスもいいですね~w
ありがとうございます。シリアスは書くのは好きなんですが苦手なもんで、そう言われると嬉しいです。
>黄杙様
>落ちが見えたー!(断定)
OTZ まじっすか。ちょっとショックです。
>拓坊様
>その理由を突き詰めたお話というのはあまり見ないのでどういった展開になるのか楽しみです。
ありがとうございます。ですが納得していただいたかは微妙ですけど。
>K.T様
>もしかしてタ○ガー?
ぎくり
>柳野雫様
>シリアスですねぇ。やっぱり雪之丞はいいダチなんですね。色々経験もしてますし。
エミさんと同じぐらい、雪乃丞は苦労していると思います。
>神曲様
>やっぱり横島の気持ちを一番理解してやれるのはコイツなのでは、と最近思ってます。
力不足ゆえに大切な人を亡くした同士ですから、一番共感しやすいかなと思ってます。
次回、本編に戻ります。
ではこの辺で。
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