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▽レス始

「GSルシオラ?恋闘編!!第18話(GS)」

クロト (2005-12-11 18:05/2005-12-12 19:19)
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「あ、あの、横島さん。さっきは殴ったりしてすいませんでした。足止めしてもらったお礼もしてないのに」
「え?」
 G組のエリアに走る最中、京香に謝られて横島はむしろ戸惑った。
「あ、いや、そんなこと別にいいんだってば」
「そうね。こいつの自業自得なんだから」
「何でお前が言う?」
 タマモの暴言に即突っ込みを入れる横島。京香は苦笑して、
「それで、どうやってあんな大群を?」
 その質問に今度は横島が苦笑した。
「あー、それは企業秘密」
 美神にも言われたが文珠のことは外部には秘密となっている。だから人前で使うときはそれと知れないようごまかしているくらいで、聞かれてほいほいと答えるわけにはいかない。
「あ……そうですよね。ごめんなさい」
 京香にも人前で見せない秘術の1つや2つはある。それを軽い気持ちで聞くなど失礼だったと反省したのだ。
 そしてG組エリアに辿りついた彼らは諸手を挙げて歓迎された。
「ああ、今まさに俺は人生の主役……!」
 生まれて初めての好待遇に横島は身を震わせたが、いつまでも感動にひたってはいられない。栄光の手を出し、どんな形で使うかを考える。
 その霊気で編まれた籠手のような異様なシロモノを見て京香が目を丸くした。
「あの、横島さん、それは……?」
「ああ、これは俺が戦いの中で編み出した必殺技だ。ソーサーは燃費が悪いからいつもはこっちを使ってるな」
「え……!?」
 ではあのソーサーは前座の技だったというのか? くわしく聞きたかったがそれは横島の背中に遮られた。
「ちょっと危ないから離れててくれ」
 その言葉と共に栄光の手の指が伸びる。横島の腕の動きに合わせて振り回されるそれは5本の鞭のようだった。
 1本1本の威力は美神の神通鞭より劣るが、舟幽霊やメロウ相手にそんなパワーは必要ない。ならば数がある方が有効だろう。
「な……!?」
 京香だけでなくG組の全員が息を飲む。群がっていた舟幽霊たちがまたたく間に叩き落とされていくのだ。その撃墜効率は彼女達10人分に匹敵した。
「す、すごい……」
 ただ問題があるとすれば、
「……でもちょっと気色悪い」
 長く伸びた指を振り回してるみたいな形だからそう見えても仕方なかった。独立した武器として手に持つような形状なら良かったのだが、そこまで器用にはできなかったのだろう。横島の属性が基本的にお笑い系である事も不幸だった。しかし、
(何甘いこと言ってるんだか)
 と京香は口の中だけで反論した。見た目の良し悪しが悪霊との戦いで何の意味を持つというのか。
 それに彼女自身、日陰の世界に生きてきた忍者系の技や触角娘と呼ばれるような術を使うだけに、
(私と似てるかも)
 横島の後ろ姿を見てそう思った。

 むろん生徒達を驚かせているのは横島だけではない。
 ルシオラの陰陽2剣はただ軽く振っているようにしか見えないのに、敵は豆腐のごとくあっさりと切り裂かれていくのだ。女の子の腕力で二刀流など無謀なのだが、ここまで簡単に切れるならそれは問題にならない。
 しかもときどき剣をブーメランのように放り投げると、それは横島の鞭をすり抜けた敵を見事両断して戻ってくる。どれだけの制御力があればそんな事が可能なのか。
「シロ、こいつらは弱いけどたくさんいるから長丁場になるわ。最初から全力を出さずに体力を温存していきなさい」
「分かったでござる!」
 そう指示された中学生くらいの少女も、右手に霊波刀を出すと人間離れしたスピードで除霊に参加した。猪突猛進の戦いぶりはルシオラの指示を聞き流したとしか思えないが、格闘の強さで言うなら京香や弓より数段上だろう。
 もう1人の少女はものぐさそうにしているが、彼女の前に進んだ敵はみんな急に動きが乱れ、周りの味方と同士討ちを始めていた。そして最後に残った者を狐火でしとめている。妖狐の真骨頂、とも言える計算された無慈悲で、それでいて優雅な姿だった。
 横島・シロ・タマモの3人はそれぞれ個々に戦っているだけである。しかしルシオラが全体を見て援護しているため彼らに隙はなかった。
「えっと、私達やることなくなっちゃったね……」
 恵那が隣のアイリスにそうぼやいた。京香が抜けた事で押されていた戦線を、横島達があっという間に波打ち際まで戻してしまったのだ。疲れていたから有り難かったのは事実なのだが、どこか寂しさも感じる。
「……うん、もういなくなっちゃったし。ていうか美神さんの所ってほんとに凄かったんだね」
 アイリスが周りを見回したところ他のクラスでも第4波はおおむね掃討されていたが、しかし彼女たちが安心するのはまだ早かった。
「うそっ、まだ来るの……!?」
 水平線の向こうから敵の第5波が現れる。物量作戦の極み、あるいはGS軍を休ませない戦術か。
「もうやだ……」
 げんなりした声が所々から聞こえる。
 ルシオラが小さく息をついて、
「じゃ、少しだけ休ませてあげるわ」
 と剣を砂の上に刺して両手を空け、足を開いて腰を落とした。
「?」
 訝しげに見守る京香たちの前で、ルシオラの気配が鋭くなっていく。

   ゲ  イ
「突き穿つ――――」

 彼女の右手の先に霊気が集まり、槍のような形を結んだ。
 ルシオラはそれをぐっと握ると、

          ボ ル ク ?
「――――蛍の槍!!」

 槍投げの要領で沖合いに向かって投げた。
 ギャンッ!
 空を裂いて飛んだそいつはこちらに進んでくる怪魚の1匹に突き刺さり――
 轟音と共に爆発した。

「「んなっ!?」」
 G組の娘達があっけに取られて口をあける、というかその口がふさがらなかった。
 何なのか今の技は。おそらく霊波砲の変形なのだろうが、50m以上先の移動する目標に命中させた上、周囲の敵をも巻き込んで爆破するなど考えられない。しかも怪魚の口の中にいた舟幽霊も一緒に全滅させたわけで、大英雄の愛槍の名を冠するに恥じない一撃だった。
「これで少しは息がつけるでしょ。油断しない程度にね」
「「は……はい」」
 ルシオラの言う通り、これでG組の正面の怪魚はいなくなって第5波の襲撃から免れたわけだが、そうなると黙っていられないのが隣のF組の面々である。
「す、すいません。こちらも手伝ってもらえませんか……!」
 F組にとっては当然の行動だったが、京香はそれを言いに来た娘に柳眉を逆立てた。
「ちょっと待った! 横島さん達は私が見つけたんだから、あんた達も助っ人が欲しかったら自分で探しなさいよ」
 横島達は鬼道の依頼でここにいるという形になっているが、京香が見つけなければホテルに帰っていたはずだ。それも1度は断られかけて2度目でやっと来てもらったのに、何もしていない連中に横からさらわれてはたまったものではない。
 しかしこれはやっぱり無茶な言い分だったわけで、
「な、何言ってんのよ。あんた達はもういいじゃない。こっちは青息吐息なんだから」
「そうね、それはちょっと我が侭よ」
「……」
 ルシオラにまでそう言われて京香は暗い気持ちになりかけたのだが、ここにはバカが1人いて、
「じょ、女子高生が俺を取り合って……! だいじょーぶ、ちゃんと平等に可愛がってはぶっ!」
 跳躍した横島をルシオラと京香が撃ち落とす。F組代表は砂の中に顔が埋まった横島を冷めた目つきで見下ろして、
「……じゃ、この人はいいから」
「……ええ」
 商談が成立したらしい。

「じゃ、ヨコシマのことお願いね」
「あ、はい」
 横島に京香を託す、のが正解のはずだが、なぜか京香はルシオラにそう言われて違和感をいだかなかった。
 横島の顔の砂を払ってやりながら、
「さっきのって、もしかしてわざとだったんですか?」
「あん?」
 行為だけを見ればただの猿である、しかし結果はどうだ。京香の望み通り、1人だけだがG組に残った。しかも先方が辞退するという形で、京香はF組とケンカせずに済んだのだ。それに4人の実力を考えれば固まっているのは非効率で、分散する方が得策である。
 そう考えれば、これは本当に理想的な結果ではないか? 横島が変態扱いされることを除けばだが。
「わざと嫌われるようなことをして、こっちに残ってくれたんじゃないかと思って……」
「んなワケねーだろ。自慢じゃねーけど俺の煩悩は筋金入りだぜ?」
「……」
 本当に自慢じゃない、しかし嘘ではないだろう。ただ残るだけにせよ道化を演じるにせよ、もっとましな方法はいくらでもあっただろうから。でもそれで、彼は2回も自分を助けてくれたのだ。
 だから、これは、きっと。バカで不器用なこの少年の、無意識の――やさしさ。
「じゃ、そういうことにしておきますね」
 だから、そういうことに――しておいた。

「先生を1人で残して大丈夫でござろうか?」
 F組エリアで戦いながら、シロが隣のタマモに問いかける。
 横島の戦闘力については心配していない。心配なのは彼が女子高生達に狼藉を働くことであった。
 ……ずいぶんと信用のない師匠である。
「大丈夫じゃない? 京香もいるし」
 タマモの見るところ横島のセクハラは良くも悪くもストレートだし、相手の抵抗や妨害を押し切ってということはない。京香がどつけば諦めるだろう。
「だといいのでござるが」
「2人とも真面目にやらないとケガするわよ!」
 ルシオラの叱声がシロタマの無駄話を中断させる。
 横島の栄光の手(多条鞭)が抜けた穴は意外に大きく、3人ですぐに敵の前線を押し返すという具合にはいかなかった。むろんルシオラが本気になれば海上の敵を一掃することもできるのだが、人前でそんな派手なことをするわけにはいかない。
「……全く、いいかげんにしろっての!」
 美神の神通鞭が唸りをあげ、3匹の水妖を1度に祓う。彼女は今までA組にいたのだが、このまま受身の姿勢でいても埒があかないので、引率組の所に戻って打開策を考えようと思っていた。
 B組エリアを通り過ぎようとしたとき、妹分の少女に声をかけられた。
「あ、美神さん。大丈夫ですか?」
「え、おねーさま!?」
 美神も疲れてきていたが、彼女に顔を向けた2人はそろそろ限界が近そうだった。
「ええ。あなた達は大丈夫?」
「あ、はい、何とか。でもこのままじゃほんとにみんな駄目そうです」
「そうね、こんな攻撃が続いたらマジでやばいわ。何とか作戦を考えるからもう少しがんばって」
「はい。でもこんなときに横島さんたちがいてくれれば……」
「いない人間のこと考えても仕方ないわよ。とにかくここはお願いね!?」
 ついさっき『突き穿つ蛍の槍』が放たれた所なのだが、美神達も目の前のことに手一杯で、G組の沖合いまで目が届かなかったのが不運であった。あんなことができるのは横島かルシオラしかいないのだから、もし見ていれば気がついたのだが……。
「「「はい!!」」」
 おキヌと弓と一文字の返事がハモるのを聞き届けると、美神はC組とD組のエリアを一気に駆け抜けて本部に戻った。
「おばさま、このままじゃ危険ですわ。何とか打つ手はありませんの!?」
 正直言ってあまり期待はしていないのだが、溺れる者は何とやらというやつである。
 すると鬼道が近寄ってきて、
「ああ、美神はん。あんさんとこの横島はんが来とったんでな、無断で悪いと思ったが手伝うてもらっとるで。報酬の話はまた後でするさかいに」
「何ですってぇぇぇ!!!?」
 美神の大絶叫が夜の海辺に木霊した。

「たぁっ!」
 シロの霊波刀が閃くたびに悪霊達が切り払われていく。その横ではタマモの狐火が足元から近寄って来た平家ガニの集団をまとめて丸焼きにしていた。ばらけて来る舟幽霊やメロウには体力とスピードに優れるシロが対応し、固まって来る平家ガニはエリア攻撃ができるタマモが退治する、というコンビネーションができていたのだ。ルシオラはこの2人とF組生徒の前衛陣のサポートに夫婦剣を飛ばしている。
「ルシオラ、シロ、タマモーーー!!」
 そこへ彼女達の雇い主(家主)の叫び声が聞こえた。3人がそちらを向くと、息せき切って駆けつけた美神がきょろきょろと辺りを見渡して、
「……あれ、3人だけ? 横島クンは!?」
「ヨコシマならG組にいるわよ」
 とルシオラがおおまかな事情を(ダイブのことは省いて)説明すると美神は頷いて、
「今まで黙ってた事は後で追及するとして、とりあえず本部まで呼んで来てくれる?」
 この海岸に来たこと自体は責めるべきではなかろう、そうでなければこうして役に立つ事もなかったのだから。しかし実習の応援に入りながら自分に顔を見せに来ないというのは少々腹が立った。
 どうせ留守番してなかった事がバレるのが嫌だったのだろうが、まあその辺は後で考えればいい事だ。
 F組の支援をシロタマに任せていったん本部に引き揚げる。生徒達にはあまり聞かせたくない話をするためだ。
「あ、み、美神さん。もしかして怒ってます?」
 ルシオラに連れられてやって来た横島は開口一番そんなことを言った。どうやら美神はよほど不機嫌な顔をしていたらしい。
 当人にそんなつもりはなかったが、不本意な戦況が彼女の神経を相当いらつかせていたようだ。最も遠慮の要らない相手を前に、少しばかり自制心が緩んでしまったと思われる。
 が、そう言われて美神は逆にいくらか冷静さを取り戻し、
「別に怒ってないわよ。それよりこのままじゃまずいの。何とかして敵の統率を乱すくらいのことはしてやらないとこの子たちもたないわ」
「そうっスね。でも何か作戦あるんスか?」
 横島もG組生徒の消耗ぶりは間近で見ている。彼女達はルシオラのおかげで休憩できていたが、それがない他のクラスはもっと大変だろう。
 ちなみにセクハラを見せたためヒーローにはなれなかった。助っ人として役立ったのは間違いないので邪険にはされなかったが……。
 京香ともう1人、アイリスが半分獣のせいかわりとオープンな性格でやや好意的に接してくれたのが成果といえば成果だった。
「敵のボスを倒せばいいのよ。霊格は他の雑魚より高いはずだから見鬼クンで見つかるわ。ただ奴はおそらく海中深くに潜んでる。潜水具なんて持って来てないから……あんた達でどうにかならない?」
「……それは私が何とかするわ。でもそこまでしちゃっていいの?」
 ルシオラの返事の前半に美神はまず安堵した。横島関係で理不尽な真似さえしなければ、この娘は非常に頼りになるのだ。
「もともとボスがいないのが常態なのよ。それに戻してあげるだけだから助けすぎということはないわ」
「了解。でも私はヨコシマに括られてる身であまり離れられないから一緒に行くけどいい?」
「いいわよ。ボートの護衛も必要だし」
 敵大将の真上にいくまでに攻撃も受けるだろう。その間身を守るのにある程度の戦力は必要だ。生徒達のサポートがしばらく手薄になるが、それはしばらく我慢してもらおう。
「決まったわね。じゃ、急ぐわよ!」
 美神達は六道女史に教えてもらった船着場めざして駆け出した。


 ――――つづく。

「あなた、横島クンのこと善意に解釈しすぎてると思うの!」(爆)
 あの辺りで横島君の心情が描かれないのは仕様です。
 しかし京香ちゃんがここまで人気者になるとは……。
 今後も登場させることにしましたのでご期待下さい。
 ではレス返しを。

○樹海さん
>言われてみれば手を出すのは簡単ですが、実習に黙って手を出したら拙いですよね
 簡単に言うとそういうことですねぇ。
>横島だと、斉天大聖老師に変身したりするかも
 フェンリルと同じく実物を見てますからね。
 後で「勝手にマネするな」とか言ってしばかれそうですがw

○無銘さん
>話の流れが自然すぎてツッコミを入れる余地がないので、逆に感想が書きにくかったりします(苦笑)
 いやいや、恐縮です。
>見える、見えるぞ!仮面を付けた唐巣神父が白目を剥いている姿が!
 あう、私には見えない!(またかよ)
>『G組に』とカッコ付きなのが、微妙に意味深長な気がしますね
 京香嬢の思惑バリバリです。

○ゆんさん
>でも、やっぱり横島に影響されて優しいんですよね〜w
 でも突っ込みも忘れませんw
>やべ!!横島があの伝説のル○ンダイブをしちゃうぞ!!
 彼にムードを求める方が間違いです(ぉ

○ASさん
>さすがルシオラですね。六女の事も考えていてその上で横島といちゃつこうとするなんて
 知力100状態ですから(?)。
>≪元≫≪気≫≪玉≫とか≪界≫≪王≫≪拳≫とかは無理ですか?
 横島だと世界中の煩悩を分けてもらっちゃいそうな<マテ

○遊鬼さん
>今回は若干のルシオラの妄想ぐらいで横島君たちには活躍がなかったッスね(笑)
 そういう作戦でしたから(ぇ

○夜雲さん
>獣魔<哭><踊>(クーヨン)なら使えるのでは?
 私は土爪と光牙くらいしか知らないんですが、そんな派手なのまで出てたんですねー。なるほど。
>おキヌちゃん…一番(距離的に)近くに居て置いていかれてる気がする…
 ルシはともかく新米キャラにまで食われそうでヤバいです(ぉぃ

○εさん
>≪無≫≪限≫≪剣≫≪製≫などで、ある意味最強の広範囲攻撃が可能ではないでしょうか?
 無限剣製も王財宝もできるのですが……そこでオチがつくかどうかが最大の問題なのです(爆)。

○不倶戴天さん
「烈火の炎」は知りませんがやはりみなさん文珠のネタはいろいろ考えるんですねぇ。
 私もネタ考えてて楽しいですし。

○ももさん
>待て!これは孔明の罠だ!
 まあ実際横島をはめようとしてたわけですがw
>六道実習編なのに全然原作3人組が目立ってないのは孔明の罠ですか?(ぉ
 むろん罠です<マテ
 しかしその代役がレギュラー化希望されるなどとはお釈迦様でも(以下略)。

○ALさん
>私の記憶が正しければ1京分の1の威力のブレスで星系が幾つか消し飛びますw
 そんなワザをその方はどういう状況で使ったんでしょう(^^;

○拓坊さん
>横島君は見ただけで相手のB・W・Hが分かるのか…
 横島ですから(ぉぃ
>やはりそれなりに実力が知られていれば横島君ももてるんですね
 対抗戦のときはボロ出しませんでしたからね。
 実力があれば霊能科生徒には尊敬されるでしょう。

○なまけものさん
>ホロウでも2回しか出番なかったのにやたらと印象深いあのお方が!?
 自分の遊びのために人を誑かす知略派あくま……だって魔族ですし(ぉぃ
>A組の村松幾乃
 着物で扇の娘の方です。詳しくは第10話にて。
>拘束術式を解除するごとに抑えられてた無限の煩悩があふれ出てくるとか?
 危険なので解除権はルシが握ってます<マテ
>シロタマには前回いきなり麻酔で眠らせたことに対してどう言い訳したんですか?
 時間がないから危険な技を使うので仕方なく、とか言ってごまかしたものと思われます。
>あと『見敵必殺』って発動したらどういう効果になるんだろう・・・?
 いずれ使用しますのでしばらくお待ち下さい(^^

○REKIさん
 はじめまして、よろしくお願いします。
 楽しんでいただけたようで嬉しいです。
>『重』『破』『斬』とかも強いかも・・・いやあれはシャレにならないか^^;
 使い切れてるときはともかく制御を誤ったら激しくヤバそうですね(^^;;

○花翔さん
 むむ、京香ちゃんほんとに人気だ……。

   ではまた。

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