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▽レス始

「GSルシオラ?恋闘編!!第14話(GS)」

クロト (2005-12-05 18:29/2005-12-05 18:32)
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 それはある土曜日の昼下がり。美神事務所の4人は平和な午後を紅茶とクッキーで楽しんでいた。
「あら、美味しい。また上達したわねおキヌちゃん」
「えへへ、今日のは自信作なんですよ。お口に合って良かったです」
 茶の葉は美神推奨の舶来品、お茶請けはおキヌの手作りという贅沢な品揃えである。
「紅茶も美味しいわ。ほんとに気分が安らぐっていうか」
「至福っスね〜〜〜」
 一応勤務中なのだが、そんな雰囲気は微塵もない。傍から見れば家族団欒の優雅なひとときとしか思えなかった。
 が、そこに入った1本の電話がせっかくの雰囲気をぶち壊しにした。
「あ、美神殿でござるか。拙者、人狼族の犬塚シロでござる!」

 彼女の話を要約すると、人狼の里の近くの村で横島そっくりの男性がきつねうどんをただ食いしたというのだ。
 彼が代金として残した葉っぱから犯人は妖狐だと分かったが、美神や横島の関係者なら独断で処置できないので来てほしい、という事だった。
「…………。分かったわ、場所は…………その食堂ね。じゃ、駐在さんに言って地図をFAXで送ってちょうだい。…………ええ。それじゃ現地でね」
 はあー、と美神は盛大なため息をついた。シロの言ったただ食い犯に心当たりがしっかりとあったのだ。
「タマモ……せこい事やってんじゃないわよ」
「え、タマモ?」
 横島達3人が顔を上げる。何しろ契約を破って彼女を逃がしたのは彼らなのだ。もちろんその後美神にも顛末を話して理解してもらってはいたのだが。
 美神は電話の内容を説明して、
「全く、面倒だけど仕方ないわね。あんた達の責任だけど任せちゃうのも不安だし、従業員の不始末は事務所の不始末だからみんなで行くわよ」
「「「すいませーん」」」
 3人が面目なさげに頭を垂れる。助けたからには後くされを残さないようにすべきだったのに、それを果たせなかったのだ。
 自衛隊員の前で吸印・焼却してみせたから契約違反がバレる恐れはまずないが……。

「先生ーーーーっ!」
「うおっ、シロ!?」
 車から降りて目的地の食堂に入ろうとした横島を人狼の嗅覚で感知したシロは、いきなり扉を開けて横島に弾丸タックル……もとい、親愛の情をこめて抱きつこうとした。
 が、
「待ちなさいシロ!」
「はうっ!?」
 神速で割り込んだルシオラの手で顔を押さえられて停止した。この怒涛の突進から抱きつき、押し倒し、顔舐めの4連コンボを攻撃判定発生前に潰したのはルシオラが最初である。
「それはもう山ほど書かれたネタだから禁止。というかヒトの恋人の顔舐めないで。そもそも顔を舐めるなんてのは人間の風習では恋人同士でもそうそうしない事なんだから、軽い気持ちでするのはやめなさい」
「え……恋人!? 本当でござるか?」
 シロが目を白黒させながら2人を交互にみつめる。
「……あ、ああ。本当だよ」
 照れくさいのか顔をそむけてはいたが、横島は否定はしなかった。
「そ、そうでござったか。いや先生と大先生ならばきっといい夫婦になるでござろう。拙者応援するでござるよ!!」
 2人の手を握ってぶんぶんと振り回すシロ。
「や、やめろってシロ、人前だろ」
「あら、ありがとう」
 真っ赤になって恥ずかしがる横島と平気で礼を述べるルシオラの反応の差は、カクゴの違いというものであろうか。
「…………」
 おキヌにとってその光景は胸の痛いものだったが、3人の関係からして仕方が無いと思い直して、
「それよりシロちゃん、ただ食い犯人のことだけど」
 と話を逸らす。シロも当初の目的を思い出して、
「あ、そうでござった。ではまず中へ……」
 とりあえず4人を食堂の中へ案内すると、店主の老婆がおキヌを見て、
「この女じゃー! この女にも化けとったーー!」
「……」
 その発言で4人は推測を確信に変えた。
「あいつだな、間違いなく」
「……そうね」
「やっぱり先生達の知り合いでござったか?」
「ま、色々あってな」
 シロの質問に言葉を濁す横島。細かい事情はここで話すわけにはいかない。
「……すると、次はルシオラさんに化けるんでしょうか?」
 戸惑い気味なおキヌの意見に横島はかなり嫌そうな顔をして、
「それだと絶対にふん縛りたくないな。ま、なるべく穏便に捕まえよう」
 それは実に殊勝な考えだったのだが、
「きつねうどん1丁ーー」
 と扉を開けて入って来たスーツにロン毛の青年――偽西条を見た瞬間、殲滅モードへの変更を終えていた。
「このただ食い野郎ーーッ!」
 条件反射で栄光の手と文珠を同時に発現する。


「星の息吹よ……肉片も残さねえ!!」


「う……うわぁっ!?」
「ちょっとヨコシマ殺す気!?」
 瞬時に展開した何本もの鎖で偽西条を縛りあげた横島をルシオラが慌てて止める。
「「「穏便に捕まえるんじゃなかったの!?」」」
「い、いや、あのツラなんでつい」
 美神・ルシオラ・おキヌの三位一体口撃に横島が正気に戻って弁解した。しかし反省の色は無い、というか鎖はそのままである。
 美神が偽西条に近寄って、
「まったく、金毛白面九尾ともあろう者がタダ食いなんてセコイことしてんじゃないわよ。というかさっさと元の姿に戻りなさい、そのままだと本当に死ぬわよ」
 いやに実感のこもった顔でそう言われて、生命の危機を感じた偽西条が変化を解いた。そして煙の中から現れたのはやはり横島達が助けたタマモである。
 ちなみにシロは初めて見る横島の非常識技に呆然としていた。

「やっぱりおまえだったのね、タマモ」
「お、女!? 女狐でござったか」
「さっきは悪かったな。元気だったか?」
 西条の姿が消えた事で平常モードに完全復帰した横島が鎖を消して声をかけた。タマモはそちらを見てシロの存在に気づくと憮然とした顔を見せたが、さすがにこれ以上争う気はないらしく、
「まあね。で、私をどうするつもりなの?」
 …………。
 ……。
 場所を駐在所に移して。タマモは巡査の取調べを受けていた。
 タマモは最初『和同開珎』で支払おうとしたが店主がそれを受け付けず、1万円札を見せて「こーゆーのと引き換えでなきゃ売れんわい」と言ったので葉っぱを術でそれに変えて支払ったのだ。
 ちなみにお釣りはもらっていない。
 お札がすぐ元の葉っぱに戻ったのでただ食いという事になったのだが、術と知ってて受け取るくらいなら素直に銅貨をもらっておけば良いものを……。
 それはともかくタマモに悪気はなかったし店主も欲をかいていたという引け目があったので、美神が彼女を引き取るということで話がまとまった。
 タマモも自分がそう安全な身の上でないこと、また現代の一般常識にうといことも理解していたので素直に承知したのだ。
「ま、双方の安全のためには仕方ないわね。きつねうどんが食べられるならついていくわ」
「OK。いらっしゃい」
 と、それで万事解決と思われたのだが、
「異議ありーーーーー!」
 があーっ!と咆哮する人狼の少女。
 その結論には断じて納得がいかないようだ。
「せっ……拙者をさしおいて、そんな女狐を飼ってやるつもりでござるかッ!? 許さーーーん!!」
 彼女からすれば自分は横島とルシオラの弟子であり、共にフェンリルと戦った仲間でもある。その自分を差し置いて何だか小憎らしい女狐だけを引き取るなど許しがたいことであった。
「しょーがないでしょ、事情があんだからっ! うちはムツ○ロウ王国じゃないんだから、片っぱしから妖怪飼ってやる気はないの!!」
 確かにシロタマをセットで面倒見るのはきっと大変だし、2人が来ると美神事務所は人外比率50%という除霊事務所とは思えない世帯構成になってしまう。美神が嫌がるのも無理はなかったが、言論では通じないとさとったシロは実力行使に出た。
「どーしてもダメとゆーなら、腹いせに車のシートに粗相してやるでござるッ!!」
 美神は敗北した。

 帰りの車の中。タマモは席数の都合で狐の姿になると、とりあえず1番無害そうなおキヌの膝の上で寝たふりをしながらじっと考え事をしていた。
 以前ルシオラに言われたこと。
『王様なんかに近づくから軍隊に追われる』
 なるほど彼らは強大な力を持っているが、それはときに自分自身に牙をむく事もある危険なものだった。九尾の妖力をもってしても逃げ切れず、結局は退治されて殺生石に封じられてしまったのだ。
 では彼女が言った『大商人の妾』ならどうだろう。守ってくれる力は弱いが、その分彼らが没落したり敵をつくったとしても大した脅威にはならないだろう。なら逃げるのは難しくない。つまり贅沢はできないが危険も少ないという事だ。そうか、そういう考え方もあったのか。
 じゃあこの連中は?
 話を聞く限りでは、現代版の陰陽師のようである。それもかなり高名らしい。利害の一致で庇護してくれるというのだから、今のところ敵対したり逃げ出したりする理由はない。犬と一緒なのは不愉快だが、それくらいの不都合は甘受すべきだろう。
 そうそう。メンバーの中で唯一の男性、私を鎖で縛ってみせたあの男――横島といったか。見た目はそこそこだし、変な奴ではあるが実力は我が身で確かめた。誘惑なんかしたらあの心眼女に殺されそうだが、同僚として接する分には問題あるまい。最初に私を助けたくらいだから、夫婦や恋人などにならずとも守ってくれるはずだ。
 美神はお金はわりと持ってそうだから油揚げには不自由しなさそうだし。
 とりあえず、美神に言われた通り社会勉強をかねてしばらく居座ってみよう――。
 タマモは揺れる車の中でそう結論を出した。

 事務所に戻った後、空き部屋の都合でシロとタマモは屋根裏部屋を共同で使うことになった。
「この2人が相部屋か……せめて衝立でも立てた方がいいんじゃ」
 横島は少し心配そうな面持ちだ。今のところ表立ったケンカこそしていないものの、シロとタマモはどう見ても仲良さそうには思えない。
「そうねぇ……ま、しばらく様子見てダメだったらそれも考えるわ。とにかく2人とも、くれぐれも問題起こさないようにね」
「大丈夫でござるよ♪」
「……」
 安請け合いするシロと無言のタマモ。どうやら美神の注意もいまいち効いていないようだったが、
「仲良くしろとは言わないけど……くだらないケンカしたら怒るからね」
 キンッ!とルシオラが眼を光らせて念押しすると2人とも首をぶんぶんぶんっと激しく上下に往復させた。シロにとっては大先生であり、タマモにとっては手玉に取られた相手である。今の言葉はかなり本気っぽかったから、逆らうのは得策ではないと即断したのだ。
 もっともルシオラ自身は、タマモが面倒を起こしたことに多少の罪悪感があったのでちょっと世話を焼いてみただけだったりするのだが……。
「じゃ、夕ご飯のおかず買って来ますね……っきゃあぁ!?」
 と人数が増えた分の食材を買いに行こうとしたおキヌだが、扉を開けた所で突然悲鳴を上げた。
「お、お化け……い、いえ、西条さん。あ、あの……どうかなさったんですか?」
 訪ねてきた西条と鉢合わせしたらしい。
 驚くだけならともかく人の顔を見るなりお化け扱いとはひどい話だが、実際今の西条は幽鬼のようなありさまだった。おキヌの失言にも反応すらせず、何やらぶつぶつと呟いている。
 そこへ屋根裏部屋から降りてきた2人の人外が同時に鼻をつまんだ。
「う、うわっ!? 何でござるか、この臭いはっ!?」
「うぷっ……」
「汗とタバコとコーヒーと……」
「お風呂入ってない……」
 嗅覚がすぐれている分、悪臭から受けるダメージも大きい。眉をひそめたシロタマに、しかし西条は急に目を輝かせて、
「人狼に妖狐……理想的だ! 君たちの超感覚なら……!!」
 と2人の手を掴んで、問答無用でお隣のオカルトGメン事務所に連れて行った。
 いやしくも国際公務員たる者が幼女誘拐とは困ったものである(違)。

 その後西条は状況を理解できてないシロとタマモに警官ぽい制服を渡してコスプレ、もとい着替えさせ、さらに美神達をも強引に街中に連れ出すと、ようやく事情の説明を始めた。
「殺人現場の霊視……?」
「そうだ、君達のあらゆる感覚を総動員してくれ! 人間以上の能力を持つ『犬神』が2人もいるんだ、これなら可能性は高い……!」
 どうやら西条はシロタマに警察犬の真似事をさせるつもりのようだ。確かに感覚も知性も警察犬よりまさっているが……。
「先入観を与えないよう、現場がここだったという以外の情報は教えない。やってくれるかい?」
 西条の言葉に武士道信者のシロは尻尾をぶんぶん振ってやる気を示したが、クールで孤高なタマモはあまり乗り気でなさそうだった。
「私に何のメリットがあるの? 私は自分が生き残るために、人間社会を学習しに来ただけよ。この仕事はあまり一般的とはいえないと思う。
 犬と違って人間の道具に使われるのはシュミじゃないわ」
「じゃ、何か欲しいものはない?」
「欲しいもの……?」
 ルシオラの言葉にタマモが顔を上げた。
「そう。タダで使われるんじゃなくて、仕事の対価として報酬を受け取るの。それならプライド傷つかないでしょう?」
「……」
 一理はある。それにこのまま何もしないで帰ったら美神はともかくシロがきっとうるさいだろうし。
 シロ……?
 そこでタマモは一案を思いついた。
「それもそうね。じゃ、条件を出すわ」
「何か希望があるのかい?」
 西条が身を乗り出す。しかしタマモは彼には見向きもせず、
「こんな犬コロとは協力できないわ。私は私で犯人を追う。それで私が犯人を捕まえたら、このバカ犬は山に追い返して2度と顔を見なくてすむようにして」
 当然の反応ながら、タマモの挑発にシロは即座に乗って、
「女狐の分際で上等でござる。それで拙者が勝ったらどうする気でござるか?」
「その時は一生あんたの子分になってやるわ。万に1つも有り得ないと思うけどね」
((うーん、やっぱりすぐ仲良くはなれないか))
 美神事務所の面々はそう思いつつも黙って見ていたが、西条はそういうわけにもいかず、
「れ、令子ちゃん、いいのかな……?」
「もうやらせるしかないでしょ。どっちみちこのままじゃ2人とも置いとけないし……」
「……そうか。じゃあチームを2つに分けよう」
 するとシロがばっと横島のそばに来て、
「先生と大先生はシロちゃんチームでござるよな!?」
「「……」」
 横島とルシオラが黙って美神の顔を見ると、
「ま、しょうがないわね。タマモには私とおキヌちゃんがついてくから」
「そうか、じゃあ僕はシロ君たちについていくよ」
 対人戦闘力という面では非常にアンバランスであるが、西条がそうしないとシロチームは未成年だけになってしまうから仕方が無い。
 そこでルシオラがさりげなく西条の隣に並んで、
「ところで西条さん、ちょっと聞いていいかしら?」
「ん、何だい?」
「あなたシロとタマモに制服着せたけど、あの2人ってどういう扱いになってるのかしら」
「扱い?」
「前に美神さんにも仕事させてたけど、ICPOって国際公務員でしょ。西条さんの独断で今日だけ臨時に雇うなんてできるの? ましてあの2人は子どもだし人間ですらないわ。殺人犯なんか追わせてケガでもしたら誰が責任取るのかしら。まさかとは思うけど警察犬扱い? それとも美神事務所に追跡を依頼したという形かしら。なら制服着せるべきじゃないと思うけど」
 ぴしぴしっと質問を連発するルシオラ。別にシロタマの扱いはどうでも良いのだが、『前』に美智恵が横島をスパイにした事もあるので、いい機会だと思ったのだ。彼女があのときどういう権限でもって、横島に世界転覆を企む魔族のグループに単身潜入しろなどという無茶な命令を下したのか、知っておくことは無駄ではあるまい。何しろ彼は元々美智恵ともICPOとも無関係の、見習いGSの資格を持つだけの学生アルバイトだったのだから。
 まあ、どんな権限を持っていようが今回はそんな事させるつもりはないのだが。そもそもルシオラの計画にとって美智恵の指揮下に入ること自体が不都合なのだし。
「………………」
 脂汗をだらだらと流して沈黙する西条。何か追及されると困る事柄をかかえているらしい。
 ルシオラにとってはその反応だけで十分だった。
「……まあいいわ、ちょっと気になっただけだから」
 別に美智恵に隔意があるわけではないが、とにかく彼女に対する武器を1つ手に入れた事に満足して、ルシオラは横島の隣に戻ったのだった。


 ――――つづく。

 シロフラグ消滅です。
 彼女が仮に横島に恋愛感情を持ってたとしても、大先生から奪ってまで、という思考法はしないでしょうから。
 人外がみんなサー○ァント化というのも無節操ですし(^^;
 ではレス返しを。

○てけてけさん
>偽りの月
 同人ゲーム「MELTYBLOOD」に登場する必殺技のボイスです。
 今回の「星の息吹」もそれです。

○ジェミナスさん
>少し一般客にムカつきました
 実際の場面として考えるとそうなってしまいますよねぇ……。
>解らない奴は永遠に横島の価値を解らなくて良いって本気で思ってるんだろうけど
 あの辺のルシの台詞は策略もありますが本音です。
 むやみに分かられたらライバル増えかねませんしw
>今回おキヌちゃん−ポイント稼ぎマクリッスね
 原作でも1度告白してますから、扱いを悪くしたわけではないのですが……やれやれです(ぉぃ

○無銘さん
>原作では酷い目にあった横島君ですが
 オチをつけるためとはいえ無謀でしたねぇ。
 ここではルシがついてますからそういうハメにはなりにくいです(^^;
>ルシ&キヌ 「夏子って誰(ですか)(怒)」→ 修羅場突入
 そう言えばこのSSにそういうシーンなかったですねぇ。
 横島の方が何かしたと言えばルシも反応するかもw

○拓坊さん
>横島の一般人からの信用されないっぷりがとっても哀れ
 横島がひがむのも無理ないです、ほんと。

○遊鬼さん
>おキヌちゃん出てすぐ黒化を使ったかと思えば今回は天然属性ですか(笑)
 サーヴァ○ト能力を使いまくってます(違)。

○通りすがりさん&リュンクスさん
 文字は単純に《偽》《月》ですねー。
 栄光の手を変化させるという用法なので《月》《落》ではなかったです。
 今回は《鎖》あるいは《溶》《血》?

○ゆんさん
>あんたさっきまで銀ちゃんにべったりやったやん
 その辺が「普通の」女の子なんでしょうねぇ○(_ _○)
>こういう一途な人俺は大好きだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 作者もです♪

○花翔さん
>横島はまだ客を落ち着かせる域には達していないですか
 原作の未来横島くらいの歳にならないと無理でしょうねぇ、きっと。横島ですから。
>オキヌちゃんはルシオラにも言われてますけど横島一本とは言いにくいですね〜〜〜
 浮気とかじゃなくて単なるミーハーなんでしょうけど、ルシのライバルとしては覚悟が足りないかも知れません。
>と言うか横島かっこよすぎです、良い意味で。俺が女だったら、惚れてたかも(ォィ
 いやそこまで惚れこんで頂ければ欣快の至り<マテ

○R・Eさん
>しかし横島とルシオラのいちゃいちゃっぷり何故か殺意を(ry(マテ
 ああー、暖かく見守ってやって欲しいですー。

○夜雲さん
>さて二人はグレートマザーの前でも認めてもらえるのか?とても楽しみです(笑)
 最強最後の難関ですな……ルシといえども死力を尽さねばかないそうにありません。

○大仏さん
>偽りの月なんぞ使ったら翼までブチ壊しちゃうんじゃないかなーっと思うのですが
 その辺はお約束というか、翼を折らない程度で消したとか(ぉぃ
>美神辺りならまた話は違ったんでしょうけどね
 そうですねぇ、まあ最初に下手なアナウンス流したのも彼女ですが(ぉ

○てとなみさん
>黒化と天然で見事にバランス取れてるんですね^^;
 そして通常モードで真面目な話をするわけです。
 復活して多芸になりました(違)。

○わーくんさん
>うみゅぅ、今回もネタが分かんないのぉ〜
 うーむ、申し訳ないです。
>その内マジで黒キヌ発動ですか?(修羅場逝き?)
 今回もゲージが上昇中です(怖)。

   ではまた。

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