「えーっ、アイドル俳優の近畿剛一が見学に来るんですか? どうしようーっ、私こんなお洋服で……!」
ということで、おキヌはすっかり舞い上がってしまっていた。
「どーせならもうちょっといい男が来ればいいのに、横島クンとタメ年のガキじゃねぇ」
そう言った美神もパーティードレスのように華やかな衣装で着飾っている。
「ケッ」
逆に横島は雪之丞ばりの三白眼を展開して不機嫌ぶりを隠そうともしない。普段通りにしているのはルシオラだけだった。
「おはようございますっ、近畿剛一です! お世話になります!」
礼儀正しく、かつピシッとした挨拶と共にくだんの俳優が登場する。お笑い系泥臭さの漂う横島とは対照的に、キラキラな美男子オーラを惜しげもなく放射していた。
「んまーっ、ナマで見るとほんと美形っ!!」
「あっ、あのあのっサインを……!」
美神とおキヌは人気のイケメンをきゃーきゃーとちやほやしているが、ルシオラはさりげなく横島の隣で腕を組んだまま無反応であった。
少々気になった横島が、
「えっと、お前はサインとかいいのか?」
と小声で聞いてみたが、
「私? 私の気持ちはあのとき見たでしょ。美形だとは思うけど興味はないわよ」
それは猿神の試練を受けた後に見せた、2人の戦いと献身の記憶。その想いは今も全く色褪せていないのだから――!
「……。そっか、ありがとなルシオラ」
「うん」
さっきまでの剣呑さがすっかり消えて心底安心した様子の横島にルシオラはこくんと頷く。
そしておキヌの方を見て、
(おキヌちゃん……ホントに属性『天然』ねえ)
美形にコンプレックスを持つ横島の前でアイドルに浮かれていたらどう思われるか考えもしないとは。
あなただってヨコシマに同じことされたら面白くないでしょうに……。
まあ、いいけど。
「――それで、今日はどういった事情でご見学に?」
詳しい話を聞いていなかったおキヌが訊ねる。
するとマネージャーの中年男性が小型の携帯TVを取り出して、『踊るゴーストスイーパー THE MOVIE 予告編』の映像を流した。
「とゆーわけで劇場版のためにきちんと役作りし直したいと……」
「俺、ちゃんとした役者になりたいんです。今回の仕事はチャンスだと思って……」
「ふうん。アイドルなのに真面目なんだ」
美神達もこの番組は話題用として時々見ている。『本物』としては噴飯物のシーンもあったりするが。
「お話は分かりました。では現場は遠いですのでそろそろ出発しましょう。横島クン、準備はできてるわね?」
と美神が出発を促すと、近畿は驚きを面に表して横島の方を向き、
「横島……!?」
「……? あんだよ?」
急に探るような視線を向けられた横島がちょっと警戒して聞き返す。
「さっきからひょっとしたらと思ってたけど……お前、横っちか!?」
「横っち? なんで俺の小学校の頃のあだ名を……!?」
「俺や!! 5年の時に引っ越した銀一や!!」
「え……!? ぎ、銀ちゃん!?」
どうやら2人は昔友達だったらしいが、時間が押していたので思い出話は無しにして出発したのだった。
見学させる仕事の内容は、ある地方都市で世界文化遺産に指定された城で夜ごと姿を現しては瓦を割って回る忍者の霊の除霊というものである。
美神が実際の除霊を担当し、横島とルシオラが銀一とマネージャーの護衛、おキヌは……現在役目なしであった。
美神1人でやるのは所長だから、というかぶっちゃけ絵になるからだ。
「この城は今世界文化遺産なのよね。夜な夜な瓦ぶち壊しながら走り回るのやめてくれない?」
さっそく現れた悪霊に、屋根の上に登った美神が神通棍をかざしてタンカを切ってみせる。
しかし悪霊にはもはやまともな理性が残っていなかったようで、
「シャアアアアッ!」
動物的に敵意に反応して突っ込んでくる。まずは牽制のつもりか地上で見学していた銀一達に手裏剣を投げた。そして改めて美神に向かって背中の刀を振り上げる。いや、振り上げようとした。
美神が地上に目をくれもせず、逆に手裏剣を投げた隙に破魔札を投げつけたため動きが止まったのだ。
「とどめよッ!」
そこへ踏み込んで神通棍で一刀両断、あざやかな手並みで仕事を果たしてみせたのだった。
「す、すげえ……! やっぱ本物見てよかった……!!」
「よかった……! いい映画にしてくださいねっ!」
デジタルビデオで録画していた銀一が感嘆の声をあげた。まだぴったり彼にくっついていたおキヌもちゃっかり激励などしている。
「ちょっとはこっちの心配もしてくれてれば、だけどなー」
「信じてくれてる、と解釈していいのかしら」
一方こちらは飛んできた手裏剣10本を栄光の手と夫婦剣で払い落とした横島とルシオラのコメントだった。技術的にはこちらの方がはるかに高度だったが日の目を見ないのは宿命であろうか?
その後、銀一のスケジュールが詰まっているのと美神達の宿もないということで、帰りの飛行機の最終便に乗るために慌ててその場を後にした。
「……にしてもまだ信じられんな、銀ちゃんがあの近畿剛一……!! 何となく似てるとはTV見て思ってたけど……」
「音信なくてすまんかったな。せやけど俺のあと、お前も引っ越したりしてたから……。
しかしま、お互い今は東京でがんばっとんねや! これからもまた仲良うやろうや!」
さいわい間に合った最終便の中、横島と銀一は隣の席に座って旧交を温めていた。
というか、銀一の思い出話に横島がいちゃもんをつけている。要するに彼ばかりが女の子にもてて自分がその割りを食ったのが腹立たしいようであった。
銀一がキレて、
「えーかげんにせえよ!! 人がせっかく気ィよお少年時代を懐かしもかっちゅーてんのに、何が気に入らんねんコラアッ!?」
「おのれみたいな二枚目と思春期以降に仲良うなんか出来るかああーーッ!!」
騒ぎ出した2人に前の席のルシオラが顔を出して、
「2人とも機内なんだから静かにしなさい。それに友達だったんじゃないの?」
と注意したのだが、それにも構わず2人は口論を続けている。横島が自分の女日照りぶりを嘆き、それに銀一が横島こそモテていたと言い返し始めたところで、
ガクン!
突然飛行機が上下に激しく揺れ始めた。
「ら、乱気流……!?」
「…………。霊気!」
その間ずっと寝ていた美神がぱっと目を覚まして起き上がり、席を立って操縦席に向かった。
スチュワーデスに止められたがGS免許を見せてごり押しする。
「機長、今の揺れは……!?」
と美神が中に入るとそこには機長と副機長の死体、そして女性の悪霊が1人いた。目の光が尋常でなく怪しい。
「げっ!?」
美神の姿を見て悪霊が喋り出す。
「カレがいけないのよ、うふふふふふ……。GSなんか雇って私を遠ざけようとするから……殺すの!!」
「カ、カレ?」
「近畿クンに決まってるでしょ、このブスッ! カレ、私の夫なのよ。TVでいつも私を見て笑ってくれてたわ……!!
だから殺すの! 飛行機だから落とせばいいんだもん、簡単よね近畿クン……!!」
悪霊のストーカーかストーカーの悪霊か。どちらにしても執着心はハンパじゃなく、結構なパワーを持っているようだった。
対するGSチーム+銀一はその逝きっぷりに早くも腰が引けていた。
「みんな落ち着いて! 私がついているから大丈夫よ! 誰も死なせたりしない!!」
根拠は無かったがとりあえず周りを落ち着かせるために美神はそう叫んで、
「――というわけで、お客さんの中に飛行機を操縦できる方はいませんか……?」
といきなり機内放送を流した。
当然ながら逆に大混乱に陥る客室。情報はただ公開すればいいというものではない事の見本であった。
スチュワーデスが怒って、
「不用意なアナウンスしないで下さい! パニックになっちゃったじゃないですか!!」
「こ、この場合仕方ないでしょ?」
しかしスチュワーデスは納得せず、この機が非常時にも自動操縦で着陸できるハイテク機であることを説明し出したが、
「ハネダ・エアポートよりGAG202便へ! そちらの自動操縦コンピュータからエラーメッセージを受信、何かが自動操縦を妨害している模様。このままでは着陸できないぞ、状況を報告せよ!」
速攻でその目論見は崩れてしまった。そこへおキヌが外を指さし、
「翼の上にあの悪霊さんが……!」
何と悪霊は主翼の上に乗って外壁を破り、中のコード類を手当たり次第に引きちぎっていた。それで自動操縦を妨害できると知っていた辺り、知能も相当残っているようだ。
「ホホホホホーーーッ! 愛してるわッ、近畿クーーーン!!」
逝っちゃった表情で絶叫する悪霊。それを見た乗客達がさらに興奮して騒ぎ出す。
横島が客室に戻って、
「みなさん落ち着いて、何も心配いりません! 幸いこの機には我々GSが同乗しています。すぐに退治しますので、このまま冷静に……」
と話して落ち着かせようとしたのだが、その声は乗客達の怒号によってかき消されてしまった。
「何だお前はーっ! 引っ込めブサイクーーー!!」
「GSだとおぉっ!? ぜんぜん頼りないわーーっ!!」
どうやら横島の容貌が頼りなさそうなのが不満らしい。果ては言葉の代わりに本やタバコが飛んでくる始末だった。
実際彼はまだ高校生であり、美神のような風格もないので仕方ないといえば仕方ないのだが……。
「も……物を投げないでッ! れーせーにーーっ!!」
横島の努力にもかかわらず乗客はちっとも冷静にならなかったが、そこへ銀一が応援に入ると客の1人が銀一がTVドラマの『横山GS』であると気づき、急に穏やかになった。
乗客達は『横山GS』の手を取り、拍手して励ましている。
彼が悪霊を退治するということで納得したようだ。
「くくぅっ……面白くない! 何だか異様に面白くないぞ!!」
その影で横島が屈辱に震えながら拳を握り締めていたが、乗客達は見向きもしなかった。何とも理不尽な扱いである。彼らは本当に『横山GS』が除霊できると思っているのであろうか? ルシオラはその光景を不可解そうに眺めていた。
その後横島はルシオラとおキヌに宥められてとりあえず復活し、銀一も連れて4人で美神の元に戻った。
「で、美神さん。敵は機外ですけどどーやって退治を……」
そう言いかけた横島の前で、美神はパラシュート1式の装備を完了していた。
「……パラシュート……?」
「ええ、漫画の飛行機ってよく落ちるじゃない。備えあれば憂いなし、ってね」
「おお、さすが美神さんっスね!」
原作では「おのれ1人だけ逃げる気かー!」などと吼えていたが、ここの横島は自分が文珠で空を飛べる事を自覚しているので、むしろ美神サイドの人間なのだ。
しかしもちろん美神は逃げる気はないわけで、
「じゃ、外へ出て退治してくるわ。バックアップ頼むわよ!」
と扉を開けて主翼の上に出ようとしたが、悪霊はすかさず腕をゴムのように伸ばしてその足首を掴んだ。
「バーカ! あんたが来ることぐらいわかってたわよ、ブス!」
「!! しまっ……!!」
あっさり放り投げられ、機体のはるか後方へ流されていく美神。
「ごめーーーーん横島クン! 後よろしくっ!!」
ばっと開いたパラシュートがあっという間に小さくなっていく。
「うーん、結局1人で逃げたも同然というか……」
「そうねぇ」
「ど……どうしましょう!?」
横島とルシオラが暢気に感想を述べているが、おキヌはそれどころではなかった。彼女にはネクロマンサーの笛があるが、飛行機の外は時速数百キロの暴風域だ。音波は悪霊に届くまでに霧散してしまう。つまり今のおキヌは無力な少女に過ぎないのだ。
「どーって言われてもな、何だかやる気がなー。
俺もそれなりに強くなったつもりだからさ、見た目だけであーまでコケにされるとヘコむっていうか」
ずいぶんやさぐれた様子の横島。
彼は罵声を浴びるのには慣れているのだが、今回はそれに加えて素人である銀一が横でちやほやされるというダブルパンチなのでダメージが大きいのだ。仕事でもないのにそんな連中を守る元気など出てこない。
「気にすることないわヨコシマ、おまえの価値が分からない連中なんて放っておけばいいのよ」
こういう場合ルシオラはたいてい宥めたり煽てたりして戦わせようとするのだが、今回は何故か物分りの良い(?)発言をした。横島は感動して、
「うう、そんなこと言ってくれるのはお前だけだ……愛してるぞルシオラ!」
「ヨ、ヨコシマ……私も愛してるわ!」
「ルシオラー!」
「ヨコシマー!」
妙なテンションでしっかと抱き合う横ルシにおキヌが青筋をたてて、
「ちょっと2人とも、そんなことしてる間に墜落しちゃったらどうするんですか!」
と激しく突っ込みを入れるが2人は動揺もせず、
「いや俺は困らないし」
「そうね。ヨコシマに引っ込めって言うくらいだから自分達で何とかするんじゃない?」
横島には文珠《飛》があるし、ルシオラも空を飛べる。たとえ主翼が折られても自分達は平気、という余裕がこの行動の源泉らしい。
すると銀一が1歩前に出て、
「……俺がやるよ。仕事がらスタントも経験してるし、これでもけっこー体は鍛えてる。
それに、もともとこれは俺の責任や。これ以上迷惑かけられへん!」
「そんな、いくら鍛えてるからって無理ですそんなの……!」
おキヌは止めたが銀一は破魔札を手に取った。
「こいつをあのクソ女に貼り付けたらええんやろ? いっぺん本物の悪霊退治してみたかったしな!
あの女の狙いは俺や。失敗しても俺さえおらんかったら飛行機は助かる!!」
緊張で脂汗を流しながらも決意は固い様子の銀一。しかしその札を横から取り上げる者がいた。
「やれやれ、しょうがねーな。悪霊退治はGSの花道や、こればっかりは銀ちゃんに譲られへん」
「横島さん!?」
「横っち!?」
そう呼ばれた少年はわざとらしく息をついて、
「ここで銀ちゃん死なせたら寝覚め悪いしな。本物のGSがどれほどのモンかよく見て勉強しときな」
「横島さん……!」
おキヌは胸の前で両手を組んで目をうるうるさせている。ルシオラもにっこり笑って、
「それでどうやるつもり?」
「ああ、これは死津喪の『花』と一騎打ちしたときと同じ状況だからな。扉を開けた瞬間に栄光の手たたきこむさ」
「分かったわ、それじゃ私はサポートに回るわね。おキヌちゃんと近畿さんは下がってて」
「はい」
「ああ、しっかり見せてもらうで横っち!」
2人が離れたのを確認するとルシオラは横島が投げ落とされないよう上着の裾を掴んだ。そして横島が扉を開ける。
「今度はブサイクさん? あんたなんかお呼びじゃないのよ!」
悪霊が叫び、さっきのように腕を伸ばしてくる。
横島の判断通り、あのときと同じ状況であった。しかし大妖怪の分身とただの悪霊が同列の筈はない。
悪霊が伸ばしてきた手を横島は栄光の手(剣)で軽く切り落とした後、銀一に見えないようこっそりと文珠を2つその中に仕込んだ。
「偽りの月よ!」
もうやりたい放題である。剣は巨大な球状のナニカと化して哀れな悪霊をぷっちんと潰したのだった。
「うん、上出来よヨコシマ」
扉を閉めた横島にルシオラがそう言って微笑みかける。サポートに回ると言ったが、それが必要ないことは初めからわかっていた。
「ま、あのくらいの相手に苦戦なんかできねーだろ。美神さんはしくじったけどな」
外に出ようとしたのがミスだったな、と分析する。自分と同じように、機内から神通鞭を使えば良かったのだ。ルシオラは頷いて、
「それじゃ近畿さん、先に戻って除霊終わったって言ってきてくれる?」
「へ? ヒーローは横っちやないか。何で俺が……」
「私達は今さらあの人たちに褒められても仕方ないけど、あなたが行けば人気が上がるでしょ? それにヨコシマは私だけのヒーローでいてくれればいいんだから」
「あ、ちょ、ルシオラさんずるいですー! というか私今回いい所なしですか!?」
ルシオラが横島に抱きつくのを見て、慌てて追随するおキヌ。いつか叫んだ望み通り美少女にもみくちゃにされる横島の姿に銀一は苦笑して、
「やれやれ、やっぱ横っちにはかなわんな。ほな先に行ってるで」
と踵を返して客室に戻った。
その後横島が文珠《修》《復》で詮索されない程度に主翼を直したおかげで、飛行機は無事東京にたどりついたのだった。
――――つづく。
この後もアシュ編後の話をいくつか書いた後で前に戻りますです。
シロタマはもうすぐレギュラーで復帰します。
ではレス返しを。
○ゆんさん
>でも、タマモっちは横島のことは眼中にないみたいだけどw
今の段階ではしょうがないですねぇ……。
独自エピソードでもつくらないとサーヴァ○ト化は無理そう(^^;
>ガンバレさく・・・オキヌちゃんw
姉もとい上司がライバルでないのが唯一の救いか(ぇ
○るぅさん
>タマモは好きなキャラなのでつねに横島の傍にいるような感じだとうれしいですねぇ
原作通り事務所メンバーになるのでそこそこ出るかと。
横ルシほどにはなれませんが……。
○皇 翠輝さん
>タマモってサー○ァントとしてはどうなんでしょう?
ちょっと先になりますが期してお待ちください。
○拓坊さん
>おキヌちゃん、潜在能力には気付いてるんだね
「スキル」ですからねぇ、使う気になればいつでも<マテ
○無銘さん
>手玉に取られたタマモが哀れすぎる気もしますが
横島君に手を出すとこうなってしまうのです……哀れ。
>このままだと横島のサー○ァントじゃなくて、ルシオラの舎弟(舎妹?)になりそうなんですが
横島君もそのうち「人外キラー」を発動してくれるでしょう……たぶん。
○遊鬼さん
>ルシオラの記憶にはタマモはいないですよね、これからどう絡んでいくのか楽しみです♪
タマモが登場する前に転生しましたからねー。
彼女が横島君に敵対するかどうかがルシの態度を決めますw
○浜さん
>ごーごーしちゃってください(挨拶)
うわぁ、何と言う勇敢な(汗)。
>バレンタイン兄弟(弟)の台詞の始めの一文は無理でしたか
さすがに女の子の台詞じゃないですからねー。
後半だけでも意味は通じましたから。
○tomoさん
はじめまして、宜しくお願いします。
>F○TE
PCの1○禁ゲームです。非常に有名です。このSSのネタの大半はここからきてます。
用語とかはネットで検索すればすぐ出るかと。
>最近は日刊ペースのようですが、あまり無理をなさらないようにね
はい、ありがとうございますm(_ _)m
○てとなみさん
>日々、この作品を心のオアシスにさせてもらっています
そこまで言っていただけると物書き冥利につきます。
>「笑ってごーごー」
黒桜、もとい黒絹発動の決め台詞ですw
○珠三郎さん
えーと、他の作品へのレスではないでしょうか?
○花翔さん
>ファンクラブが出来たらオキヌちゃんがリーダーでしょうか(主に黒化などを使い・・・・)?
それはもう宝具全開してでもw
○ジェミナスさん
>タマモ
このSSで九尾のプライドを取り戻せるかどうかは非常に怪しいですが(ぉぃ
ではまた。