インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「あの日 あの時 あの場所で!! 其之七 Side B (GS)」

匿名奇坊 (2005-11-18 17:29/2005-11-19 01:19)
BACK< >NEXT

「見学は終わりッ! 逃げるわよっ」

 美神が焦った様子で振り返る。

「ヘっ?」

「こんなのに付き合ってたら怪我しちゃうワ!」

 

 

 式神試合

 
 式神使いの家々に伝わる旧いしきたりである。
おそらくは家同士の切磋琢磨を促し、
能力の低い者を排除する事で“式神使い”と呼ばれる
能力者全体のレベルを引き上げる為のモノだったのだろう。

 お互いの式神を戦わせ、
勝利した者が敗者の式神を得る、という内容である。

 能力のみが盛衰の全てでは無くなって久しい近年においては、
最早行われる事 自体 稀な忘れられた風習であるが‥‥

 

 

 

 

 
 この日、試合会場として整えられた六道邸の一角で、
鬼道家と六道家による式神試合が行われていた。


 術者の能力、完成度の隔たりは戦力差を覆し、
鬼道政樹の操る式神・夜叉丸は、十二神将の内、

     <卯>のアンチラ、

     <亥>のビカラ、

     <未>のハイラ、

     <申>のマコラの四体を取り込んでいた。

 鬼道の圧倒的勝利は揺るがぬモノの様に見えた。

 しかし、五体目の神将、<午>のインダラを手に入れた時、
術者の制御を超える神将達の霊圧に、鬼道は夜叉丸を暴走させてしまう。

 鬼道の手を離れ猛威を振るい、
夜叉丸はなおも神将達を取り込んでいく。


-----絶体絶命、である。

 

  

 

 
 

 

 



 
あの日、あの時、あの場所で!!
    其之七 Side B. とある二人の思惑.

 


 



 

 

 

 

 

 

 式神の制御とは繊細なモノで、
力を失い、影の中に戻る時や、
技術の伴わない同時制御、殊に暴走を起こした場合、
同じ式神使いには簡単に奪われてしまう。

 冥子にとって、式神使いこそは
最も闘いたく無い相手、天敵に等しいのである。

 
 
  
  
  

 
 ----さて、ここの一人の女性が居る。


 
 
 
 六道 冥香、 (年齢不詳)

 件の六道 冥子の母にして、六道財閥の総帥、 
古くから続く式神使いの家系である六道家の当主にして、
日本GS協会内にも強い影響力を持つ女傑。
ついでに言うと霊能者育成校として名高い六道女学園の理事長でもある。

 
 
 
 年齢の割に茶目っ気が有り、
しかし間違い無く海千山千の策士で、
美神令子が苦手とする、数少ない人物の一人だ。
 
 

 血筋なのか、冥子と同じく精神力に難が有るものの、
先代の十二神将使いであった事からも判る様に
式神使いとしての能力も非常に高い。

 
 --そう、暴走も起こしていない冥子から、
アッサリと十二神将を奪えてしまう程に‥‥

 
 これが何を意味するかと言うと、

 
 
 
 
 
 つまり‥‥

 
 
 
 
「あらあら〜仕方のないコ達ね〜」

 
 
 
 今まで敵味方の別なく猛り狂っていた夜叉丸が、ピタリと動きを止める。

 
 
 
 彼女が本気になれば、
暴走した七体の神将+夜叉丸くらいは、簡単に抑え込む事ができるのだ。

 
 暴走した夜叉丸を前に、一人だけ妙に余裕が有ったのも当然である。

 

 

 
「すご〜い、おか〜様」

「冥子はん、 六道はん‥‥」

 
 冥子は両手を胸の前で合わせ、母に尊敬の眼差しを向ける。

 鬼道はと言うと、努力では埋めようの無い霊力差を目の当たりにし、
冥子に夜叉丸から庇われて、すっかり敵意を失っていた。

 
 がっくりと膝を付いて頭を垂れる鬼道。

 
「六道はん‥‥この勝負、 僕の負けや‥‥‥‥夜叉丸のコト、あんじょう頼みます‥‥」

 
 幼少のみぎりから共に長い時を過ごした友人との別離。
その事に寂しさを覚えながら、それでも潔く負けを認める鬼道、


 これで冥子は、十二神将に加えて夜叉丸をも手に入れた事になる。

 
 
 しかし‥‥

 
 

「冥子いらな〜い、このコだってマー君と一緒に居たいと思うしぃ〜」

 
 冥子はアッサリ夜叉丸の獲得権を放り出してしまった。

 
 
 美神ではこうはいかない、
GSとしては難のある優しすぎる性格だが、
人道的観点から見れば間違いなく美点であろう。

 

 
 
 ‥‥が、話はココでは終わらない。

 
 

 
「何を寝ぼけた事言ってるの〜冥子〜?」

 
 
 冥香がにこやかに、しかし有無を言わせぬ雰囲気で口を挟む。

 
 
「お母様〜っ!?」

 
 冥子は慌てた様な顔で母を見やる、

 
 (マー君から夜叉丸をとっちゃうつもりなの〜?)

 
 可哀想ではないか、

 
 冥子は珍しく母に反抗しようかと思った。

 
 
 が、

 
 
 そんな冥子の決意は見事に不発に終わる事となる。

 

 
 
 
勝ったのは鬼道クンでしょ〜?」

 

「「「「「え゛!?」」」」」

 

 何時の間にか戻って来ていた美神達を含め、
その場に居た冥香以外の全員の目が点になった。

 
 
 
 そんな美神達の様子に構わず、
冥香は自分の娘に言い渡す。

 
「五体目までは普通に負けたんだし〜貴女に十分な力が有れば〜夜叉丸ちゃんが暴走した時点で勝負は決まっていたのよ〜」

 
「あう」

 
 冥子の顔が引き攣る。

 
 言われてみれば確かにそうだ、
冥子は暴走した夜叉丸の制御すら奪えなかった。

 

「あげくアジラまでやられちゃって〜あのまま放っておいても、貴女一人で何か出来たとは思えないわ〜」

 
「あうあうあう」

 顔色が悪くなって涙目になっている。

 
 
 これから反撃ッ! と言う所で冥香が割って入ったせいも有るのだが、
残る四鬼、<酉>のシンダラ、

     <寅>のメキラ、

     <子>のクビラ

     <戌>ショウトラでなんとかなる相手ではなかった。

 
 辛うじて攻撃に使えるのが、高速型ながら威力に欠けるシンダラのみ、
残りの三鬼がサポートタイプでは、確かに勝ち目はかなり薄いと言わざるを得ない。

 ただでさえ、冥子は神将を使いこなせていないのだ。

 

 
 

 

 

「ろ、六堂はん?」

 もう一方の当事者、鬼道はと言うと、
いまだに目を白黒させたままだ。

 
 
 無理も有るまい、

 圧倒的な資質の差を見せつけられ、負けを認めたのに

 
「貴方の勝ちだ」

といわれたのだ

 
 しかも、試合相手の母親にだ。

 式神試合とは、情けや道楽で勝ちを譲れる様な類いのモノではない。

 
 
 負けたとなれば式神を失う。
そしてそれは、式神使いにとって、
致命的、と言ってもまだ生ぬるい程のダメージなのである。

 
「でも〜」

 冥香が鬼道を見やる、

「鬼道クンはどう思う〜?」

 鉾先を向けられた鬼道は未だ混乱状態だ。
しどろもどろになりながらもなんとか答える。

 
 
「い、いや‥‥たしかに冥香はんの言っとることも分かるケド、
だから僕の勝ちやゆわれると そんなコトは‥‥」

 
 確かに夜叉丸を暴走させてしまった時点で鬼道は負けた、とも言える。

 
 だがしかし、暴走した式神を奪えも倒せもしなかった冥子が勝った、
というのも違和感が有る。

 
 
 仮にあの場所に勝者が居たとすれば、それは冥香だろう。

 
 「じゃあ〜おばさんの意見を聞いてくれる〜?」

 冥香は裏を感じさせない笑顔でにっこりと微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 六道冥香には悩みが有る。
六道グループの経営は順調だし、
夫にも不満はない。
(冥香はこのテの家の当主としては珍しく恋愛結婚だった)
理事長を務める学園の生徒達には思う所が有るが、それでも無い。
 
 

 ズバリ娘の冥子の事である。

 血筋なのか六道家の女性は代々精神的に打たれ弱いが、冥子のソレは度を超している。

 霊力のポテンシャルで言えば冥香をも上回っているのだが、
現段階では完全に裏目に出ている。

 暴走時の破壊力と持続力を増しているだけだ。

 
 暴走は日常茶飯事、
除霊対象の建物を完膚なきまでに破壊する事数知れず。
人的被害(この場合、死者、と言う意味だ)が未だ出ていないのが救いか、

 
 GS協会からたびたび免許停止の打診がある位だ。
 

 もしGS試験の結果が上位ではなかったり、
六道家が協会内に大きな影響力を持っていなかったりしていれば、
とうの昔に冥子はGSを廃業していただろう。
 
 
 

 
 十二神将を使いこなす事は六道家当主にとって必須事項だ。
本人はお気楽極楽に構えて(?)いるが、
改善の余地が見えない現状では、
冥子の将来は暗い、と言わざるを得ない。

 
 
 そこで冥香は、これを機に現状に一石投じる事にしたのだ。

 

 

 

 

 

「鬼道クンに〜神将を四鬼、使ってもらおうと思うの〜」

「「お母様!?」おば様ッ!?」

 冥子は涙目で、令子が驚きの目で詰め寄って来る。
 

 鬼道の方は、余りの事態に茫然自失、といった様子だった。

 冥子達にはとりあわず、冥香は鬼道の目を見据える。
 
 
 
 

「もちろん無条件じゃ無いわ〜 
貴方は勝った、と言うより負けなかったと言う方が正確だし〜 
私や冥子に少しくらい恩にきてくれてもいいと思うの〜」

 
 そう言われた鬼道はコクコクと頷く。

 
「命を助けてもろた事は感謝しとります。
‥‥その条件、ってゆうんを聞かせて貰えますやろか?」

 

 
 
 
 
-----中々しっかりした受け答えだ。
    人物的にも好印象だし、努力家、というのも高ポイントだ、
     霊能者としてのレベルも十分に高い。

 
 
   
 
 冥香は心の中でニヤリと、
表面的にはにっこりと笑みを浮かべた。

 
 
 
 
 


 
「十二神将は六道家にとって戦力以上の意味が有るわ〜 絶対に外に流出させる訳には行かないの〜」

 それはそうだろう、六道は十二神将を精神的な柱として栄えて来た家である。 裏を返せば家の繁栄の裏には常に十二神将の存在があった、と言う事だ。

 鬼道達---どういう訳か、単なる見学者のハズの美神達もフンフンと頷いている。

 

「だから〜 仮にも神将を扱うからには、形式的にでも六堂の庇護下にある人間、と言う事になって貰う必要があるわ〜」

 --美神が何かに勘付いたようだ、鬼道に哀れみの視線を送っている。

「ここからはおばさんのお願いになるんだけど〜
鬼道クンにはアシスタントとして冥子の事務所に入って貰いたいの〜」
 
 

 お願い、という割には目に力が籠っている。
有無を言わせぬ雰囲気だった。

 冥香は口撃の手を緩めない。

「貴方には分かると思うけど〜 冥子にとって十二神将は物心ついた子供の頃からの友達なのよ〜 依存しちゃってるのを何とかしたいけど〜 取り上げた上に引き離すのはちょっと酷だと思うの〜」
 


 冥香が娘に声をかける

「冥子も四鬼を鬼道クンに貸してあげても〜 ずっと傍にいるなら我慢出来るでしょ〜?」

 最早鬼道が六道GS事務所に入るのは決定事項として話が進んでいる。
 

 冥子はしばらく考え込んでいたが、

「うん〜 冥子も〜 マー君が一緒に居てくれるのは嬉しいし〜 でも〜 普段はあのコ達を今まで通りの姿で居させてあげて欲しいわ〜」

 

 なにげに難しい注文をつけつつ、
物凄くいい笑顔で冥子が答える。
 


 キラキラとした子供のような瞳で鬼道をみつめてくる冥子。

 ここで断ったら極悪人だ。

 ----ってゆーか、断れない。

 
「よ、 よろしゅうお願いします‥‥‥‥」

 
     合掌!!

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 
 「うわ、怖ぇ〜!」

 隠行結界の中から事の顛末を見ていた横島(黒)は、鬼道に同情していた。

 彼がこれからどんな苦労をするのかは、短い間ながら冥子のアシスタントを経験した事のある横島には簡単に想像がついた。

 苦労性で努力家な鬼道の事だ、なんとか冥子と六道GS事務所の現状を立て直そうとするだろう。

 

 
(俺は鬼道を教師としてじゃ無くGSとして確保してくれる様に『心』理誘『導』しただけなんだけどなぁ〜)

 そう、全てはこいつが原因である。
横島はアシュタロス戦を見据え、少しでも戦力を増強する為、
鬼道をGSとして確保すべく働きかけていたのだ。

 
 それだけだったのであるが‥‥

 

 
 さすがは稀代の策士 六道 冥香
暴走を鎮めて元手ゼロで恩を売り、巧みに丸め込んで
鬼道をアッサリGETしてしまった。

 
 

 ---しかも、冥子のアシスタントとして。

 夜叉丸が暴走し、横島が密かに『心』『導』の文珠を使ってから
ごく僅かな時間でどんな計算が冥香の頭の中で行われたものか、

 
 これで冥子は仕事におけるパートナーと、
       優秀な指導役と、
       暴走のブレーキ
   (鬼道なら瞬間的には抑え込めるだろう。 最悪でも8/12だ。)
       を手に入れたことになる。

 
 すぐ傍に置くとは言え、四鬼と離れ、
更に人間のパートナーができたとなれば、
十二神将への依存度合いは軽くなるだろうし、
十二体より八体の方が制御し易いに決まっているから暴走も減るはずだ。

 
 
 
 


 

 
(更には冥子ちゃんの婿候補にされてる‥‥ってのは邪推かな?)

 
 

 
      (‥‥‥‥‥‥‥んんっ!?)

 
 
 


 鬼道と冥子の間に子供ができれば、十二神将は自動的にその子供に引き継がれる。

 逆に、鬼道は借り物の四神将を他人との子供に引き継がせるわけにはいかないので、冥子以外の女性とコトに及ぶ事は出来ない‥‥

 
 そこまでの考えに至った時、横島は心の底から鬼道に同情した。

 

 
(迷わず成仏してくれ‥‥鬼道)


 
(ずぅぇーったいに冥香さんには俺の存在を隠しとうさねば‥‥)

(どんな風に利用されるか分かったモンじゃ無いぞ‥‥)

 

 横島(黒)は身をひるがえし、
次の仕事に思いを馳せながら六道邸を後にした。

 
 
 

(テレサの沈んだ海ってどの辺りだったっけな‥‥)

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

〜とある二人の日常〜

 
「冥子はんっ、そっちに行ったでっ!」

 雑霊達がバサラに飲み込まれていく中、
一匹の悪霊がそれを突き抜けてくる。

「きゃ〜」

 
 がきっ

 
 身体を強張らせた冥子を庇うように、
夜叉丸が突如何も無い空間から姿を現す。

---<寅>のメキラの特殊能力、短距離瞬間移動である。

 現れた夜叉丸の姿は変貌を遂げていた。
アンチラの剣を構え、ビカラの手甲を着けているが、
以前とは違って腕の裾は絞られていない。

 その代わり、漆黒の上衣にメキラの虎縞が白く反転して浮き出ていた。
額にはアジラと同じ真紅の宝玉が、第三の瞳の様に鎮座している。

 
 夜叉丸はアンチラの剣で受け止めた悪霊を弾き飛ばすと、
霊気を帯びた炎を腕に纏わせ、ビカラの怪力に任せて薙ぎ払った。

 

「大丈夫でっか冥子はん?」

 鬼道が冥子に駆け寄ってくる。

「ありがと〜マー君」

 “ひしっ”

「え、あ、いやっ、その、あの‥‥」

 
 冥子にしがみつかれて鬼道は顔を真っ赤にしている。

 

           ‥‥彼の未来に幸あれ。

 

 

 

 
 
 

           ‥‥to be continued!!


 
 
 
 


あとがき
 サイドB 式神試合編。
夜叉丸が憑けた事の無い神将を憑けてみたい、
という個人的な願望の下、この話をクローズアップしてみました。
(好きなキャラを不幸にしてしまう男) 奇坊でございます。

 いっそ四鬼全部憑いた事の無い五鬼からチョイスしよう、
と思ってたんですが、冥子に持ってて欲しい式神が多いので断念。

 前回、救済のつもりで
逆にハーピィを奈落の底に突き落としてしまったので、
鬼道君には頑張って幸せになって貰う事にしましょう(汗)!!
鬼道君にはこれからも色々出張って貰う予定です
アシスタント繋がりで横島達グループの準メンバー位の扱い。
(年齢的には頭一つ上ですがソレを言ったらピートは700才ですし)
    ‥‥彼の未来に幸あれ。

 次回から延び延びになっていた原始風水盤編が始まります
                     (三部作を予定)
 “あの男”が帰ってくる!(深読み不要)


 でわでわ、

 

 
♪foaotoeo様
 いやいや、がっしり腕をお腹にまわして‥‥
と言うのも捨てがたいですぜ兄貴‥‥
 とか語り出したらキリが無いわけですが(笑)
師弟愛は既にかなりのレベル、ここからなんとか異性として‥‥

♪名無しの読者A様
 救済のつもりだったんですが、
書いてるうちに美神が‥‥
 そしてまたしても犠牲者が‥‥(汗)

♪ジェネ様
 ハルピュイアが本名(?)という方向でお願いします。
原典はギリシャ神話だったかな‥‥?
救済のつもりだったのに逆に奈落に底へ(汗)
おそるべし美神

♪なまけもの様
 奇坊の個人的な事情として
複数入り乱れた戦闘は描写が大変なので、ハーピィが常時戦闘メンバー。
なんて事にはなりませんけどね(笑) 貴重な航空戦力として大きな作戦には顔を出す事になるでしょう。

♪緋皇様
 さりげに“風斬り羽”はアイテム効果が決まってません
ひょっとしたらカプセル怪獣よろしく美神に呼び出されたりして‥‥
 この先小竜姫様はなかなか出て来れない回が多いので、しきりに頭を悩ませています

♪しらたま様
 前回の登場シーンでは横島がすっかり喰われてしまいましたね(笑)
やはりお気に入りのキャラは描写も念入りになりますから。
 実はあの登場シーン、イメージは“種”の“自由”登場シーンでして、
二人一役にしたら横島が全然目立たない(笑)
 しっかし種系の隠語は直接的すぎて雰囲気イマイチですな。

 

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

yVoC[UNLIMIT1~] ECir|C Yahoo yV LINEf[^[z500~`I


z[y[W NWbgJ[h COiq O~yz COsI COze