朝の陽射しが美神除霊事務所を照らす、
昨夜の雨に濡れた外壁が、キラキラと光を反射している。
~美神除霊事務所・応接室~
「このコが私になるなんて‥‥この世は科学では説明出来ないコトだらけだわ‥‥」
当代随一の敏腕GS、美神令子は、
寝不足でうっすら隈の浮いた顔で、ゲッソリと天を仰いだ。
「まあまあ、こんなに可愛らしいじゃ無いですか♪」
隣で幽霊の少女、おキヌちゃんがとりなし、熱いお茶を差し出してくれる、
見た目によらずタフなものだ、幽霊だから少々眠らなくても平気だし、
生きていた頃には孤児達の世話役をしていたそうで、
このコをなんとか寝かし付ける事が出来たのは、
ひとえに彼女の子守唄があってこそ、と言えた。
(そろそろ帰ってくる頃合だけど‥‥何やッてんのよウチの丁稚はッ!
…こういう時こそ役に立つ人材なのに‥‥)
妙神山で療養中の、自身の助手を思い浮かべる。
(アイツ子供には妙に懐かれるからなぁ…)
だが、以前彼が竜神族の皇子と連れ立ってデジャブ-ランドで遊び倒したのを思い出し、こめかみをヒクつかせながら訂正する。
(たんに思考回路が子供と同レベルなだけか…)
「さ~てとぉ、そろそろ出かけるかァ」
欠伸を噛み殺しながら立ち上がる。
美神は情報を収集する為、長く疎遠になっている父が勤める大学院へと出かける予定であった。
出向いた先で自分の抹殺を企む魔族の存在を知り、
実際、その襲撃を受けるとは、未だ思いもよらない美神であった…
あの日 あの時 あの場所で!!
其之六 生きてこそ、浮かぶ瀬も有れ?
大学構内で美神(大)を襲撃し、惜しくも失敗したハ-ピィは、
作戦を変更し、子供の美神令子(以後【れーこ】と表記)を抹殺すべく、美神除霊事務所を訪れていた。
小鳥の使い魔を使って注意を惹き、
幽霊とおぼしき少女が対応に出て来た事に多少戸惑いながらも、
れーこを除霊事務所の結界から引きずり出す為、言葉巧みに交渉する。
「私、美神さんから子供の保護を依頼されまして、協会から派遣されました鳥羽葉子、と申します‥‥」
人の良い幽霊はアッサリとハ-ピィの言葉を信用し、
玄関先までれーこを連れて来た‥‥
むしろ、子供のれ-この方が不審そうな顔でこちらを警戒している。
さすがは旧くから続く退魔の血筋、美神家の人間、ということか‥‥
「れーこ行かないっ!!」
遂にれーこはおキヌの手を振り払い、
ハ-ピィから逃れようと背を向けて走り出した。
‥‥だが、所詮は子供だ
れーこが自ら結界の範囲から出たのを確認し、
ハ-ピィは変化を解いて空に舞い上がった。
小さな背中にフェザーブレッドの狙いをつける。
ズガガガガガッ
「ウワッ!」
二桁の弾薬が一瞬の内に消費され、
ついさっきまでハ-ピィの居た空間を銀の弾丸が灼き貫く。
殺気を感じ取ったハ-ピィは、
火線から逃れて咄嗟に身をひるがえした。
「あ、危ないジャンッ!」
マズルフラッシュを頼りに策敵すると、
先程しとめ損ねた美神令子が、
コブラのアクセルをベタ踏みにしたまま、
弾倉の無くなったライフルを助手席に放り出すのが見て取れた。
「チ‥‥」
だが‥‥
(多少予定は狂ったけど、ガキ一人殺るには十分ジャンッ!)
激しいブレーキ音を響かせながら突っ込んでくるコブラに背を向けると、
れーこに向かってフェザーブレッドを撃ち放つ。
「これで終わりジャン!!」
美神令子は間に合わない、
幽霊の少女には防ぐ手立てが無い。
放たれた羽状の死は、今度こそ確実に、
れーこを貫き、その命を奪うはずだった。
“ガギンッ”
その青年が、少女を庇って割り込んでくるまでは、
「「横島(さん)っ!!」」
横島と呼ばれた青年が、霊気の盾を構えて立ち塞がっている。
れーこも彼の事を“味方”だと認識したのか、
その足下にヒシとしがみついていた。
「ちっ…!」
(誰だか知らないがフェザーブレッドの一斉射で押し切ってやるジャン!)
大きく翼を広げ、自身最大の攻撃を放とうとした時、
不意に陽光が陰り、もう一つの気配を察したハーピィは
翼をたたんで身構える。
(上かッ!?)
「遅いッ!」
剣閃が閃き、
上空から飛来した人影が剣を振り抜いて突き抜けてゆく、
ガードした右翼に重い斬撃。
鋼の硬度を誇るハーピィの羽が、切り裂かれ弾け飛ぶ。
ハラハラと羽が散りゆく中、
その人影はそのまま地上に舞い降りると、
青年と寄り添うようにれーこを庇って立ち塞がり、
剣を構えて名乗りをあげた。
「竜神族が一人、小竜姫、
復活していたのですね…っ! 元危険指定魔族ハルピュイア!
この私が来たからには、最早往く事も退く事も出来ぬものと心得よ!」
美神除霊事務所の窓を雨が叩く、
屋外では、夕方からの雨が嵐へと変わろうとしていた。
遠い位置で雷が鳴っている。
退かせない逃がさないと宣言した小竜姫だったが、
いざハーピィがその身をひるがえすと、
れーこの身の安全を慮って剣を納め、敢えて追う事はしなかった。
「へ~、この子が将来美神さんになるのかぁ」
ハーピィから庇って以来,すっかり懐かれてしまった横島は、
おキヌから事情を聞いて驚きの声をあげている。
単に妖怪に狙われていた女の子を庇っただけのつもりだったが、件の少女がよもや上司の幼い頃の姿だとは、
(こんな素直で可愛いコがねぇ)
と、令子とれーこを見比べる。
外見は順調に育った様だが、
なんでああもがめつくなるかな、と苦笑していた。
「タイムポーテーション、ですか‥‥」
小竜姫のほうは事情を聞いて複雑な顔をしている。
神族としては世界に混乱をもたらしかねない時間移動は、
できるだけ使用を控えて欲しい能力だが、
今回は仕方の無い事例だと思ってもいるのだろう。
「まあまあ、小竜姫様、そんなに難しい顔をしないで‥‥」
横島が、腕の中でスヤスヤと眠っているれーこを小竜姫に差し出す。
「あっ‥‥」
反射的に受け取ってしまった小竜姫は、
れーこの寝顔を覗き込んで何も言えなくなってしまった。
目を丸くしてまじまじと見入った後、
壊れ物を扱うように、そっとれーこを抱えなおす。
(美神さんも、子供の頃はこんなに可愛かったのね‥‥)
‥‥美神を知る者は、誰しも似た様な感想を持つようだ‥‥
一方の美神はというと、
事務所のソファにふんぞり返ってちょっといじけているようだ。
(私だってパトカー振り切って駆け付けたのに‥‥)
‥‥美神よ、自分に懐かれて嬉しーか?
「ところで、なんで小竜姫が此処にいるの?」
いじけていた美神が、気を取り直して小竜姫に尋ねる。
「横島さんを送って来たんですよ、彼は着の身着のままで妙神山に運ばれましたから財布を持っていませんでしたし、小判じゃ電車には乗れませんから‥‥」
すっかり歓談モードである。
ハーピィは基本的にこの事務所の結界を破れないらしいし、
小竜姫、美神、横島が揃っている状況では、脅威的、という程でも無いからだ。
気を抜くわけでは無いが、あからさまに警戒するわけでもなく世間話などに興じている。
途中、目と目で会話している小竜姫と横島の様子を見て、
美神とおキヌの機嫌が悪くなったりもしたが、これは彼等の間に何か特別な“なにか”があった訳では無く、ただ美神達の想像よりもずっと長く二人で生活していた為である。
そんな時、人工幽霊壱号が来客を告げた。
「オーナーにお客様です。美神ミチエ様、と名乗っておいでですが‥‥」
部屋の中へと入って来た美智恵は狐に摘まれた様な顔をしていた。
預けに来た時には令子と幽霊の娘しかおらず、
自分の時代のハーピィを始末した後、焦ってやって来てみれば
人数は倍、しかもその内一人はどうも神族らしい、
というのだから、ある意味当然の反応かも知れない。
「えぇっと‥‥令子?」
美智恵が愛娘に助けを求める、
「こっちの冴えないのがウチの助手をしてる横島クン、
で、こちらは妙神山で人界常駐神族をしてる竜神の小竜姫様。」
美神から小竜姫の説明を聞き、美智恵は
「あぁっ、やっぱり! ;」
と慌てた様子だ。
時間移動能力の多用は、神族からも“控えるべしっ!”とされているのだ。
悪戯を見つかった子供の様にオロオロしている。
「美神美智恵さん‥‥今回はやむを得ない事態として黙認しますが、その能力は十分な注意と節度を持っ~」
小竜姫のお説教が始まった。
(横島は知っている。始まると長いのだ、)
彼女に掛かると、海千山千の美智恵と言えど強くは出られないらしい。
もっとも、ちゃっかりれーこを抱えたままの小竜姫も、あまりきつく言うつもりは無さそうだった。
「‥‥それで、ど~しましょうか?」
おキヌが全員の心を代弁する。
確かに、このまま何時までも事務所に籠っているわけにはゆくまい。
美智恵の手へと渡ったれーこ以外の全員が、輪になって
「う~む」
と頭を捻る。
「とりあえず大人の美神さんは、ハーピィとやり合ってもそーそー負けないッスよね?」
「なら、ココはれーこちゃんの安全を優先するべきじゃ無いでしょうか?」
横島が提案する、
横島、令子、美智恵、極め付けに小竜姫。
これだけの戦力が揃っていれば、ハーピィ一人にそうそう遅れをとる事は無いだろう。
だが、本来ハーピィは暗殺者タイプの能力を持つ魔族だ。
危険が有るとすれば、防御力も戦闘力も皆無なれーこを隙を突いて狙い撃ちにされる事だった。
美智恵も頷く、
「そうね‥‥ッ! 幸いこの雷雲は未だしばらくは留まりそうよ、
時間移動で過去に戻れば、いかに魔族とはいえ追って来る事は出来無いわ。」
成る程、と皆が頷く。
始終周りを警戒し続けるよりは、所謂“美神らしい”やり方だろう。
「そうですね‥‥私もあまり、妙神山を留守にしている訳にもいきませんし‥‥」
話は決まった、
最強の助っ人たる小竜姫がいる内に、
美智恵がれーこを連れて過去の戻る‥‥という作戦だ。
さて、作戦の細部を煮詰めている際、小竜姫は、令子がふと寂しそうな視線を美智恵に向けたのに気が付いていた。
(ふ~ん、美神さんも人の子かぁ‥‥)
心の中で微笑んだ小竜姫は、澄ました顔で横島に目くばせし、おキヌに声を掛けると、れーこのお守を美神親子に任せ、
「ちょっと、表を見て来ます。」
といって部屋から出ていく事にした。
嵐の中、幌を掛けたコブラで雷雲の範囲内へと移動する。
ただし、頭数六人に対してコブラは2シーター。
運転席には令子、助手席にはれーこを膝に乗せた美智恵、
おキヌと小竜姫は飛行。 という内訳である。
現在は横島も一応空中を移動可能なのだが、
あくまでも限定的なモノだし、これから戦闘、という時に霊力を無駄遣いするワケにもいかないので、トランクに甘んじている。
横島のコノ扱いには美智恵も目を白黒させていたが、
「‥‥ワゴンタイプは、イザって時に便利よ。」
という、微妙に遠回しな忠告にも聞こえなくは無い助言にとどめていた。
雷の圏内に到着した美神一行は路肩にコブラを停車させると、辺りで最も背の高いビルの屋上に陣取った。
非常時なので、屋上の鍵は仕方なく壊させてもらう。
「私と横島クンと小竜姫で三方をガード。 おキヌちゃんは周囲を警戒」
美神の指示の下、各々が持ち場につく、
美智恵とれーこを中心に辺りを警戒し、周囲に気を配る。
ちらりと美智恵の様子を窺うと、
彼女は目を硬く瞑って精神を集中させている。
娘を連れての時間移動なので慎重になっているのだろう、
れーこちゃんの方は顔を強張らせながらも、気丈に母の腕にしがみついている。
「来ますかね‥‥?」
横島が美神を見やる。
これだけ警戒すれば、あきらめて次の機会を窺うのでは無いだろうか?
「‥‥確かに厳重な警戒だけど、ハーピィは子供のれーこが来るまでずっと潜伏していたのよ? 狙われているのが判れば私だって警戒するし、時間を掛ければ鉄壁の霊的防護や遠距離用のカウンタートラップを整える事だって出来るワ。 実際、アイツは事務所の結界を破る事は出来無いんだしね‥‥」
令子は横島の問いに声のみで応じる。
目線は周囲を警戒したまま、嵐の闇を睨み付けている。
(つまりは‥‥今回の防衛戦が峠って事か‥‥っ!)
横島は雨に打たれるまま、雷鳴の轟く天を見上げた。
一方その頃、ハーピィは美神達のいる位置から、更に400メートル程上空から、彼女達の様子を窺っていた。
彼女は鳥魔ではあるものの、幸い鳥目では無かったので、狩人の超感覚を駆使し、相手の様子を把握する。
“ 高高度からの垂直降下による強襲攻撃 ”
それがハーピィの選んだ作戦だった。
ターゲットを囲む壁の様に構成された防衛戦を突破するのでは無く、
直上の死角から、ターゲットに直接攻勢を仕掛ける‥‥
暗殺者がその存在を知られ、あれだけ警戒されてしまっては完全な奇襲など不可能だ。
位置エネルギーを最大限に活かして強引に押し切る‥‥
チャンスは一瞬、失敗すれば三方を敵に囲まれる事になるが、
運の良い事に三人の内一人はターゲットの成長した姿だ。
ターゲットの抹殺に成功しさえすれば包囲の一角に穴があく。
(今ジャンッ!)
ハーピィは見開いた眼をギラリと輝かせると、
ターゲットめがけて放たれた矢の様に降下していった…
その影に気付く事が出来たのは全くの僥倖と言っていい。
この嵐の中だ、稲妻による逆光がそのシルエットを映し出さなければ、
剣の間合いに入るまで気付けなかった可能性すら有る。
「上ですっ!」
小竜姫の呼び掛けに美神達が反応する。
いち早く敵の進路上へと躍り出た小竜姫は、
剣の腹で敵の突撃を受け止める。
全体重、全位置エネルギーを注ぎ込まれた一撃だ、
その重さはフェザーブレッドの比では無い。
「きゃあ!」
小竜姫が弾き飛ばされ、
れーことハーピィの間から、遮る物が姿を消す。
「ちぃっっ!」
狙い澄ました必殺の攻撃を突き崩され、顔を歪めたハーピィだったが、
空中で羽ばたき、崩れた姿勢を制御すると、
フェザーブレッドを放つべく翼を大きく振りかぶった。
「喰らえっ!」
ズバァァッン
れーこを庇って飛び出して来た影---横島だ。
大出力サイキックスケイルを用いた高速跳躍、
蹴りつけた霊力塊を爆発させる事によって圧倒的加速を得る。
ただしスケイルの同時展開は間に合わなかったのだろう、
フェザーブレッドは栄光の手の篭手部分で受け止めてはいるものの、装甲を貫かれてしまっている。
「いぃけぇぇーっ!!」
新たに空中に展開したスケイルを蹴りつけ、
横島はそのままハーピィへと組み付いた。
「でぇぇぇいっ!」
ハーピィがきりもみしながら墜落し、
横島と縺れあって屋上のコンクリートに叩き付けられる。
“ズガァァァンッ”
その瞬間、凄まじい雷鳴が轟き、辺りを白い閃光が包む。
稲光りの中心で、美智恵が忽然と姿を消した。
タイムポーテーションに成功したのだ。
ジャキッ
「チェック・メイトね、」
美神がハーピィの鼻先にステアーAUG突撃銃を突き付けた、
‥‥ちょっと、美神さん?
それって撃ったら横島さんにも当たりませんっ!?
~嵐のアト~
雲の切れ目からうららかな陽射しが差し込んで来る、
事務所の窓際でバナナを剥きながら、
横島は振り返って美神に声をかけた。
「良かったんですか? ハーピィを逃がしちゃって、」
モグモグとやりながら疑問を口にする、
彼の言う通り、美神はあの後、ハーピィにとどめを刺すわけでも、退魔札で封印するわけでも無かった。
「殺すべきだ、とは言いませんケド、命を狙われたんだから封印するなりなんなり‥‥モグモグ」
美神はピラリと一枚の羊皮紙を取り出すと、人の悪い笑みを浮かべた。
「ハーピィはああ見えて魔族の端くれよ、彼等にとって契約は絶対、
これがある限りアイツは私達に害を為すどころか、間接的に不利益になる行動もとれないワ」
(ハーピィって懸賞金がとれる程の大物じゃないのよねぇ‥‥一度ママに討滅されてるし、)
(それなら恩を売って、情報なりアイテムなりを搾り取った方が賢いわ♪)
当初、断固封印すべきと主張していた小竜姫は、美神が懐から取り出した契約書を見て、その余りの隙と容赦の無い内容に、ハーピィに哀れみの視線を送っていた。
羽ペンをピンと上に立てながら美神が説明を続ける、
「この方法は精霊や神魔族にしか通用しないんだけどね、契約に穴が有ったり様式が間違ってたりすると効果無いし‥‥まっ、伊達にオカルトのプロやってるワケじゃ無いって事よ」
(こんなアイテムも貰ったしね‥‥♪)
得意げに笑った美神は、引き出しの奥に羽ペン
‥‥に見えた魔導アイテム“風斬り羽”を大切に仕舞い込んだ。
~更にアト~
「「あ」」
「い、いらっしゃいませ‥‥ジャン」
ハーピィは食うに困ってスーパーマルヤス(おキヌちゃん行きつけの食料品店である)
でパートとして働いている‥‥らしい。
‥‥to be continued!!
あとがき
原作復帰第一弾、ハーピー編です。
修行編が消化不良に思われるかも知れませんが、これで良いんです。
(いざ展開に困ったら“実はこんな修行もしてたんです”)
ってな具合に押し切ろう、とか考えてます(汗)奇坊でございます。
冗談(?)はさておき今、原始風水盤編の次の展開に迷ってます。
いきなり猫又親子編にいくのはちょっと躊躇われるんですけど、
間に有るのって恐竜幽霊とかゴキブリ怪人とかイマイチいじりにくいんですよね‥‥ちょっと苦しいけどアン・ヘルシングか、黒君の暗躍か、あるいはオリジナルで除霊をするか学校行くか‥‥いやツラツラ挙げるだけなら挙がるんですけど‥‥どうしようかなぁ
さて、つぎはSide B、黒君の暗躍編です。(小竜姫出ねぇ~!)
でわでわ、
◎しらたま様
小竜姫は暴走させると楽しいキャラですね(笑)
暴走させつつ小竜姫様らしさが出てればイイなぁ
↑わっしに可能なんでしょうか?
今回は原点に帰ってちょっと凛々しい小竜姫を目指しました。
横島目当てで出て来るのが自然になったら楽でいいなあ(遠い目)
◎foaotoeo様
瞬間移動か‥‥
いや、今回送って来た小竜姫のイメージが横島抱えて飛んでる絵なんで、
小竜姫と横島は今しばらく遠距離恋愛ですね(笑)
ヒャクメにチャチャ入れさせたりもさせたいんで、
(ネタバレかっ?ネタバレなのかッ!?)
◎ジェネ様
奇坊の個人的横島器用ポイントは、
ケイに竹とんぼ作ったところですね、
あれってけっこう器用ですよね?
(美神相手に)罠とかも作ってましたし。
刺付きハンマーみたいのまで、
基本的に横島はサバイバビリティー高そうです。
◎ト小様
確かに料理する横島ってのはちょっとイメージ難しいですね、
まあ作中で実際に作ってるワケじゃ無いんで勘弁してつかあさい、
誤字報告、有り難かったです。
これからも(←オイ)引き続き宜しくお願いしますね、
◎眞様
なんとか苦心してひッつけたラブコメなんで
そういって貰えると有り難いですね(笑)
今回はちょっと砂糖控えめかな?
◎緋皇様
小竜姫様はなかなか闘い方を変えるのは
難しいでしょう、正々堂々、が大きな要素の一つですから。
其処の所を横島にフォローしてもらいます。
(逆にそーゆーとこ以外でフォロー出来る位になるのは何時の日か‥)