猿神の説明によると、あの場所は彼が展開した仮想空間で、猿神と魂で繋がることで一時的にその出力を増幅させ、その間に潜在能力を引き出す、というのが目的らしい。
で、「その間」にする事というのが、
「行くぞ、小僧……!」
身長10mほどに巨大化した「あの」斉天大聖とのバトル。しかも潜在能力を引き出す事ができなかったときは死ぬ、だなんて。これが「最難関」の由来だったのね。うう、『前』にもっと詳しい話を聞いておけばよかった……!!
やっぱり猿神の強さは絶対的だった。
栄光の手はどんな形で使っても如意棒で受けられた。禍刀羅守を破ったカッターでさえ、撥ね飛ばされて形を崩してしまう。ソーサーも片手で軽くつぶす程のパワーだった。
伊達さんも同じ。霊波砲も拳打も効いてそうな気配すらない。
その合間に振るわれる如意棒は、ヨコシマが血相変えて逃げ回るしかない威力。背中を打ち据えられた伊達さんは一声うめいて吹き飛ばされた。
「ぐはっ!」
「こ、こんなんに勝てるかぁぁ!」
確かにそれは無理ね。でも猿神はおまえ達を殺す事が目的なんじゃない。今は1秒でも早く潜在能力、文珠を目覚めさせるのよ――!
「く、くそぉ、し、死んでたまるか。俺は、俺はママに誓ったんだ! 強くなるってよーー!!」
何度打たれても伊達さんはくじける様子はない。でもそれは岩壁に卵がぶつかっていくような悲壮さで――その度に深手の傷が増えていた。
「雪之丞!」
それをかばおうとしたヨコシマがソーサーを投げたけど、突き出されてきた如意棒に壊される、いやそのまま頭に一撃を受けて吹っ飛んだ。
「がっ……」
ま、まずいわ、意識を失いかけてる!
『ヨコシマだめーーーっ! 気絶したら殺されるわよ!!』
止められていたことだけど、私は思わず声をあげてしまっていた。
すると猿神が口を開いて、
「その通りだルシオラとやら。ところで小僧が死ねば括られているお前も死ぬ。それが嫌ならばお前も潜在能力を引き出すがいい」
――!?
心眼に「潜在」能力なんてあるわけないのに、猿神ともあろう者が何を言うのかしら?
……いえ。そう言えば「魂で繋がっていた」と言ってたわね。つまり私のこともある程度わかって、いいえ、まさか――。
正体がバレた!?
それなら私を殺しに来てもおかしくないけど……とにかく私達が生き残るには、彼の言う通り「潜在能力」とやらを引き出すしかないみたいね。
でも今は「心眼」にすぎない私がただ実体化したところで、そんなものが見出せる筈がない事は自分が1番よく知っている。
あるとしたら――
必死で可能性を探す私の脳裏に、
「体は煩悩で出来ている――――」
いつかの夢で聞いた、ヨコシマの呪文が木霊のように響いた。
これはヨコシマが自分の世界と繋がるための呪文、私には関係ない。
それでも、可能性があるとしたらここしかない。
朦朧としたまま座り込んでいるヨコシマの意識にダイブして――いつもの丘で、『私』と一緒に唱えた。
ドクン!!
その一言を唱え終わった瞬間、激しい脈動を感じた。
そう、ただ『連れて』くるんじゃない。『2人』の気持ちが1つになって、本来あるべきものが還ってくる感覚。
そしてその次の瞬間。私は今までにない程の存在力、『前』に生きていたときと同等のパワーをもってこの世界に戻ってきていた。
「ルシオラーーっ! 止めろ、ケガするだけだぞ!?」
いつの間にか立ち上がっていたヨコシマの叫び声が後ろから聞こえた。
ヨコシマが猿神を突き飛ばそうとして栄光の手を伸ばす。けどそれはふっと消えて、かわりにビー玉のようなものがぽいっと放られた。
「え……!?」
闘技場の床にコロコロと転がるそれを見てヨコシマは青くなったけど、私はぱあっと笑顔になって――そして猿神も如意棒を引いた。
「え? な、何? 何だ!?」
周りの雰囲気の変化に怪訝顔してるヨコシマに、私は、
「それは文珠よ! よかったヨコシマ! おまえはこの修行を成し遂げたのよ!!」
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら力いっぱい抱きついた。
「ふむ……まさか文珠とはな。小竜姫が言っておった以上に面白い小僧だったの。それに雪之丞、お前もうまくいったようだな」
猿神が言った通り、伊達さんの魔装術は姿が変わって鎧が薄めになっていた。でもそれは弱くなったのではなく、逆に霊気の収束度が上がってより強くなったから。おそらく攻撃の出力も上がってるでしょうね。
なるほど、「最高」の方も言葉通りだったってわけか。
それで終われば万々歳だったんだけど。
「で、嬢ちゃんよ。お前に聞きたいことがある」
そうは問屋が卸してくれなかった。
というわけで、私と猿神、それにヨコシマと小竜姫さんとヒャクメさんは宿坊の中の一室に移動していた。伊達さんはまた別の部屋で休憩している。
「では詳しい話を聞かせてもらうとしようかの。わしも大体のところは分かったが細かい部分までは分からぬし、本人の知らぬうちにそこまで覗こうとは思っておらぬからな」
「……はい」
猿神の言葉は穏やかではあったけれど、嘘も沈黙も通じない重みがあった。本当はもっと先にする予定だったんだけど、今はもう全部話すしかない。と私が覚悟を決めたとき、
「あ、えーと……何か深刻な話なんだよな。俺が聞いてもいいのかな?」
俺は場違いなんじゃないか、と言いたげにわたわたと手を振るヨコシマ。確かにこんな重苦しい雰囲気は苦手でしょうけど、
「ううん、おまえもここにいて。むしろ1番関係が深いのはおまえだから」
「へ、俺!?」
きょとんとした顔をしながら、浮かせかけた腰をもう1度下ろすヨコシマ。
「ええ、せっかくだから文珠の使い方の手本を見せてあげる」
一応ここに来るまでに文珠の定義は話したけど、まだ実際例は見せてない。猿神は私を殺す気はなさそうだけどその可能性はゼロじゃないから、それを見せておきたかった。
出て来た5つのうちの1つをもらって、《伝》の文字をこめる。
興味深げにそれを眺める4人に、
「言葉で説明すると長くなりそうなので、これで伝えます」
キィィィン、と文珠が小さな金属音を立てて光り出すと共に、4人の頭の中にあるイメージが送り込まれた。
それは、ある1人の蛍の短い一生の物語。
魔界の大公爵アシュタロスの部下である土偶羅魔具羅の手によって創られ、1つの使命を与えられた。
存在理由はただそれだけ。1年以内に「エネルギー結晶」を手に入れて、休眠状態の大公爵を復活させること。
そのために、寿命はその1年だけに設定された。その分パワーを強くして。
移動妖塞「逆天号」を操って、2人の妹と共に人界の神魔の拠点108ヶ所を破壊して、彼らの干渉を阻止した。
後はエネルギー結晶を探し出すだけ。
結晶は、「メフィスト」という名のかって大公爵がつくった女魔族の魂の中にある。彼女がこの時代に転生していることは分かっていたけど、具体的に誰なのかは不明だった。
それを探している最中に、蛍とその妹達は、出会った。
彼女達と大公爵、そしてこの世界の運命を変えた、横島忠夫という少年に。
最初はペットとしてだった。
それが、いくつかの出来事を通じてだんだん親しくなって、ついには一夜を共にしようという所までいった。
ただ結局それはできなくって。でも少年はその代わりに、大公爵を倒し、彼女達を縛る監視ウイルスを除去し、寿命まで延ばす、なんて無謀きわまる約束をして――しかもそれを成し遂げた。
その後彼と彼女はつかの間の幸せな日々を過ごしていたけど……生きていた大公爵が、策をつくしてエネルギー結晶を手に入れる。
再び始まった戦い。その中で少年は、恋人になった蛍をかばったために致命傷を受けた。
蛍は少年を救うために自らの霊基構造の大半を与えて――目的を果たした代わりに、己の命を失った。
しかしその心は彼女が与えた霊基の中に生きていて、その助けもあって少年はついに大公爵を滅ぼした。
自分のために死んだ恋人の復活、という選択肢を代償にして。
そして少年の中にあった彼女の心、残留思念は本来ならすぐ消えてしまうようなものだったのだけれど――
「どういうわけか、気づいたときはGS試験のときのヨコシマのバンダナの中にいたんです。どうしてかはホントに私にも分からないんですけど……。
それからのことは、みなさんもご存知の通りです」
「ルシオラ……」
どう言っていいか分からない、とヨコシマの表情が語っていた。
私はにっこり笑って、
「おまえが気に病むことはないわ。あの選択は私が望んだことだもの。それに今こうしておまえのそばにいられるだけで私は幸せなんだから」
とヨコシマの手をそっと握る。
「…………」
じっと見つめ合う2人、でもさすがに長くは続かなかった。猿神がふうーっと息をついて、
「なるほど、隠していたのも当然じゃな。世界の命運を分けるような記憶を一介のバンダナが持っておるなどと知れれば只では済むまいからの。
……で、これからどうするつもりじゃ?」
ここが正念場。私は呼吸を整えて、
「はい。私は――これから生まれてくるこの世界の私達を助けてあげたい。そしてアシュ様には本当の願い……魂の牢獄からの解放を」
「ふむ。まあお前が願うことと言えばそんなところじゃろうな。しかし魔神を牢獄から解放するなど、わしでも出来んぞ? それこそ今見た記憶のようなことでもせぬ限りはな」
「はい、それは考えました。アシュ様を解放する方法はあります」
「ほう?」
猿神が口につけかけた湯呑みをぴたっと止めた。
「先ほどお見せしたヨコシマと美神さんの同期合体、あれを私とこの世界の私かパピリオでやります。それで力の上ではアシュ様を凌駕できます。
そして牢獄からの解放ですが……魔神の『存在』を滅ぼすことは確かに無理です。でもその『心』を別物にすれば『アシュ様』は解放されます」
「ほほう、要するに頭のすげ替えをするというわけじゃな。成る程それならばアシュタロスは解放されよう。しかしその『心』とやらはどうする? まさかお前が身代わりになるとでもいうのか?」
「ルシオラ?」
ヨコシマが立ち上がりかけたけど、その手をぎゅっと握って抑える。
「いいえ、それは無理ですし、するつもりもありません。でも私の兵鬼と同期合体にヨコシマの文珠を合わせれば、魔神にも適合可能な思念体をつくることはできます」
それは私達のような「自我」を持たない単なる思考回路、いや行動する意志すら持たずに眠り続けるだけのモノ。これとアシュ様の自我を入れ替えれば、アシュ様だった魔神は無力な眠り姫と化すでしょう。でも存在はしてるんだから神魔の天秤は崩れない。
「……フ。わしも長いこと生きてきたが、これほど破天荒な話を聞いたのは久しぶりだぞ。面白い、わしも出来る限り力を貸そう」
「え、それでは……」
「うむ。お前はもちろん、お前の妹達も害をなさぬ限りは手を出さぬ。まあ今アシュタロスをつついたところで滅ぼす事はできぬわけじゃし、ならば多少なりとも情報を持った戦いができる方が良いからの」
「はっ……はい! ありがとうございます!!」
私は座ったまま飛び下がって、床に額を叩きつけた。
「ただし、この世界のアシュタロスの行動が必ずしもお前の記憶通りになるとは限らん。決して油断はするでないぞ」
「……はい!」
「うむ。では当分の間はこのまま、小僧の心眼として振舞うがよい。お前達もこの事は他言無用じゃぞ」
「「「はい」」」
3人の返事を確認すると、猿神は疲れたので休むと言って出て行った。
ほんとうに、ありがとうございます。斉天大聖――いえ、老師さま。
猿神が去って、部屋から重苦しさが消えた後。
「ヨコシマ、それに小竜姫さま。今まで黙っていてごめんなさい。本当はこの世界の私達が生まれた後で話そうと思っていたから……」
「気にするなって。あんな事そうそう喋れるわけねえし」
「そうですよ。それより私はあなたのことを羨ましく思います」
「え。私が……ですか?」
小竜姫さまの不思議な言葉に、私はちょっと首をかしげた。
「はい。私はあなたの何百倍と生きてきましたが、あなた程に一途で深い想いを抱いた事はありません。たとえ僅かな時間ではあっても、きっと私の今までの人生すべてより価値のあるものだったんじゃないかと……」
「そんな、小竜姫さま……」
「それにまた横島さんの所に戻るなんて、まさに愛の奇跡なのねー。私はそっちの方が羨ましいのね。横島さん、私のこともそのくらい愛して欲しいのねー」
しんみりした雰囲気は、ヒャクメさんのその台詞で吹き飛んだ。
「な、何でそうなるんですか!?」
「お、俺ってもててる!?」
「何言ってるのヨコシマ!?」
抱きしめた私の腕の中でまたキテレツなことを言い出したヨコシマをとりあえず窒息させて(謎)、
「と、とにかくヨコシマは私のものです! 今度こそ美神さんにも誰にも渡さないんだから!」
「ふふっ、冗談なのねー。でも小竜姫は冗談じゃないかも知れないのねー」
「「え?」」
ぴたっと動きが止まる私と、石のように固まる小竜姫さん。
「…………な、何を言い出すのですかヒャクメ! さっきの記憶を見てまだちょっかいを出せるほど私は我侭ではありません!
……まあ、確かに横島さんといると退屈しないので、たまに貸してくれると有難いです」
ちょっと頬をそめて目をそらしながらそんなことを言う小竜姫さんは、見た目相応にかわいい女の子だった。
「……はい」
にっこり笑って頷く私に、復活したヨコシマが顔を上げて、
「そういやあれから1時間くらい経ってるけど、お前まだもつのか?」
そう、昨日までの持続時間は40分程度だった。でも今の私にもうそんな制限はない。
「ええ、あの修行で私も成長したの。私はもうずっとこの姿のままでいられるわ。その代わり、おまえのバンダナには戻れなくなったけど」
「え!?」
慌ててヨコシマがバンダナに手をやるけど、そこにはもう私の気配は残っていなかった。
「ってことは……お前はもう心眼じゃなくなったのか?」
「ううん、そうじゃないわ。私がおまえの心眼だっていう存在のあり方はそのままよ。それにこういう事もできるし……」
少し寂しげな顔のヨコシマに、私は姿を変えて彼がつけているバンダナと同じ形になってみせた。
「なあっ!? こ、これは!?」
あまりに不可思議な出来事に腰を抜かすヨコシマ。
『香港で小竜姫さまが角だけの姿になったのを見たでしょ。あれと同じで、ダメージを受けたり消耗したりしたときはこの姿になって休めるの。おまえの頭に巻いてもらえば、今まで通りのこともできるわ』
「そっか……分かったよ。これからも宜しくな」
『ええ』
頷いて、再び元の姿に戻る。
と、絶妙のタイミングで聞きなれた効果音が聞こえた。
「あ……」
それは当然現れるべきだったサー○ァント情報更新の合図。
でも今ここで? まあ老師がいないだけましなんだけど。
クラス :アー○ャー
マスター:横島 忠夫
真名 :ルシオラ
性別 :女性
パワー :8000マイト
持続時間:制限なし
属性 :虫っ娘、貧乳、一途
スキル :心眼A、飛行B、霊波砲A、光幻影A+、麻酔A+、技術者A
宝具 :無限のネタ技
「あの〜〜、これはいったい何なんですか?」
武神だけに異常な事態には免疫がある筈の小竜姫さんも、これにはあきれ返るしかないという様子だった。
「えっと、ヨコシマに憑いた人外はサーヴ○ントというものに認定されるらしいです……私も詳しくは知らないんですけど」
「サ、○ーヴァント……何ですかそれは」
額ぜんぶに縦線効果が入った小竜姫さんだけど、次に現れた表示を見て完全に凍りついた。
クラス :セイ○ー
マスター:横島 忠夫
真名 :小竜姫
性別 :女性
パワー :10000マイト
持続時間:制限なし
属性 :竜っ娘、貧乳、先生
スキル :飛行A、超加速C、瞬間移動B、壊れC
宝具 :竜神の装具
「あ、あはははははははははははははははははは!!!」
ヒャクメさんがお腹を押さえて笑い転げている。
「だっ、駄目、お腹痛いわ。小竜姫面白すぎなのねー」
「だ、黙りなさいヒャクメ! そ、それに何ですこの貧乳とか壊れとかいうのは! 責任者は誰です、今すぐそこに直りなさい! というか横島さん! あなたのせいなんですね横島さん!?」
「お、俺が何したって言うんスか小竜姫さま!? つかその神剣しまって下さーい!」
「きーっ!」
「あ、ちょっと待って小竜姫。まだ何か続きがあるのね。……って、えええ!?」
「…………」
「…………」
沈黙が場を支配する。
何故ならそこに現れた表示は、
クラス :サイトマスター
マスター:横島 忠夫
真名 :ヒャクメ
性別 :女性
パワー :250マイト
持続時間:制限なし
属性 :役立たずっ娘、影薄い
スキル :千里眼A、心眼B、飛行D、瞬間移動B
宝具 :神通力パソコン
「な、何でなのねーーーーー!!?」
ヒャクメさんの悲痛な絶叫が響き渡った。
「うふふふふ、どうやらあなたも同じ穴の狢だったようですね。にも関わらず失礼な放言の数々……おしおきですね」
小竜姫さんがすわった眼でじりじりとヒャクメさんに詰め寄る。ヒャクメさんは逃げようとしてるけど腰が抜けたのか立てないみたい。
「お、落ち着くのね小竜姫。はしたない所見せてると横島さんに嫌われるわよ。というか助けてなのね横島さん!」
「すまんヒャクメ、俺じゃお前を助けられない。いやむしろ俺の代わりに逝ってくれ」
「ひどいのね横島さんー! 誰か私を助けてなのねーー!」
さっきまでの重苦しさの方が嘘みたいなこのバカ騒ぎを見ているうちに、私の心がすーっと軽くなっていく。アシュ様との戦いはつらいものになるでしょうけど、でもこのひと達と一緒なら、きっと笑顔で乗り越えていける――そう思った。
がんばろうね、ヨコシマ――。
――――第1部おわり。
突っ走ってここまで書きました。
一応これで完全復活ということで一区切りです。
次からはタイトルを変えて、形式も変えるかも知れません。
ではレス返しを。
○ジェミナスさん
>疑問に思ったのは老師はルシオラの正体に気が付いているのかどうかッスね?
その辺りはすべて今回にて。
○ゆんさん
>固○結界!カッコイイんだけど・・・無限の煩悩ってどうよ?
本人が煩悩集中とか煩悩全開とか叫んでますから……これ以外のネーミングは考えられないでス。
>なんかヒャクメと小竜姫の態度が変わった?
憑きました(ぉぃ
○遊鬼さん
>いや、あえて煩悩結界とでも言いましょうか、さすがです(w
うい、ありがとうございますm(_ _)m
>小竜姫ルートに片足突っ込んだっぽいですが、どうなっていくんでしょ♪
3つ股になりそうでやばいです<マテ
ではまた。