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▽レス始

「GSルシオラ?復活大作戦!!第22話(GS)」

クロト (2005-11-07 19:39/2005-11-09 18:15)
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 次の日の朝。
 ヨコシマ達は本当は学校なんだけど、さすがに状況が状況なので朝から美神事務所に移動していた。
 人狼は昼間は普通の獣になるので、シロは子犬のような姿で尻尾をぱたぱた振っている。霊波刀を教えて欲しそうな様子だけどどっちみち今は無理ね。
 私達と一緒にいるのは危険だし帰そうと思ったんだけど、父の仇を討つの一点張りでどうしても帰ろうとしなかったので、仕方なくここに連れて来ているというわけ。ちなみに弟子入りの件は保留になった。
 犬飼と八房の話を聞けたのは有益だったけど……。
「かわいいですねー」
 おキヌちゃんはシロが気に入ったのか、抱き上げたり頭を撫でたりして喜んでいる。
「ガ……」
 不意にシロが唸り声をあげた。同時に壁を破壊する音、そして人工幽霊1号の言葉が届く。
「入り口のドアが破られました! 事務所の結界が役に立ちません」
 強力な気配が近づいてくるのを感じるわ。シロと同じ種族――犬飼ね!
「……侵入してきます! 逃げて下さい!!」
 人工幽霊1号の声も切羽詰っている。そうね、もう階段を登って私達と同じ階に来ようとしてるもの。
「敵は人狼と思われる化物……霊刀らしき刃物を所持しています!」
「な、なんでここに!?」
「ひょっとしたら夕べ何かあったんじゃ……」
『みんな落ち着いて!』
 慌て出す4人と1匹にそう声をかけて、
『ヨコシマ、おまえの神装術はここじゃ不利だわ。私が出るから下がって。隙があったらみんなで逃げなさい!』
「あ、ああ、分かった!」
 魔装状態のヨコシマは凄い速さで動けるけど、その分小回りがきかないから狭い廊下や障害物のある室内では実力を発揮しきれない。それにあの刀で斬られたら傷だけじゃなくて霊力も吸われる。
 彼がここで戦うのは避けるべきだわ。後の3人と1匹は言わずもがなだし。
 ビュンッ!
 実体化した『私』はさっそく廊下に出て犬飼と対峙する。2本足で立って歩き人間並みに伸びた指で刀を握った狼は、強靭な生命力と容赦の無い殺意に満ちていた。
 目が合ったとたん、互いに言葉より明確な意志が交差する。
 それにしても凶悪そうな顔つきね。以前は侍気質で誇りある人だったそうだけど、辻斬りを繰り返すうちに心が歪んだのかしら。
 ――話し合いの余地はなさそうね。私は即座に霊力を集めて手の先に剣をつくった。
「ん……? お前、人間ではないな。とはいえ霊気は人間……?」
 犬飼はちょっと首をかしげたけど、
「まあいい、それ程の力見逃す手はない。狼の誇りを取り戻すため、我が八房の錆となれいっ!」
 やっぱり会話はいらない、か。犬飼は刀を抜くとその場で――とうてい刃が届かない筈の間合いからそれを振るった。
 その刀身から何条もの銀光が飛び出して襲い掛かってくる!
 ――これが「八房」!!
 8回攻撃してくる、と知ってたおかげで慌てずに判断できた。
「心眼」でその動きを見極め、最大の効率で迎撃する――!

「蛍返し!!」

 多重次元なんとかっていう原理はよく分からないけど、とにかく私は3太刀を同時に振るって8つの衝撃波をはじき飛ばした。
 壁と天井と廊下がひびだらけになったけど仕方ないわよね。
 え、数が違うって? 1太刀で3つ弾いたのよ。順番に来るわけじゃないもの。
「ほう!? 面妖な技を使いおる。初見で我が『八房』を全てはじくとは……」
 犬飼が意外そうな面持ちで刀を構え直した。
「だが八房を前に反撃までは出来まい。くらえっ!」
「そうでもないわよ」
 再び八房が一閃されるが、その衝撃波はすべて私の体を通り過ぎていった。
「何っ!?」
 言うまでもなくそれは私のつくった幻影。その隙に私は翔び上がって上から斬りつけた。

  カ  リ  バ  ー  ン  ?
「勝利すべき争奪戦の剣!!」

「むっ……こしゃくな!」
 ギィン!!
 私の剣と八房がぶつかり合って火花を上げる。
「きゃっ!?」
 打ち込んだのは私なのに、はじかれたのも私だった。こちらが攻め手になれば8回攻撃は出せないと踏んだんだけど、八房で増幅された人狼のパワーは予想以上に凄かった。
 というか、今の攻撃は逆効果だったかも。
「き、貴様……よくも我が八房にヒビを!!」
 憎悪に濁ったオーラが犬飼の全身から吹き上がって、
「死ねーーーっ!!!」
 仕方なくいったん下がった私に、またしても8条の銀光が飛んでくる。
「くっ……蛍返し!」
 キンッ! ……キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!!
 ある意味ヌル以上の強敵ね。やっぱり盾にしておけば良かったかしら? 今のところは防げてるけど、このままじゃ埒が開かないわ。
「やっぱりすごいですねルシオラさんって……」
「さすがジャノー」
「何しろあの美神さんが規格外っていうくらいだからな」
 廊下の曲がり角から顔だけ覗かせて観戦してるヨコシマ達が誉めてくれるけど、実際はそんなに余裕ないのよね。どうしようかしら。
「ウーーーッ!!」
「シロ!?」
 私が劣勢と見たのか、シロが口から小さな霊波刀を出して駆け込んできた。ちょっ、待ちなさいシロ……!
「むっ、お前……シロか!?」
 犬飼も驚いた様子だけど、攻撃を中断する様子はない。私は何とか守ろうと思ったけど手数で負けてる分余裕がなくて、シロは途中で肩の辺りを斬られて倒れてしまった。
「くっ、こうなったら……」
 壁に大穴あけちゃうけど勘弁してね、美神さん――!


「魔神返しッ!!」


 ドガンッ!
 私の渾身の1太刀は八房の銀光をすべて撥ね返した。それをまともに受けた犬飼が後方の壁ごと外まで吹き飛ぶ。その間に気絶したシロを抱えあげてヨコシマの元に戻ると、
「やったか!?」
「ううん、まだよ。とりあえずここは退くわ!」
 ヨコシマはかなり期待した面持ちだったけど、私の返事を聞くと急に青ざめて、
「お、お前が勝てないのか? あいつってそんなに強いのか!?」
「強いわ。それにこれ以上ここで戦ったらこの家壊れちゃうし」
「そ、そうか……じゃあ俺はルシオラと一緒に行くから、ピートはタイガーを連れて逃げてくれ!」
「は、はい!」
 私はシロをヨコシマに預け、代わりにヨコシマの体を抱き上げて宙に浮かんだ。ピートさんとタイガーさんが霧になって後についてくる。
 犬飼との戦いは始まったばかりだった。

 さて、ちょっと状況を整理しないと。
 順当に考えるなら、美神さん達は昨晩犬飼と遭遇して、ここが狙われるようなことをしたんでしょうね。
 でも理由はどうあれ、犬飼がここに来たからには、少なくとも美神さんは殺されていないはず。
 なら犬飼は彼女が戻ってくるのをあそこで待つか、それとも自分を追ってくるだろうか。
 どちらにしても、犬飼より先に美神さん達を見つけて合流しなきゃいけないんだけど、彼女達がどこにいるのかが分からない。
「ルシオラ、どこに行くつもりなんだ?」
 ヨコシマが訊ねてくる。お姫様抱っこしてるんだけど、逃走中だからあまりムードがないのが残念ね。
「ええ、美神さん達の所に行きたいんだけど、ヨコシマは心当たりある?」
「そうだな、もしケガしてるとしたら白井総合病院ってとこに行ってると思うぞ。この辺のGSの御用達みたいになってるからな。ちょっと待て、今美神さんに電話してみる」
 実はあまり当てにはしてなかったんだけど、やっぱり私の旦那さまは頼りになるわ!
 ヨコシマが所長代理になった時買った携帯電話を取り出して短縮キーを押す。
「……。電源切られてるな、たぶん病院の中にいるんじゃないか。方角はこっちだ」
「分かったわ、ありがとう!」
 ヨコシマの指さした方向めざして、私は一目散に飛んで行った。

「ね、ヨコシマ。おまえ、あいつの攻撃見えた?」
「うーん、見るだけならな。それも全部じゃないし、栄光の手で防ぐとしたら2つか3つが限界だろうな」
 病院への道すがら、今後の方針を決めるためにパートナーと会話をかわす。
「神装術使っても?」
「広い場所で逃げながらなら何とかなりそうだけど……でもあいつは八房を何回でも振れるんだろ? いつかはやられちまうだろうな。近づく自信はねえし」
「そうね……」
 犬飼はヌルと違って人狼の俊敏さと剣士の技量を兼ね備えている。ヨコシマの危惧は正当だわ。
 ……正面からじゃ無理そうね。
「となると後は背後から不意打ちとか……でも人狼ってすげえタフなんだろ? 一撃でやれなかったら地獄行き確定だよな」
「そ、そうね……」
 ちょっと冷や汗を流しつつ考える。
『前』はどうしてたかしら? 確かアルテミスを降臨させたのよね。あとは……そうだ! 私達には他にも女神がいるじゃない。
 フェンリルといえばロキの息子、つまり魔族。元祖じゃないとはいえそれが人界で暴れ出すとなれば小竜姫さんも放ってはおけないはずよ。少なくとも手助けはしてくれるはずだわ。

 その病院にたどり着いたとき、何ていう偶然か、美神さんがその扉から出てくるのと鉢合わせした。
「美神さん!」
 急降下して声をかける。
「ルシオラ? それに横島クン、おキヌちゃん、ピートにタイガーまで!? どうしたの一体?」
「今から話すわ。とりあえず人の来ない所へ!」
「分かったわ」
 建物の裏手に回って経過を説明する。最初は驚いてた美神さんだけどだんだん腹が立ってきたようで、
「くっそー犬飼め、私の髪を切った上に事務所までぶっ壊すなんて! 絶対シメてやるから覚悟してなさいよ!!」
 と鼻息を荒くして憤慨しだした。あ、よく見たらご自慢のロングヘアーがばっさりショートカットにされちゃってるわね。
「――でもとりあえずは落ち着かないとね。実は私達も夕べあいつに会ってたんだけど、いともあっさりとやられちゃったのよ」
 そのときはマリアが腕を、西条さんは肩を切られ、冥子さんも式神をやられて気絶。手もなく2人を戦闘不能にされて、ほうほうのていで逃げ出して来たらしい。
「それであんたでも倒せなかったとなると、もう普通のやり方じゃ勝ち目ないわね。ましてフェンリルになんかなられたらお手上げだわ。何かいい考えある?」
「ええ、小竜姫さまに応援を頼もうと思ってるんだけど」
「小竜姫に? なるほど、あんたから言えば聞いてくれるかも知れないわね。それじゃ私はその子連れて人狼の里に行ってくるわ。用が済んだら連絡してちょうだい。携帯の番号は知ってるわね?」
「ええ、ちゃんと登録してありますよ」
 とヨコシマがさっきの携帯を見せる。
「よし。じゃあおキヌちゃんとピートは私についてきて。タイガーはエミんとこに戻って今の話を伝えて。頼むわよ!」
「「「はい!」」」
 てきぱきと指示を下す判断力と行動力はさすがだわ。さっそく私達は彼女の言う通りそれぞれの目的地に向かった。

「たーのもー」
 さいわい犬飼に追いつかれることもなく妙神山修行場の入り口に到着したヨコシマが、鬼門の2人に道場破りみたいな(?)挨拶をする。
 2人が答えて、
「おお横島。今日も修行か?」
「いや、今日は小竜姫さまに相談というかお願いがあって来たんだ。入れてくれるか?」
「分かった。通るがいい」
 門が開いて、ヨコシマが中に入る。目当ての人物は探すまでもなく、中庭で竹箒を手に掃除をしていた。何だか随分さまになってるわね。
 あら? もう1人隣にいるのは……。
「小竜姫、お客様なのねー」
『前』はパピリオにペットにされてた神族のペス、いえヒャクメさんだわ。能力的には申し分ないのに色んな所で役立たず呼ばわりされてる可哀相なひとなのよね。『前』と同じ、ヘビ柄のボディスーツに目玉のようなアクセサリをたくさんつけた3つ眼の美少女だった。
「え? あ、横島さん。今日も修行ですか?」
「おお、コスプレ美少女! はじめまして、ボク横島ー!」
「いきなり何なのね!?」
「はぐっ!?」
 小竜姫さんの挨拶も終わらぬうちにヨコシマは初対面のヒャクメさんに抱きつこうとして、彼女の正拳で撃ち落とされていた。
 だからそのやり方じゃ無理なんだってば……成功されても困るんだけど。
「小竜姫……この人誰なのね?」
「この人は横島忠夫さんといって、人間のGSです。能力的には優秀なんですが……」
 軽蔑に近い視線でヨコシマを見下ろすヒャクメさんとあきれ顔でこめかみを指で押さえる小竜姫さん。
「見ての通りの煩悩魔人で……心眼もつけてあげたんですが、そっちの教育はやはり無理だったようです」
「え、心眼? あなたがそんなもの授けるということは、よほど将来有望ってことなのねぇ?」
「ええ、そちらの方はもう私が驚くくらいで……あ、気がつきましたか横島さん」
「あ、小竜姫さま。お久しぶりです」
 起き上がりはしたもののさすがにまた飛びかかる気力はないのか、今度はおとなしくお辞儀するヨコシマ。
「私はヒャクメ。神族の調査官で、今は遊びに……もとい、人界の調査に来てるのねー」
「ヒャクメ……さまっスか」
 答えたヨコシマにヒャクメさんがにっこり笑って興味津々な視線を向け――って、私まで視ようとしてる!?
 私はとっさに「心眼」の能力でジャミングをかけて、
『ヒャクメさん! そんなことばかりしてるから役立たずなんて言われるのよ!?』
「ひゃうっ!?」
 私が送り返した思念でよろめくヒャクメさん。まったく、貴女もギャグキャラになりたいわけじゃないでしょうに……。
「ヒャクメ、貴女また覗こうとしたんですか? 控えなさいといつも言っているでしょう」
「あははー、そんなことしてないのねー」
 と言いつつも冷や汗が流れてるヒャクメさん。まあ私は覗かれなければそれでいいんだけど……。
「それで、今日はどういった用件で?」
「そう、それなんですけど」
 ヨコシマはまだヒャクメさんのことが気になってたみたいだけど、ようやく本題に入れたので頭を切り替えて、
「実は人狼族の犬飼ポチって奴が東京で辻斬りを始めて……」
 と今回の事件のあらましを説明して、
「というわけで、小竜姫さまに手助けをお願いしたいと思いまして」
「……なるほど、フェンリルですか」
 小竜姫さんはしばらく難しい顔つきで考え込んでたけど、やがて顔を上げて、
「結論から言いましょう。確かに、元祖でないとはいえフェンリルが出現するとなれば問題です。が、逆に出現しなければ私達が手出しをすることはできません」
「どういう事っスか?」
「私達にも事情があって、むやみに人界に干渉はできないんです。犬飼はフェンリルになるまではただの人狼、私達が探し出して成敗する、というわけにはいかないんですよ」
「そうっスか……」
 明らかな落胆の色を表すヨコシマ。しかし小竜姫さんはそんなヨコシマを励ますかのように、
「でも何もしないというわけではありませんよ。これをお貸しします」
 と身に着けていたヘアバンドと籠手を外してヨコシマに手渡す。
「これは……?」
「前に美神さんに貸したことがありましたよね。人間が装備すると私と同じ力が宿るんです」
「あ、あのときの……そっか、これがあれば犬飼なんかメじゃないっスね!!」
 確かに魔装状態のヨコシマに小竜姫さんのパワーが加われば犬飼といえども相手じゃないわ。でも小竜姫さんは厳しい表情で、
「いえ、それは犬飼ポチに対して使ってはいけません」
「『え?』」
 私とヨコシマの驚きの声が唱和する。
「先ほど言ったように、彼が人狼であるうちは私達は手出しできないんです。だから彼がフェンリルになるまではそれを使うことは禁止します。あくまであなた方の力だけで戦って下さい」
「厳しいっスね……まあ小竜姫さまの力だったらフェンリルでも何とかなるか」
「いえ、相手は仮にも魔狼です。子孫とはいえ完全に覚醒すれば私の力でも及ばないでしょう。くれぐれも気をつけて下さい」
「へ、小竜姫さまでも勝てないって……めっちゃ化物じゃないっスか!! そんなんが暴れ出したらどうするんスか!?」
 動転して喚き出すヨコシマだけど、小竜姫さまはその肩を手で押さえて、
「そのときは私も出向きます。皆で当たれば何とかなるでしょう。そうならないことを祈ってはいますが」
「でもここからじゃ分からないんじゃないですか!?」
 ヨコシマの疑問はもっともなものだったけど、そんな彼に微笑みかけるひとがいた。
「だーいじょうぶ、今はここに私がいるのねー。フェンリルほどの魔物が出ればすぐ分かるのねー」
 あ、ヒャクメさん。そっか、彼女ならそのくらい朝飯前よね。ありがとう、お礼に「これで人界に居座る口実ができたのねー」なんて呟きは見逃してあげるわ。
「そうです。分かってもらえましたか?」
『はい。ありがとうございます』
 まだよく分かってない様子のヨコシマに代わって返事をして妙神山を辞した。
 そう言えばヨコシマの文珠ってここでの修行で目覚めたのよね。せっかくだから受けていこうかしら――とも思ったんだけど、今回は時間がないわね。
 ともかくこれで希望が見えて来たわ。がんばるわよ、ヨコシマ。


 ――――つづく。

 あとがき

 フェンリル対抗策は妙神山に駆け込むというある意味ヘタレなものになりました。ここで老師の修行をしていくという流れも考えたんですが、竜神装具付きだといくら何でも強くなりすぎるので止めました。
 しかし我ながらここの小竜姫はシリアスです。笑竜姫どころかほのぼの話すらないとは。
 レス下さる方、ありがとうございます。何がしかの感想でもあれば書いて下さると嬉しいです。

○黒覆面(赤)さん
>なぜかシロの扱いがどうなるのか気になります
 その辺りは次回をお待ちくださいー。

○ゆんさん
>なら、7枚の盾で対抗ですな
 いえいえ、毎度同じ技じゃないっスよw

○貝柱さん
>何気にシロのことわりとひどい言い方してません?ルシオラさん
 確かにそうなんですが、『前』に顔舐めたりとか散歩ねだったりとかいう行動を聞かされていたので(^^;

○遊鬼さん
>実体化も30分を超えて充分いろんなことが楽しめる時間になりましたね
 そのうちデートとかの話も書いてみたいです。

○ジェミナスさん
>シロフラグを順調に進めてくださいw
 進んでしまいそうです(^^;

   ではまた。

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