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▽レス始

「GSルシオラ?復活大作戦!!第16話(GS)」

クロト (2005-10-30 10:58)
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 あの後、美神さんは本当にオカルトGメンに行ってしまった。
「じゃ、後よろしくね」
 Gメンの制服に身を包んだ美神さんはピシッとした感じでなかなかカッコよかったけど、ヨコシマとおキヌちゃんにそれを眺めてる余裕はなくて、
「「よ、よろしくって……事務所はどーするんです!?」」
「あんた達に任せるわ」
 けろっとして笑みを浮かべる美神さん、しかし対照的に2人はもう真っ青だった。
「ただし赤字出したら命で償ってもらうからね! ルシオラ、こいつのことちゃんと見張っといてよ」
 実に彼女らしい台詞を残して、西条さんと2人で事務所を出て行く。
 残された私達3人はしばし呆然としていた。

 それからヨコシマはすっかりやさぐれて、事務所に(美神さんが来ない事への)お客さんからの苦情の電話が来てもまともに取り合おうとしなかった。
 そろそろどうにかしようと思ってた所へおキヌちゃんが怒り出して、
「もう、いつまでも落ち込んでてどうするんですか! そんなことじゃ本当に美神さん取られちゃいますよ!?」
 私はその方がいいんだけど、ヨコシマは修行にも身が入ってないし、ここはおキヌちゃんの応援をするべきかしらね。
『そうね、おまえが1人前ってところを見せないと勝負にならないわよ』
 するとヨコシマはさすがに反応を示して、
「た、確かに2人の言う通りだ……でも1人前って言ってもな、来た仕事普通にやるだけじゃ今までと変わんないし」
 それはそうね、でもその先は私にもちょっと分からないわ。むしろおまえの方が得意なはずよ。
「いや待て、普通にやってダメならそれ以上にやればいいんだよな……閃いたぞ! 関西人の血はダテじゃないってこと美神さんに見せてやるーー!」
 自分の疑問に自分で答えを見出したのか、ヨコシマは急に元気になって友人達に電話をかけ始めた。

 どこからか用意したスーツ姿で応接間の椅子に腰掛けたヨコシマの前にいるのは、除霊委員仲間の3人とドクターカオスにマリア。
 ヨコシマはオカルトGメン(というか西条さん)の活躍が報道されているビデオを見せて、
「こいつが我々の敵だ! 俺が所長代理になった以上Gメンなんぞにでかいツラはさせん。業界のシェアは我々が死守するのだ!」
 と大見得を切った。
「所長代理?」
 不審に思ったのか、ピートさんが手を挙げて質問する。
「美神さんが今いないので、横島さんが責任者になったんですよー。だからその間みなさんに手伝ってほしいんです」
 というおキヌちゃんの説明に加えて、ヨコシマは能力のわりに貧乏という共通の特徴をかかえた彼らの急所を狙い撃った。
「そのために俺に力を貸してくれ! 給料ははずむつもりだっ!」
 …………
 ……
 ヨコシマの作戦は大当たりだった。
 ティッシュ配りとか色々してたけど、いまや電話が鳴りまくって仕事が追いつかないほどの繁盛ぶり。予約は1ヶ月先までいっぱいだそうだ。そういえばヨコシマのご両親は2人ともすごく有能なビジネスマンだったわね。
 ヨコシマはもちろんピートさんとタイガーさんも実力は並みの正式GS以上だし、特殊な技能を持ってるからチームを組めばさらに強力になる。ドクターカオスの知識とマリアの多機能ぶりも得がたい戦力だ。おキヌちゃんと愛子さんの事務と応対もしっかりしたもので、それを美神事務所のネームバリューでやるんだから繁盛するのは当然ね。
 おキヌちゃんが言うにはこの2週間ですごい黒字になったらしい。美神さんのように料金をふっかけてないけど、このメンバーは道具をあまり使わないから経費少ないものね。
 で、お金がない人ばかりだからこの辺で1度清算することになった。道具代と美神さんへの上納金(汗)及び税金等諸経費に想定される分を差し引いて残った分を山分けとして計算したら、1人250万円以上もの大金が彼らの口座に振り込まれたのよ(おキヌちゃんと愛子さんは手渡し)。
「横島さん! 僕はあなたに永遠の友情を誓います!!」
「横島サン! ワッシは、ワッシはぁ!!」
「小僧ーーー! ワシは今激しく感動しておる!!」
「横島さん・感謝・します」
「商売も上手かったとはな、やはり俺の目に狂いはなかったぜ」
「青春よ! 別に使い道ないけどこれも青春よね!!」
「横島さんすごいです! 私見直しました!!」
 みんな感動してる。うん、これなら将来ヨコシマが独立したとしても心配はないわ。むしろこのまま横島事務所に改名して将来は夫婦で経営なんてどうかしら? 夢はふくらむわね。
 ちなみに5番目の台詞は伊達さん。ヨコシマが所長代理になった3日くらい後にアパートにふらりと訪ねてきて、本当は再戦しに来たんだけどお金が無いらしく食事をたかってきたので「ちょうどいい、それなら働け」ということでメンバーに加えたの。事ある毎にバトルを挑んでくるけど、ヨコシマは「今は忙しい」とか「GS試験でジャマされたピートの方が先じゃねーのか?」とか言って逃げている。うーん、この人に魔装術見せたらもう逃げられないわね。いえ、組み手の相手としては理想的かしら?
 その日の夜は所長代理の奢りで打ち上げをやった。ヨコシマって面倒見のいい所あるのね。

 そんなある日、私とヨコシマが2人で行った仕事から帰ってくると事務所にはおキヌちゃんと愛子さんしか残っていなかった。
「あ、横島君お疲れさま。今日は予定通りもう1件入ってるから、あと1時間くらいしたら出発してね」
「おう、任せとけ。これで美神さんと西条を見返しちゃるー!」
「無理はしないで下さいね。休憩もしなきゃダメですよ」
 忙しくはあるけどヨコシマは意欲的で元気だった。美少女2人がねぎらってくれるのもポイントが高いようだ。
 そこへ不意の来客が現れた。
 あ、あれは――ろ、六道女史!?
 顔見知りのおキヌちゃんがふよふよと挨拶しに行く。ヨ、ヨコシマ今のうちに逃げるのよ。逃げてって思ってるのが聞こえないの?
 私の心の声は通じず、なのに予想だけは当たって、ヨコシマは六道女史と差し向かいで話をすることになった。
「こんにちは、ご無沙汰してます」
 ヨコシマが営業モードで挨拶すると、
「暫くぶりね〜〜〜横島クン〜〜〜。聞いたわよ〜〜〜所長代理で頑張ってるんですって〜〜〜?」
「ええ、美神さんが今ちょっといないもんですから。今日は仕事の依頼ですか? すると共同作戦か何かで?」
 このひとと世間話をする気はないのか、ヨコシマが速攻で仕事の話に入っていく。しかし女史の答えは、
「いえ〜〜〜、私あなたをスカウトしに来たの〜〜〜」

 来やがりましたよ!?

 ……落ち着きなさいルシオラ、そんな乱暴な言葉遣いじゃヨコシマに幻滅されるわ。深呼吸よ(体ないけど)。
 ヨコシマは戸惑った様子で、
「スカウト……? どういうことっスか?」
「いえね〜〜〜令子さんGメンに行っちゃったでしょ〜〜〜。それでこの事務所がなくなっちゃったら横島クンは失業じゃない〜〜〜。だからウチがツバつけとこうと思ったの〜〜〜時給ならゼロが2つくらい増えるわよ〜〜〜」
 彼女の思惑は手に取るように分かる。人界常駐の上位神族である小竜姫さんから直接ヨコシマに与えられた存在である私を奪って冥子さんの式神にするという気はまず無いはず。むしろそのままにしておいて、彼女がプッツンしたときの抑え役をヨコシマと2人でやらせようという狙いだわ(実際1度見せてるし)。もちろん彼女の教育係も兼ねて。ヨコシマ自身の能力も考えれば、入り婿にと考えてもおかしくはない。
 ヨコシマにとっては悪くない話だけど、私にとっては最悪だわ。いま口には出せないけど、お願いヨコシマ断って!
「あ〜〜〜、ありがたい話ですけど今は所長代理ですし、皆にも手伝ってもらってるんでそういうわけには……」
「ええ〜〜〜もちろん今すぐどうこうって話じゃないわ〜〜〜でも真面目な話だから考えておいてね〜〜〜」
 如才なくそう言って名刺を置き、お茶を飲み終えると深追いはせずに席を立つ。私にはよく分からないけど交渉事も上手そうな印象を受けるわね。
 するとそこへ、おそらくおキヌちゃんが呼びに行ったのだろう――美神さんが息せき切って駆けこんできた。
「ちょっとおばさま、人の丁稚を横取りしようだなんてどういうご了見でしょうか?」
 言葉は一応丁寧だけど額に青筋を浮かべている。扱いはともかくやっぱり彼女もヨコシマが大事なのね。
「横取りだなんて〜〜〜私は優秀な霊能者が失業するのは勿体ないって思っただけよ〜〜〜」
「な、何言ってるんですか! 私は事務所たたむ気なんてありませんわよ!?」
「じゃあどうしてオカルトGメンの制服着てるの〜〜〜?」
「こ、これは……研修! そう、相互交流の研修なんです!」
「ふぅ〜〜〜ん、そうなの〜〜〜」
 六道女史は「それ嘘でしょ」と言わんばかりだ。窮地に陥った美神さんが矛先を変えて、
「よーこーしーまー! アンタまさか冥子んとこ行こうなんて思ってないでしょうね!?」
 いきなりヨコシマの襟元を締め上げた。いくら困ったからってそれはないでしょう?
『ちょっと美神さん。ヨコシマはあなたに認めてもらうために頑張ってるのよ。それをしばくと言うんなら私が相手になるわ』
「横島クン〜〜〜ウチに来ればそんな目に会わなくて済むわよ〜〜〜」
「ぐ……」
 後ろでおキヌちゃんと愛子さんがじっと様子を見ている。ヨコシマも口には出さないが不満げな眼差しだ。さすがに美神さんもこれ以上強気には出られなくて、
「わ、分かったわよ。戻ればいいんでしょ、戻れば。だからアンタも辞めるんじゃないわよ!?」
 真っ赤な顔でそう言って、居づらいのか足早に部屋を出て行った。
 六道女史はやれやれといった感じで苦笑して、
「仕方ないわね〜〜〜。今回は諦めるけど〜〜〜その気になったらいつでも来てちょうだいね〜〜〜」
 飄然とした足取りで事務所を出て行った。
 ちなみにピートさん達は美神さんが戻ったことがむしろ残念そうだったけど、ヨコシマが1人でやる分の仕事を手伝って分け前をもらうのは黙認する、ということで話がついたらしい。
 まずはめでたし、ね。

 ……ではあったんだけど、この件にはもう1つエピローグがあった。
 美神さんが戻って数日後、ヨコシマのアパートに1通の封筒が届いたのがことの発端。
「『決闘状?』」
 差出人は西条さんだった。英国紳士の風習なのかしら? ヨコシマは無視したがったけどそういうわけにもいかず、
『じゃ、念のためアレ着て行きましょ』
 美神さんのようなボディアーマーは持ってないけど、それに教訓を得て強化繊維製の防刃服を用意してあるのだ。普通の悪霊には無意味だけど、西条さんの武器である霊剣と拳銃に対しては多少の効果はある。
 あの人もヨコシマ絡みでなければ優秀で公僕精神のある真面目な人なのに……。
「ったく、あのロン毛中年が」
『まあまあ。いざとなったら手伝うから』
 で、玄関を出ようとした所で伊達さんとばったり出会った。
「何だ、出掛けるところだったのか?」
「雪之丞?」
 遊びに来たらしい彼にヨコシマが事情を話すと、分かりきった反応ながら伊達さんは面白がってついてきた。うーん、意図的に話したのかそうでないのか微妙なところね。
 手紙で指定されたのは電気も通ってない廃工場だった。
「よく来たね横島クン」
 西条さんはすでにそこで待っていた。広い倉庫の中央で仁王立ちしている。
「仕方なくな。あ、こっちは伊達雪之丞。一応仕事仲間だ」
「まさか助太刀を頼むなんて見下げ果てた真似じゃないだろうね?」
「んなことするか。面白がってついてきただけだよ」
「伊達雪之丞だ。話は聞いてるぜ、俺は横島の腕がどんなもんか見に来ただけだから安心しな」
「で、何で俺に決闘状なんだ?」
 ヨコシマが一応は理由を問い質すと、
「認めたくはないが、令子ちゃんは僕より君達に心を開いている。慣れない仕事に疲れも溜まっている様子だったが、まさか君を辞めさせないために事務所に戻るとは思わなかったよ。
 だが君は彼女の恋人には見えない。君にとって彼女は何なんだ?」
 西条さんの表情は真剣だ。ただヨコシマをやっつけたいということじゃないみたいね。
「……大きなお世話じゃっ! ってゆーか結局何が聞きたいんだ?」
「つまり、君は彼女を愛しているのか、ということだ」
「愛?」
 ヨコシマは不思議なものでも見たかのように首をかしげて、
「よく分からんがとにかくあれは俺のじゃーー!!」
「『……』」
 私と西条さんはあきれ返って言葉も出ない。伊達さんはどうでも良さそうに聞き流していた。
「……まあいい。君を今日呼んだのは、君が彼女のそばにいるのに相応しいかどうかを試すためだ。僕に勝てたなら君のことを認めようじゃないか。かかって来い横島クン!」
 と霊剣を鞘から抜いて構える西条さん。ヨコシマよりも決まってるけどちょっと待って。何か言いかけたヨコシマを抑えて、
『ちょっと待って西条さん。あなた仮にも国際警察でしょ? 素手の高校生相手に剣や銃使っていいの?』
「なに?」
 意外な物言いをつけられた西条さんの動きが止まる。
『それでヨコシマにケガさせたらあなた殺人未遂よ。もちろんGメンもクビ。刑務所に行くような人は美神さんに相応しくないと思わない?』
「うっ、それは……」
 返答に詰まる西条さん。でも私は決闘をやめさせようとまでは思ってない。押して引く呼吸で、
『それに決闘なら同じ条件でやるべきよ。素手同士なら私も止めないわ』
 剣や銃を使わなければお互い死んだり大怪我したりする危険はないものね。
「くっ、いいだろう。だが僕は素手でも拳に霊力をこめることができる。甘く見ないでくれたまえよ?」
「ちょっと待て、何で俺が野郎と殴り合いしなきゃならんのだ!?」
 剣をしまって改めて構えをとる西条さんと、まだ覚悟がつかないヨコシマ。
『じゃあ女の子となら殴り合うってわけ?』
「そーいう意味じゃない! どーせなら決闘自体やめろって何故言わん?」
『この状況でそこまで言えないわよ!』
 本当は実体化して「あなたは美神さんが好きなんでしょう? 私はヨコシマと結ばれたいの。だから協力しあわない?」と言いたかったんだけど、残念ながらそういう雰囲気じゃなかったのよね。
『落ち着いて。神装術使えば敵じゃないわ』
 え、助太刀じゃないかって? 私とヨコシマは一心同体だし西条さんとヨコシマじゃ年齢も経験も大差があるもの。0歳児の私がちょっと霊力制御を手助けするくらい許容範囲内よね? 栄光の手を剣や杭に変えなければ致命傷にはならないし。
 伊達さんに魔装術見せるのは少し不安だけど。
「おお、その手があったな!」
 自身の優位を確信したヨコシマは急に強気になって、
「いいだろう西条。俺の実力を見て無限の敗北感にうちひしがれるがいい!」
「やっとやる気になったか横島クン。さあ来たまえ!」
「おうよ。……はああっ!」
 ヨコシマが魔装術を発動する。一瞬で白い仮面を着けた和装に変身した彼の姿を見た西条さんと伊達さんの顔が驚愕にゆがんだ。
 でもこの魔装のデザイン、最初見たときはお笑い系だと思ったけど、真面目にしてるとカッコ良くも見えてくるわね。
「なっ、何だいそれは!?」
「ま……魔装術だとぉぉ!?」
「くらえっ! ヨコシマン・キーック!」
 まだ全力で走ることは出来ないけど、それでも驚いてる人の背後に回るには十分すぎる速さ。
「蹴り穿つ!」
「へぶっ!?」
 背中に飛び蹴りをくらって床にダイブする西条さん。無言で突っ伏したまま動く気配はまるでない。うーん、武装解除させる必要なかったかしら。どっちにしても悪いことしたわね。
 予想通り伊達さんが詰め寄ってきたけど、ヨコシマにしたのと同じ説明をして何とか理解してもらった。ちなみに西条さんには応急手当をして、ついでに最初の計画を話して秘密条約を結ぶことに成功した。万々歳ね。
 ――今回はおまえの意外な面が見られて嬉しかったわ。これからもよろしくね、ヨコシマ。


 ――――つづく。

 あとがき

 横島君たちの2週間分の給料については、1件当たりの平均報酬額が300万円、道具代が1割、上納金+諸経費が7割として、1日3件を週6日受けて2160万円。8人で分けて270万円と計算しました。多いと見るか少ないと見るかは難しいところですね。
 西条は……ラストで突き落としてしまいました(^^;
 魔装術のデザインは格好いいっていうご意見が多かったですね。確かにリアルな姿で普通の頭身ならそうかも。原作の絵見て書いてたもので。今回少しフォロー入れました。
 ではレス返しを。

○みゅりさん
>これから先もFateネタは出し続けるのでしょうか?
 毎回ではありませんが、出していく予定です。
 他のネタもありますが。

○ヒロヒロさん
>空間干渉とか捻りが少しほしかったかな
 うーん、あの影法師からそんな大技は思いつきませんでした。

○黒覆面(赤)さん
>特殊能力が超加速ですか。……ややしょぼめですね
 いえいえ、地味ですが実は制限がないとまずいほど強いです、これ。
 フェンリルや死津喪相手だとそれほどでもないですが。
>中世編
 あう、がんばって考えてみます。

○貝柱さん
>雪之丞にもっと気に入られてしょっちゅう勝負を迫られるようになってしまうぞ
 見せてしまったのでヤバげですw
>事務所経営
 互いの不得手を補い合う、まさに理想的夫婦!?

○ゆんさん
>そうすれば、アシュタロス戦では横&ルシの合体になって愛の力で倒すんだもん
 主人公自身がそう思っているので問題ないです(ぇ
>ルシオラの今の体
 本質は魔族、製造元は竜気、エネルギー源は人の霊力ですから……「魔・竜/神・人」の3属性ということになりますか。対外的には「魔」の文字は入れられない状況ですが。

○ももさん
>なんか雪之丞とかバトルを催促してきそうですねw
 しつこくて困ってるようですw

○遊鬼さん
>あんまりいろいろ覚えさせると横島が強くなりすぎて話しが破綻しかねないと心配してみたり
 ありがとうございますー。まあ制限も2つありますから。
>西条さん
 横島君とやり合う以外は「優秀で公僕精神のある真面目な人」なんですが……やれやれです(ぉぃ

○ジェミナスさん
>西条VS横島
 何だかなー、な決闘にしてしまいました(^^;

   ではまた。

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