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▽レス始

「旅の途中 前夜祭の日の会話 美智恵編 (GS)」

義王 (2005-09-08 15:10)
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注意

下手したら読まないほうがいいかもしんないです・・・ぶっちゃげ話だし

それでもよければ・・・まあどうぞ


「・・・・・で?」
「で?って・・・何がよ?」
「何で態々イタリアまで来たのよママ?」

令子と美智恵が対峙するは逆天号内の比較的人通りの少ない廊下
もし此処が高校ならば、雨の日に外でたむろ出来ないヤンキーが仮のたむろ場として使うようなそんな場所(逆天号内は結構広い)

日本にいた時、たいがい母が自分の所に来る時の用事と言えば、ひのめの子守を押し付けられるか、めんどくさい仕事を押し付けられる時であった

(そして今回はわざわざイタリアまで・・・)

わざわざイタリアまでひのめを預けるなんて事は無い
っという事はめんどうで厄介な仕事の方

(ま、それが彼の目的に転びそうならいいけど・・・)

彼とは横島で、横島の目的とは『人外と人間の間に友好関係を築く事』
そのために旅をしているのだ

美神はそれとは別に『世界中何処でも移動可能の事務所で世界中の金持ち相手にビジネス!!』なんて目的もあるが、美神のビジネスとはGS
仕事内容によるが、もし横島の目的の役に立ちそうな方向に持ってける仕事なら持っていっている(例えば話しが通じる相手や同情できる相手、人間の方に問題がある場合は無理やり除霊する事は無い)

評判は上々

『金さえ払えばどんなモノでも倒す!』が売りだった為に前は自分勝手な金持ちからも評判が良かったが、最近はそれが下がり気味
逆にネットワークを持つ妖怪(たまにいる)とかからは評判が上がり気味で、ネットワークを持たない妖怪などにも口コミで広がってるとか・・・

本人談

「別に妖怪の評判が上がってもお金持って・・・いや、待って・・・人狼の長老みたいに金山・・・いえ、もっと値打ちのある物を持ってたりするし・・・ブツブツブツ

妖怪からも金を(金じゃなくとも貴重な物とか)取れるから別にいいらしいです
それに横島の好感度も上がるし?一石二鳥?


閑話休題


「どうせなんか厄介事持ってきたんでしょ?」
「あら、私ってそんなにいつも厄介事ばっかり押し付けてるかしら?」
「何を今更・・・」

これ以上の会話は不毛
どうせ厄介事に過ぎないと思う令子は、話をサッサと進めたい
渋い顔して美智恵を見る・・・さっさと用件を言えと

「・・・ふう、まあ察しの通り祭りに参加するだけで態々イタリアに来たわけじゃないわ令子」
「・・・・」

緊張が場を包む
美智恵の目はあの時以来の真剣な目であり、令子は無意識に唾を飲んだ

「・・・・あのね令子


横島君とは何処までいったの?もうヤった?」


ハイ?


「いやだから・・・横島君よ、横島君とのか・ん・け・い♪母としては心配で心配で・・・ほらライバル多いじゃない?まあ他の子からも処女の匂いはするしまだ大丈夫だと思うけど・・・」



「アンタは真剣な顔して何を考えとんのじゃーーーーーーーーーー!!」

「何って・・・『ナニ』?」
「やかましっ!!」


前夜祭の夜の会話  美智恵編 


「アンタって子は・・・いい年した女が夜中に叫ぶもんじゃありません!」
「ママが原因だってば!!大体匂いで分かるなら聞く必要ないでしょたく・・・」

場所は変わって此処は逆天号内で一番大きい美神の部屋
此処は何故か防音までされており、どんなに叫んでも他の部屋には届かない仕組みになっている
それはいつか迎える予定の夜のため?

「大体そんな話をするために態々来たわけなの!?」
「そうよ!」
「・・・言い切ったわね」

スッパリっとそう言い切った美智恵の顔は清々しい

「で?どうなのよ実際?」
「はあ~~」

目ん玉キラキラさせて言い寄る目の前の自分の母

(まるで女子高生か?アンタは?)

令子は頭痛を感じ頭をおさえる
セーラー服を着た美智恵・・・う~んどうでしょう?

「私の勘では・・・そうね、進展が少しあったのはマリアちゃんだけってとこかしら?」
「な!?(なんで分かるのよ!?)」
「どうやら図星みたいね・・・可愛いわ~マリアちゃん、チラチラと横島君気にして・・・店で一番最初に彼に気づいたのも彼女だったし」

あの状況で本当に良く見てやがるなんて関心する令子
人と幽霊が沢山いてドンチャン騒ぎの中でそれに気づくのだ

なんかレーダーでもついてんじゃないのか?

「でもつまんないわほんと・・・旅に出て大分たってるのに誰とも進展してないなんて」
「見世物じゃないのよ!なんでママを楽しませる必要があるのよ!?」
「あら♪だってよく言うじゃない・・『他人の恋愛は笑い事、自分の恋愛は命がけ』って♪」

(娘の恋愛まで楽しむ気かこの人は!?)

「母としては娘を応援したい!なんて思ってるけど・・・ほら令子、せっかく素直に彼に付いてきてるんだし、もう私が出る幕じゃないでしょ?」
「う・・・(そ、そうなの?)」

恋愛下手な令子に聞くのが間違いである
下手・・・っというより知らないというのが的確

自分の中にあるが恋心だと知っても、それを知っただけで恋愛出来る!!ってわけじゃないのだ
で・・・恋愛の仕方を学ぶには恋愛本を読むとかドラマ見るとか友人から聞くとか自分で色々試す(独学)とか色々あり、女の子だったら母に聞くってのもあるんだが・・・
それを聞く時期に母は既に帰らぬ人・・・だった

だったら美智恵が今教えればいいのだが・・・美智恵は楽しんでるし・・・つまり『独学で学んで私を楽しませて♪』ってんだこれが
しかし今現在誰も進展してない=楽しめない状況

だからかき乱してみる!!
これが今回美智恵の狙い

最終的にはなんとか我が娘を!!なんて思ってるが・・・

(やっぱ若い子の恋愛はいいわ~♪見てて楽しいし、令子もからかって楽しめるし♪)

とりあえず今は楽しむ・・・・性格悪!

「誰もせまってないわけ彼に?」
「そ、そんな事知らないわよ・・・」
「いいのかしら敵の動向をしらないで・・・『敵を知り、己を~』って言うでしょ令子、敵がどんな行動をとってるかは知るべきよやっぱり♪」

♪の部分では悪魔と天使の混ざった笑顔を見せています

「そ、そうなの?」
「そうよ!!ってそんなわけで・・・」

美智恵はそこまで言うと立ち上がり、部屋の入り口の所に備え付けてある電話をとり『艦内』のボタンをポチ

「あ~~・・・艦内にいる女の子全員に告ぐ!!ちょっと令子の部屋まで来てちょうだい♪」
「あ!ママなんでその電話を知ってるのよ!?」

もうお分かりだろうが、各部屋に備え付けられている電話
艦内放送を何処でも行え、普通に電話として使うも可能、異界にある学園の職員室にも連絡可能という特殊な電話である

なぜ美智恵がそんな装備がある事を知ってるか?っというと・・・美智恵だから

美智恵は令子が隣でなにやら喚くのを無視して艦内放送を続ける

「・・・もしこなかったら・・・横島君もらっちゃうからね私が♪」
「私にじゃなくママが!?」


その途端、揺れるは揺れる逆天号
ケルベロスが中で暴れても揺れる事のなかった逆天号が、震度3で揺れ動く


ダダダダダダダダダダダ!!!


「あ~あ・・・」
「ホホホホ♪」

頭抱える令子と高笑いする美智恵


明日は横島にとって真剣勝負の日だってのに・・・夜はまだまだこれからだった



集まるは集まる・・・単純情(単純で純情)乙女達

あやふやな間々の彼と関係
自分の中ではハッキリとさせときたい!&敵にも示す形で!

そんなこんなで集まる女性達

『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』

いい言葉だ・・・

「・・・で、誰がリードしてるの♪」
「な、なんか楽しそうですね隊長・・・」

引きつった顔でそう言うは元幽霊現人間 氷室 おキヌ

告白    済
キス    無(ホッペ有)
ベットイン 無


スキル 嫉妬 お料理 菩薩の微笑み 般若の微笑み(一部では黒化とも言う) 巫女
武器 包丁 (シメサバ丸)

一番最初にツバをつけた・・・っじゃなくて彼に目をつけた女性である
幽霊時代から甲斐甲斐しくも通い妻を行い、人間に戻ってからは数回告白済み

・・・・なんで何もないんだろ?っと作者すら悩む1人である

「さっきの放送はどういう事でござるか!?」
「ん?いや~誰も手を付けてないなら・・・若いツバメは美味しそうだし♪」
「な!?」

美智恵の台詞に驚き顔を赤くさせ、尻尾がピーン!っと張っているのは横島の弟子(自称愛弟子) 犬塚 シロ

告白  済
キス  無
顔舐め  済
ベットイン 無

スキル 元気 散歩 押し倒し 無垢なる笑み 食事中唯一横島と会話可能 ロリ 将来性  愛弟子 素直(馬鹿正直)
武器 霊波刀

多分、3番目に目をつけた女性
めちゃめちゃ元気ですぐに横島にジャレつく

こんだけ横島に対する愛情表現をかましまくってるのに、なんで何にもないんだろ?と作者すら悩む(以下略)

「馬鹿犬・・アンタからかわれているのよ・・・」
「そ、そうなんでござるか・・・」((((ホッ・・・))))
「あらタマモちゃん♪からかってないわよ私?」
「え゛!?」((((え!?))))
「マ~マ~、いい加減にしてよね
「冗談よ冗談♪」
「う~~・・・」(燃やしてやろうかしら?)

めちゃくちゃ物騒な事を思っているのは、伝説の金毛白面九尾 タマモ

告白    無(正確な奴はまだ)
キス    無(これもほっぺ程度)
顔舐め   無 「私は馬鹿犬とは違うのよ!」
ベットイン 無 

スキル 強気 推理 ロリ 男を落とす百の罠 冷静(クール) 将来性
武器 幻惑 狐火

本能的にも、そして自分の意思でも横島を求める妖狐
時の権力者にとりいっていた前世を持つため、男を落とすテクニックナンバー1

だけど今はロリ娘で・・・横島自身にそっちのケが無いため落とせずにいる

「まあ本気でもいいんだけと私は・・・」
「そ、それは困ります!!それに忠夫さんだって・・・」
「う~ん、自信はあるわよわ・た・し♪」
「わ、私だって!!胸は美神さん達より大きいですし若いですし!!」

「「・・・」」

胸の大きさが美神達より大きいというのは 水野 アリス

告白    有
キス    無(実は無かったんだよなコレが・・)
ベットイン 無
見た     バッチリ!
見られた   バッチリ!

スキル 結界系 ヒーリング 金髪 爆乳→(発展系 押し付ける) 意思はあるが会話の出来ない生き物と会話する 両家からとも貰っている横島との結婚許可
武器 これと言って無い

横島の元許婚で、重要キャラなのに影が薄い(何故かこの子をメインの話が思いつかない)
最近おキヌのポジションを奪い気味

美神よりデカイ!んで金髪!そして癒し系!・・・・これでなんで思いつかないと作者は悩んでいる
ちなみに見た!見られた!は、横島のナニを見たか?っと横島に生まれたままの姿を見られたか?である

「ヨコシマは胸の大きさで選ばないわ!!」
「おおー!強気な発言ね~ルシオラさん♪」
「当たり前です!!なんてったってヨコシマは私の恋人なんですから!!」

恋人宣言&言ってて空しくないかえ?な発言をぶちかますは 前世 魔族 ルシオラ 現世 夕月 蛍(っとは言うもの人間になっただけでルシオラと変わらないです)

告白    有(前世&現世)
キス    有(前世のみ)
ベットイン 無(前世&現世)
見た    バッチリ!
見られた バッチリ!

スキル ムード(これスキルか?)魔科学 貧乳 夕焼け
武器 霊波刀(小 麻痺)

色々あって横島と同年代の人間として復活
魔族だった時は間違いなく横島と恋人関係であったが・・・いや、本人は「今も!!」っと言い張ってるし、横島も「あ~~・・・うん・・多分」なんて言ってるんで多分恋人?

一番微妙な娘

「んー・・・でもなんかこう、恋人らしいムードってのがないんだけどルシオラさん?」
「うっ!・・そ、それは・・・ヨコシマが遅手だから・・・」
「何処がよ!!・・・本当に恋人って言えるのかしら今?」

そう言って強気な眼差しを向けるは 原作で主人公だった? 美神 令子

告白    無(実は無かったりする)
キス    有
ベットイン 無
覗かれた 有
覗いた   無 「あるわけないでしょ!」

スキル 意地(薄れつつあり) 横島だけに見せる顔(ツンデレ)→(効果 普段とのギャップ) 巨乳 シバく 美貌 金 女王 
武器 主な武器は神通棍 破魔札 精霊石

何気に超強力スキル(横島だけ~)を持つ横島の上司・・上司?(横島が事務所を辞める辞めないは有耶無耶なまんまである)
自分なりに努力して意地を張るのを止めようとしている・・・その結果ツンデレのスキルを会得
それにボディコン服も最近は着ていない(なんとなく横島以外の男性に対して恥ずかしくなってきた)

・・・・何故だ!?何故俺は美神だと色々とこう可愛くできるのだ!?っとある意味悩みのキャラ(作者がツンデレ大好きだからか?)

「マリアちゃんはどうなの?進展ないわけ?」
「マ・マリアですか・?」
「そうそう♪」

いきなりフラれて戸惑うはドクターカオスの最高傑作 マリア

告白    無
キス    無
ベットイン 無

スキル 消したはずなのに時たま出る笑顔 正直 素直 段々と芽生える感情(6分咲きって所) 
武器 アンドロイドだから出来る攻撃等(ロケットアームとか)

どういうわけか説明が思いつかない・・・が、それは多分スキルの 段々と芽生える感情 で全てを表しているからか?
そこに惹かれるんだよ・・・うん
作者が思うに、2番目に横島に目をつけたのが彼女

「マリアは・横島さんの事・好きです・」
「おおー♪それはドクターカオスと比べてどれくらい?」
「・・・・899.743%」
「「!?」」((惚れ薬事件の時より上がってる!?))おキヌ&令子
「いや~マリアちゃんは素直でいいわね~♪」

マリアの答えを聞き満足気な美智恵
それと

「はあ・・いったい何処がいいワケあんなのの?」
「凄いわ~横島君モテモテね~」

エミと冥子の2人
この2人は前夜祭にも参加してたし、今日は逆天号にお泊りなのだ
ほんと言うと神父、タイガー、ピート、雪之条等もいるのだがそれは別室の横島の部屋で既に就寝中(雪之条だけ横島と戦闘中)

「横島さん・とても優しい・それに・強い・」

エミの言葉にそう返すマリア
その顔は真剣で、そう返されたら黙ざるえない

「こうやって~横島くんの~良い所をすぐに言えるのも~マリアちゃんの良い所よね~」

間延びした声でエミの隣から言う冥子
中々わかっている彼女

「う~~ん、やっぱマリアちゃんがリードって所ね」
「でも・・・」

「でも・・・」
そう続けようとして止めたマリアの表情は何処か暗い

自分はアンドロイド
人間じゃ無い

そんなマリアを見てタマモが横島の良い所を付け足した

「・・・あ~後差別が無い所も追加、美人なら妖怪だろうとアンドロイドだろうと本気で口説こうとするわ」
「そ、それは悪い所にもなるんじゃないでござるかタマモ?」
「うっ・・・つ、つまり私が言いたいのは・・・」

説明が下手なせいでシロの突っ込みに言葉詰まる形になったが、タマモが言いたい事はマリアに伝わった・・・そしてその他の皆にも

「良い子ね~タマモちゃん」
「うううっ・・・」
「サンキュー・ミス・タマモ・」
「・・・・ふん!」

ライバル同士の仲は良好
・・・これも決着のつかない理由の1つ

「こうして皆で恋話、あ~青春よね~」
「あ、愛子先生・・・こんばんわ」
「こんばんわ♪」
「あら美姫ちゃんにマールちゃん♪ってもう寝る時間よ!?」
「「あ・・・」」

女子全員ということで、この部屋に来てしまっていたマールと美姫の子供組に注意するは、学校青春妖怪愛子

告白    無
キス    無
ベットイン 無

スキル 青春 教師 制服 永遠の女子高生
武器 机

彼女は守生学園の教師
そのため学園関係の話をしなければ中々出番が無い(します!!もうすぐ!!)

で、注意を受けたは 横島 美姫

告白          無
キス          有
ベットイン       無
一緒の布団で寝る  有

スキル ロリ 銀髪 黒い羽 赤い瞳 妹  将来性 自分が望む相手のみ自分を認識できなくする 寝相が悪い 鉄壁のガード(下に説明)

武器 戦闘要員じゃ無いので無い

色々あって横島の妹となった少女
絶対に彼女が横島の布団潜り込んでしまうのと、逆天号内では横島に引っ付いて回るため、女性陣は夜這い不可能&子供の前ではちょっと・・・となってしまう鉄壁のガード

注意を受けた少女その2 マール

横島を特別視する気は今の所無いので省略

スキル カオスの娘 美姫の友達

カオスとマリア姫の娘なんだけど、カオスの事を「おじいちゃん」と呼んでいる少女
マールには3人の姉弟がいるのだが、色々あって今は長い眠りについて、目覚めの時を待っている。

「ほらもう寝なきゃ・・」
「だってお兄ちゃん取るってあのおば・・」

一瞬何かを言いかけて、良い直す美姫
中々良い性格になってきたのだが、これは横島の影響だろう

「お姉さん?が言うから・・・」
「はてなマークは要らないわよ美姫ちゃん♯」

威嚇の笑顔を放つ美智恵
美姫はびびって愛子の後ろへ隠れた

「さて、皆の説明が終わった所で・・・結果は大体わかったわ♪」
「実は告白すらまだな奴が結構いるワケ」
「べっといんは~誰も無いのね~所で~べっといんって~な~に~?」

冥子の質問に答えようとする者は誰もいなかった

「う~~ん・・・やっぱ鉄壁のガードを誇る美姫ちゃんが一番かしら?」
「横島にはロリ属性が無いワケでしょ?それで何処がなワケ?」
「『鉄壁のガード』を続けていれば、美姫ちゃんだっていつか大人になるわ・・そうすれば・・・」
「スキルの『ロリ』が消えるワケね?」
「そういう事♪」

当事者達をそっちのけで盛り上がるエミと美智恵
じゃあその当事者達は?っと言うと・・・

((((この娘が一番の強敵!?))))

っと、小さな少女に大きな嫉妬心を燃やして・・・ああ~大人気ない

「ちょ、ちょっと私だって『ツンデレ』スキルあるわよ!?」
「それに美姫のスキル『妹』ってのは場合によっちゃあ邪魔になりません?」
「・・・マール・・・酷い・・・

友の裏切りとも言える言葉に、美姫の可愛らしいオデコに♯

「でも血が繋がってない妹ってのは、それはそれで最強スキルなのよ令子?」
「血が繋がっていない妹が本当の妹なワケ」

どこぞの大学のとある部の、2代目部長みたいな事言うエミ

「『ロリ』のスキルを持っている子には必ず『将来性』スキルがあるし、やっぱ美姫ちゃんが最有力候補かしら?」
「せ、拙者にも『将来性』のスキルはあるでござる!!それに先生直伝の『押し倒し』もあるでござるし!!」
「その『将来性』が今出てれば問題ないワケ」
「『ロリ』の状態じゃあ『押し倒し』使ってもねえ・・・頭ガンガンぶつけて「俺はロリやないんやーーー!!」って叫ばれるのがオチよシロ?」
「『食事中~』は食事中限定スキルだし・・・不憫ね馬鹿・・いえ、哀れ犬」

グササササササ!!

「せ、拙者は・・・拙者は・・・・」

エミ、令子、タマモの三人に否定され、尚且つ言い返せないという傷心シロ
だが!

「落ち込まないでシロちゃん・・・私が良い作戦を教えてあげるから♪」
「み、美智恵殿・・・」

この時シロには美智恵に後光を・・・他の者には闇を見たと言う
シロの耳元で小声で話す美智恵

「いい?まず美姫ちゃんの『鉄壁』が作動している間は我慢するの、美姫ちゃんから『ロリ』が消えるまで・・そしたらシロちゃんからも『ロリ』が消えているでしょ?」
「そ、そうでござるな・・・」
「だったらその時攻めればいいじゃない?『鉄壁』が作動している間は、彼は誰のものにもならないのよ?『鉄壁』が消えたら『押し倒し』発動よシロちゃん♪」


「おおおおおおおおおおおお!!さすがは美智恵殿!!」

やっと美智恵の言ってる事がわかったシロは、立ち上がり叫ぶは叫ぶ!
すんげー単純シロに、美智恵の言葉は効果絶大

(まあ『鉄壁』を崩されたらこの作戦は終わりなんだけど・・・それにこの作戦タマモちゃんも使えるし、タマモちゃんには 『男を落とす百の罠』 があるから)


つまりタマモは『ロリ』スキルに押さえられているのに過ぎず、このスキルが無くなってしまったら・・・・まあ、その、なんだ・・・なあ?

「先生ゲット(予定)でござる!!」

(((無理ね)))

シロの叫びに数人が同じ意見を思った・・まあ誰かとは言わんが、シロと付き合いの長い3人と言っておこう
が、

「今無理って思った子・・・注意したほうがいいわよ~♪」

ギク!?×3

(((エスパー(ですか!?)(かアンタは!?))))


「ああやって単純な女の子を魅力に思う男子だっているんだし・・・本当に素直な分強力よ彼女?」
「元気っ娘ってやつなワケ」
「元気が~あれば~なんでも~できる~♪」

間延びした口調であの名台詞を言う冥子
別に物真似はしてませんのでご安心を

シロ ダークホース

「あ、でも素直って言ったらマリアも負けてないワケ」
「そうよね~シロちゃんとは別の『素直』スキル・・・いや嘘がつけないってのもポイントよね」
「正直ものは~救われる~♪」

マリアなら足元をすくわれる事もなかろうて

「ま、マリアは・・・その・・・」

急に自分の話題となって戸惑うマリア
それはそれで・・・最強種?

「ん~いつもが冷静な分戸惑ったりする姿がなんとも」
「じゃあ私のほうが有利なんじゃないの?」
「ん~タマモちゃんかー、タマモちゃんも確かに有利っちゃあ有利だけど」
「マリアには負けるワケその辺りは」

つまり普段とのギャップが良い!!っと言いたいのだ
・・・あれ?ギャップ?

「じゃあやっぱ私が最強ね!!」
「な、なんか話がループしてませんか美神さん?」

立ち上がり勝ち誇る美神に突っ込みを入れるのはおキヌ
令子は突っ込みを入れてきたおキヌのある事に気づく

「そういえばおキヌちゃんってスキルが相殺してるわね?」
「あ・・そういえば・・・」

菩薩の笑み 般若の笑み
そういえばって自分で言いますかおキヌちゃん?

「だったら・・・キャラがかぶってるアリスのほうが有利なワケ?」
「『爆乳』スキルもあるし、『両親から~』の許可もあるんでしょアリスちゃん?」
「はい!忠夫さんのご両親には既に・・・」
「じゃあフラグが立ったら一直線可能なワケね」
「中盤から追い越し?いや直線で勝負?」
「け、競馬ですか・・・」

美智恵の言葉に突っ込んだのは愛子
なんで知ってる?

「ちょ、ちょっと待ってください!」
「ちょっと待った!!」

はい来たー!伝説のちょっと待った!!
出したのは2名

ルシオラとおキヌの2人

「そりゃ確かに『爆乳』とか『巨乳』のスキルは無いですけど!!」
「私には『巫女』があります!!」
「私だって『夕焼け』っていうヨコシマとの強い繋がりがあります!!」

侮ってはいけない事2名(特にルシオラ)
何せ世界の存亡をかけた戦闘中に芽生えた恋だ

おキヌはおキヌで生き返る前から~とか、おキヌも色々とあった

「ん~『夕焼け』スキル・・・怖いわね~これ」
「確かに怖いワケ、使いようによっては横島には効果的なワケだし」
「色々あったからね~~」

さてさてそんなこんなで皆の意見が出た所で、審査員の3人の意見(途中結果)

結局誰が一番リードしてるか?

「なんとも言えないわ」
「今はリードしてなくても、後で抜き返す確率が高いのもいるワケだし」
「これからの~お話の~進み具合ね~」

横島との関係

「友達以上?恋人以上?」
「わけわからないワケ・・・」
「皆~横島くんの事が~好き~」

以下、決定事項の話


イタリア

(・・・・・) ???

学園祭

(よっしゃあ!私の出番ね!!)愛子
(あ、私の・・・学校さーーん!!)人工幽霊
(可愛い子達共々よろしくお願いします)学校
(あ、僕達ですか?) キラ
(忘れてないだろうな?) カニ


ナルニア

(い、嫌じゃーーー!!) 横島 忠夫
(馬鹿息子・・さっさときなさ~~い♯) 横島 百合子
(む、息子よ・・・早く来い、母さんが怒っているぞ) 横島 大樹
(私の時代が来た!!) アリス


ザンス王国


さあ、皆さんの予想はどうですか?


{あとがき}

オチが無い・・・こんな話にえらく時間をかけてしまった・・・義王です

ちょっと整理してみました
そしてたら整理になってませんでした(アホ

・・・許してほんと


レス返し!!

>SIRIUS様

まあ横島ですし・・・ギャクキャラですから基本は♪

>桜葉様

<ところで義王様って「101回目のプロポ◯ズ」(伏せる意味はどこに?)、好きだったりしません?

実は・・・ラストシーンしか覚えてません♪あのトラックの前に飛び出す所しか♪
いやだって当時10歳以下ですし・・・

戦闘に使われたネタ

一部18歳以上が知ってはいけないネタがあったりしますです

>柳野雫様

その後、ジークの姿を見た物は、誰もいなかった・・・

いないのでボコられたかどうかわかりません♪
多分死んでないと思います♪

>カニ五郎様

暴走したら当たるんだけどな~~確変・・・っと呟く義王

この場に美神や美姫はいないのです!!
つまり今がチャーンス!

「「・・・そんな事私がさせない!(のね!)」」


次回!イタリア(まだイタリアか・・・でもなんとなくイタリアってGSの中じゃあ縁がある場所だと思いません?)


吸血姫編(誤字では無い)


では、シーユー♪

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