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▽レス始

「月に吼える 第弐拾壱話(GS)」

maisen (2005-07-18 23:20/2005-07-18 23:34)
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「ふぁ〜あ〜〜〜あぁ。さ、さっさと落ちてお仕事お仕事っと」


「頑張らなきゃ駄目だ頑張らなきゃ駄目だ頑張らなきゃ駄目だ・・・」


「この温度差は何ですカイノー」


 GS試験第一次試験会場。そこに三人の姿はあった。何処までもやる気の無い半人狼と、やる気があり過ぎて空回りしている半吸血鬼。そして他人事のように眺める半虎人。異様といえば異様なメンバーであるが、実際の所、周囲に全く危険性とか恐怖感とか、悪感情を感じさせない彼らの余裕が最も異様なのであろう。それはさておき。


「うわー。皆殺気だってんなー」

「そりゃそうですジャー。競争率の激しいGS試験ですカイノー。周りは全部敵ですジャー」

「頑張らなきゃ頑張らなきゃ頑張らなきゃ・・・逃げちゃだ「「待てい。」」


―――暗転。


「ううう、試験開始前から何でこんなボロボロに・・・」

「さぁ?」

「何でですカイノー?」


 素敵な友情だ。


 そんないつものゴタゴタをやり合いながら辿り着きました第一次試験会場。3人同時に受付に行ったために受験番号も連番である。そして、試験監督の前に一列に並び―――

「なぁピート。これから何やるんだ?」

「・・・・・・・・喧嘩売ってますか?」

「まぁまぁ」


 あまりの能天気さにちょっとゲージを振り切りかけた半吸血鬼を余所目に、タイガーが説明するにはこういうこと。

 ―――要するに、自分の霊気を放射して、それなりの実力を見せ付けろ、ということである。


「・・・なんだ。結構簡単に落ちれそうだな」

「・・・・・・・・宣戦布告ですね?」

「まぁまぁまぁまぁ」

 タイガー寅吉。苦労人。


 そんな一部で盛り上がる殺気を削ぐように、試験監督から

「それでは、始めてください!」

 開始の合図が投げかけられる。

「「はぁぁぁっ!!」」

ボッ!

ゴゴゴゴゴゴゴッ!!


 それぞれの気合の声と共に周囲から一斉に吹き上がる霊気の渦。しかしそんな技能持っちゃ居ない忠夫はただ鼻をほじっている。


「15番、25番、32番、47番。失格だ。帰っていいぞ」

 そんな彼を余所にどんどんと脱落していく周りの受験生達。流石の友人達は他の受験生達よりも一、二回りは大きな霊気を放射しているようだ。

「・・・ふぁ。さっさと失格にしてくれんかなー」

 呑気だ。だが―――運命はそう簡単には彼を離してはくれない。

『・・・・・・ちょっとだけお手伝い。夫の手伝いは妻の役目♪』

 そんな声が頭に響いた。あとすっごく嫌な予感も。

ボゴウッ!

ズドドドドドドドドドドッ!!

 たちまち彼から吹き上がる巨大な霊気―――いや、竜気。余りの巨大さに右隣の受験生は吹っ飛んでいる。左からはタイガーとピートの驚いた視線が。

「・・・へ?」

 その中心では、いまだに鼻を穿って失格待ちだった筈の、忠夫の間の抜けた声が聞こえていた。


 その後としては、まぁ、当然のごとくそんな物を見せ付けられた―――本人の力かどうかは関係なく。―――監督官達が失格にする訳も無く、何故か第一次試験を突破『してしまった』忠夫。

 ・・・のっけから計画が崩壊していた。ちなみにピートたちは一緒に突破している。

「どーしよう・・・。やばいよなぁ。天竜〜〜、あれは作戦なんだぞ〜〜い」

『知らぬわ』

「うおっ!」

 呆然と呟いた後、遠く神界にいる天竜姫にそう投げかけるも返事は返らない―――筈であった、が。

ある筈の無い返事はすぐ傍で、忠夫の額から返された。

「ななな、なんだっ?!」

『落ち着け、たわけ。我は天竜姫の竜気をきっかけに生まれた、お主のバンダナに宿る物じゃ』

「・・・ああ」

『・・・特に驚いておらぬ様子じゃな』

「・・・・・・いや、もう、なんてーか。俺にあんな力ないしなー」


 というか、そんな事は今はいい。とりあえずの最優先事項は、どのようにして美神と小竜姫から逃げるかである。はっきり言って、マズイ。天竜姫からの届け物を持ってきた小竜姫はともかくとして。・・・作戦を最初の一歩で躓かせた忠夫に対して美神がどのような態度を取るか。予想できるというかしたくないというか。


「美神さんか―――逃げきれるか?いや、このバンダナを上手く使えば―――」

『案ずるな。アレでもう竜気の貯蔵は底を付いた』

「・・・え?」

『そして、おそらく美神殿とやらはお前の後ろの人物だ。考える暇も無し』

「・・・・・・・・・・え゛」

「―――よ〜こ〜し〜まぁぁぁぁっ!!」

ズガンッ!!

 冷静沈着に結論を出す辺り、助けになるやらならないやら。突如背後から猛烈な一撃を受けて、「今日も空は青いなぁ」と思いながらも吹っ飛んでいく忠夫であった。

 着地というか墜落から一連の折檻の後で。

「んで?説明しなさい」

「ういっす!」

『・・・主よ。お前は本当に生物か?』

 あっさり復活を遂げた忠夫に対し、おそらく周囲で惨劇を見ていた受験生達の心の叫びを代弁するも。


―――ギヌロッ!


「邪魔するなっ!!」という感情の篭った、もはや邪眼を通り越してバロールの魔眼といった美神の視線を受け、余波で途端に逃げ出す受験生達。そして逃げ様にも逃げられないバンダナは―――


『ままま、まぁ、な、何でも無いぞ。うん。問題無い』

 ―――びびった。力一杯。小竜姫が見たら泣く位には。


 そんなこんなで10分少々。経緯と結果報告を受けた美神の額に更に追加で2個ほど井桁が浮いた物の、何とか命は助かった。とりあえず―――

「・・・あの天竜姫様が原因なのね・・・。―――しょーが無いわねぇ。あんた、このまま試験受け続けなさい。てきとーに途中で降りていいから」

「・・・棄権するって言うのは「却下。あんだけやってりゃ他の受験生も警戒するわよ。ま、ギブアップはありだから」―――ギブアップ?!」

「ああ、第二次試験は受験生同士の試合だからねー」

「逃げていいで「んで、いきなり試合中に戻ってきて観戦?はっずかしいわよー?周りの視線が。あんたが良いならいいけどね」・・・ううう」

 もはや退路は塞がれた。雇用主の意見に逆らう気力も無くしたか、半泣きで第二試験会場へと歩いていく忠夫。その背中は煤けていた。


「・・・ま、ちょっと位動ける機会を作ってやれば、あのお姫様も満足するでしょーし。追加の報酬くらい出ないのかしら」


 その呟きが聞こえなかったのはおそらく久方ぶりの幸運ではないだろうか。―――こんな幸運しか来ない辺り、彼の運命はよっぽど平穏とかが嫌いのようだ。憑いてる神様が天竜姫だし。


「うああああ・・・今回は裏でコソコソやるだけの筈だったのに」

『大丈夫であろう。お主の霊力は捨てた物ではないぞ?』

「・・・使えなきゃ意味ねーだろが」

『・・・・・・・・・・・・・・・・は?』

 バンダナ、思わず絶句する。

『そんな馬鹿な事があるか。お前の内には確かに大きな霊力が渦巻いておる』

「だから、内側だけだろーに。外に出なきゃ霊波刀も作れないっての」

『それが馬鹿な事だというのだ。いいか―――』

 バンダナ曰く、霊力が大きければ大きいほどその制御は難しくなる。まぁ、当然である。言ってみれば今の忠夫は10tトラック用のエンジンを積んだ軽自動車。今まで霊力を扱えていなかったのだから、その運転は有り余る馬力に押されて、下手というか何時事故を起こすか分からないような物だという。そして、霊力を完全にその内に秘めるというのは、その扱いに熟達した者がようやく辿り着ける高みである。高みである筈なのだが・・・

「んじゃ、どっかから霊力出てるか?」

『―――んむぅ。確かに』

 よくよく見てみれば、確かに全く漏れていない。全てが体内で循環し、そして完璧に封じ込められて―――

『いや、これは―――』


―――吸い込まれている?


「ん?どうしたバンダナ?」

『・・・・まさか、な。いや、気のせいだろう』

「そっか。まぁいいや、そろそろ目的地だぞー」

 何処までも呑気にそう伝える忠夫。バンダナの疑問を押し込めつつ、彼らは試験会場へと入っていく。そして―――

「お、あれだアレ。第一次試験で馬鹿でかい霊気を出してた奴。どうだ、勘九郎、見た感じ」

「そおねぇ・・・。雪ノ丞と同じくらい『美味しそう』ではあるはねぇ」

じゅるり

「・・・・・・・・陰念。殺るしかねぇんじゃねぇか?あいつ」

「・・・・・・・俺は狙われてねぇしな」


 ちなみに危険な視線とヤバイ関係への防御策を練っていたのは雪ノ丞と呼ばれたどちらかというと小柄な男性。彼に頬を染めながらなんだか野菜な視線を向けているおねぇ言葉の大柄な男性が勘九郎。そして我関せずというか絶対に関したくないという感じでそっぽを向いている雪ノ丞より更に小柄な男性が陰念である。

 彼らはそろって黒い胴着に白地で「白竜」と胸に刺繍がしてある所を見ると、どうやら3人共同門と言ったところか。いや―――


「・・・あれは霊気じゃない」

「なんですって?」

 その3人の後ろから、まるで1枚の絵が突如その中に黒い絵の具で塗られたように。影が溶け出すようにして現れたのは、女性。豊かな肢体と、全身を覆う黒い―――忍者服といわれる其れを見に纏い、胸の所には他3人と同様に白糸で白竜の文字。勘九郎の言葉に歪んだ微笑で答える女性の名は

「あれは、竜気。―――人間が、いや、竜族以外の存在が生まれ持つ物では、ない。ならば―――」


九能市 氷雅、という。


「み、美神さんっ!」

ばきっ

「今の私はミカ・レイよっ!・・・全く。人狼の鼻にはせっかくの変装も効果無しね」

「そんなことよりっ!」

「・・・やっぱあんた変だわ」

 第二試験会場での詳しい説明の後、慌てた様子で美神を探していた忠夫は、スリットの深い「せくしー」な格好をした眼鏡をかけた女性に掴みかからんばかりの勢いで話し掛けた。実際、その正体は変装した美神であったわけだが、当然その意味を守るためにしばかれ無理やり沈黙させられた忠夫・・・であったが、一瞬後にはあっさり復活。呆れた視線を半眼で飛ばす美神だった。


「なんですかあれッ!!霊力以外無効の結界なんて聞いてないっすよーー!!」


 試験会場での試合場所では、それぞれの場所に物理攻撃のみでのダメージを無効化する結界が張ってある。霊的戦闘能力を見るための試験であるから当然といえば当然の処置である。・・・というか、肉体的な戦闘能力では人間が悪霊なんていう物騒な物に太刀打ちできない為、「こう」せざるを得ない、というのが事実の一面でもあるが。ともあれ、慌てたのは忠夫である。彼の攻撃力は物理系―――というか、霊力が身体強化にしか活かせていない―――のみである為、はっきり言ってこの場では無力としかならないのである。

「・・・ああ、言ってなかったわねー」

「美神さぁぁぁぁぁぁん!!」


ずごんっ!!


「ミカ・レイよ」

 学習能力は何処に行った。


 とまれかくあれ、「そのバンダナがあればだいじょーぶでしょ」と言い残しひらひらと手を振りながら去っていく美神を見送ったのはバンダナのみ。

『・・・これを如何しろと』

 流石の彼もこの状況では手の打ち用がないのだろうか?そんな彼の悲哀を巻き込みつつ、とうとう振られる審判長による組み合わせ抽選の為の「ラプラスのダイス」。このダイス、全く他からの影響を受け付けず、正に運命を示すダイスである、というのは解説者の説明による。解説者がいる辺り、GS協会は商売っ気でもあるのだろうか?

「・・・はっ?!」

『今回は長かったな・・・ほれ、そこの8番コートらしいぞ?』

「え?は?!なにが?!!」

『いいからとっとと逝け。我はもう疲れた・・・』

「待ていっ!!今わざと「18番!横島忠夫君!早く結界に入りなさい!!」ああもうっ!とりあえずギブアップはOKなんだからとっとと終わるぞ!」


―――――甘い。苺の無い苺大福並に。


「ごほんっ!それでは―――


ザワザワザワッ!!

 試合の開始を宣言しようとした審判の声を妨げるほどの観客席と会場からのざわめき。何故かと言うと―――


「ほうっ!では彼はあの美神除霊事務所の!」

「うむ。あそこで助手として働いておる」

「なるほど!では超一流のGS、美神令子の直弟子というわけですね?!」

「そう思って間違いは無かろう。何せ、このわしを一度は引かせた男じゃからな」

「ヨーロッパの魔王をですか!いや〜これは中々期待のできる新人の出現です!」


 解説者が、ドクター・カオスだからだ。そして、その発言があまりにも―――先ほどの巨大な霊力の説明として―――納得できる物だったからだ。


「―――――あのくそ爺・・・満月と新月の夜は気を付けろよっ!!!」

 頭を抱える忠夫。もはやコソコソと偵察にのみ従事するのは不可能だ。此処まで注目されては―――注目?

 そこまで考えて動きが止まる忠夫。

ぎぎぎっ

 冷や汗を目一杯流しながらおそらく居るであろうあの女性を探す


―――居た。


に〜〜〜っこり


 チャイナ姿のミカ・レイは、「わかってるわよね?」という感じの笑顔を見せている。

目が全く笑っていないそれを笑顔というのならば、だ。


「無理っすよ!!無理無理!!」

「事務所の名前が出ちゃったでしょうが?」

「勝てるわけ無いじゃないっすか!」

「勝ちなさい。負けたら・・・捻るわよ?」

「何をっ?!」

「・・・・ふ」

 以上、雇用主と労働者の間で交わされた一瞬のアイコンタクト。というか哀。しかし、当然時間は流れている訳で、とっくに試合開始されているにもかかわらずよそ見してる相手を攻撃しない手はないわけで。

「おいっ!何をよそ見してや「うるさいっての!!」

びゅごっ!!

 不意打ちでもすれば良いものを、態々声をかけて無視されたことに対する怒りをぶつけようとした対戦相手―――筋肉ムキムキのグラサンまっちょめん―――は、振り向きもせずに放たれた、いつぞやの「神父特製聖水」をまぶした石ころを、半人狼が初めて投げたときとは比べ物にならない速度で投擲され。

「なっ!」

ぶんっ!


カクン

慌てて迎撃しようとするも、器用なことにフォークボール。ということは―――


ごきゅん。


「・・・・・・・・・・・・・・・・」

ずずん。

―――もはや一言も発せずに、亀のように丸まって崩れ落ちた。

「しょ・・・勝者、横島忠夫・・・」

 審判どころか、会場の男性陣は皆腰が引けていたという。さもありなん。

「え、えぐい事するわねー」

「そ、そういうお前にもまだ引く腰があったんだな」

「お、俺もそっちが驚いたぜ」

 とは白竜道場の男性陣のコメントである。皆何故か腰が引けていたが。

「「・・・・・・・あれ?」」


「お客さーん。もう閉めますってば」

「うるさーい!とっとと持ってこーい!!ういっく」

「・・・・・・・えぐえぐ」

「えええい!!辛気臭い奴っ!のめのめーー!!」

「・・・・・しろぉぉぉ」

「のめー。・・・・・てんりゅうぅぅぅ」

ずばんっ!!

「見つけましたよ竜神王閣下!」

「「ん?」」

 赤提灯をぶっ飛ばして屋台の暖簾をくぐって来たのは、立派な髭を蓄えた巨漢、角付き。

「早く宮殿に戻って辞めるなり続けるなりしていただきたいっ!!我ら家臣一同迷惑しております!!」

「・・・・・で?」

「へ?」

「・・・・私が戻ったら天竜が結婚しようとするにきまっとるじゃないか」

「・・・・まぁそうでしょうなぁ」

「だから、だ」

「な、なんですか?」

「この御人と気が合ってな。いっそのこと逃げちゃおうか、と」

「閣下ァァッ!!」
「征くぞ犬塚殿!!」


「えぐえぐ・・・おう〜〜」

ずごんっ!!

 屋台を爆発に巻き込んで、彼らの逃走劇は幕を開けたのだった。


「店長?」

「・・・今は只の屋台の親父だ」

「・・・まぁ、良いですけど。それより、どうするんすか、これ」

 彼らの目の前にあるのは既にガラクタと化した元屋台。

「・・・わしは、客商売に人生を捧げた男!この程度で諦めるか!」

「・・・いいですけどね。結局売った店の代金で余裕はありますし」

「・・・・・・・・・・神は既に死んだぁぁぁっ!!」

 さっきまで目の前にいたのが神族とは言わないのが彼の幸せのためだろう。


「やぁ」 今日は、変わるということについて話して見よう。

 基本的に、神と魔は変化しない。其れが定型―――つまり、定められた形、だからだ。

 変わる事があったとしても、其れは堕天と言われる行為が最も多く、結局その本質は変わる事が無い。

 彼らが本当の意味で変わると言うことは、世界が変わることだからね。

 それに比べると人間と言う物はとても短いサイクルで変わる、いや、変わり続ける。まるでそれが使命だと言わんばかりに成長し、老化し、生まれ、死ぬ。

 彼らはある意味世界から切り離された存在なのだろう。

 では、神や魔が世界から切り離されることが可能だと思うかい?

 これは「僕」からの宿題だ。

―――しっかりと憶えて置きたまえ、と言っても無駄かもしれないが。

―――所詮ここはそういうところ、さ。

―――それでは良い夜を。


---アトガキッポイナニカ---
はいすいませんmaisenでございます^^

・・・禍福はあざなえる縄の如しってあれ嘘だよねorz

・・・てか禍の後に福が来ても±0じゃん。というか禍で疲れた分−?

・・・色々あったんです。ほんとに。おかげで遅れること4日。泣きそうでした。


レス返しー。

白様>すいませんすいませんorz いきなりこんな事態です。明日は頑張りますからorz
確かに苦労人がおおくなってきたような。(マテ 複雑化してますねー。うまいこと処理できるのやらw

へのへのモへじ様>ええと、竜神王、逃げました(マテ そして被害者は増える一方でw

ジェミナス様>うあああああ!すいません!明日頑張りますから!・・・雪ノ丞、かっこよくなれるかどうかは・・・まだ不明(爆

皇 翠輝様>あはは、まぁ、その辺りの事はおいおいと。心眼?おお、苦労人だw何時の間に(マテ

黒川様>さてさてそれは次回以降でお楽しみにw 今回は彼らだけではありませんからw

獅皇様>おお、ありがとうございます^^
 なんだかあやつ等人気があるなぁw おまけに喰われそうなので本編も頑張りますw

冬様>ええと・・・生きてますかー?(マテ 鬼道君には、どういった役目を振ろうかなぁ、と考え中でございます。

Casa様>マリア嬢との本格的な絡みも次回以降に持ち越しですw うわぁ^^;そんな事までやってたら、どっちがおまけか分からなくなりそうなのでとりあえず保留ですw

ヴァイゼ様>マリア嬢は、今回ドクター・カオスの肝いりで参加してますからねー。色々と、ねw 小竜姫はもうちょっと先で報われる・・・と、いいなぁ(爆

柳野雫様>学校ですか(遠い目 実は書こうとしたんですが、途中でなんとなく止まっちゃったんですよねー。ちょっとまだまだ書けない事が多すぎて。なのでもうしばらくしてから本格始動ですかね。外伝でw

桜葉 愛様>おお、そうまで言っていただけるとは!草葉の陰で嬉し涙でも流すことにしましょう(マテ 沙耶は、前のお話でも述べた通り、とても柔らかく「見える」女性ですからw そして、その息子には一体どんな血が流れているのやらw

アイギス様>赤提灯・・・閉まりました。永遠に(マテ そして開幕逃走編。さてさて彼らは逃げきれるのかw

nanami様>すいませんorz 次は頑張りますのでご勘弁を―!
 ―――竜神が出たぞー!!(キシャー!!

偽バルタン様>彼の嫁が見つかるのが速いか、竜神王が捕まるのが速いのか、それとも他の要因が絡むのかw こっちもこっちで複雑化しておりますw


・・・嵐は去ったと信じたいorz

・・・連休?美味しいんですか?(爆

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