「あれ?」
その日忠夫がいつものように事務所に出勤し、日々の糧を稼ごうとしていた矢先のことであった。
「あれは・・・鬼門達?!」
自宅からいつもの散歩程度の速度で―――
とは言っても屋根の上や塀の上などを時速40km程で進む為、驚くほどその所要時間は少ない。ちなみに足音など立てないため、いまだに苦情は無いが、奇妙な噂の一つや二つはありそうである。
―――事務所へそろそろ到着する忠夫の眼に、いつか見た妙神山の門番達の姿があった。
ずばんっ!
それを確認すると同時に、歩道を蹴り上げ最後の跳躍。
とんっ
跳躍時の音量が馬鹿でかいのに対し、着地時の音が囁き声さえ聞こえるほどに小さいのは跳躍が低高度・・・それこそ、地を這う様な、という表現がぴったり来る物だった事と、着地の際その衝撃を完全に殺した膝のバネ、そして完全にコントロールの効いた慣性制御の賜物であろう。
―――どうやら、韋駄天の件の際に、何度も限界突破したのは伊達では終わってくれなかったようだ。
「よっ!」
「「うおおっ!!」」
何時の間にやら傍らにまで接近されていた鬼門達は、夫の挨拶に驚きの声を返す。
「何時の間に来たのだ?!」
「たった今」
「―――気付いたか?右の」
「聞くな。左の」
鬼の面目はもはや無いようである。
「お前等が居るってことは、もしかして?」
「ああ。小竜姫様の依頼でな」
「・・・んじゃ!」
その言葉を聞くと、無駄に爽やかな笑顔を振り撒きつつ右手を上げて去っていこうとする忠夫。
ぐわし
「「何処に行くつもりだ?」」
しかし、その頭と右手を握って確保する鬼門達。その黒スーツにグラサンの巨体達に掴まれた忠夫は、見た目、もはやMIBに拉致される宇宙人。
「・・・・・・・・・・・・・・・だってさ」
「「うむ?」」
「・・・俺、あの人に会って碌な目にあった覚えが無い」
きっぱり言い切る忠夫。確かに出会い頭に斬り付けられたり、変な影法師呼び出されたり、逆鱗に触ってバーべキュー&ミンチ。家は彼女と遭ったその日に一回荒らされた。
―――逆鱗に触れたのは忠夫であるし、最後の一つに到っては彼女に責任は全く無い。
「・・・ほぉ?竜神に向かって無礼千万。仏罰の意味を体に叩き込んであげましょうか?」
「―――いやー。今日もいい天気だなぁ」
ちゃき
「―――死出の旅路にはもってこいですか?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
忠夫、口は禍の元という言葉を体で覚える。
「・・・まぁ、ほっといてもどーせ何食わぬ顔で直ぐ元通りでしょ。で、小竜姫様?」
「ええ。あれは置いておいて、美神さん、依頼を受けて頂けるのでしょうか?」
「GS協会に対する魔族の浸透を妨害して欲しい。口で言うのは簡単だけど―――」
「第一に、そのことに対する確かな証拠がありません。第二に、人間が協力しているという情報があり、そのためうかつに手を出せません。下手に手を出せば、向こうはあくまでも人と魔の契約と言い張るはずですから」
小竜姫が持ち込んできた依頼は、以前天竜姫を狙った魔族の殺し屋――メドーサの妨害といっても過言ではないモノであった。神族の情報網によれば、今回のGS試験―――思いっきり端的に言ってしまえば、GSとしての営業許可証争奪戦のような物であるが―――の裏で、メドーサがなにやら企んでいる『らしい』という事。しかし、その企みの背後は全くの不透明であり、なにやら人間のGS養成所に潜り込んで『なにか』をやっているという事だけがわかっている。
おそらく、今回の目的はGS協会に潜り込み、何らかの形で魔族に「利」をもたらす事であろう、というのが神族側の見解である。
――といった所を説明している時に、玄関がなにやら騒がしくなって様子を見に行った美神と小竜姫が鬼門に捕まっている忠夫を見つけたのだが。
しかし、言ってしまえば、分かっているのはそれだけであり、それ以外のことは未だ闇の中。だがしかし、人間達にとっては対した事ではないが、神族にとっては縄張りを荒らされるような物なのかもしれない。
「魔族の浸透ね。別に、どっちもどっちだとは思うけどさー」
「っ!我ら神族を侮辱「だって、今のGS協会だって小竜姫様みたいな神族さん達の浸透受けまくってるような物だしねー」・・・それは、貴方達を守るために」
実際の所、完全に対立属性である神と魔に対し、人間はその中間に位置する。そして―――
古来より神魔両方との交流は、人間が最も多く例を持つ。
時に神に祈りを捧げ奇跡を願い、時に魔を頼って自分の欲望を適えようとする。二つの種族に対し圧倒的な霊的、身体的劣勢というハンデを持ちながらも人間が繁栄を続けられたのは、その強かさと、何時の時代もかわらぬ欲のおかげなのだから。
そして、美神が言った神族の浸透。これは実に分かりやすい例えがある。例えば、であるが、某巨大信仰組織の長が、その信仰対象であり、己の霊力の支えでもある神族からの願いを受けたとする。
―――断る、といった事があるだろうか?いや、そもそも断ることすら許されないであろう。
そして、その組織がGS協会に対し大きな影響力を持っていたとしたら?
―――そう言う事だ。
「だ・か・ら、それが気に入らないってのよ」
「ど、どう言う事ですか?!」
「つまりっすね。貴方達を守るだの魔族が浸透しようとしているだの、上辺の建前ばっかなのが気に入らないって事っすよね?」
「・・・あんた、ますます回復早くなったわよね」
「・・・伊達に地獄を何度も何度も見ちゃいませんって」
こんな所にも意外な修行の成果が。そんな雇用主と助手の会話を聞かず、只顔を伏せていた小竜姫は
―――その面を上げて、こう決然と言い放った。
「・・・・・私は、あの魔族が許せない。あの時、未だ幼かった何の力も無い天竜姫様を襲い、我ら竜神族の珠玉を、失わせる寸前まで追い込んだあのメドーサが。だから、というわけでもありませんが―――」
「ふん?」
「―――今回は、「お返し」をしてやろう、と思うのです!」
「・・・ぷっ!―――あっはっはっはっは!!」
その答えを聞いてお腹を抱えて笑い出す美神。
「な、何故笑うのですかっ!」
「クスクス・・・OK、よ。小竜姫」
「へ?」
きょとん、とした表情で、いまだ可笑しそうに笑い涙をぬぐっている美神を見返す小竜姫。
「オーケーって言ったのよ。そういう答えが出せるあたり、貴方も面白い神様よね〜」
「そうですね〜。さっきの小竜姫さんなら、俺も思わず―――嫁に来ないか?」
「それを止めろっちゅーとろーが!」
ごすんっ!
「あ、あの?」
「気に入ったわ、小竜姫。貴方の依頼、ばっちりこなしてあげようじゃないの。報酬は期待していいのよね?」
ウインクしながら、ちょっと血のついた神通棍をハンカチでふきあげる美神の瞳には、溢れんばかりの金銭欲と、スリルと危険を求めるGSとしての情熱。
「え、ええ。それはもちろん十分に用意してありますが・・・」
「ちょうど良かったわ。あのおばはんには、私もた〜っぷりお礼してやりたいし。さて、横島君!」
「はいっす!」
すぐさま返る元気の溢れた忠夫の声。さっきまで美神の傍らで沈んでいたはずだが?
「あんた、今度のGS試験受けなさい」
「了解しましたー!!・・・って、え゛」
「それじゃ、私は手続きの方やっておくから、小竜姫は他の―――そうね、先生辺りの協力してくれそうなGSに当たって頂戴」
「あ、はい!」
そう返事を返し、慌てて走り去る小竜姫。
「あの〜、美神さん?」
「さて、私はどうやって潜り込もうかしら・・・」
「お〜い」
「そうね、やっぱりここは・・・」
「・・・シリコン胸「どっからそんな知識覚えてきたこのクソ犬ー!!!」ヒャインヒャイン!!」
ズガッ!バキッ!ぐしゃ。
もう一回口は禍の元と言うことを覚えたらしい。
―――問題はそれが全く活用されていないことだろう。
「んで?くそ戯けたデマを言う口はこれかしら?」
「ひででででーー!!」
ぐいーーー。
忠夫をボッコボコにしたところで、その口を摘んで引っ張る美神。
「い、いや、あのですね!!」
かなり必死である。ここでちゃんと言わないと後が怖すぎる。
「なによ?」
「お、俺まともに霊力なんか使えないんですけど!」
「分かってるわよ」
「へ?」
「あんたはちゃ〜んと無所属で登録してあげるから、事務所に迷惑は懸からないわ」
「・・・へ?んじゃなんで俺が受験する必要があるんすか?」
「あんた、メドーサに顔が割れてないんでしょ?だったらちょうどいい監視役じゃない。でも、何の関係もない霊力持ちがあんな所に居たんじゃちょっと不自然なのよねー」
GS試験は毎年かなりの人数が受ける試験である。しかしながら、その注目度自体はかなり低い。理由としては只一つ―――面白くないのである。
霊視能力の無い一般人が受験生同士の試合を見たところで片方がなんだか気合を入れて手を突き出したら、もう片方が何故か吹っ飛んだ。―――怪しい宗教ならまだしも、霊力の存在が分かっている以上、所詮タネのわかった手品。非常に受けないこと間違い無しである。
応援で来る一般人も居ないではないが、そんなのが一ヶ所に留まったり、特定の人物を応援したりもせずに会場をうろついている。警戒心のある相手なら、普通怪しむ。
―――そこで受験生という立場が効いて来る。
受験生なら、色々な試合を眺めて情報収集するくらい普通だろうし、また、関係者以外立ち入り禁止区域にも普通に入っていける。
「・・・あ、そっか。確かにそれじゃ怪しまれるっすね」
「だから別に予選落ちしようが気にすること無いわよ」
「あ、あの」
そういった会話をしながらも手を動かして着々と手続きのための書類を仕上げる美神と、納得したように頷く忠夫に、先ほど出て行こうとしていた小竜姫が恥ずかしそうに戻ってくる。
「どうしたの?」
「ええと、ちょっと忘れ物を・・・天竜姫様からの預かり物なんですが」
「・・・上司の頼みごと忘れちゃ駄目でしょーが」
呆れた様に呟く美神の視線を避けながら、外で鬼門から受け取ったのだろうか、小さな包みを持って来た小竜姫はそれを忠夫に渡す。
「天竜かー。元気にやってますか、あいつ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええ。異様に」
「どれどれ、中身はっと」
若干顔を青ざめさせながらの小竜姫の言葉は聞き流しつつ、とりあえず興味をそそられた忠夫はその包みを開く。中から出てきたのは―――
「手紙と、バンダナ?ええと、なになに・・・」
『拝啓、お元気ですか?天竜は元気です。
送ったバンダナにはお礼の気持ちとして私の竜気が込められています。いつも身に付けていてください。こちらは、いまお父さんのそーさくちゅうです。なんだか、お父さんが身に付けていた「いんかん」がないとりゅうじん王になれないらしく、おかげでいまは代理としていそがしいのです。
お父さんをみつけてりゅうじん王になったら、犬飼君をむかえにいきますので楽しみにまっててください。おじーちゃんとおばーちゃんもひ孫の顔がはやくみたいそーです。
それではまた会える日を楽しみにしています。
天竜より、犬飼君へ。
追伸。 苗字がかわったら、なんて呼んだらいいですか?
敬具』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ぎぎぎっ
その手紙を読み終わった後、油の切れたロボットのような動きで首を回し、視線を小竜姫にやる忠夫。
こくん
小竜姫は、ひじょーに真面目に頷くのみであった。
そして、日が落ち昇りを繰り返し、ついにやってきましたGS試験当日。
「うっわ〜すっげえ人」
「本当ですねー」
そこは、まさに奇人変人大集合といった感じである。忍者の格好をした輩から、巫女服、神道系の者、山伏の格好をしたもの、腰ミノと変な頭飾りをした男。はっきり言ってこの中にスーツでも着て入ったら悪目立ちすること間違い無し。
「受験者数1852名、合格者枠はたったの32名。ま、狭き門ってところね」
「で、これからどうするんすか?」
「ここからは別行動よ。あんたはさっさと受付に行って来なさい」
そう言い残し、大きなスポーツバッグを抱えてどこかへ歩き去る美神。
「へーい。さて、受付は「横島さんっ!」――お、ピートじゃないか」
やる気なさげに呟いた忠夫に声をかけてきたのは、いつかのブラドー島以来の付き合いである半吸血鬼の青年、ピエトロ・ド・ブラドーであった。
「横島さんもこの試験受けるんですか!教えてくれれば良かったのに!」
「いや、別にたいしたことでも無いしなー。とっとと予選落ちゃおうかなーと」
「そんな事言わないで下さいよー!!一緒に頑張りましょう!故郷の期待を受けててこっちはもう緊張して緊張してーー!!」
「お、落ち着けピート!」
よっぽど心細かったのか、涙目で忠夫に抱きつくピート。まぁそんな光景を目にすれば誰もが興味を引かれるわけで。
「ほらほら、あれ見てあれ」
「うわー、ああいうのってホントーに居るんだぁ」
「片方は金髪美形で、片方は耽美じゃないけど筋肉質っぽいわね」
「きゃー!それじゃあっちが攻めであっちが―――」
「放れろーーー!放れてくれピィィィィィト!!」
「嫌ですー!!一緒に頑張りましょうよー!!!」
なんだか凄まじい悪寒を感じた忠夫は必死にピートを引き剥がそうとするも、プレッシャーで錯乱しているピートはなかなかしつこい。
「お、横島サ・・・ン」
「ああっ!!タイガー!お前も手伝えーーー!!!」
「・・・・と思ったけど気のせいに違いないジャー」
「こらー!」
「横島さーーん!!」
今修羅場真っ最中の忠夫に話し掛けようとしてあっさり見捨てた縦にも横にも大柄な青年は、タイガーという名を持つ、すこぶる付きの強力なテレパシストである半虎人。
ある依頼をめぐって美神とエミが争ったときに知り合った仲であり、学校でもよくつるむ友人であるが、流石にこの状況で入り込むほど馬鹿ではないようだ。
ちなみに横島とピートとタイガー。それぞれ何かとの混血であるためか、学校でも特に仲がよく―――『そういった』噂が流れているのは、本人達も知らぬこと。おそらく、知らないままの方が幸せである。
「―――ドクター・カオスさんですね?!」
「ああ、そうじゃが?」
「今回、試験を受けられるという話を伺ったのですが、意気込みを一言!」
「む?わしはGS試験なんぞ受けんぞ?」
「へ?」
「受けるのは―――おい、マリア!!」
「イエス。ドクター・カオス」
「―――我が娘にして、最高傑作。この、マリアじゃよ」
―――ある夜・ガード下・赤提灯―――
「と、いうわけでさー。私の娘がさー。婿を認めろ、嫌なら私が偉くなる!っていってさー」
「しかし、聞いただけだと娘に相手を見つけるために仕事に連れて来たんだろ?良かったじゃないか」
「ちがうっ!断じて違うぞっ!有力な者の元に嫁に行けば、裕福な生活と何不自由ない暮らしが送れるじゃないかっ!!」
「―――ほら、そこだよ」
「何がだっ!」
「似たよーな話を一つ知ってるんだけどな。その人は、反対する親族に
―――この幸せが、他の何かで埋められると言うのなら、貴方達はとても哀しい人たちです。
そう言って、あっさりゼ〜ンブ捨ててあいつの所に嫁いで来たらしいぞ?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「ま、確かに娘を取られた男親の気持ちもわからんではないが、な」
「・・・・お前もか?」
「・・・・まぁ、な」
「・・・そうか」
かちん
安っぽいガラスのコップが打ち合わされる
「・・・さて、なんに乾杯しようかね」
「・・・決まってる」
「「―――娘に、幸せがあるように」」
「全く」
「それにしても」
「犬飼とかいう奴め」
「犬飼家の奴らは」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・へ?」」
「やぁ」 こんな話を知っているかい?とある世界で、とある竜神が言ったことなんだけれどもね。
―――神は恐れられてこそ、畏れられてこそ神。畏れられぬ神など、もはや何の力もない。
彼らがいちいち人の前に現れて、『奇跡』なんていうもったいぶった事をして、『信仰』なんていう面倒くさい物を集めるのにはそれなりの理由があるのさ。
魔と呼ばれる物だって同じ事。
所詮神だろうが魔だろうが、人は便利な道具なのかもしれないよ?
さてさて、上手に餌をぶらつかせる神様と、人の欲望につけこむ悪魔。
―――だが、時として、そんな彼らを利用する事さえやってのける人間達。
―――最も恐れるべきなのは、一体なんなのだろうね?
―――それでは、良い夢を。
---アトガキッポイナニカ---
はいすいませんmaisenでございます^^
ウイルスが・・・ウイルスがぁぁぁっ!!!
はあはあはあ・・・・というのが昨日投稿できなかった理由です。復旧にどれだけ時間とタフネス取られたかorz
まぁ、無事動くようになったので御の字ですが・・・つかれたー。日刊と化している月に吼えるですが、明日はお仕事の関係で一回やすみです。
それはさておき、『誰が為に鐘は鳴る!』編、突入でございます。とりあえず今回は前哨編という訳で。
レス返しー。
へのへのモへじ様>成仏されたらそこで話が終わってましたねw さてさて、彼らの八あたりはあるのでしょうか?w
Zero様>いや、あれは上と喧嘩すると言うか、最も大きそうな障害物をとりあえずで排除にかかったというかw
黒川様>ムキムキマッチョの登場にゃまだまだ速いですってw 都市伝説というか、走り屋の間では伝説ぐらいできてそうですねw ぶははw私もそう思ってしまってちょとEVAが入ってる場所がありますw
皇 翠輝様>手癖が悪い?いやいや、チャンスを逃さないのですよw ってちょっとまってw 毒電波もほどほどにw
ヴァイゼ様>はい、彼らも乾杯してますねw ま、今回はこんな感じで飲んでます。あ、マリアえらく好評のようで嬉しいですねー。今回も出番ありなので、さてさてどうなりますことやら。
Casa様>うまいっ!!座布団一枚!!っと本気で思いましたw
柳野雫様>あはは、こちらでも好評を頂いてますねw そう言っていただけると、これからもマリアが・・・? 美神さんはおそらくある程度忠夫君の行動予想してたんじゃないですかねー。武器庫の管理ぐらいやってるでしょうし。
リーマン様>いやいや、実は私も夜中にたたき起こされた記憶がw ぐっじょぶ返し!(マテ
桜葉 愛様>珍走族ですかw 言い得て妙ですなぁw 竜神王は竜神王で彼女の幸せを願っています。只、それが彼女にとっての幸せでなかったと。事実はそれだけなんですよねー。
ジェミナス様>犬飼家の血は人外と並以外の女性に対して特殊効果でもあるようですw
ハルマゲドン起こしたらどうしよう(マテ
アイギス様>いやむしろ背景に星が散るほどのアッパーカットでしょうか(マテ そして竜神王マジ泣き逃走。へたれですなw まぁ、・・・妙な方向に成長しておりますw
WEED様>むむむ、なかなかおもしろそうですなw しかしそれやると後が怖い気がするのは気のせいですか?w ああ、そうなんですか、初めて知りましたorz とりあえず修正修正・・・
偽バルタン様>は、間違いないと思われますw ま、ある意味洗礼みたいなもんですかねーw
冬様>天界きっての暴れん坊ですからねw ああっ!危ない!怒れる竜神が来ますぞーー!
なまけもの様>マリアがメインヒロインですかー。ま、まだまだ出揃っていないので、スタートラインに向けて調整中ですかねー。
ああ、それは流石に竜神王に竜神族でないものが付く訳には行かないので、嫁に来るというか、あくまでも例えていえば妾みたいな扱いになってしまうのですよ。ですから、婿入りって言うより嫁入り?に近いニュアンスで。婿は、ま、天竜の意識の中では、ですなw ま、彼女がその場合本妻を取るとも思えませんがw
ふぅ。しゅーりょ―。
いやいや、これだけあるとびっくりしますなw
それでは、次回をお楽しみに・・・していただけるよう頑張ります^^ノシ