「―――――っ!いたたたた!」
「美神さん!動かないでください・・・今、手当てしている所ですから」
「おキヌちゃん?ええと・・・・っ!あのクソおばはんッ!!いだだだだっ!!」
「あああ!だから動かないでくださいってば!」
「「小竜姫様ぁぁぁぁっ!」」
「・・・うるさいですよ、鬼門・・・ここは―――っ!天竜姫様は?!いだだだだだっ!!」
「あああ!小竜姫様も大人しくしてくださいってば!」
「・・・・・・ううう。体中が痛いっす〜〜」
「横島さん!起きたんですか!」
一夜明けて唐巣神父の教会にて、あの後事務所を失った美神たちを運んだ忠夫はひとまず見知った彼を頼り、事情を話した後彼女達を預け―――それこそ神速といった速度で、彼女達を背負るやら首にしがみ付かせるやら肩を掴ませるやらとした非常に奇妙な塊が、深夜とはいえ都内を駆け巡ったのだから怪談の1つ2つ発生していそうである―――そのまま小竜姫達の捜索を開始。
そして程なく事務所跡地で回収、そのまま駆け戻った所で、今度はガス欠に陥った忠夫がダウン。元が彼の力とはいえ、いきなりのその身体能力に体の方が慣れていなかった為か全身に激痛が走り、気絶。
―――そして、全員目が覚めた時に最初に放った言葉が冒頭のもの、となる。
程なくして、朝の礼拝を済ませた唐巣神父がまるで病院の一室と化したようなその部屋に入ってくる。
「おや、皆起きたようだね」
「先生、すいませんいきなりこんな―――」
「いやいや、かまわんよ。それよりも、一体何があったんだい?美神君どころか、小竜姫様まで居られるじゃないか」
「それが、私にも何がなんだか・・・小竜姫様が此処まで運んでくれたのかしら?」
「いいや、横島君だよ。昨夜遅く、いきなり飛び込んできてね」
体のあちこちに包帯を巻いた美神に対し、手に持っている朝食代わりの果物―――近くの住民のおすそ分けである―――を駆け寄ってきた天竜姫に渡しながらそう答える唐巣神父。
「・・・へ?横島君、ですか?」
「そうだが?」
「おっきい方の?」
「そもそも小さい横島君を私は見ていないのだがね?パイパーにのろわれたという話は君からも聞いていたが、以前見た横島君だったよ。ほら、あそこ」
「へ?」
そう言われて見てみれば、そこには確かに元に戻った横島が―――
「・・・・・・ん」
「いや、天竜。自分で食べられるから・・・」
「・・・・・・ん!」
「・・・・・・あーん」
「・・・・・・♪」
なんだかほのぼのとした空間を作り上げていた。
体がまともに動かないので、ベッドごと元気そうだった鬼門たちに運んでもらい、ソファーに座りなおした忠夫を正面に美神と小竜姫。忠夫の座っているソファーの前にあった机を挟んで置いてあった1人掛けのソファーを動かして、右に唐巣神父、左にピートが腰掛ける。ちょうど机を囲んだ形になる。鬼門達はベッドに体を起こした小竜姫の横に控えているし、おキヌはこちらも同様に体を起こした美神の隣に浮かんでいる。天竜はといえば―――何故か忠夫の膝の上。
「・・・・・横島君、犯罪だよ?」
「横島さん・・・・そんな子供に手を出すなんて・・・自首してください」
そう苦しげな声で忠夫に語りかける唐巣神父とその弟子ピート。
「て、天竜姫様?!あああ、また不祥事がーーー!」
「「お、御気を確かに!」」
頭を抱えて取り乱す小竜姫と、その横で慌てる鬼門達。
「おキヌちゃん。すぐに警察と神通棍と玉葱を」
「はいっ!」
そして冷静に見える美神がおキヌに指示を出す。迷わずそれに従うおキヌ。
「ってちょっと待ていっ!!俺が一体何したッちゅーんやーー!!・・・お、ありがと天竜」
「「「「「自分の姿をよく見てみなさい」」」」」
「・・・・あうあうあう」
「・・・・・・♪」
慌てて突っ込むも、膝の上に天竜を乗せ、彼女手ずから剥いたでこぼこの林檎を「食べて」とばかりに突き出されている格好である。しかも天竜姫の表情が満足げであるというこれらの素因は、忠夫の発言権そのものを著しく磨り減らしていった。
しかし忠夫もこのままでは犯罪者の烙印を押される所か、正面の上司と膝の上の少女の護衛によってこの世から消されてしまう。
「ち、違いますよ!天竜は友達であって「天竜姫に対して無礼なっ!」―――うわわっ!」
そう否定の言葉を発するも、小竜姫が何処からか取り出した神剣を一挙動で確実にこちらの頭部に向かって投げつけてくる。
ブンっ!
ぱんっ!
「あっぶなー!」
「か、片手で止めますか今のを・・・」
「・・・・・・おお」
ぱちぱち
正に目にも止まらぬ速さで投げつけられた其れを、完璧に見切って柄の部分を握りとめる忠夫。唖然とするのはむしろ其れを見ていた周りの者達であった。
膝の上で拍手する天竜姫は除く。
「いや、実は―――」
とりあえず場の空気が変わった事を利用して、ようやく昨夜の説明に入る忠夫であった。
「あの後、そんな事になってたのね・・・」
「くっ!武神ともあろうものが・・・」
メドーサに言い様にしてやられた美神と小竜姫たちは悔しげに呟きながら布団を握り締める。
「え”・・・じゃあいままで霊力も使わずにアレだけの事やってたんですか?!」
「君はつくづく非常識だね・・・」
こっちはこっちで頭痛を堪える仕草をする唐巣達。
「あ、あの、ありがとうございました」
「・・・・・・ありがとう」
「いやいや、俺もおキヌちゃんと天竜の声が聞こえなかったら頑張れなかったわけだし」
「それは私達のために頑張ってくれたってことですよね?だったら、やっぱりお礼を言わないと・・・」
「・・・・・・そう」
そしてなんかフラグでも立ったか?というような反応をするおキヌと天竜姫にひたすら戸惑う忠夫。
「「わしら、結局何もしてないのう・・・・・・」」
そして部屋の隅っこでその巨体を縮めて黄昏る鬼門達。
「でも、よかったよ」
「ええ、皆無事に帰れた訳ですし、横島さんのおかげですよ」
「ん?ああ、それもあるけど・・・」
そう呟いて、皆を見回す忠夫。
「・・・あんな馬鹿みたいに強い奴から、護れたんだなぁって思って、さ」
その視線には、確かに誇りと、そして大きな喜び、それよりも大きな安堵があった。
「・・・・・・あ」
最も近くでその表情を見た天竜姫は、心の底から湧き出てくる感情に戸惑っていた。
「へぇ・・・いい顔をするようになったじゃないか、横島君」
「へ?」
「どうやら、君にとっても得る物の多かった一夜となったようだね」
そう言い残し、唐巣神父は立ち上がる。
「さて、これから依頼が入っているのでね。夜まで出かけさせてもらうよ。行こうかピート君」
「はい、先生」
そして彼らはそのまま出て行った。
「さすがっすね〜」
「なにがよ?」
「夜まで帰ってこないってことは、それまでに唐巣神父に聞かれちゃまずいことがあるんなら相談しておいて、それから協力できることがあるならそれを話してくれれば協力するって事っすよ」
「へ〜、そうなんですか横島さん」
「・・・・・あんた、ちょっと変わった?」
「へっ?」
神父の心遣いを弟子である美神より正確に受け止めた、ということに少々納得はいかないものの、それでもやはり子供になる前とはちょっと違う。そう考えると、やっぱり変わったようにも思うし、前からそうだったようにも思えてくる。
―――成長した、というのだろうか。
「それで、どうやってあのメドーサって名乗った奴を追い払った訳?あんたがなんかやったんでしょ?」
「メドーサっ?!竜族ブラックリストの中でもトップクラスの奴じゃないですか!」
「あー、やっぱりそんな奴でしたか。ええ乳しとったのに残念やなー」
「・・・・で、死にたいのか喋るのかどっちかにしたらどう?」
「・・・・・・むぅ」
「横島さん?」
正面と真下から突き刺さるような視線を受け、おキヌの輝く黒い笑顔を直視した忠夫は慌てて意識を過去の映像から引き戻す。
「ええっと、どうやってといわれましても・・・ただのハッタリなんすけど」
「「「はぁ?!」」」
実際の所、忠夫が背後に回ったとして一撃で、しかも反撃の暇さえ与えずに仕留めることができるか、と言われれば答えははっきりと「ノー」である。霊力に目覚めたとはいえ、その力はあくまでも身体強化。内向きの力なのであるから、魔族に対して効果的な攻撃を繰り出せたか、というとできない。
身体強化で可能なのは拳や足を使った物理的な攻撃のみ。相手が霊的な存在である以上はこちらも霊的な攻撃を行なわない限り致命傷とはなりえない。つまり
―――あの時点で忠夫は手詰まりになっていたのである。
「ですから、こっちにもまだまだ切り札はあるぞー、って思わせることで、なんとか痛み分けっていう形で引いてもらったようなもんですよ。相手が馬鹿だったら死んでましたねー」
「・・・なんと言う無茶を」
「・・・馬鹿はあんたよ」
そう呟き再び頭を抱える美神と小竜姫。
「なんせ初めて使ったわけですからねー。おかげでもう体中ボロボロ」
忠夫の体、本当の所は結構ヤバイ状態である。今も人狼としての超回復が働いているとはいえ、昨日酷使した足は動かすことさえ辛い状態。いくら軽いとはいえ天竜姫も結構な負担になっているはずであるが、そこを顔に出さない辺りが意地という奴である。
「・・・・・・ごめんなさい」
「天竜?別に気にするこたぁないぞ」
「・・・・・・でも」
ぽろっ
「え、え、え?」
その言葉を聞いていたたまれなくなったのか、瞳から涙を零す天竜姫。それを見て慌てて周囲に助けを求める視線を飛ばすが、誰も彼も見てみぬ振りをするばかり。諦めたように「ふぅ」と溜息をついた忠夫は―――
ぽん
と天竜姫の頭に優しく手を乗せる。
「女の子が泣いちゃだめだろ?俺は天竜が笑って居られるようにがんばったんだから、さ」
「・・・・・・でも」
「天竜はまだまだ子供だろ?・・・それなら、大人になってから恩返しでもしてくれればいいさ」
ぐしぐし
言葉とともに頭を撫でる忠夫。その表情に嘘偽りの色は一欠けらもなく、ただ、照れくさそうに笑っているだけ。
「・・・・・・あ」
手の平から伝わる暖かさ。言葉に篭った気恥ずかしさ。表情に表れる優しさ。そんなものを受けた天竜姫の心から溢れきった感情は―――
ビシュッ!
ぽとん
頭の角の部分から零れ出し、新たな角を生み出していた。
「へっ?」
「・・・・・・これで大人」
「・・・えっ?」
「りゅ、竜神族の角の生え変わりは大人になった証とされます・・・。生え変わりとともに神通力などが使えるようになるのですが、こんなに突然・・・」
「・・・・・・だから、皆に恩返し」
そう言葉を残し、忠夫の膝から降りていった天竜姫は、そのまま小竜姫のいるベッドの傍らまで歩いていくと
「・・・・・・小竜姫、心配かけて御免なさい」
「いっ!いいえ、そんなもったいないっ!」
「・・・・・・我は誓い告げるもの。純血の竜の癒しをもって、天なる竜の謝意とする」
ぼっ!
頭を下げた天竜が、体を起こし告げた祝詞に導かれるように、その体から舞い上がった光の粒が小竜姫に降り注ぐ。
「こ、これは・・・」
全ての光の粒子が小竜姫に降り注ぐと共に、小竜姫の体からは全ての傷が跡形もなく消えていた。そのことに驚く小竜姫を余所に、今度は美神の所に歩み寄る。
「・・・・・・ボート、楽しかった。ありがとう」
「・・・・・・いいけどね」
なんとなく納得のいかない表情であるものの、美神もその言葉を受け止める
「・・・・・・我は誓い告げるもの。強き乙女の癒しをもって、天なる竜の感謝とする」
再び天竜の体から舞い上がった光の粒子が、小竜姫と同様に美神の傷を癒しきる。そして最後に忠夫の所に駆け寄った天竜姫はソファーに座る忠夫の横に飛び乗る。
「お、俺にもやってくれんの?」
「・・・・・・護ってくれて、ありがとう。遊んでくれて、嬉しかった。だから」
にこりと笑ってそう告げると、再び天竜姫は祝詞を唱える。
「・・・・・・我は誓い告げるもの。人と狼の狭間の者への誓いを持って、天なる竜の想いとなす」
ぐいっ
ちゅっ
「「「ああああああああっ!!!!!」」」
「へっ?」
祝詞が終わると同時に、忠夫の頭を引き寄せて、その唇を奪った少女は、にっこりと微笑むと再び忠夫の膝の上に陣取った。
後に残されたのは何が起きたのかわからないと言うか、わかりたくないと言った様子の忠夫と、その様子を見て「不祥事です不祥事です不祥事です・・・」と頭を抱えて呟きつづける小竜姫。相変わらず部屋の隅で膝を抱えている鬼門達。「あらあら」と果てしなく恐ろしい笑顔を浮かべながら忠夫達を眺めるおキヌ。それを見て怯えてベッドの上で体を縮めながら「あっちゃー」という感じで顔に手を当てる美神。そしてにこにこと笑う天竜姫だった。
「・・・・・・また」
「お、おう」
「全く、えらい散財だわ」
「・・・竜神王陛下になんとご報告すればよいのやら」
「あらあら」
「「・・・俗界の女性も変わったのう」」
何があったかは定かではないが、真っ青な顔をした忠夫を前に天竜達は別れの挨拶をしていた。
「・・・ええと、それでは、今回のご協力に感謝します」
「感謝はいいから報酬の方お願いね」
「はぁ・・・」
「・・・・・・落ち着いたら迎えに来る」
「いや、あの、犯罪者になっちゃうんですが」
「へ〜、まだ犯罪者ではないとおっしゃる?」
「お、おキヌちゃん?」
最後の最後まで嵐を巻き起こしながら、彼女達は空へと消えていったのであった。
「さて、事務所は無くなっちゃったし、次の事務所を探さないとねー」
「どうするんすか?」
「ま、とりあえず適当に不動産屋でも当たるわ。あんたも今日は帰んなさい」
「ういっす」
答えると忠夫は家路に着く。その後姿を見送っていた美神に、背後からかけられる声。
「GSの――美神―――さんで――すね?」
―――そうだけど?」
「―――事務所は――お入用では―ないです――か?」
「・・・・・・兄上、遅いでござるなぁ」
「・・・・・・おなか減った」
―――おおっと、クリーンヒット!ボールは転々と転がって
ぱたぱた。×3
―――ショート素早く送球っ!アウトッ!判定はアウトですっ!
ぱたぱた・・・ぱた。×3
「む、やはりやきうは楽しいでござる忠夫は里では見せてくれんからな」
「そうやって尻尾を振るから怒るんだろーが」
「しかし、こればっかりはどうしようも―――
―――カキーン!
―――おおきいっ!こ〜れ〜は、おおきいっ!
ぱたぱたぱたぱた。×3
「しかし、もう肉は無いのでござるか」
「お前が食べ過ぎだって犬飼」
「いや、お前の方が食べておる」
「そんなのどっちでもいいでしょ・・・」
「いや、これは―――
ピキーンッ!
突然、人狼の親父達の額に閃光が光る(イメージ映像)。
「な、なんでござるかこの悪寒はっ!父上っ!」
「・・・久しぶりに感じたな、犬飼」
「ああ。これは間違いなく」
「な、なによ?」
「「チョウロウが現れた、か」」
「長老でござるか?」
「―――逃げるぞ!犬飼っ!シロもそこの娘も遅れるな!」
「―――この気配・・・あちらから来るぞ。拙者が殿をつとめる」
「ちょっと、説明しなさいよ!」
「心配するな!見れば分かる!!」
「きたぞっ!」
――――ずしゃり
――――ずしゃり
――――ウオォォォォォォォォォン!!!
その遠吠えと共に現れたのは、半獣化した、人狼の里において、長老と呼ばれる老いた人狼であった。
「き〜さ〜ま〜らぁぁぁぁぁぁっ!!」
「「ひぃっ!!」」
「「後ろに向かって全速前進!!」」
「「な、なんでござるか(なのよ)あれはっ!!」」
「・・・長老が本気で怒ると結構ヤバイんだよ」
「この前は、里が半壊したからなぁ」
「あ、あれは天災って言ったではござらんかぁぁぁぁっ!!」
「ああ。そりゃ嘘だ」
「ちちうえぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
「ま〜て〜えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴンッ!!
暴虐の嵐の後、程なくしてコンビニで買い物を済ませた家主が帰ってきたが。
とさっ
「な、なんじゃこりゃ・・・」
後に残されていたのは、扉のぶっ壊れた玄関と、溜め込んでおいたはずの燻製肉が一欠けらも残さず消滅している開け放たれた押入れ。所々に巨大な爪跡の残った畳や壁と―――部屋の中心に刺さっているなんだかもやもやっとした黒いオーラを放つ包丁。
「・・・・・ゴッド。俺なんか悪いことしましたか?」
彼は呆然と立ちすくむしかなかった訳で―――。
「やぁ」 再び此処を訪れてくれたようだね?そんな君に、今回はこんなお話だ。
平行世界は知っているね?
そう、今自分が存在している時間軸を一本のレールとするならば、その隣に無限に並ぶレールたち、というのが近い表現かな。
このレールはその先々で分岐していて、その世界はどんどんと分かたれていく訳だ。
このレールの分岐点、もちろんそれこそ無限に近くある訳だが、時に大きな分岐にぶつかることがある。そのとき、そのレールの上には必ず―――
―――世界に選ばれた存在って言うのが、いるんだよ。
そのあまりにも―――世界が滅びるかどうか、というまさしく死活問題に対して世界が干渉する唯一の方法。それが「選ぶ」ということなんだよ。彼らは世界の鬼札。時に救い、時に滅びの要因とさえなる。それでも世界は選びつづける。彼ら、という表現はちょっと違うが、世界と言うのも中々難儀しているのかもしれないよ?
だから、そう。
―――そんなに憎むもんじゃないのかもしれない、とだけ覚えておいてくれたまえ。
―――ん、なにか気になることでもあったかい?
―――そうか、だが、その答えは「シュレーディンガー」が与える物ではない。自分で捜す物だよ?
―――ふふふ、それでは
―――よい夢を。
---アトガキッポイナニカ---
はいすいませんmaisenでございます^^
と、いうわけでエピローグ、及びプロローグお送りいたします。
あは、あははははははははは・・・・・・・orz
レス返し行きましょうか・・・
ヴァイゼ様>ええと、ありがとうございます^^; あまり量がかけないので手数で勝負するしかない愚か者ですが、これからもよろしく・・・していただけると嬉しいです^^;
ええ、気に入られましたともorz おかしいなぁ、ここまでやるはずじゃなかったのに(爆
柳野雫様>ええと、美神さんもあんまり立場上強くいえませんw そして、カオスはまだまだ暗躍することでしょうw あ、そうですか、素敵とまで^^;いやいやお恥ずかしいw
ええと、エピローグ、こんなんなっちゃいましたorz
黒川様>小竜姫、そのうち活躍する場は考えていますが、今回はこんなもんでw
婿候補と言うか・・・嫁候補?(マテ せめてロリ疑惑でw
へのへのモへじ様>彼は・・・どうなんでしょ?まぁ、彼には彼なりの、ということにして置いてください。はい、がんばっていきますね^^
皇 翠輝様>パイパーの風船ですか。アレは結局・・・ふふふw そして謎は謎のまま、ですよ。まだまだw ええと、楽しんでいただければ幸いですorz
ジェミナス様>最強の侍ですかー。響きがいいですねw 彼が目指す者は一体なんなんでしょうか? ほ、惚れるべしってw
桜葉 愛様>そこが気付かれ無いことを祈りつつ此処まで書いておりましたw 盲点と言うか、できるだけばれないように、ですねw 恋心ですか・・・あは、あははははははは(壊
梶木まぐ郎様>覚醒・・・してもまだまだあの手の魔族や悪霊相手には勝てませんがw 殴って聞く奴ならなんとでもなるんですがねぇw
プロポーズ・・・のようなものを「されました」(爆
はい、というわけで、今回人狼+αはすれ違っちゃいました。・・・あれ?
まぁ、置いといてではでは次のお話をお楽しみに・・・して頂けたら嬉しいなぁ^^ノシ