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▽レス始

「月に吼える 第九話(GS)」

maisen (2005-07-01 22:07/2005-07-01 22:32)
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「――――ここまで入りこんだっていうのに、歓迎のセレモニーもなし?全く、ふざけてるんだか、余裕かましてるんだか・・・」

 とりあえずの行動を決定した美神たちは、舟を浜辺につけると、そのままブラドー島唯一の村の入り口まで、その歩を進めていた。

 だが、予想していた妨害どころか―――村民達の姿さえも見えず、ただ、ゴーストタウンが彼女らの目の前には広がるのみ。


「―――そんなばかなっ!先生!みんなーっ!誰か居ないのかぁーーっ!」


 ピートの声だけが、むなしく響き渡る。小さいながらも、百数十人は生活していたであろう村は、今は只その抜け殻を其処に残すのみであった。


コツッ

「―――現在、下の村には住民は存在していない」

カッ

「―――ポーンを5−7へ。ふむ、というと?」


コツッ


 ブラドー島が全て見下ろせる小高い丘にある寂れた古城。その最上階では、外観に反して落ち着いた雰囲気を持つ掃除の行き届いた部屋があり、その部屋に置かれたテーブルをはさんでチェスを打つ2人の姿があった。


「―――む、なかなか厭らしい手を指す。なに、半分は我が僕となり、残り半分はこの島の地下に広がる洞穴に避難しておるのだよ。・・・・ナイトを5−7へ」

コツッ


「―――そやつらを放っておくつもりか?ルークを6−9へ」

カッ


「―――いらぬ世話だ。追い詰められた鼠は、猫に反撃することもある。・・・・・ビショップを3−3へ」


コツッ


「―――分かっておるなら結構じゃ。これで、あやつらがこの島の現状を知るには、地下の住民達と合流する必要が出てきた訳じゃな。ならば――


カッ


――合流する前に、退路を絶ち、大戦力を投入して一気に勝負をつけるとするか、の」


「ふん、チェックメイト、か。よかろう。このブラドー、気にはいらぬが、貴様の指示に従ってやろうではないか」


 バサっ


 漆黒のマントを翻し、すでに日の落ちかけている空へ向かって窓から飛び出していく吸血鬼を見送りながら

「・・・くっくっく。さぁ、小僧。今度は、どのような悪戯を仕掛けてくるのか。―――失望させてくれるなよ?」


 と嘯くカオスの前には、黒いキングをその狙いに収めた、白いナイトの姿があった。


 すっかりと日も暮れて、丸い月が空にその表情をはっきりとさせ始めた頃。

「おーっほっほっほ!!このGS美神にかかれば、吸血鬼なんてちょちょいのちょいよ!!報酬アップのおまけ付!さっさとしばいて、大儲けよっ!!」

「ねぇ〜んぴーとぉ?追加報酬はいいからさぁ〜、私の事務所で働かない〜?」

「いえっ!あ、あの、そのっ!」

「えーなー、えーな。美人のおねーさまに誘われるなんて―――なんだかとってもチクショー!!」

「れいこちゃ〜ん、これ〜、とってもおいしいわよ〜〜?」

「あは、あはははは・・・」

 麓の村では、とりあえず一番堅固そうな建物に篭り、ピートから相手が吸血鬼であること、この島の住民が全て吸血鬼か半吸血鬼であること―――そして、相手がピートの実の父親であることを聞き、交渉の末追加報酬をゲットしたGS陣による大宴会が始まっていた。


「な、何なんだこの人たちのこの余裕はっ!」


 周辺の空家から、日のあるうちに保存の利く食べ物と――上等そうな酒類を持ち込み、壁や窓に板を打ち付け、玄関を全開にして簡易な「要塞・兼・罠」を作り上げた後、「何か」を見つけた美神たちはとりあえず、鋭気を養うことにしたのである。「これが日本に古くから伝わる由緒正しき『天ノ岩戸作戦』よっ!」という美神の一言から始まった宴会は、日が沈んでも全くその勢いを衰えさせることも無く続いていた。


「こんなんでだいじょーぶなんでしょーか?」

「ん〜まぁ、大丈夫なんじゃね?ここが相手の手のひらの上って事は、攻めるも守るもアドバンテージはあっちのもん。あんまり気を使っても、疲れるだけだって」

 上質のウインナーをかじりながらの横島の台詞は、あんまり説得力が無かった。

「それに、よく見てみろって。あの人たちはああ見えてもプロだぜ?酒なんて、始めの数口以外、舐めてもいねーよ」

 そういわれてピートがその視線を忠夫から騒ぎの中心へとやると、確かに――テーブルの上には、散々喰い散らかされたウインナーやらハムやらパンやらの残骸と――ホンの少しだけかさの減ったワインの入っているコップがいくつか。

「確かに・・・。横島さん、よく見てますねぇ」

「わははははっ!!美人ぞろいだからな!眼福眼福ってやつよ!―――ちっ!あわよくば、と思っていたのに

「何か言われましたか?」

「い、いや、なんも言ってねーぞ!うわはははっ!」


 何故か冷や汗をたらしながらの忠夫の台詞に、不思議そうな目でそんな彼を見るピート。居たたまれなくなったのか、

「ちょ、ちょと小便!」

「あ、横島さん!」

 そのまま、忠夫は小屋から飛び出していった。


「―――うーん!!今日はいい月だなー」

 降り注ぐ月光を浴びながら、気持ちよさげに背伸びをする。

「―――里の皆、元気にしてっかなー」

 そのまま、ふと月を見上げるも、その下に僅かに何か大きな建物が引っかかってせっかくの月が台無しだ。残念だなー。・・・そう思って、しばらく月を眺めていると、その障害物から、小さな、その本来のものと比べればかなり劣るとはいえ、人狼としての超感覚が何かを見つけ出す。


「・・・・・・・ん?なんだ、あれ」


 其処に意識を集中して、更に『よく見る』。


「んん〜〜〜〜」


 その障害物――古ぼけた城の尖塔には―――

「っ!!!」


 ―――満月をバックに、全長2メートルはあろうかという巨大なライフルを構え、こちらを狙う先日出会った鋼鉄の少女、『マリア』の姿があった。


「なんだかしらんが、確かにあれはマリア!・・・ってことは、あの変な爺も居やがるのかっ!!」

チカッ

――――ズドンッ!!

―――――――――バキューン・・・・・・・・・


 直線距離にして約5キロ。その常識外れの超々距離から放たれた弾丸は、着弾の後で、長く響く銃声を聞かせながら―――忠夫たちが乗ってきた舟を破壊する。


「っ!しまったぁ!!」

 そういって小屋に向かって駆け出す忠夫の背後には、その眼を真紅に光らせた村人達の姿。

「あんのじいさんか誰だかしらねぇが、えげつないことしてくれやがるっ!!」


―――キュウン

「・・・間接部・ロック・解除。火器管制回路・停止。望遠モード・停止。試作型・ロングレンジライフル・『ベヒーモス』故障―――破棄。・・・通常モード・復帰します」

ウィィン ガランっ


 古城の尖塔部、頂上にて、その役目を終えたライフルを投げ捨て、その負荷に耐えるために固定していた関節部を開放しながら立ち上がるマリア。

「・・・・・・・ヨコシマ・さん」

 その人工知能に去来するのは、先ほど望遠で捕らえた青年の姿―――


「・・・・・・・うまくいったようだな、マリア」

 いつのまにか、階段も無く、マリアでさえ登ってくる為にロケットブースタを使わねばならなかったその場所には、ロングコートを夜風になびかせるカオスの姿があった。

「ドクター・カオス。質問を・よろしいですか?」

「ほぅ?わしの行動に疑問をもつとは、な。ええぞ、聞いてみろ」

「―――なぜ・このようなことを?」

「―――――決まっておる。おもしろそうだったから、じゃ」

「ノー。ドクター・カオス。その答えでは・論理回路が・納得・致しかねます」

「ふははっ!!―――さぁてな、それこそ、あの『傍観者』ならば、こういうじゃろうよ―――


―――真実は、自分で見つけてこそ、価値がある、とな」


 いつに無く饒舌な娘の問いに、愉快そうに、心底面白そうにそう答えるカオス。

「それとな、マリア。それは論理回路ではない。―――納得していないのは、お前の、『感情』じゃよ」

「―――その回答は・論理回路が・否定しています」

「わーっはっはっはっはっは!!!」


「むぅ。現代のGSとやら、なかなか侮れるものではない、か」

 GS陣営が要塞として固めたその小屋は、もはや、ただの木の壁に囲まれた小屋でなく、呪術師エミと、GS美神の結界術により、まさに鉄壁の要塞として機能していた。仕方なく狭い入り口から入ろうとする操られた村人達は、その狭さの為人数の多さを活用できず次々と各個撃破の憂き目を見るばかり。

「大分相手の勢いも落ちてきたわね、もう一頑張りよ、ピート!エミッ!」

「はいっ!」

「そんなこと、言われなくてもわかってるワケ!!」

 進入してきた相手に対し、ピートがその満月で絶好調の吸血鬼としての能力で撹乱し、美神ががっちりと浸透を防ぎ、エミが大技で一気に殲滅する。―――正に、軽騎兵・重歩兵・砲兵といった組み合わせである。

「眠れっ!!」

 ピートが一気に懐に飛び込み、吹き飛ばし、

「喰らいなさいっ!!」

 美神がさらに切り崩し、

「霊体、撃滅っ、波ぁぁぁぁぁっ!」

 エミがその広範囲技能で仕留め続ける。


―――攻防戦は、GS陣営の勝利で幕を閉じようとしていた。


「ふむ、やはり『夜の王』としての誇りは捨てきれんとみえる。この期に及んで、最大戦力である自分自身を出し惜しみするとは、な」

 その様子を、遠く離れた樹上より眺めるカオス。

「最初から、己が飛び込んでいけば、あの程度の結界術など、ものの5分と持たずに破れたであろうに」

 どこか、物足りなさを感じさせる表情で、そう呟くカオス。

「残念じゃが・・・アヤツ程度ではここらへんが限界か―「ドクター・カオスっ!!」


ビユォっ!!


 いつに無く慌てた様子でマリアがカオスに声をかける―――と、同時にその目の前をすさまじい速さで、なにかがすっ飛んでいった。

「ちぃっ!!はずしたかっ!!!」

「え〜〜そんなぁ〜〜〜」

「まずい、冥子君、私の後ろに下がりたまえ!」


 その声に慌てて聞こえた方を振り向けば、―――真後ろの木の枝の上に、いくつもの握りこぶし大の石を持って、投げつけたあとの格好で舌打ちをしている忠夫と、その木の根元で背後に冥子をかばっている唐巣神父の姿があった。


「ほぉぅ!!どうやってこの場所、いや―――――このわしのところまでたどり着いた?!」

 それまでに無く、まるで「ようやく、か」といわんばかりの表情でそう尋ねるカオスに対し―――

「あほかっ!!あんたを追いかけたんじゃねぇ!!俺の鼻は、一度見つけた美人のねーちゃんを自動で追尾するんだよっ!!」

 と、胸を張りながら大声でそう返す忠夫。

「動くんじゃねぇぞ!もし動いたら、この石を満月下の半人狼が思いっきりあんたに投げつける!」

「・・・・・・・ほう、で?」

「わからんのかぁぁぁ!ものすッごく痛いにきまっとるやろがぁぁぁ!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・痛いじゃすまない速度だったような気がするんだがね、横島君」


 種を明かせば、こうである。要塞作成の際、美神たちは地下へと続く扉を発見し、それが外へと続いていることを確認――――後は、相手をおびき出した後、背後から大将を強襲するつもりだったのである。

 そして、作戦決行し、地下を移動中の忠夫と冥子は―――何故この人選になったかというと、冥子がもし密閉空間で暴走した日にはまずGS陣営は全滅。そしてあまり戦力を割きすぎると大将を落とす前に要塞が落ちてしまう為、忠夫が護衛兼宥め役としてその貧乏くじを引かされたのである―――人影を見つけたのである。ちなみに、忠夫には「大将の近くで冥子に渡せ」と、本人にさえ中身を知らされずビックリ箱が渡されている。使用目的は、押して知るべし、だ。

 その人影は、たまたまその戦いの音を聞きつけて偵察に出てきた唐巣神父であり、3人はそのまま鼻の効く「はずの」忠夫を先導としてここまでやってきたのである。


「ふ〜む」

「なんだよっ!!」

「小僧。お前、『ヨーロッパの魔王』を―――――ちと舐めとりゃせんか?」

「――――――――まずいっ!横島君、引きたまえ!!」

「―――――――――えっ?」


バンバンバンッ!


バキバキバキッ!


「――――うそーん!!」


どしゃぁぁぁっ!!

しゅうぅぅぅ・・・・


「目標の・排除を・確認。―――ドクター・カオス・お怪我は・ありませんか?」

「ふむ。火器管制に問題は無いようじゃの」

「イエス。ドクター・カオス」


 忠夫が立っている木の枝を正確無比な射撃で打ち落とし―――マリアは、カオスに寄り添うように立っていた。


「まだまだ、じゃのう。小僧。相手の戦力は、キチンと確認しておかんと、な?」

「いたたたたっ!!ちっくしょー!」

「大丈夫かね!?横島君!」

 頭を振り、木の葉を払いながら立ち上がる忠夫。

「全然へいきっすけど・・・、あんの爺い〜〜〜!!」

 先ほどまでカオスが立っていた樹上を見上げるが、すでに其処にその姿は無く


「―――――――それでは、諸君!また会おう!わーっはっはっは!!」

「ソーリー。横島・さん」

 その声だけが、月夜に響いていた。


 そのあとは、とりあえず作戦どおりに背後から高みの見物をやっていたブラド―に強襲を仕掛け―――幸いにも、例の箱は弟子の考えがな〜んとなく読めた師匠によって使われることが無かった―――最強の火力、十二神将と、彼らと完璧な連携を取りながら、13番目の神将のごとく襲い掛かる、八つ当たり気味の忠夫と、凄腕GSとしての能力を存分に振るいまくった唐巣神父の手によって―――――


 全戦力を投入し、全くの無防備となっていたブラド―は、善戦するも、その影響下に置かれていなかった村人達の合流によって支配下の村人達を突破してきた美神たちが合流。

 最終的には集団リンチのありさまとなり、沈黙。そのまま息子のピートによって、その影響を取り除かれ―――島には、平和が戻ったのであった。


「ありがとうございます!これも先生とみなさんのおかげです!!」

「いやいや、全ては神のおぼしめし、だよ」

「どーでもいいけど、ちゃ〜んと、追加報酬の方、おねがいしますね、先生♪」

「・・・・・・・・・あいかわらず、君は師匠への尊敬って物が足りないのだね・・・・・・・・」


「ひっく、ひっく」

「あ〜なんというか、元気を出すでござるよ?」

「ふぇ〜〜ん」

「ああああああ、泣くなでござる!!まるで拙者が悪いみたいではござらぬかぁぁっ!!」

「・・・・・・・・・わたしのないすばでぃ〜〜」

「・・・・・・・・・兄上は、渡さんでござるよ」

「・・・・・・・・・・・あんたに許可もらう必要があると思ってんの?」

「・・・・・・・・・・・・・・やはり、狐は狐でも、女狐でござったか」

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」


どっかーーーーーーーーーん!!!


「なぁ犬飼」

「なんだ犬塚」

「暇だなぁ」

「そうだなぁ」

「・・・ちと騒ぎでも起こしてみるか?」

「・・・今度はどんなのにする?」

「・・・・・・・・・『長老に隠し子発覚!お相手は、麓の村のおキクさん!!』とか」

「・・・・・・・・・・・・・よし、それで行こう!!」


「いくなぁぁぁぁぁぁ!!」


バコーン!バコーン!


「「ぐぉぉぉぉぉぉっ!!」」


「頼むから・・・・たまのわしの平穏を崩そうとするな、お主ら・・・・・・・・・」

 長老宅にてその傷を癒していた人狼達の姿もようやくなくなり、久しぶりの日課の散歩に出た長老は、たまたま犬塚宅の前をとおり――――その悪巧みを未然に防ぐことができたのである。

 今日の長老。快晴、のち、霊波刀の雨霰。


 あーっはっはっは!いやいやいやいや!!まっさか、私の事を覚えてくれている人がまだいたとはねぇ!!これは久方ぶりの驚きだよ!

 ま、流石はドクター・カオス。人にして、人の外側に立つもの、だ。あの邂逅をその記憶に残せるものが、そしてその言葉を聞くとこができるとは、なんっとも最高だよ!

―――――あー、驚いた。おや、客人。なにをそんなに驚いているのかね?

―――――ひどいなぁ。私だって、たまには声をあげて笑うとも。

―――――いつも言っているだろう?「楽しい」って。感情の発露が、その感情の大きさに影響されるのは当然のことさ。


 いやいやいや。今日はおいしいお酒が飲めそうだ。どうだね、客人も一杯?


―――――そうかい、それなら、君にも


―――――良い夢を。


---アトガキッポイナニカ---


はいすいませんmaisenでございます^^


というわけで、少々遅くなりましたが、後編の方、お届けいたします。


みなさま、楽しんでいただけたでしょうか?


というわけで、レス返し、初挑戦と行かせていただきます。

アクセル様>謎は増えるし伏線もふえて、自分でも管理が大変になってきております。カオスが何を企んでいるのかは・・・まだ秘密、ということでw

皇 翠輝様>おお、9割方正解でございますw残り一割って言うのは、目的としてはもう一つ、あの『タマ』は、本来は情報収集用の端末だった、というところですかね

なまけもの様>そういっていただけると、非常に嬉しく思います^^なんというか、やっぱり意表をつくのって嬉しいですねw

柳野雫様>いや、どっちかってーとうちの犬飼忠夫くん、「とんでもなく田舎もん」なものですからwまぁ、たしかにおとなしいですが、基本的に侍がほんの少しだけあるもので、そんなに無節操ではない・・・・かなぁ?

桜葉 愛様>と、いうわけでカオスの活躍?楽しんでいただけたでしょーか?あっさり策はぽしゃりましたがw
     タマモですが、まぁ、とりあえず生まれたばっかで興奮してたって事で、ご勘弁を^^;

GAULOISES46様>あ、ありがとうございます。そういっていただけると、とても嬉しいです^^
まぁ、そういった意見のおかげで、なぜかカオスの出番が増えたりする訳ですが、次回は出番が・・・・あるかなぁ。


・・・・おお、やればできるじゃないか、俺。(マテ

というわけで、次回もお楽しみに・・・・・していただけると、うれしいなぁ。

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