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「歩む道(第五話――シロタマの弐)(GS)」

テイル (2005-05-07 17:26)
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 耳を覆いたくなる悲鳴。それは自分の悲鳴。そして、親友の悲鳴。
 誇りは踏みにじられ、希望に満ちていた未来は無惨に打ち砕かれた。
 絶望。
 理解したくもないその言葉の意味を、魂まで汚されることで実感させられた。
 悲しかった。
 苦しかった。
 憎かった。
 ずっとずっと、あの人の顔が浮かんでいた。
 それもいずれ、闇に消えた。


「……気がついたら、泣きながらベッドで震えていました」
 おキヌはそう言って昨夜見た悪夢を語り終えた。
 俯いた顔は青ざめ、きつく握られた拳は白くなっている。それは、彼女の内面を窺わせた。
「ありがとう、おキヌちゃん」
 美智恵は声をかけながら、彼女の苦しみを思わずにはいられなかった。夢を語らせた張本人として。そして同じ女として。
(でも……夢を見ていない私は、想像することもおこがましい……か)
 そっと、溜め息をつく。
 おキヌの悪夢。それは美智恵が予想していたものより遙かに凄惨だった。素直で心優しい少女の魂を切り裂く残酷な悪意。
 許せるものではない。
 怒りと嫌悪に顔を歪めながら、それでも美智恵は冷静になろうと努めた。こういうときこそそれが必要なのだ。
 美智恵はおキヌの前に語った自分の娘の話を思い出す。
 令子が見た悪夢は、闇に沈んでいく横島の夢だ。血に塗れた横島が、暗く深い闇に捕らわれ沈んでいく。追いすがろうとする令子の心も共に、だ。
 ……不安と恐怖を感じさせる辛い夢だ。しかし、自身が悪漢どもに蹂躙されるというおキヌ自身の夢とは、全く異なる夢だ。
 胸くそ悪くなる二つの夢の間に、何の関連性も見いだせない。共通しているのは、唯一受け手に精神的苦痛を与えるという点のみ。そんな分かり切ったことを再確認するために、令子達に無理をさせて語らせているわけではない。
 美智恵は苛立った。
(何か関連性があれば、色々推測することができるのに!)
 美智恵はタマモに目を向けた。テーブルを挟んで向かい側のソファに座る金色の妖狐は、両手両足を組んで静かに目を閉じている。その様子からは、彼女が何を考えているのか窺い知ることはできない。
 タマモが精神攻撃の存在を語ってから、既に小一時間が過ぎている。人工幽霊壱号に言われるがままに文殊を用意した美智恵に、タマモは激昂しながら説明した。何者かわからないが、精神波を放っているものがいる。自分たちはそのために昨夜悪夢に苦しめられ、依然放たれている精神波によって現在も苦しんでいる、と。
 今は用意した文殊に『鎮』と念を込めて発動させてある。文殊はその力を発揮し、令子達が受けている精神波を軽減させていた。
 ……あくまで、軽減だ。
 文殊使用前とは比較にならないほどその様子を好転させているが、依然令子達は精神波の影響を受けている。
 文珠は言うまでもなく強力な霊具だ。その力は物理的な破壊力をもって一撃で魔族を吹き飛ばしたこともあれば、ある妖怪の心を完全にコントロールし、これまたとある青年に恋するよう仕向けたこともある。具象抽象問わず、その力を浸透させることのできる希有な存在。それが文殊なのだ。
 ……しかしその文珠の力をもってすら、令子達に放たれている精神波を防ぎきることができない。それは精神攻撃の強さを証明すると同時に、ある疑問を生じさせた。
 すなわち、敵の目的とはなんなのか。
 精神攻撃によって、令子達を発狂死させるという線は可能性として低い。なぜなら今回、精神波は令子達四人に同時に放たれた。これがもし一人にその力を集中させて向けられていたなら、今回唯一精神波を退けたタマモですら生きてはいないだろう。それだけの力があったとタマモも述べている。しかし現実には精神波が四等分されたことにより、多大な苦痛を受けながらもみんな生きているのだ。
 単なる嫌がらせという線もある。しかしこれも可能性は低いだろう。労力がかかりすぎているからだ。呪いのエキスパートである小笠原エミと精神波の使い手であるタイガー虎吉。この二人が協力して大がかりな呪いをかけたとしても、おそらく今回放たれている精神波の出力を持つには至らない。それほど強い精神攻撃を、単なる嫌がらせで放つことなど考えにくい。
 では何なのか。何故敵は令子達に精神波を放ったのか。
 そこには、明確な目的があるはずなのだ。令子達を殺すということ以外に、目的があるはずなのだ。その目的を美智恵達は知る必要があった。それは敵が何者なのかを知る手がかりになる。だから、その情報が必要だった。
 ……令子達には未だ精神波が放たれ続けている。文殊の効力が失われれば、再び精神波は彼女達の心を犯そうとするだろう。その前に精神波を放つ存在を叩かなくてはならない。敵の目的を知り、その事から敵を推測して対策を練る。相手の正体さえ分かれば手の打ちようはあるのだ。
 しかし敵につながる情報といえば、令子達の見た悪夢しかなかった。そして肝心の悪夢といえば、令子とおキヌが見たものに関連性はなかったのだ。
 文殊があれば……と美智恵は思う。文殊ならばよほどの妨害がされていない限り、一発で敵を見つけることができるだろう。しかし現実には精神波を防ぐのに使ってしまって残っていない。となると頼りになるのは横島だが……彼はまだ、事務所に現れていなかった。連絡すら取ることができていない。
 元々今日は依頼が無いとはいえ、彼は事務所で待機の予定になっていた。それなのに未だ現れない横島に、美智恵は不安を覚える。状況が状況だ。横島が現れないことと、今回のこと。その間に因果関係がないとはいえない。その可能性は十分にあるのだ。
 とりあえずGメンのオフィスにいる西条に連絡し、横島を探すよう頼みはした。今ここで美智恵にできるのはそれぐらいだ。横島も心配だが、目の前の娘達も心配なのだから。
(とにかく、次……か)
 タマモとシロにも、夢の内容を語って貰わなくてはならない。令子とおキヌの夢に関連性はなかったし、タマモやシロの夢とも何の関連性もないかもしれない。ただ苦しめるだけかもしれない。それでもそれしか情報がない以上、可能性に賭けるしかないのだ。
 ふと、美智恵はシロの様子がおかしいことに気づいた。顔を青ざめさせ唇を震わせるその様子は、おキヌが悪夢を語る前にはなかったものだ。おキヌの夢にショックを受けたのか。それとも何か他に理由があるのか。いずれにしろ……
(無理そうね。じゃあ、タマモちゃんか)
 この中で唯一精神系に強い能力を持つ金色の妖狐。精神波を跳ね返している彼女は昨夜の悪夢を語るのも容易のはずだ。それでも娘達に先に語らせたのは、タマモの要望があったからだ。自分を最後にするように。その方がいいとタマモが言ったからだった。
 しかしシロがあの様子では仕方がない。
 美智恵が視線を向けると、タマモはゆっくりと目を開くところだった。
 視線が合った。美智恵が何か言うよりも早く、タマモが口を開く。
「なんとなく、わかった」
「……え?」
 一瞬タマモが何を言ったのか、美智恵は理解できなかった。それは自分の娘を含む他のみんなも同じだ。
「なんとなくわかったって言ったのよ」
 タマモが繰り返した。
 美智恵の目が大きく見開かれていく。タマモの言葉の意味を理解したからだ。
 隣に座る令子が色めきだった。彼女もタマモの言葉の意味を理解したのだ。勢いよく立ち上がると、まるで堰が切れたかのように叫んだ。
「どうゆうことよ!! あの夢は何! 敵は一体どういうくそったれよ!!」
「……令子、落ち着きなさい」
 やんわりとした口調を意識しながら、美智恵は令子をなだめた。しかし内心では娘と同様の行動を起こしたいと願う自分も感じている。
「タマモちゃん。どういうことなの? 敵の目的がわかったの?」
 タマモが頷いた。美智恵達が色めきだつ。しかしその様子を見て、今度は首を横に振った。
「敵の目的は、たぶんわかった。でも、まだ言わないわよ。シロと私の話を聞いてからの方がいい」
 タマモの言葉に、令子が再び激昂しそうになった。それを隣で抑えながら美智恵はタマモに鋭い視線を向ける。
「なぜ?」
「その方がいいと思うからよ」
「何が起きているのか全くわかっていない身としては、すぐにでも知りたいわ。それは当然でしょう?」
「そうね」
 あっさりと頷いたタマモに、美智恵は軽く息をついた。
「……それをわかってるならいいわ。タマモちゃん達の話を聞いてからの方がいいというのなら、従います」
 タマモは美智恵に向かって一つ頷くと、シロに視線を送った。
 人狼の少女はその視線を受けて震えた。怯えた。
 美智恵はその様子に眉をひそめた。先ほどは軽く流してしまったが、今更シロの様子を怪訝に思う。しかしタマモは、シロの様子を全く不思議には思っていないようだった。どちらかというと、さも当然と思っているように見える。
「シロ……」
 美智恵達が見守る中、タマモが優しく優しく声をかけた。その目には優しさと悲しみが宿り、普段見せない包容力を感じさせた。
「せ、拙者は!!」
「わかってる」
 タマモのどこか澄んだ声に、シロは戸惑った。そして、やがて何かに気づいたかのようにわなないた。
「ま、さか」
「そうよ。たぶん、そう。……おキヌの話を聞いてから、震え始めたでしょ。それでなんとなく、わかった」
 ぴくりとおキヌが反応した。そんなおキヌを安心させるかのように、タマモは一つ頷いてみせると、再びシロに向き直る。
「ねえシロ。昨夜見た夢……話して」
「でも……」
 シロが俯く。
 昨夜の悪夢を語るのは嫌だった。話したくなかった。話せば認めてしまうことになる。今考えていることを、認めてしまうことになるのだ。
 震えるシロを、タマモは抱きしめた。そして諭すように、言い聞かせるように、こう言った。
「わかってるって言ったわよ。全部わかってる。あんたの辛さも苦しさも、全部わかってる。……でもね、話さないといけないの。それも……わかるでしょ? 悩むのも傷つくのも全部後よ。今は話すの。それが必要なのだから」
 シロが肩を震わせ始めた。そんなシロの髪を、タマモは優しく櫛けずってやる。
 そして言った。
「……私も、一緒に話すから」
 タマモのその言葉の意味に気づいた美智恵が、固い声を上げた。
「それって……」
 隣では、令子が驚きの表情を浮かべている。
「あんたたち、同じ夢を見たって事!?」
 令子の声を受けて、涙を流す相棒を胸に抱き留めながら、タマモは儚げな笑みを浮かべた。


 …………
 …………
 …………

 郊外の閑散とした場所に、その施設はぽつんと立っていた。周囲に民家の類はほとんどなく、整備された道路が南北にのびているが、利用しているのはこの施設の関係者のみだ。
 そこはある企業の研究施設だった。今その施設の一室、その入り口に、一人の少女が呆然と立っていた。
 その部屋には、血と、汚物と、絶望と、断末魔の臭いが充満していた。胃の中身をぶちまけたくなるような、強烈な悪臭が少女の鼻腔を刺激する。
 それは……死臭だった。
 まさに血の海と化した部屋の中、目に映るのは赤、朱、紅。そしてその海に浮かぶのは、紛れもない人間の肉片だ。
 十数人もの人間が、ここに文字通り散らばっていた。四肢を残している者どころか、部分部分を判別することすらできないほど、遺体は徹底的に破壊されていた。まともな形をした遺体など一つとしてない。
 それはまさに圧倒的だ。これ以上ない、殺しだ。
 少女の身体から力が抜け、力無くその場にへたり込む。そのまま人狼の少女……シロは涙を流した。涙が目の前の地獄を歪ませる。視覚における情報のカット。しかしそれは鋭ぎる嗅覚が、視覚以上に部屋の様子を彼女に伝えてしまう結果となった。
 彼女は否応なく知ることになる。部屋の中、血と汚物に混じり、粉雪のように漂うそれに……。
 霊破片、だった。
 この惨劇を成した殺戮者は殺すだけでは飽きたらず、死した者の霊体や魂まで砕いたのだ。部屋に漂う霊破片は、その証拠だった。
 どれほどの憎悪があればできるのだろう。
 どれほどの狂気があればできるのだろう。
 殺すのではなく、滅ぼすなどと……。
「せんせい……」
 そしてそれを行った存在が、彼女の師匠にして大好きな青年だなどと、どうして信じられようか。
 横島がこうなってしまった発端はわかっている。
 ……おキヌの死だ。
 二ヶ月前、おキヌは無惨な死を遂げた。悪漢どもに陵辱され、そして……殺されたのだ。それはシロが世の中の理不尽を呪うほど、苦痛と絶望にまみれた死だった。明るく慈愛に満ちた少女が辿るべき未来では、絶対にない。
 おキヌを殺した犯人は、まだ学生の男達数人からなるグループだった。そいつらはおキヌの死から一週間後、グループ内の青年が暮らすマンションの一室で全員が遺体となって発見された。ある青年によって嬲り殺しにされたのだ。その青年が誰かとは、いうまでもない。
 ……そこまではいい。そこまではいいのだ。あのとき事務所の仲間は、みんな彼と同じ気持ちだったのだから。大切な者を傷つけられ、貶められ、そして奪われた。許せるはずがない。犯人は八つ裂きにしても飽き足りない。七度殺してもまだ足りない。わき上がる憎悪と殺意に、気が狂いそうになった。
 だからいいのだ。それでいいのだ。法を犯している? だからなんだというのだろう。そんなことは些細なこと。重要なのは、横島がおキヌの仇を討ったという事実のみだ。
 仲間は全員が横島を護るつもりだった。奴らを殺した横島を、法からも社会からも、彼を傷つける全てのものから護るつもりだった。自分たちの所が横島の帰る場所。彼に安らぎを与えられる場所なのだと、そう信じていた。
 しかし復讐者と化した彼は帰ってこなかった。人殺しに手を染めてしまった自分を責めているのかもしれない。迷惑をかけるからと去る気なのかもしれない。もう自分は仲間の所に帰ることはできないと、そう判断したのかもしれない。とにかく横島は、帰ってこなかった。
 だからシロは彼を追うことにした。帰ってこないならば、迎えに行けばいいのだ。誰も青年を攻めはしないのだから。誰もが味方なのだと、そう伝えたかった。
 しかし少女は知らなかった。以前仇討ちの経験をした彼女ですら、気づく事はなかった。……横島の異変に、だ。
 父の仇討ちの際、シロは激しい怒りを覚えていた。激しい憎しみを覚えてもいた。しかし決して、その心が狂気に支配されることはなかった。なぜなら横島との出会いや美神との出会い、そして生来の性格……。それらが彼女を冥府魔道に堕ちる事を阻んだからだ。
 しかし彼は違った。横島は狂気に飲み込まれた。絶望と憎悪という暗く深い闇が、青年の心と魂を闇の奥底へと堕としてしまった。
 以前の青年は死んだ。大好きな先生は死んだ。狂気という魔物に食われてしまった。青年は帰ってこなかったのではない。帰るという言葉自体が無意味だ。なぜなら青年にとって、そこは既に帰る場所ではなくなっていたのだから。
 しかしそれでもシロは諦められなかった。だから大好きな先生を……横島忠夫を、こうして追ったのだ。彼女にとっての太陽を取り戻すために。
 しかし……その結果がこれだ。横島はまた手を汚した。ここで犠牲になった人間は何人いるのだろう。ここにいた人間が何をしたのだろう。何故、横島はここにいた人間を殺したのだろう……。
 近づいてくる軽い足音に、シロが涙に濡れた顔を向けた。ぼやけた視界に、金髪をナインテールにまとめた少女近づいてくるのが映る。
 少女はシロの隣で足を止めると、部屋の中に視線を向けた。部屋の中に広がる惨状を目にしながら、少女の瞳には驚きも嫌悪の色も浮かばなかった。ただ少しだけ、悲しそうに目を細めただけだ。
 少女は部屋から視線をはずすと、ついでシロを見た。
「他の部屋の様子も見てきたわ。……みんなこれと大差なかった。皆殺しよ」
 タマモの言葉に、シロは俯くと肩をふるわせ始めた。
「ここ、どうやら力の弱い妖怪を人間用の愛玩動物に調教、改造する為の研究施設のようね。人間のやりそうなことよ」
 タマモは脇に抱えたファイルに目を向けながらそう言った。このファイルは先ほど見つけたこの研究所の実験、検査データだ。これを美智恵に渡せば、おそらく後はGメンがなんとかするだろう。人間の過ちは人間が正せばいいし、正すべきだ。少なくとも自分には関係ない。
 しかしそれでは良しとしない者達もいる。ファイルを見たタマモは、その気持ちも痛いほどわかった。
 ここで研究を行っていた者達は、死んで当然の奴らだ。少なくともここが存在するだけで、心ある弱者が地獄に堕ちる。それも、たかが人間ではないという理由だけで、だ。
 ……潰すには充分すぎる理由だった。だから横島もここを襲った――と、そう思いたかった。
 しかし、違ったのだ。いや、きっかけはそうだったのかもしれない。しかしそれに伴う行為が、その意図からずれてしまっている。
 タマモは既に、その証拠たるものを見つけていた。
「だから、ここのひとたち……を?」
「おそらくね」
 それでも、俯いたまま涙声で話すシロにはそう応えた。
(私も嘘つきよね)
 タマモの視線は、部屋のあるものに注がれていた。おそらくあれにシロは気づいていないだろう。そしてそのまま、一生気づかない方がいい。……部屋に散らばる多くの肉片に隠れて、あきらかに人間のものではない肉片が混ざっていることなど。
 あれはおそらく、この部屋に捕らわれていた妖怪のものだ。……わかる。なぜなら他の部屋にもあった、のだから。
 横島は狂気に憑かれ、もはや引き返せない道を歩んでしまっている。それはその事の証明なのだろう。
「シロ……」
 タマモは、相棒に目を向けた。
「まだ、追うの?」
 肩を震わせたまま、健気にもシロが頷く。
 そんなシロに向けられるタマモの目は、とても優しく、そして同時に悲しい光を宿している。
 残酷だ。そう思いながらも、タマモはその言葉を口に出した。
「横島はもう……帰ってこない。帰ってこれない。なぜなら横島はもう、横島じゃなくなってしまったから」
 シロから、堪えきれなかった嗚咽が漏れた。
 それでもタマモは続ける。シロのために。……そして、自分のために。
「あいつはもう、人間でも、ないのだから……」
 シロの嗚咽は、二人きりの施設内に悲しく響いた。


あとがき

 おひさしぶりです。テイルです。
 今回……難産過ぎでした。
 話自体はできていたのに、うまく文章になりゃしない。
 自分の未熟を感じつつ、とにかく更新です。

 今まで訳わからんと思いながら読んで下さった方々、今回で多少謎が解けた……かなあ。
 そのつもりで書いたんだけども。


 うーむ、難しい。


 お返事でし

>猿様
 続きです。思いっきり間があいてしまって申し訳ないです。
 完結だけはさせるんで、これからもどうぞよろしくですw

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